UrbanCode Deploy...

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UrbanCode Deploy 国内活用事例ご紹介

2015/11/20

日本アイ・ビー・エム株式会社クラウド事業統括テクニカルソフトウェア

黒川敦

[email protected]


IBM クラウドソリューション：

国内事例

– 事例① サントリーシステムテクノロジー株式会社様

– 事例② 株式会社ワイヤ･アンド･ワイヤレス様

– 事例③ 国内流通業様

その他の事例

まとめ

本日のアジェンダ

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UrbanCodeのお客様導入事例が２つ公開されました！

サントリーシステムテクノロジー株式会社様株式会社ワイヤ・アンド・ワイヤレス様

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M&Aや法制度改正等の複数同時変化要求に耐えうるソフトウェア保守プロセスを実現移行管理ツールの独自開発を取りやめてIBM UrbanCode Deployを採用

IBM のご提案（お勧めする解決策）

UrbanCode Deploy + スタートアップ支援

<ご提案ポイント>

グラフィカル(GUI)で操作ができ現場の保守チーム担

当がボタンを押すだけで自動的にプログラムの移行

ができる。

Javaと.NETの2つの環境に対応し、多くのOSやミド

ルウェアに対応した自動化部品を提供

デプロイだけでなく、本番環境をプログラムに移行する

ための一連作業（ソース取得、ビルド、デプロイな

ど）を自動化

お客様の課題／要望

ビジネスの変化要求に耐えうる

移行管理ツールの構築

グループ内で合併や買収が行われると、

業務システムの変化対応が必要で、業

務範囲や処理量が日々拡大

複数のプログラムの同時対応をすると、

「先祖返り」や「手作業のミス」で本番環

境への移行がうまくいかないリスクが発生

Javaと.NET環境の2つに対応した

標準化

事例サントリーシステムテクノロジー株式会社様

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ソリューション概要図

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統合テスト環境

ステージング環境

本番環境

アプリ①

アプリ②

標準プロセスA

環境

変数

環境

変数

環境

変数

標準プロセスB

開発者

ソフトウェア構成管理

運用者

自動化ソリューション

(UrbanCode

Deploy)

UrbanCode Deployを導入するタイミングで、同じタイプのアプリケーションのデプロイプロセスの標準化を進めることで、デプロイ品質向上、コスト削減

に継続的に取組む

（参考）デプロイ標準化

UrbanCode Deployで事前定義

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お客様に評価いただいたポイント移行作業ミス低減や移行作業時間の短縮テンプレートを用意することで標準化を加速させ、新しい保守チーム担当のツール習熟早期化で、これまで以上に俊敏で信頼性の高い保守プロセスを実現

デプロイに関連する一連の作業を自動化開発～ビルド～デプロイを通して、UrbanCode Deployの手順に組み込んで動的に処理できる点が魅力的

期待される効果と今後の展望

年間1800時間の有効時間創出

（1年を通して数千回行っている本番環境への移行作業が自動化されるメリットが大きい）

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IBMのコンサルティングを通して課題を解明、全社的に業務プロセスの改善に取り組む


UrbanCode Deploy+ Rational Team Concert + コンサルティングサービス

<ご提案ポイント>手作業のデプロイ業務を標準化/自動化することで、ミスをなくし正確で頻繁なサービスの提供を行うことができる。

ハイブリッドクラウド（オンプレ、パブリック/プライベートクラウド）や多くの開発ツールと連携できるので、お客様の環境に柔軟に対応可能

開発担当や運用担当がバラバラのツールを使って、連携ミスやコミュニケーションミスが起こっており、わかりやすい共通のツールを採用する。


ビジネスの拡大に迅速に対応できる基盤の採用手作業のデプロイ業務でミスが多く、再作業した場合の損失時間やコストが多い

開発環境/テスト環境/本番環境へのアプリケーションのデプロイが統一されていない。

ツールや環境が統一されていないことで、増員や配置替えに時間がかかる

事例株式会社ワイヤ・アンド・ワイヤレス様

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ビルドサーバー

開発者

Rational Team Concert (RTC)

タスク（案件）

案件、障害起票・ステータス変更

リンク

PHP, Perl

タスク（案件）

障害

障害Java

Java

PHP, Perl

ソース提出

変更管理構成管理

企画者

案件、障害起票・ステータス変更

ベースライン

ビルド管理

RTC Build Agent

jar, WAR

ant

JavaPHP, Perl

UrbenCode Deploy Agent

UrbanCode Deploy

Server

Javaビルド実行

開発環境(オンプレミス、パブリッククラウド)

