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Security Software Uninstaller
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Printed in Ireland.
目次
Security Software Uninstaller について ....................................................... 1
Security Software Uninstaller の使い方 ....................................................... 1
コマン ド ラ イ ンパラ メ ータの使い方 ................................................. 2
Security Software Uninstaller の実行 ................................................... 2
サイ レン ト アン イ ン ス ト ールの実行について .................................... 3
ロ グフ ァ イルについて ..................................................................... 3
ス ク リ プ ト の操作について ..................................................................... 4
新しいス ク リ プ ト フ ァ イルについて ................................................. 4
アン イ ン ス ト ール中に必要な再起動 ................................................. 5
ス ク リ プ ト コマン ド リ フ ァ レン ス ........................................................... 5
AddProgramParameters ...................................................................... 5
ClearRegistry ................................................................................... 6
GetUninstallProgramName .................................................................. 6
GetUninstallProgramPath ................................................................... 7
GetUninstallScriptPath ...................................................................... 8
GetUninstallShieldProgramName .......................................................... 8
PauseForNotificationOfCompletion ...................................................... 9
Platform .......................................................................................... 9
RemoveFromAutoexec ..................................................................... 10
RestartComputer ............................................................................ 10
RunProgram ................................................................................... 11
RunRobot ...................................................................................... 11
RunRobotSendCancel ...................................................................... 12
RunRobotSetRunRegistry ................................................................. 13
SendAffirmativeToWindow ................................................................ 14
SendAffirmativeToWindowAfterEnable ................................................ 15
SendAffirmativeToWindowWithButtonClick ......................................... 16
SendINIEntry ................................................................................. 16
SendTextToEditWindow ................................................................... 17
SendWindowsMessage ...................................................................... 18
SendWindowsMessageAndWait .......................................................... 18
SetRegistry .................................................................................... 19
SetRegistryForUninstallSecondRun .................................................... 20
SetUninstallProgramName ................................................................ 20
SetUninstallScriptName .................................................................... 20
