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Version 7.00 操作ガイド · POSデータベースサービス 分析ツール GfK Marketing...

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POSデータベースサービス 分析ツール GfK Marketing Services Japan Ltd. 操作ガイド Version 7.00 2009年8月 第9版
Transcript

POSデータベースサービス 分析ツール

GfK Marketing Services Japan Ltd.

操作ガイド

Version 7.00

2009年8月 第9版

目 次

1.概 要 ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ 1

Veronicaのご紹介 ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ 2

Veronicaの特徴 ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ 2

動作環境 ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ 2

操作のステップ ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ 3

Veronicaの起動と終了 ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ 4

データの更新 ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ 5

全体図 ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ 6

【検索条件設定】画面 ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ 8

【通常レポート】画面 ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ 10

【定型レポート一覧】画面 ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ 12

【定型レポート登録】画面 ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ 14

2.検索条件の設定 ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ 17

【検索条件設定】画面の基本操作 ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ 18

【通常レポート】画面を表示させるための基本的な操作 ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ 18

複数分類 ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ 23

複数分類とは? ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ 23

複数の商品分類を設定する ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ 23

複数分類を設定した場合の【通常レポート】画面 ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ 24

フィーチャ ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ 25

フィーチャとは? ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ 25

フィーチャの種類 ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ 26

フィーチャの使い方 ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ 27

フィーチャの更新 ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ 28

フィルタ ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ 29

フィルタとは? ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ 29

フィルタの作り方 ※新規作成 ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ 29

フィルタ(抽出条件)の修正(訂正・内容変更)、名称の変更 ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ 32

フィルタ(抽出条件)の削除 ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ 33

フィルタをフィルタボックスに設定する/再設定する ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ 35

一時的に使うフィルタを作り、設定する(フィルタの一時定義)‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ 36

フィルタボックスに設定されたフィルタを解除する ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ 37

フィルタを使った【通常レポート】画面 ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ 37

分析パターン ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ 38

分析パターン」とは? ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ 38

分析パターン」の作り方 ※新規作成 ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ 40

分析パターン:要素の追加 ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ 43

分析パターン:要素の修正、要素名の変更 ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ 44

分析パターン:要素の削除 ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ 45

分析パターンの削除、グループフォルダの削除 ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ 46

分析パターンを多次元、表頭、表側ボックスに設定/再設定する ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ 47

多次元、表頭、表側ボックスに設定した分析パターンを解除する ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ 48

一時的に使う分析パターンを作り、設定する(分析パターンの一時定義) ‐‐‐‐‐‐ 49

分析パターンを使った【通常レポート】画面 ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ 49

多次元 ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ 50

多次元とは? ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ 50

多次元ボックスにフィーチャ(又は、分析パターン)を設定する/再設定する ‐‐‐‐ 51

多次元ボックスに設定されたフィーチャ(又は、分析パターン)を解除する ‐‐‐‐‐ 52

一時的に使う多次元を作り、設定する ※多次元の一時定義 ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ 53

多次元を設定した【通常レポート】画面 ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ 53

分類、メーカーの表示順変更 ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ 54

表示順の変更とは? ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ 54

表示順設定の変更方法 ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ 54

画面の遷移 ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ 56

【定型レポート一覧】画面への遷移 ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ 56

【定型レポート登録】画面への遷移 ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ 56

価格情報の定義 ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ 57

金額・価格情報について ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ 57

3.通常レポート ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ 59

【通常レポート】画面の操作概要 ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ 60

スクロール表示 ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ 60

多次元の操作 ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ 60

【通常レポート】画面を閉じる ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ 60

フィーチャ、分析パターンの「その他」要素の取り扱い ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ 61

フィーチャ、分析パターンの「その他」要素の名称の設定方法 ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ 62

ドリルダウン機能 ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ 63

ドリルダウンとは? ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ 63

ドリルダウンの開始と終了 ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ 64

商品のスペック:マスタ情報 ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ 65

マスタ情報とは? ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ 65

【マスタ情報】画面の表示と終了 ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ 66

外部連携機能(カット&ペースト) ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ 67

外部データ出力 ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ 69

グラフ機能 ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ 71

レポート設定:ソート(表側の並べ替え)の設定 ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ 73

ソートとは? ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ 73

表側を並べ替える(ソート機能) ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ 73

レポート設定:文字フォントとサイズの設定 ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ 75

レポート設定:表示の設定 ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ 77

レポート設定:表示行数の設定 ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ 79

表示変更:文字列置換と演算定義 ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ 81

文字列置換とは? 演算定義とは? ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ 81

文字列置換 定義の更新(登録・修正・削除)と実行/解除 ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ 82

演算定義 定義の更新(登録・修正・削除)と実行/解除 ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ 85

表示変更(文字列置換、演算定義)の注意事項 ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ 88

帳票印刷 ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ 89

4.定型レポート機能 ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ 91

概 要 ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ 92

定型レポート機能とは? ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ 92

定型レポート機能の操作画面 ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ 92

定型レポート機能の操作プロセス ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ 93

定型フォルダ ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ 94

定型フォルダとは? ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ 94

定型フォルダの更新 ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ 94

検索条件の更新 ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ 96

検索条件を作成・登録する ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ 96

登録した検索条件を修正する/検索条件の名称を変更する ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ 99

登録した検索条件を別のフォルダへ移動する ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐100

登録した検索条件を削除する ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐101

【検索条件設定】画面から【定型レポート登録】画面を呼び出し、更新する ‐‐‐‐‐‐102

【通常レポート】画面の表示、外部データ出力 ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐104

【通常レポート】画面の表示 ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐104

外部データ出力 ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐105

5.地区分析機能 ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ 107

概 要 ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ 108

地区分析機能とは? ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ 108

全国データと地区別データ ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ 109

【地区別レポート】画面 ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ 110

地区分析の特別サービス:地区別レポート ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ 110

【地区別レポート】画面の例 ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ 111

6.ユーザー設定 ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ 113

環境設定 ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ 113

ユーザーによる環境設定 ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ 114

設定方法 ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ 114

バックアップ・リストア機能 ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ 118

バックアップ・リストア機能とは? ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ 118

メニューの起動 ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ 118

バックアップ:最新データのバックアップ ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ 119

リストア:過去データのリストア ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ 120

リストア:現状復帰リストア ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ 122

7.サポートツール ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ 123

不具合が生じたとき ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ 124

サポートツールの概要 ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ 124

操作方法 ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ 124

. Veronicaのご紹介

2 V7

・Veronicaは、当社が開発したデータ分析ツールです

・当社の既存ツールでは実現できなかった下記の機能を

サポートしています

Veronicaが快適に動作する環境です

●Veronicaの特徴

■期間を任意に選択できます

■表示項目を最大5明細まで任意に設定できます

■多次元項目を使用することにより3次元分析が可能です

■複数分類選択を使用することにより異なる分類を合算分析することが可能です

■フィルタを利用したデータ抽出条件の件数上限がなくなりました

■抽出条件、分析パターン、共にフィーチャの掛け合わせ上限がなくなりました

■価格帯分析の件数上限がなくなりました

■モデル別データを表計算ソフトへ出力する際、フィーチャ要素名も出力できます

■表示画面上のフォントや文字サイズを変更できます

■表頭・表側の幅を一定の範囲内で変更できます

■表示金額や数量を千・万といった単位に置換することやゼロを“-”に編集することができます

■定型レポート登録によりルーチン分析が簡単に行なえます

●動作環境

保証・推奨スペックについて

■OS 推奨 Windows8.1 Pro/Enterprise

保証 Windows7 Professional/ Enterprise/Ultimate,Windows10 Pro

※64bit環境では32bitアプリケーションとして動作し64bit環境における利用可能メモリ増加等は有りません

※フォントサイズ(画面のプロパティ)は「小さいフォント」をお使い下さい

※タッチ操作は動作保障外とさせていただきます

■動作スペック

CPU 1 ギガヘルツ(GHz)以上の32ビット(x86)プロセッサまたは64ビット(x64)プロセッサ

メモリ 2Gb以上の物理メモリ

HDD 20Gb以上の空き容量

Excel Excel2003以降(Excel2007以降を推奨)

■httpsデータ更新のInternet Explorer対応状況

Veronicaダウンロードサイトへのアクセス、データ更新プログラムについて下記OS/IEの組み合わせで動作を

確認しています

Windows7/Internet Explorer8以降,Windows8.1/Internet Explorer11,Windows10/Internet Explorer11

1.概要 Veronicaのご紹介

3 V7

Veronicaは、レポート(分析結果)の画面表示や外部デー

タ出力を目的としています

操作の手順は下図の通りです

●操作の手順図

●操作のステップ

1.概要 Veronicaのご紹介

Veronicaの起動

レポートを外部データ出力する

レポートを画面表示する

画面表示

各種グラフ

マスタ情報 コピー&ペースト

定型レポート機能

外部データ

通常レポート機能

検索条件を設定し、

レポートを画面表示する

検索条件を設定し、

登録する

検索条件の設定

CSV形式

xls形式

xlsx形式

Excel等に貼り付け

4 V3

1.起 動

スタートメニューから「プログラム」→「Veronica」

→「Veronica」をクリックします

2.終 了

画面左上にファイルメニューが表示されている場合は、

これをクリックし「終了」をクリックします

または、画面右上の ボタンをクリックします

●Veronicaの起動と終了

1.概要 Veronicaのご紹介

5 V7

・最新のデータを使った分析をご覧になるには「データ更新」

をする必要があります

・データ更新はスタートメニューから「プログラム」→

「Veronica」→「データ更新」をクリックします

・プログラムが自動で立ち上がり、データ取り込み・更新

まで行い、完了後、自動終了します

・この操作により最新データ受信とデータ更新は同時に行わ

れます

・更新のタイミングは以下の通りです

●データの更新

1.概要 Veronicaのご紹介

ACSISS-E

●日次データ:翌日13:00より受信可能(過去31日分まで受信可能)

●週次データ:翌週火曜日13:00より受信可能(過去5週分まで受信可能)

●月次データ:翌月2日13:00より受信可能(過去1ヶ月分まで受信可能)

※ 但し、毎月2日が火曜日に該当する場合、日次・週次・月次のデータ処理を同時に行う必要がある為、

受信可能時間が 17:00より へ変更となります

※ご注意

本操作は自動更新にて最新データを受信する場合の

ものです 自動更新以外のデータ入手方法では

操作が異なりますので別途ご案内いたします

ProFidence

●毎月のデータ更新日が異なりますので、詳細は弊社担当までお問い合わせください

●起動用ショートカットアイコン

・WクリックするとVeronicaが起動します

・ユーザーにより【検索条件設定】画面が表示される場合

と【定型レポート一覧】画面が表示される場合がありま

●【検索条件設定】画面

・Veronica起動後、最初に表示される画面です

・ご希望により【定型レポート一覧】画面を初期

表示させることもできます

・尚、ご契約内容により【検索条件設定】画面が

表示されない場合があります

・この画面では検索条件の設定を行い【通常レポ 種設定

ート】画面を表示させます

●【定型レポート登録】画面

・レポートの画面表示や外部データ出力のための検索条件

を登録します

●【通常レポート】画面

・【検索情報設定】画面や【定型レポート一覧】画面で設定

した検索条件をもとにレポートを画面表示します

・商品マスタやグラフ類の表示、外部データ出力、ソート

など各種の機能を持ちます

●【マスタ情報】画面

・選択した商品の特性情報を表示します

●【グラフ】画面

・【通常レポート】画面上の指定した範囲をグラフ化するこ

とができます

・5種類のグラフがあります

1. 全体図

【起動用ショートカットアイコン】

【定型レポート

登録】画面

【検索条件設定】画面

【通常レポート】画面

【マスタ情報】画面

【グラフ】画面

6 V7

1.概要 全体図

【定型レポート

一覧画面】

Excelなどで利用

7 V3

●【定型レポート一覧】画面

・登録されている検索条件を指定し【通常レポート】

画面を表示します

・また、Excel形式やCSV形式のデータとして出力

することができます

●コピー&ペースト

・【通常レポート】画面上の指定した範囲をコピーして

Excelなどに貼り付けることができます

1.概要 全体図

外部データ出力

コピー&ペースト,ダウンロート ゙

【検索条件設定】画面

【定型レポート一覧】画面へ

Veronicaの終了

【検索条件設定】画面を閉じる

8 V7

●DBボックス

・利用するデータベースを指定します

●分類ボックス

・商品分類を指定します

●種別オプションボタン

・データの種別(日次、週次、月次)を指定します

・指定できる種別はひとつだけです

・各種別には期間を指定するサブ画面(変動・固定期間

が選択可能)があります

●フィルタボックス

・データを抽出するフィルタを設定します

・フィルタはフィルタフォルダから選択します

・フィルタはユーザーが作り、フィルタフォルダに登録

しておきます

・一時的なフィルタを作り、設定することもできます

●表頭ボックス

・フィーチャまたは分析パターンを設定します ※

・【通常レポート】画面の「表頭」になります

●多次元ボックス

・フィーチャまたは分析パターンを設定します ※

・その要素毎に【通常レポート】画面を作ります

●表側ボックス

・フィーチャまたは分析パターンを設定します ※

・【通常レポート】画面の「表側」となります

●明細ボックス

・明細項目を設定します

・明細項目は明細フォルダから選択します

・【通常レポート】画面の「明細」になります

※フィーチャはフィーチャフォルダから選択します

※分析パターンは分析フォルダから選択します 分析パタ

ーンはユーザーが作り、分析フォルダに登録します

【通常レポート】画面を出力するための検索条件を

設定する画面です

1.概要 【検索条件設定】画面

メーカーを追加した場合

●選択項目のタブ各種

【定型レポート登録】画面へ 【表示順設定】画面へ

9 V3

1.概要 【検索条件設定】画面

各タブ内の項目でクリ

ックしたものの内容が

表示されます

【通常レポート】画面を表示します

表 頭

表 側

【通常レポート】画面

明 細

・数量

・金額

・平均価格

●フィルタタブ

フィルタを登録、表示します

●フィーチャタブ

使用可能なフィーチャを

表示します

●分析タブ

分析パターンを登録、表示

します

●明細タブ

使用可能な明細項目を表示

します

【通常レポート】画面

【検索条件設定】へ

【定型レポート一覧】へ

【通常レポート】を閉じる

印刷設定画面へ

印刷プレビューへ

印刷指示画面へ

Veronicaの終了

10 V6

●レポートの基本情報

・検索条件で設定されたDB、分類、種別、期間

が表示されます

●フィルタ表示欄

・検索条件で設定されたフィルタの内容が表示

されます

●表示変更情報の表示欄

・【表示変更】画面で変更された内容が表示されます

●多次元表示ボックスおよび切り替えコントロール

・検索条件で設定された多次元を表示および次元の

切り替えを行います

●表頭欄

・検索条件で設定された表頭が表示されます

●表側欄

・検索条件で設定された表側が表示されます

●ドリルダウン機能

・表側の1項目を指定して「フィーチャ」→「メーカー

別」→「モデル別」→「オリジナル」の順にブレイク

ダウンできます

●マスタ情報

・表側がモデルまたはオリジナルの場合、指定したモデル

またはオリジナルのマスタ情報を表示できます

1.概要 【通常レポート】画面

右クリックでドリルダウン

【検索条件設定】画面や【定型レポート登録】

画面で設定した検索条件をもとに集計した結果

を【通常レポート】画面として表示します

●ソート設定表示欄

・設定されているソート情報が表示されます

●明細表示欄

・明細に表示されている明細項目を表します

●打ち切り件数の表示欄

・【レポート表示】画面で設定した「明細の表示件数」

が表示されます

●明細件数の表示欄

・明細の全件数が表示されます

【グラフ】画面の表示

外部データ出力の指定

【レポート設定】画面の呼び出し

【コピー設定】画面の呼び出し 【表示変更】画面の呼び出し

コピー範囲の全指定 表示変更された画面の初期化

11 V6

右クリック

メーカー別レポート ドリルダウン機能

右クリック

モデル別レポート

1.概要 【通常レポート】画面

右クリック

オリジナル別レポート

オリジナルの

マスタ情報

モデルの

マスタ情報

切り替えボタンで

オリジナルに遷移

【定型レポート一覧】画面

【検索条件設定】画面へ

Veronicaの終了

【定型レポート一覧】画面を閉じる

12 V3

●レポート一覧タブ、選択レポートタブ

クリックすることで画面を切り替えます

●レポート一覧

・検索条件を登録するフォルダおよび登録され

ている検索条件を表示します

・フォルダおよび検索条件の作成、修正、削除、

名称変更、移動ができます

・また、選択した検索条件での通常レポートを

表示することができます

・フォルダを右クリック

配下にフォルダを作る

配下に検索条件を作る

フォルダを削除する

フォルダ名称を変更する

選択レポートリストに送る

・検索条件を右クリック

削除する

修正する

名称を変更する

選択レポートリストに送る

●レポート種別ボタン(日次、週次、月次)