UrbenCode Deploy Agent

DBサーバー

Webサーバー

デプロイ作業の自動化、標準化ビジュアルなプロセス設計

開発Java


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お客様に評価いただいたポイントコンサルティング含めたIBMのトータルソリューション製品の導入/構築サービスだけでなく、アプリケーション・デプロイの標準化や設計も含めてサポートできること。特に、業務プロセス分析と可視化を評価

自動化だけでなく、社内の知識やノウハウを共有人が介在していた手続きを標準化することで、それまでに失敗したり苦労したりした部分を網羅し、新たに担当する人でも間違いなくサービスをリリースできる仕組みの構築


業務を進める上でスピード向上と障害対応の迅速さ（ドキュメントの整備や業務プロセスの標準化への対応により）

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繰り返し増強されていくモバイルアプリケーションに対する継続的な開発・運用を強力に支援するアプリ運用機能を提供


MobileFirst Platform+ UrbanCode Deploy + 設計・開発・構築サービス

<ご提案ポイント>モバイルデバイスへのPush通知やメール通知など、モバイルアプリを実現するために必要となるアプリケーション制御機能を提供する。また、認証・セキュリティを制御する機能を提供(MobileFirst Platform)

繰り返し増強されていくアプリケーションに対する、継続的な開発・運用を強力に支援するアプリ運用機能を提供する。各種機能モジュールのリリース等の機能を提供（UrbanCode Deploy)


モバイルアプリ提供によるサービス向上、競争力強化新規会員獲得、既存会員へのサービス拡充による稼働率向上

頻繁なリリースに対するミスなくアプリのデプロイ自動化スピード向上ミス削減監査対応（ログによる証跡、承認）

事例国内流通業者様

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モバイルAPIサービス（本番環境）

開発者

デプロイ

／リリース管理（UrbanCode

)管理画面

開発ソース／ビルド管理

アプリ管理・運用者

アプリ管理（本番）

管理画面モジュール

本番環境

統合テスト環境

モバイルAPIサービス（テスト環境）

モジュール

アプリ管理（テスト環境）

管理画面

リリースリリース

リリース

リリース

企業内 AppStore(MobileFirst)

App

リリース

アプリ配布（統合テスト用）テスト実施者

統合テスト環境用のβ版Appsの配布

モジュールを適切な環境にリリース。

アプリ管理・運用サービスに関しては、アプリケーションの継続的な変更に対し、適切なバージョンのモジュールを、適切な権限の下で適切な環境に対し、ミス無く自動配備することを支援します。




MobileFirst PlatformとUrbanCode Deployの連携

MobileFirst Platform

Foundation

アプリケーションセンター

サーバー

.wlapp

.adapter

Binary

(IPA/APK)

UrbanCode Deployのデプロイ設計エディタ

デプロイプロセスをビジュアルに設計することが可能

（ステップ・パレットからコマンドをドラッグ＆ドロップで配置）



MobileNative(既存)

MobileHybrid(新規)

MobileWeb

PCWeb

WinNative

WinHybrid

（参考）IBM MobileFirst Platformの価値

Platformなし MobileFirst Platform導入

バックエンドシステム(On-Prem/Cloud)

営業支援

運用管理

保守更新

セキュリティ

銀行窓販支援

運用管理

保守更新

セキュリティ

代理店支援

運用管理

保守更新

セキュリティ

アプリA

運用管理

保守更新

セキュリティ

アプリB

運用管理

保守更新

セキュリティ

CRM

運用管理

保守更新

セキュリティ

WiniOS/

AndroidiOS/

AndroidWin xxx xxx

バックエンドシステム(On-Prem/Cloud)

SQL HTTP RESTful SAP OData Cloudant

IBM MobileFirst Platformセキュリティ、データ統合、アプリ管理、Fix適用

様々なWeb/アプリ形式に共通基盤で対応基幹システム接続もCloud含め対応

↓生産性、品質、保守効率性の向上既存IT環境も連携できるオープン性先進テクノロジーやIT環境にスピーディに対応

共通のモバイル開発フレームワークなし↓

各部門（含外注先）やアプリ毎に個別開発セキュリティや基幹連携も個別開発F/E(アプリ)、B/E(データ)開発が密結合

向上開発スピード、品質

保護セキュリティ機能認証基盤

削減コスト/工数/保守

IBM MobileFirst Platformとは：エンタープライズ業務アプリケーション基盤。モバイル・アプリケーションを開発・運用する際に直面するセキュリティ対応、バックエンド統合、アプリ開発保守などの課題に対応する統合プラットフォーム