SetupForSecondRun ........................................................................ 21
StopProgramForReboot .................................................................... 22
iv 目次
索引
Security Software Uninstaller
Security Software Uninstaller についてSecurity Software Uninstaller(AV32.exe)はス ク リ プ ト フ ァ イルを使ってシマンテ ッ
ク製品によ る ウ イルス対策保護と関連のないウ イルス対策と フ ァ イ ア ウ ォールの
プロ グ ラ ム と コ ンポーネン ト を完全に削除する コマン ド ラ イ ンユーテ ィ リ テ ィ で
す。 レガシー製品はウ イルス スキ ャ ン中に競合または誤認の原因にな る こ と があ
る ため、 これらの不要なプロ グ ラ ム と そのコ ンポーネン ト を完全に削除し て く だ
さい。
Security Software Uninstallerにはウ イルス対策と フ ァ イ ア ウ ォールの特定のプロ グ
ラ ム と そのコ ンポーネン ト を削除し、 適切なレジス ト リ 設定を更新する よ う に設
定された定義済みス ク リ プ ト セ ッ ト が用意されています。 これらのス ク リ プ ト は
Security Software Uninstaller ユーテ ィ リ テ ィ と同じ フ ォルダにあ り ます。不要な コ
ンポーネン ト を削除するためにSecurity Software Uninstallerで使 う 独自のス ク リ プ
ト を作成する こ と もでき ます。
Security Software Uninstaller の使い方Security Software Uninstaller を呼び出すと コマン ド ラ イ ンパラ メ ータ と し て指定さ
れたス ク リ プ ト が実行されます。 通常はス ク リ プ ト フ ァ イルには削除対象のソ フ
ト ウ ェアに関連付け されたアン イ ン ス ト ールプロ グ ラ ムを呼び出す命令が入って
います。Security Software Uninstaller はウ イルス対策またはフ ァ イ ア ウ ォールの各
種のコ ンポーネン ト を削除し、レジス ト リ エン ト リ を リ セ ッ ト または削除し ます。
各ス ク リ プ ト はプラ ッ ト フ ォーム と ソ フ ト ウ ェアに固有なため、 Security Software
Uninstaller はス ク リ プ ト ご と にレジス ト リ と比較し て、 プラ ッ ト フ ォーム と ウ イ
ルス対策またはフ ァ イ ア ウ ォールの既存のイ ン ス ト ール済みプロ グ ラ ムにス ク リ
プ ト が一致す る か ど う か を 判断 し ま す。 一致が見つか る と Security Software
Uninstaller はス ク リ プ ト 内の削除命令を実行し ます。
2 Security Software Uninstaller
Security Software Uninstaller の使い方
Security Software Uninstallerのイ ン ス ト ール先フ ォルダにあ るすべてのス ク リ プ ト
フ ァ イルを実行する よ う にも指定でき ます。
コマン ド ラ イ ンパラ メ ータの使い方Security Software Uninstallerには設定をカ ス タマイ ズするためのコマン ド ラ イ ンパ
ラ メ ータセ ッ ト が用意されています。
Security Software Uninstaller の実行デフ ォル ト ではSecurity Software Uninstallerの実行時に指定し たス ク リ プ ト のみが
実行されます。
実行する ス ク リ プ ト の場所を コマン ド ラ イ ンで指定でき るので、 ス ク リ プ ト フ ァ
イルを Security Software Uninstaller と同じ フ ォルダに配置する必要はあ り ません。
複数の製品を削除する場合にはス ク リ プ ト を 1 つずつ指定し て Security Software
Uninstaller を繰 り 返し実行する と い う 方法があ り ます。 コマン ド ラ イ ン ス イ ッ チ
を使って Security Software Uninstaller のあ る フ ォルダで拡張子が .aut のス ク リ プ
ト を スキ ャ ン し、 すべてのス ク リ プ ト を順に実行する と い う 方法も あ り ます。
単一のスク リ プ ト を使う よ う に Security Software Uninstaller を実行するには
1 コマン ド ラ イ ン ウ ィ ン ド ウ を開き ます。
2 Security Software Uninstaller (AV32.exe) があ る フ ォルダに移動し ます。
表 1-1
パラ メ ータ 説明
な し パラ メ ータ を指定し ない場合、 Security Software Uninstaller は使
い方についての説明の概略を表示し ます。
< ス ク リ プ ト > 処理する ス ク リ プ ト フ ァ イルを指定し ます。
/all こ のス イ ッ チを使 う と Security Software Uninstaller は現在のフ ォ
ルダで見つかった各ス ク リ プ ト フ ァ イル (*.aut) を実行し ます。
それぞれのス ク リ プ ト の処理の と きに、 その名前が状態の短い
説明 と 一緒にコ マン ド ラ イ ン ウ ィ ン ド ウに表示さ れます。 特定
のス ク リ プ ト について詳し く は Status.ini フ ァ イルを参照し て く
だ さい。
/ip こ のス イ ッ チを使 う と Security Software Uninstaller はス ク リ プ ト
フ ァ イル内のプ ラ ッ ト フ ォームの指定を無視し ます。 ス ク リ プ
ト フ ァ イ ルをすべてのプ ラ ッ ト フ ォームに対し て実行し た り 、
古いス ク リ プ ト フ ァ イルを新し いプ ラ ッ ト フ ォームに対し て実
行し た り でき ます。
3Security Software Uninstaller
Security Software Uninstaller の使い方
3 コマン ド プロ ンプ ト で次のよ う に入力し ます。 < フ ァ イル名 > には実行する
ス ク リ プ ト のフ ァ イル名を含めます。 フ ァ イルがこのユーテ ィ リ テ ィ と同じ
フ ォルダにない場合にはパス も含めます。
AV32.exe < フ ァ イル名 >.aut
イ ンス ト ールフ ォルダ内のすべてのスク リ プ ト を使う よ う に Security Software Uninstaller を実行するには
1 コマン ド ラ イ ン ウ ィ ン ド ウ を開き ます。
2 Security Software Uninstaller (AV32.exe) があ る フ ォルダに移動し ます。
