=ゆめまちネット今後の予定=
・9月13日(土)リーダー研修会
・9月17日(水)バス研修
・11月3日(祝)うしくWaiワイまつり
・運営委員会 毎週第二木曜日午後
・9月11日、10月9日(木)、11月13日、
12月8日、1月8日、2月12日、3月12日
・エスカードシネマ上映会 10月以降予定
2014年秋号
NEWS 第 16号
目次
1.総会、代表者会議報告
2.サークル活動紹介
牛久子育てネットワーク紡ぎの輪
3.ささえあいの会
牛久市要約筆記の会
4.リーダー研修会
バス研修会
5.コラム ・・・じぇじぇ・・・
6.季節の移ろい
編集後記 ゆめまちネット広報委員会 渡部 仁、黒木 喜久子、寺村 周三、坂 弘毅(編集責任) ゆめまちネット事務局 300-1292 茨城県牛久市中央3-15-1 牛久市社会福祉協議会内
4 月 19 日(土)総会、6 月 21 日(土)代表者会議を開催
平成 26 年度の総会並びに本年度第 1 回目(通算回目)の代表者会議を上記日程でそれぞれ開
催しました。総会では平成 25 年度の活動報告および会計報告(含む監査報告)を了承いただき、
平成 26 年度の活動計画および予算についても承認されました。総会を挟んだ第 19 回代表者会議
では、運営委員並びに監事の交代が提案され、それぞれ承認されました。運営委員は、亀山光子
さん→柴 米子さん(新任)に、監事は、安斎和男さんから→北原清市さん(新任)に交代しま
した。
本年度の定例第 1回目となる第 20 回代表者会議では、上半期の活動計画の具体化が検討され、
順次具体化をはかることとなりました。主な活動予定を下記します。
・9 月 13 日(土)午後 1:30~ リーダー研修会(保健センター)
講演内容:災害ボランティアの現状(案)
講師:つくばみらい市 曹洞宗高雲寺 住職 高雲寺ボランティア代表 米澤 智秀氏
・9 月 17 日(水)午前 7:30~ バス研修(中央生涯学習センター・ロータリー)
目的地:栃木県大谷資料館、大谷寺・大谷観音、こころみ学園、ココ・ファーム・ワイナリー
今回は、当会坂会長による「スズメバチの一生」と題する講演会も行われ、害虫と思っていた
スズメバチが益虫であったと、目からウロコの解説に驚嘆の声が上がりました。
ゆめまちネット副会長 渡部 仁
季節の移ろい
編集後記 暑い夏が終わろうとしています。今年は春から異常気象が続きました。大雪、そして梅雨入り前
の大雨、猛暑、大型台風と激甚型の気象が続きました。これらは地球温暖化による環境の変化がも
たらした自然現象なのかも知れませんね。一人ひとりが率先して環境に優しい生活を営むことが求
められています。皆さんの生活にムダ・ムリはありませんか。 坂
今年度役員紹介
総会会場
アブラゼミ
カメムシ目セミ科アブラゼミ属 アブラゼミは、梅雨明けの宣言を前後して羽化を始
め、「夏が来たぞー」と宣言しているような夏らしい
セミです。その名前の由来ですが、鍋で脂を熱したと
きの生ずる「ジリジリ」という音に似ていることから
「アブラゼミ」(油蝉)になったと云うことです。 アブラゼミは全国に生息するセミでしたが、湿度の
やや高い環境を好むことから、ヒートアイランド現象
による、高温・乾燥によって個体数が激減しています。
東京ではアブラゼミに変わってミンミンゼミに主力
になり、西日本方面の太平洋側ではクマゼミに変わっ
てきていると云うことです。 個体数の減少は環境の変化によるものも確かにあ
るかと思いますが、私の経験では、同じ時期に一斉に
羽化するため、捕食者の格好の餌になって居るのでは
無いかと考えます。真夜中に羽化して羽を乾かすアブ
ラゼミをカラスやムクドリが次々に補食しています。 7 年間も地中で生活し、地上に出たとたん、食べら
れてしまうのでは余りにも可哀想でなりません。 坂 弘毅
大谷資料館 ココ・ファーム・ワイナリー
H26年バス視察研修先
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代表 赤塚 千鶴子 執筆 森 千津子
ささえあいの会
牛久市の女性教養講座(昭和59年~62年)で老人問題について
受講したことがきっかけとなって発足した会です。以来30年近く、
高齢社会の問題に取り組んでいます。 NPO法人高齢社会をよくする女性の会(樋口恵子代表)にグループ
会員として属し、変動する社会に対応できるよう学習会、研究会に参
加したり、見学会で先進地の実情を学んだりして、会員一同の意識向
上に努めています。 月一回の定例会(エスカード生涯学習センター4階研修室)を持ち、 活動報告や検討会を開催しています。実際の活動として、特養ホームへのボランティアを長年 にわたり定期的に続けて来ましたが、現在は会員の高齢化によって、先方より依頼があった時 にだけ活動をしています。 一人ひとりの会員が居住する地域において、今までの経験を活かし、シニアクラブ、ふれあ
いサロン、子育てサロンの他、障がい者への手助けや相談相手などの活動をしています。 月一回の定例会において情報交換をしていますので相互の活動が理解でき、大変参考になって
います。 代表 宇都宮 弘子
リーダー研修会(9 月 13 日)
お坊さんの「災害ボランティア」に学ぶ 本年度のリーダー研修は、お坊さんの「災害ボランティア」
として注目されている、つくばみらい市 曹洞宗 高雲寺 住
職の米澤 智秀氏に講演をお願いすることになりました。米澤
住職は、高雲寺住職というお忙しい身でありながら高雲寺ボラ
ンティアの会の代表を務め、かつ、全日本仏教青年会 救援委
