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CarDAQ-M J2534-1&2 Module - Automiltech

Date post: 26-Jan-2022
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CarDAQ-M J2534-1&2 Module 導入ガイド Ver.1
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CarDAQ-M

J2534-1&2 Module

導入ガイド Ver.1

CarDAQ-M 2014.8 2

CarDAQ-M は、OBDII プロトコル準拠のインターフェースとして設計

されております。プロトコルはほとんどの 1996 年式以降の米国で販

売された乗用車と小型トラックに適応します。 (一部、様々な理由

によるこれらのプロトコルに応えていない車両モデルもいます。また、

車両上のコンピュータ制御システムかセンサの誤動作時にも動作し

ません。)

注意: 米国外で使用のために製造されていた車両は、厳密におい

て OBDII プロトコルに従いません、SAE J1962 コネクタが車に位

置していますが。 使用のために米国の外で製造されていた車両へ

の接続には、仕様を確認の上使用してください。発生したどんな直

接的、間接的であるあらゆる損害も、 DrewTechnologies 社およ

び Automiltech 社は責任を負いません。

CarDAQ-M をインストールする前に、サービス情報の確認ために以下

ウェブサイトを見ることを勧めます。: www.nastf.org

あらゆる CarDAQ-M ユーザの DrewTechnologies のテストと経験にお

いて、インタフェースが安全であって、信頼できることを確認してい

ますが、潜在的に車両操作かドライバビリティに影響するかもしれな

い、いかなる製品を使用において、潜在的な危険があります。車両上

で CarDAQ-Plus を使用することで発生した結果、発生した直接的、間

接的のあらゆる損害に関して、DrewTechnologies 社および

Automiltech 社は責任を負いません。

CarDAQ-M を使用している間、車両の状況に異常が発生したなら

• 運転中なら、すぐに車両を停止して、安全を確保してください。 • OBDII ポートから CarDAQ-Plus を外してください。 • 整備士か自動車ディーラーに相談してください。 [email protected] の技術サポートセンターにあらゆる問題を報

告してください。営業時間は月曜日から金曜日、米国東部標準時午前 9

時 00 分~午後 5 時 30 分です。頂きました情報はデータベースとして利

用し今後のトラブルに対して継続的に行われる製品改良に役立てます。

CarDAQ-M 2014.8 3

1. 序論 ................................ ................................ ...... 4

著作権および商標登録 ................................ ....................... 4

2. CarDAQ-M を始めよう ................................ ........... 4

CarDAQ-M 拡張モジュール ................................ ............ 5

3. CarDAQ-M セッティング ................................ ........... 6

CarDAQ-M    ソフトウェアの  PCへのインストール ....................... 6

CarDAQ-Mの拡張モジュール追加 ................................ ...... 8

4. J2534      と    CarDAQ-M ................................ .............. 8

J2534リプログラム ................................ ......................... 8

J2534      ToolBox™ ................................ ........................... 9

Registering(登録)/アカウント作成 ................................ ..... 9

J2534      Toolbox      情報源 ................................ ................... 11

 CarDAQ-M      ドライバーアップデート ................................ ... 12

5. スペック ................................ ............................... 13

仕様 ................................ ................................ ...... 13

接続とインジケーター ................................ ..................... 14

6. トラブルシューティングとサポート ......................... 15

7. 免責事項 ................................ .............................. 16

CarDAQ-M 2014.8 4

1. 序論

CarDAQ-M を購入いただきありがとうございます。 あなたは、立った今メ

カニックに利用可能な最も完全な J2534 パススルーインターフェースを

手に入れたことになります。 CarDAQ-Plus で、ディーラーレベルの診断技

術を兼ね備えることができ、最新の自動車制御システムのリフラッシュを

行うことができるでしょう。

この導入ガイドは初期のセットアップ、特徴、およびよくある質問を網羅

しています。 また同時に J2534 Toolbox アプリケーションを導入すること

で個々のメーカーへの情報を検索することができます。

著作権および商標登録

1999-2014 Drew Technologies, Inc の著作権があります。

Mongoose Pro, CarDAQ, DashDAQ, ScanDAQ, CarDAQ2534, および

2534 ToolBox は DrewTechnologies, Inc の商標登録です。すべてのその他

のブランドおよび名称はそれぞれの所有者に帰属します。 2. CarDAQ-Mを始めよう

以下のパッケージが含まれます: CarDAQ-M インターフェース、

USB ケーブル、 OBD-II ケーブル、インストール CD (PC ドライ

バー J2534 Toolbox.)

