（東証１部：8905）2014年４月８日

2014年2月期(2013.3.1～2014.2.28)

決算説明会

1

目 次

１．2014年2月期決算概要●業績概要　・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・Ｐ３

●国内新規事業拠点　・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・Ｐ４～Ｐ８

●ＤＶ事業の機能統合/既存モールリニューアル　・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・Ｐ９

●モール月次データ（既存55モール前期比）/モール専門店売上業種別前期比（既存55モール前期比）/空床率の推移　・・・・・・・・ Ｐ１０

●中国事業　・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・Ｐ１１

●アセアン事業　・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・Ｐ１２

●公募増資/リート活用/利益配分　・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ Ｐ１３

●損益内訳明細　・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・Ｐ１４

●損益計算書（要約）　・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・Ｐ１５

●貸借対照表（要約）　・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・Ｐ１６

●キャッシュ・フロー計算書（要約）　・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ Ｐ１７

２．中期3ヵ年経営計画（2014～2016年度）●成長戦略イメージ　・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・Ｐ１９

●重点施策　・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・Ｐ２０

●国内新規事業拠点の拡大　・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ Ｐ２１

●新コンセプトモールの出店　・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・Ｐ２２～Ｐ２５

●収益力向上　・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・Ｐ２６

●海外事業　・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・Ｐ２７

●中国事業　・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・Ｐ２８

●アセアン事業　・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・Ｐ２９

●オムニチャネルへの対応/財務規律の徹底　・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ Ｐ３０

●業績予想（連結通期）　・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・Ｐ３１

●連結数値計画/経営指標　・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・Ｐ３２

2

１． 2014年2月期決算概要

3

2014年2月期

(2013.3.1～2014.2.28)

業績概要

連 結 業 績

2014年2月期累計実績

2013年2月期累計実績 前期比

営業収益 176,931 161,427 109.6

営業原価 117,117 105,831 110.7

営業総利益 59,814 55,596 107.6

販管費 17,586 13,852 127.0

営業利益 42,227 41,743 101.2

経常利益 41,046 39,784 103.2

四半期純利益 23,430 21,865 107.2

１株利益(円)※ 106.96 109.73 －

モール数

（2014年2月28日現在）

国 内 133

※

中 国 4

ベトナム 1

計 138

営業収益、営業利益、経常利益、当期純利益とも営業収益、営業利益、経常利益、当期純利益とも過去 高益を更新過去 高益を更新

既存の55モールの業績が堅調に推移したことに加え、

新規モールの寄与もあり、国内外における成長施策

に伴う先行コストを吸収し増収増益を達成

◇

※ＰＬ上は営業総利益に該当

〇販管費の増加は、国内外の事業拡大に向けた組織拡充や国内外における開発案件確保の進展に伴うオープン前コスト

（単位：百万円、％）

※2013年11月1日付にてイオンリテール㈱の大型商業施設69の管理運営業務を受託

※当社は、2013年６月19日を払込期日とする公募増資により普通株式23,500,000株、同年７月12日を払込期日とする第三者割当増資により普通株式2,500,000株を発行しています。また、2013年８月１日を効力発生日として、普通株式1株につき1.1株の株式分割を行っており、１株当たり当期純利益は、当該株式分割が前連結会計年度期首に行われたと仮定して算定しています。

○既存55モール

営業収益

+

2,203百万円(前期比101.4％）営業利益※

+

1,168百万円(前期比102.2％）新規モール

営業収益

+13,405百万円(前期比479.0％）営業利益※

+

5,137百万円(前期比373.2％）

4

2014年2月期

(2013.3.1～2014.2.28)レビュー

国内新規事業拠点

エリア№１の規模とトレンド発信力を兼ねそろえたショッピングモール

2013年11月23日グランドオープン

イオンモール東員

2013年４月18日グランドオープン

神戸ハーバーランドｕｍｉｅ(ウミエ)

関西の観光スポットに立地する大型商業施設の再生

(PM事業)

三菱倉庫（株）他が所有するハーバーランドダイヤニッセイビル商業棟及び高浜モザイクのリニューアル、管理・運営業務を受託し、「神戸ハーバーランドｕｍｉｅ」としてオープン

●ハーバーランドダイヤニッセイビル商業棟住所：神戸市中央区東川崎町一丁目７番２号他総賃貸面積

：

約70,000㎡●高浜モザイク

住所：神戸市中央区東川崎町一丁目６番１号総賃貸面積

：

約15,000㎡

駐車台数：約3,000台

専門店数：225店舗

2013年３月５日グランドオープンイオンモール春日部

まちづくりと調和する地域生活の拠点

住所：埼玉県春日部市下柳４２０－１敷地面積：約83,000㎡総賃貸面積：約56,000㎡駐車台数：約2,900台専門店数：約180店舗(埼玉県初出店：39店舗／地元企業：8店舗） 耐震性能に優れた受水槽受水槽の水の飲料水活用

