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（株）品質保証総合研究所
弊社に断りなく､複写･転載をしないで下さい
主席講師 青木 雅彦牧野 弘史
TEL：03-6212-9407､FAX：03-6212-9411Home page：http://www.jqai.co.jp
神奈川県；所属環境管理責任者研修
経営層のためのISO14001（平成19年10月18日／22日／30日）
神奈川県；所属環境管理責任者研修
経営層のためのISO14001（平成19年10月18日／22日／30日）
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Ⅰ．環境（影響､問題）の理解◇環境（影響､問題）とは？
Ⅱ．ISO14001 が求めているＥＭＳ
質疑応答（10分）
《講義内容》（50分）
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◇環境（影響､問題）とは？
私達にとって有害な（好ましくない）環境問題
・今日の（狭義の）様々な環境問題・現代社会の､様々な（必然的に起こってくる）環境問題・社会的な信頼を揺るがすような事象や事件によってもたらされる環境問題
・自然界の現象（緊急事態）に伴う環境問題・ ･･･・社会問題の根本にある「人口爆発」と「貧困（富の偏在）」
Ⅰ．環境（影響､問題）の理解Ⅰ．環境（影響､問題）の理解
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公害から『環境問題』へ…認識の変化公害から公害から『『環境問題環境問題』』へへ……認識の変化認識の変化
公的権力公的権力で規制によって解決
組織の自主的な改善の取り組みを促す考え方へ
組織の組織の自主的な改善自主的な改善のの取り組み取り組みを促す考え方へを促す考え方へ
・水俣病・イタイイタイ病・大都市圏の大気汚染光化学スモッグ健康被害やクレーム（喘息､騒音､悪臭､…）
・コンビナートなどで大災害・…
人の社会的な活動が自然の摂理を越えて自然の摂理を越えてしまう､必然的な社会現象⇒⇒【【 社会の矛盾社会の矛盾 】】
・健康障害を引き起こすというだけでなく、地球的な規模で、人類の生存に関る、多くの社会問題を包含した反社会的な現象を指す反社会的な現象を指すように
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経済成長
豊かさの変化
資源消費資源消費
人物流の拡大
環境汚染物質・廃棄物排出
農地劣化
地下水枯渇
都市交通問題
越境汚染
紫外線量増加
化学物質の暴露・蓄積
食糧危機食糧危機
災害増加
海面上昇
大気汚染
資源枯渇資源枯渇
地球温暖化地球温暖化
海洋汚染酸性雨
オゾン層破壊
人類存続の危機人類存続の危機
生態系破壊生態系破壊
健康被害健康被害
人口増加
経済活動の拡大
農作物増
森林伐採
化学物質使用
フロン排出
森林減少
土壌劣化・砂漠化
化石燃料の使用
資料：環境省
今日の（狭義の）様々な環境問題と連関図今日の今日の（狭義の）（狭義の）様々な環境問題と連関図様々な環境問題と連関図
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出典：IPCCホームページ
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＊社会的な信頼を揺るがすような事象や事件によってもたらされる環境問題
・工場で､病院で､・・・・操業上の事故・偽装 その他
＊自然界の現象（緊急事態）に伴う環境問題＊ ･･･＊社会問題の根本にある「人口爆発」と
「貧困（富の偏在）」
環境問題は､生態系（自然）破壊と健康被害だけでしょうか !?
環境問題は環境問題は､､生態系（自然）破壊と生態系（自然）破壊と健康被害だけでしょうか健康被害だけでしょうか !?!?
