+ All Categories
Home > Documents > L-net HYBRID あてな ¡人 WEB ヘルプ3 1.はじめに あてな人 WEB...

L-net HYBRID あてな ¡人 WEB ヘルプ3 1.はじめに あてな人 WEB...

Date post: 08-Jul-2020
Category:
Upload: others
View: 2 times
Download: 0 times
Share this document with a friend
75
L-net HYBRID あてな名人 WEB ヘルプ Ver.1.3.2
Transcript

L-net HYBRID あてな名人 WEB ヘルプ

Ver.1.3.2

2

目次

目次 ............................................................................................................................................................................ 2

1.はじめに ............................................................................................................................................................ 3

2.動作環境 ............................................................................................................................................................ 3

3.インストール関連 ............................................................................................................................................ 7

4.基本操作 ............................................................................................................................................................ 8

5.あてな名人 WEBをご利用前に ....................................................................................................................... 8

6.ログイン ............................................................................................................................................................ 9

7.ログアウト ...................................................................................................................................................... 12

8.メニュー .......................................................................................................................................................... 13

9.送信者情報 ...................................................................................................................................................... 14

10.お知らせ ...................................................................................................................................................... 15

11.環境設定 ...................................................................................................................................................... 16

12.アドレス帳 .................................................................................................................................................. 19

13.除外リスト .................................................................................................................................................. 26

14.FAX送信指示 .............................................................................................................................................. 32

15.送信履歴 ...................................................................................................................................................... 59

16.法人検索 ...................................................................................................................................................... 69

3

1.はじめに

あてな名人 WEB をご利用頂き有難う御座います。

このヘルプでは、あてな名人 WEBの利用方法から便利な機能まで、さまざまな操作方法を解説しています。

2.動作環境

2.1 【OS・必要なソフトウェア】

あてな名人 WEB をご使用いただくには、以下の環境、ソフトウェアが必要です。

OS Microsoft Windows7、 8

※Windows Update 等により最新のサービスパックを適用して下さい。

WEBブラウザ Internet Explorer 9.0 以降を推奨

Microsoft Silverlight 5

※動作環境は、https://www.microsoft.com/ja-jp/silverlight/ をご覧ください。

PC必要条件 120MB 以上のハードディスク空き容量

1GB 以上の RAM 容量

2.2 【原稿作成】

動作確認を行なっているソフトウェアは下記のとおりです。

Microsoft Word 2003~2013

Microsoft Excel 2003~2013 ※マクロや計算式の入ったファイルは変換出来ません

Microsoft PowerPoint 2003~2013

PDF(Adobe Reader V6.xx, V7.xx)