3 コマン ド プロ ンプ ト で次のよ う に入力し ます。
AV32.exe /all
メ モ : 利用可能なすべてのス ク リ プ ト を自動的に実行する場合、 アン イ ン ス ト ー
ル処理中 (た と えば、 MSI プロ グ ラ ムの削除中) にコ ンピ ュータが再起動する と
きは Security Software Uninstaller を手動で再起動する必要があ り ます。
サイ レン ト アン イ ンス ト ールの実行についてSecurity Software Uninstaller は通常はサイ レ ン ト モード で実行され、 ユーザーと の
対話を必要と し ません。サイ レ ン ト モード の設定は Security Software Uninstaller が
呼び出す各アン イ ン ス ト ールプロ グ ラ ムの仕様によ って決ま り ます。 アン イ ン ス
ト ールプロ グ ラ ムがパラ メ ータ を必要とする場合、 AddProgramParameters コマン
ド を使って値を含めます。
p.5 の 「ス ク リ プ ト コマン ド リ フ ァ レン ス」 を参照し て く ださい。
Security Software Uninstaller が Windows 2000/XP コ ンピ ュータから ウ イルス対策ま
たはフ ァ イ ア ウ ォールのレガシーコ ンポーネン ト を削除する場合、 DLL または ド
ラ イバなどのコ ンポーネン ト を削除するかど う かを決める よ う にユーザーに要求
する追加の確認ウ ィ ン ド ウが表示される こ と があ り ます。
Windows NT/2000/XP の場合、 アン イ ン ス ト ール処理中 (た と えば、 MSI プロ グ
ラ ムの削除中)にコ ンピ ュータが再起動する と きは Security Software Uninstaller を
手動で再起動する必要があ り ます。
ログフ ァ イルについてSecurity Software Uninstallerはウ イルス対策またはフ ァ イ ア ウ ォールのレガシーコ
ンポーネン ト の削除が成功し たか失敗し たかを示すロ グフ ァ イル (Status.ini) を
作成し ます。ロ グフ ァ イルは Security Software Uninstaller と同じ フ ォルダに作成さ
れます。
4 Security Software Uninstaller
スク リ プ ト の操作について
ス ク リ プ ト を実行する たびに Security Software Uninstaller はロ グフ ァ イルを上書
き し ます。 複数のレガシープロ グ ラ ムを削除する場合、 最新の削除の試みのみが
ロ グフ ァ イルに記録されます。Security Software Uninstaller がス ク リ プ ト を実行す
る たびに、エラーが起きた場合には 1 つのエラーのみがロ グフ ァ イルで報告され
ます。
ロ グフ ァ イルの書式は次の とお り です。
[RESULT]
RETURN=1 (成功) または 0 (失敗)
STATUS=< メ ッ セージ >
状態 メ ッ セージには主に削除が失敗し た場合に追加の詳細が示されます。
スク リ プ ト の操作についてSecurity Software Uninstaller はス ク リ プ ト セ ッ ト を使って、 シマンテ ッ ク製ウ イル
ス 対策 ソ フ ト ウ ェ ア と 競合す る 可能性のあ る 不要な ウ イ ル ス対策 と フ ァ イ ア
ウ ォールのプロ グ ラ ムを削除し ます。Security Software Uninstaller は定義済みス ク
リ プ ト セ ッ ト を用意し ているほか、 ユーザーが作成する カ ス タ ム ス ク リ プ ト もサ
ポー ト し ます。
新しいスク リ プ ト フ ァ イルについてス ク リ プ ト は拡張子 .aut を付けて保存する テキス ト フ ァ イルです。 メ モ帳などの
テキス ト エデ ィ タ を使って、 ウ イルス対策またはフ ァ イ ア ウ ォールのアン イ ン ス
ト ールプロ グ ラ ムの呼び出し、 レジス ト リ エン ト リ の削除または編集、 レガシー
コ ンポーネン ト の削除のためのカ ス タ ム ス ク リ プ ト を作成でき ます。
ス ク リ プ ト は次のガイ ド ラ イ ンに従います。
アプ リ ケーシ ョ ンをアン イ ン ス ト ールする ス ク リ プ ト フ ァ イルの作成には 2 つの
方法があ り ます。 第 1 の方法ではパラ メ ータ リ ス ト を設定し てから RunRobot を
呼び出し ます。 こ のコマン ド はユーザーの入力を待ち、 メ ッ セージを入力待ちの
ダ イ ア ロ グボ ッ ク スに送信し ます。 第 2 の方法では RunProgram を使います。 こ
プ ラ ッ ト フ ォ ー ム の
指定
各ス ク リ プ ト のフ ァ イル内でPlatformを先頭のコマン ド にする必
要があ り ます。 こ のコ マン ド はス ク リ プ ト が実行さ れる プ ラ ッ
ト フ ォームを指定し ます。
p.5 の 「ス ク リ プ ト コマン ド リ フ ァ レ ン ス」 を参照し て く だ さい。
フ ァ イルの拡張子 各ス ク リ プ ト は拡張子 .aut を付けて保存する必要があ り ます。
コード のコ メ ン ト コ メ ン ト 文字と し て行頭にのみセ ミ コ ロ ン (;) が使えます。
余分なスペース と 空行 入れる こ と はでき ません。
5Security Software Uninstaller
スク リ プ ト コ マン ド リ フ ァ レンス
のコマン ド はアプ リ ケーシ ョ ンのアン イ ン ス ト ールプロ グ ラ ムを呼び出し、 ス ク
リ プ ト コマン ド を介し て応答をダ イ ア ロ グボ ッ ク スに送信し ます。 どのダ イ ア ロ
グボ ッ ク スが表示されるかが正確にわかっている場合、RunProgram の方がタ イ ミ
ングへの依存が少ないのでお勧めです。 そ う でない場合、 ダ イ ア ロ グボ ッ ク スの
検出と それに対する応答に RunRobot が役立ちます。
ス ク リ プ ト の標準セ ッ ト は Security Software Uninstaller と同じ フ ォルダにあ り ま
す。 新しいス ク リ プ ト フ ァ イルの場合には同じ フ ォルダに保存する こ と も、 別の
フ ォルダに保存し、Security Software Uninstaller を使ってス ク リ プ ト を個別に呼び
出すと きにパス を指定する こ と もでき ます。
アン イ ンス ト ール中に必要な再起動Security Software Uninstaller が呼び出すアン イ ン ス ト ールプロ グ ラ ムによ っては、
アン イ ン ス ト ール処理を完了するためにコ ンピ ュータ と ス ク リ プ ト の再起動が必
要になる こ と があ り ます。 アン イ ン ス ト ール対象のプロ グ ラ ムでこれが該当する
場合、 再起動後に実行する GetUninstallProgramName コマン ド または
ClearRegistry コマン ド を ス ク リ プ ト に含める必要はあ り ません。 Security
Software Uninstaller は 1 回目のパスで集めた値を自動的に格納し て 2 回目のパス
