2
横浜が直面する課題
地球温暖化対策 2020年度に1990年度比で温室効果ガス25%削減、2050年度に
80%削減を目標
⇒ 大胆な温室効果ガス排出の削減が必須※市域で排出される温室効果ガスの約95%は、エネルギーの使用に伴うCO2
人口・世帯数の変化 2012年に超高齢社会に突入(高齢化率21%)
2025年に、高齢者数が100万人を突破
2050年の高齢化率は38.6%に。総人口は2020年から減少する一
方で、単身世帯数は2010年から2030年までで70万世帯増加
⇒ 人と人とのつながりが希薄化、世代間の支え合いが困難に
地球温暖化対策 2020年度に1990年度比で温室効果ガス25%削減、2050年度に
80%削減を目標
⇒ 大胆な温室効果ガス排出の削減が必須※市域で排出される温室効果ガスの約95%は、エネルギーの使用に伴うCO2
人口・世帯数の変化 2012年に超高齢社会に突入(高齢化率21%)
2025年に、高齢者数が100万人を突破
2050年の高齢化率は38.6%に。総人口は2020年から減少する一
方で、単身世帯数は2010年から2030年までで70万世帯増加
⇒ 人と人とのつながりが希薄化、世代間の支え合いが困難にに
0
500
1,000
1,500
2,000
2,500
3,000
3,500
4,000
4,500
1980 85 90 95 2000 05 10 15 20 25 30 35 40 45 50年
(千人)
0.0%
5.0%
10.0%
15.0%
20.0%
25.0%
30.0%
35.0%
40.0%
45.0%
0~14歳 15~64歳 65歳以上 高齢化率
100万人
高齢化率38.6%
横浜市地球温暖化対策実行計画(平成23年3月)横浜市地球温暖化対策実行計画(平成23年3月) 横浜市の将来人口推計横浜市の将来人口推計
超高齢社会に突入21%
横浜市の単身世帯比率の変化横浜市の単身世帯比率の変化
2011年
2006年
2001年
1996年
単身世帯 単身以外の世帯
32.2 % 67.8 %
34.4
37.1
39.4
65.6
62.9
60.6
将来
3
「横浜版成長戦略」
成長産業の強化
地域で暮らす人々の活力
づくり
成長を支える基盤づくり
戦略1:環境最先端都市戦略
横浜スマートシティプロジェクトの展開 等
戦略7:中小企業の技術・経営革新戦略
戦略5:女性による市民力アップ戦略
戦略3:「未来の人材」子ども戦略
戦略4:100万人の健康づくり戦略
戦略6:海と空のハブ戦略
戦略8:海外ビジネス展開戦略
戦略2:観光・創造都市戦略経済の活性化
人々の活力
5
“CEMSとHEMS・BEMS・EV・蓄電池SCADAが連係し、大規模既成市街地を舞台にした、地域エネルギーマネジメントの開発・導入実証の実現”
H26年度までの導入目標: PV27MW HEMS4,000件 EV2,000台H26年度までの導入目標: PV27MW HEMS4,000件 EV2,000台
実証事業の全体像(エネルギーマネジメントシステム)
CEMS
HEMS
EV
BEMS
蓄電池SCADA
充放電充放電EVEV(日産、日立、(日産、日立、
オリックス、オリックス自)オリックス、オリックス自)次世代型次世代型BEMSBEMS(東芝、大成建設)(東芝、大成建設) オフィスビルオフィスビルBEMSBEMS
(東芝、丸紅、三菱地(東芝、丸紅、三菱地所、三井不動産)所、三井不動産)
商業施設商業施設BEMSBEMS(日揮)(日揮)
次世代型次世代型BEMSBEMS(明電舎、(明電舎、NECNEC))
充電ステーション充電ステーション((JXJX--EE))
蓄電蓄電池池SCADASCADA(東芝)(東芝)
需給調整用蓄電池需給調整用蓄電池(東芝、日立、明電舎、(東芝、日立、明電舎、NECNEC))
戸建戸建HEMSHEMS(パナソニック)(パナソニック)
戸建戸建HEMSHEMS(東芝)(東芝)
マンションマンションHEMSHEMS(東芝、三井不、(東芝、三井不、JXJX--EE))
