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文書番号Q7210881717-43-G-2-1
V-Net21 Web 操作説明書会社管理者編
V-Net 21システム Web サブシステム操作説明書
アイシン・エーアイ株式会社
文書番号Q7210881717-43-G-2-1
変更履歴
日付 版番 文書番号 変更箇所・内容 担当
2002/12/02
1.00 新規作成 近藤
2003/04/10
1.01 マスタメンテナンス削除 近藤
2003/05/19
2.00 前工程情報詳細に基本印字テスト 近藤
2003/06/12
2.00 前工程情報設定に 受入 を追加 近藤
2003/06/16
2.00 メニューから,マスタメンテナンスがなくなりま
した。
近藤
2003/06/25
2.00 工区毎基本条件設定の既定発行ユーザの変更時の
注意事項を追加。
近藤
2003/09/12
3.00 工区毎条件設定に出荷実績ダウンロード有無の設
定を追加
近藤
2003/12/08
3.50 メッセージ一覧は削除⇒一般用説明書の付録に統
一
近藤
2004/02/12
3.60 工区毎条件設定に指示部品を自動発行する/しな
いの設定を追加
近藤
2004/03/08
4.00 前工程情報設定に 管轄コード を追加 近藤
2004/09/17
4.22 一般ユーザ登録に「発行ユーザのメモリ使用の有
無」を追加
近藤
文書番号Q7210881717-43-G-2-1
目 次
1 はじめに 1
1-1 このマニュアルについて 1
2 V-NET21システム 2
2-1 システムの概要 2
2-2 クライアントの必要構成 2
2-3 クライアントのその他構成 2
2-4 クライアントで使用するフォルダ 3
2-5 本システムでの推奨設定 32-5-1 信頼済サイトへの登録とカスタマイズ 32-5-2 JavaScript の動作チェック 42-5-3 Cookie(クッキー)の動作チェック 42-5-4 IE のバージョン 42-5-5 画面解像度について 42-5-6 フォントサイズについて 42-5-7 文字のサイズについて 4
2-6 システムの起動 5
2-7 その他注意事項 52-7-1 お気に入り 52-7-2 IE 機能による「戻る」「進む」「更新」 52-7-3 システムの終了方法 5
3 会社管理者のできること 6
3-1 概要 6
3-2 作業の流れ 63-2-1 一般ユーザ登録 63-2-2 工区毎条件設定 63-2-3 基本前工程情報設定 83-2-4 前工程情報設定 9
4 画面個別説明 10
4-1 TOP画面 104-1-1 初期表示 10
4-2 ログイン画面 114-2-1 通常表示 11
文書番号Q7210881717-43-G-2-1
4-2-2 バーネットのダウンロード 12
4-3 会社管理者メニュー 134-3-1 通常表示 13
4-4 ユーザ引継ぎ登録 144-4-1 初期表示 144-4-2 新規登録 154-4-3 更新登録 154-4-4 削除 154-4-5 ページ遷移 16
4-5 一般ユーザ登録 174-5-1 初期表示 174-5-2 新規登録 184-5-3 更新登録 184-5-4 削除 184-5-5 ページ遷移 19
4-6 工区毎条件設定 194-6-1 抽出 204-6-2 CSVデータダウンロード 204-6-3 CSVデータアップロード 21
4-7 工区毎基本条件設定 224-7-1 登録(更新) 22
4-8 前工程情報設定(詳細) 244-8-1 登録(更新) 244-8-2 テスト 254-8-3 テスト印字 254-8-4 基本テスト印字 264-8-5 ポート設定 26
4-9 前工程情報設定 274-9-1 抽出 274-9-2 個別設定 294-9-3 一括設定 304-9-4 CSVデータダウンロード 314-9-5 CSVデータアップロード 32
4-10 かんばん発行条件設定(前工程) 334-10-1 初期表示 334-10-2 新規登録 334-10-3 更新登録 344-10-4 削除 344-10-5 ページ遷移 344-10-6 ソート 34
4-11 ログイン状況照会 35
文書番号Q7210881717-43-G-2-1
4-11-1 初期表示 354-11-2 抽出 354-11-3 ページ遷移 36
4-12 パスワード変更 374-12-1 初期表示 374-12-2 変更 37
5 メッセージ一覧 38
6 APPENDIX 39
6-1 工区毎条件設定ファイル 39
6-2 前工程情報設定ファイル 41
7 最後に 42
操作説明書(会社管理者編)
1 はじめに
1-1このマニュアルについて
本マニュアルは、アイシン・エーアイ殿向け V-Net21システムのWebシステムの内、会社管理者向けの操作説明書です。
会社管理者が行える操作についてまとめています。
1 ページ
操作説明書(会社管理者編)
2 V-Net21システム
2-1システムの概要
本システムは、Web方式によりかんばんの発行、完納、未納の登録を行うものです。サーバはアイシン・エーアイ内にあり、ここよりインターネット回線を通じて、任意の場所(言語仕様から日本限定)からインターネット閲覧アプリケーション(今回は、Microsoft社のInternet Explorer限定)を使用することにより、アクセス可能なシステム環境を構築しております。
2-2クライアントの必要構成
クライアントにおいて、必要とされる基本構成は、下記の通りです。各 P C メ ー カ ー が 定 め た MS - Windows98SE , MS-WindowsNT4.0SP6 、 MS-Windows2000SP2の動作保障機種である事。・Pentium III 500MHz以上のスペックを推奨。・1024×768解像度が可能なグラフィックボードが必要。・メモリ : 標準128MBytes以上、ブラウザとビューワが業務上問題無く動作できる空き容量 が必要。・ハードディスク空き容量 : ブラウザとビューワが業務上問題無く動作できる空き容量が 必要。※MS-Windows98SE,MS-WindowsNT4.0SP6 および、MS-Windows2000SP2以外のOSでの本システムの動作は保証しない。
