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Hadoop クラスタの管理 · ステップ3...

Date post: 18-Oct-2020
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28
Hadoop クラスタの管理 この章の内容は、次のとおりです。 インスタント Hadoop クラスタの作成 (1 ページ) カスタマイズされた Hadoop クラスタの作成 (6 ページ) ワークフローを使用した Hadoop クラスタの作成 (10 ページ) インスタントおよびカスタマイズ Hadoop クラスタのプロビジョニング (11 ページ) Hadoop クラスタの管理 (13 ページ) クラスタのノード管理 (19 ページ) Cloudera および Hortonworks でのノード削除アクションとベア メタルへのノード削除アク ション (21 ページ) Hadoop ディストリビューションから到達不能ノードを削除する (21 ページ) Hadoop クラスタへの管理対象ノードの追加 (23 ページ) Hadoop クラスタへのライブ ノードの追加 (24 ページ) Hadoop クラスタにベア メタル ノードを追加する (24 ページ) Hadoop クラスタへのディスクの追加 (27 ページ) サービス ロール (28 ページ) インスタント Hadoop クラスタの作成 始める前に サービス プロファイル テンプレートを作成する。 このクラスタに使用する予定の Cisco UCS Manager アカウントでサーバ プールを作成しま す。『Cisco UCS Director Management Guide for Cisco UCS Manager』を参照してください。 • MAC アドレス プールを作成します。 ステップ 1 [Solutions] > [Big Data] > [Containers] を選択します。 ステップ 2 [クラスタ テンプレートの展開] をくりっくします。 Hadoop クラスタの管理 1
Transcript
Page 1: Hadoop クラスタの管理 · ステップ3 [インスタントHadoopクラスタ(InstantHadoopCluster)]をクリックします。 ステップ4 [インスタントHadoopクラスタの作成]画面で、次のフィールドに値を入力します。

Hadoopクラスタの管理

この章の内容は、次のとおりです。

•インスタント Hadoopクラスタの作成(1ページ)•カスタマイズされた Hadoopクラスタの作成(6ページ)•ワークフローを使用した Hadoopクラスタの作成(10ページ)•インスタントおよびカスタマイズ Hadoopクラスタのプロビジョニング(11ページ)• Hadoopクラスタの管理(13ページ)•クラスタのノード管理(19ページ)• ClouderaおよびHortonworksでのノード削除アクションとベアメタルへのノード削除アクション(21ページ)

• Hadoopディストリビューションから到達不能ノードを削除する(21ページ)• Hadoopクラスタへの管理対象ノードの追加(23ページ)• Hadoopクラスタへのライブノードの追加(24ページ)• Hadoopクラスタにベアメタルノードを追加する(24ページ)• Hadoopクラスタへのディスクの追加(27ページ)•サービスロール(28ページ)

インスタント Hadoopクラスタの作成

始める前に

•サービスプロファイルテンプレートを作成する。

•このクラスタに使用する予定のCiscoUCSManager アカウントでサーバプールを作成します。『Cisco UCS Director Management Guide for Cisco UCSManager』を参照してください。

• MACアドレスプールを作成します。

ステップ 1 [Solutions] > [Big Data] > [Containers]を選択します。

ステップ 2 [クラスタテンプレートの展開]をくりっくします。

Hadoopクラスタの管理1

Page 2: Hadoop クラスタの管理 · ステップ3 [インスタントHadoopクラスタ(InstantHadoopCluster)]をクリックします。 ステップ4 [インスタントHadoopクラスタの作成]画面で、次のフィールドに値を入力します。

ステップ 3 [インスタント Hadoopクラスタ(Instant Hadoop Cluster)]をクリックします。

ステップ 4 [インスタント Hadoopクラスタの作成]画面で、次のフィールドに値を入力します。

説明名前

ビッグデータアカウントの名前を入力します。[ビッグデータアカウント名(Big Data AccountName)]フィールド

UCSMポリシー名のプレフィックスを入力します。[UCSMポリシー名プレフィックス(UCSM PolicyName Prefix)]フィールド

Hadoopクラスタの一意の名前を入力します。[Hadoopクラスタ名(HadoopClusterName)]フィールド

Hadoopクラスタのノードの数を入力します。[Hadoopノードカウント(Hadoop Node Count)]フィールド

SSHルートパスワードを入力します。

SSHユーザ名は rootユーザに関連します。

(注)

[SSH(ルート)パスワード(SSH (root) Password)]フィールド

SSHルートパスワードを入力します。[SSHパスワードの確認(ConfirmSSHPassword)]フィールド

管理コンソールパスワードを入力します。[Hadoop Managerのパスワード(Hadoop ManagerPassword)]フィールド

管理コンソールパスワードを入力します。[Hadoop Managerのパスワードの確認(ConfirmHadoop Manager Password)]フィールド

クラスタのホストノードのプレフィックスを入力

します。

[ホストノードプレフィックス(HostNodePrefix)]フィールド

このクラスタのサーバにインストールするオペレー

ティングシステムを選択します。

[OSバージョン(OS Version)]ドロップダウンリスト

このクラスタに使用するHadoopディストリビューションを選択します。

[Hadoopディトリビューション]ドロップダウンリスト

Hadoopディストリビューションのバージョンを選択します。

[Hadoopディストリビューションバージョン(Hadoop Distribution Version)]ドロップダウンリスト

HTTPまたは HTTPSプロトコルを選択します。

MapRでは HTTPSプロトコルのみがサポートされています。

(注)

[管理コンソールプロトコル]ドロップダウンリスト

Hadoopクラスタの管理2

Hadoopクラスタの管理

インスタント Hadoopクラスタの作成

Page 3: Hadoop クラスタの管理 · ステップ3 [インスタントHadoopクラスタ(InstantHadoopCluster)]をクリックします。 ステップ4 [インスタントHadoopクラスタの作成]画面で、次のフィールドに値を入力します。

説明名前

ポート番号を入力します。1024~ 65535の整数を入力します。

Webサーバパスに到達できるように、Hadoopサービスまたは Linux OSによって予約済みポートの使用を回避する必要があります。

管理ポート番号は、MapR 6.0バージョンでのみサポートされます。

(注)

[管理ポート番号]フィールド

Oracle JDKのバージョンを選択します。[Oracle JDK(Oracle JDK)]ドロップダウンリスト

外部データベースを使用します。また、ここから新

しいデータベースを設定できます。

[外部データベース(External Database)]ドロップダウンリスト

複数の UCSM Splunkアカウントを使用する場合、[Multi-UCSM]チェックボックスをオンにします。

複数UCSMアカウントオプションを使用する場合、ステップ 5で説明されているように、Hadoopサーバロールを設定できます。[UCSM固有の入力へのエントリの追加(AddEntry toUCSMSpecific Inputs)]テーブルでUCSM固有の入力を追加できます。

(注)

次のワークフローは、インスタントおよびカスタマ

イズされたHadoopクラスタの作成中に確立されます。

• UCS CPA Multi-UCSM Hadoop Cluster WF

• Single UCSM Server Configuration WF。(このWFは UCSMアカウントごとにトリガーされます。たとえば、UCSM 120、UCSM 121。)

• UCS CPAノードベアメタル。(このWFはノードごとにトリガーされます。)

[マルチUCSM]チェックボックスをオンにすると、[UCSM特定入力]領域が表示されます。

[Multi-UCSM(Multi-UCSM)]チェックボックス

このクラスタのCisco UCSManagerアカウントを選択します。

[UCS Manager Account]ドロップダウンリスト

このクラスタのサーバがある組織を選択します。[Organization]ドロップダウンリスト

Hadoopクラスタの管理3

Hadoopクラスタの管理

インスタント Hadoopクラスタの作成

Page 4: Hadoop クラスタの管理 · ステップ3 [インスタントHadoopクラスタ(InstantHadoopCluster)]をクリックします。 ステップ4 [インスタントHadoopクラスタの作成]画面で、次のフィールドに値を入力します。