員長として全国を飛び回っています。 今回は、防災の日から旬日の 9 月 13 日(土)にお坊さんの
「災害ボランティアの現状」(案)について講演いただき、俗世
に身をおく我々として如何に往くべきか、心のよりどころにつ ても学べたらありがたい、と考える次第です。
渡部 仁
バス視察研修(9 月 17 日)
大谷資料館、こころみ学園ココ・ファーム・ワイナリーを見学
本年度のバス視察研修は、午前 7:30 に牛久市中央生涯学習センターロータリーを出発。大谷
石で有名な栃木県足利市の夏も涼しい地下 30mの神秘的な巨大地下空間・大谷資料館と近接の大
谷寺・大谷観音を見学します。大谷寺洞窟遺跡からは、39 年前に出土した人骨が縄文最古にあた
る 1 万 1000 年前のものと判明しました。次いで、障がい者支援施設のこころみ学園のワイン醸
造場、ココ・ファーム・ワイナリーのカフェで昼食を摂り、午後 2 時から見学します。障がいを
持つ少年たちが鋤や鍬を手にして山の急斜面を切り開いてブドウの苗木を植えたのは1950年代。
今年でワインづくり 31 年目になるとのことですが、九州沖縄サミットや北海道洞爺湖サミット
でワインをお使いいただくまでに評価されています。午後 5:30 ごろ牛久に帰着予定です。
渡部 仁
つくばみらい市
曹洞宗 高雲寺 住職
米澤 智秀
牛久要約筆記の会
「要約筆記って何」 私たちはよく聞かれます。
要約筆記は、聞こえにくい人たちに話し言葉をペンで書いたり、パソコン入力して文字で伝え
る方法です。言葉を使うようになってから聞こえなくなった中途失聴者や高齢の難聴者へのコ
ミュニケーション支援に必要なものです。
平成7年、茨城県の要約筆記講習会を終了した仲間が、ひき続き勉強が必要、と会を発足、
新しい仲間や要約筆記を利用する難聴者を加え現在に至っています。
定例の勉強会を第 1・第 3 土曜の午前に、中央生涯学習センターの視聴覚室で開いています。
勉強会は、リアルタイムで必要な情報を書いて伝える技術を高めるための学習が中心ですが、
ゲーム・体操教室など実益と交流を兼ねた情報支援の実習もします。
高齢化社会に向け、誰もが耳の聞こえに困ることなくコミュニケーションがとれるよう、気軽
に書いて話を伝えていけるよう日々楽しみながら励んでいます。
ボランティアをしたい健聴者、支援を必要とする難聴者の参加を期待しています。
HP もありますから、気楽にのぞいて見てください。
http://www.ushiku-shimin.jp/ucmz2z/index.htm
真剣に書いてます 真剣に見ています
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牛久子育てネットワーク紡ぎの輪
真夏の夜のかくれんぼ
牛久子育てネットワーク紡ぎの輪では、7月18日(金)午後6時から下根運動公園にて、「真
夏の夜のかくれんぼ」を行ないました。講師として、NPO法人遊び環境 Museum アフタフバー
バンより、しみちゃん、くろちゃんのお二人をお招きしました。
夏の夜に森でかくれんぼするという、普段なかなかできないドキドキワクワクする体験を子ど
も達にさせてあげたい。そしてかくれんぼしながら、仲間と与えられたミッションをこなすこと
によって、人とかかわることの楽しさ、身体を動かすことの楽しさ、みんなと思いっきり遊ぶ楽
しさを体験させたいとこの事業を企画しましたが、当日は大人スタッフも子どもも思いっきり走
り回ったり、闇にひそんだり、まさにドキドキワクワク、スリル満点、とても楽しいひとときを
過ごしました。子ども達のキラキラした眼が印象的でしたが、これからもひとりでも多くの子ど
も達にこのような機会を作ってあげたいと痛感しました。
代表 小野 美穂
サークル活動紹介
しみちゃん・くろちゃんの話に引きこまれ
る児童たち
真夏の夜のかくれんぼ
興奮冷めやらぬ児童たち
コラム ・・・じぇ じぇ・・・
♪咲いた、咲いたチュウリップの花が・・♪ ♪カラスなぜ鳴くの・・♪ 特別養護老人ホームで月に2回開催される「ローズカフェ」で、コーヒーや紅茶をのみなが
ら、利用者の皆さんと子育て時代の懐かしい唄を歌い楽しいひと時を過ごしてきました。 その私が今、0歳~5歳の子ども70人に囲まれて活気あふれる毎日を過ごしています。朝
早く、パパやママの出勤前に忙しく登園し、夕方は家路に急ぐパパやママと降園します。それ
は今年の4月から開園したばかりの牛久さくら保育園です。 ♪あまちゃん♪の曲に合わせて行進。 ♪アンパンマン♪の曲で全員そろって体操。よちよ
ち歩きの子までが全身を動かし、口に手を当てて「アン・パン・マーン」と叫んでいます。 マ
イクを持って3才児が何か歌っています。“あれ何の歌?”“AKBの歌”“へー!?”・・・ 速
いリズムについていけないで、もたもたしている私【おばあちゃん・えんちょうせんせい で
ーす】 核家族の進行・経済不況・児童虐待の増加等々、子どもや子育てをめぐる環境は厳しい状況
になっています。その中で懸命に生きる若い人たちのために私に何ができるのか模索中です。
保育園を中心に地域の皆さんとのつながりを持ちながら、若い人たちがこの街で暮らし続け
たいと思っていただけるような活動したいと考えています。将来には、地域子育て支援センタ
ーの設置も計画しています。どうぞ皆さんのお力添えをお願い申し上げます。
牛久さくら保育園 園長 黒木喜久子
牛久さくら保育園
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