◆耐震性能の更なる強化天井が広範囲に落下し、甚大な被害とならないよう、主

要部分においては、耐震性能をより高める落下軽減仕

様として、「耐震クリップ工法」を採用。また、防炎垂壁

や天井部・天井内に設置している設備機器も耐震性能

をより高める工法を採用。

安全・安心への取り組み

非常用発電機による

電源供給

◆被災時の復興拠点としての機能強化

2013年３月15日グランドオープンイオンモールつくば

「体験」「体感」を提供するレジャー機能を付加した新コンセプトモール

住所：茨城県つくば市稲岡６６－１敷地面積：約200,000㎡

総賃貸面積：約64,000㎡駐車台数：約4,000台専門店数：約200店舗(茨城県初出店：64店舗／地元企業：13店舗）

ドッグラン・ドッグカフェを併設したベーカリーレストラン、地元サッカー

クラブがプロデュースする屋外フットサルコートを備えた総合スポーツ

施設、キャンピングカー専門店、アウトドア専門店を集積。

◆Ｗｅｓｔ

Ｖｉｌｌａｇｅ

◆Ｅａｓｔ

Ｖｉｌｌａｇｅ

農産物直売所＆レストラン、ガーデン・エクステリア

展示場、自転車、大型バイク専門店を集積。

住所：三重県員弁郡東員町大字長深字築田510番地1

敷地面積：約140,000㎡総賃貸面積：約58,000㎡駐車台数：約3,500台専門店数：約155店舗(三重県初出店：44店舗／地元企業：17店舗）

◆海外ブランﾄﾞファッションをはじめ、地域初出店（67店）が全体の40％。県下 大級の10スクリーンを完備したシネマコンプレックスや飲食ゾーンを充実

◆三層吹き抜け、長さ約２４０ｍの「モール棟」に加え、敷地東側には

“ドッグラン”機能を併設した外部棟「ガーデン棟」を配置。

◆モール棟では、館内に３つのイベントスペースを設置。

モール棟とガー

デン棟の間をつなぐ、屋根を設置した全天候型の屋外イベントスペー

ス「ガーデンプレイス」では、

音楽イベントなど様々なイ

ベントを実施するほか地域

の皆さまの発表の場として

もお使い頂く事が可能。

◆雨水を利用し、生物が住みやすいよ

うな環境空間「ふれあいパーク」を

ガーデン棟の南側に設け、環境学習

の触れ合いの場として展開。

一般社団法人

いきもの共生事業推進協議会（ＡＢＩＮＣ）が評

価・認証する「いきもの共生事業所®認証（都市・ＳＣ版）」を、イ

オンモール東員がショッピングモールとして初取得しました。

5

【モールコンセプト】

“夢中”が生まれる場所。人生がもっと充実する「夢中」になれる“コト”に出会い、

新たな欲しい“モノ”を発見する。自分のこだわりを満たすことで、さらに「夢中」が広がって行く。

住所：

千葉県千葉市美浜区豊砂1-1他

オープン日：

2013年12月20日グランドオープン

敷地面積：

約192,000㎡

延床面積：

約402,000㎡（立体駐車場を含む）

総賃貸面積：

約128,000㎡

駐車台数：

約7,300台

専門店数：

約360店舗

＜全体配置図＞

次世代ショッピングモールの誕生

芸能界、アニメ業界など、これまでの業界の垣根を越えた、各業界トッププレイヤーが新たなチャレンジ。

大人 キッズを中心とした親子３世代

日本最大級の体験型スポーツモール

日本最大級ライフスタイル＆ソリューション

提案型ペットモール

４つのモールから構成

イオンモール幕張新都心

イオングループの総力を結集した旗艦店～コト・モノ・ネット

イオンのオムニチャネル～

＜アクセス＞

2014年2月期

(2013.3.1～2014.2.28)レビュー

国内新規事業拠点

●千葉市による幕張新都心エリアの回遊性向上を目的としたコミュニティサイクル事業「マックル」のサイクルポート（貸出と返却場所）を海浜幕張駅前を始め、イオンモール幕張新都心内にも設置。お客さまに自転車での来店を促し、環境負荷低減に繋げる。

●千葉市美浜区と習志野市にまたがって計画されている「幕張新都心拡大地区」のうちの、「豊砂地区」に位置し、ＪＲ京葉線「海浜幕張駅」から１ｋｍにあり、近くには幕張メッセ、球場や、目的性の高い商業施設等も集積しており、恵まれた道路状況とあわせ、広域から集客を見込める立地。