・検索条件をクリックするとレポート表示可能なレポー

ト種別ボタンがアクティブになります

・レポート種別をクリックするとレポートを表示します

・クリックできる種別ボタンはひとつだけです

・登録されている検索条件のうちクリックされたもの

(反転表示)がレポート出力の対象になります

※アスペクト比

定型レポート機能により、検索条件の登録やレポー

ト出力、外部データ出力を行います

1.概要 【定型レポート一覧】画面

登録されている

検索条件

レポート一覧

13 V3

●レポート一覧、選択レポート

・表示されている検索条件は選択レポートに設定される

と外部データ出力又は印刷の対象になります

●データ種別チェックボックス

・外部データ出力するデータの種別を指定します

・複数の種別を指定できます

・検索条件が選択されると選択可能なデータ種チェック

ボックスがアクティブになります

●出力ボタン

・外部データ出力を開始します

・出力先は検索条件に設定されている場所です

※ドライブ、フォルダ

・出力先フォルダの配下に種別毎のサブフォルダが

作られます(日次、週次、月次)

●印刷ボタン

・印刷します

1.概要 【定型レポート一覧】画面

選択レポート

【定型レポート登録】画面

14 V3

●ラベル

・登録する検索条件に付ける名称を入力します

●種別

・【検索条件設定】画面と同じ

・ここでは複数の種別を設定することができます

●条件タブ、ラベルタブ、レポート設定

クリックすることで画面を切り替えます

●フォルダ

・検索条件を登録するフ

ォルダおよび登録され

ている検索条件を表示

します

・【検索条件設定】画面

から遷移した場合は

フォルダおよび検索条

件の作成、修正、削除

ができます

●フォルダ名

・外部データの出力先となるドライブ、フォルダです

・この画面から変更することはできません ※ユーザー設定

●ファイル名

・外部データの名称を入力します 拡張子は不要です

●ファイル種

・外部データの形式を指定します

●フィーチャ情報

・外部データへのマスタ情報付加の有無を指定します

定型レポート機能を使って【通常レポート】画面を

出力するための検索条件を設定し登録する画面です

1.概要 【定型レポート登録】画面

ラベル画面

15 V7

1.概要 【定型レポート登録】画面

条件画面

【検索条件設定】画面と同じ内容です

但し、登録されているフィルタおよび分析パターンを利用する

ことはできますが、新たに作成したり登録することはできません

レポート設定 定型レポートの表示様式をカスタマイズできます

【検索条件設定】画面の基本操作

18 V7

1.DBリストを開き、データベースを指定します

2.分類リストを開き、商品分類を指定します

3.種別を指定します 日次、週次、月次のうち、ひとつ

のオプションボタンをクリックします

・【期間選択】画面が表示されますので期間を指定します

尚、選択した種別により3種類の【期間選択】画面が

あります

また、表示されたサブ画面より「変動」・「固定」期間

の選択が可能です

右図は種別に「週次」を選んだ場合の画面です

●【通常レポート】画面を表示させるための基本的な操作

※ご注意

「地区別データ」はオプション契約となります

※ご注意

ご契約内容により表示されない種別があります

週次をクリック

【期間選択】画面

目的の分類をクリック

目的のDBをクリック

※ご注意

ご契約の商品分類が表示されます

2.検索条件の設定 【検索条件設定】画面の基本操作

19 V7

●【期間選択】画面の操作方法(3種類)

●【期間選択】画面の操作方法「変動」

●日次・週次の場合 ●月次の場合 ●過去の連続期間の選択

※各画面は種別毎に異なりますが、期間の選択方法(操作方法)は同じです

・ご覧になる期間の最新~最終までをドラッグします

※連続した期間を設定します 連続していれば過去の連続期間も指定できます

※種別で「月次」を指定した場合、単月/四半期/半期のオプションを指定し

ます 尚、四半期、半期を指定した場合、指定した期間の最古より3ヶ月、

6ヶ月の期間で合算集計されます

※Verinicaでは終了時に、最後に設定した【検索条件設定】画面の内容を保存

します この場合、選択した期間は「日付~日付」の範囲としてではなく画

面上の「場所」として記録します また、データ更新により最新データが加

わっても選択した「場所」は変わりません 従って、この「場所」に表示さ

れている「日付~日付」の範囲が期間となります

※期間指定しようとする期間の最新日付をクリックしてから期間数を入力する

ことで期間選択することができます

※期間の設定後、確定ボタンをクリックします

月別に表示

25ヶ月分

2.検索条件の設定 【検索条件設定】画面の基本操作

日別に表示42日分

週別に表示52週分

過去の連続期間

クリック

期間数を入力

● 【変動】期間選択 (Version3.0までの既存機能)

変動タブにて設定された期間は、【期間選択】の画面上「場所」として登録されます

データ期が更新されても選択した「場所」は変わりません(例:右図では最新月

より12ヶ月)

よって、データが更新されるたびに設定された期間は最新の販売日に合わせて変動

します

20 V7

●【期間選択】画面の操作方法「固定」)

・種別および期間の設定後、指定した期間が表示されます

・設定し直す場合は、再度始めから操作します

4.必要に応じて、フィルタを設定します。

(フィルタは必須項目ではありません)

※ご注意

フィルタ機能を利用するには、予め抽出条件を登録し

ておくか、一時的に作成する必要があります

詳しくは後述「フィルタ」(P29-37)をご参照ください

2.検索条件の設定 【検索条件設定】画面の基本操作

フィルタボックス

● 【固定】期間選択 (Version4.0以降の追加機能)

選択期間の未来日

の表示年数を設定

固定タブにて設定された期間は、データが更新されても最新日に合わせて変動

せず、固定期間での設定となります

また、最新日より最大5年先の期間内での設定が可能です

期間が表示される

※ 【変動】期間選択と区別するため、期間を青色表示しています

※ 最大5年先の未来日を表示可能

21 V6

5.多次元、表頭、表側にフィーチャまたは分析パターン

を設定します 尚、多次元については必要に応じて設

定します(多次元は必須項目ではありません)

・設定方法は下記、二通りです

【多次元、表頭、表側の設定方法と解除方法】

※フィーチャを利用した例

【設定できるフィーチャ、分析パターンの数】

※表側の場合、設定した順が分析内容になります

ひとつのみ ひとつのみ

三つまで

※ご注意

・分析パターンを利用するには、予め分析パターンを

登録しておくか、一時的に作成する必要があります

詳しくは後述「分析パターン」(P38-49)をご参照く

ださい

・多次元、表頭、表側の各ボックスに設定できるフィ

ーチャ、分析パターンの数には制限があります

・表側ボックスにフィーチャを二つ以上設定する際は

フィーチャの上下関係に注意が必要です 詳しくは

後述「フィーチャ」(P25-28)をご参照ください

【フィーチャの上下関係】

上 位

下 位 オリジナル

モデル

メーカー

下記以外のフィーチャ及び

分析パターン

●ドラッグして設定する ●ショートカットメニューを使って設定する

①フィーチャタブをクリックする ①フィーチャタブをクリックする

②フィーチャフォルダに表示されているフィーチャより ②フィーチャフォルダの表示されているフィーチャより

目的のものをドラッグして多次元、表頭、表側の各ボ 目的のものを右クリックする

ックスに設定します ③ショートカットメニューより目的の「…へ設定」をク

リックする

●設定を解除する

・解除するフィーチャをWクリックする

・設定されていたフィーチャは解除されます

右図では表側ボックスのメーカーを

解除しています

※分析パターンを利用する場合は「フィーチャ」を「分析」または「分析パターン」に読み替えてください

フィーチャタブ

ドラッグします

フィーチャ

目的の設定を

クリック

右クリック

フィーチャタブ

Wクリック

2.検索条件の設定 【検索条件設定】画面の基本操作

22

6.明細を設定します

・明細に設定できる明細項目数には制限があります

・設定方法は下記、二通りです

【明細の設定方法と解除方法】

7.全ての設定終了後、実行ボタンをクリックします

【通常レポート】画面が表示されます

【設定できる明細項目数】

五つまで

表頭に設定した「期間」 表側に設定した

「メーカー」と「モデル」

明細に設定した

「数量」

「金額」

「平均価格」

●ドラッグして設定する ●ショートカットメニューを使って設定する

①明細タブをクリックする ①明細タブをクリックする

②明細フォルダに表示されている明細より目的のものを ②明細フォルダの表示されている明細より目的のものを

ドラッグして明細ボックスに設定します 右クリックする

③ショートカットメニューより「明細へ設定」をクリックする

●設定を解除する

・解除する明細をWクリックする

・設定されていた明細は解除されます

右図では明細ボックスの値引率を

解除しています

明細タブ

ドラッグします

右クリック

明細タブ

Wクリック 値引率は消える

2.検索条件の設定 【検索条件設定】画面の基本操作

1. 複数分類

23 V7

・Veronicaでは1商品分類毎の分析をベースとしていますが

分類を選択する際、複数の商品分類を同時に選択すること

ができます

・選択された複数の分類は一つの「分類」として扱われるた

め、分類の壁にとらわれない分析が可能となります

・共通のフィーチャを持つ分類に対して有効な機能です

1.分類リストの最下段にある「複数分類」をクリックしま

す 表示されていない場合はスクロールしてください

2.【複数分類選択】画面が表示されるので分類を指定します

※指定できる分類の数に制限はありません

●複数分類の指定方法

●複数の商品分類を指定する

●複数分類とは?

複数分類の例

【カメラ一体型ビデオ】 【デジタルスチルカメラ】

※通常、カメラ一体型ビデオとデジタルスチルカメラは別々の

集計となりますが、複数分類として設定すると一つの分類と

して扱えます

※これによりカメラ一体型ビデオとデジタルスチルカメラの

共通フィーチャ「ビデオ・画質」を使った分析が可能になり

ます

●動画機能有

【指定する分類が連続している場合】 【指定する分類が点在している場合】

指定しようとする分類の先頭~終わりまでをドラッグ Ctrlキーを押しながら指定する分類をクリックし確定ボタン

するか、Shiftキーを押しながら先頭と終わりの分類 を押します

名称をそれぞれクリックし、確定ボタンを押します

2.検索条件の設定 複数分類

カメラ一体型ビデ

カメラ一体型ビデ

24 V7

3.選択した商品分類は分類ボックス下に表示されます

右図はカメラ一体型ビデオとデジタルスチルカメラ

を設定した場合です

1.両分類で共通のフィーチャ「ビデオ・画質」を利用して

【通常レポート】画面を出力します

※右図の例では、フィーチャ「ビデオ・画質」

と「モデル」を表側に設定しています

2.フィーチャ「ビデオ・画質」の要素「デジタルSD」

に対するモデル別集計において、カメラ一体型ビデオと

デジタルスチルカメラのデジタルSD対応機種が

登場します

●複数分類を設定した場合の【通常レポート】画面

※ご注意

複数分類を設定した状態で、フィルタタブ、分析タブ

に新たな「フィルタ」や「分析パターン」を登録する

には、「複数分類」フォルダ内に作成します

個々のカテゴリーのフォルダ内には登録することは

できません。

ここに表示される

カメラ一体型ビデオとデジタルスチルカメラ

で共通のフィーチャは青色で表示されます

2.検索条件の設定 複数分類

カメラ一体型ビデオ

デジタルスチルカメラ

1. フィーチャ

25

・商品毎に異なる特性(スペック)を体系化した情報です

・ひとつのフィーチャは、特性の種類を表す「フィーチャ

名」と特性そのものを表す「要素」で構成されます

・Veronicaで扱う商品販売情報は商品マスタによってフィ

ーチャと関連付けられています

・フィーチャを多次元、表頭、表側やフィルタ登録、分析

パターン登録に用いることで多角的な分析が可能となり

ます

また、商品のスペックそのもの(マスタ情報)を検索す

ることができます

●フィーチャとは?

●様々な商品特性 ※カラーテレビの場合 ●フィーチャ情報

20インチ、32インチ、48インチ...

ハイビジョン、デジタルハイビジョン...

VHS、VHS-C、8ミリ、デジタル...

3:4、16:9...

液晶、B管、プラズマ...

フラット画面、

BSチューナ、デジタルBSチューナ、CSチューナ...

1チューナ、2チューナ...

D1端子、D2端子、D3端子、D4端子...

●モニタ有無

●BS/CSチューナ有無

●画面分割対応 ●インターネット機能有無

●D端子種類

●地上波チューナ数

●ワイドクリアビジ ョン機能

●MUSEデコーダ有無

●ビデオフォーマット

VHS、ベータ

8ミリ、デジタル

●ハイビジョン対応

非ハイビジョン

ハイビジョン

●画面サイズ(インチ)

1,2,3,…

48,49以上

●アスペクト比

3:4

16:9

※ご注意

どの要素にも属さないものとして「不明」が

要素「その他」として論理的に存在しています

【Veronicaの基本構造】

【通常レポート】画面

【マスタ情報】画面

フィーチャ情報

要素別の販売推移

特定モデルの

スペック情報

商品マスタ

販売情報

●アスペクト比

・4:3

・16:9

・対象外

フィーチャ名

要 素

2.検索条件の設定 フィーチャ

26 V6

・特性が持つ「性格」により次のニ種類に分けられます

●選択系フィーチャ

・機能の有無や種類などを表すための一般的な体系

・期間、メーカー、モデル、オリジナル、色、

ブランド、シリーズも選択系フィーチャです

・分類に「複数分類」を設定した場合、分類名も

フィーチャ要素に加わります

・多次元、表頭、表側およびフィルタ登録、分析パ

ターン登録など、全ての「フィーチャ利用」時に

使用できます

・但し「期間」はフィルタ登録、分析パターン登録

では利用できません

●実数値系フィーチャ

・大きさ、重さ、能力値、年月日、価格などの「数値」

を表します

・フィルタ登録、分析パターン登録でのみ利用でき

ます(多次元、表頭、表側に直接設定できません)

・利用の際は、要素を個別に指定するのではなく、

「n以上~n未満」のように「範囲」として指定

します

●フィーチャの種類

【実数値系フィーチャの例】

●フィーチャ:画面サイズ

要 素=インチ数

●フィーチャ:販売価格

要 素=価格

●フィーチャ:発売年月日

要 素=年月日(yyyymmdd)

2.検索条件の設定 フィーチャ

【選択系フィーチャの例】

※種類を表します

※機能の有無を

表します

※オリジナルの場合は、オリ

ジナルモデル名称が要素

となります

※日次、週次、月次に

より表す期間が異な

ります

※後述「5.地区分析

機能」利用時にのみ

使えます

※「複数分類」を利用時

にのみ表示されます

●フィーチャ「アスペクト比」

要 素:4:3

16:9

対象外

●フィーチャ「メーカー」

要 素=メーカー名称

●フィーチャ「期間」(日次/週次/月次)

