Contents
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はじめに 01
本書の構成・本書とCDの使い方 04
各Unitの構成と使い方 05
Part 1:発音基礎講座Unit 1 必ず押さえよう! 〈口の中を意識する〉 07
Unit 2 必ず押さえよう! 〈英語らしい音〉 09
Unit 3 必ず押さえよう! 〈英語らしいリズム〉 11
Part 2:子音講座Unit 4 thankの th 13
Unit 5 thisの th 15
Unit 6 feelの f 17
Unit 7 visitのv 19
Unit 8 rightのr 21
Unit 9 liveの l 23
Unit 10 practiceのpr 25
Unit 11 playのpl 27
Unit 12 rと l(応用編) 29
02
ng
n
w
03
Unit 13 woodのw 31
Unit 14 inのn 33
Unit 15 singerのng 35
Unit 16 まぎらわしい子音s、z、t 37
Part 2の復習 39
Part 3:母音講座Unit 17 appleのa 41
Unit 18 upのu 43
Unit 19 birdの ir 45
Unit 20 carのar 47
Unit 21 あいまいな母音 49
Unit 22 lowのowと lawのaw 51
Unit 23 itの iとeatのea 53
Unit 24 footのooと foodのoo 55
Part 3の復習 57
口内図と口の形早見表 59
03
本書は、英語らしい音やリズムを身につけるためのトレーニングをする、CD付きのドリルです。2ページで1Unitとし、全24 Unitを3つのパートに分けて構成しています。Part 1では英語の音やリズムなど発音の基礎を押さえ、Part 2と3では、子音と母音について学びます。
英語の音やリズムを身につける上で必ず押さえておきたい3つのポイント、「口の中の仕組み」、「英語らしい音」、そして「英語らしいリズム」について学びます。各Unitとも、1ページ目は解説とクイズ、2ページ目はエクササイズという構成になっています。
子音について学びます。入門期の英語学習者にとって必須の子音と子音の働きをするものを厳選しています。
本書の構成
Part 1 発音基礎講座 Unit 1-3(pp. 07-12)
Part 2 子音講座 Unit 4-16(pp. 13-40)
どのUnitも2ページ構成となっていて、CDを使って学習するようになっています。
CDについて●収録分数:67分●収録言語:英語、日本語
本書に掲載している、発音方法を表わすイラストをリストアップしています。それぞれの音の発音方法・コツもまとめているので、イラストと発音のポイントを合わせて確認できます。
音の確認や発音の練習などを、主に授業内で先生の指示やCD操作に合わせて行います。CDには、お手本となる音声を1トラックに収録しています。適宜参考にしながら学習を進めましょう。
さまざまな音読や演習ができるようになっています。授業で1ページ目を学んだ後に、家庭で各自がCDを使って学習することを想定して制作しています。CDには、お手本となる音声を学習のステップごとにトラックを分けて収録していますので、必ずお手本を聞いて学習を進めましょう。※ もちろん、1ページ目、2ページ目ともに、学校の授業や家庭での学習といった分け隔てなく、どこでも学習することが可能です。CDの音声を参考にしながら、学習してください。
Par t 2の終わりには復習コーナーがあります。学んだ内容が身についているか確認することができます。
母音について学びます。子音同様、必ず押さえたい重要な母音を学びます。
Part 2と同様に復習コーナーがあります。しっかりおさらいをしましょう。
本書とCDの使い方
Part 2の復習
Part 3の復習
Part 3 母音講座 Unit 17-24(pp. 41-58)
口内図と口の形早見表 (p. 59)
1ページ目とCD
2ページ目とCD
04
1ページ目 内容:音の確認+発音練習(個々の音&単語)学習時間の目安:5~10分程度
2ページ目 内容:リズム音読+聞き分け演習+文章の音読学習時間の目安:5~10分程度
各Uni tで学ぶ音、そしてその音を含む英文の音声をCDで確認した後、解説で発音の方法やコツを押さえます。
リズムに乗りながら短い文を音読します。CDにならい、●の箇所で拍手や足踏みでリズムをとりながら音読しましょう。発音しないカラ拍の位置の●でもリズムをとります。
各Unitで学習する音の発音練習をします。お手本はすべてCDに収録されているので、CDにならって練習しましょう。
各Uni tで学んだ音の聞き分けエクササイズに取り組みます。問題形式は2種類あり、単語が複数読み上げられるものと、NG発音とOK発音が1つずつ読み上げられるものです。
学んだ音を含む文章を音読します。CDにならい、合計20回を目指して何度も音読練習をしましょう。別冊に掲載している音読のコツも、参考にしましょう。
音読練習を1セット行うごとに、□の中にチェックを入れましょう。20回を目標に。
手をたたきながらリズム音読を行いましょう。
足踏みをしながらリズム音読を行いましょう。
本コーナーには、4種類のエクササイズがあります。Unitにより、エクササイズのパターンは異なります。
単語の発音練習を行います。それぞれの単語はリズムに乗って読み上げられています。CDを聞いて個々の単語の音を確認してから、お手本にならって発音練習をしましょう。
パターン1:「英語の子音+日本語の母音」と「日本語」のペアを交互に4回ずつ発音します。パターン2:「英語の子音+日本語の母音」を4回ずつ発音します。パターン3:英語の子音を含んだ文を五七五のリズムで発音練習します。パターン4:英語の子音を含んだフレーズの発音練習をします。→各パターンともに、英語の子音のみ英語らしい音で発音しましょう。
拍手や足踏みをしながら発音練習をすれば、より英語らしいリズムを体得することができます。
各Unitの構成と使い方(Part 2 子音講座)
Listen and Check!