●京成バス株式会社との連携により、 寄駅であるＪＲ京葉線「海浜幕張駅」「新習志野駅」ＪＲ/京成

「幕張本郷駅」の３つの駅と、当モールを結ぶ新規路線バス４路線、新設バス停４箇所を設置、電車

とバスを利用したエコアクセスを推進。

6

「大人」のライフスタイルモール■大人のライフスタイルをテーマとしており、ゆったりとした上質な空間デザイン。

■日本初出店となる海外ブランドなど237店舗が出店。日常生活に、少し豊かな潤いをくれる、大人が楽しめる

ショップが集結。

■屋外ライブステージを始め、屋上展望台や６ヶ所のイベントスペースを設置。

（ご参考）

イオンモール幕張新都心・・・グランドモール

◆よしもと幕張イオンモール劇場新コンセプトの本格的エンターテインメント劇場

大人のためのライフス

タイル提案ショップ

◆蔦屋書店

◆ＬＩＶＥ

KITCHEN

新コンセプトの大人の

フードコート

◆ソストレーネグレーネ

デンマークで大人気の

生活雑貨店

「クールジャパン」をテーマとした

新コンセプトゾーン

◆ＪＡＰＡＮ

ＰＯＰ

ＪＵＮＧＬＥ

大人のレストランゾーン

◆ＧＲＡＮＤ

ＤＩＮＥＲＳ

◆ぐるめぐり

様々なグルメを

一堂に集めた

美食エリア

◆ＧＲＡＮＤ

SQUARE

風と光と賑わいが交差する開放的な屋外空間

◆AEON STYLE STORE

総合スーパー「イオン」の旗艦店

7

親子3世代で楽しめるお仕事体験テーマパーク

東映の歴代ヒーローの所蔵品を展示した体験型エンターテインメント施設

◆キッズ共和国

◆スカイパーク

◆未来屋書店

「ファミリー」のライフスタイルモール■体験型テーマパークやエンターテインメント施設、メーカーのアンテナショップなど、約80店舗から構成。

■お子さまに合わせたテーブルや椅子を配置したフードコート、噴水で水遊びができる屋上公園を設置。

■お子さま連れのお客様にとって、1日中楽しんでいただけるモール。

◆ピッツァランドTOKYO

栗山米菓初の体験型アンテナショップ

家族みんなで楽しめるフードコート

◆カンドゥー

「イオン」が展開する親子三世代で楽しめるキッズ関連ゾーン

◆ばかうけサーカス

約１,７００㎡の屋上公園

◆ごちそうパーク

◆東映ヒーローワールド

3世代型BOOK LIFE STORE大人も子供も楽しめるピッツァテーマパーク

（ご参考）

イオンモール幕張新都心・・・ファミリーモール

8

（ご参考）

イオンモール幕張新都心・・・ペットモール、アクティブモール

「ペット」のライフスタイルモール■ペットに関する様々な問題を解決し、ペットと安心して暮

らすための商品やサービスを提供。

■24時間診療の動物病院や、ビューティーサロン、ペットホ

テルを設置。

■ペット同伴でも入店可能。ドッグランやドッグカフェ併設の

コーヒーショップも出店。

◆ＰＥＣＯＳ

◆イオン動物医療センター

◆イオン動物病院

夜間救急センター

総室数約100室の本格的

ペットホテル

「スポーツ＆家電」のライフスタイルモール■国内 大級のスポーツオーソリティを中心に、サイクル、

家電専門店が充実した品揃えとともに様々な体験施

設を展開。

■ランニング、ボルダリング、フットサル＆テニスコート、ス

ノーボードやサーフィン、サイクル試乗コースなど、あら

ゆるスポーツに体験をプラス。

◆ボルダリングスタジオ

PEKIPEKI

◆サイクルテラス

◆スポーツオーソリティコート

「コト×モノ×サービス」

国内 大級の総合ペットストア

◆ペットインロイヤル

◆SPORTS AUTHORITY

レベルに合ったコースを選べて

初心者・上級者・キッズも歓迎

日本 大級の“体験型”スポーツモール

自転車の試乗コースも完備した国

内 大級のサイクルゾーン

大型モニター設置のイベントスペース

◆ドッグラン

9

2014年2月期

(2013.3.1～2014.2.28)レビュー

イオングループＤＶ事業の機能統合

既存モール

リニューアル

モール名称 所在地 リニューアル日 専門店数 ①新規専門店※ ②移転・改装 リニューアル専門店数（①+②）

イオンモール高崎 群馬県高崎市 3月15日 170 43(41) 76 119

イオンモールむさし村山 東京都武蔵村山市 3月19日 180 35(

7) 46 81

イオンモール鶴見緑地 大阪府大阪市 3月20日 160 25(

7) 43 68

イオンモール神戸北 兵庫県神戸市 3月22日 165 14(

4) 47 61

イオンモール名取 宮城県名取市 4月19日 170 24(12) 36 60

イオンモール太田 群馬県太田市 4月19日 170 18(10) 38 56

イオンモール高知 高知県高知市 4月26日 140 30(26) 52 82

イオンモール下田 青森県上北郡 6月7日 120 16( １) 5 21

イオンモール浜松志都呂 静岡県浜松市 9月13日 150 5( 2) 9 14

イオンモール福岡 福岡県糟屋郡 9月13日 200 17( 7) 8 25

イオンモール羽生 埼玉県羽生市 11月29日 210 54(20) 91 145

※(

)は新規専門店のうち都道府県初出店

全国130モール、8,000社の同友店組織

による共同プロモーションを実現

イオングループのモール名称をイオンモールに統一

マーケティング機能の統合同友店組織の統合

開発機能の統合

リーシング機能の統合モール管理運営機能の統合※

物件情報の一元化、組織力の向上による

出店加速

事業統合の完成

2011年度

2012年度

2013年度※2013年11月1日付にて

イオンリテール㈱の54モール、15の大型SCの管理・運営業務を受託。

10

モール月次データ（既存55モール前期比）

モール専門店

売上業種別前期比

（既存55モール前期比）

2014年2月期

(2013.3.1～2014.2.28)レビュー

3月度 4月度 5月度 1Q 6月度 7月度 8月度 2Q 上半期 9月度 10月度 11月度 3Q 12月度 1月度 2月度 4Q 下半期 累計

大型専門店 96.3% 91.2% 96.1% 94.5% 104.7% 92.8% 101.5% 99.3% 96.9% 96.2% 101.1% 101.4% 99.6% 98.5% 103.0% 109.0% 102.5% 101.2% 99.0%

衣 料 品 105.4% 95.5% 103.7% 101.5% 108.1% 96.5% 105.1% 102.8% 102.2% 102.0% 95.7% 102.8% 100.0% 100.4% 98.9% 96.8% 99.1% 99.5% 100.8%

服 装 品 105.1% 98.0% 102.4% 101.9% 105.0% 95.6% 104.0% 101.4% 101.6% 100.8% 98.3% 103.3% 100.8% 98.9% 100.7% 99.7% 99.7% 100.2% 100.9%

雑 貨 102.0% 94.9% 99.2% 98.8% 103.0% 95.9% 101.9% 100.1% 99.5% 99.0% 98.4% 100.8% 99.4% 100.2% 100.7% 99.7% 100.2% 99.9% 99.7%

飲 食 101.8% 99.3% 100.0% 100.4% 105.5% 99.2% 104.2% 102.9% 101.7% 100.0% 101.2% 102.7% 100.7% 100.7% 100.9% 96.3% 99.6% 100.1% 100.9%

ｱﾐｭｰｽﾞﾒﾝﾄ 101.3% 97.5% 83.0% 93.8% 89.7% 106.4% 103.3% 101.2% 97.7% 90.6% 93.8% 96.8% 93.5% 96.2% 100.3% 87.6% 95.4% 94.5% 96.1%

サービス 102.0% 102.2% 102.7% 102.3% 105.6% 102.4% 104.6% 104.1% 103.3% 105.2% 106.3% 105.0% 105.5% 104.7% 107.9% 98.1% 103.6% 104.5% 103.9%

専門店小計 103.3% 97.3% 100.2% 100.4% 104.9% 98.0% 104.0% 102.1% 101.2% 100.3% 98.5% 102.4% 100.4% 100.2% 100.5% 97.3% 99.6% 100.0% 100.6%

専門店合計 102.5% 96.6% 99.7% 99.7% 104.8% 97.4% 103.7% 101.7% 100.8% 99.8% 98.8% 102.2% 100.2% 99.9% 100.7% 98.7% 99.9% 100.1% 100.4%

月度 3月度 4月度 5月度 1Q 6月度 7月度 8月度 2Q 上半期 9月度 10月度 11月度 3Q 12月度 1月度 2月度 4Q 下半期 累計

専門店売上 102.5% 96.6% 99.7% 99.7% 104.8% 97.4% 103.7% 101.7% 100.8% 99.8% 98.8% 102.2% 100.2% 99.9% 100.7% 98.7% 99.9% 100.1% 100.4%

土日祝数 +1 -1 ±0 ±0 +1 ▲ 1 +1 +1 +1 ±0 ±0 +1 +1 ▲ 1 ±0 ±0 -1 ±0 +1

(曜日調整後)専門店売上

100.0% 99.2% 99.7% 99.7% 102.2% 101.0% 102.0% 101.4% 100.6% 99.8% 98.8% 99.7% 99.4% 102.5% 100.7% 98.7% 100.8% 100.1% 100.3%

レジ客昨対 101.5% 97.7% 97.8% 99.1% 103.1% 98.4% 102.6% 101.3% 100.4% 96.2% 98.1% 100.2% 98.2% 98.5% 99.0% 94.4% 97.6% 97.9% 99.1%

客単価昨対 101.0% 98.9% 102.0% 100.6% 101.6% 99.0% 101.1% 100.4% 100.4% 103.7% 100.7% 102.1% 102.2% 101.4% 101.8% 104.6% 102.4% 102.3% 101.3%

駐車台数 102.1% 99.8% 98.6% 100.4% 103.0% 99.6% 101.4% 101.2% 100.8% 97.1% 100.0% 98.9% 98.6% 98.7% 98.4% 95.6% 98.4% 98.5% 99.6%

来店客数 102.4% 100.0% 99.1% 100.7% 103.5% 98.4% 102.3% 101.3% 101.0% 97.3% 99.1% 100.6% 99.0% 98.4% 99.9% 96.0% 98.3% 98.6% 99.8%

空床率の推移

＜

空床面積・空床面積比

＞

＜

実質空床面積・実質空床面積比

＞

2011年度0.60%

2012年度0.40%

2013年度0.34%

2011年度0.25%

2012年度0.20%

2013年度0.20%

◆平均空床率

◆平均空床率

（坪）

（坪）

※実質空床面積は、出店が確定している面積を

控除した空床面積

0

2,000

4,000

6,000

8,000

10,000

2011/05 2011/08 2011/11 2012/02 2012/05 2012/08 2012/11 2013/02 2013/05 2013/08 2013/11 2014/02

0.0%

0.5%

1.0%

1.5%

2.0%

空床面積 空床面積比

0

2,000

4,000

6,000

8,000

10,000

2011/05 2011/08 2011/11 2012/02 2012/05 2012/08 2012/11 2013/02 2013/05 2013/08 2013/11 2014/02

0.0%

0.5%

1.0%

1.5%

2.0%

実質空床面積 実質空床面積比

11

2014年2月期

(2013.3.1～2014.2.28)レビュー

国際商城

天津ＴＥＤＡ

天津中北

<既存３モール

稼動６ヵ月毎の半期別売上高推移(専門店）>

0.5年 1年 1.5年 2年 2.5年 3年 3.5年 4年 4.5年 5年

天津ＴＥＤＡﾘﾆｭｰｱﾙ工事

国際商城ﾘﾆｭｰｱﾙ工事

天津TEDAﾘﾆｭｰｱﾙｵｰﾌﾟﾝ

国際商城ﾘﾆｭｰｱﾙｵｰﾌﾟﾝ

中国事業

開店日：2008年11月7日所在地：北京市昌平区北清路1号敷地面積：89,000㎡総賃貸面積：53,000㎡駐車台数：約3,000台専門店数：約110店舗核店舗：イオン国際商城店

(イオン商業有限公司)