要 素=期間

●フィーチャ「モデル」

要 素=モデル名称

●フィーチャ「フラット画面有無」

要 素:フラット画面無し

フラット画面有り

●フィーチャ「地 区」

要 素:北海道・東 北

北関東・首都圏・甲信越

東 海・北 陸

近 畿

中 国・四 国・九 州

●フィーチャ「分 類」

要 素=分類名

27 V7

・下記、二通りの使い方があります

・フィーチャには上下関係があります 表側ボックスにフ

ィーチャを設定する際、この上下関係を無視することは

できません

・フィーチャ(メーカー、モデル、オリジナルを除く)の要素に合致し

ないもの(不明の意)は「その他」として扱われます

また、複数のフィーチャを掛け合わせている場合の「そ

の他」は使用している全てのフィーチャの「その他」を

合算したものとなります

詳しくは「3.通常レポート」をご参照ください

●フィーチャの使い方

【フィーチャの上下関係】

上 位

下 位 オリジナル

モデル

メーカー

下記以外のフィーチャ及び

分析パターン

フィーチャ「アスペクト比」を

表側に使った【通常レポート】画面

「その他」ができます

【上下関係を誤った例】

※この場合、「メーカー」を解除(Wクリック)してからやり直します

「メーカー」の下位に

「アスペクト比」を設定

すると警告メッセージ

がでます

2.検索条件の設定 フィーチャ

●多次元、表頭、表側の各ボックスの設定時に使用する 【検索条件設定】画面 【定型レポート登録】画面

・フィーチャそのものを設定しますので、要素単

位で設定することはできません

・ひとつのフィーチャを同時に複数のボックスに

設定することはできません

●フィルタ登録、分析パターン登録時に使用する 【フィルタ登録】画面 【パターン登録】画面

・複数のフィーチャを扱うことができ、要素単位で

設定します

・実数系フィーチャを使う場合は要素の「範囲」を

設定します

・【フィルタ登録】画面では、選択した要素の

「否定」定義することができます

※ご注意

「その他」の名称は変更することが可能です

変更方法については、P62をご参照ください

28 V7

【フィーチャ更新の種類】

・フィーチャの追加 :新規フィーチャが追加されます

・フィーチャの変更 :既存フィーチャの定義が変わります

・フィーチャの削除 :既存フィーチャが削除されます

・フィーチャの名称変更:既存フィーチャの名称が変わります

・要素の追加 :既存フィーチャに要素が追加されます

・要素の変更 :既存フィーチャの要素定義が変わります

・要素の削除 :既存フィーチャの要素が削除されます

・要素の名称変更 :既存フィーチャの要素名が変わります

・フィーチャは、弊社がメンテナンスする情報です

・更新時期は年4回(4月・7月・10月・12月)です

フィーチャに更新がある場合は別途ご連絡致します

・更新情報は最新の「販売情報データ」に添付され、自動

的にVeronica内部に取り込まれます

●フィーチャの更新

※ご注意

更新されるフィーチャや要素が多次元、表頭、表側

、フィルタ、分析パターン、定型レポートなどで

使われている場合、各設定を変更する必要があり

ます

※ご注意

ユーザーがフィーチャや要素の内容、商品との

関連付けなどを変更することはできません

※ご注意

更新は必要に応じて行われますので「更新無し」

の場合があります

2.検索条件の設定 フィーチャ

1. フィルタ

29 V7

右クリック

・データを絞り込む「抽出条件=フィルタ」です

・フィルタはユーザー自身がフィーチャを利用して作り、

登録します

・フィルタボックスにフィルタを設定することによりデータ

を抽出します

・抽出されないデータは後の処理には使われません

1.DBと分類の設定後、フィルタタブをクリックし、フィ

ルタフォルダを右クリック、「追加」をクリックします

2.【フィルタ登録】画面が表示されます

3.フィルタの名称となる「ラベル」をラベルボックスに

入力します

4.フィーチャリストを開き、抽出条件となるフィーチャ

をクリックします

要素リストに要素が表示されます

●フィルタ(抽出条件)の作り方 ※新規作成

※ご注意

ラベルはフィルタの名称となりますので解りやすい

名称にしてください

●フィルタとは?

Veronicaのフィルタ処理

●分類「カラーテレビ」

のデータ

●30インチ以上の

「カラーテレビ」データ 抽出分

【フィルタ】

30インチ以上を抽出

全 件

2.検索条件の設定 フィルタ

入力する

要素が表示される

※ ご注意

・フィルタは分類毎に作ります 作ったフィルタは

その分類の中でのみ有効です 尚、共通フォルダ

に設定したフィルタは各分類で利用が可能です

・分類に複数分類を設定した場合、個々のカテゴリー

に設定したフィルタ情報の更新 (新規作成、修正、

削除) はできません

・フィルタの更新は【検索条件設定】画面以外では

できません

30 V3

5.目的の要素を設定します 要素の指定方法は選択した

フィーチャの種類により異なります 尚、要素選択方

法の違いにより、ここでは「モデル」及び「オリジナ

ル」を選択系フィーチャから分けて扱います

●「モデル」および「オリジナル」の場合

●選択系フィーチャの場合

2.検索条件の設定 フィルタ

①メーカーリストから目的のメーカ ②検索文字列ボックスにモデル名を ③要素リストから目的のモデルをクリ

ーをクリックします 入力し検索ボタンをクリックします ックし「>」ボタンをクリックします

※複数のモデルを選択する場合は③を繰り返えします また、複数のモデルを同時に選択するにはCtrlキーを押しなが

ら目的のモデルを全てクリックする又は、目的のモデルが連続している時は始め~終わりまでをドラッグします

※「要素と一致しないもの」を定義する場合は③「>」ボタンをクリック前に否定オプションボタンをクリックします

※複数のメーカーからモデルを選択する場合は①②③を繰り返してください

※「オリジナル」の場合、要素リストに同名モデルが複数表示されますので全て選択してください

※選択した要素を取り消す場合は選択要素ボックスのモデルをクリックし「<」ボタンをクリックします

※モデル名には「*」(ワイルドカート )゙が使えます

(特殊文字の省略は不可)

使用例:TH*、*TH、*TH* など

※ 検索文字列ボックスへの入力は省略可能です

この場合は指定したメーカーの当該分類のモ

デル名全てが表示されます

指定したモデルは選択要素

ボックスに移動します

※「指定なし」を選択すると当該分類内の

全モデルを対象にします

※「新製品情報」を選択すると当該分類内

の新製品を対象にします

・新製品の定義は「6.ユーザー設定」

で行います 尚、新製品定義のデフォ

ルト値は「最新データ日付-31日以

内に発売日が含まれる商品」です

①要素リストから要素をクリック、「>」ボタンをクリック ②選択した要素が選択要素ボックスに移動します

※目的の要素が複数ある場合や複数のフィーチャから要素を選択する場合は①を繰り返します

※複数の要素を同時に選択する場合はCtrlキーを押しながら目的の要素を全てクリックする又は、目的の要素が連続し

ている時は始め~終わりまでをドラッグします

※「要素と一致しないもの」を定義する場合は①で「>」ボタンのクリック前に否定オプションボタンをクリックします

※選択した要素を取り消す場合は選択要素ボックスの要素をクリックし「<」ボタンをクリックします

※否定する場合

31 V3

●実数値系フィーチャの場合

6.抽出条件とするフィーチャが他にもある場合は4.から

の作業を繰り返します

全ての抽出条件を選択したら確定ボタンをクリックし

ます

7.抽出条件は「フィルタ」としてフィルタフォルダの配下

に登録されます

2.検索条件の設定 フィルタ

①要素の範囲を数字で入力し「>」ボタンをクリックします ②指定した要素範囲が要素選択ボックスに移動します

※基本的に範囲を指定しますが“以上”または“未満”の値を省略することができます

※「初実年月日」の場合、yyyymmddまたはyyyy/mm/ddを入力します また、範囲の省略はできません

※要素範囲を複数選択する場合は①②を繰り返します

※選択した要素を取り消す場合は選択要素ボックスの要素をクリックし「<」ボタンをクリックします

入力する

いくつかの要素を

設定し終えた状態

※ご注意

フィルタフォルダの構造は下図の通りです

フィルタ作成を繰り返すとこのように登録されます

32 V7

1.内容を変更しようするフィルタが登録されているDBと

分類を設定し、フィルタタブをクリックします

目的のフィルタを右クリックし、「プロパティ」をクリッ

クします

2.【フィルタ登録】画面が表示されますので、前葉(フィルタ

の作り方)を参考に内容を変更します

右図では、次の変更をしています

・選択要素から「16:9」をカット

修正後、確定ボタンをクリックします

●フィルタ(抽出条件)の修正(訂正・内容変更)、名称の変更

※ご注意

・分類に複数分類を設定した場合、個々のカテゴリー

に設定したフィルタ情報を修正することはできま

せん

・名称を変更する場合は、目的のフィルタをWクリッ

ク又は右クリックして「名称の変更」をクリックす

ると入力モードになりますので新しい名称を入力し

て下さい

2.検索条件の設定 フィルタ

右クリック

33 V6

1.削除しようとするフィルタが登録されているDBと分類

を設定し、フィルタタブをクリックします

削除するフィルタを右クリックし、「削除」をクリック

します

2.削除可能な場合は確認メッセージが表示されますので

「はい」をクリックします

●削除できない旨のメッセージが表示された場合

●フィルタ(抽出条件)の削除

※ご注意

分類に複数分類を設定した場合、個々のカテゴリー

に設定したフィルタ情報を削除することはできません

2.検索条件の設定 フィルタ

右クリック

・削除しようとするフィルタがフィルタボックスで

使われているの場合は削除することができません

・情報メッセージのOKボタンをクリック、フィルタボックスをWクリックして解除し、もう一度始めから

操作してください

情報メッセーシ ゙

Wクリック

解除される

34 V3

3.削除指示したフィルタは削除され、フィルタフォルダの

配下から消えます

●削除できた場合の注意事項

2.検索条件の設定 フィルタ

消えます

・削除したフィルタが定型レポート(後述参照)で使われていた場合、各画面で次のメッセージが表示されます

○定型レポートをプロパティで開いた時 ○「定型レポート一覧」画面から通常レポ

ートを表示しようとした時

○「定型レポート一覧」画面から外部データ

出力や印刷をした時

これらのメッセージ表示は,当該フィルタが無いために

発生します。

これらのメッセージに対しては、OKボタンをクリック

し、削除されたフィルタを使っている定型レポートを修

正するか、削除する必要があります。

操作方法は後述をご参照下さい。

35 V3

1.DBと分類の設定後、フィルタタブをクリックして目的

のフィルタを表示します

フィルタタブをクリックしフィルタタブに表示されてい

る目的のフィルタをフィルタボックスへ設定します

尚、既にフィルタがフィルタボックスに設定されている

場合、元の設定は失われます

操作方法は下記、二通りあります

【フィルタボックスへの設定方法】

2.フィルタが設定されるとフィルタボックスにフィルタ名

が表示されます

●フィルタをフィルタボックスに設定する/再設定する

※ ご注意

フィルタボックスに設定できるフィルタは一つだけ

です 複数のフィルタを同時に設定することはでき

ません

2.検索条件の設定 フィルタ

フィルタボックスに設定する

●ショートカットメニューを使う

・フィルタ名を右クリックしショートカットメニューの

「フィルタに設定」をクリックする

● ドラッグする

・フィルタ名をフィルタボックスまでドラッグする

※ ご注意

ショートカットメニューが表示されない場合は

フィルタ名を一度クリックしてください

右クリック

フィルタ名が表示

されます

使われたフィルタは

退色表示されます

36 V3

1.フィルタボックスを右クリックします

2.【フィルタ登録】画面が表示されますので抽出条件を設

定し確定ボタンをクリックします

※前葉「フィルタの作り方」参照

3.作られたフィルタはフィルタボックスに設定されます

尚、表示されるフィルタ名は「Temp」となります

※ ご注意

・この方法で作成されたフィルタは一時的なもの

なので保存されません

・フィルタボックスからの解除や別のフィルタと

の設定入れ替えは、通常と同様に扱えます

2.検索条件の設定 フィルタ

●一時的に使うフィルタを作り、設定する(フィルタの一時定義)

右クリック

抽出条件を設定します

37 V3

1.フィルタボックスのフィルタ名をWクリックします

2.解除されるとフィルタボックスが空白になります

・フィルタによって抽出されたデータのみで【通常レポ

ート】画面が作られます

●フィルタボックスに設定されたフィルタを解除する

※ご注意

画面にはフィルタの内容として使われているフィー

チャの要素が表示されます

尚、使われているフィーチャや要素が多いと全て

を表示できない場合があります

●フィルタを使った【通常レポート】画面

設定されているフィルタの

内容が表示されます

フィルタによって

抽出された情報

2.検索条件の設定 フィルタ

Wクリック

解除されました

通常輝度表示されます

1. 分析パターン

38 V7

・ 複数のフィーチャからその要素を組み合わせて「独自の

フィーチャ=分析パターン」を作ることができます

・この「分析パターン」は表頭、表側、多次元に設定する

ことができ、これによりユーザー独自の分析が可能です

●「分析パターン」の作成例と構造

例:アスペクト比毎のフラット画面を設定する

●分析パターンとは?

2.検索条件の設定 分析パターン

「アスペクト比」と「フラット画面有無」 「分析パターン」として登録する

フィーチャ の論理的な組み合わせ ※必要なものだけを登録した場合

※「分析パターン」の構造は、

選択系フィーチャと同様の

体系です

【検索条件設定】画面

【通常レポート】画面

・「分析パターン」の要素が表示されます

・「他のどの要素にも属さないもの」として

要素「その他」が自動作成されます

詳しくは「3.定型レポート」をご参照ください

フィーチャ「アスペクト比」

要素 ・4:3

・16:9

・対象外

フィーチャ「フラット画面有無」

要素 ・フラット無し

・フラット有り

・対象外

・4:3&フラット無し

・4:3&フラット有り

・4:3&対象外

・16:9&フラット無し

・16:9&フラット有り

・16:9&対象外

・ 対象外&フラット無し

・対象外&フラット有り

・対象外&対象外

パターン名「アスペクト比×フラット」

要素 ・4:3&フラット有り

・16:9&フラット有り

表側に設定

※ご注意

「その他」の名称は変更することが

可能です

変更方法については、P62 をご参照

ください

39

・前葉と同じことは、分析パターンを使わずにフィルタや

多次元、表頭、表側の組み合わせで作成が可能です

しかし、使えるフィルタ数やフィーチャ数に制限がある

ため設定や操作が複雑になったり、物理的に集計できな

い場合があります

●「分析パターン」を使わないで同じ結果を出すには...

