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小 平 市 教 育 委 員 会 平成30年度事業実績 小平市放課後子ども教室推進事業
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事業概要

小 平 市 教 育 委 員 会

平成30年度事業実績

小平市放課後子ども教室推進事業

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子ども達に関わる重大事件の続発など、青少年の問題行動の深刻化や、地域や家庭の教育力の低

下等の緊急的課題に対応し、未来の日本を創る心豊かでたくましい子どもを社会全体で育むため、文

部科学省では、平成16年度から平成18年度まで緊急3か年計画として、地域の多様な方々の参画を

得て、学校等を活用し、緊急かつ計画的に子ども達の活動拠点(居場所)を確保し、放課後や週末等に

おける様々な体験活動や地域住民との交流活動等を支援する「地域子ども教室推進事業」を実施しま

した。

その後、平成19年度より「地域子ども教室推進事業」を踏まえた取組として、国の補助事業である「放

課後子ども教室推進事業」が創設されました。本事業は「地域子ども教室推進事業」と同様に、学校の

余裕教室等を活用して、地域の多様な方々の参画を得て、子ども達とともに行う学習やスポーツ・文化

活動等の取組を支援するものです。

具体的な活動内容は、各学校区の地域から調整役として引受けていただいたコーディネーターの皆

さんの熱意と、参画する地域の方々の日々研鑚する創意工夫に支えられています。子ども達は、毎日

どこかの学校で手作り感100%の「あそび・学び・体験・交流」に触れ、地域の温かい見守りにより育ま

れています。

この事業は、平成19年度から開始して11年が経過し、平成26年度からは、目標であった小学校19

校区全校での実施となりました。また、国及び東京都の要綱の改正を受けて、中学校においても学習

活動に特化した教室を実施しています。

平成30年度の教室の開催回数や参加人数等の実績の他、教室の紹介や活動への思いなど、各校

のコーディネーターによる生の声を掲載し、1冊にまとめました。教室活動のさらなる充実を図るため、こ

の冊子が活用されれば幸いです。

は じ め に

上宿小

十二小

十三小

学東小

一小

二小

四小

鈴木小

十五小 五

小花小

八小

三小

七小

九小

十四小

十小

六小

十一小

二中

六中

一中

上水中

四中

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… … … … … …… … … … … …

… … … … …… … … … … …

「放課後子ども教室推進事業」参考ホームページ文部科学省

manabi-mirai.mext.go.jp/houkago.html

東京都http://www.syougai.metro.tokyo.jp/sesaku/houkago.html

74・・・

中学校区での実施/研修の実施/文部科学省からの表彰

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

36 花小金井小 38 鈴 木 小20 八 小 22 九 小 24 十 小 26 十 一 小 28 十 二 小

14 五 小 16 18七 小

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・

40学 園 東 小 42 上 宿 小 44

30十 三 小 32 十 四 小 34 十 五 小

運営委員会/実行委員会/学童クラブとの連携/学校との連携/主な連携体制

事業の予算/事業の委託/事業費 5

各校区の取組一 小 8 三 小 12 四 小

放課後子ども総合プラン 2

事業の目的/運営体制 3

二 小 10

二 中 48 四 中 50一 中 46

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

特別な支援を必要とする児童・生徒の受入/学校支援ボランティアとの連携

その他

経過と推移 58

平成30年度実績 60

事業実績

も く じ

事業概要

六 小

活動回数/主な活動場所/主な活動曜日/活動内容/登録人数・参加延べ人数/スタッフ参画人数

六中 52上水中 54

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1

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「放課後児童健全育成事業(学童クラブ)」【厚生労働省】

小平市では、放課後子ども教室を教育委員会で所管し、放課後児童健全育成事業(学童クラブ)は子ども家庭部で所管しています。

2

すべての子どもを対象に、地域の方々の参画を得て、放課後等に学習や様々な体験・交流活動、スポーツ・文化活動等の機会を提供する事業です。

 保護者が就労等により昼間家庭にいない児童に、適切な遊びや生活の場を提供する事業です。

「放課後子供教室」【文部科学省】

国が平成19年度に策定した「放課後子どもプラン」において、地域社会の中で、放課後や週末等に子

ども達が安全で安心して、健やかに育まれるよう、文部科学省の放課後子ども教室推進事業と厚生労働

省の放課後児童健全育成事業を連携して推進するものとされました。

その後、すべての児童を対象として総合的な放課後対策を講じる観点から、厚生労働省及び文部科学

省が連携して検討し、平成26年7月、共同で「放課後子ども総合プラン」を策定しました。このプランは、放

課後児童クラブ(学童クラブ)の受皿を拡大するとともに、「一体型」を中心とした放課後児童クラブ(学童ク

ラブ)及び放課後子ども教室の計画的な整備を目指す方針を示しています。

小平市では、小学校19校全校区とも、学校内で学童クラブ及び放課後子ども教室を実施しています。

放課後子ども教室には、学童クラブ入会児童も自由に登録・参加することができ、「一体型」の整備が全校

区でなされている状況です。

放課後児童健全育成事業

厚生労働省

放課後子ども総合プラン

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子ども達の安全・安心な活動拠点(居場所)を設け、地域の方々の参画を得て、学習やスポーツ・文化

芸術、地域住民との交流等の活動の機会を提供する取組を実施することにより、子ども達が地域社会の

中で、心豊かで健やかに育まれる環境づくりを推進します。

 活動内容や方法などを検討するため、運営委員会を設けています。

各学校区での放課後子ども教室の運営は、この事業を適切に運営できる団体として各学校の地域で組

織された「実行委員会」により実施しています。

3

運営委員会

運営委員会は、各実施校区の実行委員会の代表者及び実行委員・実施校の校長または副校長・

小平市教育委員会放課後子ども教室担当課、そして放課後子ども総合プランを連携して実施する

小平市学童クラブ担当課で構成しています。

活動の内容や方法などを検討する他、事業の計画策定・検証・評価、安全管理、人材確保、事業

実施後の検証・評価、実施に関しての情報交換や必要な事項の検討を行います。

地域の方々の参画を得て、子ども達に遊びや学習、スポーツや文化芸術、地域住民との交流等の活動の機会を提供します。

心豊かで健やかに育む環境づくり

 子ども達が地域社会の中で、心豊かで健やかに育まれる環境づくりを推進します。

学校と地域が連携・協働を推進し、学校を軸とした地域の教育力の充実を図ることも重要なねらいとしています。

学校と地域の連携・協働の推進

安全・安心な居場所づくり

すべての子ども達を対象として、放課後や週末などに学校の施設を活用し、安全・安心な居場所を設けます。

地域の力の結集

事業の目的

運営体制

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活動場所を学校の余裕教室や図書室・体育館等にしていることや、参加者が活動場所と同じ学校に通学する児童・生徒や学校区の子どもであるため、学校からの施設の提供や活動への理解と協力が不可欠になります。

同一校内で放課後子ども教室と学童クラブが実施される「一体型」の円滑な運営には、放課後子ども教室のコーディネーターと学童クラブの指導員との連絡・連携が重要となります。

また、学童クラブの子ども達が、放課後子ども教室への参加が容易となるような環境整備として、共

通の傷害保険・賠償責任保険に加入し、事故や怪我が起きた場合に柔軟に対応できるよう備えてい

ます。(保険の契約及び参加する児童の保険料の徴収は、各校区の「こだいら放課後子ども教室実

行委員会」が行います。)

教育委員会が依頼し、実行委員会の代表者を務めます。保護者や地域の方々への参画の呼びかけや、学校や関係機関・団体等との連絡など、総合的な調整役を担っています。

プログラムの実施のサポートや参加者の安全の見守り、特別な支援が必要な参加者に対する支援活動を行います。

教育活動サポーター・特別支援サポーター

参加者に学習やスポーツ・文化芸術などを教える指導者、講師です。

学童クラブとの連携

教育活動推進員

実行委員会

各学校区において、普段から学校と密に連携している地域の方、保護者、ボランティア、退職教員、学生、社会教育・青少年・児童福祉関係者など様々な方で構成されています。教室の運営、スタッフの確保、地域での広報活動等、その他実施に関して必要な活動を行います。

4

学校との連携

コーディネーター

主な連携体制

 各校区において、学校関係者、学童クラブ関係者等との協議会を設けています。 また、運営委員会においても、情報共有・情報交換を行っています。

・小平市では、実施校区での年間最低実施回数は50回と定めています。・コーディネーターは、実施校区に必ず1名を配置します。・教育活動推進員・サポーター等スタッフは、市等が開催する研修等に参加し、スキルアップに努め ます。

実行

委員会

コーディネーター

教育活動サポーター

特別支援サポーター

教育活動推進員

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5

各学校区での教室の運営は、この事業を適切に運営できる団体として各学校区の地域で組織

された「実行委員会」が行っています。

 小平市は、実行委員会と委託契約を締結し、事業を実施しています。

委託により、実施校区の教室の運営は、地域の実情に応じた独自性と自主性を有し、活動の幅

が広がっています。

 令和元年度の総事業費(予算)は43,083千円です。支出する科目は大きく3つに分かれます。

このうち、委託費は教室運営に必要な経費です。実施校区での支出は、東京都の要綱及び市の

会計規則に沿って行われています。

 事業費の財源は、国・東京都・区市町村で総事業費の3分の1ずつを負担しています。

事業の予算

事業の委託

事業費(令和元年度)

•教室運営に係る経費•各実施校区の活動計画回数で分配(1回あたりの単価:8,150円)•主な経費として、教育活動推進員や教育活動サポーターへの謝金、消耗品費、印刷製本費、通信運搬費、保険料等

•1時間あたりの謝金単価の上限教育活動推進員:1,100円 教育活動サポーター:980円

•令和元年度予算:34,533千円

委託費

•教室運営の調整役としての謝金(1時間あたりの単価:1,200円)•都補助基準額に基づき総額を算出し、実施校区ごとの活動計画回数により按分(試行する学校区も含む)

•令和元年度予算:7,952千円

コーディネーター謝金

(直営)

•運営委員会に係る経費•主な経費として、運営委員謝金、講習会講師謝金、資料作成にかかる消耗品費

•令和元年度予算:598千円

運営委員会費

(直営)

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※コーディネーター氏名は、平成30年度現在

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・放課後子ども教室に関わる人材を増やす   ・新たな教室プログラムの開拓・よさこいの運営や外部イベントに関わる体制作り・登録作業や講座申込等の事務処理の改善

8

得られた成果

小平第一小学校は明治6年妙法寺に協同学舎として創設された歴史のある学校で、創立145年を迎えました。校庭の2本のヒマラヤ杉が一小のシンボルとなっています。何世代にもわたって一小に通うという家庭も多く、青少年対策一小地区委員会等の地域の活動も盛んです。住宅地の中に屋敷森や用水路、畑も残っており、中央公園や玉川上水が流れる自然豊かな環境の中で、地域の方々に見守られながら、子どもたちも素直でのびのびと育っています。

教室の活動

平成30年度は年間を通して活動する「囲碁・将棋」「折り紙」「昔遊び」「工作」「よさこい」と「本の世界を楽しもう!」「オーナメント作り」「新聞紙タワー」の単発の教室を開催しました。「よさこい」は30年度から登録制で本格的に活動を開始し、校内での発表の他、地域イベントにも参加しました。「よさこい」以外の教室では、毎月参加したい教室に申し込みをします。文化・運動・交流等様々な活動ができるように、対象も各学年で行うもの、全学年を通して活動できるものを用意し、個性や自主性を重んじた活動内容にしています。

コーディネートの実際

年度始めに協議会を開催し、学校、学童クラブ指導員、実行委員で教室の趣旨を把握し、教室使用や安全管理において共通の認識のもとで活動できるようにしています。30年度は第2学童クラブができて、参加状況や送迎方法など子どもの居場所が明確になるよう、密に連絡を取り合いました。学期毎の実行委員会では、教室運営に関する情報や問題点を共有し今後の教室運営に活かすようにしています。教育活動推進員とは、学年、人数に見合った内容を検討してスタッフと協力しながら準備を進めています。

コーディネーターから一言

小平第一小学校地区の取組について

こだいら放課後子ども教室実行委員会

一小地区コーディネーター 近 藤 京 子

学校や地域の概要

学校、地域、保護者の理解・協力のもと、活動をさせていただいています。30年度は「よさこい」を本格実施し、地域イベントに参加ということもあり、一小として学校と連携をとりながら準備を進め、講師の方とも今できる最善をめざし活動に取り組みました。家庭や地域、友達の励ましや声援等もあり、1年を終えた時の子どもたちの充実した姿が印象的でした。他の教室も同様ですが、改めて大勢の人に支えられ活動ができていることに感謝し、今後も子どもたちが笑顔になれる教室にしていきたいと思います。

今後の課題と展望

教室開設から5年が経過し、熟練された講師やスタッフにより教室も速やかに行われ、子どもたちものびのびと活動しています。「居場所」としての放課後子ども教室が周知され、特定の教室だけ参加する子、参加できる全ての教室に参加する子と参加の仕方も様々です。子どものやりたいことに柔軟に対応し自由な雰囲気の中で活動ができています。「よさこい」では、異学年の児童が練習を重ねて成果を発表することが、自信やモチベーションに繋がっています。保護者の方からも一つの目標に向かって一生懸命に取り組む姿が素晴らしいとの声が寄せられています。

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*特別な支援を必要とする児童を受け入れた教室

主な活動曜日(単発開催及び長期休暇を除く)

1学期

8219

昔遊び*

合計

3学期

2学期

主な活動場所校庭 体育館 図書室 家庭科室 音楽室

3箇所

活動内容種類 教室数 活動名

スポーツ 1よさこい

データ(平成30年度実績)一小地区教室名

すぎっ子クラブ

活動回数

図工室 理科室 ホール・ランチルーム 余裕教室 公共施設等

合計

自主学習

ゲームレクリエーション

1

工作・調理 4工作* 折り紙* 新聞紙タワー オーナメント作り*

学習支援

○ ○

教養 1本の世界*

その他

参加 登録 参加登録 参加 登録中学生

登録 参加 登録 参加394各学年等

12 180

自由遊び 1自由遊び

文化芸術 1囲碁・将棋

内数

学童

9

内数

学童 20 295 19 32621 134 9 61 1 20

4 20特別支援

51 801

49 622 50 751 34

特別支援 4 20

合 計 登録 参加各学年等 164 1,982

日・祝 長期休暇

85

126

合 計

単位:回

月 火 水 木 金 土 日○ ○

3726

平日

1

登録 参加 登録6年生 幼児

合計 9

登録人数・参加延べ人数 単位:人

1年生 2年生 3年生 4年生 5年生

土曜日

211

2039

参加 登録 参加

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コーディネーターから一言

 小学校卒業後も「絵手紙教室」に参加していた中学生が、卒業直前に挨拶も兼ねて参加してくれました。小学生の時を知っている講師やスタッフにとって、「続けていてよかった」と心から思え、感無量です。絵手紙以外に、「よさこい」や「若草ワークショップ」にも卒業生が参加しています。また、就学前の弟や妹も参加(保護者同伴)することが増えてきました。特別支援学級在籍児童の参加もだんだん多くなり、特別支援学級が設置されている二小ならではの放課後教室にできるよう、安全管理の徹底と配慮をしたいと思います。

得られた成果

こだいら放課後子ども教室実行委員会

二小地区コーディネーター 高 良 惠 子

学校や地域の概要

小平第二小学校は、明治6年に文畬学舎としてスタートし、昭和4年に現在の場所に小平村立第二小平尋常小学校として開校、令和元年には創立146年目(開校91年目)を迎えます。卒業生は、回田道を挟んで東側は三中へ、西側は一中へと進学します。学校内には、特別支援学級の「若草学級」、市内唯一の「きこえとことばの教室」が設置されています。また、高齢者交流室も併設されており、子どもたちは休み時間に交流室の方たちに昔遊びを教わっています。このように世代を超えた交流や、お互いの違いに触れる機会が多い環境で、子どもたちは、多くの地域の人に見守られ、小学校時代を過ごしています。

 今年度は「開校90周年・地域との繋がりを持とう」という学校の方針に沿って、放課後子ども教室でも地域での発表の場を活用しました。絵手紙で公民館まつりに展示で参加し、よさこいで近隣中学校運動会や地域のイベントに参加しました。よさこいは、先生のほかに保護者や就学前の弟や妹たちの踊り手が増え、ダンスフェスティバルでは舞台いっぱいの参加者で旗を振るスペースもありませんでした。毎月開催の「絵手紙」「ビーズ」「若草ワークショップ」はすっかり定着し、参加者がさらに増えてきました。夏休みには昨年に引き続き「PC教室」「クラフト工作」「自習の部屋」を企画、今年は新たに地域のクラフトバンドインストラクターを講師に「かご作り教室」を企画しました。その他、「フラワーアレンジメント」「干支の押し絵作り」を季節企画として開催、季節感も大事にしました。

コーディネートの実際

 学童クラブが二組に増えました。学童クラブから参加する児童は指定のビブスを着用していますが、発災時に備えて「学童クラブ2組」にはリボンを背中と胸に付け、遠くからでも所属が分かるようにしました。また、ビーズ教室は申込み人数が大変増えてきたので時間で入替制にし、学童クラブ利用児童は後半に参加、教室終了時に全員を揃って送り届けるようにしました。学童クラブ側でも、学校だよりで時程を確認し、混乱なく対応してくださっています。教室側も、学童クラブの児童が揃って来て揃って帰ることで児童を把握しやすく、また、負担も減りました。その他、今年は地域や他校で知り合った方を講師に迎えて企画をいくつか立てました。

教室の活動

10

小平第二小学校地区の取組について

事前申込みが必要な教室は申込み期日を設けていて、以前は期日を守らない児童が多かったのですが、申込欄にも締め切り日を書いたり、「〇○教室の申込みは締め切りました」と申込み用の箱に掲示したり、1年生の先生にも伝えるなどの工夫で、だいぶ改善されました。参加費の未収金回収も早くなり、回収率は100%を維持しています。児童、ご家庭にルールを守ってもらうということは、同時に自分たち自身もルールの徹底が必要になるので、教室開催前の打合せは綿密に行っています。今年は、「保護者見守りボラ」の申し出が増えてきました。特に工作系や体育館使用の教室ではボランティアの手が多いことは大変ありがたいことです。

今後の課題と展望

 安全管理の面では、名札と上履きの着用がほぼ定着していると思います。次は、参加時の「防災頭巾」持参を実現したいと思っていますが、置き場所や持ち帰り方法に課題があり、実行委員会で話し合うとともに、学校ともしっかり協議してからでないと難しそうです。ほかには、運営スタッフの世代交代も課題です。今、ボランティアとして参加する保護者が増えているので、この中で少しずつ分担していきながら、緩やかに次世代に渡していきたい考えています。以上の二点を、他校の例も参考しながら実行していこうと思います。

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*特別な支援を必要とする児童を受け入れた教室

主な活動曜日(単発開催及び長期休暇を除く)

二小地区

17

主な活動場所校庭 体育館 図書室 家庭科室 音楽室

2学期 42 5 4 513学期 22 3 4 29合計 96 11 10 20 137

ゲームレクリエーション

1若草ワークショップ*

11

データ(平成30年度実績)

