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号 Shikoku しこく 四 国 令和2年( 年)2月 令和元 …...弾薬準備を行う選手...

Date post: 19-Jun-2020
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しこく Shikoku (1) (158号) 旅団長 要望事項 -発行所- 第14旅団司令部 総務課 広報班 0877-62-2311 内2256・2257 -メールアドレス- pr-14b-ma@ inet.gsdf. mod.go.jp 令和2年(2020年)2月 15 稿 (上)89式小銃基本射撃上級 (下)機関銃基本射撃上級 15 10 14 10 30 14 30 訓練開始式 緊急車両通行訓練 インタビューを受ける中隊長 30 14 89 56 56 50 15 14 14 Gp Gp Gp Gp 令和元年度旅団小火器射撃競技会 報道対応を行う広報班 14 14 旅団長による模擬記者会見
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Page 1: 号 Shikoku しこく 四 国 令和2年( 年)2月 令和元 …...弾薬準備を行う選手 緊張感の中順番を待つ選手 (2) (158号) Shikoku しこく 四 国 令和2年(2020年)2月

-発行所-第14旅団司令部総務課 広報班

0877-62-2311内2256・2257

-メールアドレス[email protected]

しこくShikoku(1) (158号)

旅団長要望事項

-発行所-第14旅団司令部総務課 広報班

0877-62-2311内2256・2257

-メールアドレス[email protected]

令和2年(2020年)2月四 国

メディアトレーニング

第15即応機動連隊本部管理中隊

2等陸曹

倫之

【家

族】

稿

(上)89式小銃基本射撃上級 (下)機関銃基本射撃上級

第15即応機動連隊(連隊長

品川淳二1等陸

佐)は、国分台演習場において2月10日に香川

県警察、14日に徳島県警察とそれぞれ、令和元

年度警察との共同訓練を実施した。

本訓練は、治安出動下令前の情報収集段階か

ら治安出動時の共同対処要領の具体化及び隊員

の識能向上を図る目的で実施した。

10日は、火力支援中隊長(仙波洋介1等陸

尉)以下約30名の隊員が香川県警と共同した緊

急車両の通行・誘導要領を行った。14日には、

第1普通科中隊長(髙島秀幸1等陸尉)以下約

30名が隊員で徳島県警と共同した緊急車両の通

行・誘導要領、武装工作等の対処要領及び技術

交叉訓練等を行った。連隊は、各県警との具体

的な対処要領を演練し、更なる連携強化の資を

得た。また、同訓練の状況は、同日のニュース

において報道された。

訓練開始式

緊急車両通行訓練 インタビューを受ける中隊長

平成30年3月に、善通寺駐屯地へ

勤務になり引っ越してきました。

初めての地元を離れた生活は、想

像以上に大変で悩むことも多かった

のですが、主人や子供たちの支えも

あり、なんとか楽しく過ごせていま

す。主

人は仕事で疲れていても、休み

の日には子供たちと一緒になって遊

ぶような子煩悩な父親でもあります

おかげで子供たちもたくさん笑う

元気な子に育ってくれています。

私も、母親としても妻としても成

長していかなければならないと反省

する毎日です。

これからも仕事で家を空けること

もたくさんあると思いますが、みん

なで主人を支えながら楽しく過ごし

ていきたいと思います。

いつもありがとう。これからもよ

ろしくね。

第14旅団(旅団長

藤岡登志樹陸将補)は、2月2日から7日

までの間、高知駐屯地及び高知覆道射場において令和元年度旅団

小火器射撃競技会を実施した。

本競技会は、旅団の小火器射撃能力の向上を図る目的で行われ、

抽選等で選ばれた各部隊の代表が3コグループに別れて89式5・

56㎜小銃基本射撃上級及び応用射撃、5・56㎜機関銃基本射撃上

級の3種目の区分で日頃の練成の成果を競い合った。

統裁官の要望事項「練成成果を遺憾なく発揮せよ」、「厳正な

勤務に基づく、整斉円滑な競技運営」及び「安全管理」を胸に約

1500名が2夜3日にわたり射撃を実施し、連隊対抗の部は、

優勝

第50普通科連隊(連隊長

高原敏訓1等陸佐)、隊・

中隊対抗の部1位

第15即応機動連隊3中隊(中隊長

参川

雅弘3等陸佐)、B

第14偵察隊(隊長

塩田将仁2等陸佐)、

第14旅団司令部付隊(隊長

土井明3等陸佐)がそれぞれ優

勝の栄冠を勝ち取った。

Gp

Gp

Gp

Gp

令和元年度旅団小火器射撃競技会

報道対応を行う広報班

第14旅団は、2月14日、善通寺駐

屯地において中部方面隊の統制のも

と、令和元年度メディアトレーニン

グを実施した。

本訓練は、旅団長を含む司令部等

に対し、民間の広報専門企業(電通

パブリックリレーションズ)の有す

る知識・技能等を活用したメディア

トレーニン

グを行うこ

とにより、

部外に重大

な影響を及

ぼす突発事

案が発生し

た際の報道

対応能力の

向上を図る

目的で実施

された。こ

の際、事案

発生から訓

練状況の把

握、問い合

わせ対応、

発表資料内

容の整合及

び旅団長に

よる模擬記

者会見まで

の一連の報

道対応を各

部課等と連

携し「報道

対応訓練」

を終了した。

訓練終了

後、広報専

門企業によ

る講義等を

受け、じ後

の業務に資

する教訓を

得た。

旅団長による模擬記者会見

Page 2: 号 Shikoku しこく 四 国 令和2年( 年)2月 令和元 …...弾薬準備を行う選手 緊張感の中順番を待つ選手 (2) (158号) Shikoku しこく 四 国 令和2年(2020年)2月

