21
三菱高圧真空遮断器 VF-20C/25C/32C/40Cシリーズ 電気設備のツボ発見。 AC・DC共用化、標準コンパクト化、ユーザーニーズをここに結実。
三菱高圧真空遮断器VF-20C/25C/32C/40Cシリーズ
電気設備のツボ発見。AC・DC共用化、標準コンパクト化、ユーザーニーズをここに結実。
本社機器営業第一部………………………〒100-8310 東京都千代田区丸の内2-7-3（東京ビル） …………………………(03)3218-6660（配電制御課）�
北海道支社…………………………………〒060-8693 札幌市中央区北二条西4丁目1（北海道ビル） ………………………(011)212-3789（機器一課）�
東北支社……………………………………〒980-0011 仙台市青葉区上杉1-17-7（仙台上杉ビル）…………………………(022)216-4554（配電制御課）�
関越支社……………………………………〒330-6034 さいたま市中央区新都心11-2（明治安田生命さいたま新都心ビルランド・アクシス・タワー） ……(048)600-5845（機器二課）�
新潟支店……………………………………〒950-8504 新潟市中央区東大通2-4-10（日本生命ビル）………………………(025)241-7227（機器課）�
神奈川支社…………………………………〒220-8118 横浜市西区みなとみらい2-2-1（横浜ランドマークタワー） ………(045)224-2625（FA一課）�
北陸支社……………………………………〒920-0031 金沢市広岡3-1-1（金沢パークビル） ………………………………(076)233-5501（機器システム課）�
中部支社……………………………………〒450-8522 名古屋市中村区名駅3-28-12（大名古屋ビル） ……………………(052)565-3340（配電制御課）�
関西支社……………………………………〒530-8206 大阪市北区堂島2-2-2（近鉄堂島ビル） …………………………… (06)6347-2871（高圧機器課）�
中国支社……………………………………〒730-8657 広島市中区中島町3-25（ニッセイ平和公園ビル） …………………(082)248-5296（配電制御課）�
四国支社……………………………………〒760-8654 高松市寿町1-1-8（日本生命高松駅前ビル） ………………………(087)825-0072（FA二課）�
九州支社……………………………………〒810-8686 福岡市中央区天神2-12-1（天神ビル）………………………………(092)721-2243（配電制御課）�
〒100-8310 東京都千代田区丸の内2-7-3（東京ビル）�
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K-K06-7-C3316-L 他・0708（OKA）� 2007年8月作成 この印刷物は、2007年8月の発行です。なお、お断りなしに仕様を変更することがありますのでご了承下さい。�
三菱高圧真空遮断器�
安全に関するご注意�●ご使用の前に取扱説明書をよくお読みの上、正�
しくお使いください。�
真空遮断器 FAX技術相談窓口�三菱電機株式会社 受配電システム製作所 〒763-8516 香川県丸亀市蓬莱町8番地
FAX （0877）25-2573
三菱高圧盤用機器引出ユニット�JNEC-DC-0928
三菱高圧真空コンタクタ・コンビネーションユニット�K-K06-7-C0966
三菱高圧真空遮断器 VF-20Dシリーズ�K-K06-7-C7750
三菱高圧真空遮断器 VF-8D/13Dシリーズ�K-K06-5-C7085
三菱真空遮断器 VPRシリーズ（3.6～24kV）�K-K06-1-C5582
機種選定 4定格・仕様 5外形寸法（VF-20C/25Cシリーズ） 6接続図（VF-20C/25Cシリーズ） 8標準付属品（VF-20C/25Cシリーズ） 10関連器具（VF-20C/25Cシリーズ） 12
外形寸法（VF-32C/40Cシリーズ） 14接続図（VF-32C/40Cシリーズ） 18標準付属品（VF-32C/40Cシリーズ） 20関連器具（VF-32C/40Cシリーズ） 22関連器具（別売品） 24技術解説 27
操作・制御回路 27■投入制御回路の動作説明
■操作・制御電圧（電流）
適用基準 30ご発注の方法 33
より効率的に、より機能的に、より安全に
信頼のツボ
配電制御システムのツボをおさえて、今、ここに VF-20C/25C/32C/40Cシリーズ登場。
�
1
●操作機構や駆動系の構造簡単化により信頼性が一段と向上。
●限界性能試験や妥当性確認試験に加えて、CAE（Comp-uter aided engin-eering）など最先端設計技術の駆使により、信頼性を追求。
目次
柱上ガス開閉器
電力受給用計器用変成器
断路器
真空遮断器
電力量計
地絡継電器
過電流継電器
電流計切換スイッチ
変圧器
変流器
配線用遮断器
漏電遮断器
電力ヒューズ
高圧進相コンデンサ
1保守のツボ
�
●機構部分を容器内に収納。露出部が少なく塵埃などの影響を受けにくい構造です。●その他、機構部分に、酸化劣化のほとんどない長寿命グリス採用。
2適用のツボ
�
●コンパクト化により配電盤の省スペース化を実現。
●エネルギー伝達効率のよい平歯車方式のばね蓄勢機構の開発で、モーター消費電力を低減。
●操作・制御電源のAC／DC共用化や、微小電流補助SWの品揃えにより、使いやすさが向上。
3
3次元CADやCAEなど三菱VF-20C/25C/32C/40C形真空 遮断器の最先端技術のツボを解明します。
1.遮断器構造遮断器は真空バルブ、操作機構、導体、台車、絶縁フレームなどで構成されます。遮断部、操作機構部、台車部の3つにユニット化し、単純な構成としました。
●絶縁フレームは遮断器用に開発された耐トラッキング性が優れ、エポキシより強度のあるモールド材料を採用しました。耐環境性が一層向上しました。●電界解析により真空バルブの相間ピッチを最小にし、熱解析により最適な導体構造、接続・接触構造とし、応力解析により三相一括形の最適な絶縁フレームとしました。
2.真空バルブ●30年以上の経験と100,000ユニット／年の三菱真空バルブの製造実績を背景に、新技術を加えて開発しました。
●汎用形バルブは、接点材料の改良とともに実績のある風車形接点を採用し、小径化しました。三菱の量産ラインにて組立、ロー付け、試験まで一貫生産されます。
●低サージ形は新しく開発した接点材料で縦磁界形成する構造とし、裁断電流が小さく、過電圧倍数の小さい低サージを達成しました。
3.操作機構●BH-2操作機構は「簡単化」を設計ポリシーとして、高度に洗練され、広い定格レンジに対応できる三菱の新標準操作機構です。高速再閉路責務も標準仕様として可能です。
●ばね荷重のばらつきや、検証が困難な摩擦のばらつきなどの条件を考慮して、いずれの条件でも安定した動作が得られるよう、細かなトリガの動作までシミュレーションしたCAEによる運動解析を実施し、信頼性確保の徹底を図っています。●閉路動作完了後投入ばねを蓄勢する電動蓄勢機構は、平歯車とクラッチ機構の組合せにより不快音を無くすだけでなく消費電力の少ない効率のよい蓄勢が可能となりました。手動での蓄勢も軽く行えます。また、手動蓄勢中万一遮断器が動作されても手動ハンドルには何ら負担はありません。●投入位置での手動などの投入を防止する安全装置も備えています。また、動作部分や操作・制御部分は接地カバー内に収納し、表示器動作による傷害や感電がないようきめ細かい配慮がなされています。
32
絶縁フレーム
真空バルブ
台車
絶縁フレーム、台車構造の応力解析例
真空バルブ内部構造
CAEによる運動解析モデル
トリガの運動解析例
操作機構
導体
20001200/12502000
3000/3150
5
機種選定
4
■VF-20C/25C/32C/40Cシリーズ（例：VF-32DM-CG形の場合）
VF形名
32定格遮断電流
D据付方式
M閉路操作方式
Cシリーズ名
Gスイッチ区分（注1）
20kA20
25kA25
31.5kA32
40kA40
電動ばね操作M
（注1）VF-20Cシリーズの場合スイッチ区分は真空バルブの種類による区分を示します。D：ダブル定格…汎用品の場合 7.2kV 20kA 3.6kV 25kA