教室名

小平二小放課後子ども教室

活動回数

各学年等 18 828

自主学習 1にこにこうさぎのおへや*

文化芸術 2絵手紙 簡単フラワーアレンジメント

工作・調理 4ビーズ* アルバム・写真立て作り* クラフトバンド* 干支の押し絵作り

学童 12 437

登録 参加

その他

木 金 土 日1学期 32 3 2 20 57 ○ ○ ○ ○

191

6年生 幼児 中学生登録 参加 登録 参加

自由遊び

5箇所

活動内容種類 教室数 活動名

スポーツ 2よさこい* よさこいワークショップ*

○ ○ ○ ○ 合計図工室 理科室 ホール・ランチルーム 余裕教室 公共施設等

長期休暇 合 計 月 火 水

4年生 5年生参加 登録 参加

漢字検定*

学習支援

登録

教養 6おはなし会* PC教室①* PC教室② 理科実験教室① 理科実験教室②

4 107 3 9010 175 7 137 10720 13 578

6 1 332 98

合 計 登録 参加

単位:回

平日 土曜日 日・祝

登録人数・参加延べ人数

参加 登録 参加 登録 参加 登録

合計 16

単位:人

1年生 2年生 3年生

82 2,826

63

各学年等

特別支援 4 155

内数

学童 6 184 4特別支援 1 35 10 1 8

1551

内数

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小平第三小学校地区の取組について

コーディネーターから一言

こだいら放課後子ども教室実行委員会

三小地区コーディネーター 甲 斐 圭 美

今後の課題と展望

児童の申込・名簿作成・活動がスムーズに行えるように、お知らせの仕方を記号や番号表記にする等、工夫しているところです。①実費負担の教室が来年度から増えることになりそうで、保護者の理解が得られるように、②参加児童は実費忘れがないように、③学校経由の負担が減るように、④同日に一人が複数の教室と被ることがないように、お知らせ文言等を検討中です。

12

学校や地域の概要

小平第三小学校は五日市街道に面し自然に囲まれた環境です。第2校庭ができ運動場が広がったので、授業や休み時間も子どもたちは元気にのびのびと外で遊んでいます。月に1回、中休みに伝承遊びで児童と触れ合う「さんさんひろば」やみまもりたい・各ボランティア団体の活動など、CS(コミュニティ・スクール)を核とした保護者と地域の活動が活発です。

教室の活動

年間を通して活動する教室(将棋・習字・お茶・生け花・よさこい・なわとび・ヒップホップ)、毎月1回の教室(エルマーのへや・折り紙・クッキング・国語道場・三小ちゃんルーム・はんどめいど・レッツゴー)や特色のある教室(ハーモニー・高山先生のおもしろ教室・花まるの会・盆太鼓・マジック・灯りまつり・パソコン・ボランティアしよう・花と土に親しもう等)と、様々な学習や文化・芸術を体験できる教室を企画しています。年に4回実施する教室への参加申込時に、子どもたちは、企画した沢山の教室の中から複数選んで参加することができます。

コーディネートの実際

急な変更に柔軟に対応できるように、学校の変更情報は保護者からすぐに連絡をいただける体制をとり、教育活動サポーターの配置と児童の参加回数などをチェックして、できるだけ平等にコーディネートするように努めています。新年度に配布する「教室のしおり」に年間スケジュールや詳しいお手伝いの内容を記載することで、沢山の方がお手伝いに来ていただけるようになりました。今まで運営(コーディネーター・会計・書記)各1人だったところを各2~3人(旧運営を含む)ずつで行い、引き継げる体制を進めています。誰でも交代できるように仕事を明確にし、新しい人が更により良いシステムに変えていける雰囲気づくりに努めました。

三小の放課後子ども教室に携わり、自身が一番学び成長できました。たくさんの方と関わり助けていただいたこと、子どもたちと触れ合い、癒され、見守ることの大切さを家庭でも実践できるようになったことに感謝しています。また、子どもたちは進級していく度に、スタッフと同様のお手伝いもできるようになります。信頼関係を築き、子どもたちからも支えられていたことにも気づきました。そして何より、充実した活動になったのは、スタッフみなさんのお陰です。9年間大変ありがとうございました。

得られた成果

ブログの充実で、大学生の卒論として取材を受けました。学校アンケートで保護者から放課後子ども教室の活動が充実していることについて感謝のお声を沢山いただけるようになり、保護者・地域の皆さまにたくさん足を運んでいただけるようになりました。特に今年度は、メインの運営の仕事を引き継げたことが一番の成果でした。

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*特別な支援を必要とする児童を受け入れた教室

ゲームレクリエーション

1学期 58 6 4

公共施設等校庭 体育館 図書室 家庭科室 音楽室

3学期 54 8 3 65合計 189 26 7 4 226

自由遊び 4

合計

チャレンジ教室《漢検》 チャレンジ教室《マイコンレーサー》

学習支援

主な活動曜日(単発開催及び長期休暇を除く)

三小地区

スポーツ 6なわとび甲子園にでよう! ヒップホップDance!

教養 4花と土に親しもう パソコン

1国語道場

習字ハーモニーを楽しもう♪ 花まるの会 盆太鼓 盆踊り チャレンジ教室《あかりまつり》

文化芸術 10

8箇所

活動内容種類 教室数 活動名

チャレンジ教室《カプラであそぼう》

データ(平成30年度実績)

教室名

三小放課後子ども教室

活動回数

4 93

主な活動場所

○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 合計

チャレンジ教室《バスケットボール》

チャレンジ教室《サッカー》

68 ○ ○ ○ ○ ○ ○2学期 77 12

単位:回

平日 土曜日 日・祝 長期休暇 合 計 月 火 水 木 金 土 日

1,163 68 601 60 623

エルマーのへや 三小ちゃんルーム レッツゴー

高山先生のおもしろ教室 はんどめいど

1 9

校庭へGOGO→

その他

36

登録人数・参加延べ人数 単位:人

ボランティアをしよう チャレンジ教室《野鳥を探そう!》

図工室 理科室 ホール・ランチルーム 余裕教室

1年生 2年生 3年生 4年生 5年生 6年生 幼児 中学生登録 参加 登録 参加 登録 参加 登録 参加 登録 参加 登録 参加 登録 参加 登録 参加

各学年等 101 1,266 85 988 95 45 522 15 146371

三小よさこい こだいらスクールダンスフェス!

自主学習

チャレンジ教室《一輪車》

生け花 お茶に親しむ 将棋Ⅰ 将棋Ⅱ

工作・調理 4折り紙 クッキング

5マジックしよう! チャレンジ教室《おとうさんの会》 チャレンジ教室《カードゲーム》

2

986特別支援

内数

学童 37 362 37特別支援

合 計 登録 参加各学年等 470 5,318内数

学童 96

22 253

13

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小平第四小学校地区の取組について

こだいら放課後子ども教室実行委員会

四小地区コーディネーター 下 村 咲 子

学校や地域の概要

14

コーディネートの実際

玉川上水がすぐ近くにある四小地区は、緑にあふれた地域です。学園都市としての住宅が多く、校区内に津田塾大学や近隣にも大学が多く、大学生もこの放課後子ども教室に多く関わっています。児童は、玉川上水の歴史や樹木、野鳥などの生き物、植物などを学び、多くの地域の方々の関わりの中で育っています。また、小平第四小学校は、コミュニティ・スクールとして学校に足を運ぶ地域の方や保護者の方が多く、この方々の関わりが小平四小を「我が学校」として支えています。

教室の活動

年度当初に保護者に向けて「放課後子ども教室四小地区は、子どもたちをただ預かる場所ではありません。皆様と一緒に子どもたちの居場所を作っていく場所です。」と、教室の主旨のお知らせを配布して協力をお願いします。「にじいろひろば」「小さなおはなし会」「よさこい」「花いっぱい活動」「ミニバスケット」「ナラミー教室(習字)」「夏休みスペシャル」「sing a song」「YMC」「レッツトライ」「四小寺子屋」等、沢山のメニューが放課後子ども教室の活動です。活動の中のひとつ、「YMC」があります。四小メンズクラブ?そうです。親父の会です。親父たちも子どもたちに関わろうとはじまりました。仕事で忙しい中、集まり語り合うことで、親父たちの夢が子どもたちへとつながります。時には、街を作ってしまったり、やきいもを焼いてみたりと企画はさまざまです。わくわくする親と子どもたちです。それぞれの教室は独立していますが、月1回の実行委員会を通して情報を共有しています。また、大勢のボランティアが教室に携わっているのも強みです。

実行委員会を開催(月1回)し、各教室からの代表者、PTAの代表者、委員として活動したい人、学校長、副校長、コーディネーターの合計22名で子ども教室の全体の活動を共通して理解をするようにしています。この実行委員会が放課後子ども教室の根幹と考えています。コーディネーターの重要な役割のひとつです。実際の活動の様子をみたり、また、実施状況、会計状況の把握、学校・他団体との調整や地域学習支援課との調整も大きな役割です。また、学童クラブ指導員と年度はじめに話し合い、参加する児童の事業ごとの確認や、保護者が必ず連絡ノートに子ども教室参加について記入することを確認しています。体育館の使用については、特に夏休みの暑い時期は連携を取り合っています。

コーディネーターから一言

子どもたちの成長に関わりながら、多くの人と交流していくことは、本当に楽しいことです。皆さんが楽しそうに教室を開催して下さいます。皆さんのその姿を見ると、この放課後子ども教室のコーディネーターになってよかった!と思う瞬間です。人と人の関わりを大切に思い活動しています。その中で、子どもたちの輝く姿にふれることができたり、子どもたちの明日を思い、同じ時間を共有していることが、関わっている大人たちのしあわせ感なんだと思える活動です。

得られた成果

子どもと地域の人たちが沢山知り合いになれたこと、このことによって地域の安全にも一役かっていること。また同じ教室の中で地域の方と保護者が活動することで、いろいろな面で共通理解が生まれたこと。いろいろな体験を通して子どもたちの表現力が増えたこと。メニュー形式で人が集まり、ボランティアが沢山いること。大学生も教室でリーダーとして活躍し、教員を志している学生にとって、良い実践の場となっていること。「人と人の関わり」を大切に考えて活動しています。目に見えない数字に表れない成果があると信じています。

今後の課題と展望

皆さんの心意気で続けていくことです。この思いがあれば課題はその都度考え、話し合い、解決策を見いだしていけると思います。そして、放課後子ども教室を経験したこの子どもたちが、人との関わりがいいよね!と将来も思ってくれることです。

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*特別な支援を必要とする児童を受け入れた教室

主な活動曜日(単発開催及び長期休暇を除く)

四小地区

10箇所

活動内容種類 教室数 活動名

自主学習

ゲームレクリエーション

23

夏休みスペシャル 詩吟文化芸術 5

sing a song ナラミー教室 習字 夏休みスペシャル パッチワークA 夏休みスペシャル パッチワークB

夏休みスペシャル ミサンガ

夏休みスペシャル 作って食べよう 夏休みスペシャル プラバン工作・調理 7

レッツトライ  夏休みスペシャル しおり&コースター 夏休みスペシャル マイセンス 夏休みスペシャル おりがみ

自由遊び

合計

その他 1YMC

2学期 84 21 25 3 1333学期 69 18 14 9 110

432

平日 土曜日

スポーツ 3ミニバスケット よさこい 夏休みスペシャル ミニバスケットの家庭教師

日・祝

1にじいろひろば

15

教室名

こだいら放課後子ども教室四小地区

活動回数 単位:回

長期休暇

59 83

夏休みスペシャル パソコン教室

各学年等 390 12,443

参加 登録 参加 登録 参加 登録 参加 登録 参加 登録

内数

学童 57 1,391特別支援

データ(平成30年度実績)

合計 231 59

合 計 月 火 水

2,579 58 2,615 15 110

登録人数・参加延べ人数 単位:人

1年生 2年生 3年生 4年生 5年生 6年生 幼児 中学生登録

木 金 土 日1学期 78 20 20 71 189 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○

788 20 283

教養 5小さなおはなし会 花いっぱい活動 夏休みスペシャル ピンホールカメラA 夏休みスペシャル ピンホールカメラB

学習支援 1

特別支援

四小寺子屋

図工室 理科室 ホール・ランチルーム 余裕教室 公共施設等校庭 体育館 図書室 家庭科室 音楽室主な活動場所

○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 合計

合 計 登録 参加

参加 登録 参加 登録 参加各学年等 56 1,256 64 1,954 65 1,704 61 2,064 64 7 161内数

学童 14 320 23

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コーディネートの実際

学校、教育活動推進員、学童クラブの橋渡しを行っています。学童クラブは、令和元年度より3クラスになります。学童クラブへの複数回の送迎は人数の少ない推進員の先生方には負担になってしまうので、スケジュールを学童クラブに確実に前月までに提出したり、送迎をご協力いただいたり、また、何かあればお互いに相談しながら進めていくなど、みんなでうまく連携し、子どもたちの放課後を充実させていきたいと思っています。また、今後、魅力的なチラシを作成したりしながら保護者のご協力を仰ぐなど検討しています。

コーディネーターから一言

学校の先生や各教室の先生方のおかげで、子どもたちの安全で楽しい居場所を提供できることに日々感謝しています。外で野球などで遊べる場所がなかなか見つけられない昨今、野球で遊ぶ機会を提供できたり、いけばなやお習字などお作法の基礎を学べる機会、読み聞かせや切り絵など情緒を豊かにする時間を子どもたちが楽しく過ごせるのは、ご協力いただく皆様のお陰です。新年度より、さらに見やすい月間スケジュールや楽しいお教室開催をめざし、頑張っていこうと思います。

得られた成果

毎年、子どもたちの喜んでもらえる笑顔が一番の喜びです。学校に行くと、コーディネーターにも「先生!」といって笑顔で声をかけてくれる児童もいて、日々の疲れも溶かしてくれます。

保護者からの問い合わせに対し、ひとつひとつ丁寧にお答えしながら、次年度の募集要項に反映することで、取組がさらに充実したものになると期待できます。また、お世話になっている学校の先生方や地域の方、保護者と連絡を取り合う中で、先生方のご苦労や地域の方々の温かさ、保護者の応援などは、大きな勇気になります。

今後の課題と展望

平成30年度は、いけばなの集金方法が確立できず、学校の先生方、お教室の推進員の先生方の大きな負担となりました。その点を踏まえ、いけばなの先生と相談し、一学期ごとの集金・返金なしにて対応し、きめ細やかな対応で集金に伴う問題を少なくしていきたいと考えています。また、月間スケジュールを前月に配布するお教室を確実に確保し、推進員の先生方や児童たちが速やかに放課後子ども教室を楽しめるように、ひとつひとつ丁寧に対応していきたいと思います。

教室の活動

平成30年度は運動系の教室に人気があり、習字教室・いけばな教室をはじめ、よみきかせなどは相変わらず低学年に大人気でした。年度末にプレとして試験的に開催した切り絵教室やサッカー教室も新年度は常設クラスとして開催します。また、令和元年度は、念願の漢検教室を開催しますし、校長先生のご紹介で推進員の先生をお招きして伝承あそび教室も開催します。高学年にも参加してもらえるように将棋教室を開催したり、英語や映画鑑賞会教室を企画しています。

16

学校や地域の概要

小平第五小学校は、西武新宿線の線路沿いにあり、花小金井駅から近い学校です。隣には東部公園もあり自然豊かです。ここ数年大型マンションも増え児童の数も増加しています。平成31年3月には校舎の増築工事も無事に終わり、令和元年度から放課後子ども教室専用のお部屋も出来ますので、お教室の種類も増やし、たくさんの児童の居場所として楽しんでもらいたいと思います。校長先生・副校長先生をはじめ、先生方や地域の方々の多大なるご協力・見守りをいただきながら、子どもたちの健やかな成長を見守っています。

小平第五小学校地区の取組について

こだいら放課後子ども教室実行委員会

五小地区コーディネーター 羽 下 明 美

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*特別な支援を必要とする児童を受け入れた教室

主な活動曜日(単発開催及び長期休暇を除く)

五小地区

校庭 体育館

長期休暇 合 計 月 火 水 木 金 土 日

みんなのラジオ体操教室

サッカー教室スポーツ 6

五小地区おどりたい 野球であそぼう教室 野球であそぼう教室2部 親子でバドミントン教室

五小地区放課後子ども教室

活動回数

3 59165 30 9 23 227

17

自主学習

ゲームレクリエーション

4 873学期 45 9 2

データ(平成30年度実績)

教室名

単位:回

平日 土曜日 日・祝

その他

各学年等 89 855

13

主な活動場所

○ ○ ○ ○ ○ ○

公共施設等図書室 家庭科室 音楽室

1学期 54 8 3 16 81 ○ ○ ○ ○ ○ ○2学期 66 13 4

活動内容種類 教室数 活動名

合計

教養 2よみきかせ教室 わくわく科学教室

自由遊び

文化芸術 4習字教室 いけばな教室 子ども映画鑑賞会教室 切り絵教室

工作・調理

合計 6箇所

図工室 理科室 ホール・ランチルーム 余裕教室

登録人数・参加延べ人数 単位:人

1年生 2年生 3年生 4年生 5年生 6年生 幼児 中学生登録 参加 登録 参加 登録 参加 登録 参加 登録 参加 登録 参加 登録 参加 登録 参加

合計

学習支援 1五小ルーム

73 774 50 596 30 415 26 433 24 375 2 34 6 34内数

学童 35 232 31 143 18 75特別支援

合 計 登録 参加各学年等 300 3,516内数

学童 84 450特別支援

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 学校のクラブ活動にない教室を、放課後子ども教室で行っています。令和元年度の教室の活動内容は、きり絵、お琴、お煎茶、マナー、書道、パソコン、生け花、絵手紙、英語、よさこい、スタディ教室の11教室を行っています。切り絵、書道は毎年人気の教室です。マナー、お煎茶、生け花教室にはこの頃は多くの男子が入ってきて、先生も喜んでおります。

コーディネートの実際

 教室の活動や参加者に応じ、必要な人材などを調整します。また、学校と協力して、催し物の企画や刊行物の編集・発行をしています。地域や保護者の視点が入り、より良いものを作ることが可能になります。 学童クラブの指導員とコーディネーターとの連携は必要不可欠です。放課後子ども教室に参加する子どもたちの申込終了後、指導員と話し合いをする機会を持ち、参加者の情報共有等を行ってます。また、日頃から学校経営協議会含めて情報共有等は積極的に行います。また、年に数回保護者との対談があり、多数の参加があります。

コーディネーターから一言

 各教室での子どもたちの動きがスムーズに流れるように、講師の補助にスタッフが3~4名はつきます。教室の確保及び時間の配分は3ケ月ごとに学校に予定表を提出して調整しています。1年生は初めてなのでコーディネーターが活動場所まで引率します。学童クラブの1年生も学童クラブの指導員が活動場所まで引率してコーディネーターに引き渡し、帰りはコーディネーターが学童クラブまで送り、指導員に引き渡します。