あてな名人原稿作成 で変換した TIFF ファイル

※変換後のイメージを保証するものではありません。変換後イメージは必ずご確認ください

【Microsoft Office ファイルの変換について】

*再計算される数式やマクロが組み込まれた原稿は変換できない場合があります。

*パスワード保護やセキュリティロック、印刷禁止設定されている原稿は変換できません。

*外部プラグインを必要とする原稿は変換できません。

*印刷設定で「グレースケール」を選択していると背景が出力されません「カラー」を指定し

てください。

*Word Excel については Office の印刷設定のサイズにて変換されます。A4 設定は A4、

B4設定は B4設定、その他のサイズ設定されている場合は A4にて変換されます。用紙

枠からはみ出た場合は正しく印刷されない可能性があります。Office ファイルの印刷用

紙サイズを A4に設定した後拡大縮小設定にてご調整下さい。

4

2.3 【宛先データ、削除データ、アドレス帳】

宛先として取り込むことが出来るファイル形式は以下のとおりです

Microsoft Excel 2003~2013(.xls/.xlsx) ※形式によっては読み取れない場合がございます。

CSV / TEXT(カンマ区切り) ※Shift-JIS のみ対応

2.4 【注意事項】

あてな名人 WEB は差し込み印字・ヘッダ部分に個別印字可能ですが、環境依存文字には対応して

おりません。

第三水準までの Shift-JIS のみ対応しており、第四水準、Unicode には対応しておりませんので

ご注意下さい。

L-net HYBRIDは同一端末内でのブラウザやタブの複数起動による同時利用はサポートしておりません。

5

2.5 【OS 環境の確認方法】

1. スタートメニュー(図①)よりコントロールパネル(図②)をクリックします。

2. 開いたコントロールパネルからシステム(図③)をダブルクリックします。

6

3. 開いた画面の Windows Edition 情報にて Service Pack の状態(図④)、

システムの種類(32bit・64bit)(図⑤)を確認していただくことが出来ます。

必要な Service Pack が適用されていない場合は、お客様のシステム管理者等にご確認頂き

WindowsUpdate を実施してください。

7

3.インストール関連

3.1 【Silverlight インストール】

あてな名人 WEB を利用には Microsoft Silverlight のインストールが必要です。

Microsoft Silverlight 5 のインストールは下記 URLをご覧ください。

→ https://www.microsoft.com/ja-jp/silverlight/download.aspx

Internet ExplorerのActiveXフィルターが有効になっている場合はSilverlightがインストールされているにも関わ

らず再度インストールを促される場合が御座います。その際は当サイトに対して ActiveX フィルターを無効にする

よう設定して下さい。

3.2 【証明書インストール】

除外データのパス指定や全画面表示の機能を利用するには証明書のインストールが必要です。

ログイン後環境設定の証明書インストールをクリックして案内に従ってインストールして下さい。

8

4.基本操作

あてな名人 WEB では FAX 送信操作やマスタメンテナンス等が行えます

各メニューボタンを押すことで、対応する操作画面へ移動できます。

5.あてな名人 WEB をご利用前に

あてな名人 WEB で受付を入れるために必要なものが“原稿データ”と“宛先データ”です。

原稿データは、PCで作成した原稿をあてな WEB上で変換出来ます。

また弊社提供のあてな名人原稿作成を利用して作成した原稿もご利用になれます。

5.1 【注意事項】

FAX印字内容については環境依存文字に対応しておりません。

編集名人の差し込み印字、ヘッダ部分に利用する場合はご注意下さい。

また、あてな名人 Plusは Shift-JIS(第三水準まで) のみ対応しており、Unicode には対応しておりません。

9

6.ログイン

Microsoft Internet Explorer にて https://app01.lcloud.jp/ にアクセス頂きログイン画面を表示します。

6.1 【Silverlightがインストールされていない場合】

下記画面が表示されますので[今すぐクリックしてインストール]をクリックして Silverlightをインストールして下さい。

画面下部に以下ダイアログが表示された場合は「実行」もしくは「保存」ボタンクリック後インストールを

継続して下さい。

インストールが完了しましたらブラウザを更新して下さい。ログイン画面が表示されます。

10

6.2 【ログイン画面】

送信者 ID とパスワードを入力し「ログイン」をクリックして下さい。

「□送信者 ID を保存する」 にチェックをすると次回ログイン時に送信者 IDが予め入力されます。

6.2.1 【注意事項】

初回ログイン時に Silverlightの作業領域拡張のダイアログが表示されます。「はい」をクリックして下さい。

「いいえ」を選択すると本サービスは利用出来ません。

11

6.3 【初期 送信者情報設定】

初回ログイン時には送信者情報の保存が必要となります。

下記画面が表示されますので各項目を入力・編集後「更新」ボタンをクリックして下さい。

項目 説明 入力制限

ログイン

パスワード

あてな名人 WEB にログインするパスワード。

L-netセンター(FAX機操作時に利用する)のパスワードは本項目とは

別となります。

変更の際は「パスワード変更」をクリックして下さい。画面右下の「更新」

ではパスワードは更新されません。

20 桁

送信者名称 各種通知の名称や、ヘッダ部分の印字に使用する項目です。

通常はお客様の会社名などを入力して下さい。

半角 40 桁

(全角 20 桁)

テスト原稿/FAX

通知 受け取り

FAX番号

FAX 通知の際に送信される FAX番号 10 桁

(050 等 11 桁可)

リトライ回数 FAX 不達時にリトライ送信をする回数 0~5 回

FAX通知 FAX での通知方法を選択

結果通知は有料サービスです。

件数が多い場合、数十枚になることもあります。

FAX通知種別 FAX 通知の種別を選択

メール通知 メール通知の方法を選択

メール通知受け

取りアドレス

メール通知先アドレス。

複数アドレスを指定する場合は半角スペースで区切って下さい。

100 桁

12

7.ログアウト

あてな名人 WEB からログアウトする際は画面右上のログアウトボタン をクリックして下さい。

ログアウトしますか?とメッセージが表示されますので 「はい」 ボタンをクリックして下さい。

13

8.メニュー

8.1 【メニュー画面】

各ボタンをクリックすることにより各機能の画面に遷移します。

メニューの構成

項目 説明

送信者情報 送信者情報のメンテナンス画面に遷移します

FAX送信指示 FAX 同報の送信設定、指示を行う画面に遷移します

アドレス帳 アドレス帳をメンテナンスする画面に遷移します

お知らせ 最新のお知らせを表示します。また過去のお知らせ一覧画面に遷移します

除外リスト 除外リスト(FAX送信から除外したい宛先のリスト)のメンテナンス画面に遷移します

法人検索 法人マスタ検索画面に遷移します

環境設定 あてな名人 WEB を利用する為の各種設定のメンテナンス画面に遷移します

送信履歴 直近2ヶ月の送信履歴を表示します。また送信履歴検索画面に遷移します

※送信者 IDの登録状況(設定)により全てのメニューが表示されない場合がございます。

14

9.送信者情報

送信者情報を更新する画面です。

各項目の説明を以下に記載します。

項目 説明 入力制限

ログイン

パスワード

あてな名人 WEB にログインするパスワード。

L-netセンター(FAX機操作時に利用する)のパスワードは本項目とは

別となります。

変更の際は「パスワード変更」をクリックして下さい。画面右下の「更新」

ではパスワードは更新されません。

20 桁

送信者名称 各種通知の名称や、ヘッダ部分の印字に使用する項目です。

通常はお客様の会社名などを入力して下さい。

半角 40 桁

(全角 20 桁)

テスト原稿/FAX

通知 受け取り

FAX番号

FAX通知の際に送信される FAX番号 10 桁

(050 等 11 桁可)

リトライ回数 FAX不達時にリトライ送信をする回数 0~5 回

FAX通知 FAXでの通知方法を選択

結果通知は有料サービスです。件数が多い場合、数十枚になる

こともあります。

FAX通知種別 FAX通知の種別を選択

メール通知 メール通知の方法を選択

メール通知受け

取りアドレス

メール通知先アドレス。

複数アドレスを指定する場合は半角スペースで区切って下さい。

100 桁

15

10.お知らせ

弊社からのお知らせを表示します。

16

11.環境設定

あてな名人 WEB を利用する際の各種設定を行います。

各項目の説明を以下に記載します。 ※設定を更新する際は編集後「更新」ボタンをクリックして下さい。

項目 説明

宛先デフォルトファイルパス 宛先ファイルをアップロードする際に最初に開くディレクトリを

入力します。

原稿デフォルトファイルパス 原稿ファイルをアップロードする際に最初に開くディレクトリを

入力します。

宛先選択設定

宛先データ取込時に自動で FAX重複を

削除する

宛先データ取込時に重複整理された状態で取り込まれます。

宛先データ取込時に先頭が0でない

FAX番号に自動で0を付与する

宛先データ、除外データ取込、登録時に先頭が0でない FAX

番号に自動で0を付与します。また除外データ適用時に0を

付与して比較します。

アドレス帳から選択時、~ヘッダ情報の

受信者名称とする

アドレス帳から選択時、所属/社名等・部門等・氏名を連結し

て、ヘッダ情報の受信者名称とします。

17

アップロード時のあてな名称1~連結

時、項目間に空白を挿入する

アップロード時のあてな名称1~5、及びアドレス帳の所属/

社名等・部門等・氏名連結時に各項目間に空白を挿入しま

す。

送信設定

テスト送信必須 テスト送信を行わないと本送信が出来ない設定となります。

時間指定、原稿確認チェック保存 時間指定、原稿確認の前回利用のステータスを保持し送信

時設定に反映します。

原稿確認を利用する 原稿確認送信のチェックボックスが表示されます。

宛先番号設定

海外送信 チェックを入れると、海外の FAX番号に対して送信できるよう

になります。

IPFAX 050 から始まる 11 桁の IPFAXに送信できるようになります。

D-FAX 020 から始まる 11 桁の D-FAXに送信できるようになります。

D-FAXをご利用になられる際は弊社の担当営業までご連絡

をお願いします。

除外リスト (宛先取込み時に除外したい FAX番号を登録管理します。)