（注2）VF-20C/25Cシリーズの場合低サージ品は製作できません。
（注3）VF-32C/40Cシリーズの場合スイッチ区分G：低サージ品は定格電流1200Aのみ製作可能です。
（注4）据付方式L：3000A定格の搬出形は製作できません。
車輪付固定据置
引出形
搬出形
JEM1425CY
L
C形固定枠（ブッシング）付端子は水平方向
JEM1425 CW
C
D形固定枠（ブッシング）付端子は水平方向
JEM1425 PW
D
G形固定枠（ブッシング）付端子は水平方向
JEM1425 MW
G
ダブル定格 汎用品D
（注1、注2）
●VF-20C/25Cシリーズ
汎用品
低サージ品
－
G
（注3）
（注4）
●VF-32C/40Cシリーズ
引出形
JEM1425 CW
C形固定枠（ブッシング）付端子は水平方向
JEM1425CY
車輪付固定据置
C
L搬出形
D形固定枠（ブッシング）付端子は水平方向
JEM1425 PW
D
G形固定枠（ブッシング）付端子は水平方向
JEM1425 MW
G
5
定格・仕様
■表1 定格・仕様（7.2／3.6kV 20～40kA）
注1. JEC：日本規格 JEC-2300（1998）、IEC：国際規格 IEC 60056（1987）を示します。最新のIEC 62271-100（2001）には準拠しておりません。2. 補助スイッチの追加は出来ません。3. 遮断器本体の質量を示します。4. 7.2/3.6kV 20/25kA 定格電流600/1200AはVF-20D/25Dカタログを参照願います。
汎用品品 名
VF-20□M-CD VF-25□M-C VF-32□M-C VF-40□M-C
低サージ品 ― ― VF-32□M-CG（1200/1250Aのみ） VF-40□M-CG（1200/1250Aのみ）
閉路操作方式
準拠規格（注1）
定格電圧（kV）
定格電流（A）
定格周波数（Hz）
定格遮断電流（kA）
定格投入電流（kA）
定格短時間耐電流（kA）
定格開極時間（秒）
定格遮断時間（サイクル）
7.2 3.6
商用周波耐電圧値（kV）
インパルス
2000
20 25 25
50 63 63
20 25 25
40
100
40
動作責務
引外し装置
開路制御電流（A）（at DC100V）
補助スイッチ（注2）
動作回数計（機械式）
無負荷閉極時間（秒）
閉路操作制御電流（A）（at DC100V）
電動機
電圧投入装置
140（2000A）
搬出形（L） 2000A引出形（C・D・G） 2000A
質量（kg）（注3）
電動ばね操作
JEC-2300（1998）／ IEC 60056（1987）
7.2/3.6
50/60
31.5
80
31.5
0.03
3
22
60
O-0.35秒-CO-1分-CO（R）O-1分-CO-3分-CO（A）CO-15秒-CO（B）
電圧引外し装置（STC）
5a･5b
標準装備
0.1
1.2（電動機蓄勢時間6秒）
4
4
120（1200A）140（2000A）190（3000A）
搬出形（L） 1200A ,2000A引出形（C・D・G） 1200A ,2000A,3000A据付方式
7
外形寸法
6
■2000A定格品：外形寸法（遮断器本体） ■2000A定格品：外形寸法（固定枠）
（ＰＷ、ＭＷのみ）
696
690
910
寸法６９６はリベットの高さを考慮した寸法
80
80
70
Ｄ部
Ｂ部
Ｂ部
Ａ部
Ｃ部詳細
Ｂ部詳細
Ａ部詳細 ﾘﾍﾞｯﾄ
1525
ﾘﾍﾞｯﾄ
ﾘﾍﾞｯﾄ
44.5
15 3
ﾅｯﾄｻｰﾄM8ﾈｼﾞ
3040
1525
160.5
50
15
φ１６．４
1.5
80
2.7
φ１３．３
15
422
366
698
38
80260
80275.5
655
250
320
325.5
66
152
50660
吊り穴試験及び断路位置
接続位置
185
630
450
50520
15
33
35
20
300
仕切板取付ネジ２－Ｍ８(ﾋﾟｯﾁ=300)
Ｃ部
Ｄ部詳細
2-ﾊﾞｰﾘﾝｸﾞM8ﾈｼﾞ(ﾋﾟｯﾁ=300)
２－Ｍ８ネジ（接地端子用）
25 360
長さ=18～20
仕切板取付ネジ２×２－Ｍ８(ﾋﾟｯﾁ=320x655)
仕切板取付ネジ２－Ｍ８(ﾋﾟｯﾁ=300)
250
250
200.5
４－Ｍ１２ネジ（ネジ深さ=22）
40 40 2015
45
848084
303030
210210
126 126
主回路端子詳細
1545
20
主回路端子
8
34
100
取付穴４－φ１２穴(ﾋﾟｯﾁ=630,450)
取付穴２－φ１２穴(ﾋﾟｯﾁ=450)
＊ マークの方向以外への導体の引出しはできません。
シャッター装置（ＰＷ，ＭＷのみ 絶縁シャッター付）
導体締付トルク=35.3N･m
図3
■VF-20C/25Cシリーズ
（接地端子用穴）
（取付穴ピッチ）（取付穴ピッチ）
φ８．５穴、フレームセンター
65158
125
2020
車輪 ４－φ１４穴
564
534
693
210 93
主回路端子詳細
４－φ１４穴 7540
40 25
180 180 431.5
制御回路プラグ真空バルブ
上部接触子
下部接触子
フェースプレート
取手
ばね蓄勢表示器
動作回数計
開閉表示器
引外しボタン
投入ボタン
手動蓄勢ハンドル挿入口
定格名板
505
34
692.5
320
320
142.5
397
φ６０
550
（据付方式Ｄ，Ｇのみ付属両側）
制御回路プラグ
真空バルブ
上部接触子
下部接触子
シャッターガイド
フェースプレート
インターロックレバー
取手
接地端子
ばね蓄勢表示器
動作回数計
引出しハンドル
挿入口インターロックピン
車輪
開閉表示器
引外しボタン
投入ボタン
手動蓄勢ハンドル
挿入口
定格名板
26
579
693
505
34180 180
692.5
320
320
142.5
179.5397
φ60
550
図2
図1
VF-20 LM-C□,VF-25 LM-C 2000A 遮断器本体（搬出形：タイプL）
VF-20□M-C□,VF-25□M-C 2000A 遮断器本体（引出形：タイプC,D,G）
電圧引外しコイル（ＳＴＣ）はＤＣ専用です。ＡＣ操作の場合はコンデンサ引外し装置（ＣＴＤ）を用いてＤＣに変換して下さい。
遮断器には付属していませんので別途発注して下さい。
制御回路プラグ端子No．【切】指令【入】指令
ＡＣ または ＤＣ
CTD コンデンサ引外し電源装置
AC1AC2DC+DC-
内部回路に使用
８
７ ９
10 12
11 13
14 16
15 17
18 20
19 21
22 24
23
補助スイッチ ５ａ５ｂ
25
26STC
1
２
52a
５
６
52Y
52Y
Ｍ
52Y
ZNR1
R1
３
４
52X
52a
CC
LS0
52X
LS1
52b
52X
R2
R4D9
LS2
制御基板内
J5
J5 J5
J5J4
J4
J1
J1
J2
J2
J3
J3
D1 D2
D4D3ZNR2
ZNR3
ZNR4
D5
D8D7
D6
R3
52a
52b
ZNR5
(+)
(-)
13Ｐ
17Ｐ
9178167156145413312211
10 1
18192021222324
2526
18
19 26
７
★補助スイッチが微小電流仕様の場合★
～ の端子（3a3b）が標準接点
～ の端子（2a2b）が微小電流用接点
５２a/b：遮断器補助接点５２Ｙ ：補助リレー（電動機用）５２Ｘ ：補助リレー（ポンピング防止用）R1/2/3/4：抵抗（R3,4は２００Ｖの時のみ装備）
上記、結線図は遮 断 器：開路状態投入ばね ：放勢状態電動機回路：無電圧状態
Ｍ ：電動機（投入ばね蓄勢用）ＣＣ ：投入コイル ＳＴＣ：電圧引外しコイルＬＳ０：リミットスイッチ（固定枠との位置検出用）ＬＳ１：リミットスイッチ（ばね蓄勢検出接点）ＬＳ２：リミットスイッチ（電動機 起動/停止用）
R4
R1 R3
ＡＣ
または
ＤＣ
２ ４
１ ３
【入】指令
５
６
ＤＣ出力
ＡＣ入力
ＤＣ－ＤＣ＋ＡＣ２ＡＣ１
電圧引外しコイル（ＳＴＣ）はＤＣ専用です。
ＡＣ操作の場合はコンデンサ引外し装置
（ＣＴＤ）を用いてＤＣに変換して下さい。
（定格使用電圧ＡＣ１００／１１０Ｖ）
遮断器には付属していません
ので別途発注して下さい。
ＣＴＤ
引外し電源装置
コンデンサ