で取 り 込みます。 2 回目の実行を完了するには RestartComputer コマン ド または
PauseForNotificationOfCompletion コマン ド の後に RunRobot コマン ド を追加する
だけで済みます。
スク リ プ ト コ マン ド リ フ ァ レンスSecurity Software Uninstaller は 27 種類のス ク リ プ ト オプシ ョ ンを認識し ます。
AddProgramParametersAddProgramParameters コ マン ド は メ ンバー変数を設定し、 ウ イ ルス対策ま たは
フ ァ イ ア ウ ォールのアン イ ン ス ト ールプロ グ ラ ムにパラ メ ータ を渡し ます。 この
コマン ド は 1 つのパラ メ ータのみをサポー ト し ます。 し たがって、 すべてのパラ
メ ータ を こ のコマン ド の 1 回の呼び出しのみで渡す必要があ り ます。 このコマン
ド の結果を RunRobot が使います。
構文addprogramparameters=< パラ メ ータ >
例addprogramparameters=/s /i
6 Security Software Uninstaller
スク リ プ ト コマン ド リ フ ァ レンス
パラ メ ータ< パラ メ ータ >
呼び出し対象のアン イ ン ス ト ールプロ グ ラ ムが使 う パラ メ ータ
備考区切 り 文字で複数のパラ メ ータのそれぞれを区切ら ないで く ださい。 すべてのパ
ラ メ ータ を コマン ド ラ イ ンで使 う とお り に入力し て く ださい。
ClearRegistryClearRegistry コマン ド はレジス ト リ キーまたはキー値を削除し ます。
警告 : この機能は変更の確認 メ ッ セージな しで自動的にレジス ト リ エン ト リ を削
除し ます。 パラ メ ータ < キーハン ド ル >、 < サブキー >、 < キー > の有効性を確認
し ません。 こ のコマン ド は指定し たキーよ り 下位のツ リ ーにあ るすべてのキーも
削除し ます。
構文clearregistry=< キーハン ド ル >, < サブキー >, < キー >
例clearregistry=HKEY_CURRENT_USER, SOFTWARE¥Microsoft¥Windows NT¥CurrentVersion¥Windows, run
パラ メ ータ< キーハン ド ル >
RegOpenKey に渡すキーハン ド ル
< サブキー >
RegOpenKey に渡すサブキー
< キー >
RegDeleteValue または RegDeleteKey に渡すキー
GetUninstallProgramNameGetUninstallProgramName コマン ド はレジス ト リ を読み取 り 、 指定し たキー値を メ
ンバー変数に設定し ます。 こ の コ マン ド は呼び出し対象の ウ イルス対策ま たは
フ ァ イ ア ウ ォールのアン イ ン ス ト ールプロ グ ラ ムの絶対パス と フ ァ イル名を含む
レジス ト リ キーを読み取 り ます。
7Security Software Uninstaller
スク リ プ ト コ マン ド リ フ ァ レンス
構文getuninstallprogramname=< キーハン ド ル >, < サブキー >, < キー >
例getuninstallprogramname=HKEY_LOCAL_MACHINE, SOFTWARE¥Microsoft¥Windows¥CurrentVersion¥Uninstall¥IBM AntiVirus, UninstallString
パラ メ ータ< キーハン ド ル >
RegOpenKey に渡すキーハン ド ル
< サブキー >
RegOpenKey に渡すサブキー
< キー >
RegQueryValueEx に渡すキー
GetUninstallProgramPathGetUninstallProgramPath コマン ド はレジス ト リ を読み取 り 、 指定し たキー値を メ
ンバー変数に設定し ます。 こ の コ マン ド は呼び出し対象の ウ イ ルス対策ま たは
フ ァ イ ア ウ ォールのアン イ ン ス ト ールプロ グ ラ ムのパス を含むレジス ト リ キーを
読み取 り ます。SetUninstallProgramName または RunRobot を呼び出す前にこのコマ
ン ド を呼び出し ます。
構文getuninstallprogrampath=< キーハン ド ル >, < サブキー >, < キー >
例getuninstallprogrampath=HKEY_LOCAL_MACHINE, SOFTWARE¥McAfee¥Scan95, Dat
パラ メ ータ< キーハン ド ル >
RegOpenKey に渡すキーハン ド ル
< サブキー >
RegOpenKey に渡すサブキー
< キー >
RegQueryValueEx に渡すキー
8 Security Software Uninstaller
スク リ プ ト コマン ド リ フ ァ レンス
GetUninstallScriptPathGetUninstallScriptPath コマン ド はレジス ト リ を読み取 り 、 指定し たキー値を メ ン
バー変数に設定し ます。 こ のコマン ド はウ イルス対策またはフ ァ イ ア ウ ォールの
アン イ ン ス ト ールス ク リ プ ト フ ァ イルのパス を含むレジス ト リ キーを読み取 り ま
す。SetUninstallScriptName または RunRobot を呼び出す前にこのコマン ド を呼び出
し ます。
構文getuninstallscriptpath=< キーハン ド ル >, < サブキー >, < キー >
例getuninstallscriptpath=HKEY_LOCAL_MACHINE, SOFTWARE¥McAfee¥Scan95, Dat
パラ メ ータ< キーハン ド ル >
RegOpenKey に渡すキーハン ド ル
< サブキー >
RegOpenKey に渡すサブキー
< キー >
RegQueryValueEx に渡すキー
GetUninstallShieldProgramNameGetUninstallShieldProgramName コマン ド はレジス ト リ を読み取 り 、 指定し たキー
値を メ ンバー変数に設定し ます。 こ の コ マン ド はウ イ ルス対策ま たはフ ァ イ ア
ウ ォールのアン イ ン ス ト ールプロ グ ラ ムの絶対パス と フ ァ イル名を含むレジス ト
リ キーを読み取 り ます。 ウ イルス対策またはフ ァ イ ア ウ ォールのアン イ ン ス ト ー
ルプロ グ ラ ムが内部で InstallShield アン イ ン ス ト ールプロ グ ラ ム (Uninst.exe) を
呼び出す場合にのみこ のコマン ド を使います。 こ のコマン ド はウ イルス対策また
はフ ァ イ ア ウ ォールのアン イ ン ス ト ールロ グス ク リ プ ト を開き、 サイ レン ト 実行
パラ メ ータ -y -a を InstallShield アン イ ン ス ト ールプロ グ ラ ムのコマン ド ラ イ ンに
配置し ます。 現在、 こ のコマン ド は McAfee 製品に対し て使います。