OS と IE の組み合わせについては、 2-5-4 を参照願います。
2-3クライアントのその他構成
クライアントにおいて、必要とされるその他構成は、下記の通りです。本システムでは、東芝Tec社製のかんばん発行用ActiveX BarNetを使用します。このBarNetの最新バージョンがインストールされていないマシンではログインできません。かんばん明細、各種帳票の発行には、小林クリエイト社製の 帳票発行プログラムが必要になります。このプログラムはオプションとなりますので、必要な場合は、システム管理者にお尋ねください。
2 ページ
操作説明書(会社管理者編)
2-4クライアントで使用するフォルダ
かんばん発行時の制御、または、各種帳票の印刷元データ、システムから取り込むデータ、システムへ渡すデータなどを保存するフォルダとして C:\aiavnet21 を使用します。
フォルダ詳細構成c:\aiavnet21 ホームフォルダ
c:\aiavnet21\bin 帳票発行プログラムのインストールフォルダ
c:\aiavnet21\files 各種ファイルの保存フォルダ
c:\aiavnet21\files\barcode かんばん読取り、完納、中継通過処理での外部取り込みファイルを保存します
c:\aiavnet21\files\chouhyou 帳票発行プログラムに渡す元データファイルを保存します
c:\aiavnet21\files\download 未納品ファイルなどデータをダウンロードするフォルダです。
c:\aiavnet21\files\jyouken 工区毎の設定条件をアップロード、ダウンロードする際に使用するファイルを保存します
c:\aiavnet21\files\kanban かんばん情報ファイルを保存します
c:\aiavnet21\files\printer 帳票発行を行う元データを保存するフォルダです。
c:\aiavnet21\files\status かんばん発行時の制御ファイルを保存します
c:\aiavnet21\files\anet A-Netデータを保存します。
各種ファイルの保存フォルダ以下にはファイルが蓄積されていきますので、必要に応じ
てファイルの削除を行ってください。
※ 詳細は一般ユーザ用の操作説明書の付録をご参照ください。
2-5本システムでの推奨設定
2-5-1 信頼済サイトへの登録とカスタマイズ
本システムは、かんばん発行用の ActiveX を使用するため、本システムの URL を「信頼済
サイト」として登録する必要があります。また、信頼済サイトレベルの設定をカスタマイズ
する必要もあります。設定については Web の index.html上「推奨設定について」を参照
してください。
注意:本システムでは、かんばん発行、帳票発行などの制御のために、A ctiveX
コントロールを使用しております。そのため、信頼済サイトとして登録して、この
ゾーンのセキュリティを下げております。 インターネットゾーン、イントラネッ
トゾーンでは、 ActiveX 実行には十分に注意をしてください(通常は推奨されませ
ん)
3 ページ
操作説明書(会社管理者編)
2-5-2 JavaScript の動作チェック
本システムは、JavaScript を使用します。設定については Web の index.html上「推奨設
定について」を参照してください。
2-5-3 Cookie(クッキー)の動作チェック
本システムは Cookie を使用します。設定については Web の index.html上「推奨設定につ
いて」を参照してください。
2-5-4 IE のバージョン
本システムでは、Internet Explorer 5.5 Sp2 と Internet Explorer 6 Sp なし が
推奨となります。上記以外のバージョンでは、正常動作しない場合が有ります。
ご使用のブラウザが上記でない場合は、マイクロソフト社のサイトよりダウンロードしてく
ださい。
本システムは、下記の組み合わせを推奨しております。
OS IE
98SE 5.5SP298SE 6.0NT40SP6 5.5SP2NT40SP6 6.0NT40SP6 5.5SP22000SP2 6.02000SP3 6.0SP1XP ProSp1 6.0SP1
2-5-5 画面解像度について
本システムは 1024×768 で、IEの最大化を前提でデザインされております。
設定についてはこちらを参照してください
2-5-6 フォントサイズについて
本システムは「小さいフォント」を前提でデザインされております。
設定についてはこちらを参照してください。
2-5-7 文字のサイズについて
本システムは、IE上での文字サイズは、「小」を前提としてデザインしております。
設定についてはこちらを参照してください。
4 ページ
操作説明書(会社管理者編)
2-6システムの起動
Internet Explorerを起動して https://www.ai-a.jp/v_net21/index.html を 指定して下さい。
2-7その他注意事項
2-7-1 お気に入り
本システムでは、お気に入りは、 index.html のみとしてください。それ以降の画面をお気
に入り登録して JUMP しても、操作不正となります。また、アドレスバーから、各種画面の
URL を直接指定しての画面遷移も操作不正となります。
2-7-2 IE 機能による「戻る」「進む」「更新」
本システムは、IE標準のボタンについて、サポートしておりません。
画面遷移につきましては、表示エリア内の画面遷移ボタン、ハイパーリンクにて行ってくだ
さい。
2-7-3 システムの終了方法
本システムでは、ユーザのログイン管理を行っておりますので、システム終了時には、メニ
ュー画面の左上にあるログアウトボタンにより終了してください。強制終了の場合は、ログ
イン状態のままシステム終了することになるため、一定時間(5分)は再ログインできなくな
ります。
5 ページ
操作説明書(会社管理者編)
3 会社管理者のできること
