re:Invent 2017AWS 新サービス - 11/30 Keynote2017/11/30アマゾン ウェブ サービス ジャパン 株式会社
Agenda
11/30 Wernerʼs keynoteAlexa for BusinessAWS Cloud9
AWS Serverless Application repositoryLambda Increase max memory to 3GBAPI Gateway Private VPC IntegrationsLambda Per Function Concurrency/Throttle ControlsGo, .NetCore2.0サポート
11/29 keynote後でのリリースインターリージョンVPCピアリングT2 UnlimitedAmazon Time Sync ServiceAWS WAF マネージドルールLightsail アップデートスプレッドプレースメントグループ
Alexa for Businessインテリジェントな⾳声サービスによるオフィス環境変⾰
正式リリース
スマートなオフィス空間 ⽣産性の向上 集中した
管理機能会議室
共有スペースロビー
ビジネスコールカレンダー管理
ビジネスアプリケーション
端末管理ユーザー管理プライベート
スキル
対応リージョン: Virginia
AWS Cloud9 正式リリース
コードの作成や実⾏、デバッグが可能なクラウドベースのIDE。
ブラウザーのみでコード
複数、リアルタイムでコードを作成
サーバーレスアプリケーション開発を容易に
AWSへのダイレクトなターミナルアクセス
新規プロジェクトを素早く開始
対応リージョン: Virginia, Oregon, Singapore, Ohio, Ireland
他の開発者や企業が公開しているサーバーレスアプリケーションやアプリケーションコンポーネントを簡単に⾒つけることが可能に。チャットボット、IoT、Alexaスキル、データ処理、Webおよびモバイルバックエンドなどの⼀般的な使⽤例のアプリケーションをすばやく導⼊可能に。アプリケーションを公開してチーム間で⾮公開で共有したり、⼀般に公開してサーバーレスコミュニティを拡⼤することが可能。
AWS Serverless Application Repositoryサーバーレスアプリケーションの検出、デプロイ、公開
Preview
AWS Lambda のリソースモデルでは、お客様が関数に必要なメモリ量を指定するとそれに⽐例した CPU パワーとその他のリソースが割り当てられます。これまでは、メモリは最⼩ 128 MB から 最⼤1.5 GB まで、64 MB ごとに増加できましたが、最⼤が3.0GBに。
対応リージョン: Sao Paulo, Mumbai, Northern California, Virginia, Singapore, Frankfurt, Oregon, Central, Tokyo, Seoul, London, Sydney, US-West, Ohio, Ireland
AWS Lambdaのメモリが最⼤3GBに 正式リリース
従来の最⼤1.5GBからの拡張
個々のAWSラムダ関数に対して並⾏処理制限を設定可能に。同時実⾏の最⼤数に達した場合に、その関数を絞り込むことが可能。Lambda(データベースなど)によって呼び出されるダウンストリームリソースへのトラフィックレートを制限する場合や、プライベートVPCにアクセスする機能のElastic Network Interface(ENI)およびIPアドレスの消費を制御する場合に便利。
対応リージョン: Mumbai, Northern California, Virginia, Singapore, Frankfurt, Oregon, Tokyo, Seoul, London, Sydney, Ohio, Ireland
AWS LambdaPer Function Concurrency/Throttle ControlsLambda functionの同時実⾏を有効にして、DoS攻撃等から下流のサービスからの機能を保護
正式リリース
API Gateway プライベートVPC対応Amazon API GatewayのバックエンドにVPC内のシステムを使えるように。NLBが必要。対応リージョン: Sao Paulo, Mumbai, Northern California, Virginia, Singapore, Frankfurt, Oregon, Central, Tokyo, Seoul, London, Sydney, Ohio, Ireland
新たなランゲージサポート.NetCore 2.0, Goのサポート(プリアナウンス)
そのほかのAWS Lambda update
正式リリース
Preview
Gateway、VPNコネクション、ネットワークアプライアンスなどを使う事なく、別なリージョンで稼働しているEC2インスタンス、RDSデータベース、LambdaファンクションなどのVPCリソースに対してPrivate IPアドレスにて通信が可能。リージョン間のリソース共有や地理的な冗⻑性を確保。データレプリケーションに関して、シンプルかつコスト効率の良い⽅法。単⼀障害点、帯域のボトルネックなし、暗号化。トラフィックは常にグローバルAWSバックボーンを利⽤。