構文getuninstallshieldprogramname=< キーハン ド ル >, < サブキー >, < キー >
9Security Software Uninstaller
スク リ プ ト コ マン ド リ フ ァ レンス
例getuninstallshieldprogramname=HKEY_LOCAL_MACHINE, SOFTWARE¥Microsoft¥Windows¥CurrentVersion¥Uninstall¥IBM AntiVirus, UninstallString
パラ メ ータ< キーハン ド ル >
RegOpenKey に渡すキーハン ド ル
< サブキー >
RegOpenKey に渡すサブキー
< キー >
RegQueryValueEx に渡すキー
PauseForNotificationOfCompletionPauseForNotificationOfCompletion コマン ド は自動的には再起動でき ないコ ン
ピ ュータ (た と えば、 Windows NT サーバー) 上で再起動と 2 回目のパスの準備
を し ます。 2 回目のパスで必要な情報 と Run レジス ト リ の設定が別のレジス ト リ
の場所に書き込まれてから、 メ ッ セージボ ッ ク スによ り コ ンピ ュータ を手動で再
起動する必要があ る こ と がユーザーに通知されます。
構文pausefornotificationofcompletion
例pausefornotificationofcompletion
パラ メ ータ適用な し
備考こ のコマン ド は Windows NT のみでサポー ト されます。
PlatformPlatform コマン ド はス ク リ プ ト フ ァ イルのプラ ッ ト フ ォームを示し ます。 ス ク リ
プ ト フ ァ イル内で先頭のコマン ド にし て く ださ い。 このコマン ド はすべてのス ク
リ プ ト フ ァ イルで必須です。
10 Security Software Uninstaller
スク リ プ ト コマン ド リ フ ァ レンス
構文platform=< プラ ッ ト フ ォーム名 >
例platform=Win95
パラ メ ータ< プラ ッ ト フ ォーム名 >
有効な値は Win95、 Win98、 WinNT です。
備考Windows 2000/Me/XP の場合には WinNT の値を使います。
RemoveFromAutoexecRemoveFromAutoexec コマン ド は Autoexec.bat で検索文字列を検索し、 その文字
列を含む行を削除し ます。
構文removefromautoexec=< 検索文字列 >
例removefromautoexec=scan.exe
パラ メ ータ< 検索文字列 >
Autoexec.bat フ ァ イルで検索する テキス ト
RestartComputerRestartComputer コマン ド はコ ンピ ュータ を再起動し ます。 必要に応じ て、 再起動
の前に 2 回目の実行のために必要なすべての情報を レジス ト リ に書き込みます。
構文restartcomputer
例restartcomputer
11Security Software Uninstaller
スク リ プ ト コ マン ド リ フ ァ レンス
パラ メ ータ適用な し
備考こ のコマン ド は Windows NT のみでサポー ト されます。
RunProgramRunProgram コ マン ド は指定し たレジス ト リ キーか ら読み取ったプロ グ ラ ム を実
行し ます。 レジス ト リ にパラ メ ータがあればそのパラ メ ータ も使われます。 この
コ マ ン ド は WinExec API 呼び出 し を 使い、 プ ロ グ ラ ム の完了 を 待ち ま せん。
RunRobot が閉じ る こ と ができ ないプロ グ ラ ムを実行する必要があ る場合に こ の
コマン ド が使えます。 現在、 こ のコマン ド は FProt 95 に対し て使います。
構文runprogram=< キーハン ド ル >, < サブキー >, < キー >
例runprogram=HKEY_LOCAL_MACHINE, SOFTWARE¥Windows¥CurrentVersion¥Uninstall¥F-Prot 95, UninstallString
パラ メ ータ< キーハン ド ル >
RegOpenKey に渡すキーハン ド ル
< サブキー >
RegOpenKey に渡すサブキー
< キー >
RegQueryValueEx に渡すキー
RunRobotRunRobot コマン ド は自動的に実行され、ウ イルス対策またはフ ァ イ ア ウ ォールの
アン イ ン ス ト ールプロ グ ラ ムのダ イ ア ロ グボ ッ ク スに対し IDOK と IDYES に対応
するすべてのキー入力を実行し てから、 Run キーのレジス ト リ への書き込みを し
ます。 呼び出されたウ イルス対策またはフ ァ イ ア ウ ォールのアン イ ン ス ト ールプ
ロ グ ラ ムによ る コ ンピ ュータの再起動後、Security Software Uninstaller を再起動す
る ためにこ のコマン ド が使われます。
12 Security Software Uninstaller
スク リ プ ト コマン ド リ フ ァ レンス
構文runrobot=< ア イ ド ルタ イ ムア ウ ト >
例runrobot=300
パラ メ ータ< ア イ ド ルタ イ ムアウ ト > (省略可能)
アン イ ン ス ト ールプロ グ ラ ムがア イ ド ル メ ッ セージを返すのを Security
Software Uninstaller が待つ最大時間 (秒数) 。 値を指定し ない場合のデ
フ ォル ト は 300 秒 (5 分) です。
備考こ のコマン ド では、 次のいずれかのコマン ド セ ッ ト を使ってプロ グ ラ ムのパス と
名前が以前に設定されている必要があ り ます。
GetUninstallProgramName
GetUninstallShieldProgramName
または
GetUninstallProgramPath
SetUninstallProgramName
こ のアン イ ン ス ト ールプロ グ ラ ムセ ッ ト にパラ メ ータ を追加するには次のコマン
ド を追加し適切なパラ メ ータ を指定し ます。
AddProgramParameters=< パラ メ ータ >
こ のアン イ ン ス ト ールプロ グ ラ ムセ ッ ト のス ク リ プ ト を追加するには次のコマン
ド を追加し ます。
GetUninstallScriptPath
SetUninstallScriptName
RunRobotSendCancelRunRobotSendCancel コマン ド は自動的に実行され、 ウ イルス対策またはフ ァ イ ア
ウ ォールのア ン イ ン ス ト ールプ ロ グ ラ ムのダ イ ア ロ グボ ッ ク ス に対 し IDOK、
IDYES、 IDCANCEL に対応するすべてのキー入力を実行し てから、 Run キーのレ
ジ ス ト リ への書 き 込みを し ま す。 呼び出 さ れた ウ イ ル ス 対策 ま たは フ ァ イ ア
ウ ォールのアン イ ン ス ト ールプロ グ ラ ムによ る コ ンピ ュータの再起動後、Security