説明名前

クラスタの作成に、既存のUCSサービスプロファイルテンプレートを選択します。

[UCS SP Template]テーブル

RAIDレベルOSディスクのサーバディスクの可用性を確認しない場合は、このチェックボックスをオ

ンにします。サーバにソリッドステートドライブ

(SSD)が含まれていることを確認します。

チェックボックスが選択されていない場合、その

RAIDレベルに基づいて、OSディスクとデータディスク両方のディスクの可用性が検証されます。

[SSD Boot Drives Available for OS]チェックボックス

PXE VLAN IDを入力します。[PXE VLAN ID]フィールド

Hadoopクラスタの作成に、既存の UCSサービスプロファイルテンプレートを選択します。

[UCS SPテンプレート(UCS SP Template)]テーブル

ステップ 5 Hadoopサーバロールを編集するには、そのロールの行を選択して、[編集]をクリックします。

ステップ 6 [Hadoopサーバロール入力の編集]画面で、次のフィールドに値を入力し、[送信]をクリックします。

説明名前

Hadoopノードのロールを表示します。

Kafkaノードは ClouderaおよびHortonworksクラスタでのみサポートされます。

(注)

[Node Type]フィールド

Hadoopクラスタ内の、選択したノードタイプのノード数。

[Node Count]フィールド

RAIDレベルOSディスクのサーバディスクの可用性を確認しない場合は、このチェックボックスをオ

ンにします。サーバに SSDが含まれていることを確認します。

チェックボックスをオンにしていない場合、その

RAIDレベルに基づいて、OSディスクとデータディスクの両方のディスクの可用性が検証されます。

UCSMバージョンが 3またはそれ以上の場合、このチェックボックスは表示され

ません。

(注)

[SSD Boot Drives Available for OS]チェックボックス

Hadoopクラスタの管理4

Hadoopクラスタの管理

インスタント Hadoopクラスタの作成

Page 5: Hadoop クラスタの管理 · ステップ3 [インスタントHadoopクラスタ(InstantHadoopCluster)]をクリックします。 ステップ4 [インスタントHadoopクラスタの作成]画面で、次のフィールドに値を入力します。

説明名前

選択したノードタイプのクラスタのために使用す

るサーバプールを入力します。

Cisco UCSManager アカウントおよび選択される組織により、どのサーバプールがこの領域に表示さ

れるかが決まります。

[Server Pool]テーブル

ステップ 7 [vNICテンプレート(vNIC Template)]テーブルで、クラスタに使用できる vNICテンプレートを確認し、必要に応じて編集します。

ステップ 8 vNICテンプレートを編集する場合、そのテンプレートの行を選択し、[Edit]をクリックします。

ステップ 9 [Edit vNIC Template Entry]画面で、次のフィールドに値を入力し、[Submit]をクリックします。

説明名前

選択したテンプレートの vNICの名前。このフィールドは情報提供にのみ使用されます。

[vNIC Name]ドロップダウンリスト

この vNICに割り当てられた IPアドレスに使用するビッグデータ IPプールを選択します。

[IP Pool]ドロップダウンリスト

このクラスタで使用するMACアドレスプールを選択します。(既存のUCSSPテンプレートが選択されている場合、このドロップダウンリストは無効

です。)

[MAC Address Pool]ドロップダウンリスト

このクラスタで使用するMACアドレスプールを入力します。

[First MAC Address]フィールド

サイズを入力します。(既存のUCSSPテンプレートが選択されている場合、このフィールドは無効で

す。)

[Size]フィールド

このクラスタの VLAN IDを入力します。(既存のUCS SPテンプレートが選択されている場合、このフィールドは無効です。)

[VLAN ID]フィールド

ステップ 10 [Submit]をクリックします。`

次のタスク

インスタント Hadoopクラスタの作成後にトリガーされるワークフローを表示およびモニタできます。

Hadoopクラスタの管理5

Hadoopクラスタの管理

インスタント Hadoopクラスタの作成

Page 6: Hadoop クラスタの管理 · ステップ3 [インスタントHadoopクラスタ(InstantHadoopCluster)]をクリックします。 ステップ4 [インスタントHadoopクラスタの作成]画面で、次のフィールドに値を入力します。

カスタマイズされた Hadoopクラスタの作成

始める前に

•サービスプロファイルテンプレートを作成する。

• Hadoopクラスタプロファイルテンプレートを作成する。

• Hadoop設定パラメータの詳細を設定する。

• Cisco UCS Director Express for Big Dataが Hadoopクラスタを作成するために使用する、Hadoopクラスタ導入テンプレートを作成します。

•このクラスタに使用する予定のCiscoUCSManager アカウントでサーバプールを作成します。『Cisco UCS Director Management Guide for Cisco UCSManager』を参照してください。

• MACアドレスプールを作成します。

ステップ 1 [Solutions] > [Big Data] > [Containers]を選択します。

ステップ 2 [Cluster Deploy Templates]をクリックします。

ステップ 3 Hadoopクラスタに使用するテンプレートを選択し、[Customized Hadoop Cluster]をクリックします。

ステップ 4 [Customized Hadoop Cluster Creation]画面で、次のフィールドに値を入力します。

説明名前

ビッグデータアカウントの名前を入力します。[ビッグデータアカウント名(Big Data AccountName)]フィールド

UCSMポリシー名のプレフィックスを入力します。[UCSMポリシー名プレフィックス(UCSM PolicyName Prefix)]フィールド

Hadoopクラスタの一意の名前を入力します。[Hadoopクラスタ名(HadoopClusterName)]フィールド

Hadoopクラスタのノードの数を入力します。[Hadoopノードカウント(Hadoop Node Count)]フィールド

SSHルートパスワードを入力します。

SSHユーザ名は rootユーザに関連します。

(注)

[SSH(ルート)パスワード(SSH (root) Password)]フィールド

SSHルートパスワードを入力します。[SSHパスワードの確認(ConfirmSSHPassword)]フィールド

管理コンソールパスワードを入力します。[Hadoop Managerのパスワード(Hadoop ManagerPassword)]フィールド

Hadoopクラスタの管理6

Hadoopクラスタの管理

カスタマイズされた Hadoopクラスタの作成

Page 7: Hadoop クラスタの管理 · ステップ3 [インスタントHadoopクラスタ(InstantHadoopCluster)]をクリックします。 ステップ4 [インスタントHadoopクラスタの作成]画面で、次のフィールドに値を入力します。

説明名前

管理コンソールパスワードを入力します。[Hadoop Managerのパスワードの確認(ConfirmHadoop Manager Password)]フィールド

クラスタのホストノードのプレフィックスを入力

します。

[ホストノードプレフィックス(HostNodePrefix)]フィールド

このクラスタのサーバにインストールするオペレー

ティングシステムを選択します。

[OSバージョン(OS Version)]ドロップダウンリスト

このクラスタに使用するHadoopディストリビューションを選択します。

[Hadoopディトリビューション]ドロップダウンリスト

Hadoopディストリビューションのバージョンを選択します。

[Hadoopディストリビューションバージョン(Hadoop Distribution Version)]ドロップダウンリスト

HTTPまたは HTTPSプロトコルを選択します。

MapRでは HTTPSプロトコルのみがサポートされています。

(注)

[管理コンソールプロトコル]ドロップダウンリスト

ポート番号を入力します。1024~ 65535の整数を入力します。

Webサーバパスに到達できるように、Hadoopサービスまたは Linux OSによって予約済みポートの使用を回避する必要があります。

管理ポート番号は、MapR 6.0バージョンでのみサポートされます。

(注)

[管理ポート番号]フィールド

Oracle JDKのバージョンを選択します。[Oracle JDK(Oracle JDK)]ドロップダウンリスト

外部データベースを使用します。また、ここから新

しいデータベースを設定できます。

[外部データベース(External Database)]ドロップダウンリスト

Hadoopクラスタの管理7

Hadoopクラスタの管理

カスタマイズされた Hadoopクラスタの作成

Page 8: Hadoop クラスタの管理 · ステップ3 [インスタントHadoopクラスタ(InstantHadoopCluster)]をクリックします。 ステップ4 [インスタントHadoopクラスタの作成]画面で、次のフィールドに値を入力します。