弾薬準備を行う選手

緊張感の中順番を待つ選手

しこくShikoku(2) (158号) 四 国 令和2年(2020年)2月

射撃結果の集計をする集計係 統 裁 部 射場(高知覆道射場内)において弾薬点検する弾薬係

89式小銃基本射撃上級 迅速に射撃準備をする選手

開 会 式準備地域において監督の点検を受ける選手

【小火器射撃競技会の結果】

(部隊対抗の部)

89式5・56㎜小銃

連隊対抗の部

第50普通科連隊

隊・中隊対抗の部

第15即応機動連隊第3普通科中隊

第50普通科連隊第1中隊

第50普通科連隊第3中隊

第14偵察隊

第14施設隊

第14旅団司令部付隊

第14音楽隊

5・56㎜機関銃

第15即応機動連隊第3普通科中隊

第50普通科連隊第3中隊

(個人対抗の部)

89式5・56㎜小銃

A(幹曹)1

第15即応機動連隊第1普通科中隊

3等陸曹

高橋

祐輔

第50普通科連隊第1中隊

3等陸曹

岡村

大和

第50普通科連隊第1中隊

2等陸曹

竹内

(陸士)1

第50普通科連隊本部管理中隊

1等陸士

尾崎

彰大

第50普通科連隊第3中隊

陸士長

中井

玲於

第50普通科連隊第1中隊

陸士長

橋村

航佐

B(幹曹)1

第14偵察隊

1等陸尉

小谷

雅浩

中部方面特科隊第1中隊

3等陸曹

柳瀬

陽平

第14高射特科隊

3等陸曹

岡村

將吾

(陸士)1

第14施設隊

1等陸士

中島

拓人

第14通信隊

陸士長

宮尾

良亮

第14偵察隊

陸士長

氏家

貴典

C(幹曹)1

第14飛行隊

陸曹長

戒野

絵美

第14音楽隊

3等陸曹

野堀

理恵

第14旅団司令部付隊

2等陸曹

和田

(陸士)1

第14音楽隊

1等陸士

宮田

心平

第14飛行隊

陸士長

福田

飛翔

第14飛行隊

陸士長

野上

知希

5・56㎜機関銃(陸曹)

第15即応機動連隊第2普通科中隊

3等陸曹

赤星

輝彦

5・56㎜機関銃(陸士)

第50普通科連隊第3中隊

陸士長

岡林

大輝

Gp Gp GpGp GpGpGpGp Gp

●優勝して現在の心境

素直に嬉しいです。昨年はLWOC(幹部

特技課程「普通科射撃」)卒の幹部教官、A

ASAM(豪州における射撃競技会)を経験

した陸曹指導部2名の合計3名で連隊を指導

していたのですが、今年は2名が転属し自分

一人となり正直不安でした。しかし、昨年か

ら指導してきた各中隊の射撃指導者や今年練

成した隊員たちが指導部として尽力してくれ

たため連覇することができ、同時に技術の伝

承がなされていることが分かり、とても心強

く感じます。しかし、練度としては全く満足

していないので、今後も連隊の練度向上に努

めたいです。

●連隊でどういう練成をしていたか

連隊では2年前から年に1回、連隊射撃指

導者集合訓練を実施し各中隊の射撃指導者の

育成に努めてました。当初の指導部はLW(

普通科射撃)、AASAMを経験した隊員で

構成し指導者の射撃に関する知識、技術の向

上を主に実施し、今年はその経験者を指導部

として指導能力を向上、同時に新たな隊員の

射撃能力の向上を図りました。

●今後に向けての抱負

現在は応用射撃とは言え、基本的な技術が

ほとんどです。戦場で射撃するためには現在

の能力では全く足りません。基礎の土台がで

き始めたので、今後は戦闘に必要な技術も連

隊に普及し、50連隊を射撃能力の高い連隊に

したいです。そして、来年は3連覇及び機関

銃で優勝します。

●競技会中、選手にかけた言葉等

選手を送り出す前にかけた言葉は「楽しん

で」です。戦場では困難かもしれませんが、

余計な事は考えず射撃に没頭してもらえれば

最も良いパフォーマンスを発揮することがで

きるので最後は「楽しんで」と言って送り出

しました。

表 彰 式

点検地域において服装・銃点検を受ける選手

機関銃基本射撃上級

第50普通科連隊本部管理中隊狙撃班長

射撃教官

2等陸曹

八木

亜生都

隊員インタビュー


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