現代社会の現代社会の､､様々な環境問題の様々な環境問題の一つの局面一つの局面
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ISO14001 3.2 環境：environment（定義より）組織の活動をとりまくもの。とりまくものには､大気､水､土地､
天然資源、植物、動物、人及びそれらの相互関係を含む。
NOTE ここでいうとりまくものとは､組織内から地球規模のシステムにまで及ぶ。
ISO14001ISO14001が意図している「環境」とはが意図している「環境」とは､､
「幅広い意味の環境影響「幅広い意味の環境影響（（環境への環境へのimpactimpact））」」をもたらすものをもたらすもの
・組織が周囲に・組織が周囲に影響（影響（impactimpact）を与えるコト）を与えるコト､､周囲から影響を受けるコト周囲から影響を受けるコト
事業を取り巻く環境事業を取り巻く環境､､社会的環境、政治的･経済的環境、・・社会的環境、政治的･経済的環境、・・ゴミ､飽食､社会的な責任（信頼性）
・・組織から社会に組織から社会に影響力（影響力（influenceinfluence）を及ぼしてゆくコト）を及ぼしてゆくコト新しい価値観の創造･提供新しい価値観の創造･提供社会の枠組みを変革する働きかけ（圧力）社会の枠組みを変革する働きかけ（圧力）
などのことですなどのことです
＜組織の積極的な働きかけ＞・有益な環境影響
ex. グリーン購入国民､住民の生活環境整備
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“神奈川県の環境（とりまくもの）”とは､具体的にはどのようなコトが
あるでしょうか？
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地地 球球 環環 境境 問問 題題地域環境問題地域環境問題
消費型消費型からから循環型社会循環型社会へへ社会・経済・生活習慣社会・経済・生活習慣等の等の仕組み仕組みをを見直し見直し､､改善改善して行くして行く
人口の増加と経済規模の拡大
多様な環境問題の顕在化 経済のグローバル化
ISO14000 ISO14000 シリーズの発行シリーズの発行
豊かさ･豊かさ･便利さ便利さのの追求追求
公害問題公害問題
持続性：持続性：ＳｕｓｔａｉｎａｂｉｌｉｔｙＳｕｓｔａｉｎａｂｉｌｉｔｙ
ISO 14001 規格制定の背景
社会・経済システム改革の必要性
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広汎な社会問題･社会の矛盾を解決するために
社会の仕組み、経済システム、消費･生活習慣などを見直し、変えて行く
広汎な社会問題･社会の矛盾を解決するために広汎な社会問題･社会の矛盾を解決するために
社会の仕組み、社会の仕組み、
経済システム、経済システム、
消費･生活習慣消費･生活習慣などなどを見直し、変えて行くを見直し、変えて行く
循環型社会への転換循環型社会への転換人知を尽くして、文明と科学技術の限界をわきまえて、
ＩＳＯ１４００１の「意図」は、ＩＳＯ１４００１の「意図」は、新しい価値観の創造新しい価値観の創造持続性：Ｓｕｓｔａｉｎａｂｉｌｉｔｙ持続性：Ｓｕｓｔａｉｎａｂｉｌｉｔｙ
※小手先で、紙･ゴミ･電気をやるだけで良いのか？※発生した廃棄物を、リサイクルするだけで良いのか？※※ 小手先で、紙･ゴミ･電気をやるだけで良いのか？小手先で、紙･ゴミ･電気をやるだけで良いのか？※※ 発生した廃棄物を、リサイクルするだけで良いのか？発生した廃棄物を、リサイクルするだけで良いのか？
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持続可能な開発持続可能な開発（Sustainable Development）
「将来の世代の欲求を満たしつつ、現在の世代の欲求も満足させるような開発」Development that meets the needs of the present without compromising the ability of future generations to meet their own needs
「環境と開発に関する世界委員会」（委員長：ブルントラント・ノルウェー首相（当時））が
1987年に公表した報告書「Our Common Future」に記載。
（この概念は、環境と開発を互いに反するものではなく共存し得るものとしてとらえ、環
境保全を考慮した節度ある開発が重要であるという考えに立つ）
（ニーズ）
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環境マネジメントシステム国際規格制定への経緯
1972 ローマクラブが「成長の限界」「成長の限界」を発表1991 国連環境開発会議(UNCED)がBCSDBCSD(Business
