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キクスイBR工法・IPH工法

キクスイBR工法・IPH工法の標準工程図は、以下の通りです。まず、劣化したコンクリート構造物の調査診断を行い、図に示された工程の順に工事を進めます。BR工法は、劣化した躯体の表面補修の場合、構造上の耐力を回復するものではありません。構造上の耐力補強にはIPH工法(IPHシステム)内圧充填接合補強工法ないし別途耐震補強対策が必要です。

全面又は部分ケレン 0.2mm未満 0.2~1.0mm 1.0mm以上

表面劣化対策 雨 水 侵 入 防 止 対 策

※2:調査・診断によって塩害の場合、旧仕上材は全面ケレンとなります。※3:欠損部充填は、BR-LS(軽量)、BR-エポ、BR-CLH、BR-Cモルタルからもお選び頂けます。※4:

未満

部分

(剥落防止の場合                 )BR連続繊維シート剥落防止工法

ひび割れ

樹脂注入工法 Uカットシール材充填工法

※4

※3

仕上塗材施工

中性化防止兼下地調整

IPH工法

キクスイBR工法・IPH工法の標準工程図

(IPH)

コンクリート内部健全化(コンクリートと鉄筋の接合補強・他)

IPH工法(IPHシステム)

内圧充填接合補強工法

コンクリートを固める・コンクリートと鉄筋を繋ぐ

Inside Pressure Hardening

(IPHシステム)内圧充填接合補強工法

IPH工法(IPHシステム)

内圧充填接合補強工法

コンクリート内部  健全化

IPH工法(IPHシステム)

内圧充填接合補強工法

コンクリート内部  健全化

圧力の低圧安定性

注入樹脂の高流動化

拡散ポイントを内部に置く

初速でエアーを抜くIPH工法 (IPHシステム ) 内圧充填接合補強工法IPH工法 (IPHシステム ) 内圧充填接合補強工法Inside Pressure Hardening

IPHシステム内圧充填接合補強工法は、樹脂を劣化したコンクリートの深部にまで浸透注入し、注入加圧状態で硬化させることで、劣化部分を補強増強することができます。コンクリート構造物の劣化部分を、できるだけはつり落とすことなく(あるいは断面修復を施した場合でも)本体と劣化部分(断面修復部)を強固に一体化するので剥落防止対策になります。

補強増強効果 中性化抑制効果 断面欠損剥離防止対策漏水対策効果 アル骨対策 防錆対策

加圧力と同等の反発力(反力)空気を抜く力(反力)空↓

鉄筋とコンクリートの接合鉄筋との接合←

IPH工法の特長 工法の特徴