PMC-CircinusSFORZATO

10MHz Master Clock

究極の低位相ノイズ OCXO搭載10MHz マスタークロック

PMC-Circinusの持つクロック発信器は、まさに究極の近傍位相ノイズ特性を持つOCXO発信器です。発振周波数近傍での位相ノイズの少なさでは、通常のルビジウムやセシウム発信器と比較しても、その優位は圧倒的です。PMC-Circinusの近傍位相ノイズは1Hzにおいて -120dBc/Hz。 一般的なルビジウム発信器では-70dBc/Hz程度。有名オーディオメーカーがマスタークロックジェネレータに使う高性能な米国製ルビジウム発信器でも-100dBc/Hz程度です。近傍位相ノイズを抑えるには、近傍位相ノイズの少ないクロック発信器を使う以外に方法がありません。

アルミブロックから削りだした15mm厚のフロントパネルと3mm厚のアルミボディによる堅牢な筺体によって不要な振動、外来ノイズを極限まで抑えています。底板はさらに3mm厚の真鍮で補強。異種金属の組み合わせによる制振効果と合計6mmの堅牢な土台を形成しています。クロック発振器は筐体からフローティングされ振動が伝わらない構造です。

■ 堅牢な筺体

PMC-Circinusでは発信器の性能を100%発揮させるため、大容量トロイダルトランス、超高速超低ノイズSiCショットキーダイオードを用いた、大型で余裕のあるディスクリート構成のアナログ電源を搭載しています。

■ 余裕ある電源

電源の配線には関口機械販売株式会社様（アコースティックリバイブ）の協力により、楕円単線のPC-tripleC電線を使用しています。

■ こだわりの内部配線

出力:出力インピーダンス:出力端子:出力レベル：サイズ：質量：

10MHz サイン波50オームBNC端1系統10dBm390 (W) x 327 (D) x 106 (H)10.5 kg

■ 仕様

Made in Japan

リアパネル　

ネットワークプレーヤー、D/Aコンバーター、CDプレーヤーなど全てのデジタルオーディオ機器は内部のクロックジェネレータがつくるクロックで動作しています。デジタル信号がオーディオ信号に変換されるとき、このクロックを基準に動作するため、クロックの質は音質を大きく左右します。マスタークロックジェネレータPMC-Circinusは機器内蔵のクロックよりはるか高品位なクロックを供給し、音質の劇的向上に貢献します。

■ 音質を決定するマスタークロック

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