【切】指令
補助スイッチ ５ａ５ｂ
内部回路に使用
８
７ ９
10 12
11 13
14 16
15 17
18 20
19 21
22 24
23 25
26STC
52a
52Y
52Y
Ｍ
52Y
ZNR1
52X
52a
CC
LS0
52X
LS1
52b
52X
R2
D9
LS2
制御基板内
J5
J5 J5
J5J4
J4
J1
J1
J2
J2
J3
J3
D1 D2
D4D3
ZNR2
ZNR3
ZNR4
D5
D8D7
D6
52a
52b
ZNR5
図3.11
9
接続図
8
■引出形：標準接続図（AC・DC100～125V）
■VF-20C/25Cシリーズ
11
標準付属品
10
■表2 標準付属品
図4 標準付属品外観
2000A定格品：標準付属品
＊手動蓄勢ハンドル 1個／1～5台
＊盤側プラグ（リード線2m付） 1式／台
（注1）：リード線長さが2m以上必要な場合は別途ご相談ください。（注2）：固定枠の主回路接続用ボルト、ワッシャー、ナットは付属しておりません。
〔備考〕
1. 手動蓄勢ハンドル、および盤側プラグ（方式A、Bの差異あり）は、VF-20C／32C／40Cシリーズで共用です。
2. 2000A用挿入／引出ハンドル、および吊り金具は、同一定格電流のVF-32C／40C用と共用です。
＊挿入／引出ハンドル（2000A専用タイプC,D,Gのみ） 1個／1～5台
＊吊り金具（2000A専用） 1式／1～5台
挿入／引出ハンドル（2000A専用タイプC,D,Gのみ）
吊り金具（2000A専用）
■表3 補助スイッチ
1.補助スイッチは5a5bです。追加はできません。
定格絶縁電圧（V） AC／DC 250
定格使用電圧（V）
定格使用電流（A）標準接点
微小接点
定格通電電流（A）
定格使用電圧（V）
AC100～125V
DC24～125V
交流
直流
定格通電電流（A）
定格使用電流（mA）
交流
直流
AC100～125V
AC200～220V
DC12～55V
DC100V～110V
DC200～220V
AC／DC 220
5
4
6（時定数40msec）
3（時定数40msec）
1（時定数40msec）
5
AC／DC125
1～500
1～500
0.5
■VF-20C/25Cシリーズ
盤側プラグ（方式A用）
手動蓄勢ハンドル
13
関連器具
12
■コンデンサ引外し電源装置（KF形）
■VF-20C/25Cシリーズ 共通ご指定付属品・別売品
２７
２９
２８
JEM1425方式A制御回路プラグ
ＬＳ３NC
NO
COM
１７Ｐ
１３Ｐ２７
２８２９
マルチプルコネクター(AMP)
■投入ばね蓄勢表示接点（遮断器本体オプション）
図5
注1：VCB内部の標準結線については、12、13ページを参照願います。
2：ばね蓄勢表示接点は、投入ばね放勢状態を示します。3：LS3（ばね蓄勢表示用リミットスイッチ）はX-10GW22-B（オムロン製）を使用しています。
リミットスイッチの定格
定格電圧（V）AC/DC 125
抵抗負荷（A）10
誘導負荷（A）6
■試験・接続位置検出用位置スイッチ（2000A専用固定枠オプション）
ＮＯ（ＯＮ）ＮＣ（ＯＮ）
ＶＣＢ 挿入／引出しストローク
試験位置 接続位置
10.0 ±4
100
端子台
No.2 SWNo.1 SW
147.5
7
R３ R２ R６R５R４R１
No.1 SW No.2 SWTDL-22C-S（不二電機工業） TDL-22C-S（不二電機工業）
Ｒ
６
Ｒ
５
Ｒ
４
Ｒ
３
Ｒ
２
Ｒ
１
No.2 SW 端子台No.1 SW 端子台
位置ＳＷ結線図（２Ｃ接点）
端子台 TE-K2-6
（M3.5ﾈｼﾞ使用）
Ｌ４Ｌ１Ｌ５Ｌ６Ｌ２Ｌ３
１．２５ml；黄色
Ｌ
６
Ｌ
５
Ｌ
４
Ｌ
３
Ｌ
２
Ｌ
１
NONO
NCCOM
NCCOM
NO
NCCOMCOM
NC
NO
図9
リミットスイッチの定格定格電圧（V）AC100～125DC100～125
抵抗負荷（A）150.5
誘導負荷（A）100.1
リミットスイッチの定格
1Cの時2Cの時
No.1 SWのみNo.1 SW、No.2 SW
別売品
項 目定格使用電圧［V］定格周波数 ［Hz］定格出力電圧［V］負担VA ［VA］充電時定数 ［sec］VCB電圧引外し装置
50／60HzDC140／155V1VA以下
DC100～125V
図6 盤内取付用金具外形寸法図
図7 回路図 図8 外観
表4 定数一覧表
表5 定格表
形 名
KF-100CD
KF-200CD
KF-100CDAC100／110
KF-200CDAC200／220
コンデンサC
820μF
820μF
抵抗R1
10W300Ω
10W300Ω
抵抗R2
10W100Ω
10W100Ω
抵抗R3
0.5W240kΩ
0.5W240kΩ
〔備考〕１．コンデンサ引外し電源装置はパネル埋め込み形を標準にしています。
２．盤内取付用金具は指定付属品となっております。金具の取付方向によって上下・左右の四方向よりの据付が可能となっています。
－注意－１．KF-200CDの出力電圧はDC140V／155Vです。電圧引外し装置がDC200V／220Vの遮断器に適用すると開極不能となり事故の原因になります。
２．本装置は、遮断器の引外し専用です。他の用途に使用しないで下さい。
３．遮断器１台につき本装置が１個必要です。4 ．推奨更新時期6年。
13070
90
90120
4-φ7
φ7
φ7×9ダエン
φ104
3550
2.3
1590（取付ピッチ）
□75□110.6
1687
14.3
110
27φ100
4-R6
132-M6ネジ取付ネジ
4-M4ネジ結線用
保護カバー
LEDSTC
AC1 DC+
DC–AC2
AC電源
200V入力（KF-200CD）のときTrで100Vに降圧
Si R1
R352a
52a
ZNR SW
切
CR2
45 45
4545
φ104穴
2-φ7穴
1 2.3
15
外形寸法
14
（接地端子用穴）
（取付穴ピッチ）（取付穴ピッチ）
φ８．５穴、フレームセンター
４－φ１４穴
564
534
693
210 93
４－φ１４穴
フェースプレート125431.5
主回路端子詳細
40 75
40 25
180 180
158
320
397
制御回路プラグ
下部接触子
真空バルブ
505
34
ばね蓄勢表示器
開閉表示器
取手
引外しボタン
投入ボタン
手動蓄勢ハンドル挿入口
定格名板
動作回数計
上部接触子
692.5
320
142.5
φ６０
車輪
550
12(1200A)
20(2000A)
12(1200A)
20(2000A)
■1200/2000A定格品：外形寸法（遮断器本体）
VF-32 LM-C□,VF-40 LM-C□ 1200/2000A 遮断器本体（搬出形：タイプL）
（据付方式Ｄ，Ｇのみ付属両側）
制御回路プラグ
真空バルブ
上部接触子
下部接触子
シャッターガイド
フェースプレート
インターロックレバー
取手
接地端子
ばね蓄勢表示器
動作回数計
引出しハンドル
挿入口インターロックピン
車輪
開閉表示器
引外しボタン
投入ボタン
手動蓄勢ハンドル
挿入口
定格名板
26
579
693
505
34180 180
692.5
320
320
142.5
179.5397
φ60
550
VF-32□M-C□,VF-40□M-C□ 1200/2000A 遮断器本体（引出形：タイプC,D,G）
■1200/2000A定格品：外形寸法（固定枠）
図11
図10
（ＰＷ、ＭＷのみ）
696
690
910
寸法６９６はリベットの高さを考慮した寸法
80
80
70
Ｄ部
Ｂ部
Ｂ部
Ａ部
Ｃ部詳細
Ｂ部詳細
Ａ部詳細 ﾘﾍﾞｯﾄ
1525
ﾘﾍﾞｯﾄ
ﾘﾍﾞｯﾄ
44.5
15 3
ﾅｯﾄｻｰﾄM8ﾈｼﾞ
3040
1525
160.5
50
15
φ１６．４
1.5
80
2.7
φ１３．３
15
422
366
698
38
80260
80275.5
655
250
320
325.5
66
152
50660
吊り穴試験及び断路位置
接続位置
185
630
450
50520
15
33
35
20
300
仕切板取付ネジ２－Ｍ８(ﾋﾟｯﾁ=300)
Ｃ部
Ｄ部詳細
2-ﾊﾞｰﾘﾝｸﾞM8ﾈｼﾞ(ﾋﾟｯﾁ=300)
２－Ｍ８ネジ（接地端子用）
25 360
長さ=18～20
