管理ソフトウェア
Control Center
取扱説明書
Control Center
インストール / 操作マニュアル
このユーザーガイドは、Control Center の使用法について説明しています。製品を使用する前に、このユーザーガイドをよく読み
内容について理解するようにしてください。本書で言及しているユーザーマニュアル、ソフトウェア、ハードウェアは、著作権
法によって保護されています。フェアユースの範囲内で一般目的でコピーする場合を除き、弊社の同意のないまま、全体であ
るか部分であるかを問わず、本書の複製、他言語への翻訳を行うことは厳格に禁止されています。
製品保証および限定責任メーカーは、この製品の販売について責任を負うことはなく、その代理として第三者に対し、責任を負う権限を委任することもありません。本書は、情報を正式に伝えるためのものであり、この情報を使用した結果リスクが生じた場合でもユーザーがその責任を負うこととします。また、本書のすべての内容が保証されているわけではありません。
マニュアルの内容は、ソフトウェアのアップグレードに応じて変動する可能性があります。また品質の向上のために、予告なく、
製品のデザインや仕様が変化することもあります。
目次
製品の概要 ··························································· 4 基本的な情報 ·············································································· 4
主な機能 ······················································································ 5
インストール ······················································· 7 システム要件 ·············································································· 7
インストール前の注意 ······························································ 7
インストールプログラム ·························································· 8
入門編 ··································································· 11 プログラムの実行/ログイン ···················································· 11
ユニットの登録 ········································································· 11
ユニットの追加 ········································································· 11
ライブビューア(Monitor) ······························ 14 画面の構造および機能の名前 ················································· 14
サイトモード ············································································· 19
ビューセットモード ································································· 29
マップモード ············································································· 32
プレイバックビューア ······································· 37 画面の構成および機能の名前 ················································· 37
ユニットの接続およびファイルオープン ····························· 40
基本操作 ····················································································· 42
検索 ····························································································· 45
タイムライン ············································································· 48
Configuration Tools ·············································· 53 画面の構成 ················································································· 53
ユニットの接続 ········································································· 54
ツール ··································································· 55 Mini Player ··················································································· 55
付録 ······································································· 57 仕様 ····························································································· 57
製品の概要
基本的な情報
● Control Center は、遠隔領域に設置されている最大 1,024 台のユニットを制御できる管理ソフトウェアです。このソフトウ
ェアは、リアルタイムモニタリング、録画イメージの検索とバックアップ、設定などの機能を提供します。
● 64 の分割画面を持つデュアルモニターをサポートしており、最大 128 チャンネルを同時にモニターできるようになってい
ます。
これを所定のモーションエリアについて行えるだけでなく、テキスト検索も可能です。
● マルチチャンネルモニタリングも可能で、1 画面を分割して複数の映像を入れることができます。また自動的にストリー
ムを選択することもできます。
● この機能では、シングルスクリーンモードで HD ストリーム(1080p、720p)、16 分割以下の画面モードで SD ストリーム
(D1、Half、CIF)を表示するようになっており、不必要なネットワーク資源の消費を抑えながら、CPU リソースを効率的
に利用できるようになっています。この機能は自動的に動作するため、ユーザーがイメージを直接転送するか、あるいは
待機するかなどの設定を行う必要はありません。
● 分散接続管理でこの Control Center を使用すれば、CPU やネットワークの負荷が少なくて済むため、多くのユニットをリ
アルタイム管理することができます。
● 新しく搭載された高性能ディスプレイエンジンを使用することにより、8 チャンネル以上の 1080p/30fps ビデオをスムー
ズにモニターできるようになっています。他のプログラムのために PC の性能が追いつかなくなった場合は、システムの安
定性を保証するため、一時的にチャンネルモニタリングを最小フレームレートに落とします。性能が元の状態に戻れば、常
に元のフレームレートに自動的に戻されます。
● 登録ユニットに発生した状況をリアルタイムに通知したり処理したりする方法がいくつか用意されています。また、発生
したイベントを保存したりそれを読み出したりすることができる他、イベントが発生したときに、関連するビデオをポッ
プアップさせることもできます。
● Control Center には、ビューセット / マップグルーピング機能があり、ユニットの番号を効率的かつ簡便に管理できるよう
になっています。
● ビューセット機能は、複数のユニットの中から、新しい名前でチャンネルを選択できるようにする機能です。マップ機能
は、ユニットを管理するためにカメラ、センサー、マイク、リレーをマップ内に設定し、それぞれのデバイスアイコンを
操作して、イメージの表示や制御をできるようにする機能です。
● さらに、本機はデュアルモニターをサポートしているため、複数のユニットを同時にモニター、制御することができ、イベ
ント、アラームログなどのユニットのステータスをリアルタイムにチェックすることもできます。
主な機能
FULL HD ビデオのサポート この製品は、ライブモニタリングで SD CIF/HALF/D1 の標準イメージをサポートし、再生 / バックアップでは 1080p(1920x1080)、
720p(1280x720)、nHD(640x360)のハイクオリティ画像をサポートしています。また、RTSP プロトコルをサポートするカ
メラでのライブモニタリングもサポートしています。
● ライブリアルタイムモニタリングでは、チャンネルごとに 1080p、30fps で最大 8ch をサポート
● ライブリアルタイムモニタリングでは、チャンネルごとに nHD、30fps で最大 32ch をサポート
ライブモニタリング それぞれのチャンネルごとに、さまざまなモニタリング画面およびハイクオリティイメージ表示を遅延なしでサポートしています。
● 2 台のモニター接続をサポート
● モニタリングにおいてさまざまな画面分割「1/4/9/16/25/36/49/64」をサポート
● フルスクリーンモード
● マウスでドラッグアンドドロップすることにより所定の位置にイメージを追加可能
● グループビューセットの管理の機能
● レイヤードマップ機能
● オートシーケンス、イベントポップアップ
● リアルタイムオーディオ出力
● マイクのサポート
再生 検索および再生のための便利な機能をサポートしています。
● 16 分割画面の同時再生をサポート
● フルスクリーンモード
● カレンダー / タイムライン / テキスト / スマート / サムネイル / ブックマークによる検索
● 時刻、日付、チャンネル単位の再生
● イベントイメージによる同時再生
● さまざまな再生速度をサポート(最大 64x)
● ウォーターマークチェックをサポート
● チャンネル単位のイメージ調整をサポート
● デジタルズームイン / ズームアウト
● DVR の HDD と PC を直接接続して再生 / 検索 / バックアップ
録画およびバックアップ イメージ録画またはリアルタイムビデオモニタリング、スケジュール、リアルタイムバックアップユニットの記録データを保管する機能をサポートしています。
● モニタリング中のビデオのクイック録画およびイメージ保存をサポート
● ユニットの録画イメージのリアルタイムバックアップ
● Schedule Backup による自動バックアップ
● イベントログの記録 / 検索 / バックアップ
その他
● RTSP ストリーミングをサポート
● 最大 1024 台のユニットを接続可能
● ユーザー権限、ユーザーの操作制限、ユーザーログインをサポート
● ユニットの設定情報の保存をサポート
● 設定情報のインポート / エクスポート
● キーボードのホットキーおよびジョイスティックをサポート
● 再生のためのジョグ / シャトルデバイスをサポート
● 最大 128 チャンネルの同時モニタリング
< 注意 >
● 使用する DVR 本体やカメラがサポートしていない機能は利用できません。
● 解像度が推奨環境未満のディスプレーを使用する場合、一部の設定画面が正しく表示されないことがあります。
インストール
システム要件 Control Center が動作するための推奨システム条件
項目 推奨条件
CPU Core i5 3.0GHz
メインメモリ 8GB
ビデオメモリ 512MB 以上
ディスプレイ (
AGP アクセラレータをサポートする 1024MB PCI-E グラフィックカード
(AMD Radeon HD 7000 シリーズまたはそれ以上)
(解像度:1280×960 以上)
バス PCI-E 16X 以上をサポート
ネットワーク 100/1000 Ethernet NIC
OS Windows 7(x64)/ Windows 8(x64)/ Windows 10(x64)
ブラウザ Internet Explorer 8 以上
その他 DirectX 9.0 以上
インストール前の注意 Control Center は、Microsoft Windows 7(x64)/ Windows 8(x64)/ Windows 10(x64)オペレーティングシステムに最適化されて
います。
ウイルスを予防し重要なセキュリティコードを保護するため、Windows Update およびウイルス予防プログラムをインストール
することを強く推奨します。
Control Center において登録デバイスに大量のイベントが発生すると、PC の使用可能リソースが減少します。そのため PC のパ
フォーマンスを改善するために、不要なイベントが発生しないよう、ユニットの設定を変更する必要があります。
Microsoft が提供する基本的なビデオドライバを使用している場合、ユーザーの画面の表示が著しくちらつき、グラフィック性能
が低下する可能性があります。そのため、DirectX を使用しないか(「ツールバー」–「Setting」–「Display」–「DirectX Draw」
–「Off」)、ドライバを、ビデオカードメーカーが提供している最新バージョンにアップデートします。
< 注記 >
1. フォルダへのパスを設定する権限がない PC ユーザーは書き込みができません。
2. あるシステムからの移行により、2 人以上のユーザーが同一アカウントからプログラムを実行した場合、正しく動作
しないことがあります。プログラムのインストールは、1 つのアカウントのみで行うことが推奨されます。
3. PC で使用している他のプログラムとのコンフリクトを避けるため、動作中のプログラムをすべて閉じてから、
インストールを進めるようにしてください。
4. WebViewer を終了してから、インストールを進めるようにしてください。
インストールプログラム インストール
Control Center を PC にインストールするには、インストールプログラムを実行します。
1) 「http://www.elecom.co.jp/support/download/network/camera/
sms20r21/」から「Control Center x.x.x.xSetup.exe」をダウンロー
ドし実行します。
2) インストールしたい言語を選択し「OK」ボタンをクリックします。
3) 「同意する」ボタンをクリックして、インストールを継続します。
4) デフォルトプログラムとあわせてインストールする追加プログ
ラムを選択し、「次へ >」ボタンをクリックします。
5) フォルダを選択し「インストール」ボタンをクリックします。
<注記>
デフォルトフォルダにインストールすることを推奨します。
6) インストールが完了したら「次へ >」ボタンをクリックします。
7) 追加オプションを選択してから「閉じる」ボタンをクリックし、