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CarDAQ-M 拡張モジュール

CarDAQ-M は将来の拡張も可能な J2534 ツールとしてデザインされませし

た。

OBDII スタンダードが変更されたり、自動車メーカーが車両のシステム

を変更したりより複雑なシステムを搭載したときに、

CarDAQ-M は拡張モジュールを用いて対応することが可能です。 これ

らのモジュールを接続していくことで、常に最新の環境を構築すること

が可能となります。

CarDAQ-M 2014.8 6

3. CarDAQ-Mセッティング

ソフトウェアをインストールする前に

CarDAQ-Mを PCへ接続しないでください。 CarDAQ-M ソフトウェアの PCへのインストール

1. CarDAQ-M CD を PC の CD/DVD スロットへ挿入する。CarDAQ-M が PC へ接続されていないことを確認してくださ

い。

オートプレイオプションが表示: 2. [Run setup.exe] をクリックしてインストールを開始します。 3. J2534 ToolBox、Tech2Win ドライバー、CarDAQ-M ド

ライバーのインストールが開始されます。(ウィザート

に従ってください。)

4. インストールが終了したら CarDAQ-M の OBDII cable を車両に接続してCarDAQ-M へ電源を供給してください。

5. CarDAQ-M を USB ケーブルを用いて PC へ接続してください。 Windows Vista 以降であればドライバーが自動的にインストールさ

れます。

CarDAQ-M 2014.8 7

Windows XP の場合:

a. T “Found New Hardware Wizard” の CarDAQ-Mを接続するとポップアップが表示されます。

b. “No, not this time” を選択して[Next]をクリックし

ます

c. “Install the software automatically

(Recommended)” を選択して[Next]をクリックします。 [Finish]をクリックして終了し、CarDAQ-M が使用可能となります。

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CarDAQ-Mの拡張モジュール追加

記: 拡張モジュールを脱着する前に CarDAQ-M からケー

ブルを抜いてください。 CarDAQ-M 拡張モジュールを接続する:

1. CarDAQ-M 側面のメクラ部品を 1/16”六角レンチを用いてはずします。

“Vehicle” 側と and“Expansion-C” コネクター側をはずして

スネジをななくさないように保存します。 2. 拡張モジュールのラベルの文字の方向が揃う向きで接続します。

J2534-1 モジュールの USB ポートで接続できます。

3. 2つのモジュルを4つのタブで接続します。追加スクリューはあたらいいモジュールに同梱されます。

4. J2534 と CarDAQ-M

CarDAQ-M は今日最も完全な J2534 パススルーでバイスです。多くの自

動車メーカーが認定しており、J2534 Toolbox を使うことでより多くの

情報を入手することが可能です。

J2534リプログラム

自動車メーカーが独立系ショップへ大気汚染に関連した自動車電子モジ

ュールのリフラッシュプログラム、アップデートプログラムを提供しなけ

ればならないことを規定した法律です。

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J2534 ToolBox™

J2534 ToolBox は Drew Technologies により開発されたプログラム

です。多くの J2534 を使用するエンジニアに対して作業をサポートする

ツールです。

J2534 ToolBox はリプログラミングに関するアップデート情報や自動車

メーカーのリプログラムに関する情報を提供しています。

J2534 Toolbox は CarDAQ M 同梱のディスクからインストールするか

www.drewtech.com/downloads かラダウンロードして使うことができま

す。 . Registering(登録)/アカウント作成

J2534 Toolbox アイコンをクリックして J2534 Toolbox を起動します。 Toolbox が起動するとログインを求めます。 もしアカウントを持っていなければ、Register をクリックして作成します。

以下のように情報を入力すると登録が完成します。

ステップ 1 (個人情報入力)

