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Super KINGSuper KING工法工法（（ｽｰﾊﾟｰｷﾝｸﾞ工法）ｽｰﾊﾟｰｷﾝｸﾞ工法）

--鋼管杭先端拡大根固め工法鋼管杭先端拡大根固め工法--土木構造物の下部構造に適用土木構造物の下部構造に適用

Super KINGSuper KING工法協会工法協会

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鋼管杭工法の分類鋼管杭工法の分類

鋼管杭工法鋼管杭工法

打込み杭工法打込み杭工法

埋込み杭工法埋込み杭工法

打撃工法打撃工法

バイブロハンマ工法バイブロハンマ工法

中掘り杭工法中掘り杭工法ＫＩＮＧ工法、ＫＩＮＧ工法、TAIPTAIP工法工法

鋼管ソイルセメント杭工法鋼管ソイルセメント杭工法

鋼管杭先端拡大根固め工法鋼管杭先端拡大根固め工法

ＳｕｐｅｒＳｕｐｅｒ ＫＩＮＧ工法ＫＩＮＧ工法

回転杭工法回転杭工法

その他の工法（マイクロパイル）その他の工法（マイクロパイル）

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各鋼管杭工法の認定取得適用分野各鋼管杭工法の認定取得適用分野

鋼管ｿｲﾙｾﾒﾝﾄ杭工法鋼管ｿｲﾙｾﾒﾝﾄ杭工法

回転杭工法回転杭工法

Super KINGSuper KING工法工法

建築建築 土木土木 鉄道鉄道

注１注１ 大臣認定大臣認定

注２注２ 建設技術審査証明建設技術審査証明

注３注３ 支持力性状評価（鉄道総研）支持力性状評価（鉄道総研）

注１ 注２ 注３

（但し（但しJRJR東日本で実績有り）東日本で実績有り）

（但し閉塞）（但し閉塞）

Super KINGSuper KING工法工法--鋼管杭先端拡大根固め工法鋼管杭先端拡大根固め工法 ––土木分野初の鋼管杭拡底工法土木分野初の鋼管杭拡底工法

Super KINGSuper KING工法協会工法協会

スーパー キング

Super KINGSuper KING工法の概要工法の概要

支持層(硬い層)

撹拌ロッド

Super KINGビット

鋼管杭先端部鋼管杭先端部の内外面の内外面にに突起突起を設けた鋼管本体を設けた鋼管本体

拡大根固め拡大根固め球根球根

本体構造物と評価本体構造物と評価

一体化

大支持力の発現大支持力の発現

地表面

鋼管杭

Super KINGSuper KING工法の工法の特徴特徴

（１）大支持（１）大支持力杭の力杭の実現実現

（３）（３）経済設計の実現化経済設計の実現化

（２）（２）根固め球根の施工管理根固め球根の施工管理

（５）（５）大径・長尺杭の施工が可能大径・長尺杭の施工が可能

（４）拡頭構造による合理的な設計（４）拡頭構造による合理的な設計

根固め球根底面積を支持力評価面積として扱えるため大きな根固め球根底面積を支持力評価面積として扱えるため大きな鉛直支持力が発現鉛直支持力が発現

ビット拡翼確認システムにより球根の出来形管理が可能ビット拡翼確認システムにより球根の出来形管理が可能

根固め球根径は２種類（鋼管径の根固め球根径は２種類（鋼管径の1.251.25倍、倍、1.51.5倍）有り、必要な倍）有り、必要な支持力により最適な根固め径を選択することが可能支持力により最適な根固め径を選択することが可能

杭頭が拡径された拡頭タイプを用いることで、液状化地盤や軟杭頭が拡径された拡頭タイプを用いることで、液状化地盤や軟弱地盤でも経済的な設計が可能弱地盤でも経済的な設計が可能