説明名前

複数の UCSMアカウントを使用する場合、[Multi-UCSM(Multi-UCSM)]チェックボックスをクリックします。

複数UCSMアカウントオプションを使用する場合、ステップ 5で説明されているように、Hadoopサーバロールを設定できます。[UCSM固有の入力へのエントリの追加(AddEntry toUCSMSpecific Inputs)]テーブルでUCSM固有の入力を追加できます。

(注)

次のワークフローは、インスタントHadoopクラスタの作成時とカスタマイズされたHadoopクラスタの作成時に作成されます。

• UCS CPA Multi-UCSM Hadoop Cluster WF

• Single UCSM Server Configuration WF。(このWFは UCSMアカウントごとにトリガーされます。たとえば、UCSM 120、UCSM 121。)

• UCS CPAノードベアメタル。(このWFはノードごとにトリガーされます。)

[マルチUCSM]チェックボックスをオンにすると、[UCSM特定入力]領域が表示されます。

[Multi-UCSM(Multi-UCSM)]チェックボックス

このクラスタのCisco UCSManagerアカウントを選択します。

[UCS Manager Account]ドロップダウンリスト

このクラスタのサーバがある組織を選択します。[Organization]ドロップダウンリスト

RAIDレベルOSディスクのサーバディスクの可用性を確認しない場合は、このチェックボックスをク

リックします。サーバに SSDが含まれていることを確認します。

チェックボックスをオンにしなかった場合、OSディスクとデータのディスクの両方のディスクの可

用性が、その RAIDレベルに基づいて検証されます。

[OSに使用できるSSDブートドライブ(SSD BootDrives Available for OS)]チェックボックス

PXE VLAN IDを入力します。[PXE VLAN ID]フィールド

Hadoopクラスタの作成に、既存の UCSサービスプロファイルテンプレートを選択します。

[UCS SPテンプレート(UCS SP Template)]テーブル

Hadoopクラスタの管理8

Hadoopクラスタの管理

カスタマイズされた Hadoopクラスタの作成

Page 9: Hadoop クラスタの管理 · ステップ3 [インスタントHadoopクラスタ(InstantHadoopCluster)]をクリックします。 ステップ4 [インスタントHadoopクラスタの作成]画面で、次のフィールドに値を入力します。

ステップ 5 Hadoopサーバロールを編集するには、そのロールの行を選択して、[編集]をクリックします。

ステップ 6 [Hadoopサーバロール入力の編集]画面で、次のフィールドに値を入力し、[送信]をクリックします。

説明名前

Hadoopノードのロールを表示します。[Node Type]フィールド

Hadoopクラスタ内の、選択したノードタイプのノード数。

[ノードカウント(Node Count)]フィールド

RAIDレベルOSディスクのサーバディスクの可用性を確認しない場合は、このチェックボックスをオ

ンにします。サーバに SSDが含まれていることを確認します。

チェックボックスをオンにしていない場合、その

RAIDレベルに基づいて、OSディスクとデータディスクの両方のディスクの可用性が検証されます。

UCSMバージョンが 3またはそれ以上の場合、このチェックボックスは表示され

ません。

(注)

[SSD Boot Drives Available for OS]チェックボックス

選択したノードタイプのクラスタのために使用す

るサーバプールを入力します。

Cisco UCSManager アカウントおよび選択される組織により、どのサーバプールがこの領域に表示さ

れるかが決まります。

[Server Pool]テーブル

ステップ 7 [vNIC Template]テーブルで、クラスタに使用できる vNICテンプレートを確認し、必要に応じて編集します。

ステップ 8 vNICテンプレートを編集する場合、そのテンプレートの行を選択し、[Edit]をクリックします。

ステップ 9 [Edit vNIC Template Entry]画面で、次のフィールドに値を入力し、[Submit]をクリックします。

説明名前

選択したテンプレートの vNICの名前。このフィールドは情報提供にのみ使用されます。

[vNIC Name]ドロップダウンリスト

この vNICに割り当てられた IPアドレスに使用するビッグデータ IPプールを選択します。

[IP Pool]フィールド

このクラスタで使用するMACアドレスプールを選択します。(既存のUCSSPテンプレートが選択されている場合、このドロップダウンリストは無効

です。)

[MAC Address Pool]ドロップダウンリスト

MACアドレスを入力します。[First MAC Address]フィールド

Hadoopクラスタの管理9

Hadoopクラスタの管理

カスタマイズされた Hadoopクラスタの作成

Page 10: Hadoop クラスタの管理 · ステップ3 [インスタントHadoopクラスタ(InstantHadoopCluster)]をクリックします。 ステップ4 [インスタントHadoopクラスタの作成]画面で、次のフィールドに値を入力します。

説明名前

サイズを入力します。[Size]フィールド

このクラスタの VLAN ID。(既存の UCS SPテンプレートが選択されている場合、このフィールドは

無効です。)

[VLAN ID]フィールド

vNICボンディングを使用する場合、[vNIC Template]テーブルの最初の vNICに対して IPプール、MACアドレスプールおよび VLAN IDを割り当てていることを確認します。

(注)

ステップ 10 [Submit]をクリックします。

次のタスク

カスタマイズされた Hadoopクラスタの作成後にトリガーされるワークフローを表示およびモニタできます。

ワークフローを使用した Hadoopクラスタの作成Cisco UCS Director Express for Big Dataでは、管理者は、高度なカタログオプションを Hadoopクラスタ作成ワークフローにマップすることができます。これにより、サービスエンドユー

ザはクラスタ作成をトリガーできます。「Cisco UCS Directorエンドユーザポータルガイド」を参照してください。.

始める前に

•サービスプロファイルテンプレートを作成する

•このクラスタに使用する予定のCisco UCS Managerアカウントにサーバプールを作成します。「Cisco UCS Manager管理ガイド」を参照してください。

• MACアドレスプールを作成する

•サービスエンドユーザとしてユーザロールを持つユーザーを作成します。

ステップ 1 管理者の資格情報を使用して Cisco UCS Director Express for Big Dataにログインします。

ステップ 2 [オーケストレーション (Orchestration)]を選択し、[ワークフロー (Workflows)]をクリックします。

ステップ 3 [Add Workflow]をクリックします。

ステップ 4 [AddWorkflow Details]ページで、ワークフロー名を入力し、フォルダを選択します。[Next]をクリックします。

ステップ 5 [ユーザ入力を追加 (AddUser Inputs)]ページで、必要な詳細を入力し、[次へ (Next)]をクリックします。

Hadoopクラスタの管理10

Hadoopクラスタの管理

ワークフローを使用した Hadoopクラスタの作成

Page 11: Hadoop クラスタの管理 · ステップ3 [インスタントHadoopクラスタ(InstantHadoopCluster)]をクリックします。 ステップ4 [インスタントHadoopクラスタの作成]画面で、次のフィールドに値を入力します。

ステップ 6 [ユーザ出力の追加 (Add User Outputs)]ページで、必要な詳細を入力し、[送信 (Submit)]をクリックします。

ステップ 7 [ワークフローデザイナ(Workflow Designer)]でワークフローをダブルクリックします。

ステップ 8 Hadoop Clusterの開始タスクを追加します。

ステップ 9 ワークフロー入力フィールドにマップする属性を選択します。必要な場合は、[ユーザ入力にマッピング(Map to User Input)]チェックボックスをオンにしてユーザ入力を行います~が必要、。

ステップ 10 HadoopサービスロールテーブルおよびvNICテンプレートテーブルに必要な詳細を入力して、[送信 (送信)]をクリックします。

ステップ 11 「ポリシー > カタログを選択し、「カタログの追加」をクリックします。

ステップ 12 [カタログの追加]ページで、カタログの種類を [詳細]として選択し、ワークフローを選択します。 [送信(Submit)]をクリックして、ワークフローをカタログにマップします。

ステップ 13 サービスエンドユーザクレデンシャルを使用して、Cisco UCS Director Express for Big Dataにログインします。

ステップ 14 [カタログ (Catalogs)]を選択します。[カタログ (Catalogs)]ページには、サービスエンドユーザの利用可能なカタログのリストが表示されます。