インストールを完了します。
アップグレード
Control Center がすでに PC 上にインストールされている場合、プログラムを実行するプログラムファイルを削除したりせず直接
アップグレードを実行するだけで、アップグレードが可能です。インストールプロセスは「新規インストール」と同じで、プロ
グラムアップグレードをしても設定は受け継がれます。
インストール時に発生した問題を解決する方法 PCでその他のプログラムが動作している場合、Control Centerのインストールプロセスでインストールが停止しエラーが発生す
ることがあります。このような場合、Windowsシステムのプロセスおよびコンフリクト管理機能が動作し、インストールプロセ
スの進行が停止しますので、下記の方法をお試しください。
1) 図のようなエラーが出たら「Abort」や「Ignore」はクリックせず、
「Windows タスクマネージャー」を開きます。
2) 「プロセス」タブを選択し、プロセスを表示します。
3) 「ControllerService.exe」および「Controller.exe」を選択して「プ
ロセスの終了」をクリックしプロセスを終了します。
4) 「Retry」をクリックして、インストールを再開します。
< 注記 >
プロセスを終了しても Control Center をインストールできない場
合、PC を再起動してもう一度インストールを試みてください。
インストールの結果を確認する方法
インストール終了後 Control Center が正常にインストールされたかチェックする場合は、次の手順で行います。
1) 「スタート」-「すべてのプログラム」を選択します。
2) Control Center が正常にインストールされている場合、「Digital
Image World」フォルダがあり、その中に「Control Center」および
その他の関連プログラムが入っています。
3) インストール時に選択したプログラムは「Tools」フォルダに入っ
ています。
< 注記 >
Windows のバージョンによって、異なった表示になります。
入門編
プログラムの実行 / ログイン PC のメイン画面にインストールされている「Control Center」アイコンをダブルクリックします。
ユニットの登録 – IP/DDNS
1) 「番号」は「確認」ボタンを押し利用可能な番号か確認して
ください。
2) A. 手入力の場合
ユニット名、アドレス/DDNS、ポート、ユーザーID、パスワー
ドを入力したら、「OK」ボタンをクリックします。
(アドレス形式は「192.168.0.100」または「aaa.clear-net.jp」)
B. ローカルネットワークに接続している場合
ウィンドウの右半分に、ローカルネットワークに接続してい
るユニットが表示されます。接続したいユニットの「使用」
にチェックをつけたら、「OK」ボタンをクリックします。
3) A もしくは B を実行すると「登録されたユニット」リストに
登録ユニットが表示されます。
ユニットの追加
Control Center Monitor プログラムにユニットを追加する場合、4 種類の方法があります。モニタリング、再生、設定は、ユニット
の登録が完了した後行うことができます。
1. 上部のツールバーにあるユニット追加アイコン をクリックします。 2. 登録するユニットにカーソルを合わせてマウスの右ボタンをクリックし、「ユニット追加」をクリックします。
3. 「登録されていないユニット」リストでユニットを選択します。これを「登録されたユニット」にドラッグします。
4. 「登録されていないユニット」リストでユニットを選択します。マウスの右ボタンをクリックし、「ユニット追加」を
クリックします。
ユニットのモニタリング
ユニットのライブイメージは、右側にあるビデオウィンドウに表示されます。
ユニットをモニタリングする場合、下記の 4 種類の方法があります。
1. 「登録されたユニット」リストの①のユニットアイコンをクリックします。
2. ユニットアイコン右側のユニット名をダブルクリックします。
3. ユニットアイコン右側のユニット名をクリックして、それを②のビデオウィンドウにドラッグします。
4. リストが折りたたまれていない状態のときは「登録されたユニット」に表示されているカメラアイコンをドラッグアン
ドドロップします。
ユニットの編集 「登録されたユニット」に登録されているユニットの番号、ユニット名、IP アドレス、ポート番号、ユーザーID およびパスワードを編集することができます。ユニットを選択してから、ツールバーの 「ユニット編集」アイコンをクリックするか、「登録されたユニット」内のユニット名にマウスカーソルを合わせてマウスの右ボタンをクリックし、「ユニット編集」メニューを選択します。この操作により「ユニット編集」ウィンドウが表示されます。
1) 変更する情報を編集して「OK」ボタンをクリックします。
2) 編集した情報がそのユニットに保存されます。
ユニットの削除 「登録されたユニット」リストに登録されているユニットを削除することができます。削除したユニットは、制約なしで再び追加することができます。ユニットを削除するときは、ユニットを選択してから、 「ユニット削除」アイコンをクリックするか、「登録されたユニット」内のユニット名にマウスカーソルを合わせてマウスの右ボタンをクリックし、「ユニット削除」メニューを選択します。削除する場合は「はい」、キャンセルする場合は「いいえ」をクリックします。
ユニット情報の更新
ツールバーから アイコンを使用するか、ユニット項目ウィンドウにマウスカーソルを合わせてマウスの右ボタンをクリッ
クし、「更新」オプションを選択します。この操作によりユニット情報が更新されます。この操作は、情報を編集する場合やネ
ットワークステータスをチェックする場合に使用することができます。
フォルダの追加
「登録されたユニット」にマウスカーソルを合わせてマウスの右ボタンをクリックし、「フォルダ追加」オプションを選択します。
1) フォルダ名を入力して「確認」ボタンをクリックします。この操作によりそ
の名前のフォルダが追加されます。
2) このフォルダは「登録されたユニット」に表示されます。
フォルダの編集 フォルダ名を選択してマウスの右ボタンをクリックし、「フォルダ編集」オプションを選択することによって、フォルダを編集することができます。
1) フォルダ名を編集して「確認」ボタンをクリックします。
2) 変更したフォルダ名は「登録されたユニット」に表示されます。
フォルダの削除 ユーザーは「登録されたユニット」に登録されているフォルダを削除することができます。あるフォルダを削除すると、そのサ
ブフォルダに登録されているユニットも削除されます。削除されたフォルダはリストから除去されますが、その後制約なしで
いつでも追加することができます。マウスでフォルダを選択して、右ボタンをクリックし「フォルダ除去」を選択します。こ
の操作により、フォルダ削除の確認ウィンドウが表示されます。フォルダを削除する場合は「はい」、削除をキャンセルする
場合は「いいえ」をクリックします。
ライブビューア(Monitor)
Control Center の Monitor プログラムを使用すると、接続したユニットのリアルタイムイメージをモニターしたり、サイトまた
はユーザーを管理したりすることができます。また、リアルタイムイベント情報やシステムログをチェックすることもできま
す。さらに、キーボードジョイスティックなどの外部デバイスの便利かつ簡単な操作もサポートしています。
画面の構造および機能の名前 画面の構造
項目 説明
① メニュー / ツールバー プログラムで使用するメニューおよび機能ボタンです。
②
ユニットリストウィンドウ
1. ユニットを追加 / 削除 / 修正することができ、ユニットリストを再表示することが
できます。
2. プログラムに登録されているユニット / ビューセット / マップが表示されます。
リスト内でクリックしてイメージを表示することができます。
③ ビデオウィンドウ ライブモニタリングイメージが表示されます。
④ 状態&アクションウィンドウ ユニットのステータス、イベント情報、アラームログが表示されます。
コントロールパネルの位置の移動
Control Center では、それぞれのコントロールについてダイナミック UI をサポートしており、マウスでコントロールを自由に移
動しドッキングできるようになっています。そのためユーザーは、ライブビューアの内部構造を変更して、最適な画面構造を
構成することができます。
1) ユーザーが①、②のコントロールタイトルバーをドラッグすると、ドッキングガイドが表示されます。コントロールを移動
し配置するには、アイコンのタイトルバーをドロップします。
2) ①は、上/下/左/右に移動できるほか、②はビューアプログラムから分離し個別に配置することもできます。
アイコン機能の説明
ツールバー- ホーム
項目 説明
① 再生 Control Center Playback を実行します。
② 設定ツール DVR の設定を呼び出すことができます。
③ ビューセットの保存 ビューセットの現在のモニタリングステータスを保存します。
④ シーケンシャルスイッチャー オートシーケンス機能のオンとオフを切り替えます。
⑤
指定されたビューセット表示
1. 保持(秒): オートシーケンス機能の保持時間(秒)を設定します。
2. シーケンシャルスイッチングモニター:モニターをオートシーケンス機能で使用する場
合またはマルチモニターを使用しない場合に設定します。
3. 指定されたビューセット表示:ビューセットモードでオートシーケンス機能を設定しま
す。 ⑥ バーチャルシーケンス 特定のチャンネルにビューセットを指定し、ビューセットに登録したカメラを順にシーケ
ンスするモードです。
⑦ ビデオポップアップ アラーム(イベント)を感知したときのポップアップのオンとオフを切り替えます。
⑧ イベントオプション アラームのソースを選択します(モーション検知、センサー、テストなど)。
⑨ モニター分割画面 モニター画面の分割をコントロールします(分割パターンは 15 種あります。詳細は画面をご確認ください)。
⑩ 全画面 PC モニターのフルスクリーン。
⑪ マップビューモード マップモードでオンになり、マップを垂直、水平アングルで表示することができます。
⑫ ユニットエクスプローラー ユニットリストウィンドウを非表示にします。
⑬ イベントログ イベントビューアウィンドウを非表示にします。
⑭ すべて閉じる モニタリング接続やマップ、ウィンドウを閉じます。
ツールバー : ツール
項目 説明
① ビューセット追加 ビューセット追加ウィンドウが動作します。登録ユニットのイメージを自由に構成するこ
とができ、この構成した状態がビューセットに保存されます。
② マップエディタ マップモードで動作します。マップの追加、編集、削除をサポートします。
③ イベント検索ユーティリティ 保存したイベントを日付、ユニット、カテゴリーで検索します。
④ エクスポート Control Center Monitor のエクスポート設定。
⑤ インポート Control Center Monitor のインポート設定。
ツールバー - 設定
項目 説明
① モニタービュー 1. フル:映像がフルサイズで表示されます。2. 比率:映像がイメージの比率に合わせます。
3. キャプションエリア:キャプション付きで表示されます。
て表示されます。3. Caption area:キャプション領域を含む表示モード。 ② カラースペース YUV/RGB から色彩表示を選択します(YUV を推奨)。
③ カラー ビデオウィンドウで表示される文字の色を変更することができます。
④ フォントサイズ ビデオウィンドウで表示される文字のサイズを調節することができます。 ⑤
解像度
1. 自動:イメージのサイズ、ネットワークステータス、FPS などを分析した上で、最適な
解像度が自動的に表示されます。2. 録画ストリーム:イメージが高解像度で固定されて表示さ
れます。3. ネットワークストリーム:イメージが低解像度で固定されて表示されます。
⑥ 表示 DirectX Draw、インターレース解除、RADIUS 共有(非対応)、キャプション、ウォッチドッ
グ、定期的リスタート、自動シャットダウンなどの設定を行います。
⑦ 録画 録画・イメージ保存機能に関する設定を行います。 ⑧ レイアウト Control Center Monitor のモニター構成を設定することができます。
⑨ ユーザーアカウント Control Center Monitor のユーザーの追加、編集、削除を行います。
⑩ インスタントプレーヤーオ
プション
インスタントプレイヤーでのビデオの開始時刻と終了時刻を設定します。
ユニットリストウィンドウ
アイコン 説明
ユニットを管理するための登録ユニットフォルダです。
ローカルネットワークにあるにもかかわらず「登録されたユニット」に登録されていないユニットを表示します。
登録ユニットをサブフォルダで管理することができます。
ユニットとの接続失敗ステータス(接続失敗)。
ユニットとの通信が可能ですがログインが失敗しました(ログイン失敗)。
ログイン成功。
アラームが発生した場合 5 秒間隔で点滅します。
ユニットのすべてのビデオチャンネルがモニタリングされています。
WinDVrS、WinRDS ユニット。
ビデオチャンネル。
センサー。
リレー出力。
オーディオ出力(会話)。
ビューセット。
マップ。
マップのサブフォルダ(チャンネル、リレー、センサー、オーディオ出力)。
ユニットリストウィンドウポップアップの説明
サイト / ビューセット / マップモードのそれぞれのユニットリストウィンドウでマウスの右ボタンをクリックすると、メニュー
がポップアップします。ユニットおよびフォルダ管理の登録、編集、削除ができる他、ユニットリスト機能を開くことができ
ます。
項目 説明
①
ユニット追加 / ビューセット追加 /
マップ追加
サイト / ビューセット / マップモードで使用するそれぞれのデバイスの登録ステー
タスを管理することができます。 ユニット編集 / ビューセット編集 /
マップ編集
ユニット編集 / ビューセット編集 /
マップ編集
②
すべてを拡大する ユニットリストウィンドウに登録されているすべてのデバイスのツリーを開きま
す。
すべてを縮小する ユニットリストウィンドウに登録されているすべてのデバイスのツリーを閉じま
す。
③ フォルダ追加 サイトモードでのときに管理のためグループ内のユニットを管理するフォルダの
作成等を行います。 フォルダ編集
フォルダ除去
④ 再生 Control Center Playback プログラムを実行します。
⑤ 設定 Control Center Configuration Tools プログラムを実行します。
⑥ 更新 ユニットリストウィンドウを再表示します。
⑦ すべてのチャンネルを再生 マップに登録されているすべてのチャンネルのイメージをライブビューアで表示
します。
すべてのチャンネルを停止 マップに登録されライブビューアで表示されているすべてのイメージを閉じます。
⑧ IP アドレス変更 選択したユニットの IP アドレスを変更します。
⑨ 再起動 選択したユニットを再起動します。
⑩ 再生 選択したビューセットを再生します。
⑪ Remote DVR DVR のサービスストリーミングが「リモート DVR」として選択されたときにアクテ
ィブになります。 ※本機(SMS20R21)ではサポートしておりません。
サイトモード サイト接続
「登録されたユニット」リストのユニットアイコンをクリックするか、ユニット名をダブルクリックすると、ユニットからのラ
イブビデオを表示することができます。デフォルトでは、DVR のすべてのチャンネルが表示されるようにするため分割画面が
表示されます。チャンネルを個別に選択できる他、ユニットアイコンまたはカメラアイコンをドラッグアンドドロップすること
