Post on 19-Aug-2020
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え/みなみななみ
10/16は世界食料デー世界の飢餓をゼロに!
わたしから始める
考えよう 書いてみ
よう
チャ
レンジしよう
! ! !
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世界では 8 億 2,160 万人(世界の 9 人に 1 人)に十分な食料がありま
せん。中でもアフリカでは 5 人に 1 人が栄養不足になっていて、これ
らの国々では多くの人々が食料不足と貧困に苦しんでいます。
エチオピア南スーダン
コンゴ民主共和国
ケニア
ルワンダ
⑴ コンゴ民主共和国:地域リーダー育成、農業支援⑵ ルワンダ:小規模農家への持続可能な農業支援
⑶ エチオピア:エイズ孤児などへの食料支援
⑷ 南スーダン:学校給食支援
⑸ ケニア :食生活安定のための農業支援
2020年の募金は次のように用いられます
https://www.youtube.com/watch?v=XYIpB22Vrkw&feature=youtu.be
2020年世界食料デーの募金先5つの国々
3え/みなみななみ
どの国のこと?
答えはホームページをみてね!
次の①から⑤はこれら5カ国の情報の一部です。どの国のことでしょう。
面積は日本の約 3 倍、アフリカ最古の独立国です。 コーヒーを輸出しています。日本の茶道のような「コーヒー・セレモニー」でも有名です。
【答え: 】
この国が輸出しているもの:第 1 位 紅茶、第 2 位は園芸作物。バラの花は日本にもたくさん輸入されています。また多くの国立公園や国立保護区があり、動物サファリでも知られています。
【答え: 】
1960 年にベルギーから独立ハイブリッド車、モバイル IT 機器などに使われているリチウムイオン電池に使用されるコバルト。その世界生産の半分以上がこの国で産出されています。しかしそれが紛争の原因にもなっています。またコバルトと銅の採掘場で多くの子どもたちが働かされているという問題があります。
【答え: 】
携帯電話やパソコンなど電化製品に欠かせないタンタルの産出は世界1です。マウンテンゴリラでも知られています。
【答え: 】
2011 年に独立した世界で最も新しい国です。それまでの約 50 年にわたる紛争でほとんどの人が平和な生活を知らないできました。独立後初の全国スポーツ大会では、日本もグラウンドの整地に一役買いました。
【答え: 】
①
②
③
④
⑤
4
2〜3ページの情報だけではこれらの国がどうして飢餓・貧困に苦しんでいるのか、なぜ支援が必要なのかがわかりませんね。興味のある国を選んで、その国の課題や気づいたことを調べてみましょう。
ハンガーゼロ …………………………… https://www.hungerzero.jp国連世界食料計画(WFP)…………… https://ja.wfp.org/zero-hunger国連食糧農業機関(FAO)…………… http://www.fao.org/japan/resources/en/国連難民高等弁務官(UNHCR) …… https://www.unhcr.org/jp/国境なき医師団 ………………………… https://www.msf.or.jp/日本ユニセフ協会 ……………………… https://www.unicef.or.jp/外務省 …………………………………… https://www.mofa.go.jp/mofaj/kids/index.html
どんなことで困っているの?
このホームページなどを参考にしてね
国名:
課題や気づいたこと:
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どうすれば問題が解決すると思いますか?
思いつくアイデアを自由に書いてみましょう。
6
問題解決のために
ハンガーゼロのモットーは「わたしから始める、世界が変わる」なんだ。日本にいてもできることはあるんじゃないかな。
⒈ わたしにできること:
⒉ 家族でできること:
⒊ 学校などみんなでできること:
問題解決のために
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SDGs国連が定めた開発目標 1 〜4 1 貧困をなくそう 2 飢餓をゼロに 3 全ての人に健康と福祉を 4 質の高い教育をみんなに
国連の「世界人権宣言」でも『食料への権利』がはっきりと書か
れています。これは全ての人が心も身体も健康に生きていくために
必要な食料を手にする権利です。
世界中の人が食べるだけの十分な食料が生産されている世界で、
食べるものがない毎日をおくっている人がいるのはおかしなことで
す。飢える人がいない世界を実現するために、私たちができること
はあるはずです。それを考えて実行に移しましょう。
あなたが愛の協力を続けることで、この世界は変わります!
10/16は世界食料デー
SDGs(エスディージーズ)」とは…「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標 17)」の略称
2020年制作
飢餓・貧困のない世界をめざして次のような活動をしています。
海外で◦飢餓のない世界の実現のために( ハンガーゼロ ) 飢餓に苦しむ人々の叫びに応えるために、ハンガーゼロサポーターに応援 して頂いてさまざまな活動をしています。◦子どもたちの未来のために ( チャイルドサポーター ) 貧困家庭の子どもたちが学校に通って教育を受け、地域のリーダーとなる ことができるように、チャイルドサポーターの協力のもと、地域が自立 していくことをめざして活動を行っています。◦共に生きるために ( 海外駐在スタッフ ) 開発途上国にスタッフを送って、現地で生活しながら飢餓や貧困から立ち 上がろうとしている人々に協力。現地の人たちが自分の力で地域を変えて いけるよう励まします。◦緊急援助 災害が起こった時は、国内外を問わずパートナーの団体と協力して食料配 布、医療活動、心のケアなどの活動をしています。
日本で世界の現実を伝えるために、世界食料デーなどの各種イベントや学校の授業、講義などのお手伝いをします。お問い合わせは下記事務所まで。
大阪 〒 581-0032 八尾市弓削町 3-74-1 TEL(072)920-2225東京 〒 101-0062 千代田区神田駿河台 2-1 OCC ビル 517 号室 TEL(03)3518-0781愛知 〒 460-0004 名古屋市中区新栄町 2-3 名古屋YWCAビル6F TEL(052)265-7101沖縄 〒 900-0033 那覇市久米 2-25-8 メゾン久米 202 号 TEL(098)943-9215U S A Ainote International c/o Mr. Takehiko Fujikawa 8010 Phaeton Dr. Oakland, CA94605 TEL(510)568-4939
▪郵便振替/ 00170-9-68590( 一般財団法人 日本国際飢餓対策機構)▪ゆうちょ銀行又は他の銀行からの自動振替▪クレジット、デジタルコンビニ ※支援金は随時受け付けております。