ステップ 15 カタログを選択し、[リクエストの作成 (Create Request)]をクリックします。[サーバ作成のリクエスト(Create Server Request)]ページには、マップされたユーザ入力が表示されます。

ステップ 16 必要な詳細を指定します。

ステップ 17 [Next]をクリックし、[Customize Workflow]ページにクラスタの詳細を入力します。

ステップ 18 [Next]をクリックし、[Summary]ページでクラスタの詳細を表示します。

ステップ 19 [送信 (submit)]をクリックして、Hadoopクラスタを作成するためのワークフローを開始します。

インスタントおよびカスタマイズ Hadoopクラスタのプロビジョニング

クラスタ導入テンプレートを作成してカスタマイズし、ワークフローをトリガーする。

始める前に

•カスタマイズされた Hadoopクラスタの UCSサービスプロファイルテンプレートを作成する

•カスタマイズされた Hadoopクラスタの Hadoopクラスタプロファイルテンプレートを作成する

ステップ 1 [Policies] > [Orchestration]を選択します。

ステップ 2 [ワークフロー(Workflows)]タブで [UCS CPA(UCS CPA)]フォルダをクリックします。

ステップ 3 ワークフローデザイナを開くワークフローをダブルクリックし、ワークフローを実行します。

Hadoopクラスタの管理11

Hadoopクラスタの管理

インスタントおよびカスタマイズ Hadoopクラスタのプロビジョニング

Page 12: Hadoop クラスタの管理 · ステップ3 [インスタントHadoopクラスタ(InstantHadoopCluster)]をクリックします。 ステップ4 [インスタントHadoopクラスタの作成]画面で、次のフィールドに値を入力します。

a) インスタント Hadoopクラスタのワークフローデザイナを開くと、順番に処理される次のタスクが表示されます。

説明タスク名

Cisco UCS Director Express for Big Dataは、バックエンドでOSおよびHadoopディストリビューションソフトウェアをインストール際のパラメータを

自動的に指定します。

[インスタント Hadoopクラスタ UCS SP(InstantHadoop Cluster UCS SP)]

Cisco UCS Director Express for Big Dataは、バックエンドで Hadoopクラスタサービスを自動的に設定します。

[インスタント Hadoopクラスタプロファイル(Instant Hadoop Cluster Profile)]

Cluster固有のスクリプトとソフトウェアファイルの環境をセットアップします。

[Hadoopクラスタ環境のセットアップ(SetupHadoop Cluster Env)]

UCSプロファイルを接続し、オペレーティングシステム(Linux)を起動するのに必要なすべてのブートファイルをセットアップします。電源投入

タスクを実行すると、ブートファイルが取得さ

れ、オペレーティングシステムが正常にインス

トールされます。

複数のベアメタル OSインストールのワークフロー

ベアメタル OSインストールワークフローのステータスをチェックします。

複数のベアメタルワークフローのモニタ

—[コマンド実行の同期(Synchronized CommandExecution)]

Hadoopディストリビューションソフトウェアをインストールして設定します。

[カスタム SSHコマンド(Custom SSHCommand)]

HadoopクラスタプロパティをWebコンソールに送信します。

[Hadoopクラスタのプロビジョニング(HadoopClusters)]

Hadoopクラスタは正常にプロビジョニングされます。

いずれかのタスクが失敗すると、プロビ

ジョニングが失敗したことが通知されま

す。ワークフローのモニタ方法の詳細に

ついては、「ビッグデータのサービスリ

クエストのモニタリング」を参照してく

ださい。

(注)

Completed

b) カスタマイズされた Hadoopクラスタのワークフローデザイナを開くと、順番に処理される次のタスクが表示されます。

Hadoopクラスタの管理12

Hadoopクラスタの管理

インスタントおよびカスタマイズ Hadoopクラスタのプロビジョニング

Page 13: Hadoop クラスタの管理 · ステップ3 [インスタントHadoopクラスタ(InstantHadoopCluster)]をクリックします。 ステップ4 [インスタントHadoopクラスタの作成]画面で、次のフィールドに値を入力します。

説明タスク名

OSおよびHadoopディストリビューションソフトウェアをインストールするためのパラメータを指

定します。

[UCSサービスプロファイルテンプレートを作成する(Create UCS Service Profile Template)]

Hadoopクラスタサービスを設定します。[Hadoopクラスタプロファイルの作成(CreateHadoop Cluster Profile)]

Cluster固有のスクリプトとソフトウェアファイルの環境をセットアップします。

[Hadoopクラスタ環境のセットアップ(SetupHadoop Cluster Env)]

UCSプロファイルを接続し、オペレーティングシステム(Linux)を起動するのに必要なすべてのブートファイルをセットアップします。電源投入

タスクを実行すると、ブートファイルが取得さ

れ、オペレーティングシステムが正常にインス

トールされます。

複数のベアメタル OSインストールのワークフロー

ベアメタル OSインストールワークフローのステータスをチェックします。

複数のベアメタルワークフローのモニタ

—[コマンド実行の同期(Synchronized CommandExecution)]

Hadoopディストリビューションソフトウェアをインストールして設定します。

[カスタム SSHコマンド(Custom SSHCommand)]

HadoopクラスタプロパティをWebコンソールに送信します。

[Hadoopクラスタのプロビジョニング(HadoopClusters)]

Hadoopクラスタは正常にプロビジョニングされます。

いずれかのタスクが失敗すると、プロビ

ジョニングが失敗したことが通知されま

す。ワークフローのモニタ方法の詳細に

ついては、「ビッグデータのサービスリ

クエストのモニタリング」を参照してく

ださい。

(注)

Completed

Hadoopクラスタの管理既存のクラスタを管理できます。

Hadoopクラスタの管理13

Hadoopクラスタの管理

Hadoopクラスタの管理

Page 14: Hadoop クラスタの管理 · ステップ3 [インスタントHadoopクラスタ(InstantHadoopCluster)]をクリックします。 ステップ4 [インスタントHadoopクラスタの作成]画面で、次のフィールドに値を入力します。

ステップ 1 [Solutions] > [Big Data] > [Accounts]を選択します。

ステップ 2 [Hadoopアカウント]をクリックします。

ステップ 3 アカウントを選択し、[詳細の表示(View Details)]をクリックします。

ステップ 4 [サマリ]をクリックすると、選択したHadoopアカウントの統計データレポートと、クラスタおよびノードアカウントの上位レベルレポートが表示されます。

ステップ 5 ノードの詳細を表示するには、[ホスト]をクリックします。[ホスト]ページの詳細は、クラスタのノード管理を参照してください。

ステップ 6 [Hadoopクラスタ] をクリックすると、既存のHadoopクラスタで実行できるクラスタの詳細とアクションのリストが表示されます。

a) ノードのトポロジを表示するには [ロールトポロジ(Role Topology)]をクリックします。(このタブは編集できません。)

b) 作成したHadoopクラスタの入力を表示する、また仮想ネットワークインターフェイス設定を表示するには [詳細の表示(View Details)]をクリックします。(この情報は編集できません。)

c) Hadoopクラスタのすべてのサービスを停止し、すべてのノードの電源を切るには [クラスタのシャットダウン(Shutdown Cluster)]をクリックします。

d) Hadoopクラスタのすべてのノードの電源を入れ、Hadoopクラスタ上のすべてのサービスを開始するには [クラスタの開始(Start Cluster)]をクリックします。

e) Hadoopクラスタのすべてのノードの電源を切り、電源を入れるには [クラスタの再起動(RestartCluster)]をクリックします。

f) しきい値のパーセンテージを設定し、Hadoopクラスタを再調整するには [再調整(Rebalance)]をクリックします。MapRクラスタについては、CLDBバランサの [ディスクの一時停止(DiskPaused)]および CLDBバランサの [ノードのディスク最大スイッチ数(Disk Max Switches in Nodes)]を使用してしきい値のパーセンテージを設定します。

g) 現在のバージョンがある場合、それからHadoopディストリビューションをアップグレードするには[クラスタのアップグレード(Upgrade Cluster)]をクリックします。