対応リージョン: Virginia, Ohio, Oregon, Ireland
インターリージョンVPCピアリングAWSリージョンを跨いだVirtual Private Cloud (VPC)ピアリングの確⽴
正式リリース
バーストモデルを拡張し、コストを可能な限り低く抑えながら、任意の時間枠で⾼いCPUパフォーマンスを維持する能⼒を提供。実⾏中のインスタンスに対しても、有効にすることが可能。平均CPU使⽤率が24時間のウィンドウでのベースラインよりも低い場合には、すべての瞬間的なスパイクをカバー。⻑期間に渡って⾼いCPU使⽤率でインスタンスが稼働する場合には、少額の時間課⾦が発⽣します。
対応リージョン:⽶国東部(バージニア北部)、⽶国東部(オハイオ)、⽶国⻄部(北カリフォルニア)、⽶国⻄部(オレゴン)、カナダ(中部)、南⽶(サンパウロ)、アジアパシフィック(シンガポール)、アジアパシフィック(シドニー)、アジアパシフィック(東京)、アジアパシフィック(ムンバイ)、アジアパシフィック(ソウル)、欧州(フランクフルト)、欧州(アイルランド)、欧州(ロンドン)
T2 Unlimitedバーストを超えて⾼性能を発揮
正式リリース
業界をリードするセキュリティ専⾨家である、Alert Logic、Fortinet、Imperva、Trend Micro、TrustWaveなどが、事前設定済みの環境をAWS Marketplaceで提供。ルールは新しい脅威が出現すると⾃動的に更新。OWASP Top 10リスクの軽減、悪いボットからの防御、最新のCVEに対する仮想パッチの適⽤などに対応。
AWS WAF管理コンソールからAWS WAF⽤のマネージドルールを購⼊し、数回クリックするだけで展開可能。
AWS WAF マネージドルールWebアプリケーションやAPIをインターネットの脅威から簡単に保護可能に
正式リリース
Auto Scaling、Spot Fleet、Spot、およびOn-Demandインスタンスの起動プロセスを効率化し、簡素化。スタンダードとベストプラクティスの実装が容易になり、コスト管理の改善、セキュリティの向上、デプロイメントエラーのリスクを最⼩限に。1つのリソース内のすべての起動パラメータを取得することで、インスタンスの作成に必要なステップ数を削減。
対応リージョン:中国(北京)を除くAWS全リージョン。
ローンチテンプレート(Amazon EC2)起動要求をテンプレート化する新しい⽅法。
正式リリース
追加料⾦なくすぐに全リージョンのVPCの稼働中の全インスタンスで利⽤可能。169.254.169.123 のリンクローカル IP アドレスを介してアクセス可能。外部のインターネットアクセスする必要なく、プライベートサブネット内から安全にアクセス可能に。
169.254.169.123クロックは、うるう秒をある程度の時間をかけて平滑化(Leap Smearing ) 。アプリケーションのうるう秒への対処を簡単に。
Amazon Time Sync Service各地域で冗⻑化し、衛星接続の原⼦時計を使った⾼精度なNTPサービス
正式リリース
開発者はスケーラブルで可⽤性の⾼いWebサイトやアプリケーションを簡単かつ迅速に構築可能に。無料のSSL / TLS証明書を使⽤して、HTTPSトラフィックを受け⼊れる安全なアプリケーションを簡単に構築および保守可能。ワンクリックでLightsailコンソールから簡単に証明書を要求し、簡単なDNSエントリで証明書を検証できます。期限切れになる前に顧客のために証明書を⾃動的に更新。
対応リージョン:⽶国東部(⽶国バージニア州)、⽶国東部(オハイオ州)、⽶国⻄部(オレゴン州)、EU(アイルランド)、EU(フランクフルト)、EU(ロンドン)、アジア太平洋アジア太平洋(シンガポール)、アジア太平洋(東京)、アジア太平洋(シドニー)
Amazon Lightsailのアップデートロードバランサーと証明書マネージャに対応
正式リリース
スプレッドプレイスメントグループは、クラスタやインスタンスのグループが障害になる可能性を低減をサポート。メンバーのインスタンスが別個のハードウェアに配置され、アプリケーションに対してハードウェア障害による影響を低減することが可能。AWS Management Console, AWS Command Line Interface (CLI), AWS SDKから利⽤可能。
対応リージョン:全てのAWSリージョン。
Spread Placement Groupsインスタンスのグループ内での障害の可能性を削減
正式リリース
内容についての注意点
• 本資料では2017年11⽉30⽇時点のサービス内容および価格についてご説明しています。最新の情報はAWS公式ウェブサイト(http://aws.amazon.com)にてご確認ください。
• 資料作成には⼗分注意しておりますが、資料内の価格とAWS公式ウェブサイト記載の価格に相違があった場合、AWS公式ウェブサイトの価格を優先とさせていただきます。
• 価格は税抜表記となっています。⽇本居住者のお客様が東京リージョンを使⽤する場合、別途消費税をご請求させていただきます。
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