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低速度リップル最大ベース長4000mm 高速・高加速 …...CLM 2...

Date post: 27-Aug-2020
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28
CATALOG No.308-2 CLM 低速度リップル 最大ベース長4000mm 高速・高加速 4m/sec 6G(最大) リニアモータアクチュエータ
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Page 1: 低速度リップル最大ベース長4000mm 高速・高加速 …...CLM 2 (コアレスフラットタイプ) 6. 熱対策 CLM形は、リニアモータ性能を最大限発揮できるように放熱フィン付ヒートシンクとその発生

CATALOG No.308-2

CLM低速度リップル最大ベース長4000mm高速・高加速 4m/sec 6G(最大)

リニアモータアクチュエータ

Page 2: 低速度リップル最大ベース長4000mm 高速・高加速 …...CLM 2 (コアレスフラットタイプ) 6. 熱対策 CLM形は、リニアモータ性能を最大限発揮できるように放熱フィン付ヒートシンクとその発生

リニアモータアクチュエータリニアモータアクチュエータCLM形の特長

1

1. 高精度CLM形は、ボールリテーナ入りLMガイド(SSR形)を組付けた専用鉄製ベースに、光学式リニアエンコーダ(LIDA487)を用いたフルクローズド制御により高い位置決め精度を実現したコアレスフラットタイプのリニアモータアクチュエータです。*絶対位置決め精度 10μm/500mmを実現 (直線誤差補正後)

3. 高速・高加減速スライダ(可動部)の質量を抑えることにより、最高速度は4.0m/sec、最大加速度は、Sタイプで3G、Mタイプで5G、Lタイプで6G迄可能です。

4. メンテナンスフリーボールリテーナ入りLMガイドの採用により長期メンテナンスフリーを実現します。

5. 低騒音・低発塵リニアモータとボールリテーナ入りLMガイドの組み合わせにより、低騒音で低発塵の運転を実現します。

*データ測定条件

普通騒音計NL-06(リオン)使用

音圧データサンプリング周波数:8kHz

負荷質量:無負荷

測定位置:サンプルから1m CLM60-M(カバーなし)騒音測定データ(参考)

騒音レベル [dBA]

速度 [m/s]

100

90

80

70

60

50

40

30

20

0 1 2 3 4

2. 低速度リップルリニアモータは、鉄芯の無い(コアレス)構造により、コギング力がなく低速走行時でもなめらかな運転を実現します。

* 評価データ測定条件レーザ測長器ML10(RENISHAW)使用コントローラ最小指令単位 :1μm速度測定サンプリング周波数 :10Hz駆動速度 :10mm/s

負荷質量 :1.6kg CLM60-S-2560L-N-H-S-B速度リップル評価データ(参考)

50

時間 [s]

速度 [mm/s]

±0.11%

100 150 2000

10.05

10.1

10

9.95

9.9

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CLMCLM

2

(コアレスフラットタイプ)

6. 熱対策CLM形は、リニアモータ性能を最大限発揮できるように放熱フィン付ヒートシンクとその発生する熱をテーブルに伝えない断熱構造を採用しているので、連続運転時においてもテーブルの温度上昇変化が少ない構造となっています。

7. ロングストロークCLM形は、標準仕様で一体ベース長さ4000mmまで用意しております。最大ベース長以上を希望される場合は*つなぎ仕様で製作対応します。LMガイドのLMブロックシールには接触摩擦抵抗の小さいLiCS(Light Contact Seal)を採用しており、ロングストロークであっても低速度リップルが実現可能です。*つなぎ仕様の場合は、つなぎ部において速度リップルが変化しますのでご注意下さい。

8. マルチスライド1軸上に複数のスライダを設置し、各々のスライダを独立して制御することが可能です。

CLM形の構造と断面図

CLM形は、ボールリテーナ入りLMガイド(SSR形)を組付けた専用鉄製ベースに、コアレスフラットタイプのリニアモータ(可動子:SGLGW60、固定子:SGLGM、ドライバ:SGDH形)とリニアエンコーダ(LIDA487)を用いたフルクローズド制御の高精度リニアモータアクチュエータです。CLM形は、リニアモータ性能を最大限発揮できるように放熱フィン付ヒートシンクとその発生する熱をテーブルに伝えない断熱構造を採用しております。さらにトップテーブル自体も鉄製とし、アクチュエータとしてトータル的な熱設計を施してあります。

固定子

鉄製ベース

可動子

鉄製テーブル

アルミカバー

断熱材

放熱フィン付き ヒートシンク

SSR15

リニアエンコーダ

(コアレスフラットタイプ)

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CLM形呼び番号の構成

ユニット

2 CLM60 - S - 4000L - A - H - S - A - D06 - S03

①組合わせスライダ数 ②呼び形番 ③モータ形式 ④ユニット全長 ⑤カバー ⑥リニアエンコーダ ⑦センサ ⑧ケーブルベア ⑨動力ケーブル ⑩シリアルケーブル

*1個の場合は非表示となります。 S :Sタイプ 最大推力207N(SCM型式:JZDP-A106-004) M :Mタイプ 最大推力427N(SCM型式:JZDP-A106-005) L :Lタイプ 最大推力641N(SCM型式:JZDP-A106-006) *単位は mm です N:カバー無し A:アルミ押出しカバー E:特殊 H:LIDA487(HEIDENHAIN㈱) E:特殊 N:センサ無し S:近接センサ(㈱山武:APM-D3A1 3個付属) E:特殊 N:ケーブルベア無し A:TKP0180-2B-R50 (㈱椿本チェイン) ユニット長:1840mm以下に対応 B:TKE28W36R60 (㈱椿本チェイン) ユニット長:2560mm以下に対応 C:E6.52.040.075.0 (イグスジャパン㈱) ユニット長:4000mm以下に対応 E:特殊 D06: 6m D08: 8m D13: 13m D18: 18m S03: 3m S05: 5m S10: 10m S15: 15m

*モータタイプ別に専用のSCMが本体に付属されます。他の型式との互換性はありません。  リニアモータの可動子:SGLGW60、固定子:SGLGM、ドライバ:SGDH形及びSCMは㈱安川電機製です。

① ② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦ ⑧ ⑨ ⑩

3

ドライバ (ドライバ・ケーブルは(株)安川電機製です。) *ユニットのモータ形式に対応した形番をご指定ください。

S G D H - 0 2 A E Y 2 9 1 - H

①最大適用サーボモータ容量 ②高速パルス入力基板

02:0.2kW(モータ形式Sタイプに対応) 04:0.4kW(モータ形式Mタイプに対応) 08:0.75kW(モータ形式Lタイプに対応) N:高速パルス入力基板無し H:高速パルス入力基板有り

*入出力信号コネクタはドライバに付属されます。高速パルス入力基板付きの場合高速パルス入力信号コネクタも付属されます。 *その他㈱安川電機製Σ-Ⅱシリーズの豊富なオプション(MECHATROLINK Ⅱ:JUSP-NS115、DeviceNet:JUSP-NS300、Profibus-DP:JUSP-NS500、INDEXER:JUSP-NS600)対応が可能です。

① ②

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4

CLM形システム構成

注)エンコーダケーブル及び磁極センサケーブルは、CLM本体からシリアル変換モジュールまで長さ3mとなります。 *コントローラ及びドライバとの接続ケーブルはお客様にてご用意願います。

コネクタ(オス)

リニアエンコーダ (LIDA487/ハイデンハイン)

磁極センサ

コネクタ(メス)

LMガイド(SSR15)

近接センサ3個付属

①本体(機械部)

シリアル変換 モジュール エ

ンコーダ

ケーブル

磁極センサケーブル

④シリアルケーブル

③動力ケーブル

U,V,W

CN2 CN1 CN3

ドライバ

CN8 CN4

高速パルス入力基盤に付属

高速パルス入力基盤

②ドライバ

ドライバに付属

固定子(SGLGM)

コントローラ*

テーブル

可動子 (SGLGW60A)