イオンモール北京国際商城

開店日：2010年10月29日現地ﾃﾞｨﾍﾞﾛｯﾊﾟｰ：天津泰達集団有限公司所在地：天津市経済技術開発区

時尚東路29号敷地面積：約98,000㎡総賃貸面積：約55,000㎡駐車台数：約2,500台専門店数：約130店舗核店舗：イオン天津TEDA店

(イオン商業有限公司)

イオンモール天津TEDA

開店日：2012年４月28日現地ﾃﾞｨﾍﾞﾛｯﾊﾟｰ：天津中北旺資産管理有限公司所在地：中国

天津市西青区阜盛道１号敷地面積：約163,000㎡総賃貸面積：約62,000㎡駐車場台数：約3,700台専門店数：約150店舗核店舗

：イオン天津中北店(イオン商業有限公司)

イオンモール天津中北

<所在地>

中心市街地

17km44km

イオンモール天津中北

イオンモール天津TEDA

外

环线w60m片4

イオンモール天津梅江

天津３号店

天津市梅江に新たな〝まち゛の生活拠点

イオンモール天津梅江

2014年１月３日

オープン

現地ﾃﾞｨﾍﾞﾛｯﾊﾟｰ：天津深国投商業置業投資有限公司所在地：天津市西青区

西青経済開発区友誼南路１１１敷地面積：

約75,300㎡総賃貸面積：約63,400㎡駐車場台数：約2,400台専門店数：約170店舗核店舗

：イオン天津梅江店（イオン商業有限公司)基本商圏：自動車20分圏

約280万人

当該モールは、天津市の南部にあり、1992年天津市政府によって設立された国家経済特区「天津西青経済開発区」内に立地。

経済開発区は世界各国から現在850社以上（就業人口約10万人）の企業が進出し、中国全土でもトップクラスの成長エリア。

天津 大の高級居住区である「梅江」や、外環線にも接しており、住環境、交通アクセスも優れたエリア。

12

イオン

ベトナム1号店

AEON MALL Tan Phu Celadon（イオンモール

タンフーセラドン）2014年１月11日

グランドオープン

立地・商圏について

ベトナム 大の経済都市ホーチミン市の中心地から西へ約９ｋｍに位置するタンフー区「Celadon City」内へ出店。

<イオンモールベトナムがイオンベトナムより管理・運営業務を受託>

アセアン事業

２０１３年１１月２４日（日）「イ

オンモール

タンフーセラドン」の

敷地内におきまして、地域のお

客さまと従業員合わせて約

1,600人による8,000本の植

樹活動を実施。

所在地：30,Bo Bao

Tan Thang

Street,

Son Ky

ward, Tan Phu

district,

Ho Chi Minh city

敷地面積：約35,120㎡

延床面積：約78,780㎡

総賃貸面積：約49,900㎡

専門店数：約120店舗

核店舗：イオン（総合スーパー）

駐車台数：バイク4,000台、車500台

全従業員数：約1,500 名（商業施設全体）

商圏：140 万人・3 万5,000 世帯

（バイク15 分、半径7Km 圏内）

商圏は、店舗からバイク15 分圏内にある周辺４区（タンフー区・ゴーバップ区・ビンタン区・タンビン区）の合計で、人口約180万人が居住する人口密集エリア。

モールが位置する「Celadon City」は、総面積８２ha の「ニュータウンシップ構想」としてレジデンス・インターナショナルスクール・医療施設・スポーツ施設といった複合開発計画での「総合的な街づくり」が進められているエリア。

2014年2月期

(2013.3.1～2014.2.28)レビュー

13

公 募 増 資

①成長加速化させるための成長資金確保②中長期的に安定成長を支える財務基盤の確保

2013年６月19日を払込期日とする公募増資及び同年７月12日 を払込期日とする第三者割当増資を実施。発行新株式数：26,000,000株、払込総額：51,001百万円<手取額 50,724百万円>

資金使途：新規モール開設の設備投資資金に充当

リートを活用した持続的成長と強固な財務基盤の確立

資産運用委託契約

イオンリート投資法人(2013年11月22日上場)

イオンリートマネジメント(資産運用会社。イオン㈱100％子会社）

イオンモールセール＆リースバック

マスターリース契約

テナント

サブリース契約パイプライン契約SCマネジメント契約

福岡県直方市イオンモール直方※

岡山県倉敷市イオンモール倉敷

三重県鈴鹿市イオンモール鈴鹿

茨城県水戸市イオンモール水戸内原

熊本県上益城郡イオンモール熊本

633億円

各帳簿価額の合計

646億円

岩手県盛岡市イオンモール盛岡

譲渡価格の合計所在地モール名称

※保有する土地のみの譲渡であり、第三者からの賃借建物部分は含まれておりません。

当社が保有している土地

建物をリートに譲渡し、

同時にリートから土地建

物を一括リース。譲渡前

と同様の管理運営となり

ます。

譲渡資産（譲渡日2013年11月22日）

1

２

３

４

成長投資

を実行

モールの

管理運営

収益増加企業価値向上

リートにモール売却

キャピタルリサイクルによる株主価値最大化

投資回収高速化資産効率改善

2014年2月期

(2013.3.1～2014.2.28)レビュー

利益配分

1株当たり配当金

1株当たり配当金

利益成長による更なる利益還元の強化

配当性向の目途を年間15％ 配当性向を年間20％以上

配当性向配当性向 18.7％

中間

10円期末

11円年間

21円

18.2％

2011年2月期

中間

11円期末

11円年間

22円

16.2％

中間

11円期末

11円年間

22円

20.6％ 20％以上

2012年2月期 2013年2月期 2014年2月期 2015年2月期～

中間

10円期末

10円年間

20円

配当方針配当方針

※2013年８月１日付で普通株式１株につき1.1株の株式分割を実施いたしました。2014年２月期の１株あたりの配当金は、実質10％増配となります。

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販売費及び一般管理費

＋2,203

＋13,405

＋1,168

+5,137▲1,218

営業収益

（＋15,503百万円）（単位：百万円）

営業利益

（+483百万円）（単位：百万円）

既存55ﾓｰﾙ 新規ﾓｰﾙ その他既存55モｰﾙ

154,551 152,347

16,9423,537 5,438 2,357

＋3,080

新規モｰﾙ その他

55,188 54,020

7,0171,880

▲2,391 ▲1,173

▲17,586▲13,758

▲3,828

当期

前期

当期

前期

※2012年度増減

既存５4ﾓｰﾙ対比

<2012年度> <2012年度>

※2012年度増減

既存54ﾓｰﾙ対比

＋333

＋2,146

＋29

＋419

2012年度2Q

2012年度1Q

2012年度3Q

2012年度4Ｑ

＋1,699

＋540

＋116

＋741

<2013年度>

＋523

既存モール

営業利益の四半期別推移既存モール

営業収益の四半期別推移 （単位：百万円） （単位：百万円）

<2013年度>

＋804＋891

＋2,203百万円 ＋1,168百万円

＋970

2012年度2Q

2012年度1Q

2012年度3Q

2012年度4Ｑ

＋740＋500

2014年2月期

(2013.3.1～2014.2.28)

損益内訳明細

前期決算変更の影響額

前期決算変更の影響額0 3,185

▲3,185 0 775

▲775

＋2,298百万円

2013年度2Q

2013年度1Q

2013年度3Q

2013年度4Q

▲233

＋3,097百万円

2013年度2Q

2013年度1Q

2013年度3Q

2013年度4Q

▲827

15

2014年2月期

(2013.3.1～2014.2.28)