ローカル蓄積 端末に登録された除外リストを適用します。

※ローカル蓄積では、パソコン内の Silverlight キャッシュデー

タ(一時保有データ)に除外リストデータが保存されます。その

ため、Silverlight キャッシュデータが消去されると、除外リスト

データも消去されますので、ご注意ください。

L-netサーバー共有 L-netサーバー側に除外リストを保持し送信者 ID単位で共通

して利用できます。

パス指定 ローカルもしくはネットワーク上のファイルを除外宛先ファイル

として指定出来ます。

ローカル蓄積及びパス指定のデータ管

理単位

○端末単位: 送信者 IDに関係なくその端末で利用の際は適

用されます。但しデータは Silverlight のユーザ領域に保存さ

れる為、同じ端末でも Windowsユーザが異なるとデータの保

存領域が異なりデータの共有が行えませんのでご注意下さ

い。

○送信者単位:送信者 ID毎に設定を適用出来ます。

(注意)

端末単位と送信者単位を切り替えた際、除外リストデータは

引き継がれませんので設定変更の際はご注意下さい

原稿変換設定

ハーフトーン 原稿の圧縮タイプを指定します。

画質 ノーマルもしくはファインを指定します。

その他機能

18

証明書インストール 除外リストパス指定や全画面表示等、特定の機能を利用する

為に必要な証明書インストール案内画面に遷移します。また

現在の証明書登録状態を表示します

ログ書出し 不具合等発生時の調査の為にお客様に操作頂きログ保存後

弊社にお送り頂くことをお願いする場合がございます。その際

にご利用願います。

19

12.アドレス帳

アドレス帳の管理を行います。

アドレスデータは WEB上に保存され送信者 IDでの共有管理となります。

12.1 【宛先】

現在登録されている宛先一覧が表示されます。

宛先は所属/社名等、氏名、FAX、部門等、ふりがな、有効無効での検索が可能です。

操作方法を以下に記載します。

操作 説明

宛先を削除する 対象行左部の□にチェックを入れ「削除」をクリックして下さい。

有効/無効を変更する 対象行左部の□にチェックを入れ、各ボタンをクリックして下さい。

登録内容を変更する 右端のマーク をクリックして下さい。

20

12.2 【宛先登録】

宛先を登録します。登録内容は以下となっております。

変更を反映するには「更新」ボタンをクリックして下さい。

項目 説明 入力制限

所属/社名等 会社名等にご利用下さい。 70 桁

部門等 部門名等にご利用下さい。 50 桁

氏名(ふりがな) ふりがなを入力下さい。 40 桁

氏名 氏名を入力下さい。 20 桁

敬称 様、御中等敬称を入力下さい。 2 桁

FAX番号 0 から始まる市外局番から入力下さい。 10~20 桁

有効/無効 無効を選択した際は宛先選択時に利用できません。 無効/有効

グループ 所属しているグループが表示されます。

宛先をグループに追加するには マークをクリ

ックして対象グループにチェックを入れ「更新」ボタン

をクリックして下さい。

注意:

① 所属/社名等、部門等、氏名、氏名(ふりがな)、FAX 番号いずれか 1 項目は必須です。

② FAX番号については全角数字も半角として取り込まれます。20 文字以内で設定してください。

21

12.3 【インポート】

エクセルファイル、もしくは CSV ファイルから宛先をインポートすることが出来ます。

(操作方法)

1. 取り込むファイルをファイル名右スペースにドラッグ&ドロップするかマーク をクリックして

対象ファイルを選択して下さい。

2. 取り込まれたファイルの内容が表示されますので画面中段の選択コンボボックスから取込み対象の

項目を選択して下さい。

3. シート名や□一行目がタイトルの項目は必要に応じて変更してます。

4. 予めグループに所属させる際はマーク をクリックして該当のグループを選択して下さい。

22

5. 取込み設定が完了しましたら「登録」ボタンをクリックして下さい。

注意:

① 所属/社名等、部門等、氏名、氏名(ふりがな)、FAX 番号いずれか 1 項目は必須です。

② 所属/社名等は 70 文字以内です。

③ 部門等は 50 文字以内です。

④ 氏名は 20 文字以内です。氏名(ふりがな)は 40 文字以内です。

⑤ 敬称は 2 文字以内です。

⑥ FAX番号については全角数字も半角として取り込まれます。20 文字以内で設定してください。

23

12.4 【グループ】

グループの編集を行います。

操作方法を以下に記載します。

1.宛先一覧を確認する

マークをクリックすると該当グループに所属する宛先がリスト表示されます。□チェックを外して登録

すると該当のグループから除外することも可能です

24

2. グループ名称を変更する

マークをクリックして表示される画面で名称変更後、更新ボタンをクリックして下さい。

3.グループに宛先を追加・削除する

マークをクリックした画面で マークをクリックして下さい

追加する宛先の□にチェック、除外する宛先の□のチェックを外して OK ボタンをクリックして下さい。

25

12.5 【グループ登録】

グループを新規登録します。

(操作方法)

1. 名称を入力し「登録」ボタンをクリックして下さい。

26

13.除外リスト

同報送信の対象から除外したい宛先がある場合は、あらかじめ除外リストに登録することにより、登録された

FAX番号を宛先取込み時に除外することが可能です。

除外リストには以下3種が利用可能です。

項目 説明

ローカル蓄積 ご利用の PC端末(ローカル)の記憶域にリストを記憶します。

WEB共有 サーバー上でリストを管理します。送信者 IDでの共通利用となります。

パス指定 ご利用のPC端末もしくはイントラネット内にあるファイルを除外リストとして

指定できます。

どのリストを適用するかは環境設定の除外リスト項目にて指定します。

※パス指定機能を利用する為には証明書がインストールされている必要

がありますので環境設定の証明書インストールにて事前の設定をお願い

します。

環境設定の除外リスト設定にてチェックを入れた項目のみ閲覧、編集が可能です。

13.1 【ローカル蓄積】

ご利用の PC端末(ローカル端末)に保存された除外リストが表示されます。

27

登録データは追加もしくは削除のみ可能です。

(操作方法)