動力盤

磁極センサ線

動力ケーブル *メンテナンス用に動力ケーブル単体でご購入いただく場合の形番です。

シリアルケーブル *メンテナンス用にシリアルケーブル単体でご購入いただく場合の形番です。

J Z S P - C L N 1 1 - 0 6①

①ケーブル長さ 03 3m 08 8m 13 13m 18 18m

J Z S P - C L P 2 0 - 0 3①

①ケーブル長さ 03 3m 05 5m 10 10m 15 15m

エンコーダケーブル *メンテナンス用にエンコーダケーブル単体でご購入いただく場合の形番です。

磁極センサケーブル *メンテナンス用に磁極センサケーブル単体でご購入いただく場合の形番です。

J Z S P - C L L 1 0 - 0 3①

①ケーブル長さ 03 3m

J Z S P - C L L 0 0 - 0 3①

①ケーブル長さ 03 3m

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5

CLM形仕様

● 基本仕様

単位

N

N

m/s

μm

μm

μm

kg

kg

kg

kg

kg

S タイプ

207

60

4.0

0.078

± 0.5

10/500mm

28

SSR15XW2GG

4

4.0

4.5

4.7+0.9×Lst×0.001

5.2+1.8×Lst×0.001

SGDH-02AEY291

JZDP-A106-004

LIDA487

仕様値

M タイプ

427

134

4.0

0.078

± 0.5

10/500mm

62

SSR15XW2GG

4

5.8

6.3

6.5+0.9×Lst×0.001

7.0+1.8×Lst×0.001

SGDH-04AEY291

JZDP-A106-005

LIDA487

L タイプ

641

201

4.0

0.078

± 0.5

10/500mm

94

SSR15XW3GG

6

7.8

8.4

8.6+0.9×Lst×0.001

9.1+1.8×Lst×0.001

SGDH-08AEY291

JZDP-A106-006

LIDA487

項目

モータ形式

最大推力

連続定格推力

最高速度

最小分解能

繰返し位置決め精度

位置決め精度(直線誤差補正後)

最大搭載質量

LMガイド形番

LMブロック総数

ケーブルベアなし仕様

TKP0180-2B-R50(椿本)仕様

TKE28W36R60(椿本)仕様

E6.52.040.075.0(IGUS)仕様

ドライバ形式

シリアル変換モジュール形式

リニアエンコーダ形式

スライダ質量

● 推力・速度特性

207N

速度(m/s)21

60N

0

100

50

350

150

200

300

250

400

193N

41N 36N

43

CLM60S

450

500

□最大推力 ■連続定格推力

推力(N)

427N

速度(m/s)21

134N

0

100

50

350

150

200

300

250

400413N

(2.3m/s)

118N 110N

43

CLM60M

450

500

□最大推力 ■連続定格推力

推力(N)

641N

速度(m/s)21

201N

0

200

100

700

300

400

600

500

800

620N (2.3m/s)

175N 165N

43

CLM60L

900

1000

□最大推力 ■連続定格推力

推力(N)

(2.3m/s)

(注) 1. 上記基本仕様、推力-速度特性は電機子巻線平均温度が100℃の値です。2. 連続定格推力は周囲温度20℃でユニットを水平に置いて使用した場合の値を示します。3. 本ユニットはリニアスケール部が下面となる壁掛け姿勢での使用はできません。4. 上記基本仕様、推力・速度特性値はユニットを水平姿勢で設置してご使用いただく場合の値です。リニアスケール部が上面となる壁掛け姿勢、逆さ姿勢などの取付姿勢で使用される場合には、特性が変わりますのであらかじめTHKまでご相談ください。

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6

● CLM60

ユニット全長 Lu(mm)

640

880

1120

1360

1600

1840

2080

2560

3040

3520

4000

S

327

567

807

1047

1287

1527

1767

2247

2727

3207

3687

ストローク Lst(mm)

M

457

697

937

1177

1417

1657

2137

2617

3097

3577

L

587

827

1067

1307

1547

2027

2507

2987

3467

S

233

M

343

L

453

ベース部質量

(kg)

29

40

51

62

73

84

94

116

139

160

183

112

232

352

472

592

712

832

1072

1312

1552

1792

Nuc

4

6

8

10

12

14

16

20

24

28

32

リファレンス マーク 検出位置 Lg(mm)

スライダ長さ Lt(mm)

S

4

M

6

L

8

タップ穴数:Nwc

(注) 1. リファレンスマーク検出位置はご要求に応じて50mmピッチで変更可能です。ご注文時にご指定ください。

(注) 1. 上図はケーブルベアオプション:A(TKP0180-2B-R50)選定時のものになります。

リファレンスマーク検出位置

Lg

Lst 35Lt45

NWC-M8深サ16

180

127.6

2×(NUC+1)-M6用取付穴 100

182

84

110

80

120

LU

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CLM形選定方法コアレスリニアモータアクチュエータCLM形は以下の手順に従って選定してください。*ご使用条件をご提示いただければTHKにて推奨形番を選定させていただきます。THKまでお問い合わせください。

(1) 必要最大推力の検討..........ご使用条件から求められる必要最大推力がモータの最大推力の

80%以下になるように選定します。モータの最大推力はご使用の

動作速度により変化しますので、この点を考慮する必要がありま

す。(推力-速度特性)

(2) 二乗平均推力の検討..........ご使用条件から求められる二乗平均推力がモータの連続定格推力

の60%以下になるように選定します。モータの連続定格推力はご

使用動作パターンから求める平均速度により変化しますので、こ

の点を考慮する必要があります。

(3) 最大搭載質量の確認..........(1)、(2)の検討により選定されたモータ形番に対して、搭載質

量が最大搭載質量以下であることを確認します。

●選定例 CLM60Sタイプを使用し、質量4kgを下記動作パターンで駆動させることが可能か。

7

搭載質量 :m1 = 4 kgスライダ質量 :m2(検討内で算出)動作速度 :V = 1.0 m/s加速度 :α = 10 m/s2

ストローク :L = 500 mm摩擦係数 :μ = 0.003重力加速度 :g = 9.807 m/s2

(1)必要最大推力の検討a.まず、必要ストロークからユニット長を決めます。CLM60Sタイプで必要なストロークL=500mmを確保するにはユニット長さLu=880mmが必要です。[形式:CLM60-S-880L]

b.使用するケーブルベアの形式を決めます。ここでは TKE28W36R60(椿本)を使用します。[形式:CLM60-S-880L-*-H-*-B]

c.スライダ質量を求めます。(基本仕様表を参照)m2 = 4.7 + 0.9 × 567 × 0.001 = 5.21 kg

d.必要となる最大推力は次の3式により求められた各値の最大値となります。負荷力 :F =(m1 + m2) × g ×μ

=(4 + 5.21) × 9.807 × 0.003 = 0.27N加速時推力 :Fa =(m1 + m2) ×α+F

=(4+5.21) × 10 + 0.27 = 92.37N減速時推力 :Fd =(m1 + m2) ×α − F

=(4 + 5.21) × 10 − 0.27 = 91.83N上記の計算結果より   最大推力:Fmax = Fa = 92.37N

等速時間 t2=0.4

ストローク:500mm

1サイクル時間 T=1.6

加速時間 t1=0.1

速度 [m/s] 1.0

減速時間 t3=0.1

停止時間 t4=1.0

時間 [sec]

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8

e. 一方、CLM60Sタイプの推力-速度特性図よりモータ

の最大推力:Fpeak(V=1.0m/s)の推力を読みとると

Fpeak(V=1.0m/s)=200.9N

f . 従ってモータの最大推力に対する必要最大推力比は

Fmax × 100= 92.37 × 100 = 46% (<80%)

Fpeak 200.9

(2)二乗平均推力の検討

g.(1)で計算した負荷力、加速時推力、減速時推力およ

び動作パターン内の各時間より二乗平均推力を計算し

ます。

二乗平均推力:

Frms= Fa2 × t1+F2 × (t2+t4)+Fd2 × t3

T

=  92.372 × 0.1+0.272 × (0.4+1.0)+91.832 × 0.1

1.6

=32.6N

h. また、動作パターンより平均速度:Vaverageを計

算すると

Vaverage= L =500=312.5mm/s=0.31m/s

T 1.6

i. 一方、C LM 6 0 S タイプの推力-速度特性図よりモータの連続定格推力:F c o n t .(Vaverage=0.31m/s)の推力を読み取ると

Fcont.=58.14N

j. 従ってモータの連続定格推力に対する二乗平均推力比は

Frms × 100 = 32.6

= 56% (<60%)Fcont. 58.14

(3)最大搭載質量の確認

k. 搭載質量は4kgで、CLM60Sタイプの最大搭載質量で

ある28kg以下である。

上記最大推力比、二条平均推力比の検討結果および最大搭載質量確認結果より、動作可能と判断

される。

200.9N

速度[m/s] 21

60N

0

100

50

350

150

200

300

250

400

193N

41N

43

CLM60S

450

500

推力[N]

[2.3m/s]

207N

36N

58.14N

速度[m/s] 21

60N

0

100

50

350

150

200

300

250

400

193N

41N 36N

43

CLM60S

450

500

推力[N]

[2.3m/s]

207N

加速時推力 Fa=92.37N

負荷力 F=0.27N

減速時推力 Fd=91.83N 加速時間

t1=0.1s等速時間 t2=0.4s

減速時間 t3=0.1s

停止時間 t4=1.0s

1サイクル時間 T=1.6s

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センサ取付時・ケーブルベア取付時寸法

●センサ取付時寸法S  近接センサ 山武:APM-D3A1

●ケーブルベア取付時寸法A  椿本チェイン:TKP0180-2B-R50

93.5

80

(28.5)