Council for Sustainable Development)を創設1991 ISOとIECが共同でSAGE (Strategic Advisory
Group on Environment)を設置。1992 地球サミット（リオデジャネイロ）地球サミット（リオデジャネイロ）
「環境と開発に関するリオ宣言」→ ““循環型経済社会の構築循環型経済社会の構築””の重要性認識
1993 ISO TC207ISO TC207委員会設置委員会設置環境マネジメントシステム、環境監査、環境ラベル、ＬＣＡなどの国際規格案を検討
1993 EMAS（Eco-Management and Audit Scheme）公布1996 ISO14001,14004,14010,14011,14012ISO14001,14004,14010,14011,14012制定。制定。JISも発行。1997 ISO14040（LCAの原則及び枠組み）制定。JISも発行。2002 ISO19011ISO19011（品質及び/又は環境マネジメントシステム監査のための指針）発行。2004 ISO14001,14004ISO14001,14004改訂版発行（改訂版発行（11/15)11/15)。。JISJISもも12/2712/27に発行。に発行。
～現在 日本国内では多くの会社・事業所・自治体などがISO14001の認証取得済み。
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ISO14001 が意図しているＥＭＳ（環境マネジメントシステム） とは
組織の本来業務（仕事）のやり方や提供する製品・サービスの内容を改善する（変える）ための仕組み
です
ISO14001ISO14001 が意図しているが意図している
ＥＭＳ（環境マネジメントシステム）ＥＭＳ（環境マネジメントシステム） とはとは
組織の組織の本来業務（仕事）のやり方や本来業務（仕事）のやり方や提供する製品・サービスの内容を提供する製品・サービスの内容を改善する（変える）ための仕組み改善する（変える）ための仕組み
ですです
ISO14001 序文（第３フレーズ） より環境マネジメントに関する国際規格には、他の経営上の要求事項と他の経営上の要求事項と統合でき統合でき､､組織の環境上及び経済上の目標達成を助けることができる組織の環境上及び経済上の目標達成を助けることができる効果的な環境マネジメントシステム（ＥＭＳ）の諸要素効果的な環境マネジメントシステム（ＥＭＳ）の諸要素を組織に提供する意図がある。・・これらの規格は、・・、組織の法的な義務を増大若しくは変更するために用いられることを意図したものではない。
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Ⅱ．ISO14001 が求めているＥＭＳⅡⅡ．．ISO14001 ISO14001 が求めているＥＭＳが求めているＥＭＳ
（1）ＰＤＣＡによる継続的改善を意図しているプロセス指向プロセス指向で
（2）経営層が主役（大切な要素）である
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4.1 一般要求事項
4.2 環境方針4.6 マネジメントレビュー
4.3 計画環境側面
法的及びその他の要求事項目的､目標及び実施計画
4.4 実施及び運用資源､役割､責任及び権限力量､教育訓練及び自覚コミュニケーション文書類文書管理運用管理緊急事態への準備及び対応
4.5 点検監視及び測定順守評価不適合並びに是正処置及び予防処置記録の管理内部監査
※※デミングサイクルデミングサイクル
ＰlanＰlan
ＤoＤoＣheckＣheck
ＡctＡct
ISO14001 序文－図１－
継続的改善
（1）ＥＭＳの継続的改善を意図している（（11）ＥＭＳ）ＥＭＳの継続的の継続的改善改善を意図しているを意図している
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ＰＤＣＡ とは
Ｐｌａｎ－Ｄｏ－Ｃｈｅｃｋ－Ａｃｔ
序文 第9フレーズ
Plan： 組織の環境方針に沿った結果を出すために必要な目的
及びプロセスを設定するDo： それらのプロセスを実施するCheck:方針、目的、目標、法的及びその他の要求事項に照ら
して、プロセスを監視し、測定し、その結果を報告するAct: 環境マネジメントシステムのパフォーマンスを継続的に
改善するための処置をとる
計画 実施 点検 見直し･処置
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ISO9001 3.4.1 プロセスインプットをアウトプットに変換する、相互に関連する又は相互に作用する一連の活動。
ISO14001 3.19 手順活動又はプロセスを実行するために規定された方法。