18

小平第六小学校地区の取組について

こだいら放課後子ども教室実行委員会

六小地区コーディネーター 大 瀧 幸 子

上に述べた年に数回の対談で、保護者は気軽に話すことができます。ボランティアをすることの良さや、無理なく、できるときに、できるだけという姿勢を話す良い機会になっているため、入学後は積極的に足をはこんでくれます。先生とのつながりもでき、保護者の方の多数の賛同も得られました。近隣の保育園、幼稚園とのつながりも深くなってきました。これからも頑張ってより良い教室運営にあたります。

今後の課題と展望

来年からプログラミングが始まりますので一つでも多く勉強できるように、日々先生と検討中です。どれだけの成果が表れるのか、今から楽しみにしています。

学校や地域の概要

小平第六小学校はコミュニティ・スクールに指定されており、学校経営協議会が協議・協働をして経営にあたっています。PTA組織及びコーディネーター組織を中心としてボランティア活動を行っております。

教室の活動

得られた成果

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*特別な支援を必要とする児童を受け入れた教室

主な活動曜日(単発開催及び長期休暇を除く)

図工室 理科室 ホール・ランチルーム 余裕教室 公共施設等校庭 体育館 図書室 家庭科室 音楽室

スポーツ 1よさこい教室

平日 土曜日 日・祝 長期休暇 合 計 月 火 水 木 金 土 日1学期 28 12

六小地区

40 ○

単位:回

データ(平成30年度実績)

教室名

小平第六小学校放課後子ども教室

活動回数

自主学習

ゲームレクリエーション

教養 3英語教室 マナー教室 パソコン教室

学習支援 1スタディー教室

書道教室文化芸術 7

お琴教室 絵手紙教室 切り絵教室 和太鼓教室

工作・調理

自由遊び

合計

その他

19

12

登録人数・参加延べ人数 単位:人

1年生 2年生 3年生 4年生 5年生 6年生 幼児 中学生登録 参加 登録 参加 登録 参加 登録 参加 登録 参加 登録 参加 登録 参加 登録 参加

各学年等 106 1,095 118 1,246 118 1,234 150 1,630 56 615

主な活動場所

○ ○ ○ ○ ○ ○ 合計 6箇所

活動内容種類 教室数 活動名

○ ○2学期 40 15 553学期 30 11 41合計 98 38 136

煎茶教室生け花教室

36 419内数

学童 47 330 38 300 36 294特別支援

合 計 登録 参加各学年等 584 6,239内数

学童 121 924特別支援

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小平第七小学校地区の取組について

こだいら放課後子ども教室実行委員会

七小地区コーディネーター 福 田 美 千 代

コーディネーターから一言

保護者・地域の方のご協力により、各教室を滞りなく運営できています。たくさんの温かい目に見守られることが、子どもたちの笑顔につながっています。これからも、子どもたちのために関わってくださる方への感謝の気持ちを忘れず、コーディネートに努めていきたいと思います。

得られた成果

「まなびひろば」の取組は、学力向上としての成果が出てきています。「なないろよさこい」や「吹奏楽部」は、イベント参加や、学校の集会などにおいて日頃の練習の成果を披露する機会が増えることにより、子どもたちの自信と笑顔につながっています。各教室において、保護者・地域の方と触れ合うことは、子どもたちのコミュニケーション能力の向上だけでなく、地域の方から「子どもたちから元気をもらっています。」という声が出るなど、嬉しい相乗効果をもたらしています。

今後の課題と展望

教室の人数制限を設けていないため、参加人数に対しボランティアの数が不足しています。教室の活動に関わってくださる方への負担を減らし、長く続けていける体制作りが重要だと考えています。運営部分の簡略化において、年度途中から申込方法の変更を実施し、改善に努めました。今後はコーディネーター業務など、誰にでも引き継げるように検討していきたいと思います。

学校や地域の概要

小平第七小学校は、昭和37年4月に小平町立小平第七小学校として開校しました。近隣に「小平ふるさと村」・「FC東京グラウンド」そして「グリーンロード」が通る緑豊かな地域です。本校は、平成26年4月にコミュニティ・スクールの指定を受け、5年が経過しました。学校、地域、保護者は、子どもたちの健やかな成長のために、協力して教育活動に取り組んでいます。

教室の活動

「まなびひろば」では、宿題を終わらせた後、用意した課題のプリントで学習することで、学習習慣と基礎学力の定着を目指しています。「なないろよさこい」「吹奏楽部」は、地域の行事にも積極的に参加しています。その他にも「音楽と遊ぼう」「かがく工作」「おりがみひろば」「けん玉ひろば」「グリーンクラブ」「アートクラブ」「ミニバス」「英語ひろば」など、子どもたちの成長に合わせたプログラムを行っています。

コーディネートの実際

地域の方をはじめ、保護者にも各教室の教育活動推進員や教育活動サポーターをお願いしています。スタッフ、保護者、地域、学校、学童クラブの指導員とこまめにコミュニケーションを取りながら、日々の教室運営を見守っています。教室に登録している児童の保護者には、年間を通して一度はボランティアに入ってもらうよう、年度当初に割り当てさせてもらっています。学校からの要望にも、スムーズな対応を心がけてコーディネートしています。

20

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*特別な支援を必要とする児童を受け入れた教室

主な活動曜日(単発開催及び長期休暇を除く)

その他

図工室 理科室 ホール・ランチルーム 余裕教室 公共施設等校庭 体育館 図書室 家庭科室 音楽室

スポーツ 2なないろよさこい ミニバス

1学期

七小地区

データ(平成30年度実績)

教室名

七小放課後子ども教室

活動回数

79 5 4 17 105 ○ ○ ○

工作・調理 2おりがみひろば かがく工作

自由遊び

ゲームレクリエーション

教養 2グリーンクラブ 英語ひろば

学習支援 3まなびひろば①* まなびひろば② 夏休みまなび自習室

63 7 2 1 73合計 246

合計

自主学習

14

登録人数・参加延べ人数 単位:人

1年生 2年生 3年生 4年生 5年生 6年生 幼児 中学生登録 参加 登録 参加 登録 参加 登録 参加 登録 参加 登録 参加 登録 参加 登録 参加

○ ○ ○ ○2学期 104 8 7 1193学期

20 13 18 297

主な活動場所

○ ○ ○ ○ ○ 合計 5箇所

活動内容種類 教室数 活動名

単位:回

平日 土曜日 日・祝 長期休暇 合 計 月 火 水 木 金 土 日

灯ろう作り文化芸術 5

吹奏楽部 音楽と遊ぼう アートクラブ けん玉ひろば

各学年等 83 2,472 76 2,668 75 1,907 57 1,218 50 1,017 33 674内数

学童 39 1,151 24 1,365 27 722特別支援 1 67 1 67

合 計 登録 参加各学年等 374 9,956内数

学童 90 3,238特別支援 2 134

21

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学校や地域の概要

学校の敷地内に小平市指定文化財「小平市八小遺跡」があり、東にゴルフ場、南にはコゲラの森があり、緑豊かな環境の中に位置します。穏やかな地域は、子どもを見守る目もとても温かで、子どもたちはやさしい地域の中で育まれています。

戸建ての住宅、大型マンションの建設に伴い、子どもたちの元気な声が町中にひびき、少しずつ学区域の様子が変わりつつあります。また、平成23年5月からはコミュニティ・スクールに指定され、学校と地域・保護者が更に一体となり子どもを皆で育てています。

教室の活動

 平成16年「地域子ども教室」としてスタートし、平成19年に「放課後子ども教室」となり、15年が経過しました。年を重ねると共に開催する教室の数は増え、平成30年度には、26教室441回の居場所を展開できました。熱心な教育活動推進員と子どもたちに寄りそう教育活動サポーターなど、多くの保護者・地域の方々に支えられ、子どもたちは、のびのびと放課後や週末を楽しんでいます。多彩なメニューは、表現する喜び、創る喜び、身体を動かす喜び等子どもたちの感性を刺激し、より大きく成長させています。

~地域で育てよう、すこやかな子ども~

小平第八小学校地区の取組について

こだいら放課後子ども教室実行委員会

八小地区コーディネーター 井 戸 雅 子

コーディネートの実際

22

熱心に指導してくれる指導者には気持ちよく指導できる環境を、そして子どもたちには、ホッとする空間を提供する様、指導者やサポーターの声に耳を傾け安全・安心な教室運営を心掛けています。・鈴木公民館との連携から令和元年度から新しい教室(はちの子パワーコーラス・連鶴おり紙教室)が出来ました。・学童クラブ児童の所属を明確にしてスムーズに活動に参加できる様にしました。・近年、地域の方よりお手伝いの申し出もあり、より充実した活動が展開できる様になりました。

コーディネーターから一言

 放課後子ども教室を支えてくださっているすべての人に感謝しています。教室が終わった後の子どもの安全のために、PTAや地域の方々のパトロールや見守りの力はとても大きなもので

す。又、441回の教室開催に細かくいろいろ配慮し、尽力してくれている5名のスタッフには日々感謝しています。学校は、学校の教育活動を補い・深め、広げていく役割が放課後子ども教室であると言って、いつも理解し支援して下さり、教室等の学校施設を気持ちよく使わせていただいています。

得られた成果

・「楽しかった」という子どもの感想は親もホッとし、指導者もやりがいを感じています。・大人は、持っているものを伝える喜びと、子どもの元気を自分の元気とする喜びを得ています。・年度はじめに必ず実施する保護者会も定着し、活動のサポートを積極的に引き受けてくださり、スムーズに活動が 開始できています。・「今日は何?」と教室をのぞいたり、廊下に貼り出されているスケジュール表を確認している様子から関心の高さ・ 期待の高さが窺えます。

今後の課題と展望

・各教室の募集における抽選では、できるだけ「種々の経験を多くの子どもに」を目的にしながら公平性に配慮が 必要とされます。・子どもの声、保護者の声を教室の運営に活かせるよう、話し合い、実行します。・子どもの様子などを学校や学童クラブと話し合い、情報の共有に努め教室の更なる充実に努めます。・人と人とのつながりを大切にし、教育活動推進員や教育活動サポーターの補充確保をします。

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*特別な支援を必要とする児童を受け入れた教室

八小地区

主な活動曜日(単発開催及び長期休暇を除く)

○1学期 99 29 5 14

工作・調理 1チャレンジ

教養 4英語 花植え隊 パソコン ロボット

2学期 145 32 10 1873学期 86

図工室 理科室 ホール・ランチルーム 余裕教室 公共施設等

ゲームレクリエーション

3土ようひろば わくわくくらぶ 地域の会

フラダンス野球 学童サッカー

スポーツ 7ミニバス サッカー よさこい ソフトテニス

校庭 体育館 図書室

内数

学童 37 979 28 811 12 461特別支援

23

単位:回

平日 土曜日 日・祝 長期休暇 合 計 月 火 水

主な活動場所

○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 合計 8箇所

活動内容種類 教室数 活動名

家庭科室 音楽室

17 4 107合計 330 78 19 14 441

147 ○ ○ ○ ○ ○ ○

データ(平成30年度実績)

教室名

キラキラ☆らんど 八小放課後子ども教室

活動回数

なかよし

木 金 土 日

自由遊び 1

茶道絵手紙 陶芸 紙しばい はちの子コーラス

文化芸術 9書道 生け花 琴 楽描

その他

学習支援 1はちの子教室

自主学習

26

登録人数・参加延べ人数 単位:人

1年生 2年生 3年生 4年生 5年生 6年生 幼児 中学生登録 参加 登録 参加 登録 参加 登録 参加 登録 参加 登録 参加 登録 参加 登録 参加

各学年等 72 1,864 72 2,071 61 1,874 53 1,381 49 885 47 988

合計

合 計 登録 参加各学年等 354 9,063内数

学童 77 2,251特別支援

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年間200回程度の教室を開催しています。常設の教室は「ミニバス」「墨絵」「1&2(1・2年の工作クラブ)」「よさこい」の4つです。夏休みと冬休みの初日に「フェスティバル」と称して、様々な教室を用意してのイベントを行っています。

コーディネートの実際

校長先生・副校長先生との打合せを頻繁に行い、居心地のよい学校づくりを目指した企画を考え実施します。また、それが授業で取入れる方が良いということであれば、学校支援コーディネーターと連携します。また、青少年対策九小地区委員会や「ハッピー九」とも連携し、協賛して事業を行っています。

実行委員会では各教室の悩みや現状を聴き、皆で話し合い、緊急性がある場合は教室に出向き確認し対応します。

学童クラブの指導員の先生と各クラブの代表、コーディネーター、副校長先生が集う話し合いの場を設けており、体育館使用状況の共有などを行い、お互いが話をしやすい環境を作っています。

コーディネーターから一言

コーディネーターを11年間やってきて、クラブで育った子どもたちも大学生になり始めました。クラブの活動を懐かしく思って、活動を手伝ってくれる子が現れています。彼らにとってもここがよい居場所となり、また、年齢の離れた子ども同士の交流の場としても発展しました。小学校の先生は何年か経つと異動していなくなってしまうけれど、放課後子ども教室があることで、卒業生が学校に戻ってきやすいのです。 地域への愛着も育ちます。その姿を見て小学生もまた、地域貢献の心を自然と身につけます。地道な成果です。

得られた成果

①子どもたちに「居場所」以上の「地域とのつながりの場」を提供し、活動やイベントが地域に定着しています。②保護者同士も活動を支えることで地域に貢献し友達もできます。このつながりは、防犯・防災に役立つと考えられ  ます。

今後の課題と展望

課題 ①地域に貢献したいと思っている団塊の世代や、働きたい高齢者とのパイプ作り    ②保護者スタッフの確保    ③仕事を持つ親も地域活動に参加しやすくする方法の検討展望 ①学童クラブや特別支援学級の子どもたちが参加しやすい環境をつくる    ②学童との連携、協賛をしていく    ③九小子どもクラブの情報公開の方法の検討

24

学校や地域の概要

平成27年度に小平第九小学校は開校50周年を迎えました。保護者や地域の方々には本校の卒業生も多く、学校、地域、保護者が連携して子どもたちの健全育成に努めています。放課後子ども教室や休み時間に昔遊びをする「ハッピー九」、PTAによる読み聞かせやランチルーム・図書室の環境整備、朝校門での地域の方によるあいさつ運動など、日常的な活動が活発に行われています。

教室の活動

小平第九小学校地区の取組について

こだいら放課後子ども教室実行委員会

九小地区コーディネーター 百 瀬 裕 子

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*特別な支援を必要とする児童を受け入れた教室

主な活動曜日(単発開催及び長期休暇を除く)

○ ○ ○2学期 36 22 21 79

データ(平成30年度実績)

教室名

小平九小子どもクラブ

単位:回

平日 土曜日 日・祝 長期休暇 合 計 月 火 水 木 金 土 日活動回数

九小地区

絵てがみ教室

工作・調理 21&2クラブ 正月飾り工房

その他

ゲームレクリエーション

1ACP

25

主な活動場所

○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 合計 7箇所

活動内容種類 教室数 活動名

図工室 理科室 ホール・ランチルーム 余裕教室 公共施設等校庭 体育館 図書室 家庭科室 音楽室

3学期 21 12 13 1 47合計 95 49 47 19 210

1学期 38 15 13 18 84 ○ ○ ○

スポーツ 3ミニバスケットボール* よさこい バレーボール体験教室

自主学習

自由遊び

教養 3スペシャルおはなし会 しつもん教室 英語で遊ぼう

学習支援

盆踊り教室灯りまつり 和太鼓体験教室 書き初め教室(3・4年) 書き初め教室(5・6年) 将棋の広場

文化芸術 10墨絵 灯ろうつくり教室 草木染め教室

19

登録人数・参加延べ人数 単位:人

1年生 2年生 3年生 4年生 5年生 6年生 幼児 中学生登録 参加 登録 参加 登録 参加 登録 参加 登録 参加 登録 参加 登録 参加 登録 参加

合計

各学年等 31 357 27 464 34 487 32 865 24 686 31 1,290 5 60 5 17内数

学童 12 84 13 109 8 28特別支援 1 73

合 計 登録 参加各学年等 189 4,226内数

学童 33 221特別支援 1 73

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学童クラブにも登録している児童が多いため、送り迎えの引率など、学童クラブの先生と連絡を取り合って、きめ細かく対応していくことが必要と考えられます。平成29年度に第3学童クラブもできたため、よりいっそうの連携が必要となりました。

また低学年児童が多数参加しているため、元気が良すぎたり、集中力が続かなかったりといった面も見受けられ、なるべく多くの大人の目が必要です。

今後も保護者や地域の方と連携して、関わってくださる方を増やし、よりいっそう見守りを充実させていきたいと思います。

小平第十小学校は、小平市内で唯一玉川上水の南側にある小学校で、平成27年度には開校50周年を迎えました。国分寺市との市境に近く、市の中心街ではありませんが、玉川上水にもほど近く緑豊かな地域です。近年は高層の住宅や宅地などもさらに増え、児童数は市内で一番多い学校となっています。

教室の活動

十小では、放課後子ども教室を「十小子どもクラブ」という名称で、地域の方々のお力をお借りし「学び」「体験」「交流」の場として、子どもたちが安全で健やかに成長できる環境作りを目指しています。学年の枠を超え、子ども同士、子どもと大人、そして大人同士が楽しく交流できるよう、さまざまなプログラムを企画してきました。

地域の方々を中心に、各クラブでのご指導や安全の見守りをしていただきながら、定期的な8つのクラブや特別企画のクラブを開催しています。また、低学年保護者会開催時にもクラブを行い、子どもたちの安全な居場所と捉えてもらえるようになりました。

コーディネートの実際

地域の方々を中心にクラブの教育活動推進員や教育活動サポーターを依頼しているほか、4月の登録時にとったアンケートを基に、保護者の方にも随時見守りや受け付け等のお手伝いをお願いしています。地域の方は、以前学校に関わっておられた元保護者の方が多く、子どもたちのことをよく理解しようと心配りをしてくださっています。また、3つの学童クラブとも連携して、学童クラブからも多くの子どもたちが子どもクラブに参加しています。これからも、様々な体験をしてもらえるようなプログラムを考えていきたいと思います。

コーディネーターから一言

「十小子どもクラブ」も、大勢の地域の方々や子どもたち・保護者の方々に支えられ、そして先生方にもご協力をいただいて、平成30年度は11年目となりました。いつも子どもたちからたくさんの元気をもらいながら、子どもも大人も楽しめるクラブを目指して奮闘中です。最初の頃に比べると地域の協力者も増えてきましたが、まだまだ十分とはいえません。地域や保護者に引き続きPRしていきたいと考えています。

得られた成果

児童数の増加とともに、登録者数も年々増えていますが、特に低学年の登録が多く、一人で複数のクラブに登録する児童も多く見られます。安全な学校内で安心してさまざまな体験ができる場として、「子どもクラブ」を捉えてくださる保護者が増えたことによる成果だと考えられます。また、上級生はもとより2・3年生も1年生を思いやる場面が見られることもあり、学年の枠を超えて活動する良さが表れていると感じます。地域の方からは「子どもたちが、学年が上がるごとに成長していく姿を間近で見ることができる」「いろいろな子どもと関わることができてうれしい」、また学校からは「たくさんの経験をすることができる場があってありがたい」等の感想をいただいています。

