同志社大学 2025 ALL DOSHISHA 募金趣意書 20200401~ · 2020-04-03 ·...

Post on 16-Jul-2020

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その2ドルは、まだ見ぬ未来へ漕ぎ出す、

同志 の証でした。

1874年10月9日、米国ラットランドのグレイス教会での集会。神学校を卒えたばかりの日本人が登壇した。「帰国したら、キリスト教の大学を起こしたい」教育と宗教こそ国家の基、との信念に燃え、「献金をいただくまでは、ここから降りません!」青年は涙をこらえ切れずに必死に訴えた。「一千ドル!」感激した会衆の中から医師が声を上げた。誘われるかのように「一千ドル!」と元知事も叫ぶ。「三百ドル!」「五百ドル!」会場は沸き立ち、総額は五千ドル近くになった。そこへ一人の年老いた農夫が青年に駆け寄り、そっと二ドルを手渡す。帰りの汽車賃、しかも持ち金すべてである。「なに、わしの脚はまだ衰えておらん」

それから一年二ドルにこめられた祈りを「礎石」として新島襄の夢は京都で現実となる。

二ドルの献金は、今に語り継がれる。農夫の祈りに応える道は「一国の良心」とも謂うべき人物の育成。

いま、私たちは彼らの志を受け継ぎ、これからの時代の大学のあり方を形にするため、同志社設立 150 周年を迎える 2025 年に向けて、新たな未来を描き始めています。現代の常識にとらわれず、かつての新島襄のように これからの世界 の姿を描き、「躍動する同志社大学」を実現させていくために、「ALL DOSHISHA」で共に新たな未来へ漕ぎ出す「同志」を求めています。

同志社大学 2025ALL DOSHISHA募金へのご協力お願い

学校法人 同志社総長・理事長 八田 英二

 本学では、創立150周年を迎える2025年に向けた「同志社大学ビジョン2025」において優先的課題を掲げ、順次着手しているところです。これからも、同志社大学が輝き続けるために、ALL DOSHISHAでビジョンを推進し、教育の質を高め、社会に有為な人物を養成・輩出する使命を果たしてまいります。 中長期ビジョン推進のために、2017年10月より立ち上げました「同志社大学2025 ALL DOSHISHA 募金」では、既に多くの皆さま方からのご協力を賜り感謝申し上げます。 本募金事業では、引き続きビジョン推進はもとより、経常的な取組みである奨学金給付や課外活動支援、施設設備整備に対する募金活動を行い、学生の支援を行ってまいります。本学の教育理念と募金事業にご理解をいただき、より一層の温かいご支援ならびに継続的なご支援を賜りますよう心からお願い申し上げます。

同志社大学学長 植木 朝子

●募集要項

●税制上の優遇措置

募 集 期 間:2017年10月1日~2026年3月31日目 標 額:50億円募 集 単 位:個   人 1口 1万円 法人・団体 1口 10万円

●「同志社大学 2025 ALL DOSHISHA 募金」対象事業

※1口あたりの金額を設定しておりますが、金額に関わらずありがたく頂戴いたします。

個   人  特定公益増進法人または 税額控除対象法人による減税措置法人・団体  特定公益増進法人または 受配者指定寄付金制度による減免税措置

リーダー養成プログラム運営支援1

グローバル化の促進支援2

高大接続プログラムの展開支援3

特定寄付奨学金4

育英型奨学金5

スポーツ活動充実資金6

文化系公認団体活動充実資金7

今出川校地新図書館建設8

新たな学生寮建設9

使途は特定しない10

ALL DOSHISHAで、新たな未来へ。

www.doshisha.ac.jp同志社大学

同志社大学 2025 ALL DOSHISHA 募金

~創立150周年に向けて~

www.doshisha.ac.jp同志社大学

《継続的かつ定期的なご寄付のお申込み方法》口 座 振 替 :口座振替のお申込書を送付いたしますので、お問い合わせ先 募金課 までご連絡ください

:「ALL DOSHISHA 募金サイト」からのお申込みをお願いします URLは最終ページに掲載クレジットカード

:随時ゆうちょ銀行の払込取扱票等を送付いたしますので、お問い合わせ先 募金課 までご連絡ください個別の継続お手続き

【 継続的なご寄付のお願い 】

「同志社大学 2025 ALL DOSHISHA 募金」では、以下 ~ の対象事業から皆様のご寄付の使途を選択していただくことが可能です「同志社大学 2025 ALL DOSHISHA 募金」では、以下 ~ の対象事業から皆様のご寄付の使途を選択していただくことが可能です