プロセス（set of activities）
インプット アウトプット
フィードバック手順（書）手順（書）
プロセス指向プロセス指向プロセス指向
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マネジメントシステムををフロー図フロー図（業務の処理手順）業務の処理手順）として表現する
活動又は製品又はサービスの要素（element）
製品又は製品又はサービスサービス
ISO14001 の意図するＥＭＳは､“プロセス指向”ISO14001ISO14001 の意図するＥＭＳはの意図するＥＭＳは､､““プロセス指向プロセス指向””
環境側面は：
「仕事の「仕事の““ネックネック””をを解消すること」解消すること」が意図されている！が意図されている！
（著しい環境側面と言います）（著しい環境側面と言います）
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ISO9001 3.2.1 システム相互に関連する又は相互に作用する要素の集まり。
判断判断
「仕事の「仕事の““ネックネック””」」ががどこにあるかが解る！どこにあるかが解る！（著しい環境側面と言います）（著しい環境側面と言います）
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ＥＭＳは経営のツール＝継続的改善の道具ＥＭＳは 経営のツール＝経営のツール＝継続的改善の道具継続的改善の道具
ISO14001 序文 第３パラグラフ より
環境マネジメントに関する国際規格には、他の経営上の要求事項と統合でき、他の経営上の要求事項と統合でき、組織の環境上及び経済上の目標達成を助けることができる効果的な環境マネ組織の環境上及び経済上の目標達成を助けることができる効果的な環境マネジメントシステム（ＥＭＳ）の諸要素を組織に提供ジメントシステム（ＥＭＳ）の諸要素を組織に提供する意図がある。他の規格と同様に、これらの規格は、非関税貿易障壁を生みだすため、又は組織の法的な義務を増大若しくは変更するために用いられることを意図したものではない。
ISO14001 序文 第８パラグラフ より
環境マネジメントは、戦略及び競争力に関連のある事項も含め幅広い課題を環境マネジメントは、戦略及び競争力に関連のある事項も含め幅広い課題を包含する。包含する。この規格をうまく実施していることを示せば、組織が適切な環境マネジメントシステムをもつことを利害関係者に納得させることができる。
ISO14001 序文 第９パラグラフ より
多くの組織は、複数のプロセス及びそれらの相互作用からなるシステムの適用複数のプロセス及びそれらの相互作用からなるシステムの適用を通してその運用を管理しており、これをを通してその運用を管理しており、これを““プロセスアプローチプロセスアプローチ””と呼ぶと呼ぶことがある。JIS Q 9001では、このプロセスアプローチの利用を奨励している。
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区役所のＥＭＳの範囲区役所のＥＭＳの範囲区役所のＥＭＳの範囲
コミュニティー活動コミュニティー活動
安心な市民生活安心な市民生活地域経済活性化地域経済活性化
生涯学習・スポーツ生涯学習・スポーツ生涯学習・スポーツ
社会福祉充実社会福祉充実社会福祉充実都市基盤整備都市基盤整備都市基盤整備
庁舎内の事務事業活動庁舎内の事務事業活動
・業務処理手順・施設管理
・窓口サービス・基本計画
区民生活環境区民生活環境
・環境（上下水道､合併浄化槽､ゴミ､公園､照明､…）
・福祉、教育、健康、安全、他・事業者育成（指導､補助､…）
ｺﾝﾄﾛｰﾙが可能
（ｺﾐｭﾆｹｰｼｮﾝ）
影響力を及ぼす
物品・役務物品・役務調達調達
（グリーン購入）（グリーン購入）
影響力を及ぼす
議会
ｺﾐｭﾆｹｰｼｮﾝ
県委託事務･事業
都市環境保全都市環境保全都市環境保全
区環境基本計画
区総合計画
区総合計画
実施実施計画計画
仕事の仕事の““ネックネック””をを解消する解消する
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※※生産システム生産システム､､生産マップ戦略生産マップ戦略※※販売システム販売システム､､生産計画システム生産計画システム※※企画･設計･開発システム企画･設計･開発システム､､橋渡しシステム橋渡しシステム※※管理システム管理システム（方針展開､ＱＣ､TPM､教育･訓練､･･･）※※ 保管・輸送システム保管・輸送システム※※調達・購買システム調達・購買システム※※製品製品((商品商品))､､サービスサービス､､お客様の問題お客様の問題※※工場出口の処理システム工場出口の処理システム※※ ･･････
環境マネジメントシステムで環境マネジメントシステムで､､改革を諮ること改革を諮ること !! !!