今後の課題と展望

小平第十小学校地区の取組について

こだいら放課後子ども教室実行委員会

十小地区コーディネーター 今 村 泰 子

学校や地域の概要

26

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*特別な支援を必要とする児童を受け入れた教室

23 271

登録人数・参加延べ人数

主な活動曜日(単発開催及び長期休暇を除く)

十小地区

10

文化芸術 1音楽

工作・調理 2作ってみよう 木工作

自由遊び 1

合計

その他

単位:人

平日 土曜日 日・祝 長期休暇 合 計 月 火 水

データ(平成30年度実績)

教室名

十小子どもクラブ

活動回数 単位:回

木 金 土 日

ゲームレクリエーション

1昔あそび

2学期 51 1 1 533学期

教養 2本となかよし 英語となかよし

学習支援

図工室 理科室 ホール・ランチルーム 余裕教室 公共施設等校庭 体育館 図書室 家庭科室 音楽室

スポーツ 3よさこい よさこい休み時間 女子サッカー

19 223特別支援

1年生 2年生 3年生 4年生 5年生 6年生 幼児 中学生登録 参加 登録 参加 登録 参加 登録 参加 登録 参加 登録 参加 登録 参加 登録 参加

各学年等 76 1,038 73 1,017 55 430 42 510 17 295 14 218

27

合 計

1学期 39 1 1 2 43 ○ ○ ○ ○

主な活動場所

○ ○ ○ ○ ○ 合計 5箇所

活動内容種類 教室数 活動名

学ぼう・遊ぼう

28 1 1 30合計 118 3 3 2 126

自主学習

登録 参加各学年等 277 3,508内数

学童 66 762特別支援

内数

学童 24 268

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 小平第十一小学校は、小平市の北東部に位置し、学区域は東久留米市・西東京市と隣接する場所にあります。区域の住宅の増加に伴い、児童数も増えています。

教室の活動

放課後子ども教室を始めて9年目になります。「よさこい」「大正琴」「将棋」「わくわく実験教室」「すもも合唱団」を開始当初から行っています。放課後子ども教室は居場所づくりということで始まりましたが、「すもも合唱団」の「小平市青少年音楽祭」参加、「よさこい」「大正琴」も小平よさこいスクールダンスフェスティバルや地域のまつり・公民館まつりへの出演など、発表の場を持つことで子どもたちが真剣な姿勢で取組むことができています。また、平成29年度から簡単なお菓子作りをする「おやつクラブ」を始め、男女ともに人気の教室となっています。平成30年度からは「えいごシード」を始めました。楽しみながら英語に親しめるようにと始め、大変人気の教室になっています。

コーディネートの実際

地域の方々を各教室の教育活動推進員としてお迎えしています。子どもの増加に伴い、空き教室が「多目的ホール」一か所となってしまったため、活動場所を確保するために学校との調整に少々苦労することもあります。その反面、「放課後子ども教室は多目的ホール」という子どもたちの中での認知度は上がってきていると思います。学童クラブからの参加も多く、毎月発行している「十一小放課後カレンダー」を学童の先生方と共有しています。学童クラブからの参加の児童は、教育活動サポーターが送迎を行っています。

コーディネーターから一言

学校・地域・家庭のご理解・ご協力をいただき活動させていただいています。特に教育活動サポーターとして、たくさんの保護者の方々にご協力をいただき活動を支えていただいています。十一小では原則、放課後子ども教室に登録した保護者の方には、年間1回の教育活動サポーターをお願いしています。ご協力いただくことで、さらに放課後子ども教室の活動にご理解をいただくとともに、学校や家庭では見られない子どもたちの姿を見ていただきたいと考えています。

得られた成果

放課後子ども教室を始めた当初は、何をする場所なのかわからず走り回ったり落ち着かない子どももいましたが、ルールを作り、定着するとともに、とても落ち着いて教室運営を行えるようになりました。また、一つ教室に参加したことをきっかけに他の教室にも参加する子どもも増えています。学年を超えた交流の場として、「将棋」などは上級生との対戦をとても楽しみに通ってきてくれ、「よさこい」「大正琴」「すもも合唱団」など異学年の児童が練習を重ねその成果を発表するなかで、上級生を目標に低・中学年の子どもが張り切っています。さらに「よさこい」は小学校卒業後も登録をしている生徒が多く、十一小の児童にとって憧れの存在となってくれています。

今後の課題と展望

 ・放課後子ども教室の運営に関わる人材を増やすこと。 ・定番として定期的に開催する教室の他に、単発で行える(スポーツ、工作、茶道、華道、伝統文化など)教室の開  催を目指す。

小 寺 浩 子

28

学校や地域の概要

小平第十一小学校地区の取組について

こだいら放課後子ども教室実行委員会

十一小地区コーディネーター

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*特別な支援を必要とする児童を受け入れた教室

主な活動曜日(単発開催及び長期休暇を除く)

十一小地区

校庭 体育館 図書室

合計 75 9 7 5 96

データ(平成30年度実績)

教室名

主な活動場所

登録 参加 登録 参加

十一小放課後子ども教室

活動回数火 水 木 金 土 日

活動内容

ゲームレクリエーション

スポーツ 1よさこい

教室数 活動名種類

家庭科室 音楽室

単位:回

平日 土曜日 日・祝 長期休暇 合 計 月

登録人数・参加延べ人数 単位:人

1年生 2年生 3年生

学習支援

自主学習

工作・調理 1おやつクラブ

自由遊び

合計

将棋②大正琴

各学年等 43 365 43 517 35 515 35 431 23 295 12 172 10 11

4年生 5年生 6年生 幼児 中学生登録 参加 登録 参加 登録 参加 登録 参加 登録 参加 登録 参加

文化芸術 6すもも合唱団① すもも合唱団② すもも合唱団①② 将棋①

その他

10

29

内数

学童 24 151 14 90 10 155特別支援

○ ○ ○ ○ 合計 4箇所

1学期 11 1 5 17 ○ ○ ○ ○ ○2学期 38 3 5 463学期 26 5 2 33

図工室 理科室 ホール・ランチルーム 余裕教室 公共施設等

教養 2わくわく実験教室 えいごシード

合 計 登録 参加各学年等 201 2,306内数

学童 48 396特別支援

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学校や地域の概要

小平第十二小学校は、玉川上水付近にあり、自然にあふれた環境のもと、閑静な住宅街に位置しています。 小平都市計画道路3・4・23号線、3・3・3号線整備により、通学路の変更、また、交通量も増加し、一層、地域での見守りが大切になってきました。ますます、学校、保護者、地域が一体となって、子どもたちの成長を支えていきます。

教室の活動

十二小の放課後子ども教室は「わくわくルーム」と呼ばれています。開設して10年、当初から自由遊びと講座の併用をし、自由遊びは登録していれば、誰でも過ごせる子どもの「居場所」として定着しています。子どもの自己肯定感を高めることを常に考え、子どもへの声かけをしています。わくわくルームでは子どもたちが心を開放し、のびのびと過ごしていることがうかがえます。講座も様々なものを用意しています。地域の高校や大学と連携した講座もあります。

コーディネートの実際

月一回のサポーター会議で出された意見を大切にし、常に講座のあり方の見直し、改善をしています。子どもたちのこと、関わり方等も学校と連携をとりながら、わくわくルームにくる子どもは一人も「おきざりにしない」ことを心がけています。児童数の増加に伴い、わくわくルーム利用者数も増加しています。スタッフ一同、常に「安全・安心」に注意しています。施設の利用についても、学校、学童クラブと調整をしています。学童クラブからの参加も増加しているため、講座の開始時刻や、参加のしかたや、行き来の安全について、話し合って、お互いに気を付けています。

小平第十二小学校地区の取組について

こだいら放課後子ども教室実行委員会

十二小地区コーディネーター 養 田 早 苗

30

コーディネーターから一言

安全・安心な居場所、魅力ある講座の開催ができるように、スタッフの皆さんの意見を聴くことに努めています。皆さんが持ち味、力を発揮できるように、コミュニケーションをとることが大事だと思っています。子どもへの対応や、安全管理に一貫性を持てるように、情報を共有し、研修にも力を入れています。

根気よく関わってきた中で、様々なことをかかえた子どもたちが、今までにない表情をみせたり、心を開いてくれると、本当に嬉しく思います。愛情をもって関わり続けることの大切さを改めて認識しています。学校と連携をとりながら、子どもたちの成長のために、「居場所」としての役割を担っていきたいと思っています。

教員や保護者の方々から、子ども達は「わくわくルーム」を楽しみにしていますと、うれしいお言葉をいただいています。この放課後子ども教室は、とても良い取り組みだと評価していただいています。

学校の児童数が年々増え続けています。スタッフの確保、講座の組み合わせ、拠点教室も2年続けて変更し、部屋の確保等、色々苦労しています。また、家庭のあり方も多様化しており、保護者と共有しておきたいことなど、どのように伝えていくか、一人一人ケースが違いますので、相談しながら丁寧に進めなければと感じています。

得られた成果

今後の課題と展望

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*特別な支援を必要とする児童を受け入れた教室

主な活動曜日(単発開催及び長期休暇を除く)

合計 282 12 5

十二小地区

土 日平日 土曜日 日・祝 長期休暇 合 計 月 火 水 木 金1学期 ○ ○ ○2学期

活動回数

データ(平成30年度実績)

教室名

わくわくルーム

89 4 2 95 ○ ○120 3 2

運動遊びスポーツ 5

よさこい* 高校生ティーチャーバドミントン タグラグビー わくわくヨガ*

自主学習

ゲームレクリエーション

活動内容種類 教室数 活動名

自由遊び*

31

自由遊び 1

合計

八雲祭*

13

登録人数・参加延べ人数 単位:人

1年生 2年生 3年生 4年生 5年生 6年生 幼児 中学生登録 参加 登録 参加 登録 参加 登録 参加

主な活動場所

○ ○ ○ ○ ○ 合計 5箇所

図工室 理科室 ホール・ランチルーム 余裕教室 公共施設等校庭 体育館 図書室 家庭科室 音楽室

1253学期 73 5 1 79

299

単位:回

文化芸術 2押し花* 灯ろう作り*

工作・調理 2季節の工作* 折り紙*

登録 参加 登録 参加 登録 参加 登録 参加

その他 1

教養 2ハローイングリッシュ 花とみどり

学習支援

各学年等 84 3,598 74 2,974 72 2,111 42 938 21 435 12 249内数

学童 34 1,488 13 538 8 323特別支援 1 2 3 33 1 5 1 48

合 計 登録 参加各学年等 305 10,305内数

学童 55 2,349特別支援 5 89

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小平第十三小学校は、小川駅の西側、西武拝島線と野火止用水に囲まれた三角地帯を校区とし、自然が豊かながら、多くの公共施設や公園のある、暮らしやすく、子育てしやすい地域です。 十三小最大の特徴は「芝生の校庭」です。ボランティアに支えられ、校庭の芝生は四季を通して青々と茂り、子どもたちは裸足で走り回って、運動能力の優れた子どもが多く育っています。 学校の周りや校庭には、非常に多くの植物が植えられており、なかでも校章のモチーフとなっている「たいさんぼく」は堂々とした大木で、初夏になると大きな白い花を咲かせて子どもたちを楽しませています。 平成30年度には創立50周年を終え、放課後子ども教室からもよさこいでお祝いに花を添えました。

教室の活動

低学年は墨流しや万華鏡作りなどの理科教室の他、ロケットバルーン・木のコマ・カイトなど、作成したあとに遊べる工作や、ハロウィン・クリスマス・カルタなど季節の行事を楽しむ教室、自分の身を守るための安全教室を行っています。高学年は、外部講師を招き、水性ペンやカイロ・冷却パックの仕組みを学んだり、地元の郷土食であるうどん作りに挑戦したりしました。さらにプリザーブドフラワーや生花のフラワーアレンジメント等、専門的な体験ができる教室を中心に実施しています。平成30年度は学校創立50周年ということで、よさこい教室の子どもたちが50周年行事に参加しました。全ての学年において、外部団体などの人材を活用して、家や学校ではできないことが体験できる教室を企画し開催しています。

コーディネートの実際

 年度はじめに学校と調整し、年間を通じて開催する通年教室と夏休みや単発で開催する特別教室の大まかな年間予定を決めます。2か月ごとに行っている実行委員会において最終調整し、必要があればその時々で見直しています。地域のボランティアの方の調整はもちろん、外部からも広く講師の方をお招きし、その調整を行っています。また、教室を見学に来た保護者の方に教室のお手伝いをお願いし、新規のボランティアを発掘するよう心掛けています。学童クラブ指導員の方とは、参加児童の出欠状況についてこまめに連絡を取り合うようにしています。

コーディネーターから一言

平成29年度からスタートした、アクティブ・チャイルド・プログラムと漢検が人気教室となり、平成30年度は参加者がさらに増え、全校児童の3分の1が放課後子ども教室に参加しました。たくさんの児童のみなさんが参加してくれて嬉しく思います。

お付き合いの長い外部講師の方とは、意思疎通がよくでき、効率の良い運営ができています。また、教室の事務面も改良を重ね、徐々にスムーズになってきています。

今年度もスタッフのみなさんの意見を取入れ協力し合いながら、関係各所と連携を取り、楽しい教室を開催していきたいと思います。

得られた成果

数年間固定した団体に講師をお願いしています。その結果、講師やスタッフが余裕を持って教室を運営でき、子どもたちの様子が良い方向に進んでいます。具体的には、外部講師の方は、子どもたちの成長を感じ取ることができ、子どもたちにおいては、毎年同じ先生と接することで、安心してのびのびと活動することができています。運営面においても、毎回の振り返りで得た意見を次回の内容等に活かし、工夫ある教室になっており、「子どもがいつも楽しみにしています。」等の感想が寄せられています。

今後の課題と展望

・実行委員に在校生保護者がいなくなってしまうので、在校生保護者のスタッフを確保したい・在校生の保護者や祖父母の中から、新たにボランティアとして参加してくださる方の勧誘を積極的に進める・安全管理研修の充実と教育活動サポーターの補充を行う・ボランティアのスキルアップを行う(ミニ勉強会の開催等)・教室内容の更なる充実を目指す(継続可能な教室のグレードアップ)・新たな教室プログラムの開発

小平第十三小学校地区の取組について

こだいら放課後子ども教室実行委員会

十三小地区コーディネーター 豊 田 清 佳

学校や地域の概要

32

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*特別な支援を必要とする児童を受け入れた教室

主な活動曜日(単発開催及び長期休暇を除く)

データ(平成30年度実績)

教室名

十三小子どもクラブ

活動回数

十三小地区

木 金 土 日単位:回

図工室 理科室 ホール・ランチルーム 余裕教室 公共施設等校庭 体育館 図書室 家庭科室 音楽室

スポーツ 1よさこい

平日 土曜日 日・祝 長期休暇 合 計 月 火 水1学期 13 9 7 29 ○ ○

自主学習

ゲームレクリエーション

1アクティブ・チャイルド・プログラム

教養 1チャレンジ広場

学習支援

文化芸術 6将棋を学ぼう プリザードフラワー・アレンジメント低学年 プリザードフラワー・アレンジメント高学年 生花フラワーアレンジメント

夏休み 親子でソーイング~マイマスクを作ろう

夏休み キラキラ安全キーホルダー作り 夏休み セグウェイを作ろう工作・調理 7

にこにこ広場 わくわく広場 きらきら広場 夏休み ペーパークラフト

自由遊び

合計

その他

16

登録人数・参加延べ人数 単位:人

1年生 2年生 3年生 4年生 5年生 6年生 幼児 中学生登録 参加 登録 参加 登録 参加 登録 参加 登録 参加 登録 参加

33

登録 参加 登録 参加各学年等 26

主な活動場所

○ ○ ○ 合計 3箇所

活動内容種類 教室数 活動名

○ ○ ○2学期 19 16 2 373学期 10 9 2 21合計 42 34 4 7 87

夏休み 灯ろうづくり

みんなでやろう百人一首

184 30 394 31 374 28 259 25 242 8 101 7 34 2 10内数

学童 14 113 16 254 10 144特別支援

合 計 登録 参加各学年等 157 1,598内数

学童 40 511特別支援

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コーディネートの実際

学童クラブからの参加者も多くいるので、学童クラブの指導員の方とは頻繁に情報交換するようにしています。1年生や学童クラブからの参加者は可能な限り送迎をし、子どもたちが安心して参加できるように気を配っています。教室実施日が午前授業になることがしばしばあるので、その場合は教室担当の講師の方に早く来ていただいて、放課後すぐに活動ができるようにしています。学校側との予定の確認や講師の方への連絡等、コーディネート業務はなかなか大変ですが、講師の方が快く時間調整に対応してくださるのでとても助かっています。十四小には放課後教室専用の部屋がありませんが、学校側に協力していただいて、教室の内容に合った場所で活動ができています。

コーディネーターから一言

学校支援ボランティアやPTA、青少年対策十四小地区委員会など、学校内で活動する他の団体と密に連絡を取り合い、協力してくださるサポーターを募集しています。最近は、立ち上げた当初にお子さんが参加していたという卒業生の保護者の方々が、忙しい中お手伝いに駆けつけてくださったりして、コミュニティが広がっているのを感じます。頑張って続けてきてよかったです。今後も子どもたちだけではなく、関わっている大人も楽しく参加できる教室運営を目指したいと思います。

得られた成果

・興味をもって熱心に取り組んでいる子どもたちの姿を見ると、良い体験の場になっていると感じます。・年配のサポーターの方々と一緒に活動する教室も多く、核家族世帯が多い中で、お互いにとってとても豊かな時 間を過ごすことができていると思います。サポーターの方々からも、毎回教室の日が楽しみだとの声を多くいただ いています。・そろばんや漢検の教室などでは、仲間がいることで楽しく取り組むことができているようです。子どもたちの知力向 上にも貢献しているように感じます。

今後の課題と展望

・実行委員会の整備、運営マニュアルの整備を進めます。・公民館や地域の団体とも、意見交換や交流の機会を設けて連携していきたいと思います。・元号が新しくなり、十四小も創立50周年を迎えます。「地域の子どもを共に育てる」という意識がさらに地域の中に 浸透し、 全ての大人が、子どもの成長を見守るあたたかい地域であってほしいと願っています。放課後子ども教室 を、人と人とが繋がる場として育てていきたいと思います。

小平第十四小学校地区の取組について

こだいら放課後子ども教室実行委員会

十四小地区コーディネーター 廣 瀬 理 恵 子

34

学校や地域の概要

小平第十四小学校は、児童数が400名ほどの中規模校です。すぐそばに都立小平高校があり、PTAや青少年対策十四小地区委員会を通して、子どもたちと高校生との交流活動が盛んに行われています。また、小・中連携も進んでおり、コミュニティ・スクールとして地域とのつながりを大事にしています。学区域は、小平駅の南側から市役所近辺までです。市の中心部にあたりますが、環境は比較的落ち着いています。