●表側を利用した場合 【検索条件設定】画面

・表側にフィーチャ「アスペクト比」と

「フラット画面有無」を設定する

【通常レポート】画面

・前葉と同じ結果が出力されます 但し、使用した

フィーチャと要素の組み合わせが全て表示されます

●多次元と表側を利用した場合 【検索条件設定】画面

・多次元にフィーチャ「フラット画面有無」を、

表側にフィーチャ「アスペクト比」を設定する

【通常レポート】画面

※多次元展開

・前葉と同じ結果が出力されます

但し、多次元に設定したフィー

チャの要素全てのレポートが作

られるので、目的のレポートに

切り換え、表示します

全ての組み合わせが

表示される

フラット画面無し

対象外

フラット画面有り

2.検索条件の設定 分析パターン

40 V6

1. DBと分類の設定後、分析タブをクリックして分析フォ

ルダを右クリック、「追加」をクリックします

2.分析パターンを登録するグループフォルダが表示されま

すので名称を入力、リターンキーを押します 尚、名称

を変更しない場合は入力せずにリターンキーを押します

※ここでは「フラット画面分析」とします

グループフォルダの名称は変更可能です フォルダをW

クリックまたは右クリックし「名前の変更」をクリック

すると入力モードになります

3.グループフォルダを右クリック、「追加」をクリック

します

●分析パターンの作り方 ※新規作成

※ ご注意

・分析パターンは分類毎に作ります 作った分析パ

ターンはその分類の中でのみ有効です 尚、共通

フォルダに設定した分析パターンは各分類で利用

が可能です

・分類に複数分類を設定した場合、個々のカテゴリー

に設定した分析パーターンの更新 (新規作成、

修正、削除) はできません

・分析パターンの更新は【検索条件設定】画面以外

の画面ではできません

2.検索条件の設定 分析パターン

右クリック

名称を入力してリターン

右クリック

※ ご注意

分析パターンはグループに分けて登録することができ

ます グループを作るには1.からの操作を繰り返し

てください

41 V3

4.分析パターンの名称を入力、リターンキーを押します

尚、名称を変更しない場合は入力せずにリターンキー

を押します

※ここでは「アスペクト比×フラット」とします

5.上記で作られた分析パターン名を右クリック、「追加」

をクリックします

6.【パターン登録】画面が表示されます

この画面から分析パターンの「要素」を作ります

操作方法は前葉「フィルタの作り方」とほぼ同じです

違いは、フィルタではフィーチャと要素の組み合わせ

により一つの抽出条件(要素)を作るのに対して、分

析パターンでは複数の「要素」を繰り返し作ります

尚、分析パターンでは「否定オプション」はありません

【フィルタと分析パターンの登録画面比較】

※ ご注意

分析パターンの名前となりますので解りやすい

名称をつけることをお勧めします

2.検索条件の設定 分析パターン

名称を入力してリターン

右クリック

フィルタを作成する 分析パターンを作成する

【フィルタ登録】画面 【パターン登録】画面

否定オプションはありません

あああ

あああああ

ああああ

42 V3

【要素の作成方法】

※ここでは、分析パターン「アスペクト比×フラット」に第一要素「4:3&フラット有り」と

第二要素「16:9&フラット有り」の二つの「要素」を作り登録します

①要素名を入力します ※第一要素「4:3&フラット有り」

②第一要素「4:3&フラット有り」を満たす条件を設定します

・フィーチャ「アスペクト比」、要素「4:3」

・フィーチャ「フラット画面有無」、要素「フラット画面有り」

フィーチャリストから目的のフィーチャをクリック、要素リストから目的の要素をクリックし「>」ボタンをクリックします

この操作を繰り返してフィーチャ「アスペクト比」と「フラット画面有無」から必要な要素を指定します 選択要素に表示

されたフィーチャや要素を取り消す場合はそのフィーチャや要素をクリックし「<」ボタンをクリックします

③第一要素「4:3&フラット有り」を満たす条件が整ったら「次へ」ボタンをクリックします これで一つの「要素」が完

成しました 同時に、再び【パターン登録】画面になりますので、第二要素「16:9&フラット有り」を設定するため①

からの作業を繰り返します 「前へ」ボタンをクリックすると前の画面に戻ります

④第二要素「16:9&フラット有り」を満たす条件が整ったら「確定」ボタンをクリックします

これで分析パターンの登録が完了しました 登録した分析パターンは分析フォルダに表示されます

※ご注意

始めに実数値系フィーチャを選んだ場合は要素名が自動入力されます

2.検索条件の設定 分析パターン

名称を入力する

アスペクト比

4:3

前の画面に戻ります

次の要素を設定します

登録された分析パターンと

登録された要素

要素が表示されない

場合はここをクリック

43 V3

・既に作成された分析パターンに対して要素を追加すること

ができます

1.DBと分類の設定後、分析タブをクリックして分析フ

ォルダを表示、目的の分析パターン又は下位に表示さ

れている要素を右クリックし「追加」をクリックします

2.【パターン登録】画面が表示されます 前葉「分析パタ

ーンの作り方」と同じく、要素名を入力しフィーチャ

と要素を組み合わせて「要素」を作ります

「要素」を満たす条件が整い、続けて別の「要素」を

作る場合は「次へ」ボタンをクリックしこの作業を繰

り返します このまま登録する場合は確定ボタンをク

リックします

3.作られた「要素」は分析パターンの下位に追加され、

表示されます

●分析パターン:要素の追加

2.検索条件の設定 分析パターン

右クリック

要素名を入力

続ける場合 登録する場合

追加された「要素」

44 V3

・分析パターンの要素を修正することができます

1.DBと分類の設定後、分析タブをクリックして分析フォ

ルダを表示、目的の分析パターンの「要素」を右クリッ

クし、「プロパティ」をクリックします

2.【パターン登録】画面が表示されます この画面は目的の

「要素」を修正するためのものです

前葉「分析パターンの作り方」と同じく、フィーチャと

要素を組み合わせて「要素」を再作成します また、

要素名の変更も可能です

修正を満たす条件が整ったら確定ボタンをクリック

します

3.修正された「要素」が表示されます

右図では変更された要素名が表示されています

●分析パターン:要素の修正、要素名の変更

2.検索条件の設定 分析パターン

右クリック

※ご注意

要素名のみを変更する場合は次の方法でも可能です

①名称を変更しようとする要素をWクリックまたは

右クリックして「名称の変更」をクリックすると入

力モードになります

②新しい名称を入力します

要素名変更する場合は入力

あああああああ

45 V3

・分析パターンから要素を削除することができます

1.DBと分類の設定後、分析タブをクリックして分析フォ

ルダを表示、目的の分析パターンの「要素」を右クリッ

クし、「削除」をクリックします

2.確認メッセージが表示されます

削除して構わない場合はOKボタンをクリックします

3.目的の「要素」は削除され、分析パターンの下位から

消えます

●分析パターン:要素の削除

2.検索条件の設定 分析パターン

右クリック

「要素」は削除されました

46 V3

1.DBと分類を設定後、分析タブをクリックし分析フォル

ダを表示、目的の分析パターンを右クリックし、「削除」

をクリックします

●削除できない旨のメッセージが表示された場合

2.確認メッセージが表示されますので「はい」をクリック

します

3.目的の分析パターンは削除され、分析フォルダの配下

から消えます

●分析パターンの削除、グループフォルダの削除

・削除する分析パターンが多次元、表頭、表側ボッ

クスで使われているので削除できません

・情報メッセージのOKボタンをクリッック、分析

パターンが設定されているボックスをWクリック

して解除し、もう一度始めから操作してください

右図は表側ボックスに設定されている状態です

※ご注意

グループフォルダを削除する場合は目的のグループ

フォルダを右クリックし「削除」をクリックします

※ご注意

分析パターンが定型レポート機能(後述)の「検索

条件」に使われていても削除できます 但し、この

場合は分析パターンが使われている「検索条件」を

更新する必要があります

2.検索条件の設定 分析パターン

右クリック

確認メッセーシ ゙

Wクリック

消えます

47 V3

1.DBと分類の設定後、分析タブをクリックして分析フォ

ルダを表示、目的の分析パターンを多次元、表頭、表側

のうち目的のボックスへ設定します

尚、多次元、表頭が既に設定されている場合、元の設定

は失われます また、表側に設定がある場合は解除して

から設定してください

操作方法は下記、二通りあります

【設定方法】

2.分析パターンが目的のボックスに設定されるとパターン

名が表示されます

右図は表側ボックスに設定した状態です

●分析パターンを多次元、表頭、表側ボックスに設定する/再設定する

※ ご注意

同じ分析パターンを複数のボックスに設定する

ことはできません また、ボックスに設定され

ている分析パターンを別のボックスに設定する

場合は、元の設定を解除してから行います

●ショートカットメニューを使う

・分析パターンを右クリックしショートカットメニューの

「…に設定」をクリックする

●ドラッグする

・分析パターン名を目的のボックスまでドラッグする

※ ご注意

ショートカットメニューが表示されない場合は

パターン名を一度クリックしてください

2.検索条件の設定 分析パターン

右クリック

使われた分析パターン

は退色表示されます

分析パターン名が表示されます

48 V3

1.多次元、表頭、表側のうち解除する分析パターンが設定

されているボックスをWクリックします

右図は分析パターンが表側ボックスに設定されている

状態です

2.解除されると目的のボックスが空白になります

●多次元、表頭、表側ボックスに設定した分析パターンを解除する

2.検索条件の設定 分析パターン

Wクリック

使われている分析パターン

は退色表示されています

通常輝度表示されます

解除されました

※ご注意

表側ボックスで、複数のフィーチャや分析パターンが

設定されている場合、Wクリックしたものだけが解除

されます

Wクリック

49 V3

1.多次元、表頭、表側のうち目的のボックスを右クリック

します

右図は表側に設定する場合です

2.【パターン登録】画面が表示されますので「要素」を

設定、確定ボタンをクリックします

※前葉「分析パターンの作り方」参照

3.作られた分析パターンは目的のボックスに設定されます

尚、表示されるパターン名は「Temp」となります

・設定した分析パターンの内容で【通常レポート】が作られ

ます

右図は表側に分析パターン「アスペクト比×フラット」を

設定したものです

●一時的に使う分析パターンを作り、設定する(分析パターンの一時定義)

●分析パターンを使った【通常レポート】画面

※ご注意

分析パターンを設定した場合、要素に合致しないデ

ータは「その他」として表示されます

※ ご注意

・この方法で作成された分析パターンは一時的なも

のなので分析フォルダには登録できません

・設定されたボックスからの解除や別のフィーチャ

別の分析パターンとの設定入れ替えは、通常と同

様に扱えます

2.検索条件の設定 分析パターン

右クリック

【パターン登録】画面

「Temp」が表示

「その他」は自動作成

表側に設定した

分析パターン

多次元

50

多次元ボックスにフィーチャや分析パターンを設定するこ

とにより要素毎の【通常レポート】画面を一度に作ります

●多次元を利用した場合

●多次元を使わないで同じ結果を出すには...

●多次元とは?

●フィルタを利用した場合 ●表側を利用した場合

※前に戻り、要素を変えて繰り返します また、

「アスペクト比」のどの要素にも合致しない

「その他」を出力するにはフィルタ作成時に ※一つのレポートに全ての要素が入ります また、

否定形を使います 全要素の「合計」と「その他」が付加されます

【検索条件設定】画面の設定

表側に「フィーチャ」を設定

【アスペクト比】

【通常レポート】画面

合 計

16:9

4:3

対象外

その他

【検索条件設定】画面の設定

フィルタに「フィーチャ」を設定

【アスペクト比】要素「16:9」

【通常レポート】画面

16:9

・【検索条件設定】画面で、【通常レポート】画面を表示するた

めの各種設定をする際、多次元ボックスに対してフィーチャ

「アスペクト比」を設定する

・【通常レポート】画面では、要素ボックスを切り換えること

で「アスペクト比」の各要素毎のレポートを表示できます

※ ご注意

どの要素にも属さないもの(不明の意)は

要素「その他」として自動作成されます

検索条件の設定において

多次元に「フィーチャ」を設定

【アスペクト比】

【通常レポート】

4:3

16:9

対象外

その他

2.検索条件の設定 多次元

51

1.DBと分類の設定後、フィーチャタブをクリックして

フィーチャフォルダを表示します

2.フィーチャタブに表示されている目的のフィーチャを

多次元ボックスへ設定します 尚、既に多次元が設定

されている場合、元の設定は失われます

操作方法は下記、二通りあります

【多次元ボックスへの設定方法】

3.多次元にフィーチャが設定されると多次元ボックスに

フィーチャ名(又は、分析パターン名)が表示されます

●多次元ボックスにフィーチャ(又は、分析パターン)を設定する/再設定する

●ショートカットメニューを使う

・フィーチャを右クリックし「多次元に設定」をクリックする

● ドラッグする

・フィーチャを多次元ボックスまでドラッグする

※ ご注意

ショートカットメニューが表示されない場合は

フィーチャ(又は、分析パターン)を一度クリ

ックしてください

右クリック

※ご注意

分析パターンを設定する場合はフィーチャを分析ま

たは分析パターンに読み替えてご参照下さい

して分析フォルダを表示します

退色表示されます

※ ご注意

・多次元ボックスに設定できるフィーチャは一つだ

けです 複数を同時に設定することはできません

・ フィーチャの内、モデルおよびオリジナルは多次

元に設定できません

2.検索条件の設定 多次元

52

1.多次元ボックスのフィーチャ(又は、分析パターン)を

Wクリックします

2.解除されると多次元ボックスが空白になります

●多次元ボックスに設定されたフィーチャ(又は、分析パターン)を解除する

解除されました 通常輝度表示されます

Wクリック

退色表示されています

2.検索条件の設定 多次元

53 V3

1.多次元ボックスを右クリックします

2.【パターン登録】画面が表示されますので「要素」を

設定、確定ボタンをクリックします

※「分析パターンの作り方」参照

3.作られたパターンは多次元ボックスに設定されます

尚、表示される名称は「Temp」となります

・多次元に設定されたフィーチャ(又は、分析パターン)は

要素表示ボックスに表示されます

・次元を切り換えるには要素表示ボックスの要素リストを

開き目的の要素をクリック、又は要素切り換えボタンを

クリックします

●一時的に使う多次元を作り、設定する ※多次元の一時定義

●多次元を設定した【通常レポート】画面

※ ご注意

要素切り換えボタンを

クリックすると、要素

の順に画面が切り替わ

ります

現ページ/全ページ数

※ ご注意

・この方法で作成された多次元(分析パターン)は

一時的なものなので登録されません

・多次元ボックスからの解除や別のフィーチャ、別

の分析パターンとの設定入れ替えは、通常と同様

に扱えます

要素表示ボックス

要素リスト

要素切り替えボタン

2.検索条件の設定 多次元

右クリック

【パターン登録】画面

分類、メーカーの表示順変更

54 V3

・分類名とメーカー名の表示順を変えることができます

この機能は、指定した分類名やメーカー名を上位に優先

表示するものであり、全体を並べ替える「ソート」など

の機能とは異なります

・メーカー売上順のレポートなどでは売上順位に関係なく

指定したメーカーは優先して上位に表示されます

・変更された表示順は、分類名、メーカー名が表示される

全ての出力(画面、印刷物、外部データなど)に反映さ

れます また、変更された表示順は保持されます

1.設定メニューの「表示順」をクリック、【表示順設定】

画面が表示されます

●表示順の変更とは?