損益計算書（要約）(単位:百万円)

連結（百万円） 2014年2月期 比率 2013年2月期 比率 増減率 前年増減額 コメント

営業収益 176,931 100.0% 161,427 100.0% 109.6% 15,503

・新規運営9モール　　　　　　 +13,405百万円・既存55モールの増加 +2,203百万円・その他 +3,080百万円・前期決算変更の影響 ▲3,185百万円※前期営業日数+8日

営業原価 117,117 66.2% 105,831 65.5% 110.7% 11,285

・新規運営9モール　　　　　　 +8,267百万円・既存55モールの増加 +1,035百万円・その他 +4,298百万円・前期決算変更の影響 ▲2,316百万円※前期営業日数+8日

営業総利益 59,814 33.8% 55,596 34.5% 107.6% 4,217

・新規運営9モール　　　　　　 +5,137百万円・既存55モールの増加 +1,168百万円・その他 ▲1,218百万円・前期決算変更の影響 ▲869百万円※前期営業日数+8日

販売費及び一般管理費

17,586 9.9% 13,852 8.6% 127.0% 3,734 ・前期決算変更の影響 　▲93百万円※前期営業日数+8日

営業利益 42,227 23.9% 41,743 25.9% 101.2% 483 ・前期決算変更の影響 ▲775百万円※前期営業日数+8日

営業外収益 1,570 0.9% 958 0.5% 163.9% 612

・為替差益　　　　　　　　　　　　　　 +273百万円・受取利息　　　　　　　　　　　　　　　 +160百万円

・テナント受取退店違約金　　　 　 +169百万円・差入保証金返還請求権売却益　　 +80百万円

営業外費用 2,751 1.6% 2,918 1.8% 94.3% ▲ 166・社債発行費用　　　　　　　　　　 　▲124百万円(前期発生)・支払利息　　　　　　　　　　　　 ▲234百万円・長期借入金繰上返済違約金　　 　+85百万円

経常利益 41,046 23.2% 39,784 24.6% 103.2% 1,262

特別利益 6,993 3.9% 234 0.1% - 6,759・固定資産売却益　6,993百万円(当期) ＲＥＩＴへの資産売却に伴う売却損益　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　NETで1,272百万円の売却益

特別損失 7,510 4.2% 1,693 1.0% 443.6% 5,817 ・固定資産売却損　5,722百万円（当期)

税金等調整前四半期純利益 40,529 22.9% 38,325 23.7% 105.7% 2,203

法人税等 16,992 9.6% 16,384 10.2% 103.7% 607

少数株主利益 105 0.1% 75 0.0% 139.6% 30

当期純利益 23,430 13.2% 21,865 13.5% 107.2% 1,565

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2014年2月期(2013.3.1～2014.2.28)

貸借対照表（要約）

連結（百万円） 2014年2月期 2013年2月期前期末比増減額

コメント

現金及び預金 47,566 33,312 14,254

関係会社預け金 17,000 8,000 9,000 ・イオングループ余資運用

その他 25,466 21,782 3,683

流動資産 90,033 63,095 26,938

有形固定資産 557,559 472,369 85,190・有形固定資産の取得　　 　 +169,054百万円・ＲＥＩＴへ資産売却 　 　　　　　　　▲63,342百万円・有形固定資産減価償却費 ▲23,184百万円　他

無形固定資産 3,570 3,326 244

投資その他の資産 108,081 92,095 15,985・差入保証金返還請求権売却 　▲4,320百万円・無形固定資産の取得(中国土地使用権取得等)　 +16,025百万円

固定資産 669,211 567,791 101,419

資　　産 759,245 630,887 128,358

未払法人税 17,782 9,501 8,280

専門店預り金 24,903 37,142 ▲ 12,239 ・前期決算日変更(2/20→2/28)により前期末の預り金が増加したものを返還　　▲ 11,167百万円

設備支払手形 39,745 10,879 28,866

設備未払金 41,117 1,518 39,599

その他 60,821 64,573 ▲ 3,751・1年内返済予定の長期借入金　　 ▲20,830百万円・1年内償還予定の社債　　　　 　　 +13,000百万円

流動負債 184,370 123,614 60,755

固定負債 276,348 289,495 ▲ 13,147・社債　　　　　　　　 ▲23,000百万円・長期借入金　 　　 　 +1,050百万円

負　　債 460,718 413,110 47,608

純資産 298,526 217,776 80,749

自己資本比率 38.9% 34.1% 4.8%

有利子負債 190,366 220,146 ▲ 29,780

有利子負債比率 25.1% 34.9% -9.8%

デット・エクイティ・レシオ(倍) 0.65 1.02 ▲ 0.37

・2013年度新規開設モール(春日部・つくば・東員・幕張新都心)の設備支払手形及び設備未払金増加

【有利子負債増減】 単位:百万円

2014年2月期 2013年2月期前期末比増減額

1年内返済予定の社債 23,000 10,000 13,000

1年内返済予定の長期借入金 10,566 31,397 ▲ 20,830

社 債 25,200 48,200 ▲ 23,000

長期借入金 131,599 130,548 1,050

合　　計 190,366 220,146 ▲ 29,780

17

2014年2月期(2013.3.1～2014.2.28)

キャッシュ・フロー計算書（要約）

連結（百万円） 2014年2月期 2013年2月期 前年増減額 コメント

営業活動による　キャッシュ・フロー

44,382 63,226 ▲ 18,844

【前期比増減】

・専門店売上預り金の減少　　▲24,458百万円　　　※前期決算日変更(2/20→2/28)により、　　　　 前期末の預り金が増加したものを当期に返還した影響　▲ 22,335百万円

投資活動による　キャッシュ・フロー ▲ 47,143 ▲ 69,751 22,607

・　有形固定資産の取得　　　　　　 ▲102,821百万円　　　　※設備投資114,859百万円・　長期前払費用の取得　　　　　　 　 ▲12,037百万円　　　(中国土地使用権等)

・　有形固定資産の売却　　　　　　　+64,570百万円　※内、ＲＥＩＴへの売却+63,342百万円

・　差入保証金差入　　　　　　　　　　▲6,855百万円　※内、ＲＥＩＴへの差入▲3,381百万円

・　差入保証金返還請求権売却による収入 　　 +4,593百万円・　預り保証金の増加(NET)　 +3,631百万円　他

財務活動による　キャッシュ・フロー

17,232 35,493 ▲ 18,261

・　公募増資、第三者割当増資手取り金 +50,759百万円・　社債償還 　　 ▲10,000百万円・　長期借入金の減少(NET) ▲19,780百万円・　配当金の支払 　　　　　　　　　 ▲4,498百万円 他