生成したアカウントについては、Hadoopクラスタ内のノードの psshと clushおよびノード間の password lessをインストールし、設定します。

(注)

1. [クラスタのアップグレード(Upgrade Cluster)]をクリックします。

2. [Oracle JDK(Oracle JDK)]ドロップダウンリストから JDKバージョンを選択します。

3. [使用できるバージョン(Available Version)]ドロップダウンリストから現在のバージョンをアップグレードする Hadoopディストリビューションを選択します。

4. Clouderaまたは Hortonworksが Hadoopディストリビューションの場合、Hadoopクラスタのハイアベイラビリティを有効にするには、[HAを有効にする(Enable HA)]チェックボックスをオンにします。

Hortonworksクラスタでハイアベイラビリティを有効にするには、最低 4つのノードが必要であり、ノード 1、2、および 3をジャーナルノードとして選択する必要があります。

(注)

Hadoopクラスタの管理14

Hadoopクラスタの管理

Hadoopクラスタの管理

Page 15: Hadoop クラスタの管理 · ステップ3 [インスタントHadoopクラスタ(InstantHadoopCluster)]をクリックします。 ステップ4 [インスタントHadoopクラスタの作成]画面で、次のフィールドに値を入力します。

5. [送信 (submit)]をクリックします。

h) Hadoopクラスタのハイアベイラビリティを有効にします。

1. [ハイアベイラビリティを有効にする(Enable High Availability)]をクリックします。

2. [ハイアベイラビリティを有効にする(Enable High Availability)]画面で、[スタンバイネームノード(StandbyNameNode)]ドロップダウンリストにアクセスし、スタンバイネームノードを選択します。

3. [ジャーナルノード(Journal Nodes)]テーブルから 3つ以上のノードをチェックします。

ジャーナルノードの選択は、最初の 3つのマスターノード上にあることが推奨され、奇数のみのノードカウント分のみ増加する必要があります。

(注)

4. [送信 (submit)]をクリックします。

i) Hadoopクラスタのハイアベイラビリティを無効にします。このアクションはClouderaとHortonworksでのみサポートされています。

1. [ハイアベイラビリティを無効にする(Disable High Availability)]をクリックします。

2. [ハイアベイラビリティを無効にする(Disable High Availability)]画面で、[スタンバイネームノード(StandbyNameNode)]ドロップダウンリストにアクセスし、スタンバイネームノードを選択します。

3. [ジャーナルノード(Journal Nodes)]テーブルから 3つ以上のノードをチェックします。

ジャーナルノードの選択は、最初の 3つのマスターノード上にあることが推奨され、奇数のみのノードカウント分のみ増加する必要があります。

(注)

4. [送信 (submit)]をクリックします。

j) スナップショットを表示するには、[クラスタスナップショット(Cluster Snapshot)]をクリックします。

k) パフォーマンスレポートおよびモニタリングレポートを表示するには、[レポートの表示(ViewReports)]をクリックします。

ステップ 7 [Hadoopサービス]をクリックして、Hadoopサービスのリストとそのステータスを表示します。次を実行できます。

a) [Start All Services(すべてのサービスの開始)]をクリックして、すべての Hadoopサービスをそのステータスに応じて開始します。

b) [Stop All Services(すべてのサービスの停止)]をクリックして、すべての Hadoopサービスをそのステータスに応じて停止します。

c) [新しいサービスの追加(AddNewService)]をクリックして、新しいHadoopサービスを追加します。d) [サービスの編集(Edit Service)]をクリックして、特定の Hadoopサービスを開始し、停止します。

ステップ 8 [Hadoopサービスロール (HadoopServiceRoles)]をクリックして、Hadoopサービスのリストを表示します。次を実行できます。

Hadoopクラスタの管理15

Hadoopクラスタの管理

Hadoopクラスタの管理

Page 16: Hadoop クラスタの管理 · ステップ3 [インスタントHadoopクラスタ(InstantHadoopCluster)]をクリックします。 ステップ4 [インスタントHadoopクラスタの作成]画面で、次のフィールドに値を入力します。

a) クラスタにロールを追加するには、[ロールの追加(Add Role)]画面で次の手順を実行します。

1. [Hadoopサービス名(Hadoop Service Name)]ドロップダウンリストから、Hadoopサービスを選択します。

2. [ロールタイプ(Role Type)]ドロップダウンリストから、ロールタイプを選択します。

3. [ノード名(Node Name)]ドロップダウンリストから、ノード名を選択します。

4. [ロール名(Role Name)]ドロップダウンリストから、ロール名を選択します。

5. [送信 (submit)]をクリックします。

b) 作成したロールを開始または停止するには、[ロールの開始/停止(Start/StopRole)]画面で次の手順を実行します。

1. [Hadoopサービスロール(Hadoop Service Roles)]タブから、Hadoopサービスを選択します。

2. [ロールの開始/停止(Start/Stop Role)]をクリックします。

3. [送信 (submit)]をクリックします。

c) クラスタのロールを削除するには、[ロールの削除(Delete Role)]画面で次の手順を実行します。

1. [Hadoopサービスロール(Hadoop Service Roles)]タブから、Hadoopサービスを選択します。

2. [Delete]をクリックします。

3. [送信 (submit)]をクリックします。

ステップ 9 [他のレポート (More Reports)]をクリックすると、データ使用量と CPU使用率について生成できる追加レポートのリストが表示されます。

Hadoopクラスタ詳細の表示各ビッグデータアカウントについては、[Hadoopクラスタ(Hadoop Clusters)]タブを使用して、アカウントに関連付けられたすべてのHadoopクラスタの詳細を表示します。「Hadoopクラスタの管理」を参照してください。

次の詳細を表示するには、[Hadoop Clusters]をクリックします。

説明名前

ビッグデータアカウントの名前。ビッグデータアカウント名

Hadoopクラスタ内のサーバのサービスプロファイルを作成するために使用したビッグデー

タ向け UCS SPテンプレート。

ビッグデータ向け UCS SPテンプレート

Hadoopクラスタの管理16

Hadoopクラスタの管理

Hadoopクラスタ詳細の表示

Page 17: Hadoop クラスタの管理 · ステップ3 [インスタントHadoopクラスタ(InstantHadoopCluster)]をクリックします。 ステップ4 [インスタントHadoopクラスタの作成]画面で、次のフィールドに値を入力します。

説明名前

クラスタサービスを設定するために使用した

Hadoopクラスタプロファイルのテンプレート。

Hadoopクラスタプロファイルテンプレート

Hadoopクラスタ導入テンプレートに使用する一意の名前。

Hadoopクラスタ導入テンプレート

UCSMポリシー名のプレフィックス。UCSMポリシー名プレフィックス

Hadoopクラスタ導入テンプレートに使用する一意の名前。

Hadoopクラスタ名

Hadoopクラスタのノードの数。Hadoopノードカウント

クラスタのホストノードのプレフィックス。Hadoopノードプレフィックス

Hadoopクラスタのサーバにインストールしたオペレーティングシステム。

OS Version

このクラスタに使用した Hadoopディストリビューション。

Hadoopディストリビューション

このクラスタに使用した Hadoopディストリビューションのバージョン。

Hadoopディストリビューションバージョン

サーバの PXEブートに使用した VLAN ID。PXE VLAN ID

OSおよびHadoopディストリビューションソフトウェアをインストールするためのパラメー

タを指定した UCSサービスプロファイルテンプレート。

UCSサービスプロファイルテンプレート

_ホストメンテナンスポリシー

_ホストファームウェアパッケージ

Cisco UCS Managerバージョンを表示しますUCSMバージョン

管理インターフェイスの IPv4ネットワーク情報と管理 VLAN IDを表示します。

vNIC: eth0

DATA1インターフェイスの IPv4ネットワーク情報と VLAN IDを表示します。Cisco UCSのビッグデータ用サービスプロファイルテン

プレートを作成している間に、[Use one vNIC]チェックボックスが選択されているとき、こ

のフィールドは表示されません。

vNIC: eth1

Hadoopクラスタの管理17

Hadoopクラスタの管理

Hadoopクラスタ詳細の表示

Page 18: Hadoop クラスタの管理 · ステップ3 [インスタントHadoopクラスタ(InstantHadoopCluster)]をクリックします。 ステップ4 [インスタントHadoopクラスタの作成]画面で、次のフィールドに値を入力します。