●表示順の変更方法

【通常レポート】画面 ※表側に「メーカー」を設定

指定したメーカーを上位に

表示させることができます

2.検索条件の設定 分類、メーカーの表示順変更

【検索条件設定】画面や【定型レポート登録】画面の分類リスト 【フィルタ登録】画面や【パターン登録】画面の要素リスト

【選択条件設定】画面 【表示順設定】画面

【表示変更設定】画面

55

2.上位に表示させる分類名、メーカー名を設定します

●指定方法

3.分類、メーカーの表示順は次のようになります

①分類名を設定する場合は分類タブを、メーカー名を設定する場合はメーカ

-タブをクリックします 以降は「分類名」についての操作説明ですが、

分類、メーカーともほぼ同じ操作です メーカー名を設定する際は「分類」

を「メーカー」に読み替えて操作してください

②候補リストの分類名をクリックし「>」ボタンをクリックします

複数の分類を指定する場合は、この操作を繰り返します また複数の分類

名を同時に選択するにはCtrlキーを押しながら目的の分類名をクリックし

「>」ボタンをクリックします

③「>」ボタンをクリックする毎に、選択した分類名が優先リストに移動し

ます また、優先リストの分類名を戻すには分類名をクリックし「<」ボ

タンをクリックします

目的の分類名が全て優先リストに移動したら確定ボタンをクリックします

※分類名とメーカー名を同時に設定できます この場合、確定ボタンをクリックする前にタブをクリックして切り換えて設定し

最後に確定ボタンをクリックします

※初期設定の並び順に戻すには、優先リストを空(「<<」ボタンをクリック)にして確定ボタンをクリックします

分類タブとメーカータブ

据置VTRと

カメラ一体型VTR

●分類名の表示順

・初期設定の並び順(分類リスト) ・VTR関係を優先リストに... ・上位に登場する(分類リスト)

●メーカー名の表示順

・CTVメーカー別の売上順位 ・シャープ、三洋を優先リストに... ・売上順に関係なく上位に登場する

シャープと三洋電機

2.検索条件の設定 分類、メーカーの表示順変更

画面の遷移

56 V3

・ファイルメニューの「定型レポート」をクリック、【定型

レポート一覧】画面が表示されます

・登録メニューの「定型レポート登録」をクリック、【定型

レポート登録】画面が表示されます

●【定型レポート一覧】画面への遷移

●【定型レポート登録】画面への遷移

2.検索条件の設定 画面の遷移

【検索条件設定】画面 【定型レポート登録】画面

【定型レポート登録】画面

【検索条件設定】画面 【定型レポート一覧】画面

ファイルメニューの「検索条件」を

クリックすると【検索条件設定】画

面に戻ります

価格情報の定義

57 V7

・消費税の取り扱い

⇒「税抜き」金額を表示しています

・ポイントサービス情報の取り扱い

⇒ポイント消費、ポイント還元共に反映されていません

・金額と平均単価の算出方法

⇒Veronicaモデル別、メーカー別、タイプ別の

レポート集計時の金額と平均単価の算出方法について

説明します

● 金額・価格情報について

2.検索条件の設定 価格情報の定義

- 演算式 -

平均単価=Sum(数量の絶対値×平均単価)÷Sum(数量の絶対値)

→ マイナス数量をプラス数量に置き換えて演算します

金額 = Sum ( 数量 × 平均単価 )

→ マイナス数量のまま演算する為、結果の金額もマイナス金額となります

この演算によって、集計結果の数量、平均単価、金額の関係は

『 数量 × 平均単価 ≠ 金額 』 となります

58 V7

・実売価格帯分析(最新)と実売価格帯分析(全期間)の

違い

2.検索条件の設定 価格情報の定義

例)価格帯 : 0~10万円未満、10~20万円

このように、同じオリジナルモデルが複数の価格帯に存在するレポートとなります

フィーチャ 価格帯 内容

実売価格帯分析(最新) 1 ヵ所 選択期間内の最新の平均単価で全て振り分け

実売価格帯分析(全期間) 複数に存在することがある 選択範囲内の期間の各平均単価が各々振り分け

【通常レポート】画面の操作概要

60

・Veronicaでは表頭や表側などの設定が自由にできるため

レポートの大きさに制限がありません

・このため、画面に表示しきれない部分は「スクロール」

させることにより表示します

・多次元が設定されている場合は、要素表示ボックスに要素

が表示されます

・次元を切り換えるには要素表示ボックスの要素リストを

開き目的の要素をクリック、又は要素切り換えボタンを

クリックします

・画面右上の下段 ボタンをクリックまたは

ファイルメニューの「閉じる」をクリックすると

【通常レポート】画面が閉じます

・ファイルメニューでは「検索条件」「定型レポート」

をクリックすることで【検索条件設定】画面【定

型レポ-ト一覧】に遷移します

・画面右上の上段 ボタンやフィルメニューの「終了」を

クリックするとVeronicaが終了します

●スクロール表示

上下のスクロールバー

左右のスクロールバー

●多次元の操作

●【通常レポート】画面を閉じる

※ ご注意

要素切り換えボタンは

要素の並び順に画面を

切り替えます

現ページ/全ページ数

要素表示ボックス

要素リスト

要素切り替えボタン

Veronicaの終了

3.通常レポート 【通常レポート】画面の操作概要

61

・フィーチャや分析パターンの要素には「他のどの要素に

も属さないもの=不明」として「その他」要素が論理的

に存在しています

・フィーチャ「アスペクト比」の要素は下記3つですが、

【通常レポート】画面では右図のように表示されます

・右図は表側に「アスペクト比」を設定した場合ですが、

多次元や表頭に設定した場合でも「その他」は表示され

ます

・表側にフィーチャや分析パターンを2つ以上設定した場

合、「その他」要素の意味は次のようになります

●「その他」要素の注意点

●フィーチャ、分析パターンの「その他」要素の取り扱い

並びの最下段に表示されます

アスペクト比の要素

・4:3

・16:9

・対象外

・A図フィーチャ「アスペクト比」「フラット画面有無」の要素を組み合わせるとB図となります

・C図【通常レポート】画面ではB図とほぼ同じ内容なりますが、使われるフィーチャそれぞれの「その他」要素が含まれる組

み合わせはすべて合算されます

・このため、「アスペクト比」だけを使った場合の「4:3」とC図「4:3(計)」の値は異なる可能性があります

A図 フィーチャと要素 B図 単純な組み合わせ C図【通常レポート】画面の表側

アスペクト比の要素

・4:3

・16:9

・対象外

フラット画面有無の要素

・フラット無し

・フラット有り

・対象外

合計

4:3(計)

フラット無し

フラット有り

対象外

16:9(計)

フラット無し

フラット有り

対象外

対象外(計)

フラット無し

フラット有り

対象外

その他(計)

・4:3&フラット無し ・4:3&フラット有り ・4:3&対象外 ・4:3&「その他」 ・16:9&フラット無し ・16:9&フラット有り ・16:9&対象外 ・16:9&「その他」 ・対象外&フラット無し ・対象外&フラット有り ・対象外&対象外 ・対象外&「その他」 ・「その他」&フラット無し ・「その他」&フラット有り ・「その他」&対象外 ・「その他」&「その他」

表頭の「その他」

多次元の「その他」

3.通常レポート 【通常レポート】画面の操作概要

62 V6

1.エクスプローラから、Veronicaフォルダ内の

PARMフォルダ内にある「SONOTA.INI」を

Wクリックします

※ デフォルトは、右図のように「その他」にて

登録されています

2.「その他=」の後に表示したい名称を入力し、保存します

例 「その他=Othes」

3.Veronicaを起動し、【通常レポート】画面を開きます

表示が「その他」→「Others」へ変更しています

●フィーチャ、分析パターンの「その他」要素の名称の設定方法

3.通常レポート 【通常レポート】画面の操作概要

Others

その他

「その他」要素の名称を変更することができます

Wクリック

ドリルダウン機能

63

・表側に表示されているフィーチャや分析パターンの一つ

の要素からメーカー別、モデル別、オリジナル別の順に

ブレイクダウンすることができます

●ドリルダウンの例

・表側に表示されている要素で、属性上「最下位」の要素

についてドリルダウンが可能です

但し、表側に二つ以上のフィーチャ、分析パターンを設定

した場合の「その他」要素はドリルダウンできません

●表側の「最下位」

●ドリルダウンとは?

・各画面上から表側の1要素を指定しレポートを表示します

フィーチャ別のレポート 選んだ要素の

メーカー別のレポート 選んだメーカーの

モデル別のレポート 選んだモデルの

オリジナル別のレポート

●表側ボックスに設定されているフィーチャや分析パターンのうち最後に設定したフィーチャが「最下位」フィーチャとなり

その要素も「最下位」要素となります

この場合はフラット画面

有無が最下位です

ドリルダウン可能

3.通常レポート ドリルダウン機能

64

1.表側の「最下位」の要素を右クリックし「メーカー」を

クリックします

右図ではフィーチャ「フラット画面有無」の各要素が

最下位となります

2.ドリルダウンによりメーカー別のレポートになります

更に、表側を右クリックし「モデル」をクリックします

「前に戻る」をクリックすると前の画面に戻ります

3.ドリルダウンによりモデル別のレポートになります

更に、表側を右クリックし「オリジナル」をクリック

するとオリジナル別のレポートに遷移します

「前に戻る」をクリックすると前の画面に戻ります

●ドリルダウンの開始と終了(前の画面に戻る)

「フラット有り」を右クリック

表側の設定で最後に設定された

フィーチャ「フラット画面有無」

「ソニー」を右クリック

「フラット有り」の

メーカー別のレポート

右クリック

「フラット有り」の「ソニー」

のモデル別のレポート

3.通常レポート ドリルダウン機能

商品のスペック:マスタ情報

65

・Veronicaでは、商品に関するスペック情報として商品マ

スタを持っており、これを指定した商品毎に表示するこ

とができます

・商品マスタでは、商品を「代表モデル」と「オリジナル

モデル」の2種類に分けて管理しており、どちらも表示

することができます

●【マスタ情報】画面の例

●マスタ情報とは?

【マスタ情報】画面

※ご注意

【マスタ情報】画面は表示するのみで印刷することはで

きません 但し、後述の外部連携機能や外部データ出力

においてデータとして出力することができます

●代表モデル(モデル)の【マスタ情報】画面 ●オリジナルモデルの【マスタ情報】画面

・モデル別のレポートから表示します ・オリジナル別のレポートから表示します

・ ボタンでこのモデルのオリジナルの「マスタ ・このオリジナルから代表モデルや別のオリジナルへの

情報」を表示することができます 遷移はありません

モデル+オリジ

ナルの情報数

3.通常レポート 商品のスペック:マスタ情報

66

1.表側に表示されているモデル名を右クリック、「マスタ

情報」をクリックします

右図はモデル(代表モデル)別のレポートです

2.【マスタ情報】画面が表示されます

右図はモデル(代表モデル)のマスタ情報です

ボタンでオリジナルモデルの【マスタ情報】画面

を表示することができます

3.【マスタ情報】画面が表示されている状態から、表側に

ある別のモデル名をクリックすると、そのモデルの【マ

スタ情報】画面に入れ替ります この時、画面上に表示

されていないモデル名でもスクロールにより表示させク

リックすることができます

4.【マスタ情報】画面を終了する場合は閉じるボタンをクリ

ックします

●【マスタ情報】画面の表示と終了

※ご注意

モデル別のレポートからは「代表モデル」のマスタ情報、

オリジナル別のレポートからは「オリジナルモデル」の

マスタ情報が出力されます

右クリック

モデル別のレポート

スクロール可能

画面を閉じ終了します

別のモデルを

クリック

入れ替ります

3.通常レポート 商品のスペック:マスタ情報

外部連携機能(カット&ペースト)

67

1.コピーする範囲を【通常レポート】画面上に指定します

●範囲の指定方法

【通常レポート】画面に表示されている集計情報について、その一部または全てをコピーして

Microsoft-Excelなどのアプリケーションに貼り付けることができます

●任意の範囲を指定する

・目的の範囲(セル)をドラッグします

・この時、表頭および表側は連続していなければなりません

・範囲指定は一つのレポート上で1パターンのみ可能です 複数の

範囲パターンを同時に指定することはできません

●任意の表頭を指定する 図A

・目的の表頭が連続している場合 図B

は表頭をドラッグします(図A)

・特定の表頭を指定する場合は

Ctrlキーを押しながら目的の

表頭をクリックします(図B)

・どちらの場合でも表側は全てが

選択対象になります

●任意の表側を指定する 図C

・目的の表側が連続している場合 図D

は表側をドラッグします(図C)

・特定の表側を指定する場合は

Ctrlキーを押しながら目的の

表側をクリックします(図D)

・どちらの場合でも表頭は全てが

選択対象になります

●レポート全体を指定する 図E

・編集メニューの「全選択」を 図F

クリックします(図E)

・レポートの左上をクリックし

ます(図F)

・どちらの方法も結果は同じです

ドラッグする Ctrlキーを押しながらクリック

ドラッグする

ドラッグする

ここをクリック

Ctrlキーを押しながらクリック

3.通常レポート 外部連携機能

68

2.編集メニューの「コピー」をクリックします

3.Microsoft-Excelなどに貼り付けます

右図はMicrosoft-Excelを利用した例です

3.通常レポート 外部連携機能

表 側

表 頭

外部データ出力

69 V7

1.オプションメニューの「表計算」をクリックします

2.【名前を付けて保存】画面が表示されますので出力先、

ファイル名、ファイルの種類を設定し、保存ボタンを

クリックします

【この画面の設定内容】

【通常レポート】画面に表示されている集計情報について、その全てをデータとして出力します

データ形式はCSV形式とExcel形式の2種類です

※ご注意

「表計算(フィーチャあり)」をクリックした場合は

マスタ情報が付加されます 但し、モデル別および

オリジナル別のレポートの場合に有効です

●出力先

・出力先フォルダのデフォルト値は「Veronica」フォルダ内の「Out」フォルダです 必要に応じて変更してください

●ファイル名

・デフォルト値はありません 必ず指定してください 名前の付け方はWindowsに準拠します 尚、拡張子は不要です

●ファイルの種類

・デフォルト値は「CSV(カンマ区切り) (*.CSV) 」です 必要に応じて変更してください

【サポートしているファイル形式】

※「EXCEL(BOOK形式)(*.xls) 」は検索条件の設定において「多次元」

を指定した場合に、各次元ごとにシート化できる形式です(1ファイル

に複数シート) 「多次元」を指定していない場合でこの形式を指定して

もSHEET形式(1ファイルに1シート)で出力されます

・CSV(カンマ区切り)(*.CSV)

・CSV(タブ区切り)(*.CSV)

・CSV(スペース区切り)(*.CSV)

・ EXCEL(BOOK形式)(*.xls)

・EXCEL(SHEET形式)(*.xls)

・ EXCEL2007(BOOK形式)(*.xlsx)

・EXCEL2007(SHEET形式)(*.xlsx)

ファイル名を入力

出力先のドライブ、フォルダを指定

リストからファイル形式を選択

3.通常レポート 外部データ出力

70

3.設定した内容でファイルが出力されます

右図はエクスプローラで確認した画面です

・出力先は「Veronica」フォルダの「Out」フォルダ

・ファイル名は「CTV」

・ファイル形式は「EXCEL(*形式)」

※参考【Excel形式での出力例】

出力、保存されました

●検索条件の設定で「多次元」を使っていない場合 ●検索条件の設定で「多次元」を使った場合

・BOOK形式、SHEET形式とも同じ結果となります ・BOOK形式では、それぞれの次元は1ファイルの中で

・シート名が「多次元なし」となります シート展開されます

・SHEET形式ではそれぞれの

次元はそれぞれ別のファイル

となります

「多次元なし」表示

次元ごとにシート化

次元ごとに別ファイル

3.通常レポート 外部データ出力

※ご注意

この外部データ出力では、表側の1項目に対して明細

の各項目(数量、金額、平均価格など)が横に展開し

ています 従いまして【通常レポート】画面のイメー

ジとは異なっています

グラフ機能

71

1.グラフ化する範囲を【通常レポート】画面上に指定し

ます 指定方法は前葉「外部連携機能」と同じです

但し、合計列と合計行はグラフ化されません

●範囲の指定方法

【通常レポート】画面に表示されている集計情報をグラフにすることができます

●任意の範囲を指定する

・目的の範囲(セル)をドラッグします

・この時、表頭および表側は連続していなければなりません

・範囲指定は一つのレポート上で1パターンのみ可能です 複数の

範囲パターンを同時に指定することはできません

●任意の表頭を指定する 図A

・目的の表頭が連続している場合 図B

は表頭をドラッグします(図A)

・特定の表頭を指定する場合は

Ctrlキーを押しながら目的の

表頭をクリックします(図B)

・どちらの場合でも表側は全てが

選択対象になります

●任意の表側を指定する 図C

・目的の表側が連続している場合 図D

は表側をドラッグします(図C)

・特定の表側を指定する場合は

Ctrlキーを押しながら目的の

表側をクリックします(図D)

・どちらの場合でも表頭は全てが

選択対象になります

●レポート全体を指定する 図E

・編集メニューの「全選択」を 図F

クリックします(図E)

・レポートの左上をクリックし

ます(図F)

・どちらの方法も結果は同じです

ドラッグする

Ctrlキーを押しながら

ドラッグする

ドラッグする Ctrlキーを押しながら

ここをクリック

3.通常レポート グラフ機能

72 V6

2.オプションメニューの「グラフ」をクリックします

3.【グラフ】画面が表示されます

右図は折れ線グラフです

●グラフの説明

●グラフの種類

・5種類のグラフがあります

・グラフ種リストを開き、選択してください

※デフォルト値は「折れ線グラフ」です

●明細の変更

・明細を入れ替えることができます

・目的の明細を明細一覧ボックスから明細ボックスに

ドラッグします 上書き可能です

・明細ボックスに設定されている明細をWクリックすると

解除できます

●グラフのコピー・印刷

・画面上の適当な位置で右クリックします

・メニューよりコピー又は印刷をクリックします

・コピーを選んだ場合、ExcelやWordなどに

貼り付けてご利用ください

・印刷を選んだ場合、【印刷】画面が表示されますので必要な

設定をし、OKボタンをクリックして印刷してください

ドラッグする

※ご注意

グラフの線種、配色、レイアウトなどを変更することは

できません

また、表側の情報は最大29行までしか表示できません

表頭の情報

表側の情報 明細の情報

グラフの種類 明細項目 設定されている明細項目

3.通常レポート グラフ機能

右クリック

メニュー

レポート設定:ソート(表側の並べ替え)の設定

●フィーチャ(メーカー、モデル、オリジナル)の上下関係

73

・表側を、指定した明細項目の内容順(最新列または合計列

の昇順、降順)に並べ替えることができます

・表側に表示されたメーカーまたはモデルまたはオリジナル

のうちで属性上「最下位」に表示されたものが並べ替えの

対象となります

1.オプションメニューの「レポート設定」をクリックし

ます

2.【レポート設定】画面が表示されます

ソートとは?

