+ All Categories
Home > Documents > NEWS&NEWS - Uchiko · 2020. 9. 22. ·...

NEWS&NEWS - Uchiko · 2020. 9. 22. ·...

Date post: 28-Sep-2020
Category:
Upload: others
View: 0 times
Download: 0 times
Share this document with a friend
1
まちのニュース NEWS&NEWS 2016. 1 広報うちこ 11 広報うちこ 2016. 1 10 17 10 12 19 73 12 43 12 調西自主防災組織など 500 人が参加 大規模災害を想定した防災訓練 27 12 10 9.0 調1_ 女性消防団員がけが人の応急措置にあたる 2_ 無線で被 害状況を本部に報告する消防署員 3_ 内子町消防団による 中継放水訓練 4_ 自主防災組織がバケツリレーによる初期 消火訓練を行った 5_ 倒木などで埋没した車からの救出訓練 1 3 2 4 5 内子町 教育委員会選 部 門 俳 句 氏名 学校名学年小学校1・2年生 ふくきたらテストがでてきたあきのあさ 中村 夏唯 内子小・1小学校3・4年生 じいちゃんも大好きだった大花火 山中  稜 五十崎小・3小学校5・6年生 秋晴れや今日だけ母をひとりじめ 菊地 愛花 天神小・5中学生 友と見るムンクの 叫び夏終わる 山口 愛加 五十崎中・2夏井いつき選 部 門 俳 句 氏名 学校名学年小学校1・2年生 おにやんましっぽがどきどきしているよ 沖野 陽菜 天神小・2小学校3・4年生 大波にメガネ取られた夏の空 西本 開次 五十崎小・3小学校5・6年生 梅が咲く職員室前堂々と 松岡 駿宗 五十崎小・6中学生 内子座ののぼりもあくびの春の風 髙岡 俊希 大瀬中・2内子町小中学生俳句大会 最優秀賞受賞者 敬称略27 11 68 51 24 26 38 伝達式が行われた12 自宅で記念撮影
Transcript
  • まちのニュースNEWS&NEWS

    2016. 1 広報うちこ 11 広報うちこ 2016. 1 10

    一瞬の光景や感動を17文字で表現

    子どもたちの感性光る「俳句大会」

     

    合併10周年を記念した

    「内子町小・中学生俳句大

    会」(内子町教育委員会主

    催)の表彰式が12月19日、

    内子座で行われました。

     

    これまで五十崎地域

    で開かれていた俳句大会

    を、今回初めて町内全て

    の小・中学校を対象に実

    施しました。1253句

    の応募があり、73句が入

    賞しました。各部門の最

    優秀賞の受賞者は下表の

    とおりです。

     

    農村景観の保全などに

    取り組む石畳自治会の活

    動が12月7日、日本ユネ

    スコ協会の「プロジェク

    ト未来遺産2015」に

    登録されました。

     「プロジェクト未来遺産」

    は、100年後の子ども

    たちに有形・無形の文化

    や自然を残し、伝えてい

    くことを目的に行われ、

    今年度は全国から43の応

    募がありました。

     

    石畳自治会は、水車小

    屋の復元やシダレザクラ

    の保護など、美しい里山

    を未来に残す活動が評価

    され、登録が決まった5

    つのプロジェクトのうち

    の1つに選ばれました。

    近代化遺産活用アドバイザーとし

    て活躍する岡崎さんの講演

    地域住民の景観保全活動のシンボ

    ル。石畳清流園の水車小屋

    美の里を未来へ―― 石畳地区を

    「プロジェクト未来遺産」に登録

    内子らしい景観を受け継ぐために

    景観まちづくりの在り方を考える

     「内子町景観まちづくり

    推進フォーラム」は12月

    9日、内子町共生館で開

    かれました。

     

    表彰式では、景観に

    配慮した建物としてユー

    ミーケア内子、ドラッグコ

    スモス内子店、愛媛銀行

    内子支店に景観まちづく

    り賞が贈られました。

     