操作 説明

追加 「番号追加」をクリックします。

削除 行左側の□チェックボックスにチェックを入れ「削除」をクリックして下さい。

取込み 「インポート」をクリックし、エクセルファイルもしくは CSVファイルを取り込みま

す。

13.2 【L-netサーバー共有】

サーバー上に共有管理されている除外リストが表示されます。

管理は送信者 ID 単位となります。

登録データは追加もしくは削除のみ可能です。

(操作方法)

操作 説明

追加 「新規登録」をクリックします。

削除 行左側の□チェックボックスにチェックを入れ「削除」をクリックして下さい。

28

取込み 「インポート」をクリックし、エクセルファイルもしくは CSV ファイルを取り込みます。

保存 「エクスポート」ボタンをクリックすると、表示リストをエクセル形式で保存することが出来ま

す。

13.3 【データ登録】

ローカル蓄積やL-netサーバー共有に新規にリストを登録する際に利用します。

(操作方法)

1. 除外 FAX番号欄に FAX 番号(数字のみ登録可能)、備考欄に備考を入力します。

一度に登録出来るのは10件までとなっております。

2. 入力後、「登録」ボタンをクリックして下さい。

13.4 【インポート】

エクセルファイルもしくは CSV ファイルからリストをインポートすることが出来ます。

29

(操作方法)

1. ファイル名右側領域に取込み対象ファイルをドラッグ&ドロップ頂くか、 マークにてファイルを選択

して下さい。

2. 対象ファイルがアップされましたらエクセルの場合はシート名、一行目がタイトルかどうかを選択し、

登録先を選択後、どの列を[除外 FAX番号][備考]にするかを選択します。

3. 選択が完了すれば「登録」ボタンをクリックして登録して下さい。

登録件数、エラー件数がダイアログにて表示されますのでご確認下さい。

30

13.5 【パス指定】

ご利用の PC 端末もしくはイントラネット内にあるファイルを除外リストとして指定できます。

ご利用には予め証明書のインストールが必要となりますのでご注意下さい。証明書がインストールされて

いないと当機能は利用できません。

(操作方法)

1. ファイル名右側領域に取込み対象ファイルをドラッグ&ドロップ頂くか、マーク にてファイルを選択

して下さい。

31

2. 対象ファイルがアップされましたらエクセルの場合はシート名、一行目がタイトルかどうかを選択し、

登録先を選択後、どの列を[除外 FAX番号][備考]にするかを選択ます。

3. 選択が完了すれば「登録」ボタンをクリックして登録して下さい。

32

14.FAX送信指示

FAX同報の送信指示を行います。

原稿選択→宛先選択→送信設定→指示確認 のステップで送信指示を行います。

14.1 【原稿選択】

FAX原稿を選択します。

(操作方法)

1. 送信原稿を上記図の点線の領域にドラッグ&ドロップ頂くか、追加ボタンから原稿ファイルを選択して

アップロードして下さい。

※利用出来る原稿は Microsoft Word、EXCEL、PowerPoint、PDF、TIF となっております。

33

2. ファイルをアップロードすると原稿設定ダイアログが表示されますので原稿サイズと原稿画質、輝度を

選択し、変換ボタンをクリックして下さい。

輝度の設定により変換後の原稿の明るさを調整出来ます。

PDFの変換画面

MS PowerPointの変換画面

上記は PDF、MS PowerPoint での指定画面ですが、MS Word、MS EXCEL においては、サイズは Office

設定が反映されますので指定できません。

34

MS Word、MS EXCEL の変換画面

また A4、B4 以外の設定をされている場合は A4 サイズで変換され、イメージ切れ等は発生することが

ございますので、Office ファイルの印刷設定を修正しご調整下さい。

Tiff ファイルにつきましてはサイズ、画質共に元のファイルの設定のままとなり設定できません。

35

(変換原稿に関する注意点)

・EXCEL ファイルにつきましてはマクロや計算式の入った原稿で終了時に確認ダイアログが出るものはエ

ラーとなり変換出来ませんのでご注意下さい。

・原稿サイズは PDF、パワーポイントについては反映されますが、Microsoft Office についてはファイルの

印刷設定のサイズが優先されますので変換時に選択した設定が反映されないことが御座います。予めご

了承下さい。

・PDF ファイルの印刷イメージはサイズに合わせて自動的に縮小調整します。

尚、横向き A4 原稿を B4 で指定した場合は自動調整の結果縦向きになる場合も御座いますので変換後

イメージを必ずご確認下さい。

・原稿変換はサーバー環境での変換となる為、フォントや余白がご利用端末の環境と異なります。変換結

果は必ずプレビューでご確認下さい。異なるフォントでの変換や1枚原稿が複数になる可能性が御座いま

す。

・TIF ファイルにつきましては変換されずそのままのファイルが適用されます。

利用可能な TIFF ファイルはあてな名人原稿で作成した原稿のみです。

・指定したサイズと変換結果が異なる場合は下記のようにメッセージが表示されますのでご確認下さい。

36

3. 変換された原稿はリストに追加されます。

4. 原稿が複数ある場合は原稿左上の□にチェックを入れ「前へ」「後へ」ボタンをクリックすることにより

5. 順番が変更できます。

6. また削除する際は□をチェックし「削除」ボタンをクリックして下さい。

7. 「プレビュー」ボタンをクリックすることによりプレビューを確認出来ます。

8. 原稿取込み後 ボタン をクリックして下さい。

37

14.2 【宛先選択】 (アップロード)

送信宛先を選択します。宛先は「アップロード」、「法人検索」・・・契約者のみ、「アドレス帳」から

選択出来ます。本項ではアップロードからの宛先選択の説明をします。

(操作方法)