現金及び現金同等物　期末残高 59,096 39,292 19,803

18

２.中期3ヵ年経営計画（2014～2016年度）

２.中期3ヵ年経営計画（2014～2016年度）

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2020年に向けた成長イメージ

国内

海外

2011 2012 2013 2014 2015 2016 2017

～ 2020

新たな成長に向けての基盤構築 成長へのテイクオフ 成長軌道へ

新規モール出店加速

収益力強化

ｲｵﾝｸﾞﾙｰﾌﾟＤＶ事業機能統合 スケールメリットを活かした競争力強化と効率化の推進

既存モールの増床・リニューアルモール

安定したモール出店

立地開発・新たなコンセプトモール開発

中国事業

アセアン事業

開発促進

投資性公司設立出店加速

開発促進

1号店開店、出店拡大各国での現地法人設立

多様な資金調達による資産効率改善

成長、競争力強化。事業効率化に寄与する投資の実施

財務方針株主還元の拡充

コト・モノ・ネット

イオンオムニチャネルの実現

20

中期3ヵ年経営計画（2014～2016年度）

重点施策

持続的成長と高い収益性を兼ね備えた企業体質の構築

①国内の新規事業拠点拡大

②収益力向上

③中国・アセアン地域における事業基盤の確立

④オムニチャネルへの対応

⑤財務規律の徹底

ビジネスモデルの革新

21

モール名称 所在地 オープン予定日 詳細住所

イオンモール和歌山 和歌山県和歌山市 2014年3月16日 約 155,000 ㎡ 約 128,000 ㎡ 約 69,000 ㎡ 約 3,500 台 和歌山県和歌山市中字楠谷573番地

約 140,000 ㎡ 約 68,000 ㎡ 約 47,000 ㎡

イオンモール名古屋茶屋 愛知県名古屋市 2014年６月 約 186,000 ㎡ 約 132,000 ㎡ 約 75,000 ㎡ 約 4,100 台愛知県名古屋市港区西茶屋２丁目、秋葉３丁目川園１丁目他（茶屋新田土地区画整理事業地内）

イオンモール京都桂川 京都府京都市 2014年10月 約 92,000 ㎡ 約 220,000 ㎡ 約 77,500 ㎡ 約 3,000 台京都府京都市南区久世高田町３７６番 外京都府向日市寺戸九ノ坪５０番１

約 283,500 ㎡ 約 89,000 ㎡ 約 68,200 ㎡

イオンモール岡山 岡山県岡山市 2014年11月 約 46,000 ㎡ 約 250,000 ㎡ 約 88,000 ㎡ 約 2,500 台 岡山県岡山市北区下石井一丁目（ＪＲ岡山駅西口前）

イオンモール多摩平の森 東京都日野市 2014年11月 約 30,900 ㎡ 約 75,000 ㎡ 約 25,000 ㎡ 約 990 台 東京都日野市多摩平二丁目４番1、4（多摩平の森 商業施設街区）

約 28,300 ㎡ 約 76,700 ㎡ 約 19,000 ㎡

※店舗面積

約 160,000 ㎡

2017年２月期

（仮称）イオンモール東松本 長野県松本市 2016年秋 約 62,500 ㎡ 長野県松本市中央４丁目１３７番地２２他

（仮称）イオンモール平塚 神奈川県平塚市 2018年 約 126,000 ㎡神奈川県平塚市大神　（ツインシティ大神地区区画整理事業予定地）

4,000 台 沖縄県中頭郡北中城村アワセ土地区画整理事業地内（立体駐車場含む）

イオンモール沖縄ライカム 沖縄県中頭郡北中城村 2015年春 約78,000 ㎡約 175,000 ㎡ 約

2016年２月期

敷地面積 延床面積

（外部棟面積を除く）

（うち高架下約9,800㎡）　 （施設全体。立体駐車場含む）

（内、アウトモール約46,000㎡） （モール棟） （モール棟）

（北街区）約256,200㎡

2015年２月期

総賃貸面積 駐車台数

イオンモール天童 山形県天童市 2014年3月21日

千葉県木更津市築地1-4、1-6

（仮称）イオンモールＪＲ旭川 北海道旭川市 2015年春 台

（南街区）約27,300㎡

（外部棟面積を除く）イオンモール木更津 千葉県木更津市 2014年10月

山形県天童市芳賀土地区画整理事業地内34街区

北海道旭川市宮下通７丁目他（ＪＲ旭川駅直結）

約 3,000 台

約 4,000 台

約 900

3 3

2

5

7

10

9

0

2

4

6

8

10

12

14

ＦＹ2010 ＦＹ2011 ＦＹ2012 ＦＹ2013 ＦＹ2014 ＦＹ2015 ＦＹ2016

中期3ヵ年経営計画（2014～2016年度）

国内新規事業拠点の拡大

国内新規事業所開設数推移国内新規事業所開設数推移

2014年-2016年度

新規出店計画2014年-2016年度

新規出店計画

他、8モールを計画

他、8モールを計画

計画

※リリースしている新規物件のみを記載しています。

イオンモール京都桂川

イオンモールＪＲ旭川

イオンモール沖縄ライカム

22

国内事業拠点の拡大

新コンセプトのモール出店

所在地： 和歌山県和歌山市中字楠谷573番地

オープン日： 2014年3月16日グランドオープン

敷地面積： 約 155,000㎡

延床面積： 約 128,000㎡

総賃貸面積： 約 69,000㎡

駐車台数： 約 3,500台

専門店数： 約 210店舗

施設の特徴～“笑顔”が集まる丘。～

イオンモール和歌山 計画人口3万人以上、約6,500世帯を見込む和歌山の新

しい顔として期待される新市街地「学園城郭都市ふじと

台」に立地。

ふじと台の商業ゾーンの中核施設として、和歌山市内か

らはもちろん周辺都市からもスムーズなアクセスが可能。

広大な敷地や高低差を 大限に活かし、モール棟1Fと連

動する外部棟「アウターモール」や、モール棟屋上に「オート

モール」を設置。

近畿地区初19店舗、和歌山県初113店舗と全体の約6

割以上が地域初出店となる約210の専門店で構成。

和歌山大学前（ふじと台）駅の駅ビルと

デッキで直結する当モールのシンボルと

なる玄関口。

◆センタールーフ◆ふじとパーク

◆オートモール

敷地の高低差を活かし屋上階に

設置。直接車でのアクセスが可

能で、カーディーラ4ブランドによ

る構成。

噴水広場、ピクニックフィールド、

ボルダリングウォールなど、様々

なアクティビティを設置。

◆アウターモール

広大な敷地を活かし、レストラン・アウ

トドア・インテリアなどで構成される外

部棟ゾーン。

◆キッズモール

◆フードコート

モール棟３Fに約2,600㎡で展開

するエリア№１のキッズゾーン。

近畿地区初3店舗、和歌山県初

8店舗を含む14店舗で展開。県

内 大級の規模で、約1,000席

を配置。

23

国内事業拠点の拡大

新コンセプトのモール出店

所在地： 山形県天童市芳賀土地区画整理事業地内34街区

オープン日： 2014年3月21日グランドオープン

敷地面積： 約 140,000㎡（内、アウトモール約46,000㎡）

延床面積： 約 68,000㎡（モール棟）

総賃貸面積： 約 47,000㎡（モール棟）

駐車台数： 約 3,000台

専門店数： 約 130店舗

施設の特徴～集う

くつろぐ

遊ぶ～

イオンモール天童 天童市で開発が進む「天童芳賀タウン」の中心部に立地し、県内の周辺エリア

からもスムーズなアクセスが可能なエリア。

天童芳賀タウンの街づくりと連動するモールデザインとし、「一体感のある美し

い街づくり」をめざす。

温泉街を中心とした観光資源も多く、仙台圏からの観光客も多く訪れるエリア

で「観光型ショッピングモール」。

山形県初出店68店舗を含む約130の専門店で構成。

アウトモール1期計画

として、地元の有名店

により構成される飲食

ゾーン。

◆GOURMET棟

◆天童市の特産品である「木工」や

伝統工芸品である「将棋の駒」

をモチーフにした外装デザインを

導入。

地域との調和“一体感のある美しい街づくり”