仕切板取付ネジ２×２－Ｍ８(ﾋﾟｯﾁ=320x655)
仕切板取付ネジ２－Ｍ８(ﾋﾟｯﾁ=300)
250
250
200.5
４－Ｍ１２ネジ（ネジ深さ=22）
40 40 2015
45
848084
303030
210210
126 126
主回路端子詳細
1545
20
主回路端子
8
34
100
取付穴４－φ１２穴(ﾋﾟｯﾁ=630,450)
取付穴２－φ１２穴(ﾋﾟｯﾁ=450)
＊ マークの方向以外への導体の引出しはできません。
シャッター装置（ＰＷ，ＭＷのみ 絶縁シャッター付）
導体締付トルク=35.3N･m
VF-32□M-C□,VF-40□M-C□ CW/ PW/MW級固定枠（タイプC,D,G）
図12
■VF-32C/40Cシリーズ
17
外形寸法
16
■3000A定格品：外形寸法（遮断器本体）
（据付方式Ｄ，Ｇのみ付属両側）
制御回路プラグ
下部接触子
真空バルブ
シャッターガイド接地端子
579
505
引外しハンドル
挿入口インターロックピン
90.5
34
26
インターロックレバー
ばね蓄勢表示器
動作回数計
200 200
相間バリヤ定格名板
783
550
開閉表示器
取手
引外しボタン
投入ボタン
手動蓄勢ハンドル
挿入口
上部接触子
フェースプレート
692.5
320
320
142.5
179.5397
φ60
車輪
VF-32□M-C□,VF-40□M-C□ 3000A 遮断器本体（引出形：タイプC,D,G）
■3000A定格品：外形寸法（固定枠）
図13
910
790（ＰＷ、ＭＷのみ）
796
90
90
422100
34
38
788.5
90260
90265.5
160
126.5
4040
2050
20
100102
35242.5242.535
126.5
40
100
2020
50
長さ＝２４～２８
78.4N･m
４－Ｍ１６ネジ（ネジ深さ=30）
寸法７９６はリベットの高さを考慮した寸法
70
Ｄ部
Ｂ部
Ｂ部
Ａ部
Ｃ部詳細
Ｂ部詳細
Ａ部詳細ﾘﾍﾞｯﾄ
1525
ﾘﾍﾞｯﾄ
ﾘﾍﾞｯﾄ
44.5
15
3
ﾅｯﾄｻｰﾄM8ﾈｼﾞ
304025
160.5
50
15
φ１６．４
1.5
80
2.7
φ１３．３
15
366
755
250
320
325.5
66
50660
吊り穴試験及び断路位置
接続位置
185
730
450
50520 15
33
35
20
300
仕切板取付ネジ２－Ｍ８(ﾋﾟｯﾁ=300)
Ｃ部
Ｄ部詳細
2-ﾊﾞｰﾘﾝｸﾞM8ﾈｼﾞ(ﾋﾟｯﾁ=300)
２－Ｍ８ネジ（接地端子用）
25 360
仕切板取付ネジ２×２－Ｍ８(ﾋﾟｯﾁ=320x755)
仕切板取付ネジ２－Ｍ８(ﾋﾟｯﾁ=300)
250
250
200.5
主回路端子詳細
主回路端子
取付穴４－φ１２穴(ﾋﾟｯﾁ=730,450)
取付穴２－φ１２穴(ﾋﾟｯﾁ=450)
＊ マークの方向以外への導体の引出しはできません。
シャッター装置（ＰＷ，ＭＷのみ 絶縁シャッター付）
導体締付トルク=
VF-32□M-C□,VF-40□M-C□ CW/ PW/MW級固定枠（タイプC,D,G）
図14
■VF-32C/40Cシリーズ
19
接続図
18
電圧引外しコイル（ＳＴＣ）はＤＣ専用です。ＡＣ操作の場合はコンデンサ引外し装置（ＣＴＤ）を用いてＤＣに変換して下さい。
遮断器には付属していませんので別途発注して下さい。
制御回路プラグ端子No．【切】指令【入】指令
ＡＣ または ＤＣ
CTD コンデンサ引外し電源装置
AC1AC2DC+DC-
内部回路に使用
８
７ ９
10 12
11 13
14 16
15 17
18 20
19 21
22 24
23
補助スイッチ ５ａ５ｂ
25
26STC
1
２
52a
５
６
52Y
52Y
Ｍ
52Y
ZNR1
R1
３
４
52X
52a
CC
LS0
52X
LS1
52b
52X
R2
R4D9
LS2
制御基板内
J5
J5 J5
J5J4
J4
J1
J1
J2
J2
J3
J3
D1 D2
D4D3ZNR2
ZNR3
ZNR4
D5
D8D7
D6
R3
52a
52b
ZNR5
(+)
(-)
13Ｐ
17Ｐ
9178167156145413312211
10 1
18192021222324
2526
18
19 26
７
★補助スイッチが微小電流仕様の場合★
～ の端子（3a3b）が標準接点
～ の端子（2a2b）が微小電流用接点
５２a/b：遮断器補助接点５２Ｙ ：補助リレー（電動機用）５２Ｘ ：補助リレー（ポンピング防止用）R1/2/3/4：抵抗（R3,4は２００Ｖの時のみ装備）
上記、結線図は遮 断 器：開路状態投入ばね ：放勢状態電動機回路：無電圧状態
Ｍ ：電動機（投入ばね蓄勢用）ＣＣ ：投入コイル ＳＴＣ：電圧引外しコイルＬＳ０：リミットスイッチ（固定枠との位置検出用）ＬＳ１：リミットスイッチ（ばね蓄勢検出接点）ＬＳ２：リミットスイッチ（電動機 起動/停止用）
R4
R1 R3
ＡＣ�
または�
ＤＣ�
２� ４�
１� ３�
【入】指令�
５�
６�
ＤＣ出力�
ＡＣ入力�
ＤＣ－�ＤＣ＋�ＡＣ２�ＡＣ１�
電圧引外しコイル（ＳＴＣ）はＤＣ専用です。�
ＡＣ操作の場合はコンデンサ引外し装置�
（ＣＴＤ）を用いてＤＣに変換して下さい。�
（定格使用電圧ＡＣ１００／１１０Ｖ）�
遮断器には付属していません�
ので別途発注して下さい。�
ＣＴＤ�
引外し電源装置�
コンデンサ�
【切】指令�
補助スイッチ ５ａ５ｂ�
内部回路に使用�
８�
７� ９�
10 12
11 13
14 16
15 17
18 20
19 21
22 24
23 25
26STC
52a
52Y
52Y
Ｍ�
52Y
ZNR1
52X
52a
CC
LS0
52X
LS1
52b
52X
R2
D9
LS2
制御基板内�
J5
J5 J5
J5J4
J4
J1
J1
J2
J2
J3
J3
D1 D2
D4D3
ZNR2
ZNR3
ZNR4
D5
D8D7
D6
52a
52b
ZNR5
図3.11
■引出形：標準接続図（AC・DC100～125V）
■VF-32C/40Cシリーズ
21
標準付属品
20
■表6 標準付属品
図15 標準付属品外観
＊手動蓄勢ハンドル 1個／1～5台
＊盤側プラグ（リード線2m付） 1式／台
（注1）：リード線長さが2m以上必要な場合は別途ご相談ください。（注2）：固定枠の主回路接続用ボルト、ワッシャー、ナットは付属しておりません。
＊挿入／引出ハンドル（1200/2000A専用） 1個／1～5台
＊挿入／引出ハンドル（3000A専用） 1個／1～5台
＊吊り金具 1個／1～5台
盤側プラグ（方式A用）
手動蓄勢ハンドル
挿入／引出ハンドル（1200/2000A専用タイプC、D、Gのみ）
吊り金具
挿入／引出ハンドル（3000A専用タイプC、D、Gのみ）
■表7 補助スイッチ
1.補助スイッチは5a5bです。追加はできません。
定格絶縁電圧（V） AC／DC 250
定格使用電圧（V）
定格使用電流（A）標準接点
微小接点
定格通電電流（A）
定格使用電圧（V）
AC100～125V
DC24～125V
交流
直流
定格通電電流（A）
定格使用電流（mA）
交流
直流
AC100～125V
AC200～220V
DC12～55V
DC100V～110V
DC200～220V
AC／DC 220
5
4
6（時定数40msec）
3（時定数40msec）
1（時定数40msec）
5
AC／DC125
1～500
1～500
0.5
■VF-32C/40Cシリーズ
〔備考〕
1. 手動蓄勢ハンドル、および盤側プラグ（方式A、Bの差異あり）は、VF-20C／25C／32C／40Cシリーズで共用です。
2. 2000A用挿入／引出ハンドル、および吊り金具は、同一定格電流のVF-20C／25C用と共用です。
23
関連器具
22
■コンデンサ引外し電源装置（KF形）
■VF-32C/40Cシリーズ 共通ご指定付属品・別売品
２７
２９
２８
JEM1425方式A制御回路プラグ
ＬＳ３NC
NO
COM
１７Ｐ
１３Ｐ２７
２８２９
マルチプルコネクター(AMP)
■投入ばね蓄勢表示接点（遮断器本体オプション）
図16
注1：VCB内部の標準結線については、22、23ページを参照願います。