●表側を並べ替える(ソート機能)

【レポート設定】画面

上位

下位

メーカー

モデル

オリジナル

3.通常レポート ソートの設定

74

3.【レポート設定】画面のソートタブをクリックし、並べ

替える条件を設定します

●設定方法

4.表側が並び変わります

右図ではメーカーの

並び順を金額の降順

から平均価格の降順

に変更しました

キー項目ボックス

※ご注意

・表側にメーカーまたはモデルまたはオリジナルが無

い場合、ソートタブは表示されません

・表側に表示されている「最下位(メーカ ,ーモデル,オリジナル)」

や明細に設定した項目により、キー項目ボックスに

表示されるキーは異なります

・このソート定義は保持され、全ての【通常レポート】

画面と外部データ出力に適用されます

●第1キーの設定

・並べ替えのキーとなる明細をキー項目ボックスから第1キーボッ

クスにドラッグします

・昇順または降順のオプションボタンをクリックし、このキーの

並び替え属性を指定します

●第2キーの設定

・必要に応じて、上記参考に設定します

●ソート対象列の設定

・表頭に「期間」が設定されている場合はソート対象列を選ぶこと

ができますが、これ以外は合計列をソート対象とします

・最新または合計のオプションボタンをクリックし、このキーの

並べ替えの対象となる数値のある列を指定します

●全ての設定完了後に確定ボタンをクリック、表側の表示順序が

並び変わります

※設定されている第1キー、第2キーを解除する場合は各キーボックスをWクリックします

※検索条件の設定で表側に設定した最下位フィーチャ(メーカー、モデル、オリジナル)により選べるキー項目が異なります

※キー項目「メーカー(カナ)」はソート対象列に関係なくカナ順(昇順、降順)となります

※【表示順設定】画面でメーカーの優先順位を設定している場合に「メーカー(カナ)」を指定しても【表示順設定】が優先

され以降がソートの対象となります

ドラッグする

金額の降順(合計列) 平均価格の降順(合計列)

実行中のソート条件

が表示されます

3.通常レポート ソートの設定

レポート設定:文字フォントとサイズの設定

75

1.オプションメニューの「レポート設定」をクリックし

ます

2.【レポート設定】画面が表示されます

3.フォントタブをクリック、目的のフォントとサイズの

オプションボタンをクリックし確定ボタンをクリック

します

表示されている文字のフォントや大きさを変更することができます

【レポート設定】画面

3.通常レポート レポート設定:文字フォントとサイズの変更

76

4.フォント、サイズが変更されます

右図はフォントを「ゴシック」→「明朝」、サイズを

「中」→「大」に変更しました

※ご注意

・フォントとサイズ変更の適用範囲は【通常レポート】

画面の表頭、表側を含めた「表」の部分だけです

・このフォント、サイズ設定は保持され、全ての【通常

レポート】画面に適用されます

変更の適用範囲

ゴシック、「中」文字

明朝、「大」文字

3.通常レポート レポート設定:文字フォントとサイズの変更

レポート設定:表示の設定(セル幅、モデル件数)

77

1.オプションメニューの「レポート設定」をクリックし

ます

2.【レポート設定】画面が表示されます

3.表示タブをクリック、表側と明細欄の幅を ボタン

又はボックスに直接入力して設定します

モデル件数を表示させる場合は「する」オプションボ

タンをクリックします

設定後、確定ボタンをクリックします

列幅を変更することができます

また、表側の各要素にモデル件数(この項目に該当するモデルの機種数)を表示することができます

【レポート設定】画面

3.通常レポート レポート設定:表示の設定

78

4.列幅が変更され、モデル件数が表示されます

右下図は表側、明細欄とも文字数を「20」→「15」に

設定、モデル件数を表示するように設定しました

列幅が変更

モデル件数を表示

※ご注意

・モデル件数表示は、表側に表示されている「最下位」

の要素に対して適用されますが、表側がモデルまたは

オリジナルの場合には表示されません

・この表示設定は保持され、全ての【通常レポート】画

面に適用されます

・行の高さを変更することはできません

3.通常レポート レポート設定:表示の設定

レポート設定:表示行数の設定

79

1.オプションメニューの「レポート設定」をクリックし

ます

2.【レポート設定】画面が表示されます

3.TOPnタブをクリック、表示させる行数を ボタン

又はボックスに直接入力して設定し、確定ボタンをクリ

ックします

表側の表示行数を制御することができます

【レポート設定】画面

3.通常レポート レポート設定:表示行数の設定

80

4.表側の表示行数が制限されます

右図は表示行数を「0(全件)」→「5」に設定しました

※ご注意

・表示行数の設定は、表側に表示されている「最下位」

の要素に対して適用されます

・この表示行数の設定では、表示される行数を制限する

だけで合計列や合計行の値には影響はありません

・指定した行数は表示順の上位よりカウントします

・この表示行数の設定は保持され、全ての【通常レポー

ト】画面と外部データ出力に適用されます

全件表示されている

上位から5行を表示

3.通常レポート レポート設定:表示行数の設定

表示変更:文字列置換と演算定義

81

・表示されている文字列や数字を指定した文字列や数字に

置き換えること(文字列置換)や数値を加工すること(

演算定義)ができます

・文字列置換が適用される範囲は表頭と順位を除いた「表」

の部分です

・演算定義が適用される範囲は明細欄の部分です

●文字列置換(文字列の置き換え)

●演算定義(数値の加工)

●文字列置換とは? 演算定義とは?

文字列置換の適用範囲 演算定義の適用範囲

●文字列を指定した文字列に置き換えます

・【通常レポート】画面に表示される文字列のうち標準価格、発売年月日、明細に表示される文字列が対象です

(例)明細の数量、金額、平均価格の数値「0」を「-」に置き換える

(例)表側に表示された標準価格「オープン」を「OP」に置き換える

・文字列の一部を対象に置き換えることはできません

●明細欄に表示される明細の「数値」を加工(加減乗除)することができます

・検索条件の設定で、明細に設定できる明細項目を対象とします

※数量、金額、値引率、平均価格、数量シェア、金額シェア、数量前年比、金額前年比

(例)金額を千円単位にする(金額を1/1000して四捨五入) ※金額は中段

3.通常レポート 表示変更:文字列置換と演算定義

82

【表示変更】画面

1.オプションメニューの「表示変更」をクリックします

2.【表示変更】画面が表示されます

3.文字列置換タブをクリックします

【表示変更:文字列置換】画面が表示されます

※以下「【文字列置換】画面」

この画面から定義の更新および実行/解除を行います

●文字列置換 定義の更新(登録・修正・削除)と実行/解除

3.通常レポート 表示変更:文字列置換と演算定義

83

●定義の更新方法

1.【文字列置換】画面の文字列置換フォルダを右クリックし「追加」をクリック、【表示変更登録】画面が表示されます

2.ラベル(文字列置換定義の名称)を入力、項目リストから目的の項目をクリックします

値ボックスに置換する文字列を入力し、文字列ボックスに置換後の文字列を入力します(漢字、スペースの使用可)

全ての項目を入力後、確定ボタンををクリックすると文字列置換フォルダの配下に登録されます

3.更に別の項目についての文字列置換定義を登録する場合は1.からの操作を繰り返します

4.登録した定義を修正する場合は【文字列置換】画面上の目的のラベル名を右クリックし「プロパティ」をクリック、【表示

変更登録】画面が表示されるので上述を参考に修正します

また、登録した定義を削除する場合は【文字列置換】画面上の目的のラベル名を右クリックし「削除」をクリック、画面上

から削除され表示が消えます

修正する場合 削除する場合

※目的の定義が実行中の場合は修正および削除ができませんので、クリアボタンで解除してから行います

右クリック

ラベルを入力

ラベル名が表示

右クリック

右クリック

消えます

3.通常レポート 表示変更:文字列置換と演算定義

84

4.登録した定義を実行(又は解除)します

1.【文字列置換】画面の目的のラベル名をクリック、実行ボタンをクリックすると【通常レポート】画面に適用されます

※【文字列置換】画面は【通常レポート】画面上に残りますので必要に応じて閉じます

2.続けて別の定義を実行する場合は1.の操作を繰り返します

3.目的の文字列置換を全て実行したら閉じるボタンをクリックし【文字列置換】画面を閉じます

尚、文字列置換の内容は外部データ出力にも反映されます

4.実行中の定義を解除する場合は、【文字列置換】画面のクリアボタンをクリックします クリアボタンをクリックする毎に

最後に実行した定義から順に解除されます 目的の定義を指定して解除することはできませんので、残したい文字列置換

がある時は1度解除してから再実行を必要とする場合があります

目的の定義を解除したら閉じるボタンをクリックします

この画面は残ります

実行されている定義は

退色表示されます

実行中の定義が表示される

クリアボタンをクリックする毎に

解除されます また、解除された

定義は通常輝度で表示されます

3.通常レポート 表示変更:文字列置換と演算定義

85

【表示変更】画面

1.オプションメニューの「表示変更」をクリックします

2.【表示変更】画面が表示されます

3.演算定義タブをクリックします

【表示変更:演算定義】画面が表示されます

※以下、「【演算定義】画面」

この画面から定義の更新および実行/解除を

行います

●演算定義 定義の更新(登録・修正・削除)と実行/解除

3.通常レポート 表示変更:文字列置換と演算定義

86

●定義の更新方法

1.【演算定義】画面の演算定義フォルダを右クリックし「追加」をクリック、【表示変更登録】画面が表示されます

ラベル(演算定義の名称)を入力、項目リストから目的の項目をクリックします

2.演算子リストを開け目的の演算子をクリック、数値ボックスに数値を入力します(半角数字のみ)

全ての項目を入力後、確定ボタンをクリックすると演算定義フォルダの配下に登録されます

3.更に別の項目についての演算定義を登録する場合は1.からの操作を繰り返します

4.登録した定義を修正する場合は【演算定義】画面上の目的のラベル名を右クリックし「プロパティ」をクリック、【表示

変更登録】画面が表示されますので上述を参考に修正します

また、登録した定義を削除する場合は【演算定義】画面上の目的のラベル名を右クリックし「削除」をクリック、画面上

から削除され表示が消えます

修正する場合 削除する場合

※目的の定義が実行中の場合は修正および削除ができませんので、クリアボタンで解除してから行います

右クリック

ラベルを入力

ラベル名が表示

右クリック

右クリック

消えます

3.通常レポート 表示変更:文字列置換と演算定義

87

4.登録した定義を実行(又は解除)します

1.【演算定義】画面の目的のラベル名をクリック、実行ボタンをクリックすると【通常レポート】画面に適用されます

※【演算定義】画面は【通常レポート】画面上に残ります

2.続けて別の定義を実行する場合は1.の操作を繰り返します

3.目的の定義を全て実行したら閉じるボタンをクリックし【演算定義】画面を閉じます

尚、演算定義の内容は外部データ出力にも反映されます

4.実行中の定義を解除する場合は、【演算定義】画面のクリアボタンをクリックします クリアボタンをクリックする毎に

最後に実行した定義から順に解除されます 目的の定義を指定して解除することはできませんので、残したい演算定義が

ある時は1度解除してから再実行を必要とする場合があります

目的の定義を解除したら閉じるボタンをクリックします

この画面は残ります

クリアボタンをクリックする毎に

解除されます また、解除された

定義は通常輝度で表示されます

実行されている定義は

退色表示されます

実行中の定義が表示される

3.通常レポート 表示変更:文字列置換と演算定義

88

・文字列置換と演算定義では、演算定義が優先されます

●演算定義が優先される理由

・このため、文字列置換を先に実行し後から演算定義を実行

すると、先に実行した文字列置換が自動的に解除されます

・表示変更を実行する際は、演算定義を先に実行してから

文字列置換を実行してください

演算定義 文字列置換

●表示変更(文字列置換、演算定義)の注意事項

●次の表示変更を実行します

A.文字列置換「金額がゼロ(0)の場合は ”-”(ハイフォン)に置換する」

B.演算定義 「金額を1000円単位にする(四捨五入)」 ※1000で割る

●A→Bの順に処理すると...

Aの結果 Bの結果 事由

金額 0円 → -円 → エラー 文字を数字で割ることになる

金額 400円 → 400円 → 0円 四捨五入されて「0」になるが、Aの内容は反映されない

●B→Aの順に処理すると...

Bの結果 Aの結果 事由

金額 0円 → 0円 → -円 正しく処理される

金額 400円 → 0円 → -円 正しく処理される

実行された順に表示されます

3.通常レポート 表示変更:文字列置換と演算定義

帳票印刷

89

1.ファイルメニューの「印刷プレビュー」をクリック、

【印刷プレビュー】画面が表示されます

尚、そのまま印刷する場合は「印刷」をクリックします

2.印刷内容やプリンタの設定内容を確認して印刷ボタンを

クリックします

この画面を閉じる場合は、閉じるボタンをクリック、

または画面右上 ボタンをクリックします

※ご注意

Veronicaでは表頭や表側などの設定が自由にできるため

レポートが大きくなりますので分割出力されます

印刷を開始する前に「印刷プレビュー」で確認すること

をお勧めします

印刷される

全ページ数

ページの

切り替えボタン

プリンタの

設定ボタン

※ご注意

・検索条件の設定において多次元が設定されている場合

すべての次元が印刷の対象になります

・1ページに収めようとする場合は画面を閉じ、【レポ

ート設定】画面や【表示変更】画面を利用して表側、

明細の列幅を調整してください

・Veronicaでは帳票を縮小拡大することはできません

【印刷プレビュー】画面

3.通常レポート 帳票印刷

概 要

●通常の操作と定型レポート機能との比較

92 V3

・【通常レポート】画面を出力するには【検索条件設定】画面

において各種の設定をします また、レポートの内容を変

える場合には、その度毎に検索条件を設定し直さなければ

なりません

・定型レポート機能とは、検索条件の一連の設定を予め登録

しておき、この登録情報を呼び出して【通常レポート】画

面を出力する機能です

・恒常的に使う検索条件を登録しておくことにより、レポー

トを素早く表示することができます

・定型レポート機能の各機能は、【定型レポート一覧】画面か

ら操作します

・【検索条件設定】画面または【通常レポート】画面のファイ

ルメニュ-の「定型レポート」をクリックすると【定型レ

ポート一覧】画面に遷移します

・これとは別に、「検索条件」の登録のみを目的とした機能

があります 後述「【検索条件設定】画面から【定型レポ

-ト登録】画面を呼び出し更新する」をご参照ください

●定型レポート機能とは?