    基調講演では、西予市

    の岡崎直な

    おじ司さんが登壇。

    岡崎さんは、地質の違い

    が生む景観の特色などを

    スライドで紹介しながら

    「地域特有の景観は教科

    書では教えない。その大

    切さや守り方は、私たち

    が子どもに伝えなければ

    ならない」と語りました。

    自主防災組織など500人が参加大規模災害を想定した防災訓練

     

    南海トラフ巨大地震な

    どの大災害に備える「27

    年度内子町防災訓練」が

    12月6日、内子運動公園

    で行われました。

     

    内子地区自主防災組

    織や内子町消防団、消

    防署、警察、自衛隊など

    500人が集まり、時間

    経過を念頭に置いた総合

    的な訓練を実施。地域住

    民と防災関係機関との連

    携強化を図りました。

     

    被害想定は午前10時頃

    に高知県室戸沖を震源と

    するマグニチュード9.0の

    地震が発生し、愛媛県南

    予北部を中心に甚大な被

    害が出たというもの。防

    災行政無線による情報伝

    達訓練や要援護者の避難

    訓練、自主防災組織によ

    る負傷者の搬送訓練、初

    期消火訓練など実践的な

    訓練が行われました。

     

    稲本隆たか

    とし壽

    内子町災害対

    策本部長は「団体間の連

    絡・調整など、見つけた課

    題を点検し、今後も訓練

    を重ねたい」と話しました。

    1_女性消防団員がけが人の応急措置にあたる 2_無線で被害状況を本部に報告する消防署員 3_内子町消防団による中継放水訓練 4_自主防災組織がバケツリレーによる初期消火訓練を行った 5_倒木などで埋没した車からの救出訓練

    1

    3

    2

    4

    5

    内子町教育委員会選

    部 門 俳 句 氏名(学校名・学年)小学校1・2年生 ふくきたらテストがでてきたあきのあさ 中村 夏唯(内子小・1年)小学校3・4年生 じいちゃんも大好きだった大花火 山中  稜(五十崎小・3年)小学校5・6年生 秋晴れや今日だけ母をひとりじめ 菊地 愛花(天神小・5年)

    中学生 友と見るムンクの「叫び」夏終わる 山口 愛加(五十崎中・2年)

    夏井いつき選

    部 門 俳 句 氏名(学校名・学年)小学校1・2年生 おにやんましっぽがどきどきしているよ 沖野 陽菜(天神小・2年)小学校3・4年生 大波にメガネ取られた夏の空 西本 開次(五十崎小・3年)小学校5・6年生 梅が咲く職員室前堂々と 松岡 駿宗(五十崎小・6年)

    中学生 内子座ののぼりもあくびの春の風 髙岡 俊希(大瀬中・2年)

    ■内子町小・中学生俳句大会 最優秀賞受賞者(敬称略)

    小学校1・2年生の部。賞状と

    盾を受け取る中村夏か

    い唯くん

    消防団員としての功績が認められ

    久保文男さんに「瑞宝単光章」

     

    27年秋の叙勲の受章者

    が11月3日付けで発表さ

    れ、久保文ふみ

    お男さん(68)が

    長年の消防団員としての

    功績が認められ、「瑞宝

    単光章」を受賞しました。

    久保さんは昭和51年に小

    田町消防団に入団し、班

    長、分団長、方面隊長を

    歴任。また平成24年から

    26年まで、内子消防団の

    団長として火災現場など

    の指揮を取るなど、38年

    にわたって地域の消防活

    動や団員の育成に尽力し

    ました。

     

    久保さんは「地域や団

    員の安全を守るためには

    防災・減災を目的とした

    予防消防が大切。火災報

    知機の設置や命を守る率

    先避難など、常に予防消

    防の浸透を念頭に活動を

    続けた」と振り返ります。

    受章については「思いも

    よらない名誉で、妻と一

    緒に喜んだ。任務を全う

    できたのは、団や地域の

    皆さんのおかげ」と感謝

    の気持ちを述べました。伝達式が行われた12月7日、自宅で記念撮影


Recommended