VISION 2025の事業推進 奨学金給付 課外活動支援 施設設備整備

 グローバル化の進展と社会構造の急速な変化が進む現代社会では、変化に即応する適応能力と、大胆さのなかに柔軟性を併せ持つ人物の育成が求められています。良心教育を継承し、文系・理系の学部や学年の垣根を越えて共修することで総合知を備えた人物を養成する教育プログラム「同志社大学新島塾」、また「ALL DOSH-ISHA教育推進プログラム」を展開し、グローバル社会に通用するリーダーシップを養成する教育プログラムを一層推進してまいります。

1 リーダー養成プログラム運営支援

 給付奨学金制度を設けておりますが、奨学金の財源には限りがあるため、家計困窮者に対する経済的支援や、家計支持者の死亡や被災による自宅の全半壊などの緊急対応におきましても、財源の確保が重要な課題となっています。奨学金出願資格を満たしながら採用できない学生が増えてしまわないためにも、皆様方からのご支援は欠かせないものとなっております。同志社大学生の未来への架け橋として、奨学金に対する皆様方からのご支援、ご協力をお願い申し上げます。

4 特定寄付奨学金 6 スポーツ活動充実資金

7 文化系公認団体活動充実資金  1973年12月に竣工し、この間、学術情報の多様化と情報環境の著しい発展に対応した整備も進めてまいりましたが、創立150周年に向けての建設事業として、図書館の全面的な改築を構想しております。多くの大学図書館が、時代の変遷とともに、静かに書籍を閲覧する場所から、より広く、活発に学びを深められる空間として生まれ変わっています。また、情報化社会が進展する中、資料や情報も国境を越えて瞬間的に収集することができます。本学においても、現代的課題や要請に応え、外国人留学生をはじめとする多様な背景を持つ学生の主体的な学びを支援する場であり続けるために相応しい図書館建設を目指します。

8 今出川校地新図書館建設

 寮政策の基本方針として、「日本人学生と外国人留学生の混住、共修環境を整えた教育推進に係る学生寮を新たな場所に建設する」を掲げ、2021年の竣工を目指しています。新学生寮の規模は全180室、家具や家電は備え付けで、交流スペース等の共有施設を備えます。寮生活を通して、多文化共生社会を促進できるグローバルマインドを育むため、ユニット制の採用、学生スタッフの配置などを構想し、共修環境も整えた教育推進に係る新たな国際学生寮建設を目指します。

9 新たな学生寮建設 育英型奨学金では、勉学意欲に富み、学業や社会活動、課外活動、資格取得等様々な分野での積極的な取り組みが期待される学生への「人物養成」のための奨学金として給付いたします。なお、一定額以上のご寄付の場合には、寄付者のご意向をお聞きし、いわゆる「冠奨学金」として、企業・団体名称を冠した奨学金として給付することもできます。

5 育英型奨学金 同志社大学テュービンゲンEUキャンパスでは、ドイツ語運用能力の向上と異文化理解に主眼をおいた教育プログラムを展開し、多様な価値観に触れて自らの世界観を磨き、幅広い視野を身に着けた人物を養成します。さらに、テュービンゲン大学生との共修科目の受講やヨーロッパの宗教・哲学・メディア・法律等あらゆる分野の科目を受講できる教育プログラムを拡充する等、本格的な教育事業を展開してまいります。また、留学プログラムへの派遣・受入の促進等様 な々事業についても、学生が積極的に参画できるよう支援することで、本学のグローバル化の更なる深化を目指します。 

2 グローバル化の促進支援

 課外活動に参加することを通し、先輩や後輩、指導者や卒業生等、多彩な人間関係をベースにして、社会性や協調性、自己表現力、コミュニケーション能力等、人間としての総合力を磨くことができます。また、多くの仲間と協力しながら困難を克服していくこと、自分たちのアイデアを自分たちの手で実現していくこと等は、学生の成長に不可欠な要素です。 スポーツ活動充実資金では、体育会所属51団体およびスポーツブロック公認26団体の活動充実のため、文化系公認団体活動充実資金では、文化系公認96団体の活動充実のため、部を指定した支援が可能です。寄付金は、指定したクラブの活動費として、指導者等への謝金や活動に必要な用具および備品の購入などに使用させていただきます。