◆施設内全館に地元「天童木工」のファニ

チャーを導入。建物出入り口上部には、

「曲げ木」のモニュメントを設置。

アウトモール2期計画とし

て、新たに地域の名産、

名品をご提供する店舗

の導入を予定。観光モー

ルとしての充実を図る。

◆フードコート

モール棟2Fに、県内

大級となる約700席、

東北初3店舗、山形県

初3店舗を含む9店舗

で展開。

モール棟は、東北地区初11店舗、山

形県初53店舗を含む約130の専門店

で構成。物販だけでなく、趣味・ライフ

スタイル・エンターテインメントなどの

「体験・体感」を提供。

24

国内事業拠点の拡大

新コンセプトのモール出店

住所： 千葉県木更津市築地１－４、１－６

オープン予定日： 2014年10月

敷地面積： 約283,500㎡

（北街区）約256,200㎡

（南街区）約27,300㎡

延床面積： 約89,000㎡（外部棟面積除く）

総賃貸面積： 約68,200㎡（外部棟面積除く）

駐車台数： 約4,000台

モールコンセプト

計画地について

ＢＯＳＯ

Ｃｅｎｔｒａｌ

Ｇａｔｅ

～

訪れるひと、住まうひと、皆がつどい交流するまち

～

多核1モール型商業施設

イオンモール木更津計画地は、木更津市が進める「みなと木更津再生構想」の区域内に位置し、周辺地域における特徴を活かした個性的なまちづくりにより、各エリアが互いに連携・補完しあって回遊性を誘発する広域交流拠点として開発が進められるエリア。

木更津市は、土地区画整理事業による新市街地の形成が進み、良質で低廉な住宅地が数多く供給され、人口が増加しており、周辺市も含め、人口増加が期待できる商圏を構成。

計画地は木更津市街地から南西約３km、館山自動車道木更津ＩＣから北西約２kmの臨海部に位置し、国道16号、国道127号と広域幹線道路からのｱｸｾｽも良好なエリア。圏央道の開通により、房総南部のみならず、茂原、大網、東金方面等広域からの集客が見込める立地。

・房総の“自然”を体感するスポーツ＆アウトドアゾーン・ 新高感度トレンドファッションゾーン・本格的クリニックモールゾーン・日常をサポートするデイリーコスメゾーン・充実したデリを提供する食物販ゾーン・“房総”の味を感じるレストランゾーン・ペット＆ドッグラン・生活をサポートするサービスゾーン・カーライフサポートゾーン・食品とヘルス＆ビューティケアで構成する・総合スーパーゾーン

・ 新鋭シネマコンプレックス

・“ヴィレッジの森”からつながるフードコート

・時間訴求型、おとなスタイルアミューズメント

・毎日の暮らしをさらに楽しくするホビー＆カルチャー

・総合スーパーと連動するキッズ＆ファミリー

・ヤングファッションを集積したヤングトレンドゾーン

・ファッション＆ホームファニシングで構成する

・総合スーパーゾーン

25

イオンモール岡山

国内事業拠点の拡大

新コンセプトのモール出店

住所： 岡山県岡山市北区下石井1丁目

オープン予定日： 2014年11月

敷地面積： 約46,000㎡

延床面積： 約250,000㎡

総賃貸面積： 約88,000㎡

建物規模： 地下2階、地上8階

駐車台数： 約2,500台

専門店数： 約350店舗中四国 大級の都市型大規模商業施設

地下２階地上８階の多層階商業施設

圧倒的存在感を放つ新ランドマーク

先端ファッションとくつろぎ空間の二重奏

５階に第２のグランドフロア“都市ナカパーク”