Software Uninstaller を再起動する ためにこ のコマン ド が使われます。
13Security Software Uninstaller
スク リ プ ト コ マン ド リ フ ァ レンス
構文runrobotsendcancel=< ア イ ド ルタ イ ムア ウ ト >
例runrobotsendcancel=300
パラ メ ータ< ア イ ド ルタ イ ムアウ ト > (省略可能)
アン イ ン ス ト ールプロ グ ラ ムがア イ ド ル メ ッ セージを返すのを Security
Software Uninstaller が待つ最大時間 (秒数) 。 値を指定し ない場合のデ
フ ォル ト は 300 秒 (5 分) です。
備考こ のコマン ド では、 次のいずれかのコマン ド セ ッ ト を使ってプロ グ ラ ムのパス と
名前が以前に設定されている必要があ り ます。
GetUninstallProgramName
GetUninstallShieldProgramName
または
GetUninstallProgramPath
SetUninstallProgramName
こ のアン イ ン ス ト ールプロ グ ラ ムセ ッ ト にパラ メ ータ を追加するには次のコマン
ド を追加し適切なパラ メ ータ を指定し ます。
AddProgramParameters=< パラ メ ータ >
こ のアン イ ン ス ト ールプロ グ ラ ムセ ッ ト のス ク リ プ ト を追加するには次のコマン
ド を追加し ます。
GetUninstallScriptPath
SetUninstallScriptName
RunRobotSetRunRegistryRunRobotSetRunRegistry コマン ド は自動的に実行され、 ウ イルス対策またはフ ァ
イ ア ウ ォールのアン イ ン ス ト ールプロ グ ラ ムのダ イ ア ロ グボ ッ ク スに対し IDOK
と IDYES に対応するすべてのキー入力を実行し ます。呼び出し対象のアン イ ン ス
ト ールプロ グ ラ ムによ る コ ンピ ュータの再起動後にSecurity Software Uninstallerが
再起動される よ う に、 Run キーのレジス ト リ への書き込みも し ます。 アン イ ン ス
ト ールプロ グ ラ ムが自動的にコ ンピ ュータ を再起動し てから再起動後のキー入力
を必要とする ダ イ ア ロ グボ ッ ク ス を作成する場合に、 このコマン ド を使って く だ
さい。
14 Security Software Uninstaller
スク リ プ ト コマン ド リ フ ァ レンス
構文runrobotsetrunregistry=< ア イ ド ルタ イ ムアウ ト >
例runrobotsetrunregistry=300
パラ メ ータ< ア イ ド ルタ イ ムアウ ト > (省略可能)
アン イ ン ス ト ールプロ グ ラ ムがア イ ド ル メ ッ セージを返すのを Security
Software Uninstaller が待つ最大時間 (秒数) 。 値を指定し ない場合のデ
フ ォル ト は 300 秒 (5 分) です。
備考こ のコマン ド では、 次のいずれかのコマン ド セ ッ ト を使ってプロ グ ラ ムのパス と
名前が以前に設定されている必要があ り ます。
GetUninstallProgramName
GetUninstallShieldProgramName
または
GetUninstallProgramPath
SetUninstallProgramName
こ のアン イ ン ス ト ールプロ グ ラ ムセ ッ ト にパラ メ ータ を追加するには次のコマン
ド を追加し適切なパラ メ ータ を指定し ます。
AddProgramParameters=< パラ メ ータ >
こ のアン イ ン ス ト ールプロ グ ラ ムセ ッ ト のス ク リ プ ト を追加するには次のコマン
ド を追加し ます。
GetUninstallScriptPath
SetUninstallScriptName
こ のコマン ド は RunRobot と SetRegistryForUninstallSecondRun の機能を兼ね備えて
います。
SendAffirmativeToWindowSendAffirmativeToWindow コ マン ド は渡 さ れた ウ ィ ン ド ウ名を持つウ ィ ン ド ウ に
IDOK と IDYES の メ ッ セージを送信し ます。このコマン ド は RunRobot が制御し な
いダ イ ア ロ グボ ッ ク ス を閉じ ます。 現在、 こ のコマン ド は Cheyenne 製品に対し
て使います。
15Security Software Uninstaller
スク リ プ ト コ マン ド リ フ ァ レンス
構文sendaffirmativetowindow=< ウ ィ ン ド ウ名 >, < 待ち時間 >
例sendaffirmativetowindow=VshieldMonitor, 60
パラ メ ータ< ウ ィ ン ド ウ名 >
ウ ィ ン ド ウの見出しのテキス ト 。FindWindowEx がこのパラ メ ータ を使っ
て、 メ ッ セージの送信先と な る ウ イルス対策またはフ ァ イ ア ウ ォールの
ダ イ ア ロ グボ ッ ク ス を見つけます。 こ のパラ メ ータは大文字と小文字が
区別されます。
< 待ち時間 >
ウ ィ ン ド ウ名を検索する最大秒数
SendAffirmativeToWindowAfterEnableSendAffirmativeToWindowAfterEnable コ マン ド は指定し た ウ ィ ン ド ウ に IDOK と
IDYES の メ ッ セージを送信し ます。 こ のコマン ド はウ ィ ン ド ウ名が見つかる まで
繰 り 返されます。 ウ ィ ン ド ウ名が見つかる と、 このコマン ド は指定し たボタ ンを
検索し てから有効にし ます。 このコマン ド を使って [UninstallShield] ダ イ ア ロ グ
ボ ッ ク ス を閉じ る こ と ができ ます。 こ のコマン ド は RunRobot が制御し ないダ イ
ア ロ グボ ッ ク ス を閉じ ます。 現在、 こ のコマン ド は FProt 95 に対し て使います。
構文sendaffirmativetowindowafterenable=< ウ ィ ン ド ウ名 >, < ボタ ン名 >, < 待ち時間 >
例sendaffirmativetowindowafterenable=Remove Programs From Your Computer, OK, 60
パラ メ ータ< ウ ィ ン ド ウ名 >
ウ ィ ン ド ウの見出しのテキス ト 。FindWindowEx がこのパラ メ ータ を使っ
て、 メ ッ セージの送信先と な る ウ イルス対策またはフ ァ イ ア ウ ォールの
ダ イ ア ロ グボ ッ ク ス を見つけます。 こ のパラ メ ータは大文字と小文字が
区別されます。
< ボタ ン名 >
検索するボタ ンのテキ ス ト 。 こ のパラ メ ータは大文字と小文字が区別さ
れます。
16 Security Software Uninstaller
スク リ プ ト コマン ド リ フ ァ レンス
< 待ち時間 >