FAXに表示するヘッダタイプを選択の後、選択する宛先のタブをクリックして下さい。

38

14.2.1 「アップロード」

アップロードをクリックするとファイル選択画面に切り替わります。

アップロード出来るファイルはエクセルファイルもしくは CSV ファイルとなっております。

1. ファイル名右欄に対象ファイルをドラッグ&ドロップ頂くか、 ボタン にてファイルを指定して下さい。

2. エクセルの場合は取込みシート名を選択します。

3. 1行目が項目行の場合は□1行目が項目行 にチェックを入れて下さい。

4. 取込み条件を指定する場合は ボタン をクリックして条件設定画面を呼び出して下さい。

5. クイックファイルを利用する際はアップロードファイル選択後クイックファイルを指定して下さい。

クイックファイルの説明は後述にてご確認下さい(14.2.8「クイック」について 参照)。

39

14.2.2 「条件指定」

1. 条件指定を利用する際は

2. 項目名を設定し、その条件として値と条件1を選択します。

3. 条件を複数連結する際は条件2を設定します。

4. 例:上記図は FAX番号が 03 または 047 で始まるデータの選択方法です。

件数確認 ボタンをクリックすると選択される件数が右欄に表示されます。

検索で指定出来る条件は左図のようになっております。

(数値として判定)となっているものは数値としての大小で判断致します。

それ以外は文字列として判断致します。

40

14.2.3 「項目設定」

ファイルアップロード後はファイル内容が中段にリスト表示されます。

(操作方法)

1. ファイルの内容から各列をどの項目に設定するか選択します。

選択項目を以下に記載します。

項目 説明

宛先 ID 宛先を識別するユニークな IDを選択します。

未選択の場合は連番で取り込まれます。

FAX番号 送信先 FAX番号を指定します。選択は必須となります。

宛先名称1~5 ヘッダ及び編集差込に利用します。

宛先名称1~5は連結され、宛先名称として取り込まれます。

敬称 敬称を選択します。上段設定の□敬称一括登録と同時に設定することが出

来ません。どちらか片方のみに指定してください。

2. 項目選択後、「登録」ボタンをクリックして下さい。

41

14.2.4 「取込み結果」

取り込まれた宛先が表示されます。

カーソルを当て修正が可能です。

「エラー宛先 CSV 出力」にてエラー宛先を CSV 形式で保存することが可能です。

※除外リストを設定している場合はこれ以降に除外リストを編集しても適用されませんのでご注意下さい。

項目 説明

送信宛先タブ 送信対象の宛先が表示されます。

不正宛先タブ 不正(送信されない)宛先が表示されます。

42

(操作方法)

操作 説明

宛先を削除する 行左の□にチェックを入れ「削除」ボタンをクリックして下さい。

削除した宛先は不正宛先タブに移動します。

重複整理をする 重複対象□、FAX□、宛名□にチェックを入れ「重複整理」ボタンをクリックし

て下さい。

不正宛先には正常に取り込めなかった宛先や除外対象の宛先が表示されます。

エラーがある場合はエラー宛先タブが表示されますので内容をご確認後送信タブへ切り替え下さい。

エラー内容は以下となります。

エラー内容 説明

ID未定義 IDが正しくありません。

ID重複 IDが重複しております。

ID文字種異常 IDは数字のみ利用可能です。

ID桁数異常 IDが正しくありません。

機種依存文字使用 L-netで利用出来ない文字が含まれております。

エラー文字は下段の エラー文字 右側に表示されます。

宛名桁数異常 宛名の桁数は敬称を含み 100 バイト以下です。

宛名文字種異常 L-netで利用出来ない文字が含まれております。

FAX番号未定義 FAX番号が誤っております。

FAX番号桁数異常 FAX番号が誤っております。

市外局番異常 FAX番号が誤っております。

送信対象外 削除されました。

送信対象外(除外リスト) 除外リストに適合して除外されました。

FAX番号重複 FAX番号が重複しております。

取り込まれた宛先はカーソルが編集モードから外れた際に再度エラーチェックを行いますので、その結果に

よりエラー内容が変わる場合が御座います。

(宛先ファイル取込み時の注意点)

エクセルファイルのセル内の改行は取り除かれて取込みされます。

取込み可能な最大件数は 50,000 件となっております。

43

・ヘッダ情報

FAX紙面上段に印字される情報を選択します。

・除外リスト設定

現在設定されている除外リストとその件数が表示されます。

アップロード済のファイルを削除する場合や追加取込みする場合は再度アップロードをクリックして下さい。

アップロード済みの宛先を削除するには アップロード済みリストから該当のリストの左側□にチェックをし、削除

をクリックして下さい。

※尚、追加取込みの場合の差込編集で利用する項目については、取込み済の項目と同じ項目が設定されてい

るファイルを取込む場合は同一名称の項目にて各ファイルの内容を取得します。異なる項目のファイルを取込む

場合は重複する項目は名寄せされ、該当しない項目は取込み済項目の後ろに追加され取り込まれます。複数フ

ァイルを宛先として取り込まれる場合は、各ファイルの項目名が同じであることを推奨致します。

44

14.2.5 「差込編集」

差込編集を行う場合は「差込編集」ボタンをクリックします。

各ボタンの説明

全画面表示:証明書インストール時のみ利用可能

設定枠の保存:設定ファイルをローカル端末に保存します。

保存した枠情報の読み込み:ローカルファイルから設定ファイルを読み込みま

す。

差込枠選択

新規差込枠作成

切り取り:差込枠を切り取ります。

コピー:差込枠をコピーします。

貼り付け:切り取りまたはコピーした差込枠を貼り付けます

削除:選択した差込枠を削除します。

45

ページ移動:最初のページ、最後のページへ移動します。

ページ移動:現在ページの前後のページへ移動します。

縦向け:横方向の原稿を縦にします。

横向け:縦方向の原稿を横にします。

拡大縮小

差込編集を確定し終了します。

14.2.6 「差込編集方法」

(操作方法)

1. 左の差込項目をドラッグして原稿エリアにドロップします。

2. ドロップ後は枠を希望の位置にドラッグ&ドロップして移動させます。

46

3. 枠の大きさを変更する際は枠の上下左右、四隅にカーソルを移動し矢印になったらドラッグします。

4.