(11)

SSR15 LICS

MADE IN

JAPAN

80

62

40

(83.5)

(1.7)

(125.9)

14

SSR15 LICS

MADE IN

JAPAN

9

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10

SSR15 LICS

MADE IN

JAPAN

80(136) (1.7)

244.6

52

40

103

B  椿本チェイン:TKE28W35R60

SSR15 LICS

MADE IN

JAPAN

80(119)

(1.7)

28

36

101

(178.9)

C  IGUS:E6.52.040.075.0

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ドライバ詳細仕様(CLM60Sタイプ用)

[SGDH-02AEY291-N](高速パルス入力基板無し仕様)

● 仕様

速 度 変動率

速度指 令入力

推力指 令入力

指 令 パルス

基本仕様

位置制御モード

速度・推力制御モード

入出力信号

内蔵機能

基本仕様

使用条件

性能

入力信号

性能

入力信号

AC単相200~230V(−15%~+10%)50~60Hz

AC単相200~230V(−15%~+10%)50~60Hz

0.8kg

0℃~+55℃/−20℃~+85℃

90%以下(結露なきこと)

4.9m/s2/19.6m/s2

0~450mm/s (設定分解能 1mm/s)

0~100% (設定分解能 1%)

0~250指令単位 (設定分解能 1指令単位)

符号+パルス列、CCW+CWパルス列、90度位相差2相パルス(A相+B相)のうち、いずれか1種類を選択

ラインドライバ(+5Vレベル)、オープンコレクタ(+5Vまたは+12Vレベル)

最大500kpps ただし、オープンコレクタの場合は最大200kpps

クリア信号(入力パルス形態は指令パルスと同一)

1:5000(速度制御範囲の下限は、定格負荷時停止しない条件)

0~100%負荷時 :±0.01%以下 (定格速度にて)

定格電圧±10%にて :0% (定格速度にて)

25±25℃にて :±0.1%以下 (定格速度にて)

400Hz(JL=JMにて)

±2%

0~10s(加速・減速それぞれ設定)

DC±6V/定格速度:出荷時設定 可変設定範囲:DC±2V~±10V/定格速度、許容入力電圧:±12V(max)

約14kΩ

約47μs

DC±3V/定格推力指令:出荷時設定 可変設定範囲:DC±1V~±10V/定格トルク指令、許容入力電圧:±12V(max)

約14kΩ

約47μs

A相、B相、C相:ラインドライバ出力

サーボオン、P動作(または、制御モード切替え、ゼロクランプ、指令パルス阻止)、正方向/逆方向駆動禁止、アラームリセット、正方向側/逆方向側電流制限(または、内部速度切替え)

サーボアラーム、アラームコード(3ビット出力):CN1の出力端子は固定

サーボレディ、位置決め完了(速度一致)、モータ回転中、電流制御中、速度制限中、 ブレーキ解放、警告、NEARの中から、3種類の出力信号を選択可能

接続機器:デジタルオペレータ(ハンディ形)、パソコンなどのRS-422Aポート(条件付きでRS-232Cポート)

主電源オフ、サーボアラーム、サーボオフ時、オーバトラベル時にDB(ダイナミックブレーキ)動作

任意分周可能

0.01<B/A<100

速度、推力指令信号などの観測のためのアナログモニタ用コネクタを内蔵

過電流、過電圧、不足電圧、過負荷、回生異常、主回路検出部異常、ヒートシンク過熱、電源欠相、オーバフロー、過速度、エンコーダ異常、暴走防止、CPU異常、パラメータ異常など

主回路入力電源

制御回路入力電源

概略質量

使用温度/保存温度

使用・保存湿度

耐振動/耐衝撃

バイアス設定

フィードフォワード補償

位置決め完了幅設定

入力パルス種類

入力パルス形態

入力パルス周波数

制御信号

速度制御範囲

負荷変動率

電圧変動率

温度変動率

周波数特性

推力制御精度再現性

ソフトスタート時間設定

指令電圧

入力インピーダンス

回路時定数

指令電圧

入力インピーダンス

回路時定数

位置信号出力

シーケンス入力信号

シーケンス出力信号

通信機能

ダイナミックブレーキ(DB)機能

エンコーダ分周機能

電子ギヤ

観測用アナログモニタ機能

保護機能

Page 13: 低速度リップル最大ベース長4000mm 高速・高加速 …...CLM 2 (コアレスフラットタイプ) 6. 熱対策 CLM形は、リニアモータ性能を最大限発揮できるように放熱フィン付ヒートシンクとその発生

12

[SGDH-02AEY291-H](高速パルス入力基板:JUSP-LD001A付き仕様)

● 仕様

速 度 変動率

速度指 令入力

推力指 令入力

指 令 パルス

基本仕様

位置制御モード

速度・推力制御モード

入出力信号

内蔵機能

基本仕様

使用条件

性能

入力信号

性能 入力信号

AC単相200~230V(−15%~+10%)50~60Hz

AC単相200~230V(−15%~+10%)50~60Hz

1.0kg

0℃~+55℃/−20℃~+85℃

90%以下(結露なきこと)

4.9m/s2/19.6m/s2

0~450mm/s (設定分解能 1mm/s)

0~100% (設定分解能 1%)

0~250指令単位 (設定分解能 1指令単位)

符号+パルス列、CCW+CWパルス列、90度位相差2相パルス(A相+B相)のうち、いずれか1種類を選択

ラインドライバ(+5Vレベル)、オープンコレクタ(+5Vまたは+12Vレベル)

最大500kpps ただし、オープンコレクタの場合は最大200kpps

最大4Mpps(90度位相差2相パルス(A相+B相)の場合は最大1Mpps)

クリア信号(入力パルス形態は指令パルスと同一)

1:5000(速度制御範囲の下限は、定格負荷時停止しない条件)

0~100%負荷時 :±0.01%以下 (定格速度にて)

定格電圧±10%にて :0% (定格速度にて)

25±25℃にて :±0.1%以下 (定格速度にて)

400Hz(JL=JMにて)

±2%

0~10s(加速・減速それぞれ設定)

DC±6V/定格速度:出荷時設定 可変設定範囲:DC±2V~±10V/定格速度、許容入力電圧:±12V(max)

約14kΩ

約47μs

DC±3V/定格推力指令:出荷時設定 可変設定範囲:DC±1V~±10V/定格トルク指令、許容入力電圧:±12V(max)

約14kΩ

約47μs

A相、B相、C相:ラインドライバ出力

サーボオン、P動作(または、制御モード切替え、ゼロクランプ、指令パルス阻止)、正方向/逆方向駆動禁止、アラームリセット、正方向側/逆方向側電流制限(または、内部速度切替え)

サーボアラーム、アラームコード(3ビット出力):CN1の出力端子は固定

サーボレディ、位置決め完了(速度一致)、モータ回転中、電流制御中、速度制限中、ブレーキ解放、警告、NEARの中から、3種類の出力信号を選択可能

接続機器:デジタルオペレータ(ハンディ形)、パソコンなどのRS-422Aポート(条件付きでRS-232Cポート)

主電源オフ、サーボアラーム、サーボオフ時、オーバトラベル時にDB(ダイナミックブレーキ)動作

任意分周可能

0.01<B/A<100

速度、推力指令信号などの観測のためのアナログモニタ用コネクタを内蔵

過電流、過電圧、不足電圧、過負荷、回生異常、主回路検出部異常、ヒートシンク過熱、電源欠相、オーバフロー、過速度、エンコーダ異常、暴走防止、CPU異常、パラメータ異常など

主回路入力電源

制御回路入力電源

概略質量

使用温度/保存温度

使用・保存湿度

耐振動/耐衝撃

バイアス設定

フィードフォワード補償

位置決め完了幅設定

入力パルス種類

入力パルス形態

入力パルス

周波数

制御信号

速度制御範囲

負荷変動率

電圧変動率

温度変動率

周波数特性

推力制御精度再現性

ソフトスタート時間設定

指令電圧

入力インピーダンス

回路時定数

指令電圧

入力インピーダンス

回路時定数

位置信号出力

シーケンス入力信号

シーケンス出力信号

通信機能

ダイナミックブレーキ(DB)機能

エンコーダ分周機能

電子ギヤ

観測用アナログモニタ機能

保護機能

CN1

CN8

Page 14: 低速度リップル最大ベース長4000mm 高速・高加速 …...CLM 2 (コアレスフラットタイプ) 6. 熱対策 CLM形は、リニアモータ性能を最大限発揮できるように放熱フィン付ヒートシンクとその発生

●SGDH-02AEY291-N 外形寸法(mm)

130(75)8

MODE/SET

CHARGE

DATA/

POWER

CN3

CN1

CN2

55

200VSERCOPACKYASKAWA

SGDH-02AEY291-N

Ver.