3-1概要
会社管理者は、本システムを使用する社内ユーザの管理、かんばん発行機の割り振り設定前工程情報の設定、かんばん増減・設変・打切処理の操作が可能です。必要不可欠な作業として、一般ユーザ登録(発行ユーザ1アカウント以上)、工区毎の基本条件設定が必要です。
3-2作業の流れ
※会社管理者の方は、以下の操作を運用開始前に1度だけ必ず行って下さい。
3-2-1 一般ユーザ登録・ 発行ユーザ、照会ユーザ、回収ユーザを決められたユーザ数まで作成できます。
※操作方法については、4-5 一般ユーザ登録を参照して下さい。
3-2-2 工区毎条件設定・ 工区を入力して、基本条件設定ボタンを押して以下の基本条件を設定します。
※操作方法については、4-6 工区毎条件設定を参照して下さい。
① かんばんの前工程エリアに出力されるパターンを選択します。
6 ページ
発行ユーザとは、かんばん発行機に接続してかんばんを自動または手動で発行する業務や
完納・未納登録を中心に行うユーザです。帳票発行も、発行ユーザで行います。
照会ユーザとは、かんばんや帳票の発行履歴照会、入荷計画/実績照会、入荷未納品照
会、チケット読取状況照会を行うユーザです。(発行ユーザであれば照会機能も使用でき
ます。)
回収ユーザとは、支給かんばん回収送信という個別機能を使用する場合のみ必要なユーザ
です。
※発行ユーザは最低でも一人以上の登録が必要です。
基本前工程情報の設定パターンには、CODE39、QR-CODE、TEXTがありま
す。このパターンを変更するときは品番毎の前工程情報の内容を再度確認する必要があり
ます。
操作説明書(会社管理者編)
② 既定かんばん・帳票出力先として設定するユーザを選択します。
※ 既定ユーザの変更の際は、発注済みデータが残っていないことを確認してください。
下記ケースにご注意ください。① hakkou1 が既定のユーザとして設定されている。② 発注処理が起動して、hakkou1 ユーザで発行すべきデータが生成される。③ 既定発行ユーザを変更して、hakkou2 とする。④ hakkou2 でログインしても発行データがない。⑤ hakkou1 でログインしてかんばん発行する。
次回の発注処理からは hakkou2 で発行できるデータが生成されます。
このケースを避けるために
① hakkou1 が既定のユーザとして設定されている。② hakkou1 ユーザで発行すべきデータがないことを確認③ 既定発行ユーザを変更して、hakkou2 とする。④ 発注処理が起動して、hakkou2 ユーザで発行すべきデータが生成される。⑥ hakkou2 でログインしてかんばんを発行する
という運用を行ってください。
③ かんばん発行設定をチェックします。
④ かんばん明細発行設定をチェックします。
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かんばん発行機が2台以上あり、送り先または、送り元ごとに発行機を振り分けたい場合
は、かんばん発行条件設定画面により振り分けることができます。ここでは、基本となる
1台目のかんばん発行機のユーザを選択して下さい。
本システムでかんばんを発行する場合、かんばん印刷にチェックを入れて下さい。他シス
テムによりかんばん発行させたい場合は、ファイル出力にチェックすることでデータファ
イル保存できます。(少なくともどちらか1つチェックする必要があります。)
プリンタにかんばん明細を印刷する場合は、帳票印刷にチェックを入れて下さい。(各種
帳票の発行には、小林記録紙社製の 帳票発行プログラムが必要になります。このプログラ
ムはオプションとなりますので、システム管理者にお尋ねください。)
かんばん明細の内容をファイル保存する場合は、ファイル出力にチェックを入れて下さ
い。
操作説明書(会社管理者編)
⑤ 帳票発行設定をチェックします。
⑥ 同条件設定をチェックします。
⑦ かんばん発行時のソート順を選択します。最後に登録ボタンを押します。
⑧ 上記、①~⑦の動作を全ての工区に対して行います。
※操作方法については、4-7 工区毎基本条件設定を参照して下さい。
3-2-3 基本前工程情報設定・ 工区を入力して、前工程情報の初期表示設定ボタンを押して以下の基本となる前工
程情報を設定します。
① かんばん前工程エリアの出力パターンに合わせて項目内容を設定します。
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帳票発行設定には、部品納入依頼書、納入変更依頼書、発注明細リストがあります。プリン
タに印刷する場合は、帳票発行にチェックを入れて下さい。(各種帳票の発行には、小林
記録紙社製の 帳票発行プログラムが必要になります。このプログラムはオプションとなり
ますので、システム管理者にお尋ねください。)
帳票の内容をファイル保存する場合は、ファイル出力にチェックを入れて下さい。
前工程エリアに印刷する1項目目のデータ(上段)をソート項目としてかんばん発行され
る順番を選択します。昇順、または降順を指定した場合は、品番単位でかんばんの出力順
が変化します。最後に登録ボタンを押すと、この画面で設定した情報が登録されます。
かんばん発行機の振り分け処理でマスタ区分を考慮する場合は、同条件のチェックを外し
ます。かんばん発行機を振り分ける必要がない場合は、同条件のチェックを入れた状態に
して下さい。
CODE39の場合、上段、中断、下段、バーコード (CODE39) の4項目を入力します。
QRCODEの場合、上段、中断、下段、バーコード (QRCODE) の4項目を入力します。
TEXTの場合、左上段、左下段、右1段、右2段、右3段、右4段の6項目を入力しま
す。
内容には、それぞれ有効文字数とタイプがあり、説明が右側に表示されます。
下側の表部分にシンボル定義文字が4種類表示されており、上段以外に設定することによ
り、
可変データを前工程エリアに作り出すことができます。
操作説明書(会社管理者編)
② 表示内容を確認するために、テストボタンを押します。
③ 確認後、登録ボタンを押します。
※操作方法については、4-8 前工程情報設定(詳細)を参照して下さい。