5. 枠は上の新規作成ボタンからも作成できます。ボタンをクリックして原稿上で枠線を引いて下さい。

6. 枠をダブルクリックすると差込枠設定が表示されます。

設定内容を以下に記載します。

「OK」ボタンを押すと保存されます。

項目 説明

データ指定 アップロード時に取り込んだ項目から選択出来ます。

法人検索時、アドレス帳利用時は固定となります。

固定文言 固定文言を設定出来ます。データ指定を指定している場合はデータ指定の末尾に固

定文言が連結されます。

文字配置 左揃え、中央、右揃えを選択します。

フォント 明朝、ゴシック、楷書体から選択します。

サイズ フォントサイズを枠の大きさに合わせて自動調整するか、任意のサイズを指定します。

折り返し フォントサイズが指定の際に枠内で改行するかどうか選択出来ます。

文字方向 横書きのみとなります。

タイプ 複数原稿時に全ページの同じ位置に印字するか各ページ個別に設定するかを選択し

ます。

7. 差込枠設定が完了すれば画面右上の×ボタンで画面を閉じて下さい。

47

8. 取込みの確認メッセージが表示されますので、差込情報を取り込まれる場合は「はい」をクリックして差込

情報を

取り込んで下さい。

9. 差込編集タブ、エラー差込タブで取込み内容を確認します。

不正差込には以下のエラー内容があります。

エラー内容 説明

宛名桁数異常 取込み可能な桁数は 254 バイト(全角の場合 127 文字)となります。

また枠の大きさに対して差込文字列が多く文字が表示しきれない場合もこのエ

ラーとなります。

機種依存文字使用 利用出来ない文字があります。

宛名文字種異常 利用出来ない文字があります。

48

14.2.7 「プレビュー」

プレビューボタンをクリックすると編集差込されたイメージを確認することが出来ます。

※プレビューと実際送信される FAXにはイメージやヘッダ、差込にて誤差が生じる場合が御座います。

宛先選択が完了すれば ボタン をクリックして次へ進みます。

49

14.2.8 「クイック」機能について

宛先データ設定や原稿の差込印字設定などを保存し、送信設定の手間を省略することが出来るのが

「クイック機能」です。

アップロード出来るクイックファイルは(.xml)形式となっております。

クリックファイルは宛先取込み後に作成(保存)可能です。

1. 取り込むファイルをアップロードして下さい。(アップロード手順詳細は 14.2.1「アップロード」をご参照)。

2. クイックファイルをアップロードして下さい。

3. ヘッダ部分、取込条件はクイックファイルに設定された情報がそのまま引き継がれますので、閲覧のみ可能

になっております。

4. クイックファイルにて取り込まれた情報(ヘッダ部分、取込条件等)をご確認の上、解除する場合は「× 削

除」ボタン、再度取込する場合は ボタンにて操作して下さい。

複数ファイルを宛先として取り込む場合もクイックファイルは1つしか設定出来ません。

50

(クイックファイル取込際のご注意事項)

① クイックファイルを取り込んだ場合、取り込む対象列はクイックファイルで設定されている項目で固定さ

れ、変更することが出来ません。

② クイックファイルで指定されている FAX番号がアップロードした宛先のヘッダ項目に存在することを確認

してください。

③ クイックファイルとアップロード済の宛先とのヘッダ項目が一致していることをご確認ください。

④ クイックファイルと原稿選択画面で設定した原稿ページ数が一致していることをご確認ください。

⑤ クイックファイルと原稿選択画面で設定した原稿サイズが一致していることをご確認ください。

⑥ クイックファイルと原稿選択画面で設定した原稿画質が一致していることをご確認ください。

⑦ クイックの取込条件に設定されている項目がアップロードファイル内に存在していることをご確認くださ

い。

51

14.3 【送信設定】

送信の設定を行います。

時間指定を指定する場合や通知先の変更等が行えます。

以下に設定項目を記載します。

設定が完了すれば「次へ」ボタンをクリックして下さい。

項目 説明

通知 FAX FAX 通知の出力先です。変更する場合はテキストボックスを修正します。

通知方法 通知の方法が表示されます。

リトライ回数 不達時のリトライ回数を指定します。

通知メール メールの通知先アドレスです。変更する場合はテキストボックスを修正します。

送信メモ 送信メモを入力します。メモは履歴の詳細画面で確認出来ます。

時間指定 時間指定送信を行う際にチェックを入れ時間を選択します。

原稿確認 原稿確認送信を利用する際にチェックします。環境設定で原稿確認を利用するにチェ

ックをしている場合に表示さます。

52

14.4 【指示確認】

送信前の最終確認を行います。

以下に確認項目を記載します。

送信原稿 原稿イメージを確認下さい。

送信設定 通知先や時間指定等の設定を確認下さい。

送信宛先 送信件数や不正件数を確認下さい。

下段には取り込み元のリストが表示されます。

テスト送信 テスト送信先に1件実際に FAXを送信し原稿イメージを確認します。

14.4.1 「テスト送信」

テスト送信を行います。

ボタンをクリックすると宛先一覧が表示されますので、任意の宛先を選択します。

選択したイメージの原稿がテスト送信先の FAX番号に FAX されます。

53

列左の□にチェックをし「テスト送信」ボタンをクリックして下さい。

受付番号が表示されれば正常に受付が完了しております。FAXが到達するまでしばらくお待ち下さい。

54

14.4.2 「本送信」

本送信受付を行います。

ボタンをクリックします。

受付番号が表示されれば正常に受付が完了しております。FAX同報が完了するまでお待ち下さい。

55

14.5 【宛先選択】 (法人検索)

送信宛先を選択します。宛先は「アップロード」、「法人検索」(契約者のみ)、「アドレス帳」から

選択出来ます。本項では法人検索からの宛先選択の説明をします。

14.5.1 法人検索からの宛先選択について

(法人検索より宛先選択する場合)

1.「法人検索」ボタンを押下し、「法人検索」画面に遷移します。

(※法人検索の検索方法については後述「16.法人検索」をご確認下さい。)

2.条件を設定し、検索を行って下さい。

(※検索上限件数は 30,000件になっております。上限値を超えた場合、条件を絞り込み再度検索を行って下さ

い。)

3.「宛先確定」ボタンを押下し、検索された宛先が選択されます。

56

14.6 【宛先選択】 (アドレス帳)

送信宛先を選択します。宛先は「アップロード」、「法人検索」・・・契約者のみ、「アドレス帳」から

選択出来ます。本項ではアドレス帳からの宛先選択の説明をします。

14.6.1 アドレス帳からの宛先選択について

(アドレス帳より宛先選択する場合)