皆様から賜りましたご寄付は、中長期ビジョン推進はもとより、学生への支援に対して活用してまいります。同志社大学を支えていただける皆様からの継続的かつ定期的なご支援が、現在ならびに未来の同志社大学の支えになります。是非、口座振替やクレジットカードをご利用のうえ、毎月1回や毎年1回等でのご寄付のお申込みをお願いいたします。

3 高大接続プログラムの展開支援

 志願者の獲得競争が一層の厳しさを増す中、将来にわたり「志」を抱く有為な人物を継続的に受け入れていくために、高大接続プログラムの展開を行ってまいります。そのために、本学のアドミッション・ポリシーにかなった学習意欲の高い生徒を育む新たな高大接続メニューの開発や、高大接続プログラムの構築を行います。

同志社大学では創立150周年に向けた中長期ビジョン推進のために「同志社大学 2025 ALL DOSHISHA 募金」へのご支援をお願いしております

11 99

以下 ~ の対象事業に関わらず、中長期ビジョンの推進にご支援を賜れる場合は「 使途は特定しない」をご選択ください以下 ~ の対象事業に関わらず、中長期ビジョンの推進にご支援を賜れる場合は「 使途は特定しない」をご選択ください11 99 1010

※称号授与式を行い、バッジおよび称号を記した記念盾を贈呈

(累計の寄付金額をもとに顕彰)

基準となる金額 称号の種類

「特別篤志会員」

「名誉篤志会員」

「栄誉篤志会員」

「終身栄誉篤志会員」

100万円以上

300万円以上

500万円以上

1000万円以上

(1度の寄付金額をもとに顕彰)

基準となる金額 内 容

寄付金額に応じて、オリジナルグッズを贈呈5万円以上

(累計の寄付金額をもとに顕彰)

基準となる金額 内 容

寄付者銘板へのご芳名掲載

感謝状の贈呈・同志社大学学長との感謝会にご招待

アーモスト館への宿泊にご招待

10万円以上

100万円以上

300万円以上

500万円以上

基準となる金額

寄付者銘板へのご芳名掲載

感謝状の贈呈

冠奨学金やシンポジウム・セミナー等に企業名を冠していただけます。詳細については学長室募金課までお問い合わせください。

企業名の冠称

10万円以上

100万円以上

内 容

寄付金に対する税制上の優遇措置について ご芳名を芳名公開区分に応じて芳名録やホームページに掲載するほか、ニューズレターの送付を行います。また、募金期間中の累積金額に応じて以下の通り顕彰を行う予定としておりますので、ご支援のお申込みを心よりお待ち申し上げております。

●個人

●法人

贈呈品による顕彰

礼遇による顕彰

称号による顕彰

寄付者への謝意

法人からのご寄付個人からのご寄付

 

所得税の控除として以下の「 1税額控除制度」または「 2 所得控除制度」のいずれかをご選択いただけます。さらに、お住まいの地域によっては、住民税の控除として「税額控除」の対象になります。

― 最大で約50%の寄付金控除を受けることができます ―

― 最大で寄付金全額を損金算入できます ―

⑴ 税額控除制度

1 所得税の控除

※1 その年の総所得金額などの40%が上限※2 その年の所得税額の25%が上限

寄付金額※1-2,000円 ×40%=税額控除額※2

⑵ 所得控除制度

団体の場合(例:OB会からのご寄付)

寄付金控除には確定申告が必要です

◎確定申告書作成などの詳細については、国税庁のHPまたは所轄税務署でご確認ください。

寄付金額が2,000円を超える場合、その超えた金額の40%に相当する額が、当該年の所得税から控除されます。

2 住民税の控除 同志社大学へご寄付された翌年1月1日に京都府、京都市、木津川市、大阪府、大阪市にお住まいの方は、確定申告翌年度の住民税から控除されます。確定申告をせずに住民税の寄付金控除のみを受ける場合は、自治体に申告してください。 なお、住民税控除等の詳細は、自治体のHPなどでご確認ください。

 住民税控除に関連して自治体から要請があった場合は、寄付者名簿を提出することになっておりますので、あらかじめご了承ください。

寄付金額※1が2,000円を超える場合、その超えた金額は、当該年の所得から控除されます。

寄付金額※3-2,000円 ×住民税控除率※4=住民税控除額※3 その年の総所得金額等の30%が上限※4 都道府県の指定は2~4%、市区町村の指定は6~8%、双方に指定されている場合は10%