もできます。このような操作方法は、ビューセットモード、マップモードでも共通です。
上の図のように、①のユニットをクリックするか②の領域にドラッグすると、ビデオウィンドウにビデオが表示されます。
ビデオ接続の終了
接続を終了させる場合は 「すべて閉じる」アイコンをクリックします。
ビデオ分割モードの変更
分割モードは 1~64 分割です。分割モードアイコンをクリックするか、ビデオウィンドウをダブルクリックすることによって、
チャンネルを分割します。
1) 上の図のように、①の分割モードアイコンをクリックするか②のビデオウィンドウをダブルクリックすると、シングルチャ
ンネルまたはマルチチャンネルに切り替えることができます。
フルスクリーンモード
Control Center のコントロールを完全に隠すフルスクリーンモードもサポ
ートされています。
フルスクリーンモードを実行するときは 「全画面」をクリックし、フ
ルスクリーンモードを終了するときはキーボード「ESC」キーを押します。
イメージの位置の移動
イメージの位置を移動させるときは、イメージを所定の場所にマウスでドラッグアンドドロップします。別のモニターイメー
ジの場所に自由に移動させることができます。
1) 上の図のように、①を②の位置にドラッグすると、①と②の画像が入れ替わります。
項目 説明
① PTZ PTZ をマウスでコントロールできる PTZ コントロールモードに入ります。
② ローカル録画開始 リアルタイムビデオを RE4 フォーマットで録画します。このファイルは PC の C:\CCQuickRecording
フォルダに保管されます。
③ 名前を付けて保存 リアルタイムイメージを JPEG、BMP フォーマットで PC に保存することができます。
④
音声出力 オーディオ出力のオン / オフおよびボリュームコントロール。
⑤ すぐに再生 インスタントプレイヤーウィンドウが開き、選択したチャンネルのビデオを「インスタント
プレーヤーオプション」の設定に従って再生することができます。
⑥ バッファーリング ネットワークが遅いためにモニタリングビデオが不自然な表示になっている場合、バッファリング
を有効にすることで、ビデオを自然に表示できるようになります。
⑦ ブックマーク 時刻、チャンネル、メモのブックマークを保存します(DVR がブックマーク機能をサポートする場
合に限り有効)。
⑧ カメラ設定 カメラを構成するためのコントロールメニューをポップアップします。 ⑨ キャプション イメージに表示されるキャプション項目を構成します。
ビデオを再接続すると、キャプション構成がデフォルト設定に戻ります。
⑩ ストリーム イメージのストリームを変更します。ビデオを再接続すると、ビデオウィンドウのサイズに応じて
ストリームが自動的に選択されます。
ビデオウィンドウポップアップメニュー イメージにマウスカーソルを合わせてマウスの右ボタンをクリックすると、ポップアップメニューが表示され、ビデオの主要
な機能に素早くアクセスすることができます。この機能を使用できるのはビデオウィンドウ表示中のチャンネルのみです。
< 注記 >
1. システム要件が低いとき、転送フレームレートを落とすことができます。「キャプション」のオプションのチェックを外
すか、ポップアップメニューのイメージの場合、ポップアップメニューの「キャプション」のチェックを外します。こ
れにより転送フレームレートが向上します。
項目 アイコンの状態 説明
① ユニット ユニットリストウィンドウのユニット名が表示されます。 ②
MD/ビデオなし
、 、 、 ユニットでサポートされるビデオチャンネルが表示されます。
ビデオチャンネルおよびチャンネルでサポートされるすべてのユニットが表示
され、接続およびモーション検知の状態が表示されます。左のアイコンから順番
に:カメラ接続、ビデオロス 、カメラ非動作、モーション検知。
③ センサー入力 、
センサーでサポートされるユニットが表示され、センサーの動作状態が表示され
ます、左のアイコンから順番に:センサーオン、センサーオフ。 ④
リレーアウト 、 、
リレーでサポートされるユニットが表示され、リレーの動作状態が表示されます
アイコンをクリックすることでリレーをコントロールすることもできます。
左のアイコンから順番に:リレー非動作、リレーオフ、リレーオン。
⑤ マイク 、 マイクアイコンを押すことにより、オーディオ出力に音声を送信することがで
きます。左のアイコンから順番に:マイクオフ、マイクオン。
⑥ 録画 、 、 、 ユニットの HDD の状態が表示されます。左のアイコンから順番に:未録画 / エ
ラーなしで録画中 / エラーなしで未録画 / エラーありで録画中 。
⑦
アラーム通知
アラーム通知動作ステータスを設定することができます。設定によっては、音
声アラームおよびモニター表示を機能させることができます。
チェックボックスをマウスで左クリックすると設定項目を変更できます。
⑧ 時刻 現在の日時が表示されます。
⑨ DVrS シリアル番号 DVrS / WinRDS のシリアル番号が表示されます。(右クリック→カラムのメニュ
ーからチェックを入れると表示されます)
⑩ シリアル番号 ユニットのシリアル番号が表示されます。(右クリック→カラムのメニューから
チェックを入れると表示されます)
⑪ 自動非表示 / 閉じる
ウィンドウの自動非表示モードを設定し、ウィンドウを閉じることができます。
状態 & アクション
「登録されたユニット」に登録されているユニットのステータスとアクションをチェックすることができます。また、マイクロ
フォンやアラーム通知を使用するスケジュールを立てることができます。
項目 アイコンの状態 説明
① リスト固定
アップデートされたアラームログリストを固定し、新しいアラーム情
報が入ってきても固定されたリストをそのまま維持します。
② 時刻 アラームが発生した日時が表示されます。
③
サイト アラームが発生したユニットの名前が表示されます。
④ シリアル アラームが発生したユニットのシリアル番号が表示されます。
⑤
イベント
、 、 、
、 、 、 、
、 、
アラームが発生した情報のアイコンとチャンネル番号が表示されます。
左から順番に:モーション、検知、センサーオフ、センサーオン、アラ
ームオン、ビデオ接続、ビデオ切断、テキスト入力、ログイン失敗、設
定の変更。
⑥ メッセージ アラームが発生した情報についてのメッセージが表示されます。 ⑦
ユニット
アラームログをユニット単位でソートすることができます。
1 台のユニットのみを選択することができ、アラームログのすべての
ユニットを表示することもできます。
⑧
カテゴリー
「イベント」、「エラー」、「ステータス」、「テキスト」を選択することに
よって、アラームログを表示することができます。1 台のユニットのみ
を選択することができ、アラームログのすべてのユニットを表示するこ
ともできます。
⑨ 自動非表示 / 閉じる
ウィンドウの自動非表示モードを設定し、ウィンドウを閉じることが
できます。
ビデオビュー 「状態&アクション」リストをダブルクリックすると、ユニットのすべてのチャンネルがモニターされるようになります。ユニットのチャンネル数に応じて、画面モードが自動的に選択されます。マップモードの場合、モニタリングウィンドウがポップアップします。
アラーム通知設定
「状態&アクション」のアラーム通知をクリックすることによってアラーム通知方法を「スケジュール通り」、「通常オン」、
「通常オフ」のいずれかに設定することができます。「ツールバー」>「ホーム」>「イベントオプション」>「ビデオポップアップオプ
ション」で、アラーム通知の設定とスケジュールを行うことができます。
アラームログ
「登録されたユニット」リストに登録されているユニットについて、アラームログをチェックすることができます。リアルタイム
なログが表示されますが、ユーザーが必要な情報だけを表示するよう設定することもできます。
ビデオビュー
リストをダブルクリックすると、イベントが発生したユニットのチャンネルをモニタリングすることができます。モーション
検知の場合、モーションを検知したチャンネルのみがモニタリングされます。センサーまたはリレーの場合は、ユニットの全チ
ャンネルが再生され、分割チャンネルに代わります。選択したチャンネルがすでにモニターされている場合、このユニットの
モニターフォーカスが変わります。マップモードの場合、モニターウィンドウがポップアップします。
詳細メッセージビュー 長いメッセージの場合、メッセージの一部のみがプリントされます。メッセージ全体を参照したい場合は、「メッセージを表
示」により参照することができます。
1) ①のメッセージリストをマウスで右クリックし
②の「メッセージを表示」を選択することにより
③のメッセージウィンドウが表示されます。
PTZ(Pan Tilt Zoom)コントロール
標準 PTZ モード
PTZ をサポートするチャンネルを選択して、右マウスボタンをクリックし表示され
るポップアップメニューから「PTZ」を選択します。ユーザーは、十字線が表示さ
れているときにマウスをクリックすることにより、パン、チルトをコントロールす
ることができます。パンは、十字線の左右方向をクリックすることによりコント
ロールし、チルトは、上下方向をクリックすることによりコントロールします。中
心から離れたところをクリックするほど、パン / チルトは速く動作します。
ズーム、フォーカスコントロール
マウスカーソルをビューウィンドウの左 / 右端に移動します。
ズーム、フォーカスのためのコントロールバーが表示されます。
項目 説明
Z ズームイン、ズームアウトコントロール
F フォーカスコントロール
ZO 最大ズームアウトの状態へ瞬時に移動。 ※サポートしていないカメラの場合表示されません。
プリセットへの移動
プリセットリストを選択すると、カメラアングルが選択済みのプリセット位置に移動します。
Preset Setup
項目 説明
Set プリセットが選択済みのプリセットリストに格納されます。
Clear 選択したプリセットリストがクリアされます。
補助セットプリセットが設定されている場合、ポップアップメニューに「補助セット」メニューが表示されます。適切なアクションを選択すると、そのアクションが動作します。
音声の使用 ビデオチャンネルに音声が対応している場合、ポップアップメニューに「音声出力」が表示されます。音声を聞く場合は、ポップアップメニューから「音声出力」を選択します。複数のチャンネルの音声を同時に聞くこともできます。
シーケンシャルスイッチャー それぞれのモニターのビデオ切り替えサイクルについて時間を設定することにより、オートスイッチを動作させることができ
ます。サイト、ビューセット、マップでオートスイッチングアクションが適切なモード動作で登録されている場合、ポップアッ
プでサイト / ビューセット / マップモードを選択することができます。
シーケンシャルスイッチャーモードでモニターする場合は、ツールバーから「シーケンシャルスイッチングモニター」を選択し
「オン」にします。選択をキャンセルすると、シーケンシャルスイッチャーモードをオンにしても、モニターはシーケンシャル
スイッチャーモードで動作しなくなります。オートスイッチ機能をオンにするときは アイコンをクリックします。この機能
が、オプションの「持続時間」の設定に従って動作します。デフォルトは 10 秒です(10~180 秒まで設定できます)。
< 注記 >
キーボードから「保持時間」を入力する際は入力後「Enter」キーを押してください。
ビデオポップアップ
発生したそれぞれのモニターチャンネルのアラームソースに対して、ポップアップビデオを表示することができます。チャンネ
ルで発生したイベントが適切なモード動作で登録されている場合、ポップアップでサイト / ビューセット / マップモードを選択
することができます。
1) オートスイッチモードで使用するモニターに対して、「ビデオポップアップ」を選択します。この選択を行わない場合、そ
のモニターに対してアラームポップアップオプションが動作しません(使用中のモニターの総数が 2 つの場合、アラームポッ プアップモニターとして使用されます)。
2) 「ビデオホップアップ」アイコンをクリックすると、イベントが発生したチャンネルでアラームポップアップが表示され
るようになります。イベントオプションの「ビデオポップアップオプション」-「アラームソース」で選択したイベントが
発生すると、アラームポップアップが「期間」の設定に従って動作します。
3) アラームポップアップ動作の際に他のチャンネルでもアラームが発生した場合、ビデオチャンネルが画面に追加され、前のビ
デオと追加されたビデオが表示されます。持続時間は後のアラーム時間に適合します。
イベント検索
イベントログは、検索ユーティリティを使用して検索することができます。特定のユニットまたは分類を選択することで検索
でき、その検索結果はプリントまたは保存することができます。ツールタブの 「イベント検索ユーティリティ」を選択しま
す。
1) 「イベント検索ユーティリティ」で、①のスタート、②の継続期間、③のユニット、④のイベントカテゴリー(炎は非対応)
を設定します。
2) 検索する情報が設定できたら、⑤「検索」をクリックして検索を開始します。検索が進行しているとき、検索進捗ウィンド
ウが表示されます。その際、検索をキャンセルすることもできます。
3) 検索が完了すると、⑦の検索結果が表示されます。検索結果は 40 項目ずつリストされます。⑥の「追加」をクリックすると、
次の結果をチェックすることができます。
検索の結果を使用して、イベント検索を印刷または再生することができます。「高級」メニューから、ログの削除を行うこと
ができます。
項目 説明
① 再生 選択したビデオが再生されます。
② 印刷 結果が印刷されます。
③ 印刷プレビュー 結果の印刷プレビューを表示します。
④ 現在のリストを保存します 現在表示されているリストを保存することができます。
⑤ すべて保存します 検索したすべてのデータを保存します。
⑥ 高級 ログ削除(すべて / セクション / モードのみ削除)が可能です。
⑦ 終了 イベント検索ユーティリティを終了します。
項目 説明
① ①
このソフトウェアのユーザー
プログラムで登録されているユーザーリストが表示されます。デフォルト
の admin は削除やユーザーアカウント情報を変更することができません。
② ②
追加
ユーザー追加ウィンドウが表示されます。このウィンドウでユーザー情報を
入力すると、ユーザーのアカウントを追加することができます。最大で 100
のアカウントを使用することができます。
③ ③ 削除 ユーザーリストを選択してこのボタンをクリックすると、ユーザーが削除さ
れます。
④ ④ 編集 ユーザーリストを選択してこのボタンをクリックすると、編集ウィンドウが
表示されます。ユーザー情報を編集して保存すると、情報が新しくなります
⑤ ⑤
ユーザー
ユーザーのアカウント情報を設定する他、ユーザー ID、パスワード の確認を行
います。
パスワードの確認が必要になり、この確認を行わないとアカウントを登録す
ることができません。半角英数字のみ使用可能です。
設定情報のエクスポート / インポート
Control Center の設定情報をエクスポート / インポートすることができます。
エクスポート
1) 「ツールバー」–「ツール」–「エクスポート」を選択します。①の保存ファイ
ルパス及び任意のファイル名を設定し、②のオプションを選択します。
2) ③の「OK」を選択すると、ファイルが ZIP 形式で出力されます。(②のオプ
ション設定で「エクスポート エクセル」にチェックを入れた場合、サイト情
報がエクセルで出力されます)。 インポート
1) 「ツールバー」–「ツール」–「インポート」を選択します。ウィンドウが表示
されるため、そのウィンドウで保存された ZIP ファイルを選択し、「開く」を
クリックします。プログラムをリスタートすることを確認するウィンドウが