3-2-4 前工程情報設定・ 工区を入力して、前工程情報設定ボタンを押して以下の前工程情報を設定します。
① かんばん前工程エリアの品番ごとに可変となる項目の内容を設定します。
② かんばん前工程エリアの品番ごとに詳細設定内容を特別に設定できます。
※操作方法については、4-8 前工程情報設定(詳細)および、4-9 前工程情報設定を 参照して下さい。
9 ページ
テストボタンを押すと設定文字列にシンボル定義文字がある場合、例題値のように変換さ
れて
表示されます。
処理区分を用途別に使い分けることによって効率よく前工程情報の修正作業ができます。
処理区分に個別設定を選択した場合は、1品番ずつ表形式での入力となります。
処理区分に一括設定を選択した場合は、背番号や品番のコピーや担当者コードを一度に設定
することができます。編集対象のデータ絞込み条件を入力して抽出後、データを編集しま
す。
また、ファイル編集の場合は、CSVファイルのダウンロード・アップロードが可能で
す。
CSVダウンロードの場合のみ対象データの絞込み抽出処理が必要となります。
明細行の前工程詳細の詳細設定というハイパーリンクを押すことによって、品番ごとに
個別設定ができます。(画面の使用方法は、前工程情報設定 ( 詳細 ) とほぼ同じです。)
また、ここで個別設定すると個別設定に「有」の文字が表示されます。
個別設定を削除する場合は、処理区分を一括設定に切替えて抽出し、前工程情報を削除
というチェックボックスにチェックを入れて一括ボタンを押すことで実施できます。
操作説明書(会社管理者編)
4 画面個別説明
4-1TOP画面
4-1-1 初期表示
本システムの TOP 画面です。上段にログイン画面へのボタンがあります。ログイン
画面に遷移する場合は、ログインボタンを押下してください。
また、この画面では本システムを使用する際に必要となる各種注意事項が記載されて
います。 設定を変更する場合は、各所のハイパーリンクより設定方法を参照してく
ださい。
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操作説明書(会社管理者編)
4-2ログイン画面
この画面より、本システムの業務画面となります。表示エリアの確保、IE の標準ボタンにより誤操作防止のため、アドレスバー、ツールバーを無くしています。また、マウス右クリックによる操作も停止させています。
4-2-1 通常表示
この画面より本システムの業務画面となります。適切なバーネットがインストール済
の場合、ログイン画面となります。
事前に入手したユーザ ID,パスワードを入力して、ログインボタンを押下してくださ
い。
(注意: 英字の大文字、小文字は違う文字を判別しますので気を付けてください)
事前に入手した情報でログインができない場合は、システム管理者に連絡してください。ログイン情報が削除されている可能性や、第3者によりパスワードを改竄された可能性があります。
猶、本システムでは、パスワードは期限付きですので、期限が過ぎるとパスワード変更する必要があります。
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操作説明書(会社管理者編)
4-2-2 バーネットのダウンロードバーネットがインストールされていない場合、またはバージョンが古い場合は、バーネットのインストールを促す画面となります。ハイパーリンク先から バーネットのセットアップモジュールをダウンロードして、バーネットのインストールを行ってください。
正常にインストールされた場合は、ログイン画面へボタンを押すことにより、4-2-1の画面に切り替わります。
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操作説明書(会社管理者編)
4-3会社管理者メニュー
4-3-1 通常表示
この画面が、会社管理者のメニューとなります。この画面から各画面へ遷移します。
この画面から遷移できる通常機能は、
・ ユーザ引継ぎ登録
・ 一般ユーザ登録
・ 工区毎条件設定
・ ログイン状況照会
・ パスワード変更
です。
上記以外には、成り代わりにより、一般ユーザの機能が使用可能ですが、これらの操
作については、操作説明書(一般ユーザ編)を参照してください。
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操作説明書(会社管理者編)
4-4ユーザ引継ぎ登録 この画面は、なにかしら、PC のトラブル、バーコードプリンタのトラブルでかんばん発行ができない場合、緊急的に他のかんばん発行ユーザにかんばん発行を引き継ぐ機能です。
緊急用ですので、トラブルが解決した際は、削除してください。また、登録、更新、削除の際には、引継ぎ先、引継ぎ元のユーザがログアウトしている必要があります。
4-4-1 初期表示
この画面ではメニューに表示されるログインユーザへのメッセージをメンテナンスし
ます。
機能としては
・ 新規登録
・ 更新
・ 削除
が行えます。
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操作説明書(会社管理者編)
4-4-2 新規登録下記項目を入力のうえ、登録ボタンを押下してください。登録データに不整合がなければ、データは登録され、画面下段に再表示されます。登録できなかった場合は、画面中央のエラーメッセージに従って再入力してください。
・引継ぎ元工区(必須)
引継ぎ元発行ユーザの所属する工区コードを入力します。
▲ ボタンの押下によりサブ画面へ遷移します。サブ画面での工区選択も可能です。
・引継ぎ元ユーザ ID(必須)
引継ぎ元発行ユーザのユーザ ID を入力します。
▲ ボタンの押下によりサブ画面へ遷移します。サブ画面でのユーザ選択も可能です。
・引継ぎ先会社コード(必須)
引継ぎ先発行ユーザの所属する会社コードを入力します。
▲ ボタンの押下によりサブ画面へ遷移します。サブ画面での会社選択も可能です。
・引継ぎ先工区(必須)
引継ぎ先発行ユーザの所属する工区コードを入力します。
▲ ボタンの押下によりサブ画面へ遷移します。サブ画面での工区選択も可能です。