57

1.「アドレス帳」ボタンを押下し、「アドレス帳」画面に遷移します。

(※アドレス帳の検索方法については「12.アドレス帳」をご確認下さい。)

2.対象アドレスを選定してください。

3.「宛先確定」ボタンを押下し、選定された宛先が設定されます。

宛先名称として使用する項目を選択し、宛名名称確定をクリックして下さい。

58

14.7 FAX 機からの送信操作

原稿選択の際に[FAXから送信]を選択した場合は、L-netHYBRID で取得した受付番号を準備して、

以下の手順に従い同報送信用の FAX原稿を L-netセンターへ送信して下さい。

1. FAX機にあるオンフックボタン(またはモニターボタン)を押して、発信可能な状態にして下さい。

2. まずは L-netセンター[ 0120-355-944 ]へ電話をかけます。

3. 発信音が聞こえましたら、以下の操作を入力して下さい。

→ 6 桁の送信者 ID#4 桁のパスワード#サービスコード(下記参照)#受付番号##

IDが123456、パスワードが0987、受付番号が0000001、即時送信の場合

例)123456#0987#51#0000001##

4. 上記操作を入力後、再び発信音が鳴れば原稿をセットしてスタートボタンを押して下さい。

原稿が正常に読込めましたら、操作完了です。

※ 入力後、話中音になった場合は入力内容に誤りがあります。

一旦終了して、1 から操作をやり直してください。

サービスコードは、以下のようになります。

○ 通常同報送信の場合:51

○ 時間指定送信の場合:52

○ 原稿確認送信の場合:53

※ 時間指定+原稿確認の場合も原稿確認と同じく53です。

59

15.送信履歴

送信結果を確認します。また時間指定変更指示、再送信指示等各種指示を行う画面となります。

15.1 【送信検索】

送信結果の一覧表示並びに検索を行います。

送信結果は以下の項目となります。

項目 説明

受付番号 受付番号が表示されます。またクリックすると関連受付がポップアップ表示されます。

受付日時 受付けた日時が表示されます。

伝送区分 通常や時間指定等受付の種類が表示されます。

受付区分 受付に応じて HYBRID/あてな Plus等の種別が表示されます。

本サービスを利用して送信したものは HYBRID となります。

(T)→テスト送信 (編集)→差込編集利用 (R)→法人マスタレンタル

サイズ 送信原稿のサイズ(A4/B4)が表示されます。

モード 送信原稿のモード(ノーマル/ファイン)が表示されます。

枚数 送信原稿の枚数が表示されます。

受付件数 受付件数が表示されます。

到達件数 送信結果の到達件数が表示されます。

到達枚数 送信結果の到達枚数が表示されます。

60

状況(結果 未完了のものはステータスが表示されます。完了したものは到達枚数と不達枚数が表

示されます。

ステータス→受付処理中/原稿待ち/送信待機中/送信処理中/エラー

時間指定日 時間指定送信の場合は送信開始日時が表示されます。

詳細 受付履歴詳細画面へ遷移します。

□自端末送信のみ にチェックを入れ検索すると、その端末(同じ Windowsユーザ限定)にて操作した履歴の

みに絞って検索することが可能です。尚、Silverlightの記憶域を削除されますと保存情報が消えますので

当機能は正しく動作しません。

15.2 【履歴詳細】

各受付の履歴詳細を表示します。

また時間指定変更や再送信指示等の指示を行えます。

履歴詳細の項目を以下に記載します。

項目 説明

受付番号/受付日時 受付番号、受付日時が表示されます。

送信者 送信時に設定した送信者名が表示されます。

61

通知先 通知先 FAXの番号、通知メールの送信先アドレスが表示されます。

送信メモ 送信指示の際に入力したメモが表示されます。

伝送区分/受付区分/宛先区

受付種類や宛先種別が表示されます。

原稿情報/ヘッダ情報 送信原稿のサイズ、画質、ページ数、ヘッダタイプが表示されます。

ヘッダ情報が表示されます。

時間指定日時/対象受付番号 時間指定の際は指定時間が表示されます。対象受付は再送信元番

号等

当受付に関連する受付番号が表示されます。

入力内容 FAX機からの指示を行った時等に入力信号が表示されます。

指定リトライ回数 指定したリトライ回数が表示されます。

到達(不達)/受付件数 到達不達、受付けた件数が表示されます。

到達(不達)/受付枚数 到達不達、受付けた枚数が表示されます。

法人マスタレンタルの場合は以下も表示れさます

レンタル単価/課金額 マスタレンタル単価と課金対象金額が表示されます。

送信単価/課金額 FAX送信単価と課金額が表示されます。

計 合計金額が表示されます。

状況(結果) 処理状況が表示されます。

15.2.1 「各種指示」

本画面から操作できる指示は以下となっております。

受付種類、処理状態によっては表示されないボタンがあります。

項目 説明

時間指定変更 時間指定送信の指定日時を変更します。

時間指定キャンセル 時間指定送信のキャンセルを行います。

不達再送信 不達が発生した受付に対して再送信指示を行います。

指定再送信 不達が発生した受付の不達リストから宛先を選択して再送信が行えま

す。

原稿確認送信指示 原稿確認送信の送信指示を行います。

原稿確認キャンセル 原稿確認送信のキャンセル指示を行います。

62

原稿ダウンロード 送信した原稿イメージがダウンロード出来ます。

尚、ヘッダを付与して送信している場合はヘッダ領域がカットされた原

稿となりますのでご注意下さい。

15.2.2 「時間指定変更」

時間指定の送信に対する指定時間変更を行います。

(操作方法)

1. 時間指定変更ボタンをクリックすると日時変更画面が表示されます。

2. 日時修正をし「指示送信」をクリックして下さい。

15.2.3 「時間指定キャンセル」

時間指定の送信に対するキャンセル指示を行います。

(操作方法)