2：ばね蓄勢表示接点は、投入ばね放勢状態を示します。3：LS3（ばね蓄勢表示用リミットスイッチ）はX-10GW22-B（オムロン製）を使用しています。
リミットスイッチの定格
定格電圧（V）AC/DC 125
抵抗負荷（A）10
誘導負荷（A）6
No.1 SW No.2 SW
Ｒ
６
Ｒ
５
Ｒ
４
Ｒ
３
Ｒ
２
Ｒ
１
No.2 SW 端子台No.1 SW 端子台
位置ＳＷ結線図（２Ｃ接点）
端子台 TE-K2-6（M3.5ﾈｼﾞ使用）
L4L1L5L6
L2L3
1.25ml；黄色
Ｌ
６
Ｌ
５
Ｌ
４
Ｌ
３
Ｌ
２
Ｌ
１
R1R2R3
R4R5R6
No.1 SW No.2 SW
ＮＯ（ＯＮ）ＮＣ（ＯＮ）
ＶＣＢ 挿入／引出しストローク
試験位置 接続位置
100
10.0 ±4
端子台
7
147.5
■試験・接続位置検出用位置スイッチ（固定枠オプション）
図20
リミットスイッチの定格定格電圧（V）AC100～125DC100～125
抵抗負荷（A）150.5
誘導負荷（A）100.1
リミットスイッチの定格
別売品
1Cの時2Cの時
No.1 SWのみNo.1 SW、No.2 SW
R３ R２ R６R５R４R１
No.1 SW No.2 SW
Ｒ
６
Ｒ
５
Ｒ
４
Ｒ
３
Ｒ
２
Ｒ
１
No.2 SW 端子台No.1 SW 端子台
位置ＳＷ結線図（２Ｃ接点）
端子台 TE-K2-6
（M3.5ﾈｼﾞ使用）
Ｌ４Ｌ１Ｌ５Ｌ６Ｌ２Ｌ３
１．２５ml；黄色
Ｌ
６
Ｌ
５
Ｌ
４
Ｌ
３
Ｌ
２
Ｌ
１
NONO
NCCOM
NCCOM
NO
NCCOMCOM
NC
NO
TDL-22C-S(不二電機工業) TDL-22C-S(不二電機工業)
項 目定格使用電圧［V］定格周波数 ［Hz］定格出力電圧［V］負担VA ［VA］充電時定数 ［sec］VCB電圧引外し装置
50／60HzDC140／155V1VA以下
DC100～125V
図17 盤内取付用金具外形寸法図
図18 回路図 図19 外観
表8 定数一覧表
表9 定格表
形 名
KF-100CD
KF-200CD
KF-100CDAC100／110
KF-200CDAC200／220
コンデンサC
820μF
820μF
抵抗R1
10W300Ω
10W300Ω
抵抗R2
10W100Ω
10W100Ω
抵抗R3
0.5W240kΩ
0.5W240kΩ
〔備考〕１．コンデンサ引外し電源装置はパネル埋め込み形を標準にしています。
２．盤内取付用金具は指定付属品となっております。金具の取付方向によって上下・左右の四方向よりの据付が可能となっています。
－注意－１．KF-200CDの出力電圧はDC140V／155Vです。電圧引外し装置がDC200V／220Vの遮断器に適用すると開極不能となり事故の原因になります。
２．本装置は、遮断器の引外し専用です。他の用途に使用しないで下さい。
３．遮断器１台につき本装置が１個必要です。4 ．推奨更新時期6年。
13070
90
90120
4-φ7
φ7
φ7×9ダエン
φ104
3550
2.3
1590（取付ピッチ）
□75□110.6
1687
14.3
110
27φ100
4-R6
132-M6ネジ取付ネジ
4-M4ネジ結線用
保護カバー
LEDSTC
AC1 DC+
DC–AC2
AC電源
200V入力（KF-200CD）のときTrで100Vに降圧
Si R1
R352a
52a
ZNR SW
切
CR2
45 45
4545
φ104穴
2-φ7穴
1 2.3
25
関連器具
24
60 90
90
12
φ66
143
235±8
8.2
φ15
φ8.5線路側端子
安全キャップ
碍 管
支持バンド
接地端子
M6×14
M6ネジ 端子詳細
アース端子 M6ネジ
碍子
C
B
A
322±2
370±2350±1
4-φ8穴
80±1
122±2
110
1.6
110
C
R
名 板
136 192
136
66
搬送用取っ手
カバー（取りはずし式）
真空チェッカーのパネル部
高圧リード端子
表示ランプ（PL）
注意銘板
警告銘板
アース端子
入力電圧切換スイッチ
電流計A～
電源スイッチ
試験スイッチ
電源コンセント
ヒューズ リモコンコンセント
12/20kV電圧切換スイッチ
足（ゴム）
リモートコントロールボックス収納部
外形部 パネル部 リモコン部
320
150 235
192
20140
（10）
120
■避雷器 ■サージ吸収用コンデンサ（CRサプレッサ）
■真空チェッカー
図22
図23 CRサプレッサ図21 汎用避雷器（GLI形避雷器）
表11 定格
数値は特性値を示す。（注）耐電圧試験の際は結線を外してから行ってください。
数値は特性値を示す。
表10 定格
品 名種 別型 式定 格 電 圧公 称 電 圧公 称 放 電 電 流商用周波放電開始電圧100％衝撃放電開始電圧
オトワGLアレスタ屋 内 用GLI-3G4.2kV3.3kV2500A6.3kV以上15kV以下
GLI-6G8.4kV6.6kV2500A
12.6kV以上29kV以下
形 名使用回路電圧
外形寸法(mm)AB
CR-33.3kV15023716
0.05×3相100×3相
CR-66.6kV20033720
0.05×3相100×3相
C静電容量（μF）抵抗値（Ω）質量（kg） 8.5 10
形 名V-1C
一次側入力電圧（V）100/110/120
V-2C 200/220/240
■別売品
別売品
別売品
別売品
●取扱い上の注意
�高調波が含有する回路の注意
CRサプレッサは一般の高圧コンデンサと同様に、高調波が含有する回路に適用する場合は注意が必要です。
特にサイリスタにより電流制御を行っている回路では、多次数の高調波が流入している場合があります。使用される場合は、
高調波を含む合成電流の実効値を、下表（定格値の1.3倍）の値以下としてください。
�取付方向
縦置きです。横置きや倒立使用は行わないで下さい。
�定期点検時の注意
CRサプレッサの高圧端子に触る場合は、必ずアースをしてください。
�耐電圧試験時の注意
�耐電圧試験の際は結線を外してから行ってください。
�試験電圧と印加時間に注意願います。耐電圧試験のトランス容量によっては、電流が多く流れすぎ試験が出来ない場合が
あります。一般的に盤に組み込み一括耐電圧試験を行う場合は、CRサプレッサを回路より切り離す必要があります。
（5）推奨更新時期：15年
形名 CR-3 CR-6高調波の合成電流許容値 0.05A 実効値/相 0.1A 実効値/相
形名 CR-3 CR-6
定格試験電圧
AC1分間
10分間
T-T間T-C間
T-C間
6.6kV 13.2kV7.6kV 14.2kV
4.95kV 9.9kV
T：端子 C：ケース
CRサプレッサの許容試験電圧
27
関連器具
26
■別売品
■リフター
図24 F-3C形リフター（VF-20C/25C 2000A, VF-32C/40C）
別売品
技術解説操作・制御回路
■投入制御回路の動作説明●閉路操作図25に基本回路図を示します。この図は遮断器が“開路”状態で、投入ばねが放勢された状態を示します。■閉路操作
qまず、電源を接続することにより、リミットスイッチLS2
を介して補助リレー52Yのコイルが励磁され、補助リレ
ー52Yの接点が“閉”となり、リミットスイッチLS2、及び
補助リレー52Yの接点を介して、電動機が起動し投入
ばねの蓄勢を開始します。投入ばねが完全に蓄勢され
ますと、リミットスイッチLS2が“開”となり、電動機は
停止します。同時にリミットスイッチLS1が“閉”となり
閉路制御回路が形成されます。
wこの状態で、投入指令スイッチCS1を“閉”とすること
により、投入コイル が励磁されて操作機構部の投
入ラッチが解除され、蓄勢された投入ばねのエネルギ
ーで遮断器は閉路（投入）されます。この時、投入ばね
の放勢によりLS2は“閉”となり、LS1は“開”となります。
eリミットスイッチLS2が“閉”となることにより、電動
機は起動して投入ばねの蓄勢を行い、次の投入操作に
備えます。
r遮断器が閉路（投入）されると、遮断器補助接点52bは
“開”となり、投入コイル の励磁を断つとともに補
助接点52aは“閉”となり、電圧引外しコイル の引
外し回路を形成するとともに補助リレー（ポンピング
防止用） を励磁します。
●投入ばね蓄勢中に投入指令が継続して出された時