説明名前

DATA2インターフェイスの IPv4ネットワーク情報と VLAN IDを表示します。Cisco UCSのビッグデータ用サービスプロファイルテン

プレートを作成している間に、[Use one vNIC]チェックボックスが選択されているとき、こ

のフィールドは表示されません。

vNIC: eth2

クラスタのスナップショットの表示

クラスタのスナップショットには、ホスト、ロール、サービスなど Hadoopクラスタの設定の詳細が表示されます。クラスタの現在のスナップショットを表示するには、次の手順を実行し

ます。

ステップ 1 [Solutions] > [Big Data] > [Accounts]を選択します。

ステップ 2 [Hadoop Accounts]をクリックします。

ステップ 3 スナップショットを表示する Hadoopアカウントを選択し、[View Details]をクリックします。

ステップ 4 [Hadoop Clusters]をクリックします。

ステップ 5 スナップショットを表示する Hadoopクラスタを選択し、[Cluster Snapshot]をクリックします。

ステップ 6 [Submit]をクリックします。選択した Hadoopクラスタのスナップショットが表示されます。

新しい Hadoopサービスの追加

ステップ 1 [Solutions] > [Big Data] > [Accounts]を選択します。

ステップ 2 Clouderaアカウントを選択し、新しい Hadoopサービスを追加できます。

新しい Hadoopサービスの追加は、MapRディストリビューションおよび Hortonworksディストリビューションにはサポートされていません。

ステップ 3 [Show Details]をクリックします。

ステップ 4 [Hadoopサービス (Hadoop Services)]をクリックします。

ステップ 5 [新しいサービスの追加 (Add New Service)]をクリックします。

[新しいサービスの追加 (Add New Service)]画面で、次のフィールドに値を入力します。

説明名前

[ワークフローの入力値 (Workflow Inputs)]

Hadoopクラスタの管理18

Hadoopクラスタの管理

クラスタのスナップショットの表示

Page 19: Hadoop クラスタの管理 · ステップ3 [インスタントHadoopクラスタ(InstantHadoopCluster)]をクリックします。 ステップ4 [インスタントHadoopクラスタの作成]画面で、次のフィールドに値を入力します。

説明名前

Clouderaアカウントを選択します。[ (Hadoop)アカウント名 ((Hadoop)Account Name)]

Clouderaの Hadoopサービスを入力します。サービスタイプ

カンマで区切って [ロール割り当てのペア (RoleAssignment Pairs)]に入力します。例:RoleType1:hostname1、RoleType2:hostname2

[ロール割り当てのペア (Role Assignment Pairs)]

依存サービスのリストを入力します。リストのエン

トリはカンマで区切ります。

[依存サービス (Dependant Services)]

コマンドのリストを入力します。各リストエントリ

の後に新しいラインを挿入するには「\n」コマンドを使用します。

[インストール前コマンド (Pre Install Commands)]

コマンドのリストを入力します。各リストエントリ

の後に新しいラインを挿入するには「\n」コマンドを使用します。

[インストール後コマンド (Post Install Commands)]

ステップ 6 [送信(Submit)]をクリックします。

クラスタのノード管理クラスタのノードを追加、削除、使用停止、および使用再開できます。

•管理対象ノード—すでにクラスタのメンバー (管理対象)で削除されたノード。再度クラスタに追加できます。

•ライブノード—オペレーティングシステムがインストールされており、Hadoopクラスタからアクセス可能なノード。

•ベアメタルノード—使用可能で、Hadoopクラスタと関連付けられていないノード。

ステップ 1 [Solutions] > [Big Data] > [Accounts]を選択します。

ステップ 2 [Hadoopアカウント]をクリックします。

ステップ 3 アカウントを選択し、[詳細の表示 (View Details)]をクリックします。

ステップ 4 [ホスト (Hosts)]をクリックして、次のアクションを実行します。

説明名前

ページを更新します。[更新(Refresh)]

ページを [お気に入り (Favorite)]に追加します。お気に入り(Favorite)

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Hadoopクラスタの管理

クラスタのノード管理

Page 20: Hadoop クラスタの管理 · ステップ3 [インスタントHadoopクラスタ(InstantHadoopCluster)]をクリックします。 ステップ4 [インスタントHadoopクラスタの作成]画面で、次のフィールドに値を入力します。

説明名前

Hadoopクラスタに管理対象ノードを追加します。[管理対象ノードの追加 (Add Managed Nodes)]

Hadoopクラスタにライブノードを追加します。[ライブノードの追加 (Add Live Node)]

Hadoopクラスタにベアメタルノードを追加します。ベアメタルノードの追加

Hadoopクラスタにディスクを追加します。新規ディスクの追加

Hadoopクラスタからディスクを削除します。

この機能は、Hortonworksおよび ClouderaクラスタのHDFSデータノードおよびYarnNode Managerでのみサポートされています。ただし、MapRクラスタには制限はなく、任意のノードからディスクを削除でき

ます。

(注)

ディスクの削除

Cisco UCS Managerでディスクを検出し、選択したサーバのディスク上の LEDを点灯させます。

ディスクロケータ

レポートメタデータ

ステップ 5 次のアクションを実行できるホストを選択します。

説明名前

CPU使用率、ホストディスクの入出力ステータスなどの概要が表示されます。

[ライセンスステータス (License Status)]タブが表示される場合、ライセンスの問題

を示しています。

(注)

[詳細の表示(View Details)]

クラスタからノードを削除します。[ノードの削除 (Delete Node)]

ラックサーバにノードを割り当てます。[ラックの割り当て (Assign Rack)]

ノードを使用停止または使用再開するかは、そのス

テータスによります。

ノードが使用停止状態にある場合、その

ノードのすべてのロールが撤回されている

ことを意味します。

(注)

[ノードの使用再開またはノードの使用停止(Recommission Node/ Decommission Node)]

ノードがクラスタから削除され、サービスプロファ

イルとの関連付けが解除されます。ノードはベアメ

タルサーバになります。

ベアメタルへのノードの削除

Hadoopクラスタの管理20

Hadoopクラスタの管理

クラスタのノード管理

Page 21: Hadoop クラスタの管理 · ステップ3 [インスタントHadoopクラスタ(InstantHadoopCluster)]をクリックします。 ステップ4 [インスタントHadoopクラスタの作成]画面で、次のフィールドに値を入力します。

説明名前

Hadoopクラスタの全ホストの DNSエントリをリストします。

[ホストのマッピング (Host Mappings)]

選択したサーバのハードウェアインベントリを収集

します。たとえば、ディスクの詳細です。

[インベントリの実行 (Run Inventory)]

Clouderaおよび Hortonworksでのノード削除アクションとベアメタルへのノード削除アクション

ノード削除アクションやベアメタルへのノード削除アクションを実行するする際には、Clouderaと Hortonworks用に UCS CPA Delete Node(新しいワークフロー)が作成されます。また、このワークフローをMapRに対して実行して、ノード削除操作を実行できます。ClouderaとHortonworks用に UCS CPA Delete Nodeワークフローを実行すると、このワークフローは、ベアメタルノードへのノード削除アクションの機能も提供します。この機能はベアメタルへの

ノード削除フラグの trueまたは false設定に基づきます。さらに、Rollback UCS CPA Nodeベアメタルワークフローが作成されます。

Hadoopディストリビューションから到達不能ノードを削除する

このセクションでは、到達不能ノードの削除について説明します。

MapRディストリビューションから到達不能なクラスタノードの削除4つのクラスタノードがあるMaprディストリビューションで、1つのクラスタノードが到達不能になり、ノードのステータスが [Critical]と Cisco UCS Director Express for Big Dataユーザインターフェイスで表示された場合、次の手順でそのノードを削除することができます:

ステップ 1 [Delete Node]をクリックします。ノードのステータスは [unknown]になり、ノードはMapRユーザインターフェイスから削除されます。

ステップ 2 [Delete Node to Bare Metal]をクリックします。ノードのロールバックが発生します。

ステップ 3 [Delete Node]をクリックして、ノードを Cisco UCS Director Express for Big Dataユーザインターフェイスから削除します。

Hadoopクラスタの管理21

Hadoopクラスタの管理

Clouderaおよび Hortonworksでのノード削除アクションとベアメタルへのノード削除アクション

Page 22: Hadoop クラスタの管理 · ステップ3 [インスタントHadoopクラスタ(InstantHadoopCluster)]をクリックします。 ステップ4 [インスタントHadoopクラスタの作成]画面で、次のフィールドに値を入力します。

[Delete Node to Bare Metal]をクリックしてノードを削除することもできます。ノードは削除されませんが、ノードのロールバックが発生します (CSCvg90939バグを参照してください)。ノードをMapRユーザインターフェイスと Cisco UCS Director Express for Big Dataユーザインターフェイスの両方から手動で削除する必要があります。

(注)

Cloudera Distributionから到達不能クラスタノードを削除する3つの新しいクラスタノードと 1つのデータノードがベアメタルのワークフローで追加されたClouderaディストリビューションでは、ノードに到達できず、ノードステータスが Badとして表示された場合、次の手順を実行してノードを削除できます。

ステップ 1 [ノードを削除 (Delete Node)]をクリックします。ノードのステータスは不明となり、委任ステータスは削除済みとして表示されます。

ステップ 2 データノードまたはエッジノードを削除するには、[ベアメタルへのノードの削除 (Delete Node to BareMetal)]をクリックします。ノードは Clouderaのユーザインターフェイスから削除され、ステータスはCisco UCS Director Express for Big Dataユーザインターフェイスで更新されません。

ステップ 3 [ノードを削除 (Delete Node)]をクリックして、Cisco UCS Director Express for Big Dataユーザインタフェースからノードを削除します (CSCvg90939のバグを参照)。

[ベアメタルへのノードの削除 (Delete Node to Bare Metal)]をクリックしてクラスタノードを削除することもできます。ノードは、Clouderaユーザインターフェースと Cisco UCS Director Expressfor Big Dataユーザインターフェースの両方から削除されます。

(注)

4ノードの Clouderaクラスタでは、データノードの 1つに到達できなくなると、クラスタサービスの中には少なくとも 3つのノードが必要なため、ノードを削除できません。

(注)

Hortonworksディストリビューションから到達不能なクラスタノードの削除

ベアメタルワークフローで 3つの新規クラスタノードと 1つのデータノードのノードが追加された Hortonworksディストリビューションで、あるノードが到達不能になり、ノードのステータスが Unknownと表示された場合、次の手順でそのノードを削除することができます:

ステップ 1 [Delete Node]をクリックします。ノードのステータスは [unknown]になり、コミッション状態は [deleted]と表示されます。

ステップ 2 データノード、エッジノード、またはクラスタノードを削除するには、[Delete Node to Bare Metal]をクリックします。ノードは、Ambariユーザインターフェイスと Cisco UCS Director Express for Big Dataユーザインターフェイスの両方から削除されます。

Hadoopクラスタの管理22

Hadoopクラスタの管理

Cloudera Distributionから到達不能クラスタノードを削除する

Page 23: Hadoop クラスタの管理 · ステップ3 [インスタントHadoopクラスタ(InstantHadoopCluster)]をクリックします。 ステップ4 [インスタントHadoopクラスタの作成]画面で、次のフィールドに値を入力します。

[Delete Node to Bare Metal]をクリックしても、データノード、エッジノード、またはクラスタノードを削除することができます。ノードは、Ambariユーザインターフェイスと Cisco UCSDirector Express for Big Dataユーザインターフェイスの両方から削除されます。

(注)

4つのノードを有するHortonworksクラスタで、データノードが到達不能になった場合、そのノードを削除することはできません。一部のクラスタサービスは最小でも 3つのノードを必要とするからです。

(注)

Hadoopクラスタへの管理対象ノードの追加Hadoopクラスタへ管理対象ノードを追加します。

これには、[管理対象ノードの追加 (Add Managed Nodes)]機能が Hortonworks 2.3以降のバージョンおよびMapRディストリビューションでサポートされていませんが、[ライブノードの追加 (Add Live Nodes)]機能は使用できます。

(注)

この機能により、次のURLからのみ入手できるノードを追加できますが、クラスタのメンバーは追加できません。

• Cloudera—http://serverip:7180/api/v6/hosts。serverIPは管理ノードの IPv4アドレスです。

• Hortonworks—http://serverIP:8080/api/v1/hosts。serverIPは管理ノードの IPv4アドレスです。

エッジノード (Edge Node)としてノードタイプを選択すると、Clouderaでは管理ノードの追加(Add Managed Node)機能はサポートされません。

(注)

ステップ 1 [Solutions] > [Big Data] > [Accounts]を選択します。

ステップ 2 [Hadoopアカウント (Hadoop Accounts)]をクリックします。

ステップ 3 Hadoopアカウントをダブルクリックします。

ステップ 4 [ホスト (Hosts)]をクリックします。

ステップ 5 [管理対象ノードの追加 (Add Managed Nodes)]をクリックします。

ステップ 6 [ホスト名 (Host Name)]ドロップダウンリストから、ホスト名を選択します。

ステップ 7 [送信(Submit)]をクリックします。

Hadoopクラスタの管理23

Hadoopクラスタの管理

Hadoopクラスタへの管理対象ノードの追加

Page 24: Hadoop クラスタの管理 · ステップ3 [インスタントHadoopクラスタ(InstantHadoopCluster)]をクリックします。 ステップ4 [インスタントHadoopクラスタの作成]画面で、次のフィールドに値を入力します。

Hadoopクラスタへのライブノードの追加Hadoopクラスタにライブノードを追加します。

ステップ 1 [Solutions] > [Big Data] > [Accounts]を選択します。

ステップ 2 [Hadoopアカウント]をクリックします。

ステップ 3 Hadoopアカウントをダブルクリックします。

ステップ 4 [ホスト (Hosts)]をクリックします。

ステップ 5 [ライブノードの追加 (Add Live Node)]をクリックします。

ステップ 6 [ホスト管理 IPv4アドレス (Host Management IPv4 Address)]フィールドに IPv4アドレスを入力します。

ステップ 7 ラックサーバの名前を [ラック名 (Rack Name)]フィールドに入力します。

ステップ 8 そのラックサーバの [ (新しいノード)のパスワード ((New Node) Password)]フィールドにパスワードを入力します。

ステップ 9 [クラスタ管理バージョン (Cluster Management Version)]ドロップダウンリストから Hadoopディストリビューションの Cluster Managerバージョンを選択します。

ステップ 10 [OSバージョン (OS Version)]ドロップダウンリストから、このクラスタのサーバにインストールするオペレーティングシステムを選択します。

ステップ 11 [ノードタイプ (Node Type)]ドロップダウンリストから、ノードの種類を選択します。

ステップ 12 [Hadoopテンプレート名 (Hadoop Template Name)]ドロップダウンリストからMapRクラスタテンプレートを選択します。このフィールドはMapRクラスタを選択するときだけ表示されます。

ステップ 13 [送信(Submit)]をクリックします。

Hadoopクラスタにベアメタルノードを追加するHadoopクラスタにベアメタルノードを追加します。

ステップ 1 [Solutions] > [Big Data] > [Accounts]を選択します。

ステップ 2 [Hadoop Accounts]をクリックします。

ステップ 3 Hadoopアカウントをダブルクリックします。

ステップ 4 [Hosts]をクリックします。

ステップ 5 [Add Bare Metal Nodes]をクリックします。

ステップ 6 [Add Bare Metal Nodes]画面で、次のフィールドに値を入力します:

説明名前

ビッグデータアカウントの名前。[Big Data Account Name]フィールド

Hadoopクラスタの管理24

Hadoopクラスタの管理

Hadoopクラスタへのライブノードの追加

Page 25: Hadoop クラスタの管理 · ステップ3 [インスタントHadoopクラスタ(InstantHadoopCluster)]をクリックします。 ステップ4 [インスタントHadoopクラスタの作成]画面で、次のフィールドに値を入力します。

説明名前

UCSMポリシー名のプレフィックス。[UCSM Policy Name Prefix]フィールド

Hadoopクラスタの一意の名前。[Hadoopクラスタ名(HadoopClusterName)]フィールド

Hadoopクラスタのノードの数。[Hadoopノードカウント(Hadoop Node Count)]フィールド

クラスタのホストノードのプレフィックス。[ホストノードプレフィックス(HostNodePrefix)]フィールド

このクラスタのサーバにインストールするオペレー

ティングシステムを選択します。

[OSバージョン(OS Version)]ドロップダウンリスト

このクラスタに使用するHadoopディストリビューションを選択します。

[Hadoopディトリビューション]ドロップダウンリスト

Hadoopディストリビューションのバージョンを選択します。

[Hadoopディストリビューションバージョン(Hadoop Distribution Version)]ドロップダウンリスト

Oracle JDKのバージョンを選択します。[Oracle JDKバージョン(Oracle JDK Version)]ドロップダウンリスト

外部データベースを使用します。また、ここから新

しいデータベースを設定できます。

[外部データベース(External Database)]ドロップダウンリスト

このクラスタのCisco UCSManagerアカウントを選択します。

[UCS Manager Account]ドロップダウンリスト

このクラスタのサーバがある組織を選択します。[Organization]ドロップダウンリスト

RAIDレベルOSディスクのサーバディスクの可用性を確認しない場合は、このチェックボックスをオ

ンにします。サーバにソリッドステートドライブ

(SSD)が含まれていることを確認します。

チェックボックスをオンにしていない場合、その

RAIDレベルに基づいて、OSディスクとデータディスクの両方のディスクの可用性が検証されます。

[OSに使用できるSSDブートドライブ(SSD BootDrives Available for OS)]チェックボックス

MapRクラスタのテンプレートを選択します。このフィールドはMapRクラスタを選択するときだけ表示されます。

[Hadoopテンプレート名(Hadoop TemplateName)]ドロップダウンリスト

Hadoopクラスタの作成に、既存の UCSサービスプロファイルテンプレートを選択します。

[UCS SPテンプレート(UCS SP Template)]テーブル

Hadoopクラスタの管理25

Hadoopクラスタの管理

Hadoopクラスタにベアメタルノードを追加する

Page 26: Hadoop クラスタの管理 · ステップ3 [インスタントHadoopクラスタ(InstantHadoopCluster)]をクリックします。 ステップ4 [インスタントHadoopクラスタの作成]画面で、次のフィールドに値を入力します。

説明名前

PXE VLAN IDを入力します。[PXE VLAN ID(PXE VLAN ID)]フィールド

使用する [UCSサービスプロファイルテンプレート(UCS Service Profile Template)]チェックボックスをオンにして、[送信(Submit)]をクリックし、選択を確定します。

[UCSTemplate名(UCSTemplate Name)]テーブル

ステップ 7 Hadoopサーバロールを編集するには、そのロールの行を選択して、[Edit]をクリックします。

ステップ 8 [Hadoopサーバロール入力の編集]画面で、次のフィールドに値を入力し、[送信]をクリックします。

説明名前

Hadoopノードのロールを表示します。

Kafkaノードは ClouderaおよびHortonworksクラスタでのみサポートされます。

(注)

[Node Type]フィールド

Hadoopクラスタ内の、選択したノードタイプのノード数。

[Node Count]フィールド

RAIDレベルOSディスクのサーバディスクの可用性を確認しない場合は、このチェックボックスをオ

ンにします。サーバに SSDが含まれていることを確認します。

チェックボックスをオンにしていない場合、その

RAIDレベルに基づいて、OSディスクとデータディスクの両方のディスクの可用性が検証されます。

UCSMバージョンが 3またはそれ以上の場合、このチェックボックスは表示され

ません。

(注)

[SSD Boot Drives Available for OS]チェックボックス

選択したノードタイプのクラスタのために使用す

るサーバプールを入力します。

Cisco UCSManager アカウントおよび選択される組織により、どのサーバプールがこの領域に表示さ

れるかが決まります。

[Server Pool]テーブル

ステップ 9 [vNICテンプレート(vNIC Template)]テーブルで、クラスタに使用できる vNICテンプレートを確認します。

ステップ 10 vNICテンプレートを編集する場合、そのテンプレートの行を選択し、[Edit]をクリックします。

ステップ 11 [Edit vNIC Template Entry]画面で、次のフィールドに値を入力し、[Submit]をクリックします。

Hadoopクラスタの管理26

Hadoopクラスタの管理

Hadoopクラスタにベアメタルノードを追加する

Page 27: Hadoop クラスタの管理 · ステップ3 [インスタントHadoopクラスタ(InstantHadoopCluster)]をクリックします。 ステップ4 [インスタントHadoopクラスタの作成]画面で、次のフィールドに値を入力します。

説明名前

選択したテンプレートの vNICの名前。このフィールドは情報提供にのみ使用されます。

[vNIC Name]ドロップダウンリスト

この vNICに割り当てられた IPアドレスに使用するビッグデータ IPプールを選択します。

[IP Pool]ドロップダウンリスト

このクラスタで使用するMACアドレスプールを選択します。

[MACアドレスプール(MAC Address Pool)]ドロップダウンリスト

MACアドレスを入力します。[First MAC Address]フィールド

サイズを入力します。[Size]フィールド

このクラスタの VLAN ID。[VLAN ID]フィールド

ステップ 12 [送信(Submit)]をクリックします。

Hadoopクラスタへのディスクの追加

ステップ 1 [Solutions] > [Big Data] > [Accounts]を選択します。

ステップ 2 [Hadoopアカウント]をクリックします。

ステップ 3 Hadoopアカウントをダブルクリックします。

ステップ 4 [ホスト(Hosts)]をクリックします。

ステップ 5 [その他のアクション]ドロップダウンリストから [新しいディスクの追加]を選択します。

ステップ 6 [[ディスクの選択]を展開し、使用する各ディスクをチェックします。

ステップ 7 [モードの書き込み]ドロップダウンリストからディスクのデータを書き込む方法を選択します。

ステップ 8 [読み取りモード]ドロップダウンリストのディスクからデータを読み取る方法を選択します。。

ステップ 9 RAIDコントローラキャッシュを使用して読み取り操作と書き込み操作を行うには、[キャッシュの使用]をチェックします。

ステップ 10 バッテリバックアップユニット(BBU)が何らかの理由で使用できない場合は、[BBUが不良の場合にキャッシュを使用]をチェックします。[ライトバック]は無効になり、[ライトスルー] は有効になります。

ステップ 11 [ストライプサイズ(MB)] ドロップダウンリストから、ストライプ内の各ディスクにストライプサイズを選択します。

ステップ 12 [送信(Submit)]をクリックします。

Hadoopクラスタの管理27

Hadoopクラスタの管理

Hadoopクラスタへのディスクの追加

Page 28: Hadoop クラスタの管理 · ステップ3 [インスタントHadoopクラスタ(InstantHadoopCluster)]をクリックします。 ステップ4 [インスタントHadoopクラスタの作成]画面で、次のフィールドに値を入力します。

サービスロールノードベアメタルの追加、管理対象ノードの追加、ライブノードの追加の各アクションを使

用すると、Hadoopディストリビューションごとに次のノード固有のロールが追加されます。

HortonworksMapRClouderaサービスロール

なし対応非対応FileServer

対応非対応○DataNode

対応対応対応NodeManager

対応いいえ(No)いいえ(No)Gangliaモニタ

なし対応非対応NFSゲートウェイ

Hadoopクラスタの管理28

Hadoopクラスタの管理

サービスロール


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