ＥＭＳＥＭＳ とはとは 環境の視点で環境の視点で・最適化するための改善の仕組み改善の仕組み・不都合を起こさなくするための管理の仕組み管理の仕組み
・品質・品質・コスト・コスト・デリバリー・デリバリー・安全衛生・安全衛生
と同じ土俵でと同じ土俵でマネジメントマネジメントすることすること
仕事の仕事の““ネックネック””をを解消する解消する
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＊商品開発/企画/購入（仕入れ）＊折込チラシデザイン･印刷共同購入事業のフローチャート
検収
納品
商品案内の発注発注数量の確定商品案内 事業本部
チラシセット
班別通い袋セット
センター出荷
サービス事業部チラシ発注
政策推進室機関紙発注
配送センター
ドライ冷凍・冷蔵セット商品の納品
米・リカー・飲料の納品
朝納品(パン・牛乳・卵・水産）の納品
コース別仕分け
積み込み作業
検収
商品の入荷
ライン仕分け
ピッキング
別積み仕分け（大型特企・野菜）
追加対応（セットミス・追加・手配）
検収
物流センター折込センター
ベンダー
担当者の営業活動コミュニケーション
注文用紙のお届け
リサイクル品の回収
返品の受付
クレームの受付
現金回収
商品のお届け
班・組合員
注文用紙の回収・読み込み
電話注文
FAX注文
インターネット注文
注文の集計
商品の発注
点検(物流）
新規組合員加入
共済加入
商品の情報提供
システムをプロセスフロー図に表現した事例
アウトソースアウトソース（オリジナルブランド商品を除き､日生協に一元化）
＊非効率（仕事のネック）＊非効率（仕事のネック）（どの生協も多くの人手（どの生協も多くの人手､､時間）時間）
＊コストアップ要因＊コストアップ要因
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神奈川県のＥＭＳのＰＤＣＡ は､
＊行政事務事業の手順のプロセスを設定して､処理上のネック（優先課題､問題点）を明らかにし
＊これらを計画的に（ＰＤＣＡで）解決を図ることによって､処理の効率を高め､行政サービスの質を高めてゆく
コトが望まれています。『『継続的改善継続的改善』』と言っています。
序文 第9フレーズ
Plan： 組織の環境方針に沿った結果を出すために必要な目的及びプロセスを設定する
Do： それらのプロセスを実施するCheck:方針、目的、目標、法的及びその他の要求事項に照らして、プロセスを監視し、
測定し、その結果を報告するAct: 環境マネジメントシステムのパフォーマンスを継続的に改善するための処置を
とる
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＊ネックを明らかにし＊ネックを明らかにし､､（優先課題（優先課題､､問題点）問題点）
＊計画的に解決を図る＊計画的に解決を図る（ＰＤＣＡで）（ＰＤＣＡで）
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継続的改善のアプローチと考え方継続的改善のアプローチと考え方継続的改善のアプローチと考え方
①職場の中の小さな事でも
改善を積み上げて改善を積み上げて行けばやがて大きな成果に結びつく 改
善・改革
改善・改革
改善・改革
②マネジメントの仕組みやルール・制度など、組織の本来業務の経営システムを改善することによって
環境パフォーマンスを改善させる環境パフォーマンスを改善させる（有害な環境影響を低減、有益な環境影響を増進）（有害な環境影響を低減、有益な環境影響を増進）……ISO14001 ISO14001 序文より序文より
経営システムを根本から見直すことを意味する（行政システム改革と同義）
経営システムを根本から見直すことを意味する経営システムを根本から見直すことを意味する（行政システム改革と同義）（行政システム改革と同義）
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システムへのインプット
治療・手術のシステム
担当科目・部署を決定する
医師・職員を準備するシステム
システムからのアウトプット
システムからのアウトプット
診察･診断する