昼も夜も集える都市型飲食空間の大集積

地元テナントによる岡山オリジナル編集

岡山・中四国のモノづくり体験ゾーン

文化イベントや教育・情報発信の新拠点設置

モールコンセプト

施設の特徴

『おかやま未来スタイル創造特区』大都市の時差を縮め、岡山のきらめく未来を予感させる「都市体験」と

岡山の歴史を受け継ぎ、新たに紡いでいく「新岡山スタイル」。夢・憧れ・挑戦・感動・くつろぎ…ここは、今までの岡山になかった

多彩なスタイルやチャンスに出逢える場所。

時差のない都市岡山

歴史をつなぐ都市岡山

都市体験 新岡山スタイル

西日本の旗艦店、大規模都市型拠点

イオンモール岡山

5階・6階には、地元ＴＶ局の岡山放送の本格的テレビ

スタジオを併設。地元岡山の様々な魅力や情報を発信。

１階には、「ＰＲＥＭＩＵＭ

ＡＶＥＮＵＥ」

都会派マルシェ

ゾーンの主要店舗として、地元百貨店の岡山髙島屋の

出店が決定。

26

中期3ヵ年経営計画（2014～2016年度）

収益力向上

新たなコンセプトモール

出店の促進

イオン同友店会(会員8,000社）との連携

国内130モールを超える

スケールメリット活用

新たなリニューアルモデルの確立

全国統一プロモーション展開

モール空間活用によるイベント収入

オペレーション・システムのベスト・プラクティス追求

⇒モール管理運営人員の 適化（国内外新規モール人材確保）

•既存モールへの新たな機能の追加

•地域ニーズに対応したゾーニングへの転

換や専門店導入

27

3

3

4

6

45

0

2

4

6

8

10

12

14

2014年度 2015年度 2016年度

中期3ヵ年経営計画（2014～2016年度）

海外事業

ASEAN

インドネシア

マレーシア

ミャンマー

ベトナム

カンボジア

ラオス

タイ王国

浙江省

江蘇省

山東省

湖北省

中国

広東省

北京・天津河北省

海外出店計画数

アセアン

中国

28

中期3ヵ年経営計画（2014～2016年度）

中国事業

江蘇・浙江

広東

湖北

北京・天津・河北

北京市

天津市

河北省

江蘇省

湖北省浙江省

広東省

イオンモール蘇州呉中 イオンモール武漢金銀潭

出店計画一覧

出店計画数

5

4

6

0

2

4

6

2014年度 2015年度 2016年度

オープン モール名称 所在地

ｲｵﾝﾓｰﾙ蘇州呉中 約 114,000 ㎡ 約 154,600 ㎡ 江蘇省蘇州市呉中経済開発区友新路

ｲｵﾝﾓｰﾙ広州清河 約 51,400 ㎡ 約 172,900 ㎡ 広東省広州市番禺区国道清河路

イオンモール蘇州園区湖東 約 99,300 ㎡ 約 219,000 ㎡ 江蘇省蘇州市工業園区鐘南路

イオンモール武漢金銀潭 約 87,700 ㎡ 約 177,300 ㎡ 湖北省武漢市東西湖区

ｲｵﾝﾓｰﾙ燕郊 約 84,000 ㎡ 約 175,000 ㎡ 河北省三河市燕郊経済技術開発区

ｲｵﾝﾓｰﾙ北京豊台 約 63,800 ㎡ 約 147,300 ㎡ 北京市豊台区科技大道沿い

ｲｵﾝﾓｰﾙ広州金沙洲 約 84,500 ㎡ 約 187,700 ㎡ 広東省広州市白雲区

（仮称）ｲｵﾝﾓｰﾙ杭州良渚新城 約 98,000 ㎡ 約 175,000 ㎡ 浙江省杭州市余杭区

（仮称）ｲｵﾝﾓｰﾙ武漢経済技術開発区 約 129,900 ㎡ 約 274,600 ㎡ 武漢経済技術開発区

ｲｵﾝﾓｰﾙ天津武清 約 95,000 ㎡ 約 143,800 ㎡ 天津市武清区下朱庄街京津公路東側

ｲｵﾝﾓｰﾙ武漢石橋 約 46,200 ㎡ 約 120,900 ㎡ 湖北省武漢市江岸区2016年度

敷地面積 延床面積

2014年度

2015年度

※出店計画は日本の会計年度で記載。中国現地法人の決算期は12月末。

※リリースしている新規物件のみを記載しています。

山東省山東

29

中期3ヵ年経営計画（2014～2016年度）

アセアン事業

出店計画数 出店計画一覧

4

3 3

0

2

4

6

2014年度 2015年度 2016年度

ベトナム：AEON MALL VIETNAM CO.,

LTD.

●2014年オープンイオンモールBSD

Ctiyジャカルタ南西部に位置し2003年より本格的に開発がスタートＢ

ＳＤ地区に出店。当該地区は住宅、工業施設、学校、病院、ゴル

フ場、スポーツ施設なども計画され著しい発展が期待でき、将来

的に高速道路延長も計画されているエリア。

所在地：Bsd

City, Banten, Tangerang, Republic of Indonesia敷地面積：約100,000㎡

延床面積：約165,000㎡総賃貸面積：約77,000㎡

駐車台数：約2,700台専門店数：約190店舗

核店舗：イオン（総合スーパー

）

●2015年以降オープン(仮称)イオンモールデルタマス所在地：Hegarmukti

village, Cikarang

Pusat

subdistrict, Bekasi

Regency, Jawa

Barat Province敷地面積：約200,000㎡

延床面積：約125,000㎡核店舗：イオン（総合スーパー）

●2015年（仮称）イオンモールＪＧＣ（ｼﾞｬｶﾙﾀｶﾞｰﾃﾞﾝｼﾃｨ）所在地：Jalan

Cakung

Cilincing, Cakung, Jakarta, the Republic of Indonesia

面積：約85,000㎡

総賃貸面積：約91,000㎡核店舗：イオン（総合スーパー)

インドネシア：PT AEONMALL INDONESIA

●2014年オープンイオンモールプノンペン計画地は、首都プノンペン中心部から３ｋｍの新興レジャーエ

リアとして開発が進むダイヤモンド・アイランドに近接。周辺に

は高級住宅街やホテルが立ち並び、中高所得層の世帯が大

半を占めるなど今後さらなる発展が見込めるエリア。

所在地：＃132, Street Sothearos, Sangkat

Tonle

Bassac

Khan Chamkarmon,Phnom

Penh

（パサック川ソフィテルホテル隣）

敷地面積：約68,000㎡

延床面積：約100,500㎡

総賃貸面積：約63,000㎡

専門店数：約150店舗

核店舗：イオン（総合スーパー）

カンボジア：AEON MALL (CAMBODIA) CO.,

LTD

※リリースしている新規物件のみを記載しています。 ※出店計画は日本の会計年度で記載。ベトナム及びカンボジアの現地法人の決算期は12月末。インドネシア現地法人の決算期は２月末。

ベトナムオープン予定数

カンボジアオープン予定数

インドネシアオープン予定数

2014年度 イオンモールビンズオンキャナリー 1 イオンモールプノンペン 1 イオンモールBSD　Ciｔy 1

2015年度イオンモール Long Bien(ﾛﾝﾋﾞｴﾝ)　　　　　　　　　　　　　　　他,1モール

2（仮称）イオンモールＪＧＣ　　　　（ｼﾞｬｶﾙﾀｶﾞｰﾃﾞﾝｼﾃｨ）

1

2016年度 1(仮称)イオンモールデルタマス　　　　　　　　　　　　　　　　　　他,２モール

3

●2014年オープンイオンモールビンズオンキャナリーホーチミン市近郊にオープンするイオンの２号店のテナントリーシング

運営管理を受託所在地：Canary Complex Area, Binh

Duong Boulevard, BinhHoa

ward, Thuan

An town,Binh

Duong province敷地面積：62,015㎡専門店数：約130店舗、核店舗：イオン（総合スーパー

）

●2015年オープンイオンモール

Long Bien(ﾛﾝﾋﾞｴﾝ)計画地は、ハノイ市の中心部にあるホアンキエム湖より東に約５ｋｍ。

ＬｏｎｇＢｉｅｎ区は２０１１年に制定されたハノイ市マスタープラン

（2050年に向けた2030年へのビジョン）では新興住宅エリアとして

定められており道路整備や住宅開発が人口流入の続くエリア。

所在地：Hanoi IT Park Project in Sai

Dong B Industrial Zone, Phuc

Dong and Long Bien Ward, Long

Bien District, Hanoi敷地面積：約96,000㎡

延床面積：約110,000㎡総賃貸面積：約73,400㎡

核店舗：イオン（総合スーパー

）専門店数：約180店舗駐車台数:バイク約4,000台、車約1,000台

30

中期3ヵ年経営計画（2014～2016年度）

オムニチャネルへの対応

ＤＶ事業における「コト、モノ、ネットイオンのオムニチャネル」の実現に向けた取り組みの推進

持続的な成長投資の実施と株主還元の充実

財務規律の徹底

新たなＥコマース事業の確立

オムニチャネル視点に基づく

時代の見据えたモールづくり

・健全な財務体質を維持(格付維持）

しつつ借入余力を活用

・ＲＥＩＴ、開発型リース活用等による

投資回収の高速化、資産効率改善

・以上の施策に加えた多様な資金調

達を推進

31

中期3ヵ年経営計画（2014～2016年度）

2015年2月期業績予想

2015年2月期

業績予想（連結通期）

本資料に記載されている内容及び業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に

基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績は様々な要因により大きく異なる可能性があります。

金額 前期比

営 業 収 益 2,080億円 117.6％

営 業 利 益 460億円 108.9％

経 常 利 益 435億円 106.0％

当 期 純 利 益 250億円 106.7％

１ 株 当 た り 当 期 純 利 益 109.72円 -

設 備 投 資 額 1,900億円

減 価 償 却 費 310億円

32

中期3ヵ年経営計画（2014～2016年度）

2014年～2016年

連結数値計画

目標指標 目標値

効 率 性 投下資本利益率（ＲＯＩＣ) 6％以上

健 全 性自己資本比率 30％以上

Ｄ／Ｅレシオ １倍以下

目標とする経営指標

本資料に記載されている内容及び業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提

に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績は様々な要因により大きく異なる可能性があります。

2016年3ヵ年

年平均成長率

営 業 収 益 3,000億円 119.2％

経 常 利 益 600億円 113.5％

3ヵ年累計

設備投資額 6,000億円

減価償却費 1,160億円