表示されます。「OK」をクリックすると、再起動画面が表示され、再起動後
インポートが完了します。
ユーザーアカウント
登録されているユーザーは、プログラムを使用して、管理者や管理情報を変更することができます。「ツールバー」–「設定」–
「ユーザーアカウント」を選択すると、次のウィンドウが表示されます。
< 注記 >
「設定」-「オプション」-「表示」-メニュー「ログイン時に情報を要求しない」が選択されている場合、プログラム起動時にログイン
認証しません。
⑥
権限
接続権限 ユーザーおよび管理者を選択することができます。「管理者」を選択すると、
すべての権利を持つ管理者として登録されます。
モニター Control Center Monitor プログラムを実行することができます。
モニターだけ admin のサイト / ビューセット / マップリストを使用して、レイアウトバッジ
を変更することができません。
アラームポップアップのみ アラームポップアップ機能のみを使用することができます。
制限されたコントロール 管理者と同じユニット情報を使用することができます。
アラームログ アラームログウィンドウでアラームログ情報が表示されます。
イベント検索ユーティリティ イベント検索ユーティリティを使用することができます。
再生 Control Center Playback プログラムを実行することができます。
バックアップの権限 記録されたデータをバックアップすることができます。
設定 Control Center Configuration Tools プログラムを実行することができます。
⑦ SMTP コンフィグレーション TLS セキュリティサーバーおよびアカウントセキュリティサーバーの情報。
ビューセットモード 次の図のような「ビューセット」タブをクリックすることにより、ビューセットモードに切り替えることができます。ビューセ
ットグループに登録ユニットのチャンネルを追加したり管理したりすることができます。また、ビューセットグループのユニ
ットごとにモニターや再生を行うこともできます。
ビューセットの登録 ビューセットモードで、 「ビューセット追加」をクリックするか、右マウスボタンをクリックして「ビューセット追加」を選択することにより、ビューセットを登録することができます。
サイトモードでのビューセットの登録
サイトモードで、「モニター分割画面」を選択し所定のチャンネルをクリックします。 アイコンをクリックして、ビューセッ
トとして登録します。
、
ビューセットモードでの登録
ビューセットモードで アイコンをクリックするか、ポップアップメニュー(マウスの右クリック)で「ビューセット追加」
をクリックします。
1) 「ビューセット追加」ウィンドウで⑥のアイコンをクリックし、モニター分割モードを決定します。ビデオウィンドウ(②)
をクリックして、ビデオウィンドウに表示するカメラ(①)を選択します。また①のカメラを②のウィンドウにドラッグア
ンドドロップすることもできます。
2) カメラの登録が終わったら、ビューセット名を③に入力してから⑤「チェック」をクリックします。③の名前と④の数値を
利用できるかチェックされます。
3) ⑦「OK」をクリックすると、ビューセットリストウィンドウに保存されます。登録をキャンセルする場合は「キャンセル」
をクリックします。
ビューセットの編集 ビューセットリストを選択します。 アイコンをクリックするか、マウスの右ボタンをクリックして表示されるポップアップメニュー
から「ビューセット編集」を選択します。この後、ビューセットを
編集できる状態になります。
「ビューセット編集」ウィンドウでは、ビューセットの名前、モニター
分割モード、ビデオチャンネルのそれぞれの位置への割り当てを変
更することができます。
ビューセットの削除 削除するビューセットを選択します。 「ビューセット削除」アイコンをクリックするか、マウスの右ボタンをクリックして表示されるポップアップメニューから「ビュー
セット削除」を選択します。この後、ビューセットを削除できる状態になります。
ビューセット削除確認ウィンドウで「はい」をクリックするとリスト内のビューセット
が削除され、「いいえ」をクリックすると削除がキャンセルされます。
ビューセット再生
ユーザーは単一のビューセットに DVR のさまざまなチャンネルを登録することができます。ビューセット再生では、ビューセッ
ト内のチャンネルについて再生と検索を行うことができるため、さまざまな DVR のチャンネルを一度に再生、検索できるよう
になりユーザーの使い勝手を大幅に向上させます。
ビューセット再生を行うには、ビューセットリストでマウスを右クリックし、表示されるメニューから①の「再生」を選択します。
また②の「再生」アイコンをクリックすることもできます。
< 注意 >
1. ビューセットのチャンネル(DVR のチャンネルや IP カメラのチャンネル)が録画されていない場合、そのチャンネルは再生
できません。
2. ビューセット再生では、Control Center があらかじめ録画データのロードを実行し、再生の前にそれぞれのチャンネルのビデオ
をダウンロードします。
3. ビューセット再生では、17 以上のチャンネルをサポートしていません。ビューセットを再生する場合は、ビューセットのチャン
ネル数が 16 以下であることを確認してください。
4. DVR の接続ユーザー数が 10 を超えている場合、その DVR に含まれるチャンネルは再生できません。
マップモード ユニットリストウィンドウの下部にある「マップ」タブをクリックすることにより、マップモードに切り替えることができま
す。マップモードでは、カメラ、オーディオ出力、リレー出力、センサー、マイクロフォンをマップに登録しコントロールす
ることができます。また小さいマップを登録してこれをレイヤータイプまで拡張すると一層便利に使用できます。動作ステー
タスおよびイベントの発生はマップに表示されます。このため管理者は、登録ユニットのステータスをリアルタイムにチェッ
クすることができます。
マップエディタ マップモードで「ツールバー」-「マップエディタ」を選択します。マップエディタでは、マップの追加、編集、削除を行うことができます。
項
目
説明
① メニュー / ツールバー プログラムのメニューおよび機能ボタンが表示され、クリックして使用することができ
ます。
② ユニットリストウィンドウ 「登録されたユニット」リストに登録されているすべての設備が表示されます。ここの
アイコンをマップにドラッグアンドドロップすることができます。
③ マップウィンドウ マップリストウィンドウで選択したマップまたは新規マップが表示されます。
④ マップツリーウィンドウ 登録されているマップリストが表示されます。
⑤ 属性ウィンドウ 登録されているマップの登録情報が表示されます。登録情報は編集することができます。
、
マップの追加
マップモードで 「マップ追加」をクリックするか、右マウスボタンをクリックして「マップ追加」を選択すると、マップエディ
タが動作します。マップエディタで、新しいマップを追加することができます。
マップエディタでの新しいマップの追加
新しいマップを追加するときは、PC に保存されているマップファイルを開きます。(ファイルは JPEG または BMP 形式であらか
じめユーザーが用意する必要があります。)カメラ、センサー、リレー、マイクを探し、マップに登録します。
1) マップエディタで、①のアイコンをクリックすると、「マップ画像ファイルを読み込み中…」ウィンドウが表示されます。こ
のウィンドウで、マップを持つルートを選択し、③のマップファイルを選択して④の「開く」ボタンをクリックし、マップ
ウィンドウで使用したいマップを表示します。
新しい GIS マップの追加
< 注記 >
本機(SMS20R21)ではサポートしておりません。
新規マップでのデバイスの追加
① アイコン(カメラ、リレー、マイク)をマップウィンドウにドラッグアンドドロップします。
② カメラ、リレー、マイクが登録されます。
③ ツールバーの「Line」アイコンをクリックします。
④ マップウィンドウにゾーン(直線)が追加されます。(初期色:緑)
⑤ センサーアイコンをゾーン内にドラッグアンドドロップします。
⑥ センサーが追加されます。同じ方法で複数のセンサーを追加することができます。
⑦ 登録されたデバイスが「マップツリー」に表示されます。
⑧ ゾーンの名前、イベントが発生したときの色、背景色などを変更することができます。
⑨ すべてのデバイスが登録されたら、「保存」アイコンをクリックしてマップを保存します。
マップイメージの表示
① 表示したいマップをクリックします。
② マップ上で右マウスボタンをクリックし、表示されるメニューから「Play All channel」を選択します。
③~④ カメラまたはマップ上のカメラアイコンをクリックすると、そのカメラのビデオが表示されます。
⑤ ライブビューアにすべてのチャンネルのビデオが表示されます。
⑥ マップ上で右マウスボタンをクリックし、表示されるメニューから「Stop All channel」を選択します。
⑦ ライブビューアのすべてのビデオが切断されます。
⑧ カメラアイコンを選択して右マウスボタンをクリックし、表示されるメニューから「検索」を選択します。Control Center
Playback が動作を始め、選択したユニットに自動的に接続して、録画されたビデオを再生します。
⑨ センサーが動作している場合、ゾーンの色が緑から赤に変わります。 マップエディタ マップリストウィンドウのポップアップから「マップエディタ」を選択するか、「マップエディタ」アイコンを選択すると、マ
ップエディタが起動します。編集方法はマップの追加の場合と同じです。
マップの削除 マップを削除するときは、マップエディタを実行する必要があります。マッ
プエディタのマップリストで、右マウスボタンをクリックして表示されるポッ
プアップメニューから「マップ削除」を選択します。
マップ削除確認ウィンドウで「OK」をクリックするとリスト内のマップが削
除され、「キャンセル」をクリックすると削除がキャンセルされます。
ユーザーアイコンの登録マップに登録されている設備アイコンを、自分の好きなように登録して使用することができます。
メニューのツールバーから「ユーザーアイコン登録」を選択すると、「ユーザーアイコン登録」ウィンドウが表示されます。
1) 「ユーザーアイコン登録」ウィンドウで、①「変更」ボタンをクリックすると、②「マップ画像ファイルを読み込み中…」ウィ
ンドウが表示されます。ここで③ファイルのタイプを選択します。
2) 指定したタイプのファイルの中から④所定のファイルを選択し、⑤「開く」ボタンをクリックすると、⑥アイコンが新しい
ものに設定されます。⑦下の「適用」ボタンをクリックすると、該当する項目にこれが適用されます。
3) ⑧「復元」ボタンをクリックすると、デフォルトアイコンに戻ります。⑨「すべて」を選択すると、⑩グループ内のすべて
のアイコンが新しいものに設定されます。
< 注記 >
アイコンに黄色(RGB 255.255.0)を割り当てると、そのアイコンは透明として扱われます。つまりグレーをカメラアイコン、
黄色(RGB 255.255.0)を背景に割り当てると、カメラアイコンは透明の背景の上に表示されることになります。
プレイバックビューア 「Windows」キーを押し、「Digital Image World」 →「Control Center Playback」の順番で開くことができます。
画面の構成および機能の名前 画面の構造
項目 説明
① メニュー / ツールバー メニューおよび機能ボタンが表示されます。
② ビデオウィンドウ 再生ビデオが表示されます。 ③
ログビューア ロードされたタイムラインセクションに関連するログが表示されます。
ディスク情報 ディスク使用情報および録画セクション全体が表示されます。
チャンネル選択 表示するユニット・カメラを選択できます。
ブックマーク( ) DVR に保存されているブックマーク(チャンネル、時刻、メモ)が表示されます。
カレンダー / 時刻検索 カレンダーで日付を選択すると、その日付のデータが検索されます。
④ 再生コントロールボタン ボタンを使用して、再生機能をコントロールします。
タイムライン ユニットの時間軸情報を表示します。 各チャンネルの録画状況を色分けして表示します。
(青:ノーマル録画、黄:イベント録画)
項目 説明
① 開く サイトに接続するか、保存したファイルを開きます。
② 切断 接続を終了します。
③ 分割画面 さまざまな画面分割モードから 1 つを選択します。一度に最大 16 チャンネルの
ビデオの検索と再生をサポートしています。
④ 全画面表示 表示領域を、ツールバーがない状態で全画面表示します。
⑤
前のグループを選択
次のグループを選択
現在の画面分割モードよりチャンネルが多い場合、前または次の分割グループを
選択します。たとえば 16 チャンネルの DVR が選択され、ユーザーが 4 分割を使
用していて ch5 〜 ch8 が表示されているような場合、「次のグループを選択」は
ch9 〜 ch12、「前のグループを選択」は ch1 〜 ch4 になります。
⑥ ブックマーク DVR に保存されているブックマーク(チャンネル、時刻、メモ)を表示します。
⑦ テキスト検索 検索期間内またはチャンネル単位でテキストを検索します。
⑧ スマート検索 モーションを探す上で関心のあるエリアを設定することができます。ユーザーは
この関心のあるエリアでモーション検知ビデオを検索することができます。
⑨ サムネイル検索 ユーザーが特定のチャンネルに対しインターバルおよび時間間隔を設定すると
サムネイルイメージを使用してビデオを検索することができます。
⑩ バックアップ 登録されているユニットを接続することによって、ビデオをバックアップします
ビデオウィンドウ表示情報
キャプション設定を介した再生ビデオ上の表示情報を設定します。
項目 説明
① チャンネル番号 チャンネル番号を表示します。
② チャンネル名 チャンネル名を表示します。
③ 時刻 ユニットの時刻を表示します。
④ イベント チャンネルのイベント情報を表示します。
⑤ 時間帯 時間帯設定値を表示します。
⑥ FPS チャンネルのビデオ再生フレーム情報を表示します。
アイコンの機能
ツールバー – ホーム
、
。
⑪ ログバックアップ 登録されているユニットを接続することによって、イベントログをバックアップ
します。
⑫
タイムライン
チャンネル選択
このアイコンがオンのとき、再生チャンネルとして選択されていないチャンネル
はログおよびタイムラインウィンドウに記録 表示されません。オフの場合は
再生チャンネルとして選択されていなくてもすべてのチャンネルがログおよびタ
イムラインウィンドウに記録 表示されます。
⑬ タイムライン タイムラインの表示と非表示を切り替えます。
⑭ パネル チャンネル選択、ログ、カレンダーウィンドウの表示と非表示を切り替えます。
項目 説明
① ウォーターマークチェック オリジナルイメージとの比較で偽造を見つけるためにウォーターマークをチェックします。
② 画面調整 画面の明度、コントラスト、インターレース解除を調節します。
③デジタルズーム 表示モードがシングルチャンネルの場合、デジタルズームをオンにすることができます。マ
ウスをクリックしてドラッグすると、選択したエリアがズームされます。ズzームエリア
は、ミニマップビデオをクリックすることで移動することができます。
④ 保存 現在のイメージを JPEG または BMP ファイルで保存します。そのイメージファイルに入れる
キャプション、名前、日時、イベント情報などを選択して保存することができます。
⑤ 印刷 現在のイメージをプリントします。基本的に、ユーザーが挿入したキャプションメモ、チャ
ンネル名、保存の日付、イベント情報も一緒に印刷されます。 ⑥
解像度
ビデオの解像度を選択することができます。通常の場合は高品質のオリジナル解像度を選択
し、遅いネットワーク環境の場合は低い解像度を選択することができます。この機能は、2