教室の活動

平成24年度に7つの教室でスタートし、平成30年度は、11種類の教室に230人ほどの子どもたちが参加しました。子どもたちの能力は学年によってかなりの差があるので、同じ教室でも、学年を分けてきめ細かに実施するなど工夫しています。例えばスタート当初から人気の伝承あそびの教室では、上級生はビー玉遊びや本格的な百人一首なども体験できます。また、将棋や和太鼓などの伝統文化を体験できる教室にも力を入れ、伝統文化親子教室事業と連携して教室を開催することで、本物に触れる(プロの先生に講師として来ていただく)機会も充実してきました。地域のサポーターに支えられ、充実した内容と温かい指導で子どもたちは様々な体験をし、知識を深め技能を磨いています。

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*特別な支援を必要とする児童を受け入れた教室

主な活動曜日(単発開催及び長期休暇を除く)

1学期 59 13 2 9 83 ○ ○ ○ ○ ○

データ(平成30年度実績)

教室名

十四小放課後子ども教室

活動回数

十四小地区

単位:回

平日 土曜日 日・祝 長期休暇 合 計

教養 6そろばん教室 パソコン教室

図工室 理科室 ホール・ランチルーム 余裕教室 公共施設等

放課後ひろば①放課後ひろば② 放課後ひろば③ 放課後ひろば④ 放課後ひろば⑤

ゲームレクリエーション

9伝承遊び教室1 伝承遊び教室2 伝承あそび教室 伝承遊び教室上級クラス

スポーツ 4ゲートボール教室1 ゲートボール教室2 ゲートボール教室 よさこい教室

校庭 体育館 図書室 家庭科室 音楽室

3年生 4年生 5年生 6年生 幼児 中学生登録 参加

2学期 61 21 3

月 火 水 木 金 土 日

その他

学習支援

自主学習

工作・調理 2折り紙教室1 折り紙教室2

ガーデニング教室

漢検教室漢検教室1 漢検教室2

30

登録人数・参加延べ人数 単位:人

1年生 2年生

主な活動場所

○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 合計 7箇所

活動内容種類 教室数 活動名

853学期 36 12 2 50合計 156 46 7 9 218

自由遊び

将棋教室初級1将棋教室初級2 将棋教室初級 将棋教室中級 将棋教室上級

文化芸術 9いけばな教室基本1 いけばな教室基本2 いけばな教室応用 和太鼓教室

登録 参加 登録 参加 登録 参加 登録 参加 登録 参加 登録 参加 登録 参加

合計

1,378 45 1,033 24 395 31 727 29 440各学年等 45 781 58内数

学童 24 286 25 382 14 178特別支援

合 計 登録 参加各学年等 232 4,754内数

学童 63 846特別支援

35

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平成30年度は、前年度試行したマイコンプログラミング教室を正規の活動とし、カリキュラムに基づいた通年のクラブ活動が4コースになりました。対外的な発表の場もいただき、子どもたちの自信につながっています。また、灯りまつり参加や小平郷土かるた大会など、イベントの開催を通じて地域との交流を図ることもできました。その他、地元イベントに参加して他校と同じ舞台で活動したり、プロの音楽家をお招きして音楽会を開催するなど、楽しい体験ができたと思います。

コーディネートの実際

コーディネーターから一言

36

コーディネーターは、各活動における様々な調整をします。たとえば、①教育活動推進員と活動内容を相談するに当たっては、各活動の活動方針や教育指針・年間活動カリキュラムの相談や打ち合わせ ②安全見守り担当者とは、毎回活動前後の確認事項の確認および活動中の注意点・それぞれの役割確認、活動に先立ち、具体的にそれぞれの安全確認の必要性の理由を理解していただくための説明会開催など ③サポーターには、当放課後子ども教室の活動方針と安全管理対策をご理解いただくための面談や説明会 ④学校との様々な調整や相談 などです。また、参加しやすく、参加者相互の信頼関係を築くことのできる雰囲気作りも、コーディネーターの大切な役割です。

教室の活動

~地域で育てよう、すこやかな子ども~

小平第十五小学校地区の取組について

こだいら放課後子ども教室実行委員会

十五小地区コーディネーター 村 﨑 惠 子

学校や地域の概要

小平第十五小は、平成14年度に学校支援ボランティア活動のモデル校として保護者・地域の枠を超えたボランティア活動が導入され、以来、かつて十五小に我が子を通わせた方たちを中心とした地域の方々と現役の保護者が一体となって、子どもたちの学校生活を支援してきました。こうした子どもたちを見守り支援する輪が基盤となって、現在、ボランティアによる放課後子ども教室「じゅうご★クラブ」が運営されています。

 十五小放課後子ども教室のモットーは、「安全に」「楽しく」子どもたちに活動してもらうことです。インフルエンザの流行・学級閉鎖等への対応、不審者情報等に伴う解散下校の際の注意など、その場に応じた適切な判断をしなければならず、その際には学校長や学童クラブの指導員にアドバイスを求めることもあります。関係者のアドバイスに耳を傾け、ご理解をいただきながら、あくまでも子どもたちの安全を中心に考えて決断を下すことも、コーディネーターの大切な役目です。サポーターやボランティアにやりがいを感じてもらうことや、子どもたちとの交流の意義を感じてもらうことなどを含めて、人と人をつなぐことも、コーディネーターの大切な役目と感じています。

得られた成果

 子どもたちは、地域の方やサポートしてくれる保護者との交流を通じて、「自らの力で頑張り達成する」力を育みつつあります。一方、そういった子どもたちの成長を見守るボランティアも、子どもたちの成長に関わることで、世代交流や社会参画を自覚できるという言葉を多くいただいています。「学校・家庭・地域の相互協力」の基に成立する放課後子ども教室ですが、最近は祖父母の方々の参加も増えており、新しい世代交流の場を形成しつつあります。より多くの人々と接することで、子どもたちは人間的にも更に成長しているのではないかと感じています。

今後の課題と展望

 安全管理を徹底するために、安全確保に関わるサポーターを確保できるよう、様々な世代やグループにはたらきかけていこうと思っています。また、安全管理マニュアルの改訂をおこない、サポーターに理解しやすいものにしようと考えています。

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*特別な支援を必要とする児童を受け入れた教室

主な活動曜日(単発開催及び長期休暇を除く)

マイコンプログラミング教室

449 29

学習支援

活動回数

データ(平成30年度実績)

教室名

じゅうご★クラブ

十五小地区

1学期 40 2 42 ○2学期 55 1 3 593学期 26 3 29

スポーツ 1よさこいダンスクラブ咲嵐

121 3 6 130

自主学習

ゲームレクリエーション

1かるたで遊ぼう*

図工室 理科室 ホール・ランチルーム 余裕教室 公共施設等校庭 体育館 図書室 家庭科室 音楽室

合計

37

各学年等 34 387 29 601 16 357 16 404 8 203 3 3内数

学童 15 203 19 245 6 127特別支援 1

主な活動場所

○ ○ ○ ○ ○ ○ 合計 6箇所

活動内容種類 教室数 活動名

かたつむり文庫

単位:回

平日 土曜日 日・祝 長期休暇 合 計 月 火 水 木 金 土 日

教養 2じゅうごタブレット教室

自由遊び 1

文化芸術 3音楽くらぶ♪* 灯篭工作教室 灯りまつり

工作・調理

その他

8

登録人数・参加延べ人数 単位:人

1年生 2年生 3年生 4年生 5年生 6年生 幼児 中学生登録 参加 登録 参加 登録 参加 登録 参加 登録 参加 登録 参加 登録 参加 登録 参加

合計

15 1 16

合 計 登録 参加各学年等 135 2,404内数

学童 40 575特別支援 2 31

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花小金井小学校地区の取組について

こだいら放課後子ども教室実行委員会

花小金井小地区コーディネーター 粟 野 祐 美

コーディネーターから一言

 活動も8年目にはいりました。『花小クラブ』の存在もかなり浸透してきており、参加登録者も増えてきました。各教室の実行委員を中心に、保護者や地域の方々が積極的に活動してくださっています。「子どもたちのための

活動」が目的ですが、参加している周りの大人たちが楽しんでいる様子がわかります。その楽しさが子どもたちに伝わり、より一層生き生きとした活動になっているようです。これからもますます子どもも大人も楽しめる活動になってくれることを望んでいます。

得られた成果

「花小よさこい花笑(はなえみ)」が、学校公開日や地元の納涼盆踊り、市民まつりで演舞披露したことや、「盆踊りのポスターをつくろう」に参加した作品を会場に展示したことで、地域の方にも『花小クラブ(放課後子ども教室)』の存在をお伝えできたかと思います。「応援させて!」という地域の方や「参加したいのですが」という保護者からの問合せの声をいただくようになり、活気あふれる活動になってきました。今後はこの花小の児童・地域の輪を、花小金井小学校の教室全体にどんどん広げていきたいと思います。

今後の課題と展望

8年目を迎え、教室の運営や実施の流れがしっかりしてきました。指導や見守りなど、今は保護者の方が中心になって進めてくださっていますが、徐々に地域の方々にも加わっていただけるように、そして、もっとたくさんの方(子どもも大人も)が参加してくださるように、情報の発信をしていきたいと思います。また、教育活動推進員となっていただける方の発掘にもさらに力を入れ、教室の数も増やしたいと考えています。そして常に安全・安心を第一に考え、活動時間を有意義に過ごせるよう工夫をして教室の運営を進めていきたいと思います。

学校や地域の概要

花小金井小学校は、西武新宿線花小金井駅から徒歩5分のところにあります。学区域は、線路を挟んで南側に広く、中ほどをグリーンロードが通り、小金井公園に接しています。

昭和48(1973)年9月の開校の、市内では比較的若い学校で、児童数は547人(令和元年5月現在)です。周辺は住宅が多く、たくさんの地域の方々が子どもたちを見守ってくださっています。学区域が広がり、児童数・家庭数が増加しました。校舎も増築され、学童クラブも増えるなど、新たな顔を見せています。そんな変化の真っ只中ではありますが、落ち着いた雰囲気のアットホームな学校・地域です。

教室の活動

平成24年度より活動を開始し『花小クラブ』という呼称で活動しています。月2回の「花小よさこい花笑(はなえみ)」をはじめ、火曜日の「絵本のひろば(読み聞かせ)」、月1回の「わくわく工作クラブ」の定期的な教室の他、「灯りまつり灯ろう作り」「まゆだま作り」「コンサートで歌おう」など、季節や行事にあわせた教室を開いています。

平成30年度は、地域の納涼盆踊りのポスター原画を作り、投票で選ばれた作品をポスターに仕立てて、夏のイベントに花を添えました。また、「朝の体操をしよう」は、ラジオ体操協会の方々といっしょに、夏休みの最終3日間にラジオ体操などで体を動かし、新学期に向けての体勢を整えようとたくさんの子どもたちが参加しています。

コーディネートの実際

年度はじめに、年間の活動(開催)予定を組み、各教室の実行委員(代表・会計・庶務)を置き、その中で活動の内容を決めてもらいます。学期毎に学校と運営委員(コーディネーター・会計)、実行委員とで「実行委員会」を開き、活動の報告や問題点の提起・解決、情報の交換などを行います。また、学校や学童クラブも含め、随時お互いに連絡を取合いながら、円滑な運営・活動ができるようにしています。

各教室の教育活動推進員は、地域の方や保護者の方にお願いしています。教育活動サポーターも保護者の方が積極的に参加してくださっています。

38

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*特別な支援を必要とする児童を受け入れた教室

主な活動曜日(単発開催及び長期休暇を除く)

1学期 20 12 1 9 42 ○ ○

データ(平成30年度実績)

教室名

花小クラブ

活動回数

花小金井小地区

単位:回

平日 土曜日 日・祝 長期休暇 合 計 月 火 水 木 金 土 日○ ○ ○ ○

ゲームレクリエーション

図工室 理科室 ホール・ランチルーム 余裕教室 公共施設等校庭 体育館 図書室 家庭科室 音楽室

スポーツ 4よさこい花笑 よさこい花笑(放課後) よさこい花笑(本番) 朝の体操をしよう

主な活動場所

○ ○ ○ ○ ○ ○ 合計 6箇所

活動内容種類 教室数 活動名

その他

13

自主学習

ポスターを描こう

まゆだま作り

自由遊び

合計

教養 1絵本のひろば

学習支援

工作・調理 3わくわく工作クラブ(低学年) わくわく工作クラブ(高学年)

2学期 26 13 2 413学期

文化芸術 5盆踊りの会 灯ろう作り コンサートで歌おう コンサートで歌おう(休み時間)

34 4 912 9 1 22

合計 58 105

登録人数・参加延べ人数 単位:人

1年生 2年生 3年生 4年生 5年生 6年生 幼児 中学生登録 参加 登録 参加 登録 参加 参加 登録 参加 登録 参加 登録 参加 登録 参加

各学年等 28 446 34 782 20 285 31 647 13 45 9 211 5 48 4 27内数

学童 6 14 8 33

39

2特別支援

登録

合 計 登録 参加各学年等 144 2,491

1

内数

学童 16 48特別支援

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子どもたちから「やってみたい教室」の要望を聞き、出来るだけ地域から人材を探し推進員として関わっていただくことで、子どもたちと地域がつながる機会と考えています。子どもたちの見守りや、教室への理解を深めてもらうために、保護者に教育活動サポーターのお願いをしています。学校や学童クラブとの関わりも大切です。学童クラブの生活時間や学童クラブの行事と教室の調整など、活動が安全にスムーズにいくよう常に情報交換をしています。学校には子どもたちの教室での作品や成果を休み時間に発表できるようお願いし、近年は学校行事「展示発表会」で活動紹介の場をいただき、保護者、地域の方々にも広くPRできるようになりました。

開始当初は、子どもたちや保護者に、教室の目的や、学校や学童クラブとの関係がわかりにくく、学童クラブと同様に放課後に子どもを預けられる場所という認識を持たれがちでしたが、年数を重ねるうちに教室の内容も充実し、参加する子どもの増加で保護者の教室への理解も深まり、また学校や学童クラブとの連携もよりスムーズになることで、「放課後の子どもたちの居場所作り」という本来の目的に向けて、保護者・地域の方の推進員やサポーターとしての協力が増えてきたことを嬉しく思います。

得られた成果

 自分で好きな教室を見つけ活き活きと活動する様子に、子どもたちにとって学校生活とは違う居場所の必要性を感じます。推進員・サポーターとして参加された保護者や地域の方々も「喜んでもらえるのなら」「お手伝いでよければまた」と充実感をもっていただき、顔ぶれが定着することで子どもたちとの距離がより一層近くなるように思います。子どもたちは、家庭や学校での生活とは違う地域との関わりを知り、地域の方々は普段接することのない子どもたちへの理解を深めて、地域で育まれる子どもたちの姿が形になってきたように思います。学校の先生方にも活動が認知されることで教室推進員の授業や学校行事への協力や交流が増え、活動場所が学校という特色が活かされていることを実感します。

今後の課題と展望

 近年の児童数の増加にあわせ保護者サポーターの参加も増え、教室の準備・片付け・子どもたちの見守りは、自発的にサポートできるほどに様々な教室にご協力いただいています。今後は、子どもの進級や卒業にあわせて変動の見込まれる保護者サポーターの安定した確保に工夫をしていきたいと思います。児童数の増加により、教室の定員数や内容の細分化を見直す必要が出てきましたが、子どもたちが希望する教室に参加できるよう推進員・サポーターとのきめ細やかな対応を行っていきたいと思います。

コーディネートの実際

教室の活動

教室は技能向上を目的として、登録児童が継続して参加する活動と、自分の関心に合わせ自由に参加する体験型活動があります。「紙芝居教室」「お箏教室」は全児童向けの「校内発表会」を、「よさこい」は市民まつり・スクールダンスフェスティバル他町内のお祭りで多くの人に日頃の練習の成果を披露します。日本では珍しいスポーツの「コーフボール」は世界大会の日本代表選手を推進員に迎え、きめ細かい指導やゲームで人気の教室です。学習・スポーツ・文化芸術と多彩な教室の推進員は主に地域で活動実績のある方々、保護者や地域の方には特技・資格を活かす場として参加していただき、見守りや補助のサポートについても広くご協力いただいています。

コーディネーターから一言

鈴木小学校地区の取組について

こだいら放課後子ども教室実行委員会

鈴木小地区コーディネーター 石 山 ち よ み

40

学校や地域の概要

古くからの住宅地と新しく宅地開発が進む、未だ変化を見せる静かな地域です。学校は東京都の指定文化財「鈴木遺跡」に隣接し、学校の敷地内には「グリーンオアシス・古代の泉」と名付けた石神井川の源流ともいわれている湧水があり、この湧水を大切にしています。開校は市内でも比較的新しく、単学級を含む小規模校ですが、学級、学年を越えて皆で協力する児童を、保護者や地域の方々が見守っています。

展示発表会

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*特別な支援を必要とする児童を受け入れた教室

主な活動曜日(単発開催及び長期休暇を除く)

参加

スポーツ 3よさこい コーフボール 野球教室

校庭 体育館 図書室 家庭科室 音楽室

○2学期 28 8 9 453学期

図工室 理科室 ホール・ランチルーム 余裕教室 公共施設等

18 5 6 1 30合計 67 19 27 1 114

○1学期 21 6 12 39 ○ ○ ○

37

登録

合 計 登録

登録人数・参加延べ人数 単位:人

1年生 2年生

自由遊び

合計

3年生 4年生 5年生 6年生 幼児 中学生登録 参加 登録 参加 登録 参加 登録 参加 登録 参加 登録

各学年等 32 367 34 428 27 341 23 383 26 1 5 1 6内数

学童 17 222 14 202 6 37特別支援

その他

データ(平成30年度実績)

教室名

放課後子ども教室鈴木小地区

活動回数 単位:回

419 20 269参加 登録 参加

参加

鈴木小地区

木 金 土 日

文化芸術 5紙芝居教室 将棋教室 お箏教室 人形劇

工作・調理 1鈴木っ子クラブ

教養 2パソコン教室 英語教室

茶道教室

学習支援

11

主な活動場所

○ ○ ○ 合計 3箇所

活動内容種類 教室数 活動名

自主学習

ゲームレクリエーション

平日 土曜日 日・祝 長期休暇 合 計 月 火

461特別支援

各学年等 164

41

2,218内数

学童

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学園東小学校は、東側は小平駅に通じるあかしあ通り、西側は西武多摩湖線の一橋学園駅、南側には警察学校・陸上自衛隊小平駐屯地、北側は青梅街道があり、四方を商店街に囲まれた、農地が点在する比較的静かな住宅街の真ん中に位置しています。児童数は約380人で、多くはありませんが、明るく元気な子どもが多い学校です。

教室の活動

平成30年度の学園東小放課後子ども教室は、茶道教室や文字教室などの伝統文化の教室や、ダブルダッチ、ロープジャンプなどスポーツを楽しむ教室を運営してきました。そのほか、元教員の方が中心になり、地域の方々と一緒に国語、算数などの復習をする午後の寺子屋や絵手紙そして地域のシルバー世代の方々による昔遊び教室は子どもたちに大変人気のある教室です。なお、平成29年度から東小イングリッシュと吹奏楽クラブを新しく開設しましたが、子どもたちの参加がとても多い教室となっています。また、夏休み・冬休みでは指導員を配置し自習教室を開設、学習のお手伝いをしております。