B/E開発 B/E開発 B/E開発 B/E開発 B/E開発 B/E開発

開発運用保守基盤標準化



業務用アプリ開発・運用基盤としてUrbanCode DeployとRational Team Concertを採用開発リクエストの電子化、作業の自動化により、本番障害や監査工数を削減

IBM のご提案（お勧めする解決策)

開発・運用基盤としてUCD+RTCをご提案<ご提案ポイント> お客様が持たれている既存の課題１つ１つに対する解決策を資料やデモベースでご説明：• 現行多様なフォーマットで様々な場所に保管されている監査情報が電子化、一元管理され、自動収集可能であること

• 作業にかかる工数やヒューマンエラーが削減されること


ヒューマンエラーに起因して本番環境で発生する障害の排除

監査に要する工数の削減紙ベースの変更、デプロイリクエスト等を電子化、開発プロセスの可視化、マニュアル作業の廃止

• デプロイ作業の自動化• 進捗・監査用レポート自動生成

お客様にご評価いただいたポイント（ソリューションが選ばれた理由）

業務アプリ以外の全社レベルの開発プロジェクトに対して適用可能なソリューションの柔軟性

パイロットプロジェクト実施に対応し、短期間、低コストで環境を構築するための実装支援サービスを提供

ご提案ソリューション UrbanCode Deploy(UCD), Rational Team Concert (RTC) 実装支援サービス

業務アプリ開発環境

デプロイ(UCD)開発リポジトリ（RTC)

自動連携

連携

自動化

監査担当本番環境

検証環境

運用開発


パイロットプロジェクトを通じ、下記を評価：

• ヒューマンエラーに起因する本番障害を０へ

• 自動化により既存の人的工数を50%削減

販売・経理用アプリ、他社向け開発プロジェクトへの横展開

事例国内製造業様



Fidelity Worldwide Investments※フィデリティ・ワールドワイド・インベストメント社は、投資ファンドの世界有数のプロバイダーです。更に、ファンド・スーパーマー

ケット、ファンド、Funds Networkのサービスも良く知られています。フィデリティ・ワールドワイド・インベストメント社は、特に確定

拠出年金として知られる積立など、退職時の運用サービスも提供しています。

IBM® UrbanCode Deploy

Benefit

Solution Components

✩Business Challenge:主に株、債券トレーディング・アプリケーションなどTime to marketのサイクル短縮を目指し、自社固有の手動でのリリース・デプロイ手順から脱却するため、新しいミッション・クリティカルのシステムの開発とリリースを支える継続的に、利用できるリリース自動化ソフトウェア（IBM Urban Code)を採用

お客様の声「フィデリティ社のアプリケーション・リリース・プロセスは、UrbanCode Deployにより完全に自動化されています。何日もかかっていたアプリケーションのリリースは今では、たったの1時間です。」“Fidelity Worldwide Investment's application release process has been fully automated with IBM UrbanCode Deploy. Applications that took days to release now take just an hour.”

—Tony Green, Technology, Architecture and Engineering, Fidelity Worldwide Investment

► 年間で1.5Mユーロ(2.3M米ドル)のコスト削減► 規制に対する十分なコンプライアンス対応► アプリユーザー（ビジネス関係者）への確実なリリース・スケジュールの遵守

► テストチームの「ダウン・タイム」の事実上排除► リリースプロセス時間が 2-3日から 1-2時間に大幅に短縮

► 開発者がアプリケーションをデプロイするための自律性およびセルフサービスの獲得

http://public.dhe.ibm.com/common/ssi/ecm/ra/en/rac14317usen/RAC14317USEN.PDF



システムの複雑化、環境数が多くなることでデプロイ作業が長くなり、残業/徹夜で対応しているケースもよく見られます。また大量にスクリプトを手作りし、メンテナンス費用が増大しています。標準化部品の利用や自動化によりデプロイ時間を短縮し、工数を削減することが必要です。

工数削減（スピード向上）

DBは更新したのに、Webアプリケーションは古いままでデプロ

イし障害が起こるなど、ヒューマンエラーによるトラブル発生も多く発生しています。マニュアル操作から自動化することで属人化を防ぎ、ミスを軽減することが重要です。

ミスの削減(デプロイ標準化)

誰がいつデプロイしたか、誰が承認したかを証跡として残し、リリースできる権限を限定できるセキュリティーが必要とされています。これを手作業で行うには多大な工数がかかるため、ツールで対応します。

監査・証跡

まとめ：事例から見たUrbanCode Deployの効果

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Date post:	10-Aug-2020
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