治療･加療の説明と患者の同意
結果を評価する
受付事務手続き
カルテを発行する
順番を待つ
カルテに記入する
患者が来院する
発病する（患者）
患者ニーズの患者ニーズの多様化に対応多様化に対応
詳細検査
入院
治療･加療する
カルテに記入する
入院のシステム麻薬等薬品の管理システム 入院患者ケアシステム
※長い待ち時間を短縮するには、システムのどの部分に改善の余地があるか？システムをどのように変更すべきか？
※医療事故を防止するには、・・？
※病院内の安全確保？
※麻薬等薬品の適正管理？
業務処理手順（仕事の進め方）のネックネック（優先課題）を明らかにしてを明らかにして、計画的に解決を図ってゆく！（ムリ､無駄､ムラという視点）
例えば､県立病院 の、経営課題経営課題を改善する
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環境マネジメントシステム環境マネジメントシステム環境マネジメントシステム
環境マネジメントシステムの背景（利用の仕方：ＥＭＳを改善する視点 ・・ ISO14004 序文より ）環境マネジメントシステムの背景（利用の仕方：ＥＭＳを改善する視点ＥＭＳを改善する視点 ・・・・ ISO14004 ISO14004 序文より序文より ））
環境破壊資源枯渇法・規制 経営経営
財政財政
社会責任
貿易（パスポート）
国際世論
体質改善体質改善
・活性化・活性化・標準化・標準化・マネジメントの近代化・マネジメントの近代化
・生産性改善・生産性改善､､コストダウンコストダウン・資金調達・資金調達
・行政システム改革・行政システム改革
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導入と活用の原理に関する議論
「マネジメントシステムは一つ」導入と活用の原理に関する議論
「マネジメントシステムは一つ」「マネジメントシステムは一つ」
ＥＭＳＥＭＳ：環境：環境ﾏﾈｼﾞﾒﾝﾄｼｽﾃﾑﾏﾈｼﾞﾒﾝﾄｼｽﾃﾑにに固有な固有な領域領域
ＱＭＳＱＭＳ：品質ﾏﾈｼﾞﾒﾝﾄｼｽﾃﾑに固有な領域：
筑波大学ビジネス科学研究科椿 広計 教授の講演資料より
ＳＲＭＳＳＲＭＳ（社会的責任）
ＩＳＭＳ（情報セキュリティ）
ＯＨＳＭＳ
ＨＡＣＣＰ
本来業務について本来業務について組織共通のﾏﾈｼﾞﾒﾝﾄｼｽﾃﾑ領域組織共通のﾏﾈｼﾞﾒﾝﾄｼｽﾃﾑ領域
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4.2 環境方針を定め、 ７項目の要求事項を満たすことを確実にしなければならない
4.4.1 実施し､維持し､改善するために不可欠な資源を確実に利用できるようにする・人的資源及び専門的な技能、インフラ、技術並びに資金を含む･特定の管理責任者を任命しなければならない
4.6 ＥＭＳをレビューしなければならない
≪注≫トップダウンのマネジメント、社長が主役社長が主役（環境の専門家に任せる訳にゆかない）
（2）ＥＭＳは､経営層が主役ＥＭＳの成功は､トップマネジメント（経営層）が
最も重要な役割を担っています
（（22）ＥＭＳは）ＥＭＳは､､経営層が主役経営層が主役ＥＭＳＥＭＳ の成功はの成功は､､トップマネジメントトップマネジメント（経営層）がが
最も重要な役割を担っています最も重要な役割を担っています
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◇ 方針を立て、それを達成させる達成させるための活動
◇ 全社的･組織的に行う
現状打破現状打破の改善活動
方針展開／目標管理方針展開／目標管理方針は方針は､､
長期的な視野に立って長期的な視野に立って組織が取り組むべき課題組織が取り組むべき課題
＊神奈川県環境基本計画＊神奈川県環境基本計画
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◇ 「責任と権限の委譲」は、経営資源を経営資源を
配分する権限配分する権限の委譲を意味する
◇ 効果的な投資の意思決定投資の意思決定の仕組み費用 ｖｓ 期待効果
経営資源の準備経営資源の準備
≪注≫・期待効果として、金額では表現出来ない「グリーン効果」「グリーン効果」もある（環境会計）