ウ ィ ン ド ウ名、 ボタ ン、 ボタ ン有効状態を検索する最大秒数
SendAffirmativeToWindowWithButtonClickSendAffirmativeToWindowWithButtonClick コマン ド はダ イ ア ロ グボ ッ ク ス内でボタ
ン ク リ ッ ク をシ ミ ュ レー ト し ます。 指定し たボタ ンの親ウ ィ ン ド ウに BN_CLICK
メ ッ セージを送信し ます。
構文SendAffirmativeToWindowWithButtonClick=< ウ ィ ン ド ウ名 >, < ボタン名 >, < 待ち時間 >
例SendAffirmativeToWindowWithButtonClick=Confirm File Deletion, &Yes, 60
パラ メ ータ< ウ ィ ン ド ウ名 >
表示される ダ イ ア ロ グボ ッ ク スの見出しのテキス ト 。 このパラ メ ータ を
使ってダ イ ア ロ グボ ッ ク ス を見つけます。
< ボタ ン名 >
ボタ ンのテキス ト 。 こ のパラ メ ータ を使ってダ イ ア ロ グボ ッ ク ス上のボ
タ ンを見つけます。
< 待ち時間 >
ボタ ンを検索する最大秒数
備考こ のコマン ド は SendAffirmativeToWindow の代わ り に使って く ださい。
SendINIEntrySendINIEntry コマン ド はWindows INI フ ァ イルでキー値の追加または編集を可能に
し ます。
構文SendINIEntry=<INI フ ァ イル名 >, <INI セ ク シ ョ ン名 >, <INI キー名 >, < 書き込み文字列 >
17Security Software Uninstaller
スク リ プ ト コ マン ド リ フ ァ レンス
例SendINIEntry=ofcscan.ini, INI_CLIENT_SECTION, uninstall_pwd, 70
パラ メ ータ<INI フ ァ イル名 >
INI フ ァ イル名
<INI セ ク シ ョ ン名 >
書き込み先 INI セ ク シ ョ ンの名前
<INI キー名 >
書き込み先 INI キーの名前
< 書き込み文字列 >
INI フ ァ イルに書き込む値
備考な し
SendTextToEditWindowSendTextToEditWindow コマン ド はダ イ ア ロ グボ ッ ク ス上の編集コ ン ト ロールにテ
キス ト 文字列を送信し ます。
構文SendTextToEditWindow=< ウ ィ ン ド ウ名 >, < 書き込み文字列 >, < 待ち時間 >
例SendTextToEditWindow=Uninstall OfficeScan Client, 1, 60
パラ メ ータ< ウ ィ ン ド ウ名 >
表示されるダ イ ア ロ グボ ッ ク スの見出しのテキス ト 。 このパラ メ ータ を
使ってダ イ ア ロ グボ ッ ク ス を見つけます。
< 書き込み文字列 >
編集コ ン ト ロールに書き込むテキス ト
< 待ち時間 >
ボタ ンを検索する最大秒数
18 Security Software Uninstaller
スク リ プ ト コマン ド リ フ ァ レンス
備考SendTextToEditWindow コマン ド はパス ワード のダ イ ア ロ グボ ッ ク スへの入力のた
めに使えます。 ダ イ ア ロ グボ ッ ク スには単一の編集ウ ィ ン ド ウがあ る こ と を想定
し ます。 複数の編集ウ ィ ン ド ウがあ る場合、 最初に見つかった編集ウ ィ ン ド ウに
テキス ト が書き込まれます。
SendWindowsMessageSendWindowsMessage コ マン ド は渡された ク ラ ス を持つウ ィ ン ド ウに メ ッ セージ
を送信し ます。 こ のコマン ド は動作中の可能性があ る ウ イルス対策またはフ ァ イ
ア ウ ォールのプロ グ ラ ムを正し く アン イ ン ス ト ールでき る よ う に閉じ る目的で設
計されています。
構文sendwindowsmessage=< ウ ィ ン ド ウ名 >, <ASCII メ ッ セージ値 >
例sendwindowsmessage=VshieldMonitor, 16
パラ メ ータ< ウ ィ ン ド ウ名 >
ウ ィ ン ド ウの見出しのテキ ス ト 。FindWindowEx がこのパラ メ ータ を使っ
て、 メ ッ セージの送信先と な る ウ イルス対策またはフ ァ イ ア ウ ォールの
ダ イ ア ロ グボ ッ ク ス を見つけます。 こ のパラ メ ータは大文字と小文字が
区別されます。
<ASCII メ ッ セージ値 >
送信する メ ッ セージの ASCII 値
備考メ ッ セージ 16 は WM_CLOSE です。 こ のコマン ド は wparam も lparam も渡すこ と
ができ ません。
SendWindowsMessageAndWaitSendWindowsMessageAndWait コマン ド は指定し たウ ィ ン ド ウに メ ッ セージを送信
し ます。 ウ ィ ン ド ウが見つから ない場合、 ウ ィ ン ド ウが見つかるか待ち時間が過
ぎ る まで再試行し ます。 こ のコマン ド は RunRobot が制御し ないウ ィ ン ド ウ を閉
じ ます。
19Security Software Uninstaller
スク リ プ ト コ マン ド リ フ ァ レンス
構文sendwindowsmessageandwait=< ウ ィ ン ド ウ名 >, <ASCII メ ッ セージ値 >, < 待ち時間 >
例sendwindowsmessageandwait=VshieldMonitor, 16, 60
パラ メ ータ< ウ ィ ン ド ウ名 >
ウ ィ ン ド ウの見出しのテキス ト 。FindWindowEx がこのパラ メ ータ を使っ
て、 メ ッ セージの送信先と な る ウ イルス対策またはフ ァ イ ア ウ ォールの
ダ イ ア ロ グボ ッ ク ス を見つけます。 こ のパラ メ ータは大文字と小文字が
区別されます。
<ASCII メ ッ セージ値 >
送信する メ ッ セージの ASCII 値
< 待ち時間 >
ウ ィ ン ド ウ名を検索する最大秒数
備考メ ッ セージ 16 は WM_CLOSE です。 こ のコマン ド は wparam も lparam も渡すこ と
ができ ません。
SetRegistrySetRegistry コマン ド は指定し たレジス ト リ キー値を設定し ます。
構文setregistry=< キーハン ド ル >, < サブキー >, < キー >, < 値 >
例setregistry=HKEY_CURRENT_USER, SOFTWARE¥Microsoft¥Windows NT¥CurrentVersion¥Windows, run, E:¥S32UI¥debug¥s32ui.exe
パラ メ ータ< キーハン ド ル >
RegCreateKey または RegOpenKey に渡すキーハン ド ル
< サブキー >
RegCreateKey または RegOpenKey に渡すサブキー
< キー >
RegSetValueEx に渡すキー
20 Security Software Uninstaller
スク リ プ ト コマン ド リ フ ァ レンス
< 値 >
RegSetValueEx に渡すキー値