種類以上の解像度をサポートするモデルで使用することができます。
⑦
キャプション
チャンネル番号、チャンネル名、時刻、イベント、時間帯、伝送速度のキャプション情報の表
示と非表示を切り替えることができます。
● すべてを選択:すべてのキャプションが選択されます。
● すべてを解除:すべてのキャプションの選択が解除されます。
● フォントカラー:ユーザーがフォントの色を変更できます。
⑧
スクリーン
● 多くのチャンネルに対して分割画面モードを自動的に調節します。ユーザーがチャンネルを
選択すると常に、画面モードが自動的に最大 16 チャンネルの分割モードに調節されます。
● カラースペース:YUV および RGB がサポートされます。
● Viewer Mode:ビデオのアスペクト比について、フルまたはオリジナルのアスペクト比を選
択します。 ⑨
プレローディング設定
● ドライブ:プレロード中のデータを保管する HDD を設定します。この設定は再生時にはオフ
になっています。この設定をオンにするには「Home」>「切断」を選択します。
● ファイルのパス:データをプレロードするためのファイルパス。
● Remaining Disk Size:残りのディスクサイズを設定します。たとえば、ユーザーがこの値を
10GB に設定している場合、プレロードデータは、残りのディスクサイズが 10GB になるまで
HDD に保管されます。
ツールバー - ツール
ユニットの接続およびファイルオープン
検索プレイバックビューアを使用すると、登録されているユニットにアクセスして、録画ビデオを再生することができます。
また、PC に直接接続されている DVR HDD のバックアップファイルおよび録画ビデオを開くこともできます。
「ユニットエクスプローラー」を実行するには、「ツールバー」–「ホーム」–「開く」をクリックするか、ツールバーの アイコ
ンをクリックします。
ユニットの接続
「登録されたユニット」に登録されているユニットにアクセスしたら、ビデ
オを再生することができます。
1) ユニット①を選択して②の「OK」をクリックするか、「登録されたユニット」
でユニット①をダブルクリックします。この操作により、保存されてい
る記録情報およびログ情報が表示され、そのユニットに録画されている
ビデオを再生できる状態になります。
2) ユニットリストを再表示する場合は、③の「更新」ボタンをクリックし
ます。
ファイルオープン バックアップファイルを開くことで、録画されているビデオを再生することができます。使用可能なバックアップファイルは
re3、RE4/EXE、vsf2、vsf3、vsf4 で、他のフォーマットはサポートされていません。ユニットへの直接接続の場合と同じ情報が
表示されます。
1) ユニットエクスプローラーで①の「バックアップファイルを開く」をクリックすると、検索ウィンドウが表示されます。選択
されているフォルダで、②のファイルを選択すると、③のファイル名が表示されます。
2) ④「開く」ボタンをクリックすると、記録情報およびログ情報が表示され、そのバックアップファイルを再生できる状態にな
ります。また、バックアップファイルをプレイバックウィンドウにドラッグアンドドロップしても、そのファイルを再生す
ることができます。
DVR HDD オープン
DVR HDD を PC に直接接続することで、DVR HDD に録画されているビデオを再
生することもできます。録画されているデータの再生や DVR ログのチェック
は、DVR の直接接続の場合と同じように行うことができます。
1) ユニットエクスプローラーで①の「DVR HDD を開く」をクリックすると、
DVR HDD を選択できる状態になります。
2) DVR HDD リストで②の HDD を選択して③「開く」ボタンをクリックすると、
記録情報およびログ情報が表示されます。
< 注記 >
DVR HDD を開くためには、管理者権限で Control Center Playback を実行しな
ければなりません。
< 注意 >
1. DVR HDD オープンは、すべての HD DVR について、H.264 SD DVR v2.14.10 で利用することができます。ただし MPEG
SD DVR はサポートされていません。
2. DVR HDD パーティションのフォーマットや編集は行わずに、工場デフォルト設定値を使用してください。DVR HDD 接
続の後、検索プレイバックビューアプログラムで「DVR HDD open」を実行します。
3. RAID で設定されている HDD は開くことができません。
接続終了(切断)
上部のツールバーにある 「切断」をクリックすると、DVR HDD 接続、ユニット、バックアップファイルを閉じることができます。
基本操作
画面分割モードの変更
1~64 の画面分割がサポートされており、①アイコンをクリックするか、個別のチャンネルをダブルクリックすることによって
画面分割モードを変更することができます。
①の分割アイコンをクリックすると、マルチ分割モードで表示されます。個別のチャンネル②をダブルクリックすると、シン
グルモードで表示されます。再びダブルクリックすると、分割モードが前のモードに変更されます。
フルスクリーンモード
「フルスクリーンモード」アイコンをクリックすると、フルスクリー
ンモードが動作し、これを閉じるときはキーボードの「ESC」キーを押
します。フルスクリーンモードの左側に表示されている①の再生コン
トロールボタンを使用すると、再生速度をコントロールすることがで
きます。
「×」ボタンをクリックすると、フルスクリーンモードが終了します。
ビデオの位置の変更
ビデオの位置を移動させるときは、マウスでビデオを選択して、所定の場所にドラッグします。異なるモニター間で位置を変
更することもできます。
1) ①のビデオを②の位置にドラッグすると、①と②の画像が入れ替わります。
ビデオウィンドウポップアップメニュー ビデオにマウスカーソルを合わせてマウスの右ボタンをクリックすると、ポップアップメニューが表示され、ビデオの主要な機能に素早くアクセスすることができます。この機能を使用できるのは、選択したビデオのみです。
項目 説明
① ウォーターマークチェック オリジナルデータが改竄されているかどうか調べるために表示します。
② デジタルズーム シングルモードでマウスドラッグを使用すると、ビデオにズームインすることができま
す。またミニマップをクリックすると、ズームエリアを変更することができます。分割モ
ードでは選択できません。
③ ブックマーク 時刻、チャンネル、メモを保存したブックマークをチェックすることができます。(ブッ
クマークはビューセット再生の場合はオフになります。)
バックアップ 検索プレイバックビューアで、登録されているユニットにアクセスすると、記録情報およびログ情報をバックアップすること
ができます。また、バックアップファイルや DVR の HDD のファイルを開いて、バックアップの特定セクションを選択するこ
ともできます。 イメージのバックアップ EXE(RE4)と AVI タイプの 2 種類のバックアップがあります。EXE(RE4)タイプは、マルチチャンネルバックアップをサポート しており、イベント情報、その他の情報のバックアップも合わせてバックアップすることができます。AVI バックアップの場 合は、広く使用されているプレイヤーで再生できますが、XVID 圧縮方式を使用した単一チャンネルのみがサポートされます。
プログラムの左側にあるコントロールパネルで 「バックアップ」アイコンをクリックして、「バックアップユーティリティ」
を実行します。
EXE バックアップ
1) 「バックアップユーティリティ」ウィンドウで①の「exe
(re4 type)」を選択し、バックアップセクションの②開始時
刻と終了時刻を設定します。
開始時刻を終了時刻より後に設定することはできません。
誤った時刻設定になっている場合、終了時刻が開始時刻よ
り遅くなるよう、時刻が自動的に調節されます。
2) ③のバックアップチャンネルを選択し、④の分割ファイルサ
イズを設定します。バックアップファイルはこの分割設定
に基づいて保存されます。
3) ⑤の「….」をクリックすると、「別名で保存」ウィンド
ウが表示され、デフォルトのファイル名(ユニット番号 -
ユニット名 - バックアップ開始 - 終了時刻)が表示されま
す。バックアップファイルの保存場所とファイル名を設定
し、「保存」ボタンをクリックします。
4) ⑥のパスワードを設定することができ、パスワードには最大で 14 文字を使用することができます。
⑩の「開始」ボタンをクリックすると、バックアップが始まります。⑨にバックアップのステータスが%単位で表示されます。
5) ⑧「追加」ボタンをクリックすると、①~⑦までに設定したバックアップ情報が⑨のリストに追加されます。
⑨に追加されたバックアップ情報を①~⑦の設定情報に上書きするには⑧の「Edit」、削除するには「Remove」をクリック
します。「リセットボタン」を押すと①~⑦の情報が初期値にリセットされます。
6) ⑩の「開始」ボタンをクリックすると、バックアップが始まります。⑨にバックアップの進捗状況が薄赤色のプログレス
バーで表示されます。
※⑦音声を含むキャプションのバックアップは AVI バックアップのみ使用可能です。
AVI バックアップ
1) 「バックアップユーティリティ」ウィンドウで①の「avi
(Xvid type)」を選択し、バックアップセクションの②開始
時刻と終了時刻を設定します。
開始時刻を終了時刻より後に設定することはできません。
誤った時刻設定になっている場合、終了時刻が開始時刻よ
り遅くなるよう、時刻が自動的に調節されます。
2) ③のバックアップチャンネルを選択し、④の分割ファイル
サイズを設定します。バックアップファイルはこの分割設
定に基づいて保存されます。
3) ⑤の「…」をクリックすると、「別名で保存」ウィンドウ
が表示され、デフォルトのファイル名(ユニット番号 - ユ
ニット名 - バックアップ開始 - 終了時刻)が表示されま
す。バックアップファイルの保存場所とファイル名を設定
し、「保存」ボタンをクリックします。
4) ⑦チェックを入れるとオーディオ・キャプション情報を含
めたバックアップを行うことができます。(avi バックア
ップのみ)
5) ⑧「追加」ボタンをクリックすると、①~⑦までに設定したバックアップ情報が⑨のリストに追加されます。
⑨に追加されたバックアップ情報を①~⑦の設定情報に上書きするには「Edit」、削除するには「Remove」をクリックしま
す。「リセットボタン」を押すと①~⑦の情報が初期値にリセットされます。
6) ⑩の「開始」ボタンをクリックすると、バックアップが始まります。⑨にバックアップの進捗状況が薄赤色のプログレス
バーで表示されます。
※⑥パスワードの設定は EXE バックアップ時のみ使用可能です。
ログバックアップ
ログバックアップは、特定のチャンネル単位で行うことができ、CSV ファイルでユーザーが選択できるようになっています。
プログラムの左側にあるコントロールパネルで 「ログバックアップ」アイコンをクリックして、「バックアップユーティリ
ティ」を実行します。
1) 「ログバックアップ」ウィンドウでバックアップセクションの
①開始時刻と終了時刻を設定します。開始時刻を終了時刻よ
り後に設定することはできません。誤った時刻設定になって
いる場合、終了時刻が開始時刻より遅くなるよう、時刻が自
動的に調節されます。
2) ②のバックアップチャンネルを選択し、③のクラスメニューで
適切な項目(「すべて」、「イベント」、「状態 & コントロール」、
「テキスト」)を選択します。
3) ④「...」をクリックすると、「別名で保存」ウィンドウが表
示されます。ロケーションとファイル名を入力し「保存」ボ
タンをクリックすると、ウィンドウが閉じ、ファイルの保存
ロケーションと名前の確認が行われます。
4) ログファイルが CSV フォーマットで保存されます。⑤「開
始」ボタンをクリックするとバックアップは始まります。⑥
にバックアッププロセスが%単位で表示されます。
検索 検索プレイバックビューアでは、ユーザーが素早く簡単に検索できるよう、さまざまな検索モードがサポートされています。テ
キスト検索では、一定の時刻に記録されたテキストを検索でき、スマート検索では、モーション検知のイメージを検出するこ
とができます。また、ユーザーが設定した特定の検索セクションでサムネイル検索を行うこともできます。
テキスト検索
1) 「テキスト検索」ウィンドウに①の接続ユニット名が表示されます。
2) ②の検索チャンネルを選択し、検索セクションの③開始時刻と終了時刻を設定します。このとき、開始時刻を終了時刻より
後に設定することはできません。誤った時刻設定になっている場合、終了時刻が開始時刻より遅くなるよう、時刻が自動的
に調節されます。
3) ④のキーワード検索も可能です。ユーザーがキーワード検索を行いたくない場合は、このスペースを空のままにしておき、
⑤の「検索」ボタンをクリックします。⑥のステータスバーに検索のステータスが表示され、検索が終了すると⑦の検索テ
キストリストが表示されます。
4) テキストリストを選択すると、⑧にテキストの記述が表示されます。リストをダブルクリックすると、そのタイムラインに
移動し、テキストに関連するイメージを表示することができます。
5) TXT ファイル形式で検索テキストを保存するときは、⑨「保存」ボタンをクリックします。テキスト検索を終了してウィン
ドウを閉じるときは、⑩「閉じる」ボタンをクリックします。
< 注記 >
SMS20R21 はサポートしておりません。
スマート検索
検索したいカメラをシングルモードで表示中に検索できます。
1) ①には接続しているユニットの名前が表示されます。
2) ②の検索チャンネルを選択し、検索セクションの③開始時刻と終了時刻を設定します。このとき、開始時刻を終了時刻より
後に設定することはできません。誤った時刻設定になっている場合、終了時刻が開始時刻より遅くなるよう、時刻が自動的
に調節されます。
3) ④の検索インターバルも設定することができます。「連続した画像の最初」を選択すると、すべてのイメージ(フレーム)のモー
ションが検索され、連続イメージの中の最初のイメージが表示されます。「選択された秒の最初の画像」を選択すると、構
成した秒数ごとにモーションが検索され、最初のモーション検知イメージが表示されます。
4) ⑤でモーションを検出するエリアを選択します。そのエリアにモーションがあったイメージのみが検出されます。検索速度
を向上させるときに使用すると非常に便利な機能です。
5) すべてのエリアをクリアするときは⑥「クリア」ボタン、すべてのエリアをモーション検知エリアとして選択するときは⑦
「すべてを設定」ボタンをクリックします。
6) ⑧「検索」ボタンをクリックすると検索が始まります。⑨のステータスバーに検索のステータスが表示され、検索が終了す
ると、検索されたイメージフレームの数がプログレスバーに表示されます。
7) 検索されたイメージは、⑩にサムネイルイメージとして表示されます。特定のサムネイルイメージをクリックすると、⑩の
ウィンドウに表示されます。⑪のサムネイルイメージをクリックすると、プレイバックウィンドウがサムネイルイメージの
時刻に飛びます。
8) スマート検索を終了してウィンドウを閉じるときは、⑫「閉じる」ボタンをクリックします。
サムネイル検索
1) 「サムネイル検索」ウィンドウに①の接続ユニット名が表示されます。
2) ②の検索チャンネルを選択し、検索セクションの③開始時刻を設定します。
3) サムネイル間のインターバル時間④を設定して、⑤「検索」ボタンをクリックすると検索が開始されます。検索が終わると、
設定に従って、⑥サムネイルイメージが表示されます。
4) ⑥の検索結果ウィンドウに、表示可能な範囲で検索結果(サムネイルイメージ)が表示されます。検索を続ける場合は、⑧
「前」および⑨「次」ボタンをクリックします。