・引継ぎ先ユーザ ID(必須)
引継ぎ先発行ユーザのユーザ ID を入力します。
▲ ボタンの押下によりサブ画面へ遷移します。サブ画面でのユーザ選択も可能です。
4-4-3 更新登録画面下段の一覧表のメッセージハイパーリンクをクリックすると、画面上段の入力エリアに選択した情報が表示されます。修正し、変更ボタンを押下してください。修正データに不整合がなければ、データは修正され、画面下段に再表示されます。修正できなかった場合は、画面中央のエラーメッセージに従って再入力してください。引継ぎ元情報を変更する場合は、引継ぎ情報を削除後、新規登録し直してください。
4-4-4 削除削除したいユーザの削除チェックボックスにチェックを付与して、削除ボタンを押下してください。選択されたデータは削除され、画面下段に削除後のデータが再表示されます。
注意:この削除機能は、現在表示中のユーザに付いてのみ有効です。 複数ページに渡りデータ削除する場合は、ページ毎に削除を行ってください。
15 ページ
操作説明書(会社管理者編)
4-4-5 ページ遷移既に登録されているメッセージが多い場合は、ページを切り替えて表示します。画面中央にページ切り替え操作ボタンが配置されますので、必要に応じて押下してください。
16 ページ
操作説明書(会社管理者編)
4-5一般ユーザ登録 かんばん発行、完納/未納登録、各種状況照会など、実際に運用を行うユーザを登録します。発行ユーザは最低でも1人以上の登録が必要です。
4-5-1 初期表示
この画面では発行ユーザ、照会ユーザ、回収ユーザ情報をメンテナンスします。
ユーザ数はシステム管理者により設定されています。このユーザ数の上限までは、会
社管理者によりメンテナンスが行えます。
機能としては
・ 新規登録
・ 更新
・ 削除
が行えます。
17 ページ
操作説明書(会社管理者編)
4-5-2 新規登録下記項目を入力のうえ、登録ボタンを押下してください。登録データに不整合がなければ、データは登録され、画面下段に再表示されます。登録できなかった場合は、画面中央のエラーメッセージに従って再入力してください。
・工区(必須)
登録する一般ユーザの所属する工区コードを入力します。
▲ ボタンの押下によりサブ画面へ遷移します。サブ画面での工区選択も可能です。
・運用タイプ(必須)
発行ユーザ・照会ユーザ・回収ユーザから選択します。
・ユーザ ID(必須)
登録する一般ユーザのユーザ ID を入力します。
・ユーザ名(必須)
ユーザの名称を入力します。
・連絡先(必須)
連絡先電話番号を入力します。
・パスワード(必須)
パスワードを入力します。
・発行ユーザのメモリ使用有無(必須)
発行機のメモリを使用するかどうかを設定します。
設定が有効になるのは、発行ユーザのみです。
デフォルトはメモリ使用しない となります。
4-5-3 更新登録画面下段の一覧表のメッセージハイパーリンクをクリックすると、画面上段の入力エリアに選択した情報が表示されます。修正し、変更ボタンを押下してください。修正データに不整合がなければ、データは修正され、画面下段に再表示されます。修正できなかった場合は、画面中央のエラーメッセージに従って再入力してください。
4-5-4 削除削除したいユーザの削除チェックボックスにチェックを付与して、削除ボタンを押下してください。選択されたデータは削除され、画面下段に削除後のデータが再表示されます。
注意:この削除機能は、現在表示中のユーザに付いてのみ有効です。 複数ページに渡りデータ削除する場合は、ページ毎に削除を行ってください。
18 ページ
操作説明書(会社管理者編)
削除時 以下のユーザは削除できません、・ ログイン中のユーザ・ 既定の発行ユーザとして設定されているユーザ(かんばんユーザ、帳票ユーザ)・ 発行可能データ(受入以降のデータは非該当)が残っているユーザ
4-5-5 ページ遷移既に登録されているユーザが多い場合は、ページを切り替えて表示します。画面中央にページ切り替え操作ボタンが配置されますので、必要に応じて押下してください。
4-6工区毎条件設定 かんばん発行にまつわる基本情報の設定、前工程情報の設定などを行います。
この画面では、下記の設定画面への遷移が行えます。① 基本条件設定 :かんばん発行、帳票発行の基本情報を設定します。② 前工程情報の初期表示設定:前工程情報の基本パターンを設定します。③ 前工程情報設定 :社内品番、背番号などを設定します。④ かんばん発行条件設定 :かんばん発行条件を設定します。
19 ページ
①
②
③
④
操作説明書(会社管理者編)
この画面で表示されている情報は、基本条件設定にて設定された情報です。
機能としては
・ 抽出
・ CSVデータダウンロード
・ CSVデータアップロード
が行えます。
4-6-1 抽出工区を選択したうえ、登録ボタンを押下してください。指定の工区の現在の登録状態が表示されます。
・工区(必須)
工区毎条件を設定/参照する工区コードを入力します。
▲ボタンの押下によりサブ画面へ遷移します。サブ画面での工区選択も可能です。
4-6-2 CSVデータダウンロード現在登録されている工区毎基本設定情報と前工程情報の初期表示設定、かんばん発行条件をクライアントPCのローカルディスクに保存します。ファイル名は C:\aiavnet21\files\jyoken\kouku_jyouken_会社コード+工区.txtです。会社コード+工区には、ログインユーザの会社コードと 設定中の工区が入ります。例)C:\aiavnet21\files\jyoken\kouku_jyouken_0000ZZ.txt
ファイルレイアウトは巻末の APPENDIX を参照してください。
20 ページ
操作説明書(会社管理者編)
4-6-3 CSVデータアップロードクライアントPC上にある工区毎基本設定情報と前工程情報の初期表示設定、かんばん発行条件用ファイルのデータをサーバに登録します。ファイル名は C:\aiavnet21\files\jyoken\kouku_jyouken_会社コード+工区.txtです。会社コード+工区には、ログインユーザの会社コードと 設定中の工区が入ります。例)C:\aiavnet21\files\jyoken\kouku_jyouken_0000ZZ.txt