最大鋼管径最大鋼管径φφ1200mm1200mm（（一般部）、杭長一般部）、杭長7474mmまでの実績有りまでの実績有り

杭先端杭先端仕様仕様

鉄筋タイプ鉄筋タイプ 平鋼タイプ平鋼タイプ

閉翼時閉翼時 拡翼時拡翼時

Super KINGSuper KINGビットビット

地盤中にて拡翼可能な掘削ビット地盤中にて拡翼可能な掘削ビット

拡頭杭の概要

適用範囲適用範囲・一般部杭径・一般部杭径

DpDp：：φφ600600～～12001200・拡頭部杭径・拡頭部杭径

DhDh：：φφ900900～～18001800・拡頭倍率・拡頭倍率

Dh/DpDh/Dp：： 1.21.2～～1.51.5倍倍

構造方式構造方式・・リブ継手リブ継手により連結により連結・リブ枚数・リブ枚数nn：： 1212枚枚・ラップ長・ラップ長 LL：： 0.3Dp0.3Dp・取付角・取付角 θθ：： 3030°°

大きな鉛直支持力大きな鉛直支持力とと大きな水平抵抗力大きな水平抵抗力

によるバランス取れた設計が可能によるバランス取れた設計が可能

杭頭部を拡大することにより、大きな水平抵抗力を確保杭頭部を拡大することにより、大きな水平抵抗力を確保

リブプレート

拡頭部

一般部

Dh

Dpθ=30°

L=0.3Dp

施工法の概要

①後沈設方式①後沈設方式

地盤を掘削した後に鋼管を沈設する方法地盤を掘削した後に鋼管を沈設する方法

②同時沈設方式②同時沈設方式

地盤を掘削しながら同時に鋼管を沈設する方法地盤を掘削しながら同時に鋼管を沈設する方法

後沈設方式後沈設方式

拡頭タイプ拡頭タイプ

通常タイプ通常タイプ

杭周固定液有り杭周固定液有り

杭周固定液無し杭周固定液無し通常タイプ通常タイプ

杭周固定液有り杭周固定液有り

同時沈設方式同時沈設方式

後沈設方式の施工手順後沈設方式の施工手順

①杭芯セット

　②掘削液を用いて掘削

③ロッド継足・掘削液を用いて掘削

④杭周固定液

　 注入・撹拌

⑤拡翼作業・拡大根固め球根築造　

⑥杭の建込み・継手施工

　

⑦鋼管を1Dsp分根固め球根へ根入れ

①杭芯セット

　②掘削液を用いて掘削

③ロッド継足・掘削液を用いて掘削

④杭周固定液

　 注入・撹拌

⑤拡翼作業・拡大根固め球根築造　

⑥杭の建込み・継手施工

　

⑦鋼管を1Dsp分根固め球根へ根入れ

同時沈設方式の施工手順同時沈設方式の施工手順

①下杭建込み

　 ・杭芯セット②下杭沈設・掘削撹拌

③上杭建込み

　 ・継手施工

④上杭施工・掘削撹拌

⑤拡翼作業

　

⑥拡大根固め球根築造

⑦鋼管を1Dsp分根固め球根へ根入れ

①下杭建込み

　 ・杭芯セット②下杭沈設・掘削撹拌

③上杭建込み

　 ・継手施工

④上杭施工・掘削撹拌

⑤拡翼作業

　

⑥拡大根固め球根築造

⑦鋼管を1Dsp分根固め球根へ根入れ

Super KINGSuper KING工法の適用範囲工法の適用範囲

砂層、砂れき層砂層、砂れき層支持層土質支持層土質

7575m m 6666m m 最大施工深さ最大施工深さ※※

一般部鋼管径の一般部鋼管径の1.251.25倍、倍、1.51.5倍倍根固め球根径根固め球根径

－－

一般部一般部600600mmmm～～1,200mm1,200mm

拡頭部拡頭部900900mmmm～～1,800mm 1,800mm

拡頭ﾀｲﾌﾟ拡頭ﾀｲﾌﾟ

600600mmmm～～1,200mm1,200mm400400mmmm～～1,200mm1,200mm通常ﾀｲﾌﾟ通常ﾀｲﾌﾟ鋼管径鋼管径

同時沈設方式同時沈設方式後沈設方式後沈設方式施工方法施工方法

※実績最大値

根固め球根径根固め球根径鋼管径鋼管径設計径設計径

砂：砂：150150･･NN･･A (AA (A：：DD22ππ／／4)4)