5) ユーザーがサムネイルイメージをダブルクリックするか、サムネイルイメージをクリックして⑩「移動」ボタンをクリッ
クすると、プレイバックウィンドウの時刻が、サムネイルイメージの時刻に飛びます。
6) サムネイル検索を終了して検索ウィンドウを閉じるときは、⑦「閉じる」ボタンをクリックします。
ボタン 説明
1 ステップ前のイメージを表示します。
イメージを逆方向に再生します。
再生を停止します。
イメージを順方向に再生します。
1 ステップ次のイメージを表示します。
再生モードを「イベントのみ」または「すべてのビデオ」に設定します。再生モードを切り替えるとき
は、このアイコンをクリックします。
再生の速度を、1x、2x、4x、8x、16x、24x、32x、64x に設定します。
● ALL:ビデオのすべてのフレームを最大速度で再生します。再生の速度は、PC の性能やネットワーク
の速度によって変動します。
● 1/2:ビデオを 1/2 の速度で再生します。
● 1/4:ビデオを 1/4 の速度で再生します。
〜
タイムラインで表示するセクション(10 分、30 分、1 時間、3 時間、6 時間、12 時間、24 時間)を選択
することができます。ポップアップウィンドウが表示されますが、このウィンドウには、タイムライ
ン上の選択時間の録画セクションが示され、ログのロードステータスが示されます。タイムラインロ
グがロードされているとき、ユーザーがこれをキャンセルすることもできます。
タイムライン タイムラインビューアは、標準録画セクションおよびイベント録画セクションを視覚的にに示すものです。ユーザーは、マウ
スを使用して所定のセクションを選択することができます。また、このタイムラインビューアで、さまざまな機能や再生に関連
するコントロールを選択することができます。
1) タイムラインビューアの①再生コントロールボタンを使用することにより、イメージ再生をコントロールすることができま
す。再生コントロールボタンの詳細については、次の表を参照してください。
2) ②のタイムラインに、検索セクションに対する日時情報が表示されます。
3) タイムラインは③グラフに表示され、④のスライドバーを使用して検索セクションを選択することによって再生が可能にな
ります。タイムラインのログプロパティは、異なる色で分類されています(青:標準録画、黄:モーション検知、赤:セン
サー入力、橙:イベントプリ / ポスト、白:テキスト)。
4) 検索時刻を 1 日前に戻すときは⑤のボタン、1 日先に進めるときは⑥のボタンをクリックします。
5) タイムラインがリロードされ、移動した日付の時刻周辺の情報が表示されます。
再生コントロールボタンの説明
ジョグ / シャトルおよびショートカットキーの使用
Control Center Playback は、ジョグ / シャトルキーボードなどの外部コントローラをサポートしている他、ショートカットキーも
サポートしています。そのためユーザーは、再生機能を容易にコントロールできるようになります。またショートカットキーを
サポートする外部コントローラも使用できるため、ショートカットキーをマッピングすることで再生コントロールを容易に行
うことができます。
キーマップ
入力 値 アクション キーの値
ジョグ 右回し 順方向フレーム再生 Alt+Shift+右
左回し 逆方向フレーム再生 Ctrl+Shift+左
シャトル
ムーブ、センター 1x 逆方向再生 Ctrl+Shift+`
左 1 2x 逆方向再生 Ctrl+Shift+1
左 2 4x 逆方向再生 Ctrl+Shift+2
左 3 8x 逆方向再生 Ctrl+Shift+3
左 4 16x 逆方向再生 Ctrl+Shift+4
左 5 32x 逆方向再生 Ctrl+Shift+5
左 6 以上 64x 逆方向再生 Ctrl+Shift+6
ムーブ、センター 1x 順方向再生 Alt+Shift+`
右 1 2x 順方向再生 Alt+Shift+1
右 2 4x 順方向再生 Alt+Shift+2
右 3 8x 順方向再生 Alt+Shift+3
右 4 16x 順方向再生 Alt+Shift+4
右 5 32x 順方向再生 Alt+Shift+5
右 6 以上 64x 順方向再生 Alt+Shift+6
ボタン
もっとも左 逆方向フレーム再生 Alt+Shift+左
左 逆方向再生 Alt+Shift+<
センター 一時停止 Alt+Shift+?
右 順方向再生 Alt+Shift+>
もっとも右 順方向フレーム再生 Alt+Shift+右
録画インターバルおよびチャンネル表示
現在接続しているディスクの録画インターバルおよび有効なチャンネルが
表示されます。選択したチャンネルのみが再生されます。
① 録画されたビデオの開始時刻および終了時刻が表示されます。
② 再生対象として選択したチャンネルが表示されます。
③ 再生対象として選択されていないチャンネルが表示されます。
項目 説明
① ビデオビュー 選択したビデオチャンネルが表示されます。
② デフォルト明度 明度をデフォルト値に戻します。デフォルト値は 0 です。
③ デフォルトコントラスト コントラストをデフォルト値に戻します。デフォルト値は 0 です。
④ デフォルトインターレース インターレース解除をデフォルト値に戻します。デフォルト値は 1 です。
(この機能は入力ビデオがインターレースビデオの場合に限り有効になりま
す。)
⑤ 明度コントロールバー ビデオの明度をコントロールします。設定範囲は-100〜100 です。
⑥ コントラストコントロールバー ビデオのコントラストをコントロールします。設定範囲は-1000〜1000 です。
⑦ インターレース解除コントロールバー インターレース解除機能の使用をコントロールします。0 はインターレースオ
フを示し、設定範囲は 0〜100 になります。
ログビューア
ログリストにログの一覧が表示され、そこからログビューアのタイムラインに
ロードされるセクションを検索することができます。選択したチャンネルのログ
情報が表示され、ユーザーはそれを分類するためのクラスを選択することができ
ます。ログリストのログをダブルクリックすると、そのログの記録データに移動
するため、記録されたイメージをチェックすることができます。
1) ログリスト②から、「ログビューア」ウィンドウのタイムラインにロードされ
るセクションを選択します。
2) 所定のログデータを分類するためカテゴリ①から「すべて選択」、「状態 & コン
トロール」、「テキスト」、「モーション」、「アラーム」を選択し、参照します。
3) ログリスト③をダブルクリックすると、ログの再生セクションに移動して、
そのログの記録されたイメージを参照することができます。
カレンダー検索 カレンダーには録画日が表示されます。記録されたデータを直接検索する場合は、日付を選択するか時刻を入力します。
1) カレンダーでは、接続されたディスクに対し①録画が行われて
いる日はブロック体で表示されるため、日付を選択することが
できます。
選択した日付には②マークが付けられます。
2) ③前の年を表示します。④次の年を表示します。⑤前の月を表
示します。⑥次の月を表示します。⑦今日のカレンダーを表示
します。⑧選択日に対する、検索対象の時刻を入力します。
3) 入力した時刻について検索する場合は、⑨のボタンをクリック
します。検索対象がタイムラインに表示されます。
イメージコントロール
イメージコントロールの例
項目 説明
デフォルト
明度
コントラスト
インターレース
解除
Configuration Tools
Control Center での登録の他、ローカルネットワークで接続しているユニットについても構成することができます。
WESP プロトコルを使用するすべてのユニットで使用することができ、効果的かつ総合的な管理が可能になります。
画面の構成
項目 説明
① ユニットリストウィンドウ ユーザーアカウントに登録されているユニットが表示されます。ユニットをクリッ
クすることで、そのユニットにアクセスすることができます。
② メニューウィンドウ メニューのリストが表示されます。メニューに接続するときはそのメニューをクリッ
クします。表示されるメニューは、接続しているモデルにより変動します。 ③
システム設定ウィンドウ
選択したメニューの設定情報が表示されます。このウィンドウで設定値を変更する
ことができます。各項目の設定の詳細については、それぞれのモデルのユーザーガ
イドを参照してください。
ユニットの接続
Configuration Tools では、ライブビューアの①「登録されたユニット」に登録されて
いるユニットリストを共有します。「登録されたユニット」に登録されていないユニッ
トに接続する場合は、使用するための認証プロセスが必要になります。
1) ユニットリストウィンドウで「登録されたユニット」に登録されているユニット
を選択すると、そのユニットにアクセスすることができます。②「登録されていな
いユニット」に登録されているユニットを選択すると、管理者のパスワードを求
めるウィンドウが表示されます。パスワードを入力してそれが認証されたら、そ
のユニットにアクセスできるようになります。
2) そのユニットにアクセスしたら、「メニュー」ウィンドウにユニットのメニュー
が表示されます。
3) ユニットリストをアップデートするときは③「リフレッシュ」ボタンをクリック
します。
UI の使用
ユニットのメニューOSD と同じ UI を使用することができます。この
UI を使用するには追加のプラグインが必要ですが、そのユニットに
接続するとそのプラグインが自動的にダウンロードされ、インスト
ールされます。
構成方法の詳細については、それぞれの製品のユーザーガイドを参
照してください。
< 注記 >
● UI を実行できない場合、「C:\ProgramData\Digital Image World\Control Center\config」にあるファイルとフォルダを削
除してから、もう一度手順を繰り返してください。
● Control Center の画面にて、登録されたユニットを右クリックし「設定」を選択することにより同じ UI 画面を呼び出
すことが可能です。
ツール
MiniPlayer
Windows キーを押し、「Digital Image World」 →「MiniPlayer」で開くことができます。
MiniPlayer では、Re4 ファイルを再生することができます。MiniPlayer は、ユーザーが Control Center をインストールできないと
きに使用すると便利です。ビデオバックアップを実行するとき、この MiniPlayer を使用するとファイルを簡単に再生することが
できます。MiniPlayer を実行すると、「開く」ダイアログボックスが自動的に開き、再生する Re4 ファイルを選択することができ
ます。
項目 説明
①
「
「
「
メニュー
「
「
File ファイルを開いたり、プログラムを終了したりすることができます
(「Open」/「Exit」)。
Window Mode 分割表示モードを変更します(「1 Channel」/「4 Channels」/「9 Channels」/「16 Channels」)。
Monitor View 再生映像の比率を選択します。
● Full:ウインドウに合わせて変形
● Ratio:縦横比保持
Filter インターレース解除モードを有効にすることができます。インターレー
スモード解除は、D1 解像度のビデオの再生の場合に限り機能します
(「De-interlace」/「Screen Adjustment」)。
Log ログビューアを開きます。ログはビデオイメージとあわせて記録され
ます(「Log View」)。
About... バージョン情報を表示します。
② 表示ウィンドウ ビデオを再生します。
③ タイムライン スライドバーを使用して再生位置を変えることができます。
④
再生、
イメージの保存、
プリント、
オーディオ、
チャンネル
変更ボタン
の
保
存
、
プ
リ
ン
ト
、
オ
ー
デ
ィ
オ
、
チ
ャ
ン
ネ
ル
変
更
ボ
タ
ン
ボタンをクリックすることによって、再生方法を変更することがで
きます(1 ステップ戻る / 逆方向再生 / 一時停止 / 順方向再生
/1 ステップ進む)。
現在のイメージを JPEG、BMP フォーマットで保存します。キャプショ
ン、名前、日時、イベント情報などを選択して保存することもできます
現在のイメージをプリントします。イメージとあわせて、チャンネル名
保存の時刻、イベント情報もプリントされます。またメモをキャプショ
ンに追加することもできます。
「開く」ダイアログボックスを表示します。ファイルを選択すること
ができます。
音声のオン、オフを切り替えます。
別のチャンネルがある場合、このボタンを選択すると、前 / 次の
チャンネルが再生されます。
音声のボリュームをコントロールします。
⑤ ファイル録画インターバル 選択したファイルの開始日時および終了日時を表示します。
。
、
付録 仕様 全般
最大ユニット数 1024
最大モニター数(表示) 2
サポートされる最大分割数 1 / 4 / 9 / 13 / 25 / 36 / 49 / 64
H/W サポート HD シリーズ DVR、LH/EH/MH シリーズ DVR、MD シリーズ
DVR、MPEG-4 WebEye
シリーズ、NVS04S、WinDVrS、WinRDS
ビデオフォーマット H.264 / MPEG4 / JPG
音声フォーマット ADPCM/ Truespeech / G.723
ユーザー管理 対応
アカウントレベル 対応
最大アカウント 100
WNS(DDNS) 対応
WRS(Dynamic IP Registration Server) 対応
モニター
性能 6 HD 1080p30
リアルタイムオーディオ 対応
リモート PTZ 制御 対応
リモート I/O コントロール 対応
スナップショットイメージの保存 対応
クイック録画 対応
アラームログビューア、イベントリスト
の保存 / 検索
対応
オートアクション 対応(アラームポップアップ、ブザー) ログの保存 対応
ステータスビューア 対応
自動接続(切断後復旧) 対応
ウォーターマーク 対応
ビューセット(グループ) 対応
マップ 対応
プレイバック
プレイバック 再生
バックアップ(re4、avi) 対応
ログビューア 対応
タイムライン表示(ログ)、タイムライン
インデックス検索
対応
特定のカレンダー検索時刻への移動 対応
イベントイメージの再生 対応
高速再生(0.5~64x) 対応
スマート検索 対応
サムネイル検索 対応
テキスト検索 対応
スナップショット / プリント 対応
ズームイン / アウト、イメージ明度 / コ
ントラスト
対応
音声再生 対応
ユーティリティ
ファイルコンバータ(eye から bmp、rec から avi...) 対応
システム要件
推奨条件 Core i5 3.0GHz、4GB RAM、AGP アクセラレータをサポートする
1024MB PCI-E グラフィックカード、PCI-E 16X 以上のサポート、
100/1000 Ethernet NIC、解像度 1280x960 以上のディスプレー
OS Windows 7(x64)、Windows 8(x64)、Windows 10(x64)
Open Source License Report on the Product
The software included in this product contains copyrighted software that is licensed under the
GPL/LGPL. You may obtain the complete Corresponding Source code from us for a period of three
years after our last shipment of this product by sending email to < mycctv@ gmail.com >.