ファイルレイアウトは巻末の APPENDIX を参照してください。
この設定ファイルは全件正常の場合のみデータベースに反映されます。
21 ページ
操作説明書(会社管理者編)
4-7工区毎基本条件設定
この画面では、工区毎の基本条件を設定します。※ この画面での設定を行う前に、ユーザ登録をしておく必要があります。
4-7-1 登録(更新)新規登録、または、設定変更を行います
・基本前工程情報(必須)
前工程エリアの印刷レイアウトを設定設定します。
CODE39、QR-CODE、TEXT のいずれかから選択してください。
・かんばん・帳票出力先(必須)かんばん発行ユーザ:かんばんを発行するユーザを選択して下さい。
(他の設定がなされていないとこのユーザからすべてのかんばんが発行されま
す。)
帳票印刷ユーザ:帳票を発行するユーザを選択してください。
※ この項目の変更後の発注処理から、変更データが有効になります。 すでに発注処理なされているかんばん未発行データについては、変更前のユーザにてかんばん発行を行ってください。
22 ページ
操作説明書(会社管理者編)
・かんばん発行設定(必須)かんばんをバーコードプリンタから発行するか、ファイルに保存するかを選択し
ます。いずれかもしくは両方を選択してください。
・かんばん明細発行設定(オプション)かんばん明細をプリンタから発行するか、ファイルに保存するかを選択し
ます。いずれかもしくは両方を選択してください。
(選択なしも有効となります)
・帳票発行設定(必須)帳票 3種類(部品納入依頼書、納入変更依頼書、発注明細リスト)をプリンタ
から発行するか、ファイルに保存するかを選択します。いずれかもしくは両方を
選択してください。
・同条件設定(オプション)購入品に対して、かんばん発行条件を設定している場合、それと同じ条件を
設定する場合は、チェックボックスにチェックをつけてください。
・かんばんソート条件(オプション)通常は、出荷場+出荷担当者+品番 で ソートされているかんばんをその他の
ソート条件で発行する場合にチェックボックスを設定してください。
・出荷実績ファイルダウンロード(オプション)
出荷登録(完納、未納)時に、出荷実績ファイルをダウンロードするかしないかを設
定します。データのダウンロードを行う場合に、チェックボックスを ON としてく
ださい。
・指示部品の自動発行(オプション)
かんばん自動発行機能で、指示部品の発行を行うか どうかを設定します。初期値
は、「発行しない」になります。
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操作説明書(会社管理者編)
4-8前工程情報設定(詳細) この画面では、工区毎の前工程情報の印刷データを設定します。工区毎条件設定画面から遷移した場合は、その工区での基本情報となります。前工程情報設定画面から遷移した場合は、特定の 1 品番に対しての設定となります。
この画面は、基本前工程情報(詳細)の設定によって、CODE39、QR-CODE、TEXT に分かれます。
CODE39、QR-CODE では、上段、中段、下段 と バーコードを設定してください。TEXT では、左上段、左下段、右 1段、右2段、右3段、右4段を設定してください。
また、シンボル定義文字として、 仕入先社内品番= [MY-HINBAN] 仕入先社内背番号= [MY-SEBANGOU] 仕入先出荷場= [MY-SHUKKABA] 仕入先担当者= [MY-TANTOUSHA] を用意しています。前工程情報設定にて、社内品番等を設定し、それを前工程エリアに印字したい場合に、活用ください。
4-8-1 登録(更新)新規登録、または、設定変更を行います
CODE39上段:半角英数字、記号、スペースで 50 バイトまで入力可能です。CODE39中段:全角半角混在可能で 22 バイトまで入力可能です。CODE39下段:全角半角混在可能で 28 バイトまで入力可能ですCODE39 バーコード:半角大文字英数字・空白・(+,-,%,$)で 16 バイトまで入力可能です。
QR-CODE上段:半角英数字、記号、スペースで 50 バイトまで入力可能です。QR-CODE中段:全角半角混在可能で 22 バイトまで入力可能です。QR-CODE下段:全角半角混在可能で 28 バイトまで入力可能ですQR-CODE バーコード:半角大文字英数字・空白・(+,-,%,$)で 50 バイトまで入力可能です。
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操作説明書(会社管理者編)
TEXT左上段:半角英数字、記号、スペースで 30 バイトまで入力可能です。TEXT左下段:全角半角混在可能で 12 バイトまで入力可能です。TEXT右1段:全角半角混在可能で 36 バイトまで入力可能ですTEXT右2段:全角半角混在可能で 30 バイトまで入力可能ですTEXT右3段:全角半角混在可能で 36 バイトまで入力可能ですTEXT右4段:全角半角混在可能で 30 バイトまで入力可能です
4-8-2 テスト設定したデータの桁チェックや、シンボル定義文字の置換結果が表示されます。登録前にテストボタンにより設定した内容を確認してください。
4-8-3 テスト印字設定した内容で前工程エリアのみ印字テストします。このボタンでは、上記テストで正常になったデータのときのみ印字を行いますので,データ登録を正しく行ってください。
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操作説明書(会社管理者編)
4-8-4 基本テスト印字工区毎条件設定画面から遷移で設定したその工区での基本情報と前工程情報設定画面で登録した前工程の品番を関連付けての印字が可能です。このとき、テスト結果エリアに表示されるのは、入力エリアのデータになります。
印字結果の修正は、工区毎条件設定画面から入りなおしで行ってください。
4-8-5 ポート設定当機能は、発行ユーザの断線チェック内の 1 機能で、かんばんを発行するPCとかんばん発行機の間の通信設定を行います。発行機の通信設定に準じて設定をおこなってください。