●定型レポート機能の操作画面

●通常の操作 ●定型レポート機能

検索条件の設定 「検索条件」の登録

検索条件

検索条件の呼出

レポート出力 外部データ ※ご注意

・フィーチャ更新が発生した際、登録されている検索

条件が当該フィーチャを使っている場合は訂正する

必要があります

・詳しくは「2.検索条件の設定 フィーチャ」を

ご参照ください

※ご注意

ご契約により、定型レポート機能の一部のサービスが

制限される場合があります

4.定型レポート機能 概要

【定型レポート一覧】画面

93 V3

・定型レポート機能は次のプロセスから成ります

定型フォルダの更新

・検索条件を登録するフォルダを作ります

検索条件の更新

・検索条件を作成し定型フォルダに登録します

レポート、外部データの出力

・登録されている検索条件に基づいて出力します

●全体の流れ図

●定型レポート機能の操作プロセス

定型フォルダの更新

検索条件の更新

レポート、外部データの出力

4.定型レポート機能 概要

ファイルメニュー「定型レポート」 【検索条件設定】画面

【定型レポート登録】画面 【定型レポート一覧】画面

・検索条件の設定のみ

・検索条件の更新

・定型フォルダの更新

・レポート出力

【通常レポート】画面 ・外部データ出力

外部データ

登録メニュー「定型レポート登録」

【定型レポート登録】

画面

・ 検索条件の更新

※移動はできません

・定型フォルダの編集

※移動はできません

起動後、【定型レポート一覧】画面を表示

することができます 詳しくは

「6.ユーザー設定」をご参照ください

「検索条件」の登録のみを

目的とした機能 詳しくは

「【検索条件設定】画面から

の更新」をご参照ください

Veronicaの起動

帳票

タブ切換

定型フォルダ

94 V3

・検索条件を登録、格納するフォルダです

・Veronica導入時では初期状態になっていますので目的や

用途に合わせて下位フォルダを作り階層化してください

・作成されたフォルダは移動することができます

また、不要となったフォルダを削除したり、名称変更す

ることができます

1.【定型レポート一覧】画面の【レポート一覧】画面より、

定型フォルダの配下にフォルダを作ります

●定型フォルダの更新方法

●定型フォルダの更新

●定型フォルダとは?

※ご注意

・階層数に制限はありませんが複雑にならないように

ご注意ください

・フォルダや検索条件をコピー&ペーストすることは

できません

●Veronica導入直後の初期状態

●階層化の例

●フォルダの作成

・定型フォルダを右クリックし「フォルダの追加」をクリックすると配下に「新しいフォルダ」ができます

・「新しいフォルダ」には名称を入力してください

・どのフォルダでも右クリックにより配下にフォルダを作ることができます 目的や用途に合わせて階層化します

右クリック

名称を入力

4.定型レポート機能 定型フォルダ

この配下に

フォルダを作る

95 V3

2.メンテナンスしたフォルダが表示されます

削除したフォルダは表示されません

※ご注意

下位フォルダが表示されない

場合は[+]をクリックして

ください

●フォルダの名称変更

・目的のフォルダを右クリックし、「名称の変更」をクリック、またはをWクリックします

入力モードになりますので名称を入力しリターンキーを押します

●フォルダの移動

・移動は、目的のフォルダを移動先フォルダまでドラッグします 但し、同階層内での並べ替えはできません

●フォルダの削除

・削除しようとするフォルダを右クリックし「削除」をクリックし、確認メッセージの「はい」ボタンをクリックします

・削除しようとするフォルダの配下ある検索条件が「選択レポート」に使われている場合は削除できません 「選択レポ

-ト」から解除してから削除してください 詳しくは後述「検索条件を削除する」をご参照ください

右クリック

名称を入力して

リターン

ドラッグする VTRの配下

に移動

右クリック

液晶フォルダを

削除しました

4.定型レポート機能 定型フォルダ

検索条件の更新

96 V3

1.【定型レポート一覧】画面の【レポート一覧】画面より、

これから作成する検索条件を登録するフォルダを右ク

リックし「定型レポ-ト追加」をクリックします

2.【定型レポート登録】画面が表示されます

この画面に対して、検索条件を設定・登録します

●検索条件の設定・登録方法

●検索条件を作成・登録する

※ご注意

下位フォルダが表示されない

場合は[+]をクリックして

ください

4.定型レポート機能 検索条件の更新

【定型レポート登録】画面

①条件タブをクリックし、検索条件を設定します

※フィルタ、分析パターンは既に登録されているもののみ使用が可能です また、更新することはできません

※フィルタ、分析パターンの一時定義はできません

検索条件を設定する

右クリック

97 V6

②ラベルタブをクリックしラベルを入力します ラベルは検索条件の名前になりますので判り易い名称にしてください

種別のチェックボックスをクリック、【期間選択】画面が表示されますので期間を設定し、確定ボタンをクリックします

③ファイル名はラベルと同じ名称が自動入力されますので必要に応じて変更して下さい(拡張子は不要)

ファイル種リストを開き、データ形式をクリックします

フィーチャ情報(マスタ情報の付加)のオプションボタンを必要に応じてクリックします

※ご注意

・種別(日次、週次、月次)は複数選ぶことができます

・【期間選択】画面の「固定」・「変動」期間の設定方法

につきましては、「2.検索条件の設定」(P19-20)を

ご参照ください。

4.定型レポート機能 検索条件の更新

ラベルを入力

種 別

この位置に表示される

データ期を採用します

【期間選択】画面より

「固定」か「変動」期間を選択

ファイル種リスト

ファイル名を入力

入力される

クリックして選択

※ご注意

・ この画面から、外部データの出力先フォルダを変更

することはできません(変更する場合「6.ユーザ

ー設定」をご参照下さい)

・ フィーチャ情報を「追加する」とした場合、出力さ

れた外部データにフィーチャ情報が付加されます

但し、この機能は表側に「モデル」「オリジナル」を

設定した場合に有効となります

週次と月次について

設定した場合

98 V3

3.検索条件が登録されます

④レポート設定タブをクリック、定型レポート機能から表示する【通常レポート】のレポート設定を必要に応じて設定します

設定内容、方法は「3.通常レポート レポート設定」をご参照下さい

⑤全ての設定完了後、確定ボタンをクリック、1.で指定したフォルダに登録されます

続けて別の検索条件を登録する場合は①から行います 但し、次に登録される検索条件は同じフォルダに登録されます

終了する場合は閉じるボタンをクリックしてこの画面を閉じます

終了する場合は綴じるボタンをクリック

続けて登録する場合は①へ

4.定型レポート機能 検索条件の更新

※ご注意

・ ここで設定した内容は「3.通常レポート レポー

ト設定」には反映されません

登録された

検索条件

99 V3

1.【定型レポート一覧】画面の【レポート一覧】画面より、

修正する定型フォルダ内の検索条件を右クリックし

「プロパティ」をクリックします

2.【定型レポート登録】画面が表示されます

各項目を修正します 前葉「●検索条件の設定・登録

方法」をご参照ください

目的の修正の終了後、確定ボタンをクリック、閉じる

ボタンをクリックして終了します

3.【定型レポート一覧】画面に戻ります

●登録した検索条件を修正する/検索条件の名称を変更する

※ご注意

・検索条件の名称のみを変える場合は、検索条件をWク

リック、または検索条件を右クリックし「名前の変更」

をクリックすると入力モードになりますので新しい名称

入力してリターンキーを押します

・下位フォルダが表示されない

場合は[+]をクリックして

ください

入力モード

※ご注意

必ず終了してください 別の検索条件を登録すること

はできません

4.定型レポート機能 検索条件の更新

右クリック

登録します 画面を閉じます

100 V3

1.【定型レポート一覧】画面の【レポート一覧】画面より、

移動する検索条件を移動先フォルダへドラッグします

2.移動先フォルダに格納されます

●登録した検索条件を別のフォルダへ移動する

※ご注意

定型フォルダの直下には

移動できません

4.定型レポート機能 検索条件の更新

ドラッグします

B管の配下に移動

101 V3

1.【定型レポート一覧】画面の【レポート一覧】画面から、

定型フォルダ内の削除する検索条件を右クリックし

「削除」をクリックします

2.確認メッセージが表示されますので「はい」ボタンを

クリックします

3.定型フォルダから削除されます

●登録した検索条件を削除する

※ご注意

下位フォルダが表示されない

場合は[+]をクリックして

ください

※ご注意

削除しようとする検索条件が選択レポートで使われて

いる場合は削除できません 選択レポートから解除し

てから削除してください

4.定型レポート機能 検索条件の更新

右クリック

削除できない旨のメッセージ

削除された状態

選択レポートに使われている状態

【定型レポート一覧】画面の【選択レポート】画面

102 V3

・【検索条件設定】画面から【定型レポート登録】画面を

呼び出すことができます

・この方法で呼び出された【定型レポート登録】画面は前

述までの「定型フォルダの更新」と「検索条件の更新」

の機能を兼ね備えています(一部の機能を除きます)

1.【検索条件設定】画面の登録メニューの「定型レポート

登録」をクリックします

2.【定型レポート登録】画面が表示されます

この画面から定型レポートを更新することができます

対応可能な更新は次葉の通りです

また、詳しい操作は前葉「定型フォルダの更新」「検索

条件の更新」をご参照ください

●【検索条件設定】画面から【定型レポート登録】画面を呼び出し、更新する

4.定型レポート機能 検索条件の更新

●機能比較 【定型レポート一覧】 【定型レポート一覧】から 【検索条件設定】の

呼び出した【定型レポート登録】 【定型レポート登録】

・定型フォルダのメンテナンス

・作成、削除、名称変更 ○ × ○

・フォルダの移動 ○ × ×

・検索条件のメンテナンス

・作 成 × ○ ○

・削 除 ○ × ○

・名称変更 ○ △ ○

(プロパティで開けたもののみ)

・検索条件の移動 ○ × ×

※ご注意

検索条件が設定されている【検索条件設定】画面から

【定型レポート登録】画面を呼び出した場合、この検索

条件が【定型レポート登録】画面に引き継がれます

【定型レポート登録】画面

検索条件が引き継がれている

103 V3

●定型フォルダの更新

●検索条件の更新

・フォルダの作成、削除、名称の変更ができます

・ラベル画面から、フォルダを作成する場合は上位フォルダを、

削除や名称変更する場合はそのフォルダを右クリックしてショ

ートカットメニューから目的のメニューをクリックします

・名称の変更は目的のフォルダをWクリックしてもできます

・フォルダの移動はできません

・検索条件の作成と登録

・この画面に遷移する前、【検索条件設定】画面で検索条件を設定してある場合は、その内容を引き継いでいます

但し、一時定義したフィルタ、分析パターンは引き継がれません

・クリアボタンをクリックすると引き継いでいる検索条件を初期化します

・登録する際、この検索条件を登録するフォルダをクリックしてから確定ボタンをクリックします

・修正、名称変更、削除

・ラベル画面から、登録されている検索条件を右クリック、

ショートカットメニューから目的のメニューをクリックし

ます

・名称変更は目的の検索条件をWクリックしてもできます

・検索条件の移動はできません

4.定型レポート機能 検索条件の更新

右クリック

目的のメニューを

クリック

引き継がれた検索条件

条件画面

ラベル画面

レポート設定画面

右クリック

目的のメニューを

クリック

【通常レポート】画面の表示、外部データ出力

104 V3

1.【定型レポート一覧】画面の【レポート一覧】画面から、

目的の検索条件をクリックします

クリックした検索条件は反転表示されます

2.レポート種別の各ボタンより目的の種別ボタンをクリ

ックします

3.【通常レポート】画面が表示されます

別の検索条件でレポートを表示する場合は、【通常レポ

-ト】画面を閉じて1.からの操作を繰り返します

●【通常レポート】画面の表示

※ご注意

下位フォルダが表示されない

場合は[+]をクリックして

ください

4.定型レポート機能 【通常レポート】画面の表示、外部データの出力

105 V3

1.【定型レポート一覧】画面の【選択レポート】画面から、

目的の検索条件を指定します

●検索条件の指定方法

●外部データ出力

※ご注意

・選択レポートリストの内容は保存されます

・外部データ種別は、検索条件で設定してある種別の

み指定が可能です 検索条件で設定されていない種

別は出力されません

4.定型レポート機能 【通常レポート】画面の表示、外部データの出力

●レポート一覧リストより目的の検索条件を選択レポートリストにドラッグすると選択レポートリストに表示されます

※複数の検索条件を反転表示させてからドラッグすると複数の検索条件を一度に指定することができます

・Shiftキーを押しながら二つの検索条件を

クリックするとその範囲内の検索条件が

反転表示されます

・Ctrlキーを押しながら検索条件をクリック

するとクリックされた検索条件が反転表示

されます

※選択レポートリストに表示されている検索条件を解除するには、選択レポートリストに表示されている検索条件を

上述と同様の方法でレポート一覧リストにドラッグします

Ctrlキーを押しながら

Shiftキーを押しながら

ドラッグする

106 V3

2.指定した検索条件は選択レポートリストに表示されます

外部データ種別より、目的の種別のチェックボックスを

クリックします(複数指定可)

出力ボタンをクリックし、外部データを出力します

3.出力が終わると情報メッセージが表示されます

OKボタンをクリックします

3.外部データが出力されます

出力先は環境設定で指定したフォルダです 詳しくは

「6.ユーザー設定」をご参照ください

Veronicaではこのフォルダの配下に種別毎の下位フォル

ダ(日次、週次、月次)を自動的に作り、各フォルダに

種別毎に格納されます

※ご注意

・外部データ出力では「同じフォルダ」に「同じファイ

ル名」で出力しますので、この操作を繰り返すと前回

に作成した外部データは上書き消去されます

・外部データを保存する場合は、エクスプローラなど

でファイル名を変更またはコピーしてください

・Veronicaの起動に合わせて、外部デ―タを自動出力

することができます 詳しくは「6.ユーザー設定」

をご参照ください

4.定型レポート機能 【通常レポート】画面の表示、外部データの出力

出力ボタン

選択された検索条件

印刷ボタン

エクスプローラで確認

月次

エクスプローラで確認

週次

概 要 ※オプションサービス(有料)

●フィーチャ「地区」の要素

108 V3

・Veronicaでは「地区別データ」を扱うことができます

・地区別データは、国内を5エリアに分割、各エリアに所

在するパネル店舗の販売情報を集計したものです

・各エリアの内訳は次の通りです

・地区分析は検索条件(【検索条件設定】画面、【定型レポー

ト登録】画面)の設定において、DBに「地区別データ」

を選択することで実行できます

・Veronicaの操作や各種の機能は、一部を除いて「全国デー

タ」と同様に扱うことができます

また、地区分析特有のサービスとしてフィーチャ「地区」

と特別サービス「地区別レポート」が利用できます

●【検索条件設定】画面での「地区別データ」設定

●地区分析とは?