L1

L2

1

2

L1C

L2C

B1

B2

U

V

W

160

●SGDH-02AEY291-H 外形寸法(mm)

MODE/SET

CHARGE

DATA/

POWER

CN3

CN1

CN2

75

160

130(75)

200VSERCOPACKYASKAWA

SGDH-02AEY291-H

Ver.

L1

L2

1

2

L1C

L2C

B1

B2

U

V

W

LD001A

CN4

CN8

13

Page 15: 低速度リップル最大ベース長4000mm 高速・高加速 …...CLM 2 (コアレスフラットタイプ) 6. 熱対策 CLM形は、リニアモータ性能を最大限発揮できるように放熱フィン付ヒートシンクとその発生

ドライバ詳細仕様(CLM60Mタイプ用)

[SGDH-04AEY291-N](高速パルス入力基板無し仕様)

● 仕様

速 度 変動率

速度指 令入力

推力指 令入力

指 令 パルス

基本仕様

位置制御モード

速度・推力制御モード

入出力信号

内蔵機能

基本仕様

使用条件

性能

入力信号

性能 入力信号

AC単相200~230V(−15%~+10%)50~60Hz

AC単相200~230V(−15%~+10%)50~60Hz

1.1kg

0℃~+55℃/−20℃~+85℃

90%以下(結露なきこと)

4.9m/s2/19.6m/s2

0~450mm/s (設定分解能 1mm/s)

0~100% (設定分解能 1%)

0~250指令単位 (設定分解能 1指令単位)

符号+パルス列、CCW+CWパルス列、90度位相差2相パルス(A相+B相)のうち、いずれか1種類を選択

ラインドライバ(+5Vレベル)、オープンコレクタ(+5Vまたは+12Vレベル)

最大500kpps ただし、オープンコレクタの場合は最大200kpps

クリア信号(入力パルス形態は指令パルスと同一)

1:5000(速度制御範囲の下限は、定格負荷時停止しない条件)

0~100%負荷時 :±0.01%以下 (定格速度にて)

定格電圧±10%にて :0% (定格速度にて)

25±25℃にて :±0.1%以下 (定格速度にて)

400Hz(JL=JMにて)

±2%

0~10s(加速・減速それぞれ設定)

DC±6V/定格速度:出荷時設定 可変設定範囲:DC±2V~±10V/定格速度、許容入力電圧:±12V(max)

約14kΩ

約47μs

DC±3V/定格推力指令:出荷時設定 可変設定範囲:DC±1V~±10V/定格トルク指令、許容入力電圧:±12V(max)

約14kΩ

約47μs

A相、B相、C相:ラインドライバ出力

サーボオン、P動作(または、制御モード切替え、ゼロクランプ、指令パルス阻止)、正方向/逆方向駆動禁止、アラームリセット、正方向側/逆方向側電流制限(または、内部速度切替え)

サーボアラーム、アラームコード(3ビット出力):CN1の出力端子は固定

サーボレディ、位置決め完了(速度一致)、モータ回転中、電流制御中、速度制限中、ブレーキ解放、警告、NEARの中から、3種類の出力信号を選択可能

接続機器:デジタルオペレータ(ハンディ形)、パソコンなどのRS-422Aポート(条件付きでRS-232Cポート)

主電源オフ、サーボアラーム、サーボオフ時、オーバトラベル時にDB(ダイナミックブレーキ)動作

任意分周可能

0.01<B/A<100

速度、推力指令信号などの観測のためのアナログモニタ用コネクタを内蔵

過電流、過電圧、不足電圧、過負荷、回生異常、主回路検出部異常、ヒートシンク過熱、電源欠相、オーバフロー、過速度、エンコーダ異常、暴走防止、CPU異常、パラメータ異常など

主回路入力電源

制御回路入力電源

概略質量

使用温度/保存温度

使用・保存湿度

耐振動/耐衝撃

バイアス設定

フィードフォワード補償

位置決め完了幅設定

入力パルス種類

入力パルス形態

入力パルス周波数

制御信号

速度制御範囲

負荷変動率

電圧変動率

温度変動率

周波数特性

推力制御精度再現性

ソフトスタート時間設定

指令電圧

入力インピーダンス

回路時定数

指令電圧

入力インピーダンス

回路時定数

位置信号出力

シーケンス入力信号

シーケンス出力信号

通信機能

ダイナミックブレーキ(DB)機能

エンコーダ分周機能

電子ギヤ

観測用アナログモニタ機能

保護機能

14

Page 16: 低速度リップル最大ベース長4000mm 高速・高加速 …...CLM 2 (コアレスフラットタイプ) 6. 熱対策 CLM形は、リニアモータ性能を最大限発揮できるように放熱フィン付ヒートシンクとその発生

15

[SGDH-04AEY291-H](高速パルス入力基板:JUSP-LD001A付き仕様)

● 仕様

速 度 変動率

速度指 令入力

推力指 令入力

指 令 パルス

基本仕様

位置制御モード

速度・推力制御モード

入出力信号

内蔵機能

基本仕様

使用条件

性能

入力信号

性能 入力信号

AC単相200~230V(−15%~+10%)50~60Hz

AC単相200~230V(−15%~+10%)50~60Hz

1.3kg

0℃~+55℃/−20℃~+85℃

90%以下(結露なきこと)

4.9m/s2/19.6m/s2

0~450mm/s (設定分解能 1mm/s)

0~100% (設定分解能 1%)

0~250指令単位 (設定分解能 1指令単位)

符号+パルス列、CCW+CWパルス列、90度位相差2相パルス(A相+B相)のうち、いずれか1種類を選択

ラインドライバ(+5Vレベル)、オープンコレクタ(+5Vまたは+12Vレベル)

最大500kpps ただし、オープンコレクタの場合は最大200kpps

最大4Mpps(90度位相差2相パルス(A相+B相)の場合は最大1Mpps)

クリア信号(入力パルス形態は指令パルスと同一)

1:5000(速度制御範囲の下限は、定格負荷時停止しない条件)

0~100%負荷時 :±0.01%以下 (定格速度にて)

定格電圧±10%にて :0% (定格速度にて)

25±25℃にて :±0.1%以下 (定格速度にて)

400Hz(JL=JMにて)

±2%

0~10s(加速・減速それぞれ設定)

DC±6V/定格速度:出荷時設定 可変設定範囲:DC±2V~±10V/定格速度、許容入力電圧:±12V(max)

約14kΩ

約47μs

DC±3V/定格推力指令:出荷時設定 可変設定範囲:DC±1V~±10V/定格トルク指令、許容入力電圧:±12V(max)

約14kΩ

約47μs

A相、B相、C相:ラインドライバ出力

サーボオン、P動作(または、制御モード切替え、ゼロクランプ、指令パルス阻止)、正方向/逆方向駆動禁止、アラームリセット、正方向側/逆方向側電流制限(または、内部速度切替え)

サーボアラーム、アラームコード(3ビット出力):CN1の出力端子は固定

サーボレディ、位置決め完了(速度一致)、モータ回転中、電流制御中、速度制限中、 ブレーキ解放、警告、NEARの中から、3種類の出力信号を選択可能

接続機器:デジタルオペレータ(ハンディ形)、パソコンなどのRS-422Aポート(条件付きでRS-232Cポート)

主電源オフ、サーボアラーム、サーボオフ時、オーバトラベル時にDB(ダイナミックブレーキ)動作

任意分周可能

0.01<B/A<100

速度、推力指令信号などの観測のためのアナログモニタ用コネクタを内蔵

過電流、過電圧、不足電圧、過負荷、回生異常、主回路検出部異常、ヒートシンク過熱、電源欠相、オーバフロー、過速度、エンコーダ異常、暴走防止、CPU異常、パラメータ異常など

主回路入力電源

制御回路入力電源

概略質量

使用温度/保存温度

使用・保存湿度

耐振動/耐衝撃

バイアス設定

フィードフォワード補償

位置決め完了幅設定

入力パルス種類

入力パルス形態

入力パルス

周波数

制御信号

速度制御範囲

負荷変動率

電圧変動率

温度変動率

周波数特性

推力制御精度再現性

ソフトスタート時間設定

指令電圧

入力インピーダンス

回路時定数

指令電圧

入力インピーダンス

回路時定数

位置信号出力

シーケンス入力信号

シーケンス出力信号

通信機能

ダイナミックブレーキ(DB)機能

エンコーダ分周機能

電子ギヤ

観測用アナログモニタ機能

保護機能

CN1

CN8

Page 17: 低速度リップル最大ベース長4000mm 高速・高加速 …...CLM 2 (コアレスフラットタイプ) 6. 熱対策 CLM形は、リニアモータ性能を最大限発揮できるように放熱フィン付ヒートシンクとその発生

16

●SGDH-04AEY291-N 外形寸法(mm)

130(75)

160

8

MODE/SET

CHARGE

DATE/

POWER

CN3

CN1

CN2

75

200VSERCOPACKYASKAWA

SGDH-04AEY291-N

Ver.