4-8-6 前工程情報での Code39発 行 機 へ の コ マ ン ド 詳 細 は 「3,3,02,02,06,06,03,0,0075,+0000000000,1,00」です。Code39 スタンダード(3)、モジュラス 43 チェックデジット自動付加(3)
4-8-7 前工程情報での QR発行機へのコマンド詳細は 「T,M,05,A,0」です。
QR コード(T)、誤り訂正レベル M(標準)
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操作説明書(会社管理者編)
4-9前工程情報設定 この画面では前工程仕入先側での管理情報(品番、背番号,出荷場、担当者)を設定します。
4-9-1 抽出データを抽出した上で、個別に登録、修正 ないしは、一括での登録、修正を行ってください。この画面では 1 回の抽出で100レコードまでしか表示できませんので、該当データが多い場合は、抽出条件を追加して絞込みを行ってください。
・処理区分(必須)抽出後、一括処理を行うか、個別処理を行うかを選択してください。
・ソート順(必須)抽出後の一覧のソート順を選択してください。
・管轄コード(必須)品番を管轄する会社コードを入力して下さい。初期値は「1019」です。
アドビックスの受給品の場合は、3727 をセットしてください。
・看指区分(必須)看指区分を選択してください。
・マスタ区分(必須)マスタ区分を選択してください。
・会社コード(オプション)送り先会社コードで絞込みを行う場合に、入力してください。▲ からの選択も可
能です。(マスタ区分が支給の場合は、送り元会社コードになります。)
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操作説明書(会社管理者編)
・工区コード(オプション)送り先会社コード+工区で絞込みを行う場合に、入力してください。▲ からの選
択も可能です。(マスタ区分が支給の場合は、送り元工区コードになります。)
・受入(オプション)送り先会社コード+工区 + 受入で絞込みを行う場合に、入力してください。
・アイシン品番(オプション)アイシン品番で絞込みを行う場合に、入力してください。1 文字以上の入力で、前
方一致で抽出します。
・仕入先社内品番(オプション)仕入先社内品番で絞込みを行う場合に、入力してください。1 文字以上の入力で、
前方一致で抽出します。
・背番号未設定
仕入先情報で背番号が設定されていないデータを抽出したい場合に、選択してくだ
さい。
・社内品番未設定
仕入先情報で品番が設定されていないデータを抽出したい場合に、選択してくださ
い。
・出荷場未設定
仕入先情報で出荷場が設定されていないデータを抽出したい場合に、選択してくだ
さい。
・担当者未設定
仕入先情報で担当者コードが設定されていないデータを抽出したい場合に、選択し
てください。
・前工程詳細変更分
仕入先社内品番で前工程詳細が設定されているデータを抽出したい場合に、選択して
ください。
※上記条件は全て AND 条件となります。
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操作説明書(会社管理者編)
4-9-2 個別設定
個別設定を選択して抽出すると上図のように、背番号、品番、出荷場、担当者が入力可能となりますので、個別に設定、修正を行って下さい
・背番号(オプション)社内で使用している背番号を入力して下さい。
・品番(オプション)社内で使用している品番を入力して下さい。
・出荷場(オプション)社内で使用している出荷場を入力して下さい。英数字 3桁で入力してください
・担当者コード(オプション)社内で使用している担当者コードを入力して下さい。英数字 2桁で入力してくださ
い
・前工程詳細(オプション)品番単位での前工程情報を設定する場合はこのハイパーリンクより 前工程情報
(詳細)に遷移してください。
29 ページ
操作説明書(会社管理者編)
4-9-3 一括設定
一括設定を選択して抽出すると上図のように、一括での設定が可能になります。
・背番号コピー
抽出されている品番の社内背番号にアイシン背番号を複写します。
・品番コピー
抽出されている品番の社内品番にアイシン品番を複写します。
・仕入先社内品番 一括登録
抽出されている品番に対して入力した情報品番情報を一括登録します。
・出荷場 一括登録
抽出されている品番に対して入力した出荷場情報を一括登録します。
・担当者 一括登録
抽出されている品番に対して入力した担当者情報を一括登録します。
・前工程詳細 一括削除
抽出されている品番にすでに設定されている前工程詳細情報を削除します。
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操作説明書(会社管理者編)
4-9-4 CSVデータダウンロード現在の抽出条件での前工程情報をクライアントPCのローカルディスクに保存します。ファイル名は C:\aiavnet21\files\jyoken\maekoutei_jouhou_会社コード+工区.txt です。会社コード+工区には、ログインユーザの会社コードと 設定中の工区が入ります。例)C:\aiavnet21\files\jyoken\maekoutei_jouhou_0000ZZ.txt
ファイルレイアウトは巻末の APPENDIX を参照してください。
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操作説明書(会社管理者編)
4-9-5 CSVデータアップロードクライアント PC上にある前工程情報ファイルのデータをサーバに登録します。ファイル名は C:\aiavnet21\files\jyoken\maekoutei_jouhou_会社コード+工区.txtです。会社コード+工区には、ログインユーザの会社コードと 設定中の工区が入ります。例)C:\aiavnet21\files\jyoken\maekoutei_jouhou_0000ZZ.txt
ファイルレイアウトは巻末の APPENDIX を参照してください。