SetRegistryForUninstallSecondRunSetRegistryForUninstallSecondRun コマン ド は RestartComputer コマン ド の実行後に
Security Software Uninstaller が自動的に再起動する よ う に Run レジス ト リ の設定を
し ます。
構文setregistryforuninstallsecondrun
例setregistryforuninstallsecondrun
パラ メ ータ適用な し
SetUninstallProgramNameSetUninstallProgramName コマン ド は渡されたフ ァ イル名と、
GetUninstallProgramPath で設定し た メ ンバー変数を組み合わせます。 このコマン
ド の結果を RunRobot が使います。
構文setuninstallprogramname=< フ ァ イル名 >
例setuninstallprogramname=uninstall.exe
パラ メ ータ< フ ァ イル名 >
アン イ ン ス ト ールを実行する フ ァ イル
SetUninstallScriptNameSetUninstallScriptName コ マン ド は渡さ れた フ ァ イル名 と、 GetUninstallScriptPath
で設定し た メ ンバー変数を組み合わせます。 こ のコマン ド の結果を RunRobot が
使います。
21Security Software Uninstaller
スク リ プ ト コ マン ド リ フ ァ レンス
構文setuninstallscriptname=< フ ァ イル名 >
例setuninstallscriptname=install.log
パラ メ ータ< フ ァ イル名 >
アン イ ン ス ト ールプロ グ ラ ムが使 う ス ク リ プ ト
SetupForSecondRunSetupForSecondRun コマン ド はレジス ト リ を読み取 り 、2 回目のパスが必要な場合
に再起動の準備を し ます。 2 回目のパスで必要な情報と Run レジス ト リ の設定が
書き込まれます。
構文setupforsecondrun=<Run キー名 >
例setupforsecondrun=run
パラ メ ータ<Run キー名 >
Windows NT の場合には <Run キー名 > は run です。 Windows 95 の場合に
はこ のパラ メ ータは HKEY_LOCAL_MACHINE\Software\Microsoft\
Windows\CurrentVersionレジス ト リ キーのRunOnceキーにあ る名前です。
備考■ Windows NT では、ウ イルス対策またはフ ァ イ ア ウ ォールのアン イ ン ス ト ール
プロ グ ラ ムが 1 回目のパスで実行し たプロ グ ラ ム と は異な る場合にのみこの
コマン ド を使 う 必要があ り ます。
■ Windows 95 では、 こ のコマン ド は再起動を必要とする アン イ ン ス ト ールプロ
グ ラ ムの RestartComputer コマン ド またはPauseForNotificationOfCompletion コ
マン ド の直前に配置し て く ださ い。
22 Security Software Uninstaller
スク リ プ ト コマン ド リ フ ァ レンス
StopProgramForRebootStopProgramForReboot コマン ド は 2 回目のパスが必要な場合にアン イ ン ス ト ール
プロ グ ラ ムによ る再起動の準備を し ます。 2 回目のパスで必要な情報と Run レジ
ス ト リ の設定が書き込まれます。
構文stopprogramforreboot
例stopprogramforreboot
パラ メ ータ適用な し
索引
英字AddProgramParameters 1-5ClearRegistry 1-6GetUninstallProgramName 1-6GetUninstallProgramPath 1-7GetUninstallScriptPath 1-8GetUninstallShieldProgramName 1-8PauseForNotificationOfCompletion 1-9Platform 1-9RemoveFromAutoexec 1-10RestartComputer 1-10RunProgram 1-11RunRobot 1-11RunRobotSendCancel 1-12RunRobotSetRunRegistry 1-13SendAffirmativeToWindow 1-14SendAffirmativeToWindowAfterEnable 1-15SendAffirmativeToWindowWithButtonClick 1-16SendINIEntry 1-16SendTextToEditWindow 1-17SendWindowsMessage 1-18SendWindowsMessageAndWait 1-18SetRegistry 1-19SetRegistryForUninstallSecondRun 1-20SetUninstallProgramName 1-20SetUninstallScriptName 1-20SetupForSecondRun 1-21StopProgramForReboot 1-22
あ行新しいス ク リ プ ト フ ァ イル 1-4
か行コマン ド 1-5
AddProgramParameters 1-5ClearRegistry 1-6GetUninstallProgramName 1-6GetUninstallProgramPath 1-7GetUninstallScriptPath 1-8GetUninstallShieldProgramName 1-8PauseForNotificationOfCompletion 1-9
Platform 1-9RemoveFromAutoexec 1-10RestartComputer 1-10RunProgram 1-11RunRobot 1-11RunRobotSendCancel 1-12RunRobotSetRunRegistry 1-13SendAffirmativeToWindow 1-14SendAffirmativeToWindowAfterEnable 1-15SendAffirmativeToWindowWithButtonClick 1-16SendINIEntry 1-16SendTextToEditWindow 1-17SendWindowsMessage 1-18SendWindowsMessageAndWait 1-18SetRegistry 1-19SetRegistryForUninstallSecondRun 1-20SetUninstallProgramName 1-20SetUninstallScriptName 1-20SetupForSecondRun 1-21StopProgramForReboot 1-22
さ行実行
Security Software Uninstaller 1-2サイ レ ン ト アン イ ン ス ト ール 1-3
た行使い方
コマン ド ラ イ ンパラ メ ータ 1-2
は行必要な再起動
アン イ ン ス ト ール中 1-5
ら行ロ グフ ァ イル 1-3