団体に対する税制上の優遇措置はありませんが、団体としてご寄付いただく際、個々の賛同者の情報を取りまとめ、所定様式を提出いただければ、個人別に領収証を発行いたします。この場合、個人としての税制上の優遇措置を受けることができます。

税制上の優遇措置

相続財産を相続税の申告期間内 ご逝去された翌日から10か月以内 に同志社大学に寄付し申告することにより、そのご寄付は相続税の課税額から除外され非課税となります。「相続税非課税対象法人の証明書」の発行までに約3か月要しますので、お早目にご相談ください。

ご寄付いただきました際には、本法人が発行する「寄付金領収証」および「寄付金控除の証明書」をお送りしますので、確定申告の際には、双方を所轄税務署へご提出ください。

french restaurant will 同志社大学寒梅館 での大文字観覧にご招待

謝意について

志を引き継ぐために

1 受配者指定寄付金制度寄付金の全額を損金算入できる制度です。ご利用の場合は受領書がお手元に届くまでに約1か月程度の時間を要します。このため、決算日までに1か月以内の期間でご入金いただく場合は、事前に学長室募金課までお問い合わせください。

2 特定公益増進法人に対する寄付一般の寄付金の損金算入限度額とは別枠で一定額まで損金算入できる制度です。

― 遺贈・相続財産によるご寄付と税制上の優遇措置について ―

2 相続財産によるご寄付「同志社大学が大好きだった故人を想い・・・」相続された財産の一部を同志社大学の活動を支援するために寄付したいというご遺族様の尊いお気持ちに応えるために、「相続財産による寄付」制度を設けております。

お手続きの流れ】1ご遺族様から同志社大学にご相談・お申し出2 故人様のご逝去日・大学とのご関係・ご寄付の金額・使途のご希望等  をお伺いし、お手続きにかかる資料をお送りします3 ご遺族様によるご寄付のお手続き4 大学が「相続税非課税対象法人の証明書」の発行を文部科学省に申請  し、相続税の申告に必要な書類をお送りします

税制上の優遇措置

ご遺贈いただいた財産は相続税の非課税資産となります 不動産・株式などの現物寄付の場合に課税される譲渡所得税も非課税になる場合があります 。

1 遺贈によるご寄付「築かれた財産の一部を同志社大学に寄付することで社会に貢献し、未来にいかしたい」とお考えくださる方々のために、「遺贈による寄付」制度を設けております。ご希望により、提携している信託銀行をご紹介させていただきます。

個人情報の取扱いについて

〒602-8580 京都市上京区今出川通烏丸東入TEL:075-251-3230 FAX:075-251-3097Email:ji-bokin@mail.doshisha.ac.jp

●ゆうちょ銀行からのお申込み

●インターネットによるお申込み

●クレジットカードによるお申込み

●銀行振込によるお申込み

●銀行振込によるお申込み

[ALL DOSHISHA 募金サイト]https://bokin.doshisha.ed.jp/2025alldoshisha/

同志社大学 学長室 募金課

スマホからのご寄付も可能です

お申込み・お振込みについて

所定の払込取扱票に必要事項をご記入いただき、お近くのゆうちょ銀行からお振込みくださいこの場合の振込手数料は本学が負担します 。ゆうちょ銀行以外へのお振込みをご希望の場合は必要書類をお送りしますので、学長室募金課までお問い合わせください。

必要書類をお送りしますので、お申込みの際は学長室募金課まで、お問い合わせください。

「個人情報の保護に関する法律」ならびに本学が定める「個人情報保護の基本方針」及び「同志社個人情報保護規程」に基づき、個人情報の適切な取扱に努めてまいります。ご寄付の際に記載いただいた個人情報は、募金事業の目的に即し、芳名録の作成、領収証・顕彰品等の送付、事務上の諸手続きなどに使用させていただきます。

お問い合わせ先

上記のURLもしくはQRコードよりALL DOSHISHA 募金サイトにアクセスし、「寄付をする」ボタンよりお手続きください。

お問い合わせ先に記載の募金課Emailまで寄付申込書をご請求ください。送信元のアドレスに寄付申込書ならびにお手続きの方法について返信いたします。※円建てにて送金をお願いいたします。※ご送金時の名義は寄付者様ご本人の名義にてお願いいたします。

個人からのお申込みの場合

法人・団体からのお申込みの場合

海外からのお申込みの場合