この設定ファイルは全件正常の場合のみデータベースに反映されます。
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操作説明書(会社管理者編)
4-10 かんばん発行条件設定(前工程)
4-10-1 初期表示
この画面では 1 工区に 2台目以降のかんばん発行機が追加された場合に、2台目以降
の発行機にどのデータを出力させるかを設定します。
通常、この画面設定を行わない場合は、すべてのデータは工区毎基本条件設定(4-7)で設定した既定の発行ユーザ ID に出力されます。
機能としては・ 新規登録・ 更新・ 削除・ ソート
が行えます。
4-10-2 新規登録下記項目を入力のうえ、登録ボタンを押下してください。登録データに不整合がなければ、データは登録され、画面下段に再表示されます。登録できなかった場合は、画面中央のエラーメッセージに従って再入力してください。
・送り先会社コード(必須)
送り先の会社コードを入力します。
▲ ボタンの押下によりサブ画面へ遷移します。サブ画面での会社コードの選択も可
能です。
・送り先工区(必須)
送り先工区を入力します。
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操作説明書(会社管理者編)
▲ ボタンの押下によりサブ画面へ遷移します。サブ画面での工区選択も可能です。
・受入(オプション)
送り先の受入を入力します。
▲ ボタンの押下によりサブ画面へ遷移します。サブ画面での会社選択も可能です。
未指定の場合は、「その他」とし、指定の会社コード+工区 で指定されていない
すべての受入を対象となります。
例) すでに、会社コード 0000 工区 0 受入 00 が登録されている場合 その他は 受入 00 を除いたすべての受入 1 件のデータも登録されていない場合 その他は 会社コード 0000+工区 0 のすべての受入
・送り元発行ユーザID(必須)
送り元(自社)の発行ユーザIDを入力します。
▲ ボタンの押下によりサブ画面へ遷移します。サブ画面でのユーザID選択も可能
です。
4-10-3 更新登録画面下段の送り元発行ユーザIDのハイパーリンクをクリックすると、画面上段の入力エリアに選択した情報が表示されます。修正し、変更ボタンを押下してください。修正データに不整合がなければ、データは修正され、画面下段に再表示されます。修正できなかった場合は、画面中央のエラーメッセージに従って再入力してください。
4-10-4 削除削除したいデータの削除チェックボックスにチェックを付与して、削除ボタンを押下してください。選択されたデータは削除され、画面下段に削除後のデータが再表示されます。
注意:この削除機能は、次回の発注より有効となります。
4-10-5 ページ遷移既に登録されているメッセージが多い場合は、ページを切り替えて表示します。画面中央にページ切り替え操作ボタンが配置されますので、必要に応じて押下してください。
4-10-6 ソート会社コード+工区+受入 もしくは、発行ユーザ ID+会社コード+工区 でソート可能です。
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操作説明書(会社管理者編)
4-11 ログイン状況照会
4-11-1 初期表示
この画面では本システムにユーザ登録されているユーザのうち、特定の会社(ログイ
ン中の会社管理者の所属する会社)のアクセス状態を照会します。
4-11-2 抽出この画面では必須入力はありませんので、抽出条件がない状態でも抽出可能です。ただし、1 回の抽出で表示可能なデータ件数は100件ですので、その旨のエラーメッセージが表示された場合には、条件を絞り込んでの再抽出が必要となります。
35 ページ
操作説明書(会社管理者編)
・工区(オプション)
絞り込み抽出を行う際の工区コードを入力します。
▲ ボタンの押下によりサブ画面で選択した会社内での工区選択も可能です。
・ユーザ区分(オプション)
絞り込み抽出を行う際のユーザ区分を選択します。
システム管理者、会社管理者、一般(発行)、一般(照会)より選択できます。
・ログイン状況(オプション)
絞り込み抽出を行う際のログイン状況を選択します。
IN(ログイン中ユーザ)、OUT(ログアウト中ユーザ)より選択できます。
4-11-3 ページ遷移抽出されたデータが多い場合は、ページを切り替えて表示します。画面中央にページ切り替え操作ボタンが配置されますので、必要に応じて押下してください。
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操作説明書(会社管理者編)
4-12 パスワード変更
この画面では、パスワードの有効期限が切れた後でのログインや、ユーザが随時パスワード変更を行えます。
4-12-1 初期表示
4-12-2 変更パスワードを変更します。現在使用中のパスワードと、前回使用したパスワードは使用できません。
・現在のパスワード(必須)
今回ログインした際に使用したパスワードを入力します。
・変更後のパスワード(必須)
変更後のパスワードを入力します。
英数で 6桁以上入力してください。(最低桁数は変更される場合があります)
・確認のためもう一度(必須)
上記で入力したパスワードをもう一度入力します。
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操作説明書(会社管理者編)
5 メッセージ一覧システム内で使用しているメッセージの一覧、各種ファイルの保存先フォルダ、ファイルのレイアウトについては一般ユーザ編操作説明書の付録を参照ください。
38 ページ
操作説明書(会社管理者編)
6 APPENDIX
6-1工区毎条件設定ファイル
39 ページ
操作説明書(会社管理者編)
40 ページ
操作説明書(会社管理者編)
6-2前工程情報設定ファイル
41 ページ
操作説明書(会社管理者編)
7 最後に
本システムは予告なく 変更が入る場合があります。ご了承ください。
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