投入ばね蓄勢中（電動機のチャージ時間：8秒間）に投
入操作スイッチCS1に連続“閉”指令を与えた場合、投入
ばね蓄勢が完了するとリミットスイッチLS1は“閉”となり、
投入コイル が励磁されて遮断器は投入されます。
●開路操作q引外し指令スイッチCS2を“閉”とすることにより、
電圧引外しコイル が励磁されて操作機構部の引
外しラッチの係合が解除され、遮断器は“開”となり
ます。
●引外し自由（トリップフリー）操作
遮断器が“開極”状態で、投入ばねが蓄勢状態（投入
準備）において、投入指令と引外し指令を同時に与え
た場合。
q電気的（閉路）操作のwerの順序で動作をします。
その後、引外し指令スイッチが継続されているため、
電気的（引外し）操作のqの動作を行います。w再び、電気的（閉路）操作のqに戻りますが、補助
リレー が連続励磁されているため、接点52Xb
により閉路制御回路は形成されず、遮断器は開路状
態を保持します。
eなお、投入操作を行うには、投入指令スイッチCS1に
よる投入指令を解除させ、補助リレー を復帰さ
せる必要があります。
52X
52X
STC
CC
52X
STC
CC
CC
52Ｙ52X
ＣＣ
STC
Ｊ5
Ｄ３
Ｄ1 Ｄ2
Ｄ4
ＺＮＲ１
Ｊ５ Ｊ５
（入）
Ｊ３
Ｊ３
ＬＳ２
ＬＳ1
ＬＳ0
CS1（切）CS2
52ＹＲ１
Ｒ4
Ｊ２
Ｊ２
Ｍ
52Ｙ
Ｊ5
ＺＮＲ3
ＺＮＲ5
ＺＮＲ4
ＺＮＲ2Ｄ7
Ｄ5
Ｄ9
Ｄ8
Ｄ6
52ＸＪ４
Ｊ1
Ｊ152ａ
52b
52X
52ａ
52ａ
Ｊ４
Ｒ2 Ｒ３
制御基板内
図25 基本回路図
右記、結線図は
遮 断 器：開路状態
投入ばね：放勢状態
電動機回路：無電圧状態
Ｍ ：電動機（投入ばね蓄勢用） ５２a/b：遮断器補助接点ＣＣ ：投入コイル ＳＴＣ：電圧引外しコイル ５２Ｙ：補助リレー（電動機用）ＬＳ０：リミットスイッチ（固定枠との位置検出用）５２Ｘ：補助リレー（ポンピング防止用）ＬＳ１：リミットスイッチ（ばね蓄勢検出接点） R1/2/3/4：抵抗（R3,4は２００Ｖの時のみ装備）ＬＳ２：リミットスイッチ（電動機起動/停止用）
yrw
q e t
VF-20C/25C 2000A,VF-32C/40C閉路
開路
4
4
0.05
0.03
Ｉ1 Ｉ2 T1 T2
6 1.2 0.1 6VF-20C/25C 2000A,VF-32C/40C
2928
T（時間）T2（駆動時間）
T1
I2（定常電流）
I（電流）
I1（突入電流）
図26 閉路・開路制御電流波形 図27 電動機操作電流波形
■操作・制御電圧（電流）●表12 操作・制御電圧の変動範囲
●表13 直流（DC）操作における閉路・開路制御電流と通電時間（図26参照）
●表14 直流（DC）操作における電動機操作電流と通電時間（図27参照）
●直流（DC）操作における操作・制御電流波形
閉路操作電圧（モーター回路）
規格項目
JIS C4603 JEC-2300 IEC-60056
閉路制御電圧（投入回路）
開路制御電圧（引外し回路）
ＤＣ
ＡＣ
ＤＣ
ＡＣ
ＤＣ
ＡＣ
85～110％85～110％ ※
85～110％
85～110％
70～110％
85～110％
85～110％
75～125％
85～110％
60～125％
形名
電流（Ａ）時間（sec）制御電圧（Ｖ）
100
直流（ＤＣ）
Ｉ Ｔ
制御電圧（Ｖ）
電流（Ａ）時間（sec）形名
直流（ＤＣ）
100
※ 電動ばね操作のため
※ 故障表示器と組み合わせする場合にはVCBと故障表示器の動作確認を十分に行って下さい。
VF-20C/25C 2000A,VF-32C/40C 1台 2台
VF-20C/25C 2000A,VF-32C/40C 180 6
VF-20C/25C 2000A,VF-32C/40C 680 0.05
技術解説
■操作・制御電圧（電流）●表15 交流（AC) 操作における投入コイル（CC）の負担VAと通電時間
注1. PD-50/100HFの場合、VCBの操作以外に50VAの常時負荷を考慮しています。2. PD-200KFHの場合、VCBの操作以外に200VAの常時負荷を考慮しています。3. 動作責務O-1分-CO-3分-COを考慮しています。それ以上操作する場合、十分なインターバルをとってください。
●表16 交流（AC）操作における電動機の負担VAと駆動時間
●表17 交流（AC）操作におけるVT容量とVCB同時操作可能台数
負担ＶＡ制御電圧（Ｖ）
形名 通電時間（sec）
AC100/110V
負担ＶＡ操作電圧（Ｖ）
形名 時間（sec）
AC100/110V
PD-50/100HF（注1、3）当社ＶＴ形名
形名PD-200KFH（注2、3）
1.周囲温度：－5℃～40℃ 24時間の平均値が35℃をこえないこと
2.湿 度：相対湿度：45％～85％ 結露しないこと。
3.汚 損 度 ：汚損がないこと。（なお、目安として等価塩分付着密度0.01mg/cm2未満とする。）
4.有害ガス等：腐食性ガスがないこと。
5.粉 じ ん ：過度の粉じんがないこと。（なお、目安として2mg/cm3以下とする。）
6.標 高：1,000m以下
31
適用基準
30
■使用環境と適用●使用環境VF-C形真空遮断器はJEC-2300（交流遮断器）の規格に準拠し、屋内用機器として設計・制作されていますので、JEM-TR194に示す標準使用状態で使用してください。また、取扱説明書に従った保守・点検を十分実施してください。なお、標準使用状態と異なった状態でご使用になる場合は、お問い合わせください。
●設置場所、周囲雰囲気に対する注意じんあいの多い場所、腐食性ガス雰囲気のある場所、異常な振動または衝撃を受ける場所、あるいは屋外盤等の環境でご使用になる場合は、じんあい、腐食、振動、衝撃、水滴、結露等に対する対策を実施してください。設置環境条件を満足しない場所または特殊環境において、適切な処置・対策をしないまま使用しないでください。開閉性能、通電性能、絶縁性能などの劣化または不具合の原因となります。
●表18
（注）1.変圧器の二次側の半導体整流装置（例：電力用サイリスタ整流装置）を直接開閉する場合には、変圧器は混触防止板付のものを使用し、一次側には汎用避雷器を設け、二次側にフィルタコンデンサ等のサージ保護装置を設けてください。2.モールド変圧器の無負荷励磁突入電流遮断は避けてください。無負荷励磁突入電流の遮断を必要とする場合は、汎用避雷器を適用してください。また、他社製のモールド変圧器を使用する場合には、変圧器メーカに確認してください。3.インチング運転を頻繁に行いインチング開閉操作を主とする回転機（例：クレーン、コンベア用）の場合は、CRサプレッサを適用してください。4.三菱モールド変圧器および油入変圧器は、6kV用雷インパルス耐電圧60kV/3kV用雷インパスル耐電圧45kVを示します。
■サージ保護装置の適用真空遮断器の実際の適用に際しては、使用負荷回路に対するサージ保護基準と具体的な適用例を次に示しますので、機種選定時のご参考としてください。
●異系統突き合わせ回路への適用
VF-C形真空遮断器は低サージ品（VF-CG）も汎用品と同様に異系統突き合わせ回路への適用が可能です。
●コンドルファ起動回路時の注意
コンドルファ起動の場合、オートトランスの中性点開放は、起動電流が十分減衰してから行ってください。また、起動補償器に使用するオートトランスは、特殊変圧器（JEC-2201）で規定されたコンドルファ式始動変圧器をご使用ください。
●サージ保護基準
●表19
発電機
ＣＲサプレッサ
不要
電動機（注３）
ＣＲサプレッサ
不要
乾式変圧器
汎用避雷器（注１）
不要
三菱モールド変圧器（６号Ａ絶縁）および油入変圧器
不要（注１）（注２）
不要
進相コンデンサ
不要
不要
汎用品（ＶＦ-Ｃ）
低サージ品（ＶＦ-ＣＧ）
負荷
ＶＣＢ種別
標準使用状態（JEM-TR194抜枠）
適用基準
G～
CR
VCBVCB
LA
T（混触防止板付）
VCB
LA
M
CR
VCB
M M
M
VCB VCB VCB
VCB（△）VCB
VCB
CRT
CR
VCB
CRCR
VCB（ ）
■図28 サージ保護装置の適用例（汎用真空遮断器の場合）
自家用発電設備切換の場合 半導体整流装置の場合 乾式変圧器開閉の場合
電動機直接開閉の場合（直入及び減電圧起動）
直入起動 リアクトル起動 コンドルファ起動 スターデルタ起動