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神奈川県環境方針神奈川県環境方針
神奈川県は、この基本理念の実現に向け、県、市町村、県民、NPO及び事業者等が一体となり、環境問題への対応を進めるため、法令等を遵守し汚染を未然に防ぐことはもちろん、環境施策を含めた県のシステムを環境配慮の視点で定期的に見直し、継続的に改善しながらあらゆる活動で環境への配慮を行う。（重点的取組）
県は、環境に配慮する行動として、次のことに重点的に取組む。１ 循環型社会づくりのために、環境に配慮した商品・サービスの購入を推進し、廃棄に当たっては、
資源の有効活用や適正処理を図ります。２ 電気・ガス・ガソリン等のエネルギー使用量の削減に取り組み、自ら率先して地球温暖化の防止に
努めます。３ 環境や人に影響を及ぼす事故を防止するために、化学物質・感染性廃棄物等のリスク管理に努めます。４ 環境と都市の共生に向けて、公共工事の構想・計画から工事完了段階に至るまで、各段階に応じた
環境配慮を行い環境負荷の低減と良好な環境の創造に努めます。５ 地域と地球の環境を保全するために、神奈川県環境基本計画を推進していきます。６ プラスの環境影響をさらに増加させるために、本来業務を継続して改善するように努めます。７ すべての主体とパートナーシップを築いて取組みを進めるために、環境の保全及び創造に関する
情報提供と教育及び学習の推進に努めます。平成１５年４月２３日 神奈川県知事 松沢 成文
神奈川県を神奈川県を､､創り変えるための指針！創り変えるための指針！
＊このために＊このために､､行政の仕組みをどう変えるのか？行政の仕組みをどう変えるのか？＊提供する行政サービスの質をどう変えてゆくのか？＊提供する行政サービスの質をどう変えてゆくのか？
その時の業務上のネックは？その時の業務上のネックは？
1.環境の保全及び創造は、県民が健全で恵み豊かな環境の恵沢を享受するとともに、これを将来の世代へ継承していくことを旨として行わなければならない。
2.環境の保全及び創造は、健全で恵み豊かな環境を維持しつつ、環境への負荷の少ない健全な経済の発展を図りながら持続的に発展することができる社会が構築されることを旨とし、及び科学的知見の充実の下に環境の保全上の支障が未然に防がれることを旨として、行われなければならない。
3.環境の保全及び創造は、県内のすべての地域においてそれぞれの地域の自然的社会的条件に応じて環境に影響を及ぼすと認められる施策、事業活動等の計画の段階から総合的に環境に配慮することにより、豊かな自然環境を保全し、住みよい都市を創造し、及び快適な生活を実現することを旨として行わなければならない。
4.地球環境保全が人類共通の課題であるとともに県民の健康で安全かつ文化的な生活を将来にわたって確保する上での課題であることにかんがみ、地球環境保全は、すべての事業活動及び日常生活において、積極的に推進されなければならない。 （神奈川県環境基本条例 第３条 基本理念）
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トップのリーダーシップが・自社のマネジメントシステムの確立を強化し、・認証取得活動を強化する
トップのリーダーシップが・自社のマネジメントシステムの確立を強化し、・認証取得活動を強化する
筑波大学ビジネス科学研究科椿 広計 教授の講演資料より
トップのリーダーシップトップのリーダーシップトップのリーダーシップ
自社のマネジメントシステムの確立を強化
認証取得活動を強化認証取得活動を強化
社員の志気社員の志気経営パフォーマンスの向上
利利 益益
経営戦略の妥当性
トップの方針に合致した無駄の無いオペレーション
正の直接影響
負の直接影響 お客様の信頼向上お客様の信頼向上
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ISO14001 は大海を渡る船沿岸を行くだけか､係留しておくだけか
コミットメント
管理の仕組み､文書（記録）
場当たり
形式主義
勝者勝者
敗者
羅針盤（経営者･管理者）の重要性羅針盤（経営者･管理者）の重要性