If you want to obtain the complete Corresponding Source code in the physical medium such as
CD-ROM, the cost of physically performing source distribution might be charged. LGPL :
Miniplayer.exe, WespMonitor.dll, WespPlayback.dll, WESPRecorder.dll
BSD License : Configuration.dll, AuthCodeGenerator.lib, UserManager.dll, libcdkey.lib,
XCrashReport.exe
Copyright (c) 1998-2000 University College London
All rights reserved.
GNU LESSER GENERAL PUBLIC LICENSE
Version 2.1, February 1999
Copyright (C) 1991, 1999 Free Software Foundation, Inc.
51 Franklin Street, Fifth Floor, Boston, MA 02110-1301 USA
Everyone is permitted to copy and distribute verbatim copies of this
license document, but changing it is not allowed.
[This is the first released version of the Lesser GPL. It also counts
as the successor of the GNU Library Public License, version 2, hence the
version number 2.1.]
Preamble
The licenses for most software are designed to take away your freedom to share and change it. By
contrast, the GNU General Public Licenses are intended to guarantee your freedom to share and
change free software--to make sure the software is free for all its users.
This license, the Lesser General Public License, applies to some specially designated software
packages--typically libraries--of the Free Software Foundation and other authors who decide to use
it. You can use it too, but we suggest you first think carefully about whether this license or the
ordinary General Public License is the better strategy to use in any particular case, based on the
explanations below.
When we speak of free sof t ware, we are referring to freedom of use, not price. Our General
Public Licenses are designed to make sure that you have the freedom to distribute copies of free
software (and charge for this service if you wish); that you receive source code or can get it if you
want it; that you can change the software and use pieces of it in new free programs; and that you
are informed that you can do these things.
To protect your rights, we need to make restrictions that forbid distributors to deny you these
rights or to ask you to surrender these rights. These restrictions translate to certain responsibilities
for you if you distribute copies of the library or if you modify it.
For example, if you distribute copies of the library, whether gratis or for a fee, you must give the
recipients all the rights that we gave you. You must make sure that they, too, receive or can get the
source code. If you link other code with the library, you must provide complete object files to the
recipients, so that they can relink them with the library after making changes to the library and
recompiling it. And you must show them these terms so they know their rights.
We protect your rights with a two-step method: (1) we copyright the library, and (2) we offer you
this license, which gives you legal permission to copy, distribute and/or modify the library.
To protect each distributor, we want to make it very clear that there is no warranty for the free
library. Also, if the library is modified by someone else and passed on, the recipients should know
that what they have is not the original version, so that the original author's reputation will not be
affected by problems that might be introduced by others.
Finally, software patents pose a constant threat to the existence of any free program. We wish to
make sure that a company cannot effectively restrict the users of a free program by obtaining a
restrictive license from a patent holder. Therefore, we insist that any patent license obtained for a
version of the library must be consistent with the full freedom of use specified in this license.
Most GNU software, including some libraries, is covered by the ordinary GNU General Public
License. This license, the GNU Lesser General Public License, applies to certain designated libraries,
and is quite different from the ordinary General Public License. We use this license for certain
libraries in order to permit linking those libraries into non-free programs.
When a program is linked with a library, whether statically or using a shared library, the
combination of the two is legally speaking a combined work, a derivative of the original librar y. The
ordinar y General Public License therefore permits such linking only if the entire combination
fits its criteria of freedom. The Lesser General Public License permits more lax criteria for linking
other code with the library.
We call this license the "Lesser" General Public License because it does Less to protect the user 's
freedom than the ordinar y General Public License. It also provides other free sof t ware
developers Less of an advantage over competing non -free programs. These disadvantages
are the reason we use the ordinar y General Public License for many libraries. However, the
Lesser license provides advantages in cer tain special circumstances.
For example, on rare occasions, there may be a special need to encourage the widest possible use
of a certain library, so that it becomes a de-facto standard. To achieve this, non-free programs must
be allowed to use the library. A more frequent case is that a free library does the same job as widely
used non-free libraries. In this case, there is little to gain by limiting the free library to free software
only, so we use the Lesser General Public License.
In other cases, permission to use a par ticular librar y in non-free programs enables a greater
number of people to use a large body of free software. For example, permission to use the GNU C
Library in non-free programs enables many more people to use the whole GNU operating system,
as well as its variant, the GNU/Linux operating system.
Although the Lesser General Public License is Less protective of the users' freedom, it does ensure
that the user of a program that is linked with the Library has the freedom and the wherewithal to
run that program using a modified version of the Library.
The precise terms and conditions for copying, distribution and modification follow. Pay close
attention to the difference between a "work based on the library" and a "work that uses the library".
The former contains code derived from the library, whereas the latter must be combined with the
library in order to run.
TER MS A N D C ON D I T I O N S FOR C OP Y IN G, D I ST R IB U T ION A N D MODIFICATION
0. This Lic ense Agreement applies to any sof t ware librar y or other program which contains
a notice placed by the copyright holder or other authorized party saying it may be distributed
under the terms of this Lesser General Public License (also called "this License"). Each licensee is
addressed as "you".
A "librar y" means a collection of software functions and/or data prepared so as to be
conveniently linked with application programs (which use some of those functions and data) to
form executables.
T he " Libr ar y ", bel ow, refer s to any suc h sof t ware libr ar y o r wo r k w hic h has been distributed
under these terms. A "work based on the Library" means either the Library or any derivative work
under copyright law: that is to say, a work containing the Library or a portion of it, either
verbatim or with modifications and/or translated straightfor wardly into another language.
(Hereinafter, translation is included without limitation in the term "modification".)
"Source code" for a work means the preferred form of the work for making modifications to it.
For a librar y, complete source code means all the source code for all modules it contains, plus
any associated inter face definition files, plus the scripts used to control compilation and
installation of the library.
Activities other than copying, distribution and modification are not covered by this License; they are
outside its scope. The act of running a program using the Library is not restricted, and output from
such a program is covered only if its contents constitute a work based on the Library (independent
of the use of the Library in a tool for writing it). Whether that is true depends on what the Library
does and what the program that uses the Library does.
1. You may copy and distribute verbatim copies of the Library's complete source code as you receive
it, in any medium, provided that you conspicuously and appropriately publish on each copy an
appropriate copyright notice and disclaimer of warranty; keep intact all the notices that refer to
this License and to the absence of any warranty; and distribute a copy of this License along with the
Library.
You may charge a fee for the physical act of transferring a copy, and you may at your
option offer warranty protection in exchange for a fee.
2. You may modify your copy or copies of the Library or any portion of it, thus forming a work based
on the Library, and copy and distribute such modifications or work under the terms of Section 1
above, provided that you also meet all of these conditions:
• a) The modified work must itself be a software library.
• b) You must c ause the f iles modif ied to c arr y prominent notices stating that you changed
the files and the date of any change.
• c) You must cause the whole of the work to be licensed at no charge to all third parties
under the terms of this License.
• d) If a facility in the modified Library refers to a function or a table of data to be supplied by an
application program that uses the facility, other than as an argument passed when the facility
is invoked, then you must make a good faith effort to ensure that, in the event an application
does not supply such function or table, the facility still operates, and performs whatever part of
its purpose remains meaningful.
(For example, a function in a library to compute square roots has a purpose that is entirely well-
defined independent of the application. Therefore, Subsection 2d requires that any application-
supplied function or table used by this function must be optional: if the application does not
supply it, the square root function must still compute square roots.)
These requirements apply to the modified work as a whole. If identifiable sections of that work are
not derived from the Library, and can be reasonably considered independent and separate works
in themselves, then this License, and its terms, do not apply to those sections when you distribute
them as separate works. But when you distribute the same sections as part of a whole which is a
work based on the Library, the distribution of the whole must be on the terms of this License, whose
permissions for other licensees extend to the entire whole, and thus to each and every part
regardless of who wrote it.
Thus, it is not the intent of this section to claim rights or contest your rights to work written entirely
by you; rather, the intent is to exercise the right to control the distribution of derivative or
collective works based on the Library.
In addition, mere aggregation of another work not based on the Library with the Library (or with a
work based on the Library) on a volume of a storage or distribution medium does not bring the other
work under the scope of this License.
3. You may opt to apply the terms of the ordinary GNU General Public License instead of this
License to a given copy of the Library. To do this, you must alter all the notices that refer to this
License, so that they refer to the ordinary GNU General Public License, version 2, instead of to this
License. (If a newer version than version 2 of the ordinary GNU General Public License has appeared,
then you can specify that version instead if you wish.) Do not make any other change in these
notices.
Once this change is made in a given copy, it is irreversible for that copy, so the ordinary GNU General
Public License applies to all subsequent copies and derivative works made from that copy.
This option is useful when you wish to copy part of the code of the Library into a program that is not
a library.
4. You may copy and distribute the Library (or a portion or derivative of it, under Section 2) in object
code or executable form under the terms of Sections 1 and 2 above provided that you accompany it
with the complete corresponding machine-readable source code, which must be distributed under
the terms of Sections 1 and 2 above on a medium customarily used for software interchange.
If distribution of object code is made by offering access to copy from a designated place, then
offering equivalent access to copy the source code from the same place satisfies the requirement
to distribute the source code, even though third parties are not compelled to copy the source along
with the object code.
5. A program that contains no derivative of any portion of the Library, but is designed to work with
the Library by being compiled or linked with it, is called a "work that uses the Library". Such a work,
in isolation, is not a derivative work of the Library, and therefore falls outside the scope of this
License.
However, linking a "work that uses the Library" with the Library creates an executable that is a
derivative of the Library (because it contains portions of the Library), rather than a "work that uses
the library". The executable is therefore covered by this License. Section 6 states terms for
distribution of such executables.
When a "work that uses the Library" uses material from a header file that is part of the Library, the
object code for the work may be a derivative work of the Library even though the source code is not.
Whether this is true is especially significant if the work can be linked without the Library, or if the
work is itself a library. The threshold for this to be true is not precisely defined by law.