L1

L2

1

2

L1C

L2C

B1

B2

U

V

W

●SGDH-04AEY291-H 外形寸法(mm)

130(75)

160

MODE/SET

CHARGE

DATA/

POWER

CN3

CN1

CN2

95

200VSERCOPACKYASKAWA

SGDH-04AEY291-H

Ver.

L1

L2

1

2

L1C

L2C

B1

B2

U

V

W

LD001A

CN4

CN8

Page 18: 低速度リップル最大ベース長4000mm 高速・高加速 …...CLM 2 (コアレスフラットタイプ) 6. 熱対策 CLM形は、リニアモータ性能を最大限発揮できるように放熱フィン付ヒートシンクとその発生

17

ドライバ詳細仕様(CLM60Lタイプ用)

[SGDH-08AEY291-N](高速パルス入力基板無し仕様)

● 仕様

速 度 変動率

速度指 令入力

推力指 令入力

指 令 パルス

基本仕様

位置制御モード

速度・推力制御モード

入出力信号

内蔵機能

基本仕様

使用条件

性能

入力信号

性能

入力信号

AC三相200~230V(−15%~+10%)50~60Hz

AC単相200~230V(−15%~+10%)50~60Hz

1.7kg

0℃~+55℃/−20℃~+85℃

90%以下(結露なきこと)

4.9m/s2/19.6m/s2

0~450mm/s (設定分解能 1mm/s)

0~100% (設定分解能 1%)

0~250指令単位 (設定分解能 1指令単位)

符号+パルス列、CCW+CWパルス列、90度位相差2相パルス(A相+B相)のうち、いずれか1種類を選択

ラインドライバ(+5Vレベル)、オープンコレクタ(+5Vまたは+12Vレベル)

最大500kpps ただし、オープンコレクタの場合は最大200kpps

クリア信号(入力パルス形態は指令パルスと同一)

1:5000(速度制御範囲の下限は、定格負荷時停止しない条件)

0~100%負荷時 :±0.01%以下 (定格速度にて)

定格電圧±10%にて :0% (定格速度にて)

25±25℃にて :±0.1%以下 (定格速度にて)

400Hz(JL=JMにて)

±2%

0~10s(加速・減速それぞれ設定)

DC±6V/定格速度:出荷時設定 可変設定範囲:DC±2V~±10V/定格速度、許容入力電圧:±12V(max)

約14kΩ

約47μs

DC±3V/定格推力指令:出荷時設定 可変設定範囲:DC±1V~±10V/定格トルク指令、許容入力電圧:±12V(max)

約14kΩ

約47μs

A相、B相、C相:ラインドライバ出力

サーボオン、P動作(または、制御モード切替え、ゼロクランプ、指令パルス阻止)、正方向/逆方向駆動禁止、アラームリセット、正方向側/逆方向側電流制限(または、内部速度切替え)

サーボアラーム、アラームコード(3ビット出力):CN1の出力端子は固定

サーボレディ、位置決め完了(速度一致)、モータ回転中、電流制御中、速度制限中、ブレーキ解放、警告、NEARの中から、3種類の出力信号を選択可能

接続機器:デジタルオペレータ(ハンディ形)、パソコンなどのRS-422Aポート(条件付きでRS-232Cポート)

主電源オフ、サーボアラーム、サーボオフ時、オーバトラベル時にDB(ダイナミックブレーキ)動作

任意分周可能

0.01<B/A<100

速度、推力指令信号などの観測のためのアナログモニタ用コネクタを内蔵

過電流、過電圧、不足電圧、過負荷、回生異常、主回路検出部異常、ヒートシンク過熱、電源欠相、オーバフロー、過速度、エンコーダ異常、暴走防止、CPU異常、パラメータ異常など

主回路入力電源

制御回路入力電源

概略質量

使用温度/保存温度

使用・保存湿度

耐振動/耐衝撃

バイアス設定

フィードフォワード補償

位置決め完了幅設定

入力パルス種類

入力パルス形態

入力パルス周波数

制御信号

速度制御範囲

負荷変動率

電圧変動率

温度変動率

周波数特性

推力制御精度再現性

ソフトスタート時間設定

指令電圧

入力インピーダンス

回路時定数

指令電圧

入力インピーダンス

回路時定数

位置信号出力

シーケンス入力信号

シーケンス出力信号

通信機能

ダイナミックブレーキ(DB)機能

エンコーダ分周機能

電子ギヤ

観測用アナログモニタ機能

保護機能

Page 19: 低速度リップル最大ベース長4000mm 高速・高加速 …...CLM 2 (コアレスフラットタイプ) 6. 熱対策 CLM形は、リニアモータ性能を最大限発揮できるように放熱フィン付ヒートシンクとその発生

18

[SGDH-08AEY291-H](高速パルス入力基板:JUSP-LD001A付き仕様)

● 仕様

速 度 変動率

速度指 令入力

推力指 令入力

指 令 パルス

基本仕様

位置制御モード

速度・推力制御モード

入出力信号

内蔵機能

基本仕様

使用条件

性能

入力信号

性能 入力信号

AC三相200~230V(−15%~+10%)50~60Hz

AC単相200~230V(−15%~+10%)50~60Hz

1.9kg

0℃~+55℃/−20℃~+85℃

90%以下(結露なきこと)

4.9m/s2/19.6m/s2

0~450mm/s (設定分解能 1mm/s)

0~100% (設定分解能 1%)

0~250指令単位 (設定分解能 1指令単位)

符号+パルス列、CCW+CWパルス列、90度位相差2相パルス(A相+B相)のうち、いずれか1種類を選択

ラインドライバ(+5Vレベル)、オープンコレクタ(+5Vまたは+12Vレベル)

最大500kpps ただし、オープンコレクタの場合は最大200kpps

最大4Mpps(90度位相差2相パルス(A相+B相)の場合は最大1Mpps)

クリア信号(入力パルス形態は指令パルスと同一)

1:5000(速度制御範囲の下限は、定格負荷時停止しない条件)

0~100%負荷時 :±0.01%以下 (定格速度にて)

定格電圧±10%にて :0% (定格速度にて)

25±25℃にて :±0.1%以下 (定格速度にて)

400Hz(JL=JMにて)

±2%

0~10s(加速・減速それぞれ設定)

DC±6V/定格速度:出荷時設定 可変設定範囲:DC±2V~±10V/定格速度、許容入力電圧:±12V(max)

約14kΩ

約47μs

DC±3V/定格推力指令:出荷時設定 可変設定範囲:DC±1V~±10V/定格トルク指令、許容入力電圧:±12V(max)

約14kΩ

約47μs

A相、B相、C相:ラインドライバ出力

サーボオン、P動作(または、制御モード切替え、ゼロクランプ、指令パルス阻止)、正方向/逆方向駆動禁止、アラームリセット、正方向側/逆方向側電流制限(または、内部速度切替え)

サーボアラーム、アラームコード(3ビット出力):CN1の出力端子は固定

サーボレディ、位置決め完了(速度一致)、モータ回転中、電流制御中、速度制限中、ブレーキ解放、警告、NEARの中から、3種類の出力信号を選択可能

接続機器:デジタルオペレータ(ハンディ形)、パソコンなどのRS-422Aポート(条件付きでRS-232Cポート)

主電源オフ、サーボアラーム、サーボオフ時、オーバトラベル時にDB(ダイナミックブレーキ)動作

任意分周可能

0.01<B/A<100

速度、推力指令信号などの観測のためのアナログモニタ用コネクタを内蔵

過電流、過電圧、不足電圧、過負荷、回生異常、主回路検出部異常、ヒートシンク過熱、電源欠相、オーバフロー、過速度、エンコーダ異常、暴走防止、CPU異常、パラメータ異常など

主回路入力電源

制御回路入力電源

概略質量

使用温度/保存温度

使用・保存湿度

耐振動/耐衝撃

バイアス設定

フィードフォワード補償

位置決め完了幅設定

入力パルス種類

入力パルス形態

入力パルス

周波数

制御信号

速度制御範囲

負荷変動率

電圧変動率

温度変動率

周波数特性

推力制御精度再現性

ソフトスタート時間設定

指令電圧

入力インピーダンス

回路時定数

指令電圧

入力インピーダンス

回路時定数

位置信号出力

シーケンス入力信号

シーケンス出力信号

通信機能

ダイナミックブレーキ(DB)機能

エンコーダ分周機能

電子ギヤ

観測用アナログモニタ機能

保護機能

CN1

CN8

Page 20: 低速度リップル最大ベース長4000mm 高速・高加速 …...CLM 2 (コアレスフラットタイプ) 6. 熱対策 CLM形は、リニアモータ性能を最大限発揮できるように放熱フィン付ヒートシンクとその発生

19

●SGDH-08AEY291-N 外形寸法(mm)

180

200VSERCOPACKYASKAWASGDH-08AE291-N

Ver.