※フィーチャ「地区」は選択系フィーチャであり、メー

カー、モデル、オリジナルよりも上位に位置します

要 素:北海道・東 北

北関東・首都圏・甲信越

東 海・北 陸

近 畿

中国・四国・九州

・全 国 エリア 下記の都道府県

・北海道・東 北 エリア 北海道、青森、秋田、山形、岩手、宮城、福島

・北関東・首都圏・甲信越エリア 茨城、栃木、群馬、東京、神奈川、埼玉、千葉、

新潟、山梨

・東 海・北 陸 エリア 静岡、愛知、岐阜、三重、石川、富山、福井、

長野

・近 畿 エリア 大阪、兵庫、京都、滋賀、奈良、和歌山

・中国・四国・九州 エリア 岡山、広島、鳥取、島根、山口、香川、徳島、

愛媛、高知、福岡、佐賀、長崎、大分、宮崎、

熊本、鹿児島、沖縄

北海道・東北

東海・北陸

北関東

首都圏

甲信越

近畿

中国

四国

九州

5.地区分析機能 概要

・DBリストから「地区別データ」をクリック ・DBに地区別データが設定、地区別レポート用の設定を

する「地区別タブ」が表示されます

「地区データ」をクリック

地区別タブ

109

・全国データと地区別データでは集計結果に差が生じます

・これは、全国データが全てのデータを対象に集計されて

いるのに対して、地区別データでは全てのデータを地区

毎に集計、更にこれを合わせて全国情報を作成している

ために発生します

●「差」が発生する原因

●全国データと地区別データ

・Veronicaの内部処理

全国情報

地区別情報

全国情報

販売データ

全国集計

地区集計

地区5

全 国

地区4

地区3

地区2

地区1

全国集計 全 国

差が発生!

●DBに全国データを選んだ【通常レポート】画面 ●DBに地区別データを選んだ【通常レポート】画面

※両レポートとも設定した検索条件は同じです 明細には上段から数量、金額、平均価格を表示しています

全国データの全国計 地区別データの全国計

金額、平均価格

が一致しない!

5.地区分析機能 概要

【地区別レポート】画面

110 V3

・地区別レポートは、全国を含めた各地区毎のメーカー又は

モデルのランキングを一覧化したレポートです

1.【検索条件設定】画面および【定型レポート登録】画面で

DBに「地区別データ」を設定し、フォーマット枠の地

区別タブをクリックすると地区別レポートの設定画面が

表示されます

2.分類や種別、フィルタなどの検索条件を設定します

フォーマット枠内の設定方法は次の通りです

設定後、実行ボタンをクリックします

●地区別レポートの検索条件の設定

3.【地区別レポート】画面が表示されます

レポートの操作は【通常レポート】画面と同じです

「3.通常レポート」をご参照ください

●地区分析の特別サービス:地区別レポート

多次元展開されている場合は

切り替えて表示する

※ご注意

・次の機能はありません

・グラフ機能 ・ドリルダウン機能

5.地区分析機能 【地区別レポート】画面

地区別タブ

設定後、実行ボタンを

クリック

●レポート集計

メーカー別またはモデル別を選びます

オリジナルはありません

目的のオプションボタンをクリックします

●多次元(期間)

期間のみ設定が可能です

目的のオプションボタンをクリックします

「する」場合は期間毎に次元展開されます

「しない」場合は期間合計値として表示されます

●明 細

二つまで設定できます

明細タブから目的の項目をドラッグ、または明細タブ内の ●表頭、表側

項目を右クリックし「明細に設定」をクリックします 「地区」および「順位」は固定設定されています

変更することはできません

検索条件の設定

検索条件の設定

マスタ情報

111 V6

●メーカー別

・地区別のメーカーランキングです

・期間毎に次元展開されています

・明 細

期間は多次元に展開

●モデル別

・地区別のモデルランキングです

※オリジナルのランキングはありません

・期間毎に次元展開されています

・モデルを右クリックすることによりマスタ情報を

表示します

・明 細

期間は

多次元に展開

●【地区別レポート】画面の例

数 量 金 額

数 量 金 額

発売年月日

右クリック

5.地区分析機能 【地区別レポート】画面

検索条件の設定

検索条件の設定

112

●メーカー別

・地区別のメーカーランキングです

・期間は次元展開されず全期間の合計値が表示されます

・明細は前葉と同じ

●モデル別

・地区別のモデルランキングです

※オリジナルのランキングはありません

・期間は次元展開されず全期間の合計値が表示されます

・明細や各種機能は前葉と同じ

5.地区分析機能 【地区別レポート】画面

環境設定

114 V7

・Veronicaの環境設定は弊社の担当者が行いますが、次の

環境設定(5箇所)についてはユーザーにて実行できます

1.エクスプローラから、Veronicaフォルダ内の

EXEフォルダ内にある「ve_ev.exe」をWク

リックします

または、スタートメニューから「プログラム」→「Ve

ronica」→「環境設定」をクリックします

2.【Veronica環境設定】画面が表示されます

ユーザーが操作できるのは右図の9箇所(枠内)です

これ以外の設定は変更しないでください

●ユーザーによる環境設定

Wクリック

●設定方法

6.ユーザー設定 環境設定

●Veronica起動時の初期画面の選択 ・【検索条件設定】画面または【定型レポート一覧】画面が選べます

●定型レポート機能での外部データの自動出力 ・Veronica起動と同時に出力します

●新製品情報の日数設定 ・「新製品」として扱う期間を日数で規定します

●定型レポート機能での外部データ出力先の変更 ・任意のドライブ、フォルダに変更できます

●データベース参照先の変更 ・データベースの置き場所を変更した場合に修正する必要があります

●バックアップ先の変更 ・ユーザー環境設定ファイルとデータベースのバックアップを保存する

ドライブとフォルダを任意に変更できます

115 V7

●操作の方法

6.ユーザー設定 環境設定

●Veronica起動時の初期表示画面の選択

・初期表示画面選択リストを開け、「検索画面」、

「定型レポート」のうち目的のものをクリック

します

・選択した画面が起動時に表示されます

※検索画面の場合【検索条件設定】画面

※定型レポートの場合【定型レポート一覧】画面

●定型レポート機能での外部データの自動出力

・定型レポート出力方法選択リストを開け「ファイ

ル」または「印刷」をクリックします

※Veronica起動と同時に定型レポート機能で登録

されている外部データ出力又は印刷を実行します

※この機能を利用するには初期表示画面を【定型

レポート一覧】画面にする必要があります

●新製品情報の日数設定

・ ボタンをクリックして日数を設定します

※ご契約頂いている種別(日次、週次、月次)の

中で最も細分されている種別の最新データ期間

を基準に、その開始日から設定日数を遡った期

間内に発売開始日がある商品を新製品とします

※設定範囲は「1~365」です

(デフォルト値は「62」)

●定型レポート機能での外部データ出力先の変更

・新しい格納先(フルパス)をテキスト出力ボックス

に直接入力、または右側の ボタンを

クリックし【テキストフォルダ選択】画面から

ドライブとフォルダを指定します

※新しく格納先となるドライブやフォルダは

事前に作られていなければなりません

ドライブとフォルダを

選んで確定ボタンをク

リック

116 V7

3.設定の終了後、確定ボタンをクリックします

正常に登録された場合は画面が閉じます

6.ユーザー設定 環境設定

6.ユーザー設定 環境設定

●データベース参照先の変更

・新しい格納先(フルパス)をテキスト出力ボックス

に直接入力、または右側の ボタンをクリッ

クし【フォルダ選択】画面からドライブとフォルダ

を指定します(上述参照)

※新しく格納先となるドライブやフォルダは事前に作られていて且つデータベースが格納されていなければなりません

※この設定は、データベースの格納先を変更した場合、必ず実行する必要があります

※参照先、更新先のデータベースを別々に設定することが可能です

●バックアップ先の変更

・前述にならい変更します

※ユーザー環境設定ファイルとデータベースのバック

アップ先は分ける必要があります

※新しく格納先となるドライブやフォルダは事前に作られていなければなりません

バックアップ・リストア機能

118

・ユーザー環境設定ファイルとデータベースを指定された

フォルダにバックアップすること及びリストアすること

ができます

・バックアップでは、その時点での最新データをバックア

ップします

・リストアでは、[一時的な現状バックアップと過去データ

のリストア]と[現状復帰リストア]の2機能があります

・このバックアップ・リストア機能は障害時の復旧に対処

するもではありません 継続的なバックアップを行い、

過去情報をご覧になりたいときにリストアする...この

ようなご要望にお応えする機能です

・障害発生時は弊社担当までお申し付けください

1.エクスプローラから、Veronicaフォルダ内の

EXEフォルダ内にある「ve_bkrs.exe」をW

クリックします

または、スタートメニューから「プログラム」→「Ve

ronica」→「バックアッフ /゚リストア」をクリックします

2.【バックアップ・リストア】画面が表示されます

目的のオプションボタンをクリックし「次へ」ボタン

をクリックします

以下の操作は、バックアップとリストアに分かれて

進行します

●バックアップ・リストア機能とは?

6.ユーザー設定 バックアップ、リストア機能

●メニューの起動

Wクリック

●バックアップ、リストア機能

ユーザー環境設定ファイル データベース

最 新 過 去 の も の

バックアップ リストア

ファイルを指定

一時的な

バックアップ

119

・前葉2.より以下の手順で実行します

①【バックアップ】画面が表示されます

目的のチェックボックスをクリックし「次へ」ボタンを

クリックします

※環境情報(ユーザー環境設定ファイル)、データベースとも

バックアップすることをお勧めます

②確認画面が表示されます

バックアップ先となるドライブ、フォルダとファイル名に

添付される日付が表示されますので確認してください

問題が無ければ「開始」ボタンをクリックします

※バックアップ先を変更する場合は「キャンセル」ボタン

で中止し、前葉「環境設定」を実施してください

③バックアップが開始します

④バックアップが終了するとメッセージが表示(2箇所)され

ますので確認後、「完了」ボタンをクリックします

完了メッセージ

6.ユーザー設定 バックアップ、リストア機能

●バックアップ:最新データのバックアップ

120

・前葉2.より以下の手順で実行します

6.ユーザー設定 バックアップ、リストア機能

①【リストア】画面が表示されます

通常処理のオプションボタンをクリックし「次へ」ボタンを

クリックします

※過去データをリストアする場合は「通常処理」をクリック

します 「最新に戻す」は過去データをご覧になった後に

最新に戻す(現状復帰)ときに選択します

②目的のチェックボックスをクリックし「次へ」ボタンを

クリックします

※環境情報、データベースともリストアすることをお勧め

します

③リストア先の確認画面が表示されます

リストア先となるドライブ、フォルダが表示されます

リストアするデータのデータ期をユーザーファイル及びデータ

ベースファイルの日付リストから指定します ※2箇所

設定後「開始」ボタンをクリックします

※データベースファイルのリストア先を変更する場合は「キャ

ンセル」ボタンで中止し前葉「環境設定」を実施してください

※ユーザーファイル(環境情報)のリストア先は変更しないで

ください

④現状データの一時的なバックアップが開始します

●リストア:過去データのリストア

121

6.ユーザー設定 バックアップ、リストア機能

⑤バックアップが終了するとリストアが開始します

⑥リストアが終了するとメッセージが表示(2箇所)されます

ので確認後、「完了」ボタンをクリックします

完了メッセージ

122

・前葉2.より以下の手順で実行します

6.ユーザー設定 バックアップ、リストア機能

●リストア:現状復帰リストア

①【リストア】画面が表示されます

「最新に戻す」のオプションボタンをクリックし「次へ」ボ

タンをクリックします

②目的のチェックボックスをクリックし「次へ」ボタンを

クリックします

※環境情報、データベースともリストアすることをお勧め

します

③リストアが開始します

④リストアが終了するとメッセージが表示(2箇所)されます

ので確認後、「完了」ボタンをクリックします

完了メッセージ

不具合が生じたとき

124 V7

Veronicaをご使用中に障害が発生した場合、一部のファイル

を回収して原因調査を行います

その際に必要となるファイル召集等の作業をサポートするた

めのツールです

1.[スタート]→[プログラム]→[Veronica]→[サポートツー

ル]を起動します。メニューがない場合は、[Veronicaイン

ストールディレクトリ]\EXE\VeronicaSupportTool.exeを

直接起動します。起動時、各種ファイルのチェックを行う

ため環境によっては1~2分かかる場合があります。

※複数台インストールの場合はそれぞれのveronicaの

メニュー内から起動します

2.画面に出力条件を設定します

a)これから作成するファイルを出力する先を指定します

デフォルトでデスクトップが指定されますが、任意の

場所に変更することもできます 右側の「・・・」を押下

すると、保存先を選択する画面が表示されます

b)行いたい処理をチェックします 起動中の端末で行え

ない処理はグレー表示になって選択ができません

処理内容は以下のとおりです

●サポートツールの概要

●操作方法

7.サポートツール

a)

b)

1) veronica.ini、down.inf、update.log等、障害時の環境調査に必要なファイル

を一式集め、ひとつの圧縮ファイルにまとめる

2) 作成している定型リスト等が保存されているuserフォルダをひとつの圧縮

ファイルにまとめる

3) veronica がインストールされているディレクトリのフォルダ構成をテキスト

ファイルとして出力する

4) 使用している端末の状況(ドライブ構成、CPU、メモリ等)を調査しテキスト

ファイルとして出力する

5) インデックス再構築プログラムを起動する

※起動したアプリケーションで再構築の処理が必要です

6) 指定した分類のDBを圧縮ファイルにまとめる

※分類の指定は「指定」押下で分類選択画面を開いて行います

125 V7

3.「作成」を押下します

4.処理が終わるとメッセージが表示されます

5.「終了」ボタンを押下しプログラムを終了させます

6.画面で指定した出力先に作成されているファイルを確認

します 選択した条件により作成されるファイルの数は

異なります ファイル名の先頭にはお客様管理コード

が付与されています

作成されるファイルは以下のとおりです

7.サポートツール

XXXXX_1.lzh:処理1)で作成された圧縮ファイル

XXXXX_2.lzh:処理2)で作成された圧縮ファイル

XXXXX_3.txt:処理3)で作成されたテキストファイル

XXXXX_4.txt:処理4)で作成されたテキストファイル

XXXXX_6.lzh:処理5)で作成された圧縮ファイル

XXXXX.log:処理のログ

※XXXXX=お客様管理コード

126 V7

7.処理5)選択時はIsam Createrが起動します

「開始」を押下して終了するまで待ちます 終了すると

「実行結果」欄内に絵が表示されます 「保存」を押下

してファイルを保存します ファイルは既定ではEXEフ

ォルダ内に出力されるので必要に応じて保存場所を変更し

てください。

8.出力先にできたファイル(+IsamCreater実行時はその

結果)を、お手持ちのメールソフトで

[email protected]へ送信してください

7.サポートツール

成功時 失敗時

注意事項

障害の内容に応じて必要な処理内容が異なります。以下を目安に処理内容を選択してください。

・ データ更新に関する障害 → 1)、3)

・ フィルタ・分析パターン・定型レポートに関する問い合わせ → 1)、2)、3)

4)~6)の処理は、発生した障害の内容にあわせて弊社より作成を依頼いたします。

まずはサポート窓口もしくは弊社担当までご連絡下さい。

ジーエフケー マーケティング サービス ジャパン 株式会社

〒164-0012 東京都中野区本町2-46-1 中野坂上サンブライトツイン15階

クライアントサービスグループ

Tel:03-5350-4632 Fax:03-5350-4662

Mail: [email protected]

Veronicaに関するお問い合わせは、担当営業までお問い合わせください。


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