If suc h an objec t f ile use s only numer ic al parameter s, dat a st r uc ture layout s and accessors,
and small macros and small inline functions (ten lines or less in length), then the use of the object
file is unrestricted, regardless of whether it is legally a derivative work. (Executables containing
this object code plus portions of the Library will still fall under Section 6.)
Otherwise, if the work is a derivative of the Library, you may distribute the object code for the work
under the terms of Section 6. Any executables containing that work also fall under Section 6, whether
or not they are linked directly with the Library itself.
6. As an exception to the Sections above, you may also combine or link a "work that uses the Librar
y" with the Librar y to produce a work containing por tions of the Librar y, and distribute that
work under terms of your choice, provided that the terms permit modification of the work for the
customer 's own use and reverse engineering for debugging such modifications.
You must give prominent notice with each copy of the work that the Library is used in it and
that the Library and its use are covered by this License. You must supply a copy of this License.
If the work during execution displays copyright notices, you must include the copyright notice for
the Library among them, as well as a reference directing the user to the copy of this License. Also,
you must do one of these things:
• a) Accompany the work with the complete corresponding machine-readable source code
for the Library including whatever changes were used in the work (which must be distributed
under Sections 1 and 2 above); and, if the work is an executable linked with the Library, with the
complete machine-readable "work that uses the Library", as object code and/or source code, so
that the user can modify the Library and then relink to produce a modified executable containing
the modified Library. (It is understood that the user who changes the contents of definitions files
in the Library will not necessarily be able to recompile the application to use the modified
definitions.)
• b) Use a suitable shared librar y mechanism for linking with the Librar y. A suitable
mechanism is one that (1) uses at run time a copy of the library already present on the user's
computer system, rather than copying library functions into the executable, and (2) will operate
properly with a modified version of the library, if the user installs one, as long as the modified
version is interface-compatible with the version that the work was made with.
• c) Accompany the work with a written offer, valid for at least three years, to give the same
user the materials specified in Subsection 6a, above, for a charge no more than the cost of
performing this distribution.
• d) If distribution of the work is made by offering access to copy from a designated place, offer
equivalent access to copy the above specified materials from the same place.
• e) Verify that the user has already received a copy of these materials or that you have
already sent this user a copy.
For an executable, the required form of the "work that uses the Library" must include any data and
utility programs needed for reproducing the executable from it. However, as a special exception,
the materials to be distributed need not include anything that is normally distributed (in either
source or binary form) with the major components (compiler, kernel, and so on) of the operating
system on which the executable runs, unless that component itself accompanies the executable.
It may happen that this requirement contradicts the license restrictions of other proprietary
libraries that do not normally accompany the operating system. Such a contradiction means
you cannot use both them and the Librar y together in an executable that you distribute.
7. You may place library facilities that are a work based on the Library side-by-side in a single library
together with other library facilities not covered by this License, and distribute such a combined
library, provided that the separate distribution of the work based on the Library and of the other
library facilities is otherwise permitted, and provided that you do these two things:
• a) Accompany the combined library with a copy of the same work based on the Library,
uncombined with any other library facilities. This must be distributed under the terms of the
Sections above.
• b) Give prominent notice with the combined library of the fact that part of it is a work based
on the Library, and explaining where to find the accompanying uncombined form of the same
work.
8. You may not copy, modify, sublicense, link with, or distribute the Librar y except as expressly
provided under this License. Any attempt otherwise to copy, modify, sublicense, link with, or
distribute the Librar y is void, and will automatically terminate your rights under this License.
However, parties who have received copies, or rights, from you under this License will not have their
licenses terminated so long as such parties remain in full compliance.
9. You are not required to accept this License, since you have not signed it. However, nothing else
grants you permission to modify or distribute the Librar y or its derivative works. These actions
are prohibited by law if you do not accept this License. Therefore, by modifying or distributing
the Library (or any work based on the Library), you indicate your acceptance of this License to do
so, and all its terms and conditions for copying, distributing or modifying the Library or works based
on it.
10. Each time you redistribute the Library (or any work based on the Library), the recipient
automatically receives a license from the original licensor to copy, distribute, link with or modify the
Library subject to these terms and conditions. You may not impose any further restrictions on the
recipients' exercise of the rights granted herein. You are not responsible for enforcing compliance by
third parties with this License.
11. If, as a consequence of a court judgment or allegation of patent infringement or for any
other reason (not limited to patent issues), conditions are imposed on you (whether by court order,
agreement or otherwise) that contradict the conditions of this License, they do not excuse you from
the conditions of this License. If you cannot distribute so as to satisfy simultaneously your
obligations under this License and any other pertinent obligations, then as a consequence you may
not distribute the Library at all. For example, if a patent license would not permit royalty-free
redistribution of the Library by all those who receive copies directly or indirectly through you, then
the only way you could satisfy both it and this License would be to refrain entirely from distribution
of the Library.
If any por t ion of this sec tion is held invalid or unenforc eable under any par tic ular
circumstance, the balance of the section is intended to apply, and the section as a whole is intended
to apply in other circumstances.
It is not the purpose of this section to induce you to infringe any patents or other property right
claims or to contest validity of any such claims; this section has the sole purpose of protecting the
integrity of the free software distribution system which is implemented by public license practices.
Many people have made generous contributions to the wide range of software distributed through
that system in reliance on consistent application of that system; it is up to the author/donor to
decide if he or she is willing to distribute software through any other system and a licensee cannot
impose that choice.
This section is intended to make thoroughly clear what is believed to be a consequence of the rest
of this License.
12. If the distribution and/or use of the Library is restricted in certain countries either by patents or
by copyrighted interfaces, the original copyright holder who places the Library under this License
may add an explicit geographical distribution limitation excluding those countries, so that
distribution is permitted only in or among countries not thus excluded. In such case, this License
incorporates the limitation as if written in the body of this License.
13. The Free Software Foundation may publish revised and/or new versions of the Lesser General
Public License from time to time. Such new versions will be similar in spirit to the present version,
but may differ in detail to address new problems or concerns.
Each version is given a distinguishing version number. If the Library specifies a version number of
this License which applies to it and "any later version", you have the option of following the terms
and conditions either of that version or of any later version published by the Free Software
Foundation. If the Library does not specify a license version number, you may choose any version
ever published by the Free Software Foundation.
14. If you wish to inc or porate par ts of the Librar y into other free programs whose di st r
ibut i o n c o n dit i o ns are inc o mpat ib l e w it h t h e s e, w r ite to t h e aut h o r to ask fo r permission.
For software which is copyrighted by the Free Software Foundation, write to the Free Software
Foundation; we sometimes make exceptions for this. Our decision will be guided by the two goals
of preserving the free status of all derivatives of our free software and of promoting the sharing and
reuse of software generally.
NO WARRANTY
15. BECAUSE THE LIBR ARY IS LICENSED FREE OF CHARGE, THERE IS NO WARRANTY FOR THE LIBRARY, TO THE EXTENT PERMITTED BY APPLICABLE L AW. EXCEPT WHEN OTHERWISE STATED IN WRITING T H E C O P Y R I G H T H O L D E R S A N D / O R OT H E R PA R T I E S P R O V I D E THE LIBR ARY "AS IS" WITHOUT WARR ANT Y OF ANY KIND, EITHER E X PRESSED O R IM PLIED, INCLU DING, BUT NOT LIMITED TO, TH E IMPLIED WARR ANTIES OF MERCHANTABILIT Y AND FITNESS FOR A PARTICULAR PURPOSE. THE ENTIRE RISK AS TO THE QUALITY AND PERFORMANCE OF THE LIBRARY IS WITH YOU. SHOULD THE LIBRARY PROVE DEFECTIVE, YOU ASSUME THE COST OF A LL NECESSA RY SERVICING, REPAIR OR CORRECTION.
16. IN NO EVENT UNLESS REQUIRED BY APPLICABLE L AW OR AGREED TO IN W RITI NG WI LL A
N Y CO PY RIG HT H O LD ER , O R A N Y OTH ER PA RT Y W H O M AY MODIFY AND/OR REDISTRIBUTE THE
LIBRARY AS PERMITTED ABOVE, BE LIABLE TO YOU FOR DAMAGES, INCLUDING ANY GENER AL,
SPECIAL, INCIDENTAL OR CONSEQUENTIAL DAMAGES ARISING OUT OF THE USE OR INABILIT Y
TO USE THE LIBR ARY (INCLUDING BUT NOT LIMITED TO LOSS OF DATA OR DATA BEING RENDERED
INACCURATE OR LOSSES SUSTAINED BY YOU OR THIRD PARTIES OR A FAILURE OF THE LIBR ARY TO
OPER ATE WITH ANY OTHER SOFTWARE), EVEN IF SUCH HOLDER OR OTHER PARTY HAS BEEN
ADVISED OF THE POSSIBILITY OF SUCH DAMAGES.
END OF TERMS AND CONDITIONS
How to Apply These Terms to Your New Libraries
If you develop a new library, and you want it to be of the greatest possible use to the public, we
recommend making it free software that everyone can redistribute and change. You can do so by
permitting redistribution under these terms (or, alternatively, under the terms of the ordinary
General Public License).
To apply these terms, attach the following notices to the library. It is safest to attach them to the
start of each source file to most effectively convey the exclusion of warranty; and each file should
have at least the "copyright" line and a pointer to where the full notice is found.
one line to give the library's name and an idea of what it does.
Copyright (C) year name of author
This library is free software; you can redistribute it and/or modify it under the terms of the GNU
Lesser General Public License as published by the Free Software Foundation; either version 2.1 of
the License, or (at your option) any later version.
This library is distributed in the hope that it will be useful, but WITHOUT ANY WARRANTY;
without even the implied warranty of
MERCHANTABILITY or FITNESS FOR A PARTICULAR PURPOSE. See the GNU Lesser
General Public License for more details.
You should have received a copy of the GNU Lesser General Public License along with this library; if
not, write to the Free Software
Foundation, Inc., 51 Franklin Street, Fifth Floor, Boston, MA 02110-1301 USA Also
add information on how to contact you by electronic and paper mail.
You should also get your employer (if you work as a programmer) or your school, if any, to sign
a "copyright disclaimer" for the library, if necessary. Here is a sample; alter the names:
Yoyodyne, Inc., hereby disclaims all copyright interest in the library `Frob' (a library for tweaking
knobs) written by James Random Hacker.
signature of Ty Coon, 1 April 1990
Ty Coon, President of Vice
That's all there is to it!
Configuration.dll, AuthCodeGenerator.lib, UserManager.dll, libcdkey.lib,
XCrashReport.exe license:
Copyright (c) 1998-2000 University College London
All rights reserved.
Redistr ibution and use in sourc e and binar y for ms, with or without modif ic ation, is
permitted provided that the following conditions are met:
1. Redistributions of source code must retain the above copyright notice, this list of conditions
and the following disclaimer.
2. Redistributions in binary form must reproduce the above copyright notice, this list of
conditions and the following disclaimer in the documentation and/or other materials provided
with the distribution.
3. All advertising materials mentioning features or use of this software must display the following
acknowledgement:
This product includes sof t ware developed by the Computer Science Depar tment at
University College London
4. Neither the name of the University nor of the Department may be used to endorse or
promote products derived from this software without specific prior written permission. THIS
SOFTWARE IS PROVIDED BY THE AUTHORS AND CONTRIBUTORS ``AS IS'' AND ANY EXPRESSED
OR IMPLIED WARRANTIES, INCLUDING, BUT NOT LIMITED TO, T H E I M PLI ED WA R R A NTI ES O F M
ERC H A NTA BI LIT Y A N D FIT N ES S FO R A PARTICULAR PURPOSE ARE DISCLAIMED. IN NO EVENT
SHALL THE AUTHORS OR CONTRIBUTORS BE LIABLE FOR ANY DIRECT, INDIRECT, INCIDENTAL,
SPECIAL, EXEMPLARY, OR CONSEQUENTIAL DAMAGES (INCLUDING, BUT NOT LIMITED TO,
PROCUREMENT OF SUBSTITUTE GOODS OR SERVICES; LOSS OF USE, DATA , OR PROFITS; OR
BUSINESS INTERRUPTION) HOWEVER CAUSED AND ON ANY THEORY OF LIA BILIT Y, WHETHER
IN CONTR ACT, STRICT LIA BILIT Y, OR TORT (INCLUDING NEGLIGENCE OR OTHERWISE) ARISING IN
ANY WAY OUT OF THE USE OF THIS SOFTWARE, EVEN IF ADVISED OF THE POSSIBILITY OF SUCH
DAMAGE.
Copyright (c) 1991 Bell Communications Research, Inc. (Bellcore)
Permission to use, copy, modify, and distribute this material for any purpose and without fee is
hereby granted, provided that the above copyright notice and this permission notice appear in all
copies, and that the name of Bellcore not be used in advertising or publicity pertaining to this
material without the specific, prior written permission of an authorized represent ative of Bellc
ore. BELLCO RE M A K ES NO REPRESENTATIO NS A BOUT THE ACCUR ACY OR SUITABILIT Y OF THIS
MATERIAL FOR ANY PURPOSE. IT IS PROVIDED "AS IS", WITHOUT ANY EXPRESS OR IMPLIED
WARRANTIES.
5123-2