L1

L2

1

2

CN3

CN1

L1C

L2C

B1

B2

U

V

W

CN2

B3

L3

90

160

8 (75)

MODE/SET

CHARGE

DATA/

POWER

●SGDH-08AEY291-H 外形寸法(mm)

200VSERCOPACKYASKAWASGDH-08AEY291-H

Ver.LD001A

CN8

CN4

110

160

180

YASKAWA ELECTRICMADE IN JAPAN

(75)

L1

L2

1

2

CN3

CN1

L1C

L2C

B1

B2

U

V

W

CN2

B3

L3

MODE/SET

CHARGE

DATA/

POWER

1

2

Page 21: 低速度リップル最大ベース長4000mm 高速・高加速 …...CLM 2 (コアレスフラットタイプ) 6. 熱対策 CLM形は、リニアモータ性能を最大限発揮できるように放熱フィン付ヒートシンクとその発生

20

ドライバ入出力信号機能説明

●[CN1]

メーカ名 ケース ハンダ付けタイプ

10150-3000VE

適用リセプタクル形式

10350-52A0-008

ドライバ内使用コネクタ仕様 [CN1]

住友スリーエム(株)製 10250-52A2JL相当品 ライトアングル 50P

2相パルス(A相、B相)変換エンコーダ出力信号および原点パルス(C相)信号:RS422相当

入力モード ・符号+パルス列 ・CCW/CWパルス ・2相パルス(90度位相)

内部速度指令選択の場合: 内部設定速度を切り替えます。

オンで電流制限機能が有効。 正転側電流制限オン 逆転側電流制限オン

内部速度切り替え

オーバトラベル防止: 機械の可動部が移動できる領域を越えたときに、モータの駆 動を停止します。

指令パルス阻止機能付き位置制御: オンで指令パルスの入力を阻止します。

ゼロクランプ機能付き速度制御: オンで速度指令をゼロとみなします。

制御モードの切り替え可能 (位置⇔速度、位置⇔トルク、トルク⇔速度)

内部速度指令選択の場合: 回転方向を切り替えます。

オンで速度制御ループがPI(比例・積分)制御からP(比例)制御に切り替わります。

モータ動作中検出: モータが設定値以上の速度で動作中であることを検出します。検出速度はユーザ定数 で設定可能です。 

2728

/TGON+/TGON−

サーボレディ: 制御/主回路電源オンでサーボアラ-ムが発生していない場合にオンします。 2930

/S-RDY+/S-RDY−

A相信号

B相信号

C相信号

33 (1)3435361920

PAO/PAOPBO/PBOPCO/PCO

アラームコード出力: 3ビットでアラームコードを出力します。 オープンコレクタ 最大定格 30V 20mA

373839 (1)

ALO1ALO2ALO3

入出力信号用ケーブルのシールド線はコネクタシェルに接続しますと、フレームグランド(アース)に接続されます。 シェル FG

速度一致(速度制御モードの場合に出力): モータ速度が設定範囲内で、速度指令値に一致したことを検出します。

2526

/V-CMP+/V-CMP−

速度

位置決め完了(位置制御モードの場合に出力): 偏差パルスが設定値以内に入った時にオンします。設定 値は偏差パルスのパルス数で、指令単位(電子ギヤで定義した入力パルスの単位)で設定します。

2526

/COIN+/COIN−

位置

空き端子: 空き端子は、中継などに使用しないでください。 16,17,2324,50

予備

回転方向指令

制御モード切替え

比例動作指令

ゼロクランプ指令

*ユーザ定数の設定により、機能を選択します。 41/P-CON

速度指令入力: ±2V~±10V/定格回転速度(入力ゲインはユーザ定数で変更可能) 5 (6)V-REF速度

トルク指令入力:  ±1V~±10V/定格トルク(入力ゲインはパラメータで変更可能) 9 (10)T-REFトルク

指令パルス入力 ラインドライバ、オープンコレクタに対応

781112

PULS/PULSSIGN/SIGN

位置 指令 偏差カウンタクリア: 位置制御時に偏差カウンタをクリアします。

1514

CLR/CLR

PULS、SIGN、およびCLR指令信号がオープンコレクタ出力信号の場合、+12Vプルアップ電源を供給します。 (+12V電源はドライバ内蔵)

31318

PL1PL2PL3

サーボアラーム: 異常検出により、オフします。 3132

ALM+ALM−

共通

+24VIN

/ALM-RST

/P-CL/N-CL

P-OTN-OT

/S-ON

共通

信号名

47

44

4546

4243

40

ピンNo. 機能

サーボオン: インバータ部のゲートブロック解除により、モータが通電状態になります。

指令パルス阻止指令

正転駆動禁止 逆転駆動禁止

シーケンス信号用制御電源入力:+24V(電源はお客様準備です。)  動作可能電圧範囲:+11V~+25V

アラームリセット: サーボアラーム状態を解除します。

*ユーザ定数の設定により、機能を選択します。

(注) 1.( )内のピン番号はシグナルグランドを示します。

(注) CN1コネクタはドライバに添付されます。

入力信号

出力信号

Page 22: 低速度リップル最大ベース長4000mm 高速・高加速 …...CLM 2 (コアレスフラットタイプ) 6. 熱対策 CLM形は、リニアモータ性能を最大限発揮できるように放熱フィン付ヒートシンクとその発生

21

● 接続図SGDH-02AEY291-N SGDH-02AEY291-H*SGDH-04AEY291-N SGDH-04AEY291-H**パルス入力は高速パルス入力基板のCN8のコネクタに接続してください。

*1.    はツイストペア線を示しています。 *2. 一次フィルタで、時定数47μsです。

*3. 本回路は感電のおそれがあるので、外部からの接触防止のため保護分離しています。

*4. SELV回路です。二重絶縁あるいは強化絶縁による保護分離により、多の回路から分離されています。

*5. DC24V電源は、二重絶縁された機器を使用してください。

A/D

LPF

LPF

必ず接地して ください。

速度指令 (±2V~10V/定格速度)

推力指令 (±1V~10V/定格推力)

V-REF

SG

T-REF

SG 10

9

6

5 *2

*2

CN1

*1

150Ω

1KΩ

PULSCWA相

CLR

SIGNCCWB相

オープンコレクタ 指令用電源

位置指令

PULS

/PULS

SIGN

/SIGN

CLR

/CLR

PL1

PL2

PL3 18

13 3

14

15

12

11

8

7

+12V

FGシールド線はコネクタシェル につきます

コネクタシェル

+24V +24V 3.3KΩ

/サーボON

比例制御 (P動作)

正転駆動禁止

逆転側電流 制限ON

正転側電流 制限ON

アラーム リセット

47

40

41

42

43

44

45

46

逆転駆動禁止

*5

1Ryオンでサーボオン

2RyオンでP動作

N-LSオフで逆転駆動禁止

P-LSオフで正転駆動禁止

6Ryオンで正転側電流制限ON

7Ryオンで逆転側電流制限ON

3Ryオンでアラームリセット

1Ry

P-LS

3Ry

7Ry

/S-ON

/P-CON

N-OT

P-OT

/P-CL

/N-CL

6Ry

/ALM-RST

N-LS

2Ry

32

31

30

29

28

27

26

25

ALM-

ALM+

/S-RDY-

/S-RDY+

/TGON-

/TGON+ TGON出力 :設定値以上でON

サーボレディ出力 :レディでON

サーボアラーム出力 :アラームでOFF

ホトカプラ出力

速度一致検出 :速度一致検出でON

/V-CMP- (/COIN-)

/V-CMP+ (/COIN+)

位置決め完了 :位置決め完了でON

最大使用電圧DC30V 最大出力電流DC50mA

/PCO

PCO

/PBO

PBO

/PAO

PAO

PG分周出力 適用ラインレシーバ T・I製 SN75175形 または MC3486相当品

20

19

36

35

34

33

M

U

VW

A(1) モータ

オプチカルエンコーダ

D(4)

C(3)B(2)

ALO1

ALO2

ALO3

アラームコード出力 最大使用電力 DC30V最大出力電流 DC20mA

39

38

37

*4

シールド線の端末処理を 確実に行なってください。

PG

サーボパック SGDH形

1MC

1MC

1MC

SUP

電源OFF 電源ON

電磁接触器、リレーのコイルにはサージサプレッサを つけてください。

1MCCB

ノイズフィルタ

アラーム処理

L1CL2C

L1

L2

B1 B2

1

2

単相AC200~230V(50/60Hz)

