ダンスイベント
ランニング ノルディックウォーキング 周回路でウォーキング
広場でラジオ体操 芝生で体操
健康器具で運動 サッカーの練習 文化祭などの練習
野球 グランドゴルフ
(尼崎市 HP より)
走った距離が分かる表示
ウォーキング、ランニング、散歩のシーン
○いろんな人
○中高年
○シニア層
○夫婦
○外周路でランニングやウォ
ーキング、散歩、サイクリン
グする
○グラウンド周りでランニング
○公園内のあちこち、緑の中、
木々の中で散歩する
○走った(歩いた)距離がわかるように
する
○ウォーキングでダイエット
に成功したら景品
をもらえる
が
体操や健康器具での健康づくりのシーン
○いろんな人
○シニア層
○グループ
○メタボな人
○広場でラジオ体操をする
○芝生で輪になって体操する
○健康器具で運動をする
○QRコードやスマホを使って
病院や行政のサイトにアク
セスし、適度に運動づくりを
する
が
軽スポーツのシーン
○子ども
○親子
○若者
○中高生
○キャッチボールやバドミン
トンをする
○サッカーの練習をする
○文化祭の練習をする
○丘や谷を利用してアスレチ
ックをする
が
その他のシーン
○若い子たちがガラス張りの広場でダンスをする
(OCAT みたいな感じ)
○市内の事業者や市民が駅前からのアクセスも巻き込
んでオリジナルダンスをする(はにたんダンス、仮
装など)
○いろんな人がでサッカー、野球、グランドゴルフな
どをする
はにたん
グッズ
健康寿命を
育てる
運動・健康づくりのシーン
外周路や広場、芝生などでのシーン
ランニング、ウォーキング、体操
■こんな工夫をしよう
○並木道をランニングコースにしたら気持ち良い
○距離や進行方向が分かる表示があるといい
○更衣室やシャワールーム、水のみ
などの利便施設があるといい
○高齢者向け健康遊具を置く
○記録シートや記録用の機械を置く。
グッズなどがもらえる
○ラジオ体操の音楽が自動で流れる
■こんな人を巻き込もう
○インストラクター的な人がいたらいい
○健康の専門家(大阪医大など)を巻き込む
○芸能人などとランニングイベントをする
散歩
■こんな工夫をしよう
○川や緑と散歩をつなげる。香りの花も良い
○「コースマップ」をつくる(みどころなどが分かる)
○駅から公園までも散歩になるように楽しく
■こんな人を巻き込もう
○高齢者のやる気を引き出して、公園の見守りや、ス
タンプ係、ボランティアなどをしてもらおう
高齢者も元気に
なる
軽い運動
■こんな工夫をしよう
○野球やサッカーなどの運動利用を
抑制するように広場に樹木を点在させる
○フェンスではなく植栽でエリア分けして自然な感じ
にする
○子どもが安全に使えるための注意看板をつける
■こんな人を巻き込もう
○危険な使い方をしていないか見守りする(公園利用
アドバイザー)
○公園利用アドバイザーを育成する(言葉使いなど)
若者のダンスなど
■こんな工夫をしよう
○練習のために鏡になる壁を置く
○夜間用照明、節電のため太陽光など自然エネルギー
を利用する
○練習してこの公園で発表する(ステージをつくる)
○おもいっきり音や声が出せる場所が必要
■こんな人を巻き込もう
○音楽活動をしている人がダンスの人とコラボ
○若者ダンスだけでなく、高齢者も参加して「地域の
踊り」もしよう
人集めにもなる
はにたんをアドバイザ
ーのリーダーにする
ダンスは非行防
止にもなる
(仮称)安満遺跡公園 ワークショップのまとめ
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(仮称)安満遺跡公園 ワークショップのまとめ
いろいろな防災訓練・体験をする
■市民みんなで
○食べ物を持ち寄ってバーベキューやキャンプをする
○農作物を備蓄してイベントで食べる
○非常食を食べる
○弥生時代の建物で2日間のサバイバルキャンプをする
○大勢の人が集まって、狭い空間でパニック体験をする
○防災施設を見学し、体験したり、使い方を学ぶ。芝生や樹木の活用も体験する
○みんなで公園まで避難ルートを走って逃げる練習する
○子どもたちが芝生広場でキャンプ体験をする
○仮設住宅体験をする。
■家族で
○広場で火起こし競争
○子ども、親子の防災キャンプ
○ファミリーがロープワーク、テント張りをし、一泊する。
○防災ゲームをする(防災的な遊具を常設にしても良い)
■自治会などで
○自治会ごとに工夫して避難訓練やキャンプをする
○最寄りの自治会が公園への避難方法を確認して共有する
■その他
○防災訓練・体験を「遊べる化」する
○各個人が避難ルートをジョギング・ウォーキングしながら確認する
○人が多く集まるイベントも非常時のシミュレーションとして活用する
○FMラジオ機能をもたせる。普段は音楽を流したり、地元企業のPRをする