J2534 Toolbox アカウント登録に必要な情報を入力します。 *注意:アルファベットのみ入力可能

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Step 2 (ビジネス情報入力) ビジネスに関する情報を入力します。 Step 3 (デバイス登録) CarDAQ M の登録が必要です。 このステップで CarDAQ M を PC へ接続してくだい。

ステップ 4 (登録確認)

J2534 Toolbox アカウントを確認します。 CarDAQ M が登録されました。

J2534 Toolbox の全機能が使用可能です。

ログイン情報を save(保存)すると、次回からのログインは簡単に行えまます。

もしログイン情報を忘れたなら “Forgot Password?” をクリックして

作業を進めてください。

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J2534 Toolbox 情報源

ログインすると J2534 Toolbox のすべての機能を使用することができます。

タブ毎に関連する項目が分類されていますので必要なタブを開いて作業してく

ださい。

タブの項目:

General(一般)

– ログインの時に表示されます。 J2534 サービスにおける現状の問題やニュ

ースを表示します。

Flashing(フラッシング)

– リフラッシュ(リプログラム)作業をする前に必要な情報をを入手することができます。リフラッシュするる際に利用します。

Diagnostics(故障診断)

- J2534 で故障診断する前に必要な情報を入手することができます。

J2534 パススルーデバイスを用いた車両診断ができます。

Support(サポート)

– パススルーデバイスが正しく使用されているか確認ができます。

Sales(セールス)

– 製品情報について確認できます。

Recalls(リコール)

– 1996 以降の車両のリコール情報の確認ができます。

Forums(フォーラム)

– The J2534 Toolbox 上のフォーラムです。      

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CarDAQ-M ドライバーアップデート

以下のステップを終了する前に PC から CarDAQ-M’ケーブル

を抜かないでください。

PC の CarDAQ-M ドライバーアップデート:

1. ウェブブラウザを起動して、www.drewtech.com のダウンロードページに行きます。

2. コンピュータがマイクロソフト Windowの 32ビットか 64ビットのバージョンであるかどうか確認してください。 コンピュータ上をスタ

ートメニューで右クリックして、プロパティをクリックすると確認

することができます。

3. Windows の 32 ビットもしくは 64 ビットのバージョンをお使いのコンピュータに必要な「ドライバー専用」インストーラをダウンロー

ドしてください。

4. ダウンロードがいったん終わった後、ファイルを起動してください。 64 ビットのバージョン「J2534 CarDAQ-M_x64.msi」、32 ビットのバ

ージョン「J2534 CarDAQ-M.msi」というファイル名が表示されるで

しょう。

5. Setup Wizard がいったん「変更、または修理してください。そして、インストールをキャンセルしてください」というページが表示されたら、「修理」をクリックしてください。

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5. スペック

J2534-1&2 モジュール

サポートプロトコル

• CAN Bus ( ISO 15765, GMLAN, J1939, ISO14229) • 2nd CAN (デュアル あるいはシングルワイヤ ) • Ford SCP (J1850PWM) • GM Class2 (J1850VPW) • KWP2000 (ISO9141/14230) • Chrysler SCI (J2610) • SAE J2534 (Feb 2002) および SAE J2534-1 (Dec 2004) • ISO 22900-1 MVCI 物理レイヤー • プログラミン電圧 J1962 pin 6, 9, 11, 12, 13, 14 あるいは Aux

• グランド pin 9 仕様

項目 値

入力電圧範囲 7VDC から 26VDC

入力電流 140mA @ 7VDC

100mA @12VDC

動作温度 0℃ から 60℃外部

保存温度 -20℃ から +85℃ 外部

サイズ 1.25”H x 7.5”D x 3.25”W

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接続とインジケーター

PC 接続パネル

ポートと各機能:

Expansion(拡張) A と B: PC 接続オプション機能

USB: PC への USB 接続 AUX: プログラミング電圧外部供給、プログラミング時に外部電力が必要な

車両で使用 PWR: 外部電源オプション(拡張モジュールで必要になる可能性あり) 拡張パネル:

CarDAQ-M の側面には拡張モジュールを接続する機能を備えています。

拡張モジュールは CarDAQ-M と Expansion(拡張)C ポートと Vehice ポート

で接続してから、固定治具で固定します。

Vehicle: OBDII ケーブルを接続します。

Expansion C: 拡張モジュールを接続します。

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6. トラブルシューティングとサポート

CarDAQ-M での一般的な質問と回答:

Q: USB ケーブルで CarDAQ-M をコンピュータに接続しました

が、何も起こりません。

A: ドライバーが J2534 Toolbox で Install Check を使用してコンピ

ュータ上にドライバーがインストールされるているのを確認してくだ

さい。 CarDAQ-M ドライバーをインストールしていないなら、CarDAQ-M

は PC へ接続できません。

Q:ドライバーをインストールして、CarDAQ-M を接続しました

が、何も動作しているように思えません。

A:コンピュータと車両に CarDAQ-M を接続します。車両をイグニッ

ション“On"位置にします。 J2534 Toolbox を開いてください、そし

て、サポートタブに行きます。 プロトコルが見つけられるかどうか

確認するのに Vehicle Check アプリケーションを使用します。

エラーが即座に発生するなら、ドライバーを再インストールしてくだ

さい。

Q:どのようにドライバーを PC に再インストールするのでしょ

うか?

CarDAQ-M の同梱 CD をインストールするか、またはウェブサイトから

インストーラをダウンロードしてインストーラを起動してください。

アンインストールするには「アンインストール」アイコンをクリックし

てください。 もう一度インストーラを起動して、PC の上にドライバー

をインストールしてください。

Q:車両をリフラッシュすることにおける問題があります。

A: 以下の情報を集めてください: メーカーのプログラムからのコ

ンピュータオペレーティングシステム、CarDAQ-M ドライバー、ファー

ムウェアバージョン、車両情報、およびエラーメッセージを確認して

ください。 この情報を自動車メーカーの技術サポートに連絡します。

自動車メーカーサポートセンターが解決できないなら、

DrewTechnologies 社に連絡してください。

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ほかに問題がある場合... DrewTechnologies テクニカルサポートへ連絡ください。

[email protected].

テクニカルサポートは必要に応じてユニット修理を行います。

修理されたユニットは返却するために連絡先を確認しますが、その 情

報をもとに返品承認付属番号(RMA 番号)をユニットに付属します。

DrewTechnologies 社は、その後ユニットを追跡するために、RMA を使用

します 。

修理する際には発送の際、梱包の外側にこの番号をご記入ください

必要な修復は DrewTechnologies 社の製品保証はカバーしていないため

支払いの承諾をいただいた場合に対応します。   7. 免責事項

Drew Technologies, Inc. は CarDAQ-M 購入後 1 年間通常使用に基づい

た使用における故障を保証します。 DrewTechnologies社およびAutomiltech社は保証金額が製品金額を超え

る金額の支払いは免除されます。CarDAQ-M に直接、間接的に接続したい

かなる付随した製品、サービス、作業者の上に発生したいかなる損害賠

償は免除されます。

直接コンタクト: Drew Technologies, Inc. 3915 Research Park Dr Suite A10 Ann Arbor, MI

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DrewTech 製品 Drew Technologies は車両の故障診断、開発、テスト、リプログラム様製品をラインナップしています。 www.drewtech.com で最新の商品情報を入手してください。

CarDAQ-Plus™      -    SAE J2534 完全対応 イーサネット USB で PC へ接続可能 すべての最新車両へのプロトコルに対応し内部プログラムへアク

セスと6個のアナログ入力に対応する。

Mongoose    Pro™      -   Drew Technologies 製品の低価格版パススルーデバイス (SAE J2534) USB 2.0 で PC へ接続

し OBD-II (SAE J1962) コネクターで車両ごフルスピード

通信を行う。

IMclean™      - OBD2 エミッションテストツールカルフォルニア州やその他州の認定製品

IMready™      - 低価格エミッションテストルール。車両へ直接接続して緑、黄、赤のインジケーターでパス、確認、異常をテストできる。すべてのエ

ミッションテストに対応。


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