校長先生はじめ副校長先生や放課後子ども教室の実行委員及びサポーターの皆さんのご協力の下、教室の実施状況の把握に努めるとともに、学童クラブの指導員の方々との交流も頻繁に行い良好な関係を保っております。なお、新しい教室を開設してくださる先生やサポーターの発掘にも努めております。

コーディネーターから一言

放課後子ども教室に協力していただいている地元の方々に、「学校に出入りし、子どもたちと触れ合うことができ、とても嬉しい。何より元気な子どもたちからパワーをもらえるのがありがたい。ありがとう。」と温かいお言葉をいただいています。そのお言葉に、「こちらこそお手伝いしていただきありがとうございます。これからも子どもたちのためにご協力をお願いします。」と言っています。なお、学校側の支援により、教室や体育館を優先的に使用させていただいており、感謝しております。

得られた成果

・異年齢の子ども同士での遊びや地域の方々との関わりの中で、豊かな人間関係が育まれるようになっています。・放課後子ども教室に参加して頂いている地域の方々にとって、学校が身近になり、公開授業や学校行事などの機 会に積極的に学校に来ていただけるようになりました。・多くの子どもたちが地域の大人たちと挨拶をしたり、親しく話をしたりすることができるようになりました。・ロープジャンプや習字教室は、対外的な大会や作品展に応募し、優秀な成績を収めております。

今後の課題と展望

・子どもたちが放課後の時間を楽しく有意義に過ごせるよう、学童クラブや保護者会との連携を取りながら活動を進 めていきたい。・学校と地域との繋がりが途絶えることがないよう努力したい。・できればもっと地域の若い方々に教室への参加を呼びかけていきたい。

学校や地域の概要

コーディネートの実際

学園東小学校地区の取組について

こだいら放課後子ども教室実行委員会

学園東小地区コーディネーター 木 村 松 子

42

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*特別な支援を必要とする児童を受け入れた教室

主な活動曜日(単発開催及び長期休暇を除く)長期休暇

2学期 67 25 4 2 98

図工室 理科室 ホール・ランチルーム 余裕教室 公共施設等校庭 体育館 図書室 家庭科室 音楽室

44 21 65 ○ ○ ○ ○ ○ ○

単位:回

43

自由遊び

合計

教養 3パソコン教室 東小イングリッシュ 読み聞かせ

学習支援 2自習教室 午後の寺子屋

主な活動場所

○ ○ ○ ○ 合計 4箇所

合計 157 64 5 2

月 火 水 木 金 土

2283学期 46 18 1 65

活動回数

データ(平成30年度実績)

教室名

学園東小地区こだいら放課後子ども教室学園東小地区

1学期

合 計平日 土曜日 日・祝

活動内容種類 教室数 活動名

スポーツ 4ロープジャンプ よさこいクラブ ダブルダッチ ミニバスケット

自主学習

文化芸術 4茶道教室 文字教室 絵手紙教室 吹奏楽クラブ

工作・調理

ゲームレクリエーション

その他

15

登録人数・参加延べ人数 単位:人

1年生 2年生 3年生 4年生 5年生 6年生 幼児 中学生登録 参加 登録 参加 登録 参加 登録 参加 登録 参加 登録 参加 登録 参加 登録 参加

特別支援

2ほのぼの昔遊び わくわく広場

各学年等 53 1,185 38 631 41 1,084 34 353 19 261 13 179内数

学童 34 837 23 395 20 413

合 計 登録 参加各学年等 198 3,693内数

学童 77 1,645特別支援

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44

上宿小学校地区の取組について

こだいら放課後子ども教室実行委員会

上宿小地区コーディネーター 石 破 正 恵

コーディネーターから一言

前年度までの反省等を活かしながら沢山の講座を行ってきました。子どもたちが楽しみにしている毎年恒例の講座に加え、学校・家庭ではできない体験やものづくりを、地域の様々な年齢や立場の方々と一緒に、交流を深めながら楽しい講座を、今後も開いていきたいと思います。

得られた成果

子どもたちは毎回の講座を楽しみに参加してくれています。集団でするゲームや、季節毎に日本の伝統文化に関する講座を多く取り入れるよう考えているところもあり、準備やスタッフの事前の研修も必要となっています。学校との連携により掲示コーナーの充実に努めることで、子どもたちも興味関心をもって取り組めるようになり、家庭に戻って家族と共に楽しんだり、家族に再度作ってあげたりして喜んでいただいているという声も聞いています。

今後の課題と展望

・保護者や地域の方の中で教育活動推進員を発掘し、より幅広い内容の講座ができるようにしたい・教育活動サポーター探し・空き教室がない為、講座内容の工夫と体育館使用時の学童クラブとの連携が欠かせない・参加人数が多い講座での内容の工夫

学校や地域の概要

上宿小学校は、立川市、東大和市に接した小平市西部にあり、学校、地域、家庭が一体となって、日々の教育活動にあたっている地域です。周囲には畑がまだ沢山残っており、玉川上水、野火止用水とその周囲の雑木林などもたくさんあり、自然に恵まれた環境のなかで子どもたちものびのびと生活しています。

教室の活動

本校の放課後子ども教室は「わくわく教室」という名称で平成24年4月からスタートしました。月12回程度の講座を開催しており、全校の約3分の2にあたる児童が登録し、希望する講座に参加しています。講座の内容は学習、運動、工作、昔遊び、手芸、調理、よさこい、将棋などとなっており、保護者の他に地域の方が教育活動推進員、教育活動サポーターとして活動に加わっています。

コーディネートの実際

講座の計画立案、準備、「わくわく教室便り」発行など、実行委員の協力を得ながら活動をしています。また市、学校、学童クラブ、関係団体との連絡調整や地域の方への講座の依頼などもしています。

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*特別な支援を必要とする児童を受け入れた教室

主な活動曜日(単発開催及び長期休暇を除く)

上宿小地区

わくわく教室

45

62 5

その他

4年生 5年生 6年生 幼児 中学生登録 参加 登録 参加 登録 参加 登録 参加 登録 参加 登録 参加 登録 参加 登録

登録 参加各学年等

1 39 ○ ○ ○

文化芸術 2体験講座 将棋講座

自由遊び

データ(平成30年度実績)

教室名

活動回数

17合計 105 16 11 132

図工室 理科室 ホール・ランチルーム 余裕教室 公共施設等

9 76

土曜日

合 計

ゲームレクリエーション

1じっちゃんばっちゃん

教養 1中国語講座

学習支援 1学習講座

日・祝 長期休暇 合 計 月 火 水 木 金 土 日

3学期 13 3 1

平日

379 1 3 6

○ ○ ○ ○2学期

工作・調理 3料理講座 工作講座 工作上級講座

13

登録人数・参加延べ人数 単位:人

1年生参加

合計

各学年等 40 382 38 403 40 487 46 349 33 267 36 41内数

学童 10 108 14 175 5 52特別支援

自主学習

校庭 体育館 図書室 家庭科室 音楽室

スポーツ上級講座スポーツ 5

よさこい よさこい発表 スポーツ初級講座 スポーツ中級講座

1学期 30 8

単位:回

主な活動場所

○ ○ ○ ○ 合計 4箇所

活動内容種類 教室数 活動名

240 2,311内数

学童 29 335特別支援

2年生 3年生

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平成30年度は4年目を迎え、教育活動推進員のアイディアを取り入れたり、先生方の意見をうかがい、試行錯誤をしながら活動しています。まずは、放課後学習教室の存在について、先生方はもちろんのこと、生徒や保護者への周知が少し進み、一人二人と参加する生徒が増えてきました。同時に、教科担当の先生方の理解や協力が広がっていることも感じます。学期ごとに、ハード面やソフト面等、様々な課題を関わってくださる教育活動推進員の方々と共有し、先生方と相談しながら、一つ一つ創り上げていきたいと思います。

コーディネーターから一言

意欲的な教育活動推進員の方々と理解のある学校管理職や教科の先生方と、様々なことを話し合える機会が増えました。放課後学習だけでなく、学校支援にもプラスになっています。まだまだ生徒や保護者の皆さんへの周知が必要ですが、これからだと思い、焦らずに小さなことも含めて何でも相談しながら進めていきたいと考えています。生徒や教育活動推進員、先生方の「良かった」という嬉しそうな笑顔が一つでも増えることが、コーディネーターとしての願いです。

得られた成果

「志望校に合格できました。」「英検の面接練習を繰り返しできたので、自信をもって挑戦できました!」「勉強が分かるようになった。」「自習コーナーがあり雰囲気が良い。」という声が生徒からありました。スタッフも状況を見てミーティングを重ね、生徒への接し方の方向性がそろってきました。参加する生徒も各学年の先生方のアピールによって新1年生が定期的に活用する姿が増えてきました。その様子は、スタッフにとって活動していくための励みとなっています。

今後の課題と展望

46

一中地区の取組について

こだいら中学校放課後学習教室実行委員会

一中地区コーディネーター 布 昭 子

学校や地域の概要

課題 1 生徒や保護者へのさらなる具体的な周知 2 新年度になってからの教科担当の教員との連携 3 教育活動推進員の募集と養成展望

率直に話し合い知恵を出し、課題を一つ一つ明確にしながら取り組んでいくことで、生徒、教員、保護者、教育活動推進員の四者にとってそれぞれの「良かった」が増えることを期待しています。

 平成30年度は、月曜日、水曜日を学習教室の日としてスタートしました。夏休みの学習補充教室や、回数は少ないですが特別支援学級の学習教室などに取り組みました。学習する部屋は、南校舎1階の会議室や特別支援学級の部屋を使用し、学習する内容や人数によって分かれています。学校の理解と協力を得て、決められた日程の中で運営しています。教室のある日は、視聴覚委員会が、給食時に毎回アナウンスしてくれています。

 昭和22年4月26日に開校した本校は市内の中学校で一番歴史があり、平成29年度は開校70周年を迎えました。閑静な住宅地に位置しています。校章のデザインは武蔵野の野辺に咲き誇るすみれの花です。すみれの花言葉である「誠実」が校訓として掲げられ、開校当時の地域や関係者の思いが現在も引き継がれ、人と人のつながりが深い地域の中で生徒たちが伸び伸びと育つ環境にあります。学区域の西には西武多摩湖線が通り、市役所があります。平成27年にオープンした仲町図書館と仲町公民館の複合施設である「なかまちテラス」や平成29年にオープンしたゆりのこ保育園も学校に近接しています。地域のおまつりなどで生徒がボランティア活動できる機会が増え、大活躍しています。

教室の活動

コーディネートの実際

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※すべての教室において、参加者の希望に応じ、他教科も実施している。

内数

データ(平成30年度実績)一中地区教室名

放課後学習教室

活動回数 単位:回 主な活動曜日(単発開催及び長期休暇を除く)平日 土曜日

1学期 27 19 46 ○ ○

3学期 33 33合計 124 19 143

10 119

理科

○2学期 64

教室数 補習 定期考査対策 検定対策 長期休暇補習 特別支援 その他国語

日・祝 長期休暇 合 計 月 火 水 木 金 土 日

複数教科 2 ○ ○

64

余裕教室 公共施設等

○ 合計 1箇所

学習内容

合計 11

47

数学 4 ○ ○ ○

社会英語 5 ○ ○ ○ ○

活動場所校庭 体育館 図書室 家庭科室 音楽室 図工室 理科室 ホール・ランチルーム

登録人数・参加延べ人数 単位:人

1年生 2年生 3年生 合 計登録 参加 登録 参加 登録 参加 登録 参加

各学年 147 603 151 266 160 279 458 1,148特別支援 4 57 5 62 1

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教職員、生徒、保護者の方々に対して、理解を得るための具体的な紹介プリントをそれぞれ作成・配布し、説明する機会をいただいています。また、学期の最初と最後にはボランティアスタッフ(以下スタッフと称する)と先生方との懇談の場を設け、教育方針と同一歩調で取り組めるよう連携を図っています。 安全管理では、生徒だけでなくスタッフも含めて事故やけがが起きないよう、配慮事項を確認しています。

コーディネーターから一言

スタッフは教科指導の専門家は少なく、不安を抱いている方が多いかと思います。それらを解消するのがコーディネーターの大きな役割と思っています。平成30年度は、新たに始まった市と津田塾大学との連携事業に参加し、津田塾大生のインターンシップを受け入れ、生徒が帰った後にスタッフとともに支援方法の振り返りを行い、各自の支援力向上になるよう、配慮しています。

今後もできるだけスタッフの研修の時間を確保し、外部研修に参加したスタッフには内容を伝達していただくなど、お互いに少しでも力と自信を高めてもらえればと願っています。

年度末に初めて通常学級3年生を除く全校生徒に対してアンケート調査を実施し、利用満足度は92%で、スタッフの接し方満足度も92%でした。満足な点として、「教えてほしかった時にちょうど来てくれたから」「いろいろな事を1から教えてくれる」。また、やや不満な点として、「『教えて』と言ってないのに、書く手が止まると教えてくるところ」などの声を得ました。相反する意見もあり、生徒一人一人に応じた対応の大切さを感じました。これらの結果を、感想を交えて共有することで、やりがいを感じるとともに、心構えを新たにする機会となりました。

教室を見に来られる先生方も少しずつ増え、アンケート結果や学校との連携の成果により、生徒の学力向上の一助になっているのではと思っています。

今後の課題と展望

平成30年度は、全校生徒数に対して1回でも教室に参加した生徒の数は、約37%(前年同率)、 「教室に来るきっかけとなった人は?」という問いに対して、多い順に「友人」「自分から」という回答。

今後はより多くの生徒が来室し、充実した時間が過ごせるようさらに努力していく必要があります。そのためには、教室への理解がさらに高まるよう支援体制等の改善、工夫が必要で、スタッフがより自信をもって適切に生徒に接することができるよう、スタッフ同士の研修や協力、学校との連携を充実させていきたいと思います。

こだいら中学校放課後学習教室実行委員会

学校や地域の概要

小平第二中学校は、昭和30年分校として、2年後には独立校として開校しました。当時から地域の方々の支援をいろいろな形で受けてきたことが、残された記念誌からもうかがえます。西武国分寺線小川駅から徒歩3分の所に立地し、駅周辺の商店街やブリヂストンの工場などがあり、生徒は小平第六、十三小学校区と十五小学校区の一部から入学しています。地域と学校との連携については、学校支援や放課後子ども教室、PTAや青少年対策地区委員会などの活動を通して培われた協働の精神が、今も受け継がれており、早期から支援体制ができています。

教室の活動

二中地区コーディネーター 藤 川 喜 久 男

二中地区の取組について

得られた成果

英語や数学などの教科支援や、英語検定1次試験対策や2次試験面接練習など、原則、毎週金曜日の放課後に開室しています。また、夏休み補習教室支援も実施しています。

英語と数学については自主的な学習の一助として、小単元ごとの問題と解答プリントを、基礎編と応用編の2種類ずつ作成してレターケースに収納。来室生徒が苦手なところの克服にと、必要に応じて問題を取り出し学習できるようにしたり、テスト前に事前の対策として配布したりして活用しています。

コーディネートの実際

48

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※すべての教室において、参加者の希望に応じ、他教科も実施している。

内数

主な活動曜日(単発開催及び長期休暇を除く)

7 9特別支援 6

49

登録人数・参加延べ人数1年生 2年生 3年生

単位:人

その他

放課後学習教室

合計

活動場所

参加555 2,058497 185 351

登録 参加 登録 参加 登録

2学期 46 463学期 29 29合計 106 40 146

17

単位:回

平日

二中地区

データ(平成30年度実績)

教室名

活動回数

合計理科室 ホール・ランチルーム 余裕教室 公共施設等

水 木 金 土 日

5

複数教科○ 〇

土曜日 日・祝

補習 定期考査対策 検定対策 長期休暇補習 特別支援

1学期 31 40 71 ○長期休暇 合 計 月 火

〇 〇 〇 〇

○ 〇 ○

〇 ○

合 計登録 参加

各学年 171 1,210

校庭 体育館 図書室 家庭科室 音楽室 図工室

199

2箇所

学習内容教室数

2 2 6 15

英語社会理科数学国語

1546

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放課後学習教室参加者から感想を聞いた際に、「家だとなかなか集中できないので、学習教室がすごく良い環境だった」「英語、数学等を教えてくれる先生もいて、とても頼もしかった!」との声がありました。平成30年度は、引き続き自主学習ができる環境作りと、放課後学習教室を知ってもらうことを目標にしました。

得られた成果

毎回平均した人数の参加者が、静かな学習環境の下で、自主学習に取り組んでいました。考査前の学習教室では、毎回のように図書室の他に隣の視聴覚教室も使用して、学年を分けて実施しました。机の配置等によっては隣同士で勉強以外のおしゃべりになってしまうこともありましたが、サポーターから注意したり、時々学年の部屋を交替する等、工夫して解消できることもありました。教育活動推進員には教員を目指している学生も多く加わり、生徒への声かけやアドバイスなどいろいろと対応している様子が見られました。

考査前の自主学習の環境は少しずつ整ってきていますが、引き続き、落ち着いた学習環境作りと、少し背中を押したりアドバイスをすることで、学習の意欲がわき学力向上できるようなサポート体制を作っていきたいと考えています。そのためには、生徒・保護者への周知、先生方との連携も必要になってきます。また、夏休み学習教室の期間なども工夫して計画を立てていきたいと思います。

四中地区の取組について

こだいら中学校放課後学習教室実行委員会

四中地区コーディネーター 今 村 泰 子

学校や地域の概要

 小平第四中学校は、平成27年に創立50周年を迎えました。近隣には住宅が多く、近くには一橋大学小平国際キャンパス、校庭の南側すぐ近くには玉川上水が流れ、桜や柳、銀杏などの木々が季節の移ろいとともに目を楽しませてくれます。毎年、校庭の池には数世帯のカルガモ親子が姿をみせては、次々と旅立っています。そんな自然に囲まれた落ち着いた環境の中で、生徒たちは勉学に、部活に充実した学校生活を送っています。

教室の活動

 平成27年度3学期に、試行として「学年末考査前の放課後学習教室」を開催、平成28年度から本格的な実施となりました。考査前の1週間(土曜日午前中も含む)や夏休み前半と後半に、図書室を中心として、自主学習ができる環境作りを目指しました。地域の元教員や、大学生を教育活動推進員に迎え、地域の教育活動サポーターとともに参加している生徒たちのサポートをしました。また、先生方も様子を見たり生徒へのアドバイスなど積極的に関わってくださっています。

コーディネートの実際

教育活動推進員として、地域の元教員、学生ボランティアとして授業支援を行っている学生などに声かけを行い、サポーターとして地域の人材を募集して、参加している生徒たちのサポートができるように体制作りを行いました。希望者にはいつでも参加できるよう、全生徒を対象としていますが、学習教室の実施前には、その都度日程や時間帯などを学校とも相談して、全世帯にお知らせを配布しました。