発電機 電動用サイリスタ整流装置
乾式変圧器
3332
備考1.最大開閉適用容量時の電気的寿命は2000回程度、多回数開閉適用容量時は10,000回です。2.直列リアクトル（6％～13％）付の適用容量を示します。
※短期間の連続開閉試験で確認した実力であり、長期に渡り保証する寿命ではありません。寿命を維持するために保守・点検を取扱説明書の基準に従って行ってください。
■寿命と適用
■主回路接続の極性
●真空バルブの真空寿命真空遮断器は、真空バルブ内部の高真空度を利用して、遮断特性、絶縁特性が確保されていますので、この真空度の維持が最も重要です。当社の最新鋭ラインで生産された真空バルブは、独自の方法により、真空寿命性能を全数試験・管理していますので長年安心してご使用いただけます。なお、定期点検時などに耐電圧法により簡易的に真空度の確認を行うこともできます。また、ポータブルタイプの真空チェッカーも準備しております。
真空遮断器の寿命は、真空バルブの真空寿命、電気的、および機械的な寿命により判定されます。
●真空バルブの電気的寿命真空バルブの電気的寿命は、電極消耗量と開閉回数とで判定されます。VF-20C/25C/32C/40C形の場合、電極消耗量が極めて少ないため、負荷開閉回数で判定できます。このため、保守・点検時に電極消耗量（ワイプ）の測定は必要ありません。
●機械的寿命真空遮断器に装備した動作回数計で判定することができます。（全機種に標準装備）
真空遮断器の主回路接続において電源側、負荷側の極性区別は必要ありません。（電源側、負荷側どちらに接続しても電気的、機械的な性能の差はありません）
●表21 コンデンサ負荷適用容量一覧表
●表20 開閉寿命一覧表
VF-20C/25C/32C/40C
負荷開閉寿命（回） 機械的開閉寿命（回）
10,000 10,000
項目
形名
VF-20C/25C/32C/40C
最大開閉適用容量（ｋｖａｒ） 多回数開閉適用容量（ｋｖａｒ）
3.3ｋＶ 6.6ｋＶ
2,500 5,000
3.3ｋＶ 6.6ｋＶ
1,500 3,000
項目
形名
■表22 仕様記号説明表仕様項目
スイッチ区分（注1）
据付方式q
w
r
e定格電流
閉路操作電圧
電圧引外し装置＜ＳＴＣ＞（注2）
i
u 位置スイッチ
o
!0 投入ばね蓄勢表示接点
補助スイッチ
制御プラグ特殊仕様
基本仕様
□枠内の記号と説明
ダブル定格品（汎用）D
タイプＣ（CW級：水平端子） タイプG（MW級）タイプＤ（PW級）搬出形（車輪付固定形）L
DGC
ＤＣ１００～１２５Ｖ ＤＣ２４ＶＤＣ２００/ ２２０Ｖ ＤＣ４８Ｖ82
71 は標準
はご注文により製作872
1
ＡＣ・ＤＣ１００～１２５Ｖ ＤＣ２４ＶＡＣ・ＤＣ２００/ ２２０Ｖ ＤＣ４８Ｖ82
71
２０００Ａ02
は標準
はご注文により製作872
1
ナシ １Ｃ付 ２C付210
ナシ １Ｃ付10
標準（5a5b） 微小電流用（標準接点3a3b:微小用接点2a2b）S0
方式Ａ（投入ボタンカバー、取扱注意名板付）方式Ｂ（インターロック機能付）B0
ご発注の方法
注1.スイッチ区分は真空バルブの種類による区分を示します。（D：ダブル定格品の場合7.2/3.6kV 20kA/25kA）2.引き外し電源がACの時、コンデンサ引外し装置（CTD）を用い、電圧引外し装置（STC）は DC100～125Vを選定ください。（コンデンサ引外装置（CTD）KF-100CD、KF-200CDは別売品です）3.名板類は和英併記を標準としています。
1
VF-20Cシリーズ真空遮断器
ご発注の方法（例）
V F 20 M C D 2 0 1 1 0 0 0 0C
特殊仕様基本仕様
V F20□MCD□□□□ □□□□!0oiurewq
スイッチ区分
据付方式
閉路操作方式
シリーズ形番
定格電流
閉路操作電圧
電圧引外し装置
補助スイッチ
投入ばね蓄勢表示接点
位置スイッチ
制御プラグ
シリーズ名
定格遮断電流
yt
t
y
3534
■表23 仕様記号説明表仕様項目
スイッチ区分（注1）
据付方式q
w
r
e定格電流
閉路操作電圧
電圧引外し装置＜ＳＴＣ＞（注2）
i
u 位置スイッチ
o
!0 投入ばね蓄勢表示接点
補助スイッチ
制御プラグ特殊仕様
基本仕様
□枠内の記号と説明
汎用品－
タイプＣ（CW級：水平端子） タイプG（MW級）タイプＤ（PW級）搬出形（車輪付固定形）L
DGC
ＤＣ１００～１２５Ｖ ＤＣ２４ＶＤＣ２００/ ２２０Ｖ ＤＣ４８Ｖ82
71 は標準
はご注文により製作872
1
ＡＣ・ＤＣ１００～１２５Ｖ ＤＣ２４ＶＡＣ・ＤＣ２００/ ２２０Ｖ ＤＣ４８Ｖ82
71
２０００Ａ02
は標準
はご注文により製作872
1
ナシ １Ｃ付 ２C付210
ナシ １Ｃ付10
標準（5a5b） 微小電流用（標準接点3a3b:微小用接点2a2b）S0
方式Ａ（投入ボタンカバー、取扱注意名板付）方式Ｂ（インターロック機能付）B0
注1.低サージ品（600A,1200A）が必要な場合は、VF-25Dから選定ください。2.引き外し電源がACの時、コンデンサ引外し装置（CTD）を用い、電圧引外し装置（STC）は DC100～125Vを選定ください。（コンデンサ引外装置（CTD）KF-100CD、KF-200CDは別売品です）3.名板類は和英併記を標準としています。
1
ご発注の方法（例）
V F 25 M C － 2 0 1 1 0 0 0 0C
特殊仕様基本仕様
V F25□MC -□□□□ □□□□!0oiurewq
スイッチ区分
据付方式
閉路操作方式
シリーズ形番
定格電流
閉路操作電圧
電圧引外し装置
補助スイッチ
投入ばね蓄勢表示接点
位置スイッチ
制御プラグ
シリーズ名
定格遮断電流
VF-25Cシリーズ真空遮断器 VF-32C/40Cシリーズ真空遮断器
■表24 仕様記号説明表
スイッチ区分 （注2）
定格遮断電流q
w
r
定格電流
u 閉路操作電圧
i 電圧引外し装置＜ＳＴＣ＞（注3）
!0
o 位置スイッチ
!1
!2 投入ばね蓄勢表示接点
補助スイッチ
制御プラグ特殊仕様
基本仕様
仕様項目 □枠内の記号と説明
汎用品 低サージ品G
－
据付方式 （注1）eタイプＣ（CW級：水平端子） タイプG（MW級）タイプＤ（PW級） 搬出形（車輪付固定形）LD
GC
0243
ＤＣ１００～１２５Ｖ ＤＣ２４ＶＤＣ２００/ ２２０Ｖ ＤＣ４８Ｖ82
71 は標準
はご注文により製作872
1
ＡＣ・ＤＣ１００～１２５Ｖ ＤＣ２４ＶＡＣ・ＤＣ２００/ ２２０Ｖ ＤＣ４８Ｖ82
71
１２００Ａ ２０００Ａ ３０００Ａ
31.5kA 40kＡ
002321
は標準
はご注文により製作872
1
ナシ １Ｃ付 ２C付210
ナシ １Ｃ付10
標準（5a5b） 微小電流用（標準接点3a3b:微小用接点2a2b）S0
方式Ａ（投入ボタンカバー、取扱注意名板付）方式Ｂ（インターロック機能付）B0
注1.据付方式で、3000A定格品の は製作できません。2.スイッチ区分 は、1200A定格品のみ適用可能です。3.引き外し電源がACの時、コンデンサ引外し装置（CTD）を用い、電圧引外し装置（STC）は DC100～125Vを選定ください。（コンデンサ引外装置（CTD）KF-100C、KF-200Cは別売品です）4.名板類は和英併記を標準としています。
1
G
L
ご発注の方法（例：VF-32CMの場合）
V F 32 M C － 1 2 1 1 0 0 0 0C
特殊仕様基本仕様
V F□□□MC□□□□□ □□□□!2!1!0oiurewq
スイッチ区分
据付方式
閉路操作方式
シリーズ形番
定格電流
閉路操作電圧
電圧引外し装置
補助スイッチ
投入ばね蓄勢表示接点
位置スイッチ
制御プラグ
シリーズ名
定格遮断電流
t
y
yt
t
y
yt
会社名
住所氏名
所属名
FAX.番号
（市外局番 )-
お取り引き代理店及び担当者
様
（TEL )〒
Eメールアドレス（ ）Eメールで回答させていただく場合があります。ご都合よければご記入ください。
＜お問い合せ元＞
年 月 日
三菱FAX.技術サービス
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件名
＜ご質問内容＞
月 日
＜ご要求期限＞
添付資料（有り、無し）、計（ ページ）
添付資料（有り、無し）、計（ ページ）
FAX.