+10% −15%

*3

■単相電源仕様

Page 23: 低速度リップル最大ベース長4000mm 高速・高加速 …...CLM 2 (コアレスフラットタイプ) 6. 熱対策 CLM形は、リニアモータ性能を最大限発揮できるように放熱フィン付ヒートシンクとその発生

22

● 接続図SGDH-08AEY291-N SGDH-08AEY291-H**パルス入力は高速パルス入力基板のCN8のコネクタに接続してください。

*1.    はツイストペア線を示しています。 *2. 一次フィルタで、時定数47μsです。

*3. 本回路は感電のおそれがあるので、外部からの接触防止のため保護分離しています。

*4. SELV回路です。二重絶縁あるいは強化絶縁による保護分離により、多の回路から分離されています。

*5. DC24V電源は、二重絶縁された機器を使用してください。

M

+24V +24V 3.3KΩ

/サーボON

比例制御 (P動作)

正転駆動禁止

逆転側電流 制限ON

正転側電流 制限ON

U

VW

A(1)

サーボパック SGDH形

モータ

D(4)

C(3)B(2)

CN2

1MC

アラーム リセット

1MC

1MC

SUP

電源OFF 電源ON

47

40

41

42

43

44

45

46

電磁接触器、リレーのコイルにはサージサプレッサを つけてください。

1MCCB

ノイズフィルタ

アラーム処理

L1CL2C

L1

L2

B1 B2

逆転駆動禁止

ALO1

ALO2

ALO3

1

A/D

LPF

LPF

150Ω

1KΩ

必ず接地して ください。

速度指令 (±2V~10V/定格速度)

推力指令 (±1V~10V/定格推力)

PULSCWA相

CLR

SIGNCCWB相

オープンコレクタ 指令用電源

位置指令

V-REF

SG

T-REF

SG

PULS

/PULS

SIGN

/SIGN

CLR

/CLR

PL1

PL2

PL3

*5

18

13 3

14

15

12

11

8

7

10

9

6

5

FGシールド線はコネクタシェル につきます

32

/PCO

PCO

/PBO

PBO

/PAO

PAO

PG分周出力 適用ラインレシーバ T・I製 SN75175形 または MC3486相当品

アラームコード出力 最大使用電力 DC30V最大出力電流 DC20mA

コネクタシェル

31

30

29

28

27

26

25

20

19

36

35

34

33

39

38

37

*2

*2

+12V

CN1

*4

*1

2

三相AC200~230V(50/60Hz)

+10%−15%R S T

L3

B3

*3

ALM-

ALM+

/S-RDY-

/S-RDY+

/TGON-

/TGON+ TGON出力 :設定値以上でON

サーボレディ出力 :レディでON

サーボアラーム出力 :アラームでOFF

ホトカプラ

速度一致検出 :速度一致検出でON

/V-CMP- (/COIN-)

/V-CMP+ (/COIN+)

位置決め完了 :位置決め完了ON

最大使用電圧DC30V 最大出力電流DC50mA

1Ryオンでサーボオン

2RyオンでP動作

N-LSオフで逆転駆動禁止

P-LSオフで正転駆動禁止

6Ryオンで正転側電流制限ON

7Ryオンで逆転側電流制限ON

3Ryオンでアラームリセット

1Ry

P-LS

3Ry

7Ry

/S-ON

/P-CON

N-OT

P-OT

/P-CL

/N-CL

6Ry

/ALM-RST

N-LS

2Ry

シールド線の端末処理を 確実に行なってください。

PG

■三相電源仕様

Page 24: 低速度リップル最大ベース長4000mm 高速・高加速 …...CLM 2 (コアレスフラットタイプ) 6. 熱対策 CLM形は、リニアモータ性能を最大限発揮できるように放熱フィン付ヒートシンクとその発生

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●[CN8](高速指令パルス入力コネクタ)

メーカ名 ケース ハンダ付けタイプ

10126-3000VE

適用リセプタクル形式

10326-52A0-008

ドライバ内使用コネクタ仕様 [CN8]

住友スリーエム(株)製 10226-52A2JL相当品 ライトアングル26P

(注) CN8コネクタは高速パルスボードに添付 されます。

入力モード ・符号+パルス列 ・CCW/CWパルス ・2相パルス(90度位相)

指令パルス入力 RS422準処ラインドライバ(TI製SN75174 相当品)に対応。インターフェースは、ライン レシーバ(TI製SN75175相当品)仕様。

10111213

PULS/PULSSIGN/SIGN位置

指令 偏差カウンタクリア: 位置制御時に偏差カウンタをクリアします。

1718

CLR/CLR

パルス指令コントローラ側のパルス出力のSGとドライバSGは必ず接続して同レベルにしてください。 1926

SG(GND)SG(GND)

信号名 ピンNo. 機能

入力信号(CN8)

● 接続図

はツイストペア線を示しています。

■接続例 上位装置例 高速指令パルス入力インターフェイス

入力ラインレシーバ TI製

SN75175 相当品

出力ラインドライバ TI製

SN75174 相当品

コネクタシェル

PULSE CN8-10

/PULSE CN8-11

SGN CN8-12

/SGN CN8-13

/CLR CN8-18

CLR CN8-17

SG CN8-19、280V

FG

■CN8の端子配列

CN8の端子配列を下表に示します。

2

4

6

8

10

12

PLUS

SIGN

15

17

19

21

23

25

CLR

SG

GND

クリア 入力

/PLUS

/SIGN

1

3

5

7

9

11

13

14

16

18

20

22

24

26

/CLR

SG

GND

クリア 入力

指令符号 入力

指令パルス 入力 指令符号

入力

指令パルス 入力

Page 25: 低速度リップル最大ベース長4000mm 高速・高加速 …...CLM 2 (コアレスフラットタイプ) 6. 熱対策 CLM形は、リニアモータ性能を最大限発揮できるように放熱フィン付ヒートシンクとその発生

24

250g質量 90mm×60mm×23mm(本体部) 外形寸法 98m/s2 max. (10~2500Hz) 3方向 耐振動 980m/s2 (11ms) 3方向 2回 耐衝撃 0℃~55℃ 動作温度範囲 −20℃~+80℃ 保存温度範囲

CMOSレベル入力 ポールセンサ入力信号

入力2相正弦波ピッチの1/256信号分解能

平衡型トランシーバ(SN75LBC176相当)、 内部終端抵抗120Ω   出力回路

120mA Typ.  350mA Max.消費電流

最高応答周波数 250kHz

+5.0V ±5%  リップル含有率5%以下 電源電圧

位置データ、ポールセンサ情報、アラーム 出力信号*1

シリアルデータ伝送(マンチェスタコードによるHDLCフォーマット) 出力方式 62.5μs通信周期

ディファレンシャル入力差動振幅:0.4V~1.2V入力信号レベル:1.5V~3.5V

アナログ信号入力 (Cos、Sin、Ref)

湿度範囲 20%~90%(結露なきこと)

*1 出力信号は電源投入後100~ 300ms後に送信可能となります。

電気的特性

機械的特性

環境

シリアル変換モジュール詳細仕様

[JZDP-A106-***]● 仕様

● 外形寸法(mm)

4-M5タップ 深さ10

23

300

2-4#40穴UNCタップ 4-φ4.2穴

2-φ4.2穴

1.を参照

3.を参照

2.を参照 65

60

24.99

52 10

721.5

14.35

382

90

NP

● 標準インターフェース

1

95

69

16

51

158

9

1. 上位コントローラ側   シリアルデータ出力

2. リニアスケール側   アナログ信号入力

3. リニアスケール側   ポールセンサ信号入力

第一電子工業殿製 17シリーズコネクタ コネクタ:17JE-13090-02(D2C)     (ソケット)

第一電子工業殿製 17シリーズコネクタ コネクタ:17JE-13150-02(D8C)     (ソケット)

第一電子工業殿製 17シリーズコネクタ コネクタ:17JE-13090

ピンNo. 信号 ピンNo. 信号 1 2 3 4 5 6 7 8 9

10

ケース シールド

Cos入力(A+)

0V

Sin入力(B+)

+5V

空き

空き

/Ref入力 (R-)

空き

/Cos入力 (A-)

0Vセンサ

ピンNo. 信 号

1 2 3 4 5 6 7 8 9

ケース シールド

+5V

S相出力

空き

空き

0V

/S相出力

空き

空き

空き

ピンNo. 信 号

1 2 3 4 5 6 7 8 9

ケース シールド

+5V

U相出力

V相出力

W相出力

0V

空き

空き

空き

空き

(注) 1. 空きピンは使用しないでください。 2. ハイデンハイン製スケール(アナログ1Vp-p出力D-SUB15ピン)を直接つなぐことができます。 3. ケーブルを強く引っ張らないでください。

11 12 13 14 15

/Sin入力 (B-)

5Vセンサ

空き

Ref入力 (R+)