コーディネーターから一言

今後の課題と展望

50

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内数

データ(平成30年度実績)四中地区教室名

放課後学習教室

活動回数 単位:回 主な活動曜日(単発開催及び長期休暇を除く)平日 土曜日 日・祝 長期休暇 合 計 月 火 水 木 金 土 日

1学期

合計 1箇所

英語複数教科

20 2 8 302学期 19 19 ※定期考査前の月~土3学期 10 1 11合計 49 3 8 60

活動場所校庭 体育館

理科社会

51

登録人数・参加延べ人数 単位:人

学習内容教室数 補習 定期考査対策 検定対策 長期休暇補習 特別支援 その他

国語数学

1年生 2年生 3年生 合 計登録 参加

図書室 家庭科室 音楽室 図工室 理科室 ホール・ランチルーム 余裕教室 公共施設等

登録 参加 登録 参加 登録 参加各学年 165 424

2 ○ ○

167 150

合計 2

172 37 504 611特別支援

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学校や地域の概要

本校は、西武新宿線の花小金井駅と小平駅の中間にあり、公立昭和病院を過ぎると、武蔵野美術大学と美術部の生徒が共に作成した「7秒間のアートワーク」看板が車窓から見えます。平成26年度から、小平市内の中学校で初のコミュニティ・スクールとして出発したのと同時に、六中放課後学習教室も始まりました。

教室の活動

六中地区の取組について

こだいら中学校放課後学習教室実行委員会

六中地区コーディネーター 櫻 井 清 子

行事や部活動の盛んな学校であるため、部活動のない定期考査前の土曜日と平日を中心に、「土曜ジョイナス」と「放課後ジョイナス」「自習ジョイナス」が行われています。また、学校からの要望に合わせ「夏休みジョイナス」や「英検ジョイナス」などを行いました。

コーディネートの実際

コミュニティ・スクールである利点を生かし、CS推進委員会と連携して現状に合わせた教室を設定しています。また、学校支援ボランティアとして長きにわたり、六中を支えてくださっている皆様とも連携して行っています。

コーディネーターから一言

定期考査前1週間は「土曜ジョイナス」「放課後ジョイナス」「自習ジョイナス」を開催し、多くの生徒が参加しています。申込みし忘れてしまった生徒も当日会場に来てくれた場合は受け入れるなど柔軟な対応を行っています。生徒たちのやる気を大切にしていきたいと思っています。

得られた成果

定期考査前の各ジョイナスでは、「自宅に帰ると他のことをしてしまうから・・・」「友達と教え合えるから・・・」という生徒の皆さんの声が聞かれ、自ら計画を立て、学習しています。会場の多目的室には、学力向上のための取組の一環として、自分で弱点補強のためのプリントを利用できるよう、学校との話し合いを積み重ねプリントを棚に配置しました。英検ジョイナスでは、英検2次対策として、地域の方が面接官になり面接練習に取り組んで高い成果を上げています。

今後の課題と展望

今後も、地域の方でスタッフになってくださる方を見出し、放課後学習教室の場において、地域に住むお手本となる大人と生徒を出会わせていきたいです。生徒を理解してくれる地域の方を増やして、地域の方々とのつながりをより多くつくっていきたいと思っています。そして、生徒の居場所づくりと学力向上を進めていきます。

52

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内数

英語

土 日1学期 18 6

図工室 理科室 ホール・ランチルーム 余裕教室 公共施設等

データ(平成30年度実績)六中地区教室名

放課後学習教室

活動回数 単位:回 主な活動曜日(単発開催及び長期休暇を除く)金

2 18合計 62 15 11 88

校庭 体育館 図書室 家庭科室 音楽室

主要5教科 主要4教科・全教科複数教科

193

53

合 計 月 火 水 木○11 35 ○ ○

教室数 補習 定期考査対策 検定対策 長期休暇補習 特別支援 その他国語 1 〇

〇1

○ ○ ○

社会

5

理科

16

合計 10

1年生 2年生 3年生 合 計登録 参加 登録 参加

活動場所

○ 合計 1箇所

単位:人登録人数・参加延べ人数

数学 1 〇

登録 参加 登録 参加

学習内容

2学期 28 7 35

207 507 562 823

2 〇 〇

各学年 162 123 193

3学期

平日 土曜日 日・祝 長期休暇

特別支援

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上水中地区の取組について

こだいら中学校放課後学習教室実行委員会

コーディネートの実際

教職志望の大学生を教育活動推進員に迎え、教育活動サポーターやボランティアと一緒に生徒の自主学習の支援・見守りをしています。校長先生・副校長先生や部活動の顧問の先生とも連携をとるようにしています。また、コーディネーターとしてPTA運営委員会に出席し、教室の活動内容や生徒たちの様子を保護者に伝えています。学期毎に発行する「ほうかごだより」で積極的な参加を促しています。

コーディネーターから一言

教室開催後には、教育活動サポーター・教育活動推進員・保護者ボランティアの全員でその日の教室の様子を報告しあい、課題や改善点を考える機会を持っています。先生方にもお伝えし、意見の交換や課題の共有を心がけています。

得られた成果

平成27年度より始まった上水中地区の放課後学習教室は、5年目を迎え、生徒や保護者の間にも定着してきました。再登校が減らせたことにより、部活動開始までの時間を積極的な学習の場としてとらえ、時間を有効に使える生徒も増えています。

今後の課題と展望

現在は自主学習の場として、宿題やテスト勉強に黙々と取り組む姿が多く見られますが、大学生講師への積極的な質問と中学生への丁寧なアドバイスが交わされる、学習教室としての役割を広げていけたらと思います。

54

吉 岡 則 子

学校や地域の概要

上水中学校は、昭和50年小平第四中学校より分かれて開校し、玉川上水の南側に位置し、小金井市と国分寺市に隣接した校区となっています。学級数が10クラスと小規模な学校ですが、上級生が下級生の良い見本となり、学習や生活・部活動に前向きに取り組む姿勢が見られます。

教室の活動

職員会議のある水曜日の放課後などに、部活動参加のための再登校を極力減らす目的で開催しています。授業で出された課題や、定期テスト前の学習に取り組んでいます。部活動に所属していない生徒も参加し、自主的な学習の場となっています。

上水中地区コーディネーター

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内数

1学期 27 2 29 ○ ○

主な活動曜日(単発開催及び長期休暇を除く)

データ(平成30年度実績)上水中地区

教室名

放課後学習教室

活動回数

複数教科 4 ○ ○ ○

各学年 86 551 107 551 308 1,375特別支援

115 273

教室数 補習 定期考査対策 検定対策 長期休暇補習 特別支援 その他

活動場所校庭 体育館 図書室 家庭科室 音楽室 図工室 理科室 ホール・ランチルーム

単位:人

英語

合計 80

国語数学

単位:回

平日 土曜日 日・祝 長期休暇 合 計 月 火 水 木 金 土

2学期 41

2 82

41

社会

○ 合計

1年生 2年生 3年生 合 計

123学期 12

1箇所

登録 参加 登録 参加 登録 参加 登録 参加

登録人数・参加延べ人数

余裕教室 公共施設等

学習内容

理科

合計 4

55

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56

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57

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一小

二小

三小

四小

五小

六小

八小

十三小

鈴木小

七小

九小

十小

十一小

十二小

十四小

十五小

花小

学東小

上宿小

開始年度

58

199回 190回 197回2,460人 3,780人 3,843人 4,560人

92回 106回 108回 107回1,557人 1,976人 1,848人 2,185人

1,506人

H23

H19

H21

H19

132回132回

5,998人184回

4,818人151回

4,423人429回

11,661人

257回4,285人128回

5,874人320回

443回8,820人

448回 454回

3,055人90回 78回 108回 117回

1,707人 2,755人

H20

H20

H23

79回1,500人 1,348人 1,065人 1,013人142回

226回230回4,713人3,713人

129回2,076人

121回1,668人

240回 284回

2,189人

303回11,397人11,998人

423回13,983人

433回402回452回

1,663人184回

5,056人109回

2,431人102回

2,271人

4,695人 3,569人 5,297人126回139回

H26

106回 111回 80回1,650人 1,884人 1,740人

232回 245回 253回2,848人 5,391人 6,071人 8,498人120回 116回 84回

H22

446回9,380人8,652人

四小と八小で行われていた既存の活動を、平成16年度から平成18年度まで文部科学省の委託事業「地域子ど

も教室」として実施しました。「地域子ども教室」は平成19年度から補助事業として「放課後子ども教室」になり、四

小校区と八小校区の継続実施に加え、六小、十三小、鈴木小の3校区が新規に実施することとなり、市内5校区で

スタートしました。その後、毎年度2 ~ 3校区が新規に実施し、平成26年度に市内小学校全校区での実施に至りま

した。

また、国及び東京都の要綱等の改正を受け、平成26年度から中学校区においても実施することになりました。二

中、六中の2校区で開始し、平成27年度からは、一中、上水中が加わりました。平成28年度には、四中が加わり、

現在5校区で実施しています。

年度 H21実施校 10校

393回7,895人

351回8,158人

374回8,565人

390回8,667人

389回8,589人

18校 21校60回

347回

210回4,720人114回

3,199人114回

2,343人272回

8,822人90回

1,192人

11,454人 11,201人

5,174人

11,857人9,683人8,404人4,813人164回 224回 246回

H22

H19

H21

H24

1,732人77回 72回 94回

99回2,636人

232回5,973人

2,618人1,854人92回 106回 101回

4,235人 6,113人220回

2,987人 3,105人

213回 245回 275回6,531人 5,365人 6,971人

H22

H19

H24

H22

82回 91回 97回 98回

H20

H24

H19

6,537人

H23 H24 H25 H26 H27 H28 H2924校70回

1,883人70回

24校23校13校 15校 18校

96回1,633人 2,406人 1,941人 1,814人

107回2,113人

106回1,926人 1,912人 1,957人 1,986人

12,646人

70回

95回 98回

229回

128回2,604人

265回 247回 245回 226回6,413人 5,495人 5,539人 5,340人

94回 124回 118回 133回2,186人 3,263人 2,968人

2,092人 1,351人 1,547人 1,881人102回

4,265人 3,781人 3,744人 3,583人112回 136回 125回 130回

2,982人 3,733人 3,416人 2,960人3,201人

4,158人

2,291人

1,014人 1,530人

178回 220回 210回3,268人 3,101人

99回

183回

250回

2,485人

153回4,624人

50回1,526人

407回389回

132回134回151回

11,880人 12,371人 11,220人 12,724人

135回

139回90回2,546人1,603人236回

6,021人225回

5,262人

9,498人

4,492人 7,605人 1,623人 2,067人 1,458人 3,188人159回

3,693人132回

2,311人

4,204人

2,491人114回

2,218人228回229回 187回

116回 119回

1,831人257回

11,636人

136回2,664人236回

5,652人434回

13,448人

257回3,806人

218回4,754人130回

2,404人105回

234回

61回 107回1,303人 1,765人

155回 196回 214回2,854人 1,416人 4,259人

88回 99回

1,093人

234回 272回

72回2,518人

129回

4,321人86回

222回4,473人

180回163回128回

H3024校85回

1,982人137回

2,826人226回

5,318人432回

12,443人

227回3,516人136回

6,239人297回

9,956人441回

9,063人210回

4,226人126回

3,508人96回

2,306人299回

10,305人

87回1,598人

50回1,121人

経過と推移

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一中

二中

四中

六中

上水中

小学校区計

中学校区計

合計

132回2,641人

59

上段…活動回数、下段…児童・生徒の参加延べ人数

H23 H24 H25 H26 H27 H28 H2986回 118回 132回

44,037人 57,055人 59,284人 79,482人 76,733人 89,306人 85,534人 91,119人 94,193人

59回 80回 90回

1,828回 2,229回 2,575回 3,187回 3,350回 3,636回 3,499回 3,666回 3,676回

51回

2,145人 1,480人 2,091人 1,839人53回 50回

469人832人

86回81回

開始年度 年度 H21 H22

H27

H26

H28

483人 1,173人 952人123回96回

H30143回

1,148人146回

2,058人60回611人88回823人82回

1,375人3,726回91,157人

519回6,015人4,245回97,172人

1,828回 2,229回 2,575回 3,187回 3,350回 3,768回 3,780回 4,067回 4,181回44,037人

1,170人740人540人

H271,605人 2,217人 2,131人

496人H26

110回

57,055人 59,284人 79,482人 76,733人 91,947人 89,642人 98,172人 100,754人

281回4,108人

401回 505回7,053人 6,561人

54回50回

既存の活動

地域子ども教室

放課後子ども教室

小学校全校区実施

中学校区での実施

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※夏季休業も含む

※冬季休業も含む

 ( )は、特別な支援を必要とする児童を受け入れた教室

四小 78 20 20 71

三小 77 12 4

七小 104 8 7八小 145 32 10

学東小上宿小

225 116 9

13 2鈴木小 28 8 9

四小 84

花小 26

9 7十四小 59 13 2 9

44

十五小 55 1 3

【2学期】

学東小 67 25 4 2上宿小 62 5 9合計 1,158

43

2130 8 1

花小 20 12

十二小 120 3 2十三小 19 16 2

十一小 38 3 5

九小 36 22 21十小 51 1 1

六小 40 15

1,291 (110)

39 (4)51 (19)931338755

21 25 3五小 66

十五小 40

13

七小 79 5 4 17八小 99 29 5 14

五小 54 8 3 16

一小 26二小

合計 858 175 66 192

13 4 4

三小 58 6 4

十小 39 1 1 2

十三小

鈴木小 21 6 12

十一小 11 1 5

六小 28 12

平日 土曜日 日曜日・祝日 長期休暇一小 37 1 1二小

32 3 2 20

60

長期休暇 合計

活動回数(小学校区)

【1学期】

九小 38 15 13 18

2

単位:回

平日 土曜日

68

26 (3)57 (38)

1898140105

日曜日・祝日

十二小 89 4 2 (18)

(29)18779 (32)53

1 9

単位:回

合計

42 5 4

十四小 61 21 3

46

459876

1,508

1795

119

125 (25)3785

298342 (8)42

59 (15)41

(124)

6539

39

(21)14784 (22)

平成30年度実績

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※春季休業(3月末まで)も含む

【平日以外にも活動した校数】

【活動回数の分布】

六小 98 38七小 246 20 13 18八小 330

11学東小

75

19九小 95 49

【3学期】

28 1 1

47

一小 19 1二小 22 3 4

59 59 83五小 165 30

245 216

十五小

64

121 3

2鈴木小

単位:校

5

土曜日 日曜日・祝日 長期休暇一学期

157

210 (73)126十小 118 3 3

18 12 12二学期

5

回数 ~100 401~

合計 2,713上宿小 105 16

552

67 19 27 1

十二小十一小

58

~300校数 3 7 5 2

2

~350 ~400

34

78 19 14

四小 231

十三小 42 34 4 7十四小 156

282 12 5

441

136

4 9

9 23

46

9 7 5 96

19 18 3三学期 17 18

~150 ~200 ~250

7 96

花小

2

18 5 6 1

三小 189 26 7 4

学東小 46 18 1

697 152 63 1513 3 1

合計

30

10 20

十二小 73 5 1十三小 10 9

上宿小

29

(19)3033

2十四小 36 12 2

47

79 (23)21

合計20 (2)

50

十小

四小 69 18 14

十一小 26 5 2

8 3

九小 21

61

107

297 (67)

9五小 45 9 2 3

平日 土曜日 日曜日・祝日 長期休暇

【合 計】

17927 (83)

六小 30 11七小 63 7 2 1八小 86 17 4

三小 54

(8)22

65

12 13 1

85 (9)137 (71)226432227

594173 (17)

単位:回

平日 土曜日 日曜日・祝日 長期休暇一小 82 1 2二小 96 11

十五小 26 3花小 12 9 1鈴木小

130 (31)105114228132

3,726 (317)

29 (14)65110

299 (66)87218

単位:回

合計

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※夏季休業も含む

※冬季休業も含む

※春季休業(3月末まで)も含む

【平日以外にも活動した校数】

【活動回数の分布】

2 5二学期 1三学期 2

回数 ~60 ~70 ~80 ~90 ~100 101~校数 1 2 2

【合 計】

六中 62 15 112

2

62

【3学期】

合計 421 18 80

合計 100 3

平日 土曜日 日曜日・祝日 長期休暇 合計

合計

六中 16

二中 29

単位:校

土曜日 日曜日・祝日 長期休暇一学期

29 (2)

1812103 (10)

143 (23)146 (10)

8882

合計

二中 40

519 (33)

日曜日・祝日 長期休暇

上水中

33

46

3541205合計 198 7

合計 123 8 80

【2学期】

二中 106

20 2

合計

(8)

(1)

(14)

8 30

四中

四中 49 3 8

上水中 12

一中 124 19

10 1

一中 64

上水中 41

【1学期】

活動回数(中学校区)

日曜日・祝日 長期休暇

平日 土曜日

31

単位:回

単位:回

平日 土曜日 日曜日・祝日 長期休暇

単位:回

11六中 18 6

二中 46

四中

四中

平日 土曜日一中 27 19

上水中 27 2

40

80

六中 28 7

一中 33

単位:回

46 (2)71 (7)

3529211 (9)

64 (13)

11

19 19

( )は、特別な支援を必要とする生徒を受け入れた教室

60

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八小

○ ○

一中

学東小

○ ○

4

○ ○

○ ○

17 11

○ ○

○ ○ 6

花小 ○ ○ ○ ○

○ ○ ○ 6

七小 ○

上宿小 ○ ○ ○ ○ 4

二中 ○ ○ 2

○ 3

11 18 8 111

1

上水中1

7 10 9

○ ○

○ ○

花小 ○

○ ○ ○

三小 ○ ○ ○

学東小

六中

5

十三小

8

九小 ○ ○ ○ ○ ○ ○ 7

十小 ○ ○

○ ○

上宿小 ○ ○

5

○ ○

○ 7

○ ○ ○ 4

十二小 ○ ○

6

鈴木小 ○

十四小 ○ ○ ○

11合計(校数) 9

○ ○ ○

九小 ○ ○ ○ ○ ○ ○

○ ○ ○

土 日

○ ○ ○

○ ○

○ ○

○ ○ ○

○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○

主な活動場所

単位:ヶ所

音楽室 図工室 理科室 ホール・ランチルーム 余裕教室校庭 体育館 図書室 家庭科室

63

三小

○ ○ ○ ○

六小

8

3

二小

十二小 ○ ○ ○ ○ ○

十三小 ○

六小 ○

主な活動曜日(単発開催及び長期休暇を除く)

5

八小

3

○ ○ ○

四小

1

1

五小 ○ ○

○ ○二小 ○ ○ ○ ○ ○ ○一小 ○ ○

○ ○ ○ ○ ○

単位:校

四中 ○

二中 ○

六中 ○

10

5

14 16

○ ○ ○ ○ ○

十五小 ○

七小 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○

○ ○

鈴木小 ○ ○

合計

十五小

十一小

五小

十四小

公共施設等 合計

一小 ○ ○ ○

○ ○ ○ ○ ○

月 火 水 木 金

○ ○ 6

四小 ○ ○ ○ ○

一中 ○ ○ ○

上水中

○ ○

十小 ○ ○ ○ ○

十一小

○ ○ ○

○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○

○ ○ ○

四中

○ ○ ○ ○ ○

14 17 16 12

○ ○

21

○ ○

※定期考査前の月~土

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9

13111513307

○○○○○○○○○○

二小

バドミントン等

フラダンス等バレーボール

1

96 9122712

1

タグラグビー等

上宿小 5 1 1 3 2合計 62 1 11

十五小

十二小

合計

十一小

ゲートボール

朝の体操コーフボールダブルダッチ等スポーツ講座

19 10

○ ○六小

1 3 5

五小○

一小

十小 ○(女子)