三菱電機株式会社 受配電システム製作所遮断器設計課
担当：
0877-25-2573
TEL. 0877-24-8032
36
（011）890-7516（022）238-9257（025）241-7262（048）858-5601（03）3454-3280（045）935-0066（054）287-8484（076）252-5458（052）719-1270（075）611-6330（06）6458-6911（0792）24-3419（086）446-6098（082）285-7773（087）833-1240（092）483-8228（095）861-7566
（011）890-7515（022）238-1761（025）241-7261（048）859-7521（03）3454-5521（045）938-5420（054）287-8866（076）252-9519（052）722-7601（075）611-6211（06）6458-9728（0792）81-1141（086）448-5532（082）285-2111（087）831-3186（092）483-8208（095）834-1116
〒004-0041 札幌市厚別区大谷地東2-1-18〒984-0042 仙台市若林区大和町2-18-23〒950-8504 新潟市中央区東大通2-4-10〒338-0822 さいたま市桜区中島2-21-10〒108-0022 東京都港区海岸3-19-22〒224-0053 横浜市都筑区池辺町3963-1〒422-8058 静岡市駿河区中原877-2〒920-0811 金沢市小坂町北255〒461-8675 名古屋市東区矢田南5-1-14〒612-8444 京都市伏見区竹田田中宮町8〒531-0076 大阪市北区大淀中1-4-13〒670-0836 姫路市神屋町6-76〒712-8011 倉敷市連島町連島445-4〒732-0802 広島市南区大州4-3-26〒760-0072 高松市花園町1-9-38〒812-0007 福岡市博多区東比恵3-12-16〒850-8652 長崎市丸尾町4-4
北日本支社 北海道支店北日本支社新潟機器サービスステーション関越機器サービスステーション東京機電支社神奈川機器サービスステーション静岡機器サービスステーション中部支社 北陸支店中部支社京滋機器サービスステーション関西機電支社姫路機器サービスステーション倉敷機器サービスステーション中四国支社中四国支社 四国支店九州支社長崎機器サービスステーション
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■ご注文に際してのお願い
平素は三菱電機製品をご愛用いただき誠にありがとうございます。さて本カタログに記載された当社製品のご注文をいただくに際しましては、見積書、契約書、本カタログ以外のカタログ、仕様書などに特記事項のない限りは下記内容をご確認いただき、ご承諾の上ご注文ください。１．保証期間
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２．保証範囲万一、上記保証期間中に当社製品に当社側の責による故障や瑕疵が明らかになった場合、必要な交換部品の提供、または瑕疵部分の交換、修理を、当社製品のご購入あるいは納入場所で、無償で行わさせていただきますが当該故障や瑕疵の場合に当社の負う責任はこれが全てとさせていただきます。ただし、故障や瑕疵が次の項目に該当する場合は、この保証の対象範囲から除外いたします。①本カタログ・取扱説明書や仕様書に記載されている以外の取り扱い・条件・環境ならびにご使用による場合。②故障や瑕疵の原因が購入品および納入品以外の理由による場合。③ご購入後あるいは納入後に行われた当社側が係わっていない改造または修理が原因の場合。④ご購入時あるいは契約時に実用化されていた科学・技術では予見することが不可能な現象に起因する場合。⑤当社製品を貴社の機器に組み込んで使用される際、貴社の機器が業界の通念上備えられている機能、構造などを持っていれば回避できた損害の場合。
⑥当社製品本来の使い方以外の使用による場合。⑦その他、天災、災害など当社側の責ではない原因による場合。なお、ここでの保証は、当社製品単体の保証を意味するもので、当社製品の故障や瑕疵により誘発される損害はいかなる損害も保証の対象から除かれるものとします。
３．製品の適用範囲①本カタログ製品を他の製品と組み合わせて使用される場合、貴社が適合すべき規格、法規または規制をご確認ください。また、貴社が使用されるシステム、装置、機械への製品の適合性は、貴社自身でご確認ください。当社は貴社用途に対する当社製品の適合性について責任を負いません。
②本カタログに記載された当社製品は一般工業向けの汎用製品として設計・製造を行っております。生命維持を目的とした医療機器・装置またはシステム、原子力機器、電力機器、航空宇宙機器、輸送機器（自動車、列車、船舶等）など人命・財産に多大な影響が予測される特殊用途に関しましては、使用されないようお願いいたします。もし、貴社責任にて当該特殊用途へのご採用を検討される場合は当社製品の仕様を貴社に了承いただくとともに、必ず事前に当社技術部門にご相談ください。ご相談なく当該特殊用途に採用された場合、本内容にかかわらず、当社は一切の事項について保証せず、責任を負いません。
４．仕様の変更本カタログ記載の製品の仕様および付属品は改善またはその他の事由により、必要に応じて変更する場合があります。当社までご相談のうえ当社製品の実際の仕様をご確認ください。
５．サービスの範囲ご購入品および納入品の価格には、技術者派遣などのサービス費用は含まれておりません。貴社のご要望がございましたら、当社までご相談ください。
６．その他1～5に記載の内容は、日本国内での取引および使用を前提としております。日本以外での取引および使用に関しては、事前に当社にご相談ください。ご相談なく日本以外での取引及び使用をされた場合には、本内容にかかわらず、当社は一切の事項について保証せず、責任を負いません。
■サービスネットワーク（三菱電機システムサービス株式会社）
三菱高圧真空遮断器VF-20C/25C/32C/40Cシリーズ
電気設備のツボ発見。AC・DC共用化、標準コンパクト化、ユーザーニーズをここに結実。
本社機器営業第一部………………………〒100-8310 東京都千代田区丸の内2-7-3（東京ビル） …………………………(03)3218-6660（配電制御課）�
北海道支社…………………………………〒060-8693 札幌市中央区北二条西4丁目1（北海道ビル） ………………………(011)212-3789（機器一課）�
東北支社……………………………………〒980-0011 仙台市青葉区上杉1-17-7（仙台上杉ビル）…………………………(022)216-4554（配電制御課）�
関越支社……………………………………〒330-6034 さいたま市中央区新都心11-2（明治安田生命さいたま新都心ビルランド・アクシス・タワー） ……(048)600-5845（機器二課）�
新潟支店……………………………………〒950-8504 新潟市中央区東大通2-4-10（日本生命ビル）………………………(025)241-7227（機器課）�
神奈川支社…………………………………〒220-8118 横浜市西区みなとみらい2-2-1（横浜ランドマークタワー） ………(045)224-2625（FA一課）�
北陸支社……………………………………〒920-0031 金沢市広岡3-1-1（金沢パークビル） ………………………………(076)233-5501（機器システム課）�
中部支社……………………………………〒450-8522 名古屋市中村区名駅3-28-12（大名古屋ビル） ……………………(052)565-3340（配電制御課）�
関西支社……………………………………〒530-8206 大阪市北区堂島2-2-2（近鉄堂島ビル） …………………………… (06)6347-2871（高圧機器課）�
中国支社……………………………………〒730-8657 広島市中区中島町3-25（ニッセイ平和公園ビル） …………………(082)248-5296（配電制御課）�
四国支社……………………………………〒760-8654 高松市寿町1-1-8（日本生命高松駅前ビル） ………………………(087)825-0072（FA二課）�
九州支社……………………………………〒810-8686 福岡市中央区天神2-12-1（天神ビル）………………………………(092)721-2243（配電制御課）�
〒100-8310 東京都千代田区丸の内2-7-3（東京ビル）�
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詳細はこちら� http://www.MitsubishiElectric.co.jp/haisei
K-K06-7-C3316-L 他・0708（OKA）� 2007年8月作成 この印刷物は、2007年8月の発行です。なお、お断りなしに仕様を変更することがありますのでご了承下さい。�
三菱高圧真空遮断器�
安全に関するご注意�●ご使用の前に取扱説明書をよくお読みの上、正�
しくお使いください。�
真空遮断器 FAX技術相談窓口�三菱電機株式会社 受配電システム製作所 〒763-8516 香川県丸亀市蓬莱町8番地
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三菱高圧盤用機器引出ユニット�JNEC-DC-0928
三菱高圧真空コンタクタ・コンビネーションユニット�K-K06-7-C0966
三菱高圧真空遮断器 VF-20Dシリーズ�K-K06-7-C7750
三菱高圧真空遮断器 VF-8D/13Dシリーズ�K-K06-5-C7085
三菱真空遮断器 VPRシリーズ（3.6～24kV）�K-K06-1-C5582