1. 時間指定キャンセルボタンをクリックします。

2. 「指示送信」ボタンをクリックして下さい。

63

15.2.4 「不達再送」

不達に対する再送信の指示を行います。

「指示送信」ボタンをクリックして下さい。

64

15.2.5 「指定再送信」

不達リストが表示されます。

再送信対象のリスト左側 □ にチェックを入れ、「再送信宛先確定」ボタンをクリックして下さい。

必要に応じて時間指定やメモを記入し「指示送信」をクリックして下さい。

不達の宛先から対象を選択して再送信を行います。

65

また、「状況絞込」ボタンをクリックすることにより不達理由の条件にて一括で選択、解除することも可能です。

選定した不達データのみ、一括再送信が行えます。

66

15.2.6 「原稿確認送信指示」

原稿確認の送信の送信指示を行います。

15.2.7 「原稿確認キャンセル」

原稿確認送信のキャンセル指示を行います。「指示送信」ボタンをクリックして下さい。

67

15.3 【送信明細】

宛先毎の送信結果を確認する画面です。

エクスポートボタンをクリックすることにより表示リストをダウンロードすることが出来ます。

表示項目を以下に記載します。

項目 説明

宛先 ID 送信時に設定した ID となります。

宛先名称 送信時に設定した宛先名称となります。

FAX番号 送信された FAX番号となります。

開始頁 送信開始ページ番号となります。

通常は1ですが複数枚原稿の再送信時は1以上になることがあります。

到達枚数 到達した枚数となります。

リトライ 不達時にリトライ送信した回数となります。

結果 送信結果となります。

正常に到達したものは正常終了。

不達の際は以下エラーが表示されます。

68

話中

応答無し

電話の可能性あり

ガイダンスが流れた

紙切れ又はタイムアウト

通信エラー

除外

その他

69

16.法人検索

法人マスタリストを検索し、見積り取得や送信先マスタ(レンタル送信)として利用出来ます。

宛先選択画面からの遷移時のみ送信宛先として利用可能です。

16.1 【所在地】

検索したい法人マスタの所在地を指定する画面です。

1. 地図上の都道府県を選択しクリックします。

2. 画面右に市区町村の一覧が表示されますので検索対象の市区町村をチェックして下さい。

チェックを外すと選択対象から外れます。

3. 選択一覧ボタンをクリックすると現在選択されている市区町村の一覧が表示されます。

(絞込、除外ともに1つも選択しなかった場合は全業種が対象になります。

ただし所在地もしくは主業種にて1つ以上の選択は必須です。)

4. 選択後 をクリックして下さい。

70

16.2 【種業種】

検索したい業種を選択しチェックします。

1. ▶をクリックすることにより大分類-中分類-小分類-細分類 と展開されます。

展開されたものは▶をクリックすることにより収縮します。

71

検索したい業種にチェックを入れて下さい。

(絞込、除外ともに1つも選択しなかった場合は全業種が対象になります。

ただし所在地もしくは主業種にて1つ以上の選択は必須です。)

2. 選択後 をクリックして下さい。

16.3 【詳細検索条件】

詳細な検索条件を指定します。

検索項目設定後、検索ボタンをクリックして下さい。

検索項目を以下に記載します。

従業員数 従業員数を範囲指定して下さい

売上高 売上高を範囲指定して下さい

設立年月 設立年月を範囲指定して下さい。

上場区分 上場区分を選択して下さい。

キーワード 検索キーワードを入力します。部分一致で検索されます。

複数指定の場合は半角スペースで区切って下さい。

キーワードは 50 文字まで入力可能です。

対象法人格 対象法人格を選択して下さい。

72

事業所区分 事業所区分を選択して下さい。

除外オプション TEL重複、FAX重複は選択出来ません。

件数表 検索結果件数表の表示項目を選択します。

選択リストは以下となります。

16.4 【検索結果】

検索条件と検索結果リストが表示されます。

73

所在地と種業種がクロスするセルに該当する法人数が表示されます。

宛先リストとして利用出来るのは3万件が上限です。検索結果が3万件を超える場合は条件を絞り込み再度

検索して下さい。

各ボタンの説明を以下に記載します。

項目 説明

指定除外 件数表の各セル、列、行を指定すると該当項目を検索結果から除外することが

出来ます。

(注意)セルを選択し除外した場合は指定除外に登録されますが、列や行を指定し

ての除外は元の選択条件から除外され指定除外リストには登録されません。

元に戻す 指定除外の操作を元に戻します。

やり直し 指定除外の元に戻す操作のやり直し操作となります。

ダウンロード 件数表がダウンロード出来ます。

全画面表示 画面を全画面に展開します。証明書インストール時のみ有効です。

敬称以下登録 宛先取込み時の敬称を指定します。

宛先確定 スタレンタル送信をする際の宛先を確定します。

見積書発行 検索結果の件数のレンタル・FAX 送信の見積りをメールで送信します。

履歴に登録 検索条件を履歴に登録します。同じ検索を再度利用する場合にご利用下さい。

宛先確定 宛先選択の画面からの遷移時のみ表示されます。検索結果を送信宛先として利用

する際にクリックして下さい。

検索条件をクリッ

プボードへコピー

検索条件の表示されている文字列をクリップボードにコピーします。ボタンをクリック

後張り付け対象にて「貼り付け」を行って下さい。

16.5 【指定除外】

検索結果から除外した内容を表示します。

74

除外した内容が一覧表示されます。除外を解除する場合は該当行にチェックを入れ除外解除ボタンを

クリックして下さい。

16.6 【検索履歴】

保存した検索履歴の一覧を表示します。

(操作方法)

1. ボタンをクリックして検索条件を読み込みます。

2. 検索条件が読み込まれますので、検索条件画面から再度「検索」ボタンをクリックして下さい。

75

16.6.1 「見積書発行」

「見積書発行」ボタンをクリックすると下記画面が表示されます。

(操作方法)

各設定項目を設定し「OK ボタンをクリックして下さい。」

設定内容を下記に記載します。

項目 説明

見積宛名 見積書の宛名欄に印字されます

見積件名 見積書の件名欄に印字されます。

原稿情報 料金を試算するのに利用されます。

送信時に想定されております原稿画質と枚数を指定します。

送信先メールアドレス 見積書が送られるメールアドレスを入力します。

PDF ファイルを添付したメールを送信します。

※検索結果の件数に応じて見積りしておりますが、除外データの適用等により実際の送信時と件数が異なる

場合がありますのでご了承下さい。


Recommended