Advanced Exercise
Basic Exercise 1
Hear the Difference!
In Sentences
Basic Exercise 2
音ドリカウンター
拍手マーク
足踏みマーク
In Words
05
1ページ目 内容:音の確認+発音練習(個々の音&単語)学習時間の目安:5~10分程度
CD取り扱いのご注意
Part 2と同様です。
本コーナーには2種類のエクササイズがあります。Unitによりエクササイズのパターンは異なります。
Par t 2と同様に、リズムに乗りながら発音練習を行います。Uni t 21、22を除きPar t 2と違う点は、読み上げ方法です。car, car, cardのように、学ぶ母音を含む音を2度言った後、単語を発音します。
●弊社制作の音声CDは、CDプレーヤーでの再生を保証する規格品です。●パソコンでご使用になる場合、CD-ROMドライブとの相性により、ディスクを再生できない場合がございます。ご了承ください。●パソコンでタイトル・トラック情報を表示させたい場合は、iTunesをご利用ください。iTunesでは、弊社がCDのタイトル・トラック情報を登録しているGracenote社のCDDB(データベース)からインターネットを介してトラック情報を取得することができます。●CDとして正常に音声が再生できるディスクからパソコンやmp3プレーヤー等への取り込み時にトラブルが生じた際は、まず、そのアプリケーション(ソフト)、プレーヤーの製作元へご相談ください。
発音記号について 本書には発音記号が掲載されていますが、発音記号の表記方法についてはいくつかあり、辞書などにより異なります。
各Unitの構成と使い方(Part 3 母音講座)
Listen and Check!
2ページ目 内容:リズム音読+聞き分け演習+文章の音読学習時間の目安:5~10分程度
Part 2と同様です。
Advanced Exercise
Hear the Difference!
In Sentences
Basic Exercise
In Words
パターン1:各Unitで学ぶ母音を含む音の発音練習を行います。本コーナーで練習する個々の音が言えるようになれば、それぞれの音を含む単語の発音が簡単になります。パターン2:英語の母音を含んだ文を五七五のリズムで発音練習します。英語の母音のみ英語らしい音で発音しましょう。
06
クイックチェック!
Pa
rt 1
Pa
rt 2
Pa
rt 3
発音基礎講座
子音講座
母音講座
1. 舌先が上の前歯に当たっている。 2. 舌先と上の前歯の間に摩擦を感じる。
CD-04
thankの thth Unit 4Listen and Check!Step 1
Hi, Cathy. Thank you for the message.
舌先を上の前歯に当てて息を出す
舌先で上の前歯を軽くさわり、そのまま舌と歯の間から息を出すと、「澄んだ」th音になる。発音記号は /θ/。
それほど響く音ではないので、無理に音を出そうとせず、舌先を歯に当てることだけ意識しよう。
Basic Exercise 1Step 21 532 104
音ドリ15 20
指示に従って、1.~5.をCDにならって言ってみよう。1. th~ (「th」の音を伸ばす)
2. th~□ (「th」を音を伸ばした後、□の中に「あ」~「お」を入れる)
3. th□ (「th」の後、□の中に「あ」~「お」を入れる)
4. □ th (□の中に「あ」~「お」を入れ、後に「th」をつける)
5. あ th□ い th□ う th□ え th□ お th□ (「th」の後、□の中に「あ」~
「お」を入れて順番に言う ※組み合わせは全25パターン。別冊p. 31の表も参考にしよう)
Basic Exercise 2Step 3
1. 以下のペアを、CDにならって4回ずつ言ってみよう。thあさ×4 thいスィ×4 thうす×4 thえせ×4 thおそ×4
2. 以下をCDにならって言ってみよう。
ですますと 話す様子が よそよそしい
で thま thと はな thよう thが よ thおよ thお thい
In WordsStep 41 532 104
音ドリ15 20
CDを聞いた後に、以下の単語の下線部の音に注意しながら言ってみよう。□thank □think □thigh □theory □thin □thing □thought □math □path□eighth □both □tooth □breath □anything □author □Athens
方法
コツ
th
13
今日の一句 「思います」 言ったつもりが 「沈みます」(think≠ sink)
Advanced ExerciseStep 5CD-05 1 532 104
音ドリ15 20
CDにならって●の位置でリズムをとりながら、以下の英文を言ってみよう。
1. I think, I think, I think so!
I think, I think, I think so!
I think, I think, I think, I think, I think, I think, I think so!
2. Thank you! Thank you! Thank you!
Thank you! Thank you! Thank you!
Thank you! Thank you! Thank you! Thank you!
Thank you! Thank you! Thank you!
Hear the Difference!Step 6
CDを聞いて、以下の単語がそれぞれ何番目に読まれたか、( )の中に書こう。1.~6.まで3つ
ずつ読み上げられる。1. think( 番目) 2. path( 番目) 3. thin( 番目) 4. thigh( 番目) 5. thing( 番目) 6. thank( 番目)
In SentencesStep 7CD-07 1 532 104
音ドリ15 20
以下の文章の中で、thankの thの音になる箇所を囲んでから、発音に気をつけながら音読しよう。
Hi, Cathy. Thank you for the message. OK, I’ll meet you in Athens on
the eighth. Is there anything you want me to bring?
CD-06
14