(大京コンソーシアム(大京コンソーシアム))集合住宅集合住宅HEMSHEMS
(東京ガス、(東京ガス、NTTNTT--FF、、NTTNTTドコモ)ドコモ)
GDCGDC(日産)(日産)
情報NW
需要家側蓄電池需要家側蓄電池(ソニー(ソニーEE、シャープ)、シャープ)
CEMSCEMS(東芝(東芝、アクセンチュア、アクセンチュア))
FEMS 統合統合BEMSBEMS(東芝)(東芝)
集配信システム集配信システム((日立、日立、東芝)東芝)
FEFEMSMS(明電舎、(明電舎、住友電工住友電工))
6
横浜で実現するスマートライフ
コミュニティとしてのエネルギーマネジメントコミュニティとしてのエネルギーマネジメント
・イメージ図・イメージ図
・ICT,ブログ、フェイスブック・ICT,ブログ、フェイスブック
7
〔10,000 トン〕 G30G30計画目標:計画目標:
113万トン113万トン
事業ごみ
家庭ごみ
67 66 61 46
41 38 36 33 32 31
9394 92 86 6365 65 6162 60
エネルギー、ごみ・・・公共の利益を考える
横浜G30計画(2001~2010)
9
家庭用エネルギー管理システム(HEMS)導入効果
H23年4月~7月の電気使用量 対前年比 平均約平均約2020%削減%削減
※東京電力管内家庭向け販売電力量 対前年比 約12%減少
= PV+HEMS導入効果
「使っていない家電の待機電力がわかり、省エネにつながった」「使っていない家電の待機電力がわかり、省エネにつながった」
「電力量の把握ができて楽しく節電できるようになった」「電力量の把握ができて楽しく節電できるようになった」
= 電力の見える化による節電効果
【33件中15件】 (Wh)太陽光発電量 売電量 買電量 H23電気使用量 削減量 削減率 1軒当り
6,251 4,164 5,275 7,361 1,864 20.2% 497【件数 件】
H22電気使用量
9,225全体平均
9
H22年度YGP参加者対象アンケート結果
HEMS導入による行動変化
<アンケート結果概要>
10
横浜の郊外部を考える(ガーデンシティ)
<<参考文献参考文献>> E.E.ハワード(長素連訳)「明日の田園都市」、ハワード(長素連訳)「明日の田園都市」、 鹿島出版会、鹿島出版会、 19681968年年
出典:出典:http://www.gakugeihttp://www.gakugei--pub.jp/kobe/g_kin/18hon.htmpub.jp/kobe/g_kin/18hon.htm
11
鉄道沿線開発とコンパクトシティ
<出典>東急不動産株式会社<出典>東急不動産株式会社 http://www.tokyuhttp://www.tokyu--land.co.jp/map/chikabunpu/h19s/sland.co.jp/map/chikabunpu/h19s/s--tetu.htmltetu.html
横浜市中期4か年計画横浜市中期4か年計画20102010~~20132013 http://http://www.city.yokohama.lg.jp/seisaku/seisaku/newplanwww.city.yokohama.lg.jp/seisaku/seisaku/newplan//
鉄道駅を中心とするコンパクトシティづくり鉄道駅を中心とするコンパクトシティづくり首都圏人口首都圏人口 == 35603560万人万人
12
ひとつの都市の中に、
自然に恵まれた生活空間と
機能的なビジネス空間が共存、
趣ある魅力的なまちなみ
低炭素で途切れない
エネルギーネットワーク、
医療・介護・福祉・子育ての
切れ目ない連携による安心感
文化芸術や成長産業の創出、
人・企業の交流が
新たな文化・産業を
沸き起こす好循環化
環境未来都市・横浜の将来ビジョン(1)
14
環境価値
社会的価値経済的価値
環境未来都市&横浜グリーン成長戦略環境未来都市&横浜グリーン成長戦略
低炭素・エネルギー低炭素・エネルギー
水・大気水・大気
クリエイティヴィティクリエイティヴィティ
チャレンジチャレンジ超高齢化超高齢化