空き

Page 26: 低速度リップル最大ベース長4000mm 高速・高加速 …...CLM 2 (コアレスフラットタイプ) 6. 熱対策 CLM形は、リニアモータ性能を最大限発揮できるように放熱フィン付ヒートシンクとその発生

25

配線仕様

● 動力ケーブル[JZSP-CLN11-**]

V

U

W

G

熱収縮チューブ

JZSP-CLN11-

<モータ側> <ドライバ側>

芯線バラケ防止用外被

M4  圧着端子

ケーブル(UL2464) AWG18/4C

キャップ:350780-1(4極)

ソケット:350536-3メーカ :日本AMP(株)

JZSP-CLL00-03

17シリーズコネクタ コネクタ:17JE-23150-02(D8C)(15ピン) 第一電子工業(株)製

17シリーズコネクタ コネクタ:17JE-13150-02(D8C)(スタ ッド付)(15ピン) 第一電子工業(株)製

<変換モジュール側> <スケールヘッド側>3m

17シリーズコネクタ コネクタ:17JE-13090-02(D8C)(スタ ッド付)(9ピン) 第一電子工業(株)製

17シリーズコネクタ コネクタ:17JE-23090-02(D8C)(9ピン) 第一電子工業(株)製

<変換モジュール側> <磁極センサ側>3m

JZSP-CLL10-03

JZSP-CLP20-**

プラグコネクタ:55100-0600 日本モレックス製

<ドライバ側> <変換モジュール側>

17シリーズコネクタ コネクタ:17JE-23090-02(D8C)(9ピン) 第一電子工業(株)製

ケーブル:DP9404259 UL20276(AWG16×2C+AWG26×2P)

(ø6.8)

L

● シリアルケーブル[JZSP-CLP20-**]

● エンコーダケーブル[JZSP-CLL00-03]

● 磁極センサケーブル[JZSP-CLL10-03]

Page 27: 低速度リップル最大ベース長4000mm 高速・高加速 …...CLM 2 (コアレスフラットタイプ) 6. 熱対策 CLM形は、リニアモータ性能を最大限発揮できるように放熱フィン付ヒートシンクとその発生

26

CLM形の取付け姿勢の注意点

CLM形は内蔵するヒートシンクの冷却構造による制限から、取付け姿勢を制限されます。水平方向以外の取付姿勢で使用した場合は、推力-速度特性が減少するのでご注意ください。

(1)水平方向・・・・カタログ記載の仕様の100%となります。

(2)壁掛け方向・・・推力-速度特性(S=100%、M=80%、L=70%)に減少します。壁掛け姿勢の場合は必ず下図のようにリニアエンコーダ側が上にくるように設置してください。標準仕様では、逆方向は使用不可です。THKまでご相談ください。

(3)逆さ方向・・・・推力-速度特性(S=100%、M=70%、L=60%)に減少します。

水平 逆さ

使用可 使用不可

リニアエンコーダ

リニアエンコーダ

壁掛け

Page 28: 低速度リップル最大ベース長4000mm 高速・高加速 …...CLM 2 (コアレスフラットタイプ) 6. 熱対策 CLM形は、リニアモータ性能を最大限発揮できるように放熱フィン付ヒートシンクとその発生

ご使用上の注意

リニアモータアクチュエータ CLM

●取扱い・ご使用にあたりましては「コアレスフラットタイプリニアモータアクチュエータCLM形 取扱説明書」(№308M)及び㈱安川電機殿の下記資料をよく読み、内容を十分理解し、取扱上の注意事項は必ず厳守してください。Σ -Ⅱ シリーズSGM□H/SGDHユーザーズマニュアル設計・保守編(安川電機)】:SI-S800-32.2CΣ -Ⅱ シリーズSGM□H/SGDHユーザーズマニュアルサーボの選定とデータシート(安川電機)】:SI-S800-32.1CLinearΣシリーズSGL□□ /SGDDユーザーズマニュアル設計・保守編(安川電機)】:SIZ-S800-39.1LinearΣ -Ⅱ シリーズSGL□□ /SGDHユーザーズマニュアル設計・保守編(安川電機)】:SIZ-S800-39.2LinearΣシリーズ(安川電機)】:KA-S800-39D

・本製品を落下させたり、叩いたりすると破損することがありますので、取り扱いには十分注意してください。

・本製品をむやみに分解しますと、異物の侵入や精度劣化の原因となりますので、分解をしないでください。

●設置場所アクチュエータおよびドライバは下記の場所には設置しないでください。・周囲温度がアクチュエータ:0~40℃の範囲外・ドライバ:0~55℃の範囲外、周囲湿度がアクチュエータ部:20~80%の範囲外・ドライバ:90%以上、結露が生じる、腐食性ガスや可燃性ガスが発生する場所。

・鉄粉等の誘電性のある粉体、塵埃、オイルミスト、切削液、水分、塩分、有機溶剤が発生または飛散する場所。

・直射日光、輻射熱が当たる場所。・強電界、強磁界の発生する場所。・振動や衝撃が伝わる場所。・点検や清掃のしずらい場所。

●安全上の注意・固定子は強力なマグネットです。金属類(特に磁性体)を近づけるとマグネットの吸引力により、マグネットと金属片の間に指等をはさまれ非常に危険です。心臓ペースメーカを使用されている方は絶対に近づかないでください。

・通電中はアクチュエータの動作部には、絶対に触らないでください。

・製品の作動中または作動できる状態のときは、アクチュエータの作動範囲に立ち入らないでください。

・アクチュエータ本体、ドライバおよび接続されている関連機器の設置、調整、点検、保守作業を行う際は、必ず全ての電源プラグをコンセントから抜き、作業者以外が電源を投入復帰できないように、施錠、または安全プラグ等を用意してください。また作業中の旨を明記した物を、見易い位置に掲示してください。

・複数の人が作業を行う場合は、手順、合図、異常等の措置を予め確認し、別途、作業を監視する人をおいてください。

・作業の前にJIS規格「産業用ロボットの安全通則」(JISB8433)および労働省「労働安全衛生規則」を精読し、遵守してください。

・「コアレスフラットタイプリニアモータアクチュエータCLM形取扱説明書」(№308M)、「モータ・ドライバの取扱説明書」をよく読み、内容を十分理解し、安全のための注意事項は必ず厳守してください。

●問い合わせ先営業技術部/TEL:03(5434)0322

FAX:03(5434)0325メールアドレス:[email protected]

無断転載を禁ずる

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テクニカルサポート http://www.lmsystem.com/東日本第一営業統括部 東 京 支 店 103(5434)0341 FAX 03(5434)0345 上 野 支 店 103(5812)2071 FAX 03(3832)3051 川 越 支 店 1049(224)7180 FAX 049(225)3187 仙 台 支 店 1022(232)7011 FAX 022(232)7015 宇都宮支店 1028(636)0933 FAX 028(636)1743 長 岡 支 店 10258(37)1011 FAX 0258(37)0853 日立 支 店 1029(271)9311 FAX 029(271)9313 東日本第二営業統括部 八王子支店 10426(45)8101 FAX 0426(46)0509 厚 木 支 店 1046(229)0808 FAX 046(229)0809 静 岡 支 店 1054(251)8261 FAX 054(251)8265 浜 松 支 店 1053(421)3648 FAX 053(421)0679 甲 府 支 店 1055(273)6827 FAX 055(273)1159 諏 訪 支 店 10266(53)1144 FAX 0266(53)1146 上田営業所 10268(23)8506 FAX 0268(23)8507 沼 津 支 店 1055(924)4001 FAX 055(923)4854

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中部営業統括部 名古屋支店 1052(883)0851 FAX 052(883)0855 豊 田 支 店 10566(82)3007 FAX 0566(82)3870 小 牧 支 店 10568(72)2031 FAX 0568(73)1894 金 沢 支 店 1076(238)6158 FAX 076(238)0246 三 重 支 店 10593(79)3401 FAX 0593(78)8329 西日本第一営業統括部 大 阪 支 店 106(6222)8211 FAX 06(6222)8212 京 滋 支 店 1077(553)2431 FAX 077(553)2421 明 石 支 店 1078(923)0621 FAX 078(923)6067

西日本第二営業統括部 福 岡 支 店 1092(474)4471 FAX 092(474)5429 広 島 支 店 1082(286)0789 FAX 082(286)0794 福 山 支 店 10849(45)5236 FAX 0849(45)5176 松 山 支 店 1089(972)7411 FAX 089(972)7511 熊 本 支 店 1096(370)1181 FAX 096(370)1182 アジア パシフィック営業部 103(5434)0351 FAX 03(5434)0353

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※大阪支店と大阪西支店は、2005年3月22日をもって、移転致しました。 ※徳島営業所は、2005年3月16日をもって、松山支店と統合し、営業しております。


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