○医療など関係機関との連携をしておく
○公園で果たせる避難地機能をきっちりと考えておく
○飲み水と食料を確保しておく
○水につかったときにでもしみこまない食料の備蓄方法が必要
○社会弱者への対応を考えておく
仕組みづくりをしておく
避難地としてきちんと整備する
○情報発信、食料備蓄の拠点を整備する
○ここへ来る迄の避難路を確保する
○ペットを連れてきても良い避難スペースも確保する
放水訓練 バケツリレー訓練
かまどベンチを使った飲食イベント
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公園の消防ポンプの使い方訓練
地域による防災訓練 大学との連携による防災講義
震災体験
医師会による救助訓練
「イザ!カエルキャラ
バン!」は、NPO 法人
プラス・アーツと美術
家・藤浩志さんが共同で
開発した新しいカタチ
の防災訓練プログラム
です。ゲーム感覚あふれ
る防災訓練にすること
で、参加者たちは楽しみ
ながら防災の“知恵”や
“技”を学べるようにな
っています。
※写真はイメージです 水消火器で的あてゲーム
(イザ!カエルキャラバン!HP より)
防災倉庫の中身クイズ
(イザ!カエルキャラバン!HP より)
大震災被災者への祈りのイベント
(仮称)安満遺跡公園 ワークショップのまとめ
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○基本は市民が運営する考え方がよい
○基本的な管理をする
○専門的な技術と企画力でアイデア実現を支援する
市民 高槻市 その他企業など
○日常的な管理をしよう
○アイデア(知恵)を出そう
○公園の運営など(ソフト)で活躍しよう
○手作りできるものはつくる
○市を信頼する
○施設、場所(ハード)をきちんと整備する
○アイデアを実現に向けて進める(制度や仕組みづくり、場づくり、
調整、PRなど)
○資金面で支援する
○市民を信頼する
○市内に在住するプロ、アマをうまく活用する
○コーディネートをする人、組織が必要
○市民、行政、企業、学術が一緒にやっていくための仕組みが大事
○ゆっくり時間をかけて、新しい公園づくりに取り組もう
○公園ができるまでにも取り組み、継続する
○協賛、資材提供をしたり、管理に協力する ○全体的な運営チェック
○公園の管理作業(清掃、草取り、軽い作業や見回り)を市民がする。将来
的には並木道など樹木も管理
○「高槻京大農場跡ファーム」を運営し、野菜、果物、花をつくり販売する
○現在、田んぼをしている人に引き続き耕作してもらう
○公園に関することでアイデアを提供する。(活動の企画をする、人を集め
るプログラムやレベルの高い防災プログラムを考える、どんな施設が良
いか考える)
○イベントを企画運営する(盆踊り大会、たかつきウェーブなど)
○ジャズストリートや高槻まつりの会場を公園にすることも考える
○学生のダンスやライブを誘致する
○運動のインストラクターや公園利用のアドバイザー、史跡の案内をする
(市民からリーダーを募集する)
○語り部やインストラクター、ボランティアを育成する
○子どもに自然遊びや昔遊びを教える
○自然観察のガイド、ツアーを開催する
○専門家に講座やイベントをしてもらう
○手作りできる案内板などをつくる
○生き物を放流する
○遊びの材料を集める
○公園をPRしたり、みどころマップをつくり、更新する
○市民からのアンケートを集計する など
○果樹、駐車場など市民ではできない基本的な管理をする
○公園を楽しむ施設や利便施設、防災施設、案内板などを使いやすく、管
理しやすく整備する
○市民活動のために場所の提供や資金の支援をする
○市民活動にお墨付きを与え、活動全体の運営チェックやスケジュール
管理など事務的な手続きをする
○市民の企画を具体化する
○活動の中で協力してほしい人や店、企業との連絡窓口になる
○関係各者や地元住民との調整や企業誘致を行う
○農園や京大建物を貸し出す仕組みをつくる
○京大建物の運営業者(カフェなど)をコンペで選ぶ
○公園の取り組みを市内のほかの公園に広める
○高槻全体の生き物調査を行う(安満の自然環境を把握する)
○市民活動をPRしたり、広報誌、吊広告、はにたんを使って幅広い広報
を行う
○高槻のスペシャリストのような職員に協力してもらう(あくあぴあ芥川、
文化財課、博物館、図書館など)
○弥生人の衣装で観光ガイドをしたり、農業教室を開催する など
○サンスター、明治、パナソニックなどの大企業から協力を得る
○材料、資材、機材などを提供する(ハム、チョコ、並木道のベンチ、樹木
管理のための機材、消耗品等)
○公園のシンボルをつくる(大木など)
○地元有名人に曲をつくってもらう
○会議室など場所を提供する
○経済的に公園運営を支援する(協賛、スポンサー、寄付など)