64

3

学東小 4 2 3 4

十五小

【種類別の教室の内容】

《スポーツ》

四小 ○

野球 サッカー

1010

6

鈴木小

8 19 15 19

その他の種目

十四小 4 6 2 9

校数 19 1 6

5

52 45

七小 ○八小 ○ ○ ○九小

花小

上宿小

1 3 7

○○○○○

十三小

ダンス等

鈴木小花小 4

ミニバスケット

単位:校

よさこい

30

学東小

1316

1 9 1

十三小 1 1 7 61

113

8

三小 ○ ○

十四小

3 2 1

3 4

2 2 2 1

九小 3 3 2 10十小 3 2 2 1 1

十二小 5

1

一小

十一小 1 2 1 6

19

三小 6

ゲームレクリエーション

○○○

文化芸術 自由遊び

5 4 4

活動内容(小学校区)

【種類別教室数】

スポーツ

6 4 2110 4

四小 3 11 5 7 52

1

4

自主学習

1 4 1 1二小 2 1

単位:教室

1

七小 2 3 2 2 5八小 7 1 4

五小六小

1

合計

916362313121426

その他学習支援 教養工作・調理

1

2 3 1

6 1 2 41

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算数宿題見守り・補習等

○ ○ ○

○○○○

○○

9

理科科学

読み聞かせ

パソコン

漢検 園芸等

○ ○

1 4

学習支援

体験講座3 6 14

クラフトバンド等

○7

英語

○ ○ ○

国語

パッチワーク等

○ ○ ○ ○○

○ ○ ○○ ○

○○○○○○○

○ ○

しつもん教室

学東小

十三小

新聞紙タワー等

○○ ○ ○

二小 ○ ○

8 9 3 6

その他

マイコンレーサー

ピンホールカメラ

マナー教室

一小 ○

○○

人形劇等

教養

チャレンジ広場

そろばん

中国語講座

7上宿小

○○ ○

百人一首等十四小

鈴木小 ○

○ ○

○ ○学東小 ○ ○ ○ ○

65

合計

○ ○ ○ ○ ○ 灯りまつり等四小 ○ ○ ○

九小

十四小十五小

十小十一小十二小

七小八小

四小五小六小

二小三小

一小

《学習支援・教養》

七小 ○ ○ ○ ○ けん玉ひろば等八小 ○ ○ ○ ○ ○ ○ 紙しばい等

五小 ○ ○

生け花 茶道囲碁・将棋

合唱・演奏

盆踊り 折り紙 その他

単位:校

花小鈴木小

三小 ○ ○

十三小 ○ ○

上宿小 ○ ○ ○合計 14 4 7 7 6 5 7 13

十小 ○ ○○九小

十五小 ○ 灯りまつり等花小 ○ ○ ○ まゆだま作り等

十一小 ○ ○ ○十二小 ○ ○ 押し花等

○ ○

○ 子ども映画鑑賞会教室

六小 ○ ○ ○ ○ ○

工作 調理 絵画 書道

《工作・調理・文化芸術》

単位:校

○ 草木染め等

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単位:校

○○

その他

4 5 3

○ ボランティア等YMC

ゲームレクリエーション

自由遊び

〇○

学東小上宿小合計

二中

補習 定期考査対策 検定対策 長期休暇 特別支援

数学・英語・複数教科 数学・英語・複数教科 英語 数学・英語・複数教科 複数教科

主要5教科 理科・主要4教科・全教科 英語 国語・数学・英語

活動内容(中学校区)

【種類別開催校数】単位:校

六中

一中 数学・英語 数学・英語 英語 数学・英語・複数教科 複数教科

四中 複数教科 複数教科

○○12 6 3

その他希望に応じ他教科も実施

希望に応じ他教科も実施

十二小十三小十四小

九小十小十一小

十五小花小鈴木小

○○

○○○

六小七小八小

三小四小五小

《ゲーム レクリエーション・自由遊び・その他》

一小二小

八雲祭

66

上水中 複数教科 複数教科 複数教科

5 2合計 2

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《特別な支援を必要とする児童》

9

【登 録】

※《学童クラブ加入者》と《特別な支援を必要とする児童》の人数は、上記【登録】の内数

上宿小 10 14 5 29 上宿小合計 449 386 257 1,092 合計 3 1 4 6 2 2 18

学東小 34 23 20 77 学東小

十五小 15 19 6 40 十五小 1 1 2花小 6 8 2 16 花小鈴木小 17 14 6 37 鈴木小

十三小 14 16 10 40 十三小十四小 24 25 14 63 十四小

十一小 24 14 10 48 十一小十二小 34 13 8 55 十二小 3 1 1 5

九小 12 13 8 33 九小 1 1十小 24 23 19 66 十小

七小 39 24 27 90 七小 1 1 2八小 37 28 12 77 八小

五小 35 31 18 84 五小六小 47 38 36 121 六小

三小 37 37 22 96 三小四小 14 23 20 57 四小

一小 20 19 12 51 一小 4 4二小 6 4 2 12 二小 1 1 1 1 4

《学童クラブ加入者》 単位:人 単位:人

1年 2年 3年 4年 5年 6年 合計 1年 2年 3年 4年 5年 6年 合計

上宿小 40 38 40 46 33 36 233 388 60.05% 1 6 240合計 1,066 1,033 940 803 569 446 4,857 9,673 50.21% 55 48 4,960

鈴木小 32 34 27 23 26 20 162 233 69.53% 1 1 164学東小 53 38 41 34 19 13 198 369 53.66% 198

十五小 34 29 29 16 16 8 132 473 27.91% 3 135花小 28 34 20 31 13 9 135 455 29.67% 5 4 144

十三小 26 30 31 28 25 8 148 382 38.74% 7 2 157十四小 45 58 45 24 31 29 232 387 59.95% 232

十一小 43 43 35 35 23 12 191 670 28.51% 10 201十二小 84 74 72 42 21 12 305 522 58.43% 305

九小 31 27 34 32 24 31 179 501 35.73% 5 5 189十小 76 73 55 42 17 14 277 767 36.11% 277

82

七小 83 76 75 57 50 33 374 710 52.68% 374八小 72 72 61 53 49 47 354 470 75.32% 354

五小 89 73 50 30 26 24 292 653 44.72% 2 6 300六小 106 118 118 150 56 36 584 578 101.04% 584

三小

67

中学生

1 470四小 56 64 65 61 64 58 368 458 80.35% 15 7 390

一小 49 50 34 21 1 164 452

総児童数は平成30年5月時点の人数

登録人数・参加延べ人数(小学校区)

単位:人

総合計164

二小 18 17 13 10 7 10 75 539 13.91% 4 336.28%

101 85 95 68 60 45 454 666 68.17% 15

1年 2年 3年 4年 5年 6年 児童計 総児童数 登録率 幼児

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4,0476,953

十三小十三小

18,627

511

鈴木小

113 254 144

73十小 268 271 223

十四小 286 382

一小 622

222 202 371,645

335 上宿小

751 394

合計 7,627

※《学童クラブ加入者》と《特別な支援を必要とする児童》の人数は、上記【参加延べ人数】の内数

九小 84 109 28 221 九小 73

【参加延べ人数】単位:人

1年 2年 3年 4年 5年 6年 児童計 幼児

上宿小 108 175 52

178 846 十四小

六小 330 300 294 924 六小

三小 362 371 253 986 三小

575 十五小 15 16

合計 118 79 41 104 49 111 502

461 鈴木小学東小

十一小 151 90 155 396 十一小十二小 1,488 538 323 2,349 十二小 1 2 33 5 48 89

学東小837 395 413

31花小 14 33 1 48 花小十五小 203 245 127

七小 1,151 1,365 722 3,238 七小 67 67 134八小 979 811 461 2,251 八小

762 十小

四小 320 788 283 1,391 四小五小 232 143 75 450 五小

20 20二小 184 155 98 437 二小 35 10 8 6 33 63 155

合計 19,410 20,547 17,198 13,105 10,426 9,515 90,201 547 409 91,157

《学童クラブ加入者》 単位:人 単位:人

1年 2年 3年 4年 5年 6年 合計 1年 2年 3年 4年 5年 6年 合計一小 295 326 180 801 一小

学東小 1,185 631 1,084 353 261 179 3,693 3,693上宿小 382 403 487 349 267 379 2,267 3 2,311

花小 446 782 285 647 45 211 2,416 48 2,491鈴木小 367 428 341 383 419 269 2,207 5 2,218

276

41

十四小 781 1,378 1,033 395 727 440 4,754 4,754十五小 449 387 601 357 404 203 2,401 2,404

十二小 3,598 2,974 2,111 938 435 249 10,305 10,305十三小 184 394 374 259 242 101 1,554 34 1,59810

3

十小 1,038 1,017 430 510 295 218 3,508 3,508十一小 365 517 515 431 295 172 2,295 2,306

八小 1,864 2,071 1,874 1,381 885 988 9,063 9,063九小 357 464 487 865 686 1,290 4,149 60 4,22617

11

六小 1,095 1,246 1,234 1,630 615 419 6,239 6,239七小 2,472 2,668 1,907 1,218 1,017 674 9,956 9,956

四小 1,256 1,954 1,704 2,064 2,579 2,615 12,172 110 12,443五小 855 774 596 415 433 375 3,448 34 3,516

16134

二小 828 720 578 175 137 191 2,629 107 2,826三小 1,266 988 1,163 601 623 522 5,163 146 5,318

1,982134 61 20 1,982中学生 総合計

909

68

《特別な支援を必要とする児童》

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単位:人

単位:人

四中 424 150 37 611 四中193

10 7 8 25

生徒計 総生徒数 登録率

二中 171 199

六中 123

二中 2 6 9 17

【登 録】

1年 2年 3年

合計 731 817 839 2,387

合計 2,911

6

六中

69

1,657 1,447 6,015 合計 59 68 9 136

【参加延べ人数】

合計

1年 2年 3年 合計

1年 2年 3年 生徒計

二中

507 823

162 193 207 562 562 100.00%

登録人数・参加延べ人数(中学校区)

2 7 15

1,210 497 351 2,058

185 555 550 100.91%

六中

六中

※《特別な支援を必要とする生徒》の人数は、内数

1年 2年 3年 合計

100.17%2,383上水中

一中 603 266 279 1,148

上水中 551 551 273 1,375

一中 57 62 119

上水中

四中 165 167 172 504 506 99.60% 四中

単位:人

10二中

一中 147 151 160 458 455 100.66%

上水中 86 107 115 308 310 99.35%

一中 4 5 1

総生徒数は平成30年5月時点の人数

《特別な支援を必要とする生徒》

《特別な支援を必要とする生徒》 単位:人

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2 4 17 71 4

3

2 42 2 4 3

21

11

2 22 1 1 2

単位:人

3 8 5

4 93

3 4

12 1

6 3 41 6 41 11 1 61 1 4 11 1 1

3 43

1

1四中六中上水中

平日 土曜 日・祝日 長期休業 平日 土曜 日・祝日 長期休業

一小 1二小 1 1 1 1 1

特別な支援が必要な子どもの受入増員サポーター 専属サポーター

単位:人

1 1 11 1

31

11

鈴木小学東小上宿小

二中一中

上水中

1 1 1

1 1 64 7 9 41 1 1 5

1 1 31

3 3 3 33 3 33 2 3 21 1 11

1 111

2四中

2

6 11 12 3 5 31 22

111111211133

11111131311

1

1

3

4 44 62

2 2 2 21 12 1 1 11

1

1

六中

三小

八小七小

四小五小六小

十小

五小六小七小八小九小

二小

十四小十五小花小

十一小十二小十三小

四小三小

スタッフ参画人数

【活動1回あたりの平均配置人数】

一小

70

日・祝日

11211222

長期休業

ボランティア平日 土曜 日・祝日 長期休業

1111

2

平日 土曜 日・祝日 長期休業

教育活動推進員 教育活動サポーター平日 土曜

3

11122

3

11

2 3 51

111

2211111131111

3 3 5 34 5 6 5

2 2 2 24 3 2 32 2

15 65 6

2 2 2

1

1

1

1

※受入のためのサポーター増配置等の制度活用校:一小・二小・七小・九小・十二小・十五小・一中・二中

九小 1 1 1 1十小十一小十二小十三小十四小十五小 1 1

二中

上宿小一中 1 1

鈴木小学東小

1

1 1

花小

1

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2 45 8

合計 76 13 12 22 123 401 9 7 1 418

単位:人

6 76 8 7

9 5 5 471 134

40

743 357 6

267

78

4161

特別な支援が必要な子どもの受入

4,210 775 218 339 5,542 7,133 1,456 797 850 10,236

29 1 1

1 76

65

31

1,620 934 7,930

専属サポーター長期休業 計

151

1286 6 128

3,870 1,506

2 71 242 1 43 43

647514818

3116

373712332

120 837

105 163 85 11 29 288 244 24085 50 15 150 187 51

61 32921 741542 2,343

8 34989

46 613

5 123

1 92

上水中

69 8177 159

9209

7 676 137

7437 558

11815210

4 11

六中

花小鈴木小学東小

四中

十一小十二小 63 2十三小十四小十五小

日・祝日

4 10 120 157 136 21

上宿小一中 5 5 41二中 61

三小

増員サポーター

九小 63 8 4十小

学東小上宿小

四中

上水中

二中

合計

一中

七小八小

一小 15二小 65 13 12 22 112 1

平日 土曜 日・祝日 長期休業 計 平日 土曜

六中

57 285 230

五小六小

5 1

49 405 134

84 24 31 139 62 7

415 33 28 31 507 481 20 13 25 539 451 52

157 64 5 2 228 472 159 15 4 650 21 94

45 17 204 175 94 96 42 407 289 311

56 50

35

89 8 7 5 109 149 17 23 20 209 1 8174 12 3 189 745 11 167 11

124

6 189 644 260 37 57 998 126

112 1 2 115 452

60 18

7 16 162 174 13 14

95 47

5

平日 土曜 日・祝日 長期休業 計 平日 土曜 日・祝日 長期休業 計 平日 土曜一小 127 1 2 130 178 2 5 185 167

35 876 397 127 32 34 590 448 194

240 209 24

238164 30 9 23 226 328

単位:人

178 89 267 128 38 166 48 4146 452 166 124

教育活動推進員 教育活動サポーター ボランティア日・祝日

7355799751

566

39

長期休業 計174

十四小

鈴木小

四小

五小六小七小

二小三小四小

花小

十一小十二小十三小

八小九小十小

十五小

219 45 2 3 269 538 73 32 13 656 577 86158 29 2 44 233 924 268 354 383 1,929

632 169 40

【参画延べ人数】

130 9

44 274

272 16 16 304 64 9 10 83 99 21356

254 9 18 281 232 9 26 258

763

34 4 9

120 54 938

316 89 17

22822 156 10

71

※受入のためのサポーター増配置等の制度活用校:一小・二小・七小・九小・十二小・十五小・一中・二中

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72

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73

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74

放課後子ども教室は、学校支援ボランティアの活動と同様に、地域と学校が相互にパートナーとして連携・協働して行う「地域学校協働活動」のひとつであり、地域全体で子どもたちの学びや成長を支える取組です。

小平市では、放課後子ども教室と学校支援ボランティアの事業(小平地域教育サポート・ネット事業(地域学校協働本部事業))を同一の課で担当しており、支援人材のスキルアップのための研修を、両事業が連携して相互に参加を呼びかけるなどの取組を行っています。

両事業のコーディネーターが、同じ方による兼務となっている学校もあり、こうした素地を生かしながら、学校・家庭・地域の連携協力による様々な教育活動支援が、より有効に展開されるよう推進していきます。

国及び東京都の要綱等が改正され、中学生を対象とする取組も実施ができる旨が明示されたことを受

け、平成26年度から中学校区においても放課後子ども教室を実施しています。

中学校区における放課後子ども教室は、基本的に学習活動に特化して、放課後及び長期休業期間中

などに実施しています。

 地域による学習支援の取組として、令和元年度現在、5校区で実施しています。

 小平市では、特別な支援が必要な児童・生徒の参加の申込があった場合は、保護者に「子どもを預かる

場ではないこと」「スタッフが地域の方たちでありプロではないこと」などを説明し、受入れをしています。

 東京都は、教育活動サポーターの増員や特別支援サポーターの配置により、見守りや安全管理を厚く

することで、特別な支援が必要な子どもの受入れ態勢を整備する補助制度を設けています。平成25年度

から九小と十二小がこの制度を活用し、平成27年度は二中、平成28年度は一小・五小・十五小・一中で

も活用しました(計7校)。

 なお、平成29年度及び平成30年度は、東京都の「障害のある子供の受入態勢整備」補助に利用の上

限が設けられていることから、小平市では通常の運営費補助の中で、これまでと同様のサポーターの増配

置等を継続することとし、一小・二小・七小・九小・十二小・十五小・一中・二中の8校が活用しています。

特別な支援を必要とする児童・生徒の受入れ

学校支援ボランティア事業との連携

中学校区での実施

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■市教育委員会主催 放課後子ども教室推進事業 研修

平成30年度応急救護研修 小平消防署 22 16

学童期の支援(発達障がい研修)一般社団法人チャイルドフッド・ラボ代表理事

63 55

平成29年度

プレイリーダー養成講習会※日本体育協会との連携事業

日本体育協会 25 17

多様な子どもたちの発達支援(発達障がい研修)

一般社団法人チャイルドフッド・ラボ代表理事

33 24

年間200日以上実施し「優れた放課後子ども教室推進事業の取組を行った団体」として、平成20年度に小平第四小学校、平成21年度に小平第八小学校が、文部科学省生涯学習政策局長から表彰されました。

また、コミュニティ・スクールや学校支援ボランティア、放課後子ども教室等、地域の参画による学校支援活動が「特にその活動内容などが優れている」と認められ、平成23年度に小平第六小学校、平成24年度に小平第四小学校、平成25年度に小平第三小学校、平成27年度に小平第八小学校が文部科学大臣から表彰されました。

うち放課後関係

36

24

17

講師内容

発達障がいの子へのかかわりかた

安全管理・コミュニケーション研修

応急救護研修

鈴木小学校主幹教諭

東京都レクリエーション協会公認講師

小平消防署

75

放課後子ども教室スタッフのスキルアップのため、放課後子ども教室推進事業として市教育委員会主催

の研修を実施しているほか、各校区の実行委員会でも必要な研修を実施できるよう予算措置をしていま

す。

参加人数

51平成27年度

実施年度

30

21平成28年度

文部科学省からの表彰

研修の実施

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小平市放課後子ども教室推進事業 事業概要 平成26年度事業実績

平成28年2月発行編集・発行  小平市教育委員会 教育部 地域学習支援課       電話042(346)9574

71

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小平市放課後子ども教室推進事業 事業概要 平成30年度事業実績

令和元年11月発行編集・発行  小平市教育委員会 教育部 地域学習支援課       電話042(346)9834


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