礫：礫：200200･･NN･･A (AA (A：：DD22ππ／／4)4)

先端支持力式先端支持力式

杭先端杭先端

概要図概要図

Super KINGSuper KING工法工法従来の中掘り杭従来の中掘り杭工法名工法名

DDDD

杭の設計式（その１）杭の設計式（その１）－－先端支持力先端支持力－－

Super KINGSuper KING工法工法従来の中掘り杭従来の中掘り杭工法名工法名

大大小小球根耐力球根耐力

杭先端のみならず、先杭先端のみならず、先端外面からも応力端外面からも応力伝達伝達

杭先端杭先端のみから応力のみから応力伝達伝達

球根への応力球根への応力伝達機構伝達機構

応力伝達応力伝達

概要概要

有り有り無し無し外面突起外面突起有無有無

・砂質土・砂質土

ff＝＝22NN（（ ≦≦100100））

NN：杭周面の：杭周面のNN値値

・粘性土・粘性土

ff＝＝0.80.8CCまたはまたは88NN（（ ≦≦100100））

CC：粘着力（＝：粘着力（＝qquu/2/2））

・砂質土・砂質土

ff＝＝55NN（（ ≦≦150150））

NN：杭周面の：杭周面のNN値値

・粘性土・粘性土

ff＝＝CCまたはまたは1010NN（（ ≦≦100100））

CC：粘着力（＝：粘着力（＝qquu/2/2））

最大周面最大周面

摩擦力度摩擦力度

中掘り杭中掘り杭と同等と同等プレボーリングプレボーリング杭と同等杭と同等他工法と他工法と

の比較の比較

一般部一般部 ：： 鋼管の周長鋼管の周長

根固め部根固め部 ：： 根固め球根の周長根固め球根の周長設計周長設計周長

杭周固定液無し杭周固定液無し杭周固定液有り杭周固定液有り施工方法施工方法

杭の設計式（その２）杭の設計式（その２）－－周面摩擦力周面摩擦力－－

Super KINGSuper KINGビットの拡翼確認システムビットの拡翼確認システム

拡翼時拡翼時閉翼時閉翼時

金属センサー金属センサー

拡翼した時拡翼した時のみのみ金属金属センサーセンサーがが掘削軸掘削軸にに反応反応

22重管の縮みを検知重管の縮みを検知

掘削軸掘削軸

オーガ軸オーガ軸

拡翼時拡翼時閉翼時閉翼時

Super KINGSuper KINGビット（Ａタイプの場合）はビットの伸縮により拡翼を行ビット（Ａタイプの場合）はビットの伸縮により拡翼を行うため、その伸縮を探知できるセンサーを設置うため、その伸縮を探知できるセンサーを設置

試設計例試設計例形形 式：鋼･式：鋼･PRCPRC複合連続箱桁橋複合連続箱桁橋橋橋 長：長：550550m(13m(13径間）径間）幅幅 員：員：15.015.0mm杭杭 長：長：2828m m

15.0m

12.5m

2.5m

橋脚イメージ

0.771.00工費※

配置

Super KING場所打ち杭工法

9.0m

杭本数50%減残土量75%減

フーチング33%減

7.7m

11.5

m

9.0m

※工費は、杭材料費、施工費、残土処分費、ﾌｰﾁﾝｸﾞ造成費を含む

２３％工費削減

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・土木分野初の鋼管杭拡底工法・土木分野初の鋼管杭拡底工法

・・根固め径：杭径の最大１．５倍根固め径：杭径の最大１．５倍

・プレボーリングも使用可能・プレボーリングも使用可能

・・ビット拡翼確認システムにより球根の出来形ビット拡翼確認システムにより球根の出来形管理が可能管理が可能

まとめまとめ

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おわりおわり