○CSR活動で協力する
○技術指導をする(農の指導、専門家派遣、インストラクター養成など)
○専門スタッフに関わってもらう(JT生命誌研究館、病院、富田の園芸
団地など)
○高槻キッザニアで活躍する(すでに市民向けの講習などに取り組んで
いるショップが参加)
○ものなどのデザインプロデュースをする
○JAなどが地元の産物を販売したり、丸大ハムがバーベキューセット
を販売したりする
○出張出店(おしゃれカフェ、レストラン、バー、移動販売車、焼き芋屋な
ど)や体験会、講習会などをする
○地元企業の自社のお勧め品を展示する
○公園専門店を出店する
○カメラ、望遠鏡メーカーとタイアップして撮影会などを行う など
(仮称)安満遺跡公園 ワークショップのまとめ(仮称)安満遺跡公園 ワークショップのまとめ
こんな方法で進めよう
○今のワークショップメンバーを拡大しよう
→今のメンバーに加えて、新しい市民、市、教育機
関、コンサルタントなどが一緒に進める
→力を合わせ、実現が難しい
ことも知恵と労力で乗り
越えられるようなチーム
をつくろう
→チーム運営の事務局づくりが課題
○何を大切にするか明確にし、テーマを設けて進め、
議論を深めよう
○今回のワークショップの内容を精査しながら進め
よう
○整備構想検討委員会と一緒に整備構想づくりを進
めよう
○気軽に参加できるオープンな場づくりをしよう
○責任をもって進めよう(ある程度の権限も必要)
こんな工夫をしよう
○これまで考えたことを具体にしていこう
→予算、施設、スケジュールを考えながら
○他の公園を参考にしよう
○ボランティア活動やNPOの勉強をしよう
○高槻らしさとは何かを考えていこう
○企業が運営に関わるのではなく、市民主体の運営
でも、儲けられる方法を考えよう
もっと公園の取組を広めよう
○公園の考え方を市民に知らせよう
○多くの市民が参加・参画できるようにしよう
→出前ワークショップ、シンポジウムなど
○小学生、中学生、高校生等にも意見を求めよう
→学校の授業にも取り入れてもらいたい
○PR活動や知ってもらうためのイベン
ト、公園の発表会などをしよう
○インターネットを活用しよう
→フェイスブック、ツイッター、ブログなど
○パブリックコメントやアンケートもやろう
いろんな人を巻き込もう
○NPOやボランティア団体に参加
を呼びかけよう
○大学を巻き込もう(関西大学など)
○市内企業に参加を依頼しよう
○幼稚園、保育園に散歩や園外学習で
きてもらおう
暫定利用や試行的活動もしよう
○検討だけでなく活動もしていこう
○京大農場で活動をはじめよう
(田畑や果樹の世話などもやろう)
○他の公園で活動をしてみよう
○災害のシミュレーションをしよう
ワークショップで生まれた「市民主体の取組」の卵を
ひよ子から親鳥へと育て、また、新たな卵が生まれるように、
これからも取組を続けよう
卵
ひよ子
親鳥
8
検討ワークショップ アンケート
自然観察 写真撮影イベント
公園の見学
遊び道具づくり
チームの力で
奇跡を起こそう
●高槻市らしさを追求していこう
高槻の土地・歴史・文化・人・産物、ものを大切にし、高槻市のシンボル公園として、市全体
へ、そして、日本全国、世界へ「高槻」を発信していこう。
●歴史と未来をつなげよう
国史跡に指定されている「安満遺跡」や近代以降の高槻でまちなかの緑を守ってきた「京大農
場」、積み上げられてきた「人の知恵」など、「高槻の歴史」を大切にし、次世代へ伝えよう。
●ここにしかない資産を大切にしよう
まちなかという立地、安満遺跡、京大農場などの資産を大切にして、ほかではできないことが
できるようにしよう。
●いろいろな人が自由に過ごせる居場所にしよう
子ども、親子、赤ちゃんを持つ親、お年寄り、若者、障がい者、外国の方など、市民も市外の
人も、いろいろな人が人のつながりを大切にしながら、いろいろな人が思い思いに過ごせる、
「みんなの居場所」にしよう。
●防災公園を意識した取組をしよう
市民が防災体験や訓練をして、普段から非常時の対応を考えておけるようにしよう。防災施設
の利用方法や関係機関との連携も確認し、非常時に機能するようにしておこう。
●新しい公園ライフを生み出そう
楽しく学べる仕掛けがあったり、子どもが自然の中で遊べたり、四季を感じられたり、NPO
やボランティアが活動していたり、ワクワク感や人のつながりを生み出し、また行きたくなる
ようにしよう。
●みんなで手をつないで公園づくりを進めよう
市民がアイデアを出したり、運営や管理に参加したり、市民、高槻市、企業、教育機関など
が手をとりあって、得意な分野で活躍できる、開園までも、また、開園後も継続的に市民が
公園を育てていける、参加しやすい仕組みをつくろう。
こんな風に進めよう
